JP2015152433A - レーダ装置、レーダ信号処理装置、及びレーダ信号処理方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】1回の観測による高精度なインターフェロメトリSARを実現する。【解決手段】本実施形態に係るレーダ装置は、移動体に搭載されるレーダ装置であって、複数のアンテナ素子を配列した電子走査方式の空中線部と、前記空中線部を介して、目標からの反射波を受信する受信部と、前記受信部で受信された受信信号に基づいてΣビームを形成するΣビーム形成部と、前記受信部で受信された信号に基づいてΔビームを形成するΔビーム形成部と、前記Σビームと前記Δビームとを前記移動体の移動速度に応じて合成し、複数の合成開口レーダ(SAR;Synthetic Aperture Radar)画像を生成するSAR画像生成部と、前記複数のSAR画像間の位相差をもとにインターフェロメトリSAR(IFSAR;Interferometry Synthetic Aperture Radar)を行うIFSAR処理部とを具備する。【選択図】 図1
Description
本発明の実施形態は、インターフェロメトリSAR(IFSAR;Interferometry Synthetic Aperture Radar)を行うレーダ装置、レーダ信号処理装置、及びレーダ信号処理方法に関する。
合成開口レーダ(SAR;Synthetic Aperture Radar)は、通常のPPI(Plan Position Indicator)表示を得るレーダと異なり、自機が移動する間の送受信データを記録・処理することで、仮想的に大開口の空中線(アンテナ)を構成し、電波による高分解能な画像を得る手法である。SARは、光学画像より分解能は劣るが、一般的に地形の情報を得ることが可能であり、山岳地帯の地すべりの状況や港湾部に停泊する船舶の状況などの動静把握が可能である。
また近年では、インターフェロメトリSAR(IFSAR;Interferometry Synthetic Aperture Radar)の用途が増大している。インターフェロメトリSARとは、複数の開口を用いて実施するSARの位相情報から、そこに映し出される目標の速度や高度情報を得るものである。通常、インターフェロメトリSARは、物理的に複数の開口により同時に並行してSARを実施することにより実現する方法や、あるいはコンステレーションフライトと呼ばれる複数回(複数パス)によるデータから位相情報を抽出して実施される。
但し、従来の方法でのインターフェロメトリSARは、物理的に離隔した複数の開口の離隔距離においてSAR画像生成のための機体速度に制約があるものであった。また、コンステレーションフライトによるインターフェロメトリSARは、複数回のフライトを高精度で実施する必要があり、現在、飛行技術的には可能なレベルになりつつあるが、取得に制約の多い方法であった。一例としては、複数回のパスによりインターフェロメトリSARを実施する場合には、直径10mの筒の中を複数回飛ぶようなレベルの飛行精度が要求されるとも言われている。そこで、一度の観測でインターフェロメトリSARを実現する手法が提案されている(例えば、特許文献1を参照)。
しかしながら、上記特許文献1に開示される手法は、ある画像化するエリアを観測する合成開口時間を、前半と後半に分けて、それらの間でSAR画像を生成し、それらの画像間の位相差に基づいてインターフェロメトリ処理するものである。この手法では、合成開口時間を半分にしてしまうため、方位方向の分解能が劣化する(単純には2倍悪くなる)ことのほか、合成開口時間の前半と後半を使うために、2枚の画像を取得する時間の差が大きくなり、例えば、時間変化の大きい目標(大きく移動してしまうもの、洋上の波のように時間が経つと消えてしまうもの等)については検出することが出来なくなる。
本実施形態の目的は、1回の観測による高精度なインターフェロメトリSARを実現するレーダ装置、レーダ信号処理装置、及びレーダ信号処理方法を提供することにある。
本実施形態に係るレーダ装置は、移動体に搭載されるレーダ装置であって、複数のアンテナ素子を配列した電子走査方式の空中線部と、前記空中線部を介して、目標からの反射波を受信する受信部と、前記受信部で受信された受信信号に基づいてΣビームを形成するΣビーム形成部と、前記受信部で受信された信号に基づいてΔビームを形成するΔビーム形成部と、前記Σビームと前記Δビームとを前記移動体の移動速度に応じて合成し、複数の合成開口レーダ(SAR;Synthetic Aperture Radar)画像を生成するSAR画像生成部と、前記複数のSAR画像間の位相差をもとにインターフェロメトリSAR(IFSAR;Interferometry Synthetic Aperture Radar)を行うIFSAR処理部とを具備するものである。
以下、図面を参照しながら本実施形態に係るレーダ装置、レーダ信号処理装置、及びレーダ信号処理方法を説明する。
図1は、本実施形態に係るレーダ装置の処理系統を示すブロック図である。このレーダ装置は、例えば、航空機の機体等の移動体に搭載されるものであって、空中線部11、受信機12、Σビーム形成部13、Δビーム形成部14、SAR画像生成器15、機体系統16、IFSAR処理器17、及び表示器18を備える。
空中線部11は、複数のアンテナ素子を配列した電子走査方式のアンテナ(フェーズドアレイアンテナ)で構成される。フェーズドアレイアンテナは、アンテナ素子を固定したままで、位相器により電子的に位相を制御することで任意の方向にビームを向けることが可能である。空中線部11は、観測エリアに対して電波を送信し、目標からの反射波を受信して電気信号に変換し、受信信号として受信機12に送る。
受信機12は、空中線部11から送られてくる受信信号に所定の処理を施して、Σビーム形成部13及びΔビーム形成部14へ送る。
Σビーム形成部13は、受信機12から送られてくる受信信号に基づきΣビームを形成する信号(ビームデータ)を生成し、SAR画像生成器15へ送る。
Δビーム形成部14は、受信機11から送られてくる受信信号に基づきΔビームを形成する信号(ビームデータ)を生成し、SAR画像生成器15へ送る。
SAR画像生成器15は、機体系統16から取得される機体速度に応じて、Σビーム形成部13で生成されたΣビームとΔビーム形成部14で生成されたΔビームとを合成し、複数のSAR画像を生成する。
IFSAR処理器17は、SAR画像生成器15で生成される複数のSAR画像間の位相差をもとにIFSAR処理を行い、IFSAR処理結果を表示器18に送る。
表示器18は、IFSAR処理器17から送られてくるIFSAR処理結果を画面に表示する。
以下、このように構成されるレーダ装置の動作の具体例を図2のフローチャートを参照して説明する。
[ステップS1]
空中線部11により、空中線部11は、目標からの反射波を受信して電気信号に変換し、受信信号として受信機12に送る。フェーズドアレイアンテナとは、複数のアンテナ素子を並べてそれぞれの位相を制御することにより、所望の方向に送受信を可能とするアンテナである。パラボラ方式のアンテナは、指向したい方向にアンテナ正面を機械駆動により向ける必要があるが、フェーズドアレイアンテナは、物理的にアンテナを動かすことなく、電子的に各アンテナ素子の位相をコントロールすることにより、所望の方向に電波を送信したり、電波を受信したりすることが可能となる。各アンテナ素子から放射された電波は、等位相面に垂直な方向に進む性質がある。ここで、各アンテナ素子に与える位相を少しずつずらすと、等位相面がアンテナ素子の並びと平行にならず、ずれた方向に形成され、結果的にアンテナ素子の並びとは異なる方向に電波が伝搬していくことになる。
空中線部11により、空中線部11は、目標からの反射波を受信して電気信号に変換し、受信信号として受信機12に送る。フェーズドアレイアンテナとは、複数のアンテナ素子を並べてそれぞれの位相を制御することにより、所望の方向に送受信を可能とするアンテナである。パラボラ方式のアンテナは、指向したい方向にアンテナ正面を機械駆動により向ける必要があるが、フェーズドアレイアンテナは、物理的にアンテナを動かすことなく、電子的に各アンテナ素子の位相をコントロールすることにより、所望の方向に電波を送信したり、電波を受信したりすることが可能となる。各アンテナ素子から放射された電波は、等位相面に垂直な方向に進む性質がある。ここで、各アンテナ素子に与える位相を少しずつずらすと、等位相面がアンテナ素子の並びと平行にならず、ずれた方向に形成され、結果的にアンテナ素子の並びとは異なる方向に電波が伝搬していくことになる。
[ステップS2]
受信機12で所定の処理が施された受信信号は、Σビーム形成部13及びΔビーム形成部14に送られ、Σビーム形成部13ではΣビームを形成し、Δビーム形成部14ではΔビームを形成する。
受信機12で所定の処理が施された受信信号は、Σビーム形成部13及びΔビーム形成部14に送られ、Σビーム形成部13ではΣビームを形成し、Δビーム形成部14ではΔビームを形成する。
[ステップS3]
SAR画像生成器15は、機体速度に応じてΣビームとΔビームとを合成し、複数のSAR画像を生成する。図3に、ΣビームとΔビームの指向特性(方位面の一例)を示す。ΣビームとΔビームを適度に加算すると、電気的なレーダ開口中心をずらすことが可能となり、物理的に左右のアンテナを切り替えることと等価なことを電子的に瞬時に行うことが可能となる。
SAR画像生成器15は、機体速度に応じてΣビームとΔビームとを合成し、複数のSAR画像を生成する。図3に、ΣビームとΔビームの指向特性(方位面の一例)を示す。ΣビームとΔビームを適度に加算すると、電気的なレーダ開口中心をずらすことが可能となり、物理的に左右のアンテナを切り替えることと等価なことを電子的に瞬時に行うことが可能となる。
例えば、図4に示すように、機体速度に対応するΔウェイトの振幅係数kの関係を用いて、Σ±αΔのように、ΣビームとΔビームとを合成することにより開口中心をずらした2つのSAR画像を生成する。なお、ΣビームとΔビームの合成は、Σ+αΔ、Σ+βΔのように合成したり、ΣやΣとΔの双方に係数を乗算して合成するようにしてもよい。
[ステップS4]
IFSAR処理器17は、SAR画像生成器15で生成される、開口中心の異なる複数のSAR画像間の位相差をもとにIFSAR処理を行う。IFSAR処理により得られる目標の速度や高度情報などが表示器18に出力される。
IFSAR処理器17は、SAR画像生成器15で生成される、開口中心の異なる複数のSAR画像間の位相差をもとにIFSAR処理を行う。IFSAR処理により得られる目標の速度や高度情報などが表示器18に出力される。
以上述べたように、本実施形態では、フェーズドアレイ方式においてΣビームとΔビームを形成し、それらを合成することにより任意に開口中心を制御することで、インターフェロメトリSARを実現する。したがって本実施形態によれば、開口を複数個数準備することや複数回の飛行を行うことなく、一度の飛行でインターフェロメトリSAR画像を得ることが可能となる。また、本実施形態では、例えば、1回の観測から2つのSAR画像を作り続けるため、2つのSAR画像に時間差が理論上発生せず、時間変化の大きい目標も捕らえやすくなり、また方位分解能が劣化することが無い。
近年、航空機搭載のレーダもフェーズドアレイ構成のものが登場するようになってきているが、距離方向に十分な分解能を持ち(瞬時帯域(チャープ帯域)が広い)、複数チャンネルのビーム出力が可能なレーダである場合、比較的容易な改修によりインターフェロメトリSAR機能を実現することが可能となる。
また、上記実施形態では、リアルタイムで取得したデータからΣビームとΔビームとを形成しインターフェロメトリSARを実施する方法を説明したが、図1のΣビーム形成部13、Δビーム形成部14、SAR画像生成器15、IFSAR処理器17、及び表示器18をレーダ信号処理装置として地上等に設け、機上の受信機12で記録したデータと、機体系統16のデータとを合わせて取得し、オフラインで処理することもできる。データ取得時(飛行時)に、素子データあるいはビームデータと機体系統16から取得した機体速度とを合わせて記録(保存)しておくことで、素子データからはビーム形成が、ビームデータからは所望の複数のビーム合成結果が収集後に地上等で可能であるため、機体速度に制約されずにオフラインで所望の開口のビームデータが得られ、インターフェロメトリSAR画像を取得することができる。
なお、いくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
11…空中線部、12…受信機、13…Σビーム形成器、14…Δビーム形成器、15…SAR画像生成器、16…機体系統、17…IFSAR処理器、18…表示器。
Claims (6)
- 移動体に搭載されるレーダ装置であって、
複数のアンテナ素子を配列した電子走査方式の空中線部と、
前記空中線部を介して、目標からの反射波を受信する受信部と、
前記受信部で受信された受信信号に基づいてΣビームを形成するΣビーム形成部と、
前記受信部で受信された信号に基づいてΔビームを形成するΔビーム形成部と、
前記Σビームと前記Δビームとを前記移動体の移動速度に応じて合成し、複数の合成開口レーダ(SAR;Synthetic Aperture Radar)画像を生成するSAR画像生成部と、
前記複数のSAR画像間の位相差をもとにインターフェロメトリSAR(IFSAR;Interferometry Synthetic Aperture Radar)を行うIFSAR処理部と
を具備することを特徴とするレーダ装置。 - 前記SAR画像生成部は、前記移動速度に応じた係数を乗じた前記Δビームに、前記Σビームを加算することにより前記複数のSAR画像を生成することを特徴とする請求項1に記載のレーダ装置。
- 移動体に搭載され、複数のアンテナ素子を配列した電子走査方式の空中線部を有するレーダ装置の受信信号を処理する装置であって、
前記空中線部を介して、目標からの反射波を受信した受信信号を記憶する記憶部と、
前記記憶部に記憶された受信信号に基づいてΣビームを形成するΣビーム形成部と、
前記記憶部に記憶された受信信号に基づいてΔビームを形成するΔビーム形成部と、
前記Σビームと前記Δビームとを前記移動体の移動速度に応じて合成し、複数の合成開口レーダ(SAR;Synthetic Aperture Radar)画像を生成するSAR画像生成部と、
前記複数のSAR画像間の位相差をもとにインターフェロメトリSAR(IFSAR;Interferometry Synthetic Aperture Radar)を行うIFSAR処理部と
を具備することを特徴とするレーダ信号処理装置。 - 前記SAR画像生成部は、前記移動速度に応じた係数を乗じた前記Δビームに、前記Σビームを加算することにより前記複数のSAR画像を生成することを特徴とする請求項3に記載のレーダ信号処理装置。
- 移動体に搭載され、複数のアンテナ素子を配列した電子走査方式の空中線部を有するレーダ装置の受信信号を処理する方法であって、
前記空中線部を介して、目標からの反射波を受信した受信信号を取得するステップと、
前記受信信号に基づいてΣビームを形成するステップと、
前記受信信号に基づいてΔビームを形成するステップと、
前記Σビームと前記Δビームとを前記移動体の移動速度に応じて合成し、複数の合成開口レーダ(SAR;Synthetic Aperture Radar)画像を生成するステップと、
前記複数のSAR画像間の位相差をもとにインターフェロメトリSAR(IFSAR;Interferometry Synthetic Aperture Radar)を行うステップと
を有することを特徴とするレーダ信号処理方法。 - 前記SAR画像を生成するステップは、前記移動速度に応じた係数を乗じた前記Δビームに、前記Σビームを加算することにより前記複数のSAR画像を生成することを特徴とする請求項5に記載のレーダ信号処理方法。
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JP2014026511A JP2015152433A (ja) | 2014-02-14 | 2014-02-14 | レーダ装置、レーダ信号処理装置、及びレーダ信号処理方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2015186763A (ja) * | 2015-07-31 | 2015-10-29 | 株式会社ニューギン | 遊技機 |
CN105510916A (zh) * | 2015-11-30 | 2016-04-20 | 中国科学院电子学研究所 | 一种基于InISAR系统的运动目标探测方法 |
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2014
- 2014-02-14 JP JP2014026511A patent/JP2015152433A/ja active Pending
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