JP2015151951A - 調圧弁 - Google Patents

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Abstract

【課題】断線等によってソレノイドコイルへの通電ができない状態になった場合でも、コモンレールの圧力を退避走行が可能な圧力にできるノーマリオープンタイプの調圧弁を提供する。【解決手段】ノーマリオープンタイプの調圧弁1において、ソレノイドコイル20の非通電時に、アーマチャ21及びロッド4を閉弁方向へ強制的に押し出し可能な押出手段35を備える。これによれば、断線等によってソレノイドコイル20への通電ができない状態になった場合でも、押出手段35によってアーマチャ21及びロッド4を押し出すことで弁体5を閉弁方向に動かすことが可能となる。このため、コモンレールから排出される高圧燃料の流量を絞ることができ、コモンレールの圧力を退避走行が可能な圧力にすることができる。【選択図】図3

Description

本発明は、コモンレールの高圧燃料を低圧流路に排出する量を調節することで、コモンレールの圧力を調節する調圧弁に関する。
従来より、コモンレールの高圧燃料を低圧流路に排出する量を調節することで、コモンレールの圧力を調節する調圧弁がある。
例えば、特許文献1には、ソレノイドコイルの非通電時はコモンレールから排出される高圧燃料の流量が最大となる全開状態であり、ソレノイドコイルへの通電によって、アーマチャが軸方向一端側へ移動することにより弁体が閉弁方向に駆動されるノーマリオープンタイプの調圧弁が開示されている。
このようなノーマリオープンタイプの調圧弁では、断線等によってソレノイドコイルへの通電ができない状態になった場合に、全開状態で停止してしまうため、コモンレールの圧力が低下してしまい、エンジン始動に必要な圧力が得られず、退避走行ができない可能性があった。
特許第5260676号公報
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたものであり、断線等によってソレノイドコイルへの通電ができない状態になった場合でも、コモンレールの圧力を退避走行が可能な圧力にできるノーマリオープンタイプの調圧弁を提供することを目的とする。
本発明の調圧弁は、以下に説明するアーマチャ、ケーシング、ロッド、及び弁体を備える。
アーマチャは、ソレノイドコイルへの通電により励磁されて軸方向一端側に移動するとともに、所定の付勢手段により軸方向他端側に付勢される。
ケーシングは、アーマチャを収容する。
ロッドは、アーマチャと一体的に変位する。
弁体は、ロッドの軸方向一端側に配されて、コモンレールからの高圧燃料を低圧側へ排出する流路を開閉する。
本発明の調圧弁はノーマリオープンタイプである。すなわち、ソレノイドコイルの非通電時は、コモンレールから排出される高圧燃料の流量が最大となる全開状態である。そして、ソレノイドコイルへの通電によって、アーマチャ及びロッドが軸方向一端側へ移動することにより、弁体が閉弁方向に駆動されてコモンレールから排出される高圧燃料の流量を絞る。これにより、コモンレール内の圧力を調節する。
そして、本発明の調圧弁は、ソレノイドコイルの非通電時に、アーマチャ及びロッドを軸方向一端側へ強制的に押し出し可能な押出手段を備える。
これによれば、断線等によってソレノイドコイルへの通電ができない状態になった場合でも、押出手段によってアーマチャ及びロッドを押し出すことで弁体を閉弁方向に動かすことが可能となる。このため、コモンレールから排出される高圧燃料の流量を絞ることができ、コモンレールの圧力を退避走行が可能な圧力にすることができる。
調圧弁の構成を示す断面図である(実施例1)。 コモンレールに組み付けた調圧弁の側面図である(実施例1)。 調圧弁の構成を示す断面図である(実施例1)。 調圧弁の構成を示す断面図である(実施例2)。 調圧弁の構成を示す断面図である(実施例3)。
本発明を実施するための形態を以下の実施例により詳細に説明する。
〔実施例1〕
〔実施例1の構成〕
実施例1の調圧弁1を、図1〜図3を用いて説明する。
まず、調圧弁1が適用されるコモンレール式燃料噴射装置について説明する。
コモンレール式燃料噴射装置は、ディーゼルエンジンの燃焼室に燃料を供給するために用いられるものである。
コモンレール式燃料噴射装置は、高圧ポンプ(図示せず)から吐出された燃料を高圧状態で蓄圧するコモンレール2(図2参照)、コモンレール2に蓄圧された燃料をエンジンの気筒内に噴射するインジェクタ(図示せず)等を備える。
高圧ポンプは、コモンレール2の燃料がエンジンの状態に応じた目標圧力で蓄圧されるように、燃料タンクの燃料を吸入して加圧し吐出するものである。
コモンレール2は、高圧ポンプの吐出口と高圧配管を介して接続され、加圧された燃料の供給を受けて燃料を高圧状態で蓄圧するとともに、インジェクタと高圧配管を介して接続され、燃料をインジェクタに供給する。すなわち、コモンレール2は、高圧の燃料を蓄圧する蓄圧容器として機能するとともに、高圧の燃料をインジェクタに分配する分配容器として機能する。
コモンレール2には、調圧弁1を介してコモンレール2から燃料タンク(低圧側)へ燃料を戻す低圧配管が接続されている。
調圧弁1は、コモンレール2から排出される燃料の流量を調節することで、コモンレール2の圧力の調節を行うバルブ装置である。
次に、調圧弁1の構成を説明する。調圧弁1の断面図においては、図示下側を軸方向一端側、図示上側を軸方向他端側という。
調圧弁1は、ハウジング3内で軸方向に摺動自在に支持されるロッド4と、ロッド4の軸方向一端に設けられた弁体5と、ロッド4を駆動する駆動装置としての電磁アクチュエータ6とを備える。
ハウジング3には、ロッド4が配される貫通孔9と、貫通孔9の軸方向一端に接続するバルブ室10と、バルブ室10に接続する第1ポート11と第2ポート12とが形成されている。
なお、本実施例では、ハウジング3が軸方向他端側から第1ピース13、第2ピース14、第3ピース15の3つのピースからなっている。
第1ピース13は、貫通孔9の一部が形成されるとともに後述する電磁アクチュエータ6の磁気回路の一部としても機能する。
第1ピース13の軸方向一端側に接合される第2ピース14は、貫通孔9の一部が形成される。
第2ピース14の軸方向一端側に固定される第3ピース15は、第1ポート11と第2ポート12とが形成される。
そして、第2ピース14と第3ピース15との間にバルブ室10が形成されている。
バルブ室10は、上述のように、第2ピース14と第3ピース15とで形成されており、内部には弁体5及び弁体5を押圧するロッド4の先端部が収容される。
第1ポート11は、第3ピース15の軸方向他端面に開口を有するようにロッド4と同軸に貫通して形成されている。第1ポート11は、バルブ室10とコモンレール2内の高圧燃料通路2aとを連通している。第1ポート11の開口縁には、弁体5が着座する弁座16が形成されている。
第2ポート12は、第3ピース15の軸方向他端面に開口している。第2ポート12はバルブ室10と低圧配管との間を連通している。
ロッド4は、例えば、ステンレス鋼等の非磁性材料によって形成された円柱棒状のシャフトであり、貫通孔9に挿通されて、貫通孔9内に配される軸受部材17によって軸方向に摺動自在に支持される。
弁体5は、例えば、ロッド4の軸方向一端側に配置されたボール弁であり、ロッド4により軸方向一端側へ押し付けられて弁座16に着座するものである。
弁体5とロッド4とは別体であっても、一体であってもよい。
電磁アクチュエータ6は、通電時に磁界を形成するソレノイドコイル20と、ソレノイドコイル20への通電により励磁されて軸方向一端側に磁気吸引されるアーマチャ21と、アーマチャ21と共に磁気回路を形成するステータ22と、アーマチャ21を開弁方向(軸方向他端側)に付勢するスプリング23とを備える。
アーマチャ21は、磁性部材(例えば、鉄などの強磁性材料)で形成されており、ロッド4の後端部に固定されている。
ステータ22は、磁性部材(例えば、鉄などの強磁性材料)で形成された第1ステータ27及び第2ステータ28とからなっている。
第1ステータ27は、ソレノイドコイル内で、且つ、アーマチャ21の軸方向一端側に配されている。本実施例では、第1ピース13が第1ステータ27を兼ねている。すなわち、第1ピース13の外周にソレノイドコイル20が配されている。
第2ステータ28は、軸方向一端側に開口する有底円筒状を呈しており、ソレノイドコイル20内に配されている。第2ステータ28の筒内周には、アーマチャ21が配され、アーマチャ21の軸方向他端面は第2ステータ28の底部28aと軸方向に対向している。
すなわち、第2ステータ28は、アーマチャ21を収容するケーシングとしての機能も有し、調圧弁1の外郭の一部をなす。
なお、底部28aの軸方向一端面の中央には、アーマチャ21及びロッド4がスプリング23の付勢力で戻される際の戻り位置を規制するストッパ30が軸方向一端側に突出して設けられている。
〔調圧弁1の作動〕
この調圧弁1は、ノーマリオープンタイプであって、ソレノイドコイル20に通電されていない状態では、スプリング23によって、アーマチャ21が開弁方向(軸方向他端側)に付勢されている。このとき、弁体5にはロッド4からの押圧力を受けないので、弁体5は弁座16から離座しており、第1ポート11が開放されている。そして、第1ポート11から流入する燃料は、バルブ室10、第2ポート12を通って、低圧配管へと流れる。これにより、コモンレール圧が低下する。
そして、ソレノイドコイル20に通電されると、スプリング23の付勢力に抗してアーマチャ21が軸方向一端側へ吸引され、アーマチャ21と共にロッド4が軸方向一端側へ移動して、弁体5がロッド4に押圧されて、最終的に弁体5が弁座16に着座する。これにより、第1ポート11が閉鎖されて、低圧配管への燃料の流出が停止する。これにより、コモンレール圧が上昇する。
すなわち、ソレノイドコイル20の非通電時は、コモンレール2から排出される高圧燃料の流量が最大となる全開状態である。そして、ソレノイドコイル20への通電によって、アーマチャ21及びロッド4が軸方向一端側へ移動することにより、弁体5が閉弁方向に駆動されてコモンレール2から排出される高圧燃料の流量を絞る。これにより、コモンレール内の圧力を調節する。
〔本実施例の特徴〕
調圧弁1は、ソレノイドコイル20の非通電時に、アーマチャ21及びロッド4を軸方向一端側へ強制的に押し出し可能な押出手段35を備える。
押出手段35は、第2ステータ28の底部28aに形成された軸方向に貫通するネジ孔37と、ネジ孔37に螺合するネジ38とを具備する。
本実施例では、底部28aの中央にネジ孔37を設けており、ストッパ30にもネジ孔37の一部が通過する。
調圧弁1の通常利用時や出荷時の状態では、ネジ孔37の一端からネジ38の一端が突出しないねじ込み量でネジ38がネジ孔37に螺合している(図1参照)。
ネジ38の長さは、最大ねじ込み時に、アーマチャ21及びロッド4を軸方向一端側へ押し出すことの可能な長さに設定してある。
〔本実施例の作用効果〕
そして、断線等の理由でソレノイドコイル20への通電ができなくなる異常が生じた場合には、修理作業者がネジ38をねじ込んで、ネジ38によりアーマチャ21及びロッド4を軸方向一端側へ押し出す(図3参照)。なお、本実施例では、アーマチャ21が筒状であって筒内部にロッド4が固定されているため、ネジ38がロッド4の軸方向他端面に当接して、ロッド4及びアーマチャ21を押し出す。
これにより、弁体5がロッド4によって押圧されて閉弁側へ移動し、第1ポート11と第2ポート12との間を流れる燃料の流量が絞られる。
このため、全開状態と比較して、コモンレール2から排出される燃料の流量が減るため、コモンレール2内の圧力を高く維持することが可能となる。従って、ソレノイドコイル20への通電ができない状況においても、退避走行が可能となる。
すなわち、本実施例によれば、断線等によってソレノイドコイル20への通電ができない状態になった場合でも、修理作業者等が押出手段35によってアーマチャ21及びロッド4を押し出すことで弁体5を閉弁方向に動かすことが可能となる。このため、コモンレール2から排出される高圧燃料の流量を絞ることができ、コモンレール2の圧力を退避走行が可能な圧力にすることができる。
また、本実施例ではネジ38をねじ込むという簡易な作業で、コモンレール2から排出される高圧燃料の流量を絞ることができる。
なお、本実施例では、ネジ38の頭部が第2ステータ28に当接したときが最大ねじ込み時となるが、この最大ねじ込み時にコモンレール2の圧力が退避走行可能な圧力に維持される弁開度となるように、ネジ38の長さが設定されている。
〔実施例2〕
実施例2の調圧弁1を、実施例1とは異なる点を中心に、図4を用いて説明する。
なお、実施例1と同じ符号は、同一の機能物を示すものであって、先行する説明を参照する。
押出手段35は、第2ステータ28の底部28aに形成された軸方向に貫通する圧入孔41と、圧入孔41に圧入されるピン42とを具備する。
本実施例では、底部28aの中央に圧入孔41を設けており、ストッパ30にも圧入孔41の一部が通過する。
調圧弁1の通常利用時や出荷時の状態では、圧入孔41の他端からピン42の他端が突出し、圧入孔41の一端からピン42の一端が突出しない状態で、ピン42が圧入孔41に圧入されている。
そして、断線等の理由でソレノイドコイル20への通電ができなくなる異常が生じた場合には、修理作業者等がピン42を軸方向一端側へ進行させて、ピン42によりアーマチャ21及びロッド4を軸方向一端側へ押し出す(図4参照)。
ピン42の長さは、第2ステータ28の軸方向他端面とピン42の軸方向他端面とがほぼ面一になるまで圧入したときに、コモンレール2の圧力が退避走行可能な圧力に維持される弁開度となるように設定されている。
本実施例によっても、実施例1と同様の作用効果を奏することができる。
〔実施例3〕
実施例3の調圧弁1を、実施例1とは異なる点を中心に、図5を用いて説明する。
なお、実施例1と同じ符号は、同一の機能物を示すものであって、先行する説明を参照する。
押出手段35は、第2ステータ28の底部28aに形成された軸方向に貫通する貫通孔45と、貫通孔45に配されたボール46とを具備する。
貫通孔45は段付孔であり段部45aを介して軸方向一端側が径大となっている。そして、段部45aの軸方向一端側の径大孔にはストッパ30が圧入固定されている。そして、段部45aの軸方向他端側の径小孔にはボール46が配されている。
断線等の理由でソレノイドコイル20への通電ができなくなる異常が生じた場合には、修理作業者等がボール46を軸方向一端側へ押し込み、ストッパ30を移動させる。これにより、ストッパ30を介してアーマチャ21及びロッド4が軸方向一端側へ押し出される(図5参照)。
ボール46の直径は、第2ステータ28の軸方向他端面とボール46の軸方向他端とがほぼ同じ軸方向位置になるまで押し込んだときに、コモンレール2の圧力が退避走行可能な圧力に維持される弁開度となるように設定されている。
本実施例によっても、実施例1と同様の作用効果を奏することができる。
〔変形例〕
押圧手段35は、実施例1〜3に例示したもの以外にも様々の態様を取りうる。
例えば、底部28aに可動壁を設けて、第2ステータ28の外側からの操作(ねじ込み、圧入等)によって可動壁を動かすことにより、可動壁を介してアーマチャ21及びロッド4を動かしてもよい。
1 調圧弁、2 コモンレール、4 ロッド、5 弁体、20 ソレノイドコイル、21 アーマチャ、23 スプリング(付勢手段)、28 第2ステータ(ケーシング)、28a 底部(対向部)、35 押圧手段

Claims (4)

  1. ソレノイドコイル(20)への通電により励磁されて軸方向一端側に移動するとともに、所定の付勢手段(23)により軸方向他端側に付勢されるアーマチャ(21)と、
    このアーマチャ(21)を収容するケーシング(28)と、
    前記アーマチャ(21)と一体的に変位するロッド(4)と、
    前記ロッド(4)の軸方向一端側に配されて、コモンレール(2)からの高圧燃料を低圧側へ排出するための流路を開閉する弁体(5)とを備え、
    前記ソレノイドコイル(20)の非通電時は、前記コモンレール(2)から排出される高圧燃料の流量が最大となる全開状態であり、
    前記ソレノイドコイル(20)への通電によって、前記アーマチャ(21)及び前記ロッド(4)が軸方向一端側へ移動することにより、前記弁体(5)が閉弁方向に駆動されて前記コモンレール(2)から排出される高圧燃料の流量を絞り、前記コモンレール(2)内の圧力を調節する調圧弁において、
    前記ソレノイドコイル(20)の非通電時に、前記アーマチャ(21)及び前記ロッド(4)を軸方向一端側へ強制的に押し出し可能な押出手段(35)を備えることを特徴とする調圧弁。
  2. 請求項1に記載の調圧弁において、
    前記押出手段(35)は、
    前記ケーシング(28)の前記アーマチャ(21)の軸方向他端側に対向する対向部(28a)に形成された軸方向に貫通するネジ孔(37)と、
    前記ネジ孔(37)に螺合するネジ(38)とを具備し、
    前記ネジ(38)をねじ込むことによって前記アーマチャ(21)及び前記ロッド(4)を押し出すことを特徴とする調圧弁。
  3. 請求項1に記載の調圧弁において、
    前記押出手段(35)は、
    前記ケーシング(28)の前記アーマチャ(21)の軸方向他端側に対向する対向部(28a)に形成された軸方向に貫通する圧入孔(41)と、
    前記圧入孔(41)に圧入されるピン(42)とを具備し、
    前記ピン(42)を圧入することによって前記アーマチャ(21)及び前記ロッド(4)を押し出すことを特徴とする調圧弁。
  4. 請求項1に記載の調圧弁において、
    前記押出手段(35)は、
    前記ケーシング(28)の前記アーマチャ(21)の軸方向他端側に対向する対向部(28a)に形成された軸方向に貫通する貫通孔(45)と、
    前記貫通孔(45)に挿入されたボール(46)とを具備し、
    前記ボール(46)を押し込むことによって、前記アーマチャ(21)及び前記ロッド(4)を押し出すことを特徴とする調圧弁。
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