JP2015151167A - 包装用箱 - Google Patents

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一志 高松
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【課題】簡単な構造で、スリーブの中に入れられたトレーが摺動する際にクリック音が連続して発生し、スリーブから任意の長さに引き出した状態でトレーを位置決めすることができる包装用箱を提供する。【解決手段】収容物を入れるトレー12と、トレー12を摺動可能に収容するスリーブ14から成る。トレー12には、係合突起33が外側に向かって突出している。スリーブ14には、トレー12が摺動する時の係合突起33の進路に、複数の段部115が連続して設けられ、段部115にトレー14の係合突起33が弾性変形して当接する。トレー12は、商品を置く底面18と、底面18に対してほぼ直角に折り曲げて立ち上がる側面28が、折罫線54で区切られて形成され、折罫線54の途中に、コの字形の切込線31を有する。切込線31は、開口する部分が側面28に位置し、反対側の閉鎖する部分が底面18に位置し、係合突起33を形成する。【選択図】図1

Description

この発明は、菓子やその他の比較的小形の商品が入れられたトレーと、トレーを収容するスリーブが設けられた包装用箱に関する。
従来、乾燥した菓子等の小形の商品を包装する包装用箱には、開封する時や、蓋を再び閉める時にクリックの音を生じるものがある。このような包装用箱は、開封作業や閉蓋作業を確認しやすいものである。この音を利用して、特定のリズムを奏でるように工夫するものもある。
特許文献1に記載されている開封時にリズムを奏でる包装用箱は、開封用のジッパを構成する破断線を切断する時に音が発生するものである。破断線は、箱の壁部を貫通し断続する複数の切目部と、各切目部の間に位置する間隔部とにより形成されている。破断線に沿う各切目部の延在長の相対比率は、予め採用したフレーズのリズムを、交互に現れる無音部と有音部で表現した場合の、各無音部の時間長さの相対比率に等しく構成されている。この包装用箱によれば、開封のためジッパを破断する時、上記フレーズのリズムに似せた音が発生するものである。
また、特許文献2に記載されている多重ロック紙箱は、閉蓋時に蓋の再封状態の確認音が連続して発生するものである。正面板の上縁に一部切込み破線を中央部に有する折れ線を介して、反発力を持った複数の同形状の梯形フラップが設けられている。背面板の上縁に蓋天板が設けられ、蓋天板の上縁には蓋正面板が連接されている。蓋天板の両側には三角フラップが設けられ、三角フラップの端部には、蓋正面板の裏面に貼り付けられる階段状フラップが連接されて設けられている。階段状フラップは、一側縁部が階段状に形成され、蓋正面板の裏面に貼り付けられた時に、蓋正面板の裏面に段差を生じて低い部分が梯形凹所となる。閉蓋時は、梯形フラップを外側に折り曲げた状態で蓋天板と蓋正面板を閉じる。このとき折り曲げられた梯形フラップを前記蓋正面板が押さえながら閉じ、梯形フラップが前記蓋正面板の階段状フラップの梯形凹所に入り、梯形フラップが階段状フラップから外れて梯形凹所に入る際に音が発生する。梯形凹所は階段状になっているため、音は異なるタイミングで連続して発生するものである。
特開2012−126413号公報 特開2011−251748号公報
上記背景技術の場合、開封用のジッパを切断する際に特定フレーズのリズムに似せた音が発生するものや、箱の正面板に蓋正面板が重なって蓋を閉じる際に連続する音が発生するものであり、それら以外の構造の包装用箱には利用することは難しい。例えば、スリーブの中に、収容物を入れたトレーが摺動可能に挿通されているような包装用箱には、応用し難いものである。
この発明は、上記背景技術の問題点に鑑みてなされたものであり、簡単な構造で、スリーブの中に入れられたトレーが摺動する際にクリック音が連続して発生し、またスリーブから任意の長さに引き出した状態でトレーを位置決めすることができる包装用箱を提供することを目的とする。
本発明は、収容物を入れるトレーと、前記トレーを摺動可能に収容するスリーブが設けられ、前記トレーと前記スリーブは、各々紙製のブランクシートを打ち抜いて形成された箱体形成片を組み立てて設けられている包装用箱である。前記トレーには、係合突起が外側に向かって突出して設けられている。前記スリーブには、前記トレーが摺動する時の前記トレーの前記係合突起の進路に、複数の段部が連続して設けられ、前記段部に前記トレーの前記係合突起が弾性変形して当接し、前記トレーを前記スリーブから引き出す際に、前記係合突起が前記段部を通過する毎に音が発生するものである。
前記トレーは、商品を置く底面と、前記底面に対してほぼ直角に折り曲げて立ち上がる側面が折罫線で区切られて連接して設けられ、前記折罫線の途中にコの字形の切込線が設けられ、前記切込線は、開口する部分が前記側面に位置し、反対側の閉鎖する部分が前記底面に位置し、前記切込線の内側の部分は、前記トレーの組立状態で前記折罫線をほぼ直角に折り曲げた時に前記側面と面一で前記底面に対してほぼ直角に外側に突出して、前記係合突起となる。
前記係合突起は、突出した先端に近づくほど幅が狭くなる台形状に形成されている。
前記スリーブは、前記トレーを覆う底面、側面、上面、側面が順に筒状に連接して設けられ、端部に位置する前記側面には前記底面の裏面に糊付けされる糊付片が設けられ、前記糊付片の側縁部には、切欠部が所定の間隔で複数個設けられ、前記切欠部の縁部が、前記トレーの前記係合突起が弾性変形して当接する前記段部となる。
本発明の包装用箱は、簡単な構造で、トレーを引き出す際にクリックの音を連続して発生するものであり、独特の感触があり、商品の印象を強くすることができる。また、トレーがどのような長さに引き出された状態でもトレーの係合突起が近傍に位置するスリーブの切欠部に係合され、軽く位置決めされ、不用意にトレーがスリーブから抜けて商品とともに落下することを防ぐことができる。
この発明の一実施形態の包装用箱の収容物を取り出す状態を示す斜視図である。 この実施形態の包装用箱の斜視図である。 この実施形態の包装用箱のトレーの展開図である。 この実施形態の包装用箱のトレーの斜視図である。 この実施形態の包装用箱のスリーブの展開図である。 この実施形態の包装用箱のスリーブの斜視図である。
以下、この発明の実施形態について図面に基づいて説明する。図1〜図6はこの発明の一実施形態を示すもので、この実施形態の包装用箱10は、菓子やその他の比較的小形の商品を入れるトレー12と、トレー12を収容するスリーブ14が設けられている。トレー12はスリーブ14の挿通方向に摺動可能である。
トレー12は、紙製の一枚のブランクシートを打ち抜いて形成された箱体形成片16を組み立てて設けられている。図3は箱体形成片16を表面から見た展開図であり、箱体形成片16は、一方向に長い矩形の底面18が設けられ、底面18の長手方向に沿う側縁部の一方には側面20が折罫線22で区切られて設けられ、他方の長手方向に沿う側縁部には側面24が折罫線26で区切られて設けられている。底面18の長手方向に交差する側縁部の一方には側面28が折罫線30で区切られて設けられ、他方の長手方向に交差する側縁部には側面32が折罫線34で区切られて設けられている。従って、図3において、底面18の周りを、側面20,32,24,28が時計回りに順に連接されているものである。側面20,32,24,28は、底面18から端部までの長さがほぼ同じである。
折罫線30の途中には、折罫線30の中心よりも後述するフラップ36に近い位置に、コの字形の切込線31が設けられ、切込線31は両端部分に近づくにつれて互いの幅が広がる台形状に形成されている。切込線31は、両端の開口する部分が側面28に位置し、台形の上底部分である反対側の閉鎖した部分が底面18に位置している。切込線31の内側の部分は折罫線30が途切れており、トレー12の組立状態で折罫線30を90°に折り曲げた時に、側面28と面一で底面18に対して直角に外側に突出する係合突起33となる。
側面20の、折罫線30の延長線上に位置する端部には、矩形のフラップ36が折罫線38で区切られて設けられている。側面20の、折罫線22に対して平行な端部には、折罫線38と交差する角部に、フラップ36よりも小さい矩形のフラップ40が折罫線42で区切られて設けられている。
側面24の、折罫線30の延長線上に位置する端部にも、フラップ36とほぼ同形状のフラップ54が折罫線56で区切られて設けられている。側面24の、折罫線26に対して平行な端部には、折罫線56と交差する角部に、フラップ40とほぼ同形状のフラップ58が折罫線60で区切られて設けられている。
側面28の、折罫線30と反対側の端部には、側面28と同じ幅で連接方向が短い矩形の上面62が折罫線64で区切られて設けられている。上面62の、折罫線64と反対側の端部には、上面62より少し小さい幅で連接方向に側面28とほぼ同じ長さの矩形の内壁面66が折罫線68で区切られて設けられている。内壁面66の、折罫線68と反対側の端部には、矩形の糊付片70が折罫線72で区切られて設けられている。
側面32は、折罫線34に対して直角な両側縁部32aが、折罫線34の端部よりも外側に位置するように幅を広くして設けられている。側面32の、折罫線34と反対側の端部には、側面32より少し小さい幅で連接方向の長さも短い矩形の上面74が、折罫線76で区切られて設けられている。上面74の、折罫線76と反対側の端部には、上面74と同じ幅で連接方向が側面32とほぼ同じ長さの矩形の内壁面78が折罫線80で区切られて設けられている。内壁面78の、折罫線80と反対側の端部には、矩形の糊付片82が折罫線84で区切られて設けられている。
次に、トレー12の組立方法の一例について説明する。なお、ここで図3がトレー12の箱体形成片16の表面を見たものであり、箱体形成片16の表面が凸になる折り方を正折り、そして裏面が凸になる折り方を逆折りと称する。まず、底面18、側面20,24を折罫線22,26で90°に正折りする。次に側面20,24から、フラップ36,40,54,58を、折罫線38,42,56,60で90°に正折りし、糊付片70の裏面に糊118を塗布し、折罫線30,64,68を90°に正折りし、折罫線72を90°に逆折して、側面28、上面62、内壁面66でフラップ36,40,54,58を囲んでコの字形に折り曲げ、糊付片70は底面18の裏面に糊118で糊付けして固定する。また、糊付片82の裏面に糊120を塗布し、折罫線34,76,80を90°に正折りし、折罫線84を90°に逆折して、側面32、上面74、内壁面78をコの字形に折り曲げ、糊付片82は底面18の裏面に糊120で糊付けして固定する。底面18の周囲は側面20,24、内壁面66,78で囲まれ、商品の収容空間122が形成される。これにより、図4に示すトレー12となる。なお、トレー12が組み立てられる際に折罫線30を90°に正折りすると、切込線31により係合突起33の先端が底面18から離れ、側面28と面一で底面18に対して直角に外側に突出する。
次に、スリーブ14について説明する。スリーブ14は、紙製の一枚のブランクシートを打ち抜いて形成された箱体形成片90を組み立てて設けられている。図5は箱体形成片90を表面から見た展開図であり、箱体形成片90は、一方向に長い矩形の底面92が設けられ、底面92の長手方向に沿う側縁部の一方には、側面94、上面96、側面98が順に連接して一体に設けられている。連接している幅方向は、互いに同じである。底面92と上面96は、トレー12の底面18よりわずかに大きい矩形に形成され、側面94,98は、トレー12の側面20,24よりわずかに大きい矩形に形成されている。側面98の側縁部には、スリーブ14の組立状態で底面92の裏面に糊付けされる糊付片100が設けられている。そして、底面92、側面94、上面96、側面98、糊付片100は、各々折罫線102,104,106,108で区切られている。
上面96の、連接方向に対して交差する端部の一方には、内側に湾曲してくぼむ凹部110が設けられている。
糊付片100は、折罫線108から離れるに従って幅が狭くなる台形状に形成されている。折罫線108と反対側の側縁部100aには、矩形にくぼむ切欠部114が所定の等間隔で複数個が設けられている。切欠部114の互いに平行な側縁部が段部115となり、糊付片100の側縁部100aに対して直角に所定間隔で設けられる。これにより、段部115はスリーブ14の挿通方向に沿って設けられ、トレー12をスリーブ14に対して摺動させるときの係合突起33の進路に沿って設けられる。
次に、スリーブ14の組立方法の一例について説明する。糊付片100の表面に糊116を塗布し、糊116は、折罫線108に沿って直線状に塗付される。そして、折罫線102,104,106,108を90°に正折りし、糊付片100を底面92の裏面に重ね、糊116で接着する。これにより、図6に示すスリーブ14となる。
トレー12とスリーブ14を組み立てた後、トレー12の収容空間122に商品を入れ、スリーブ14にトレー12を入れて、図1、図2に示すように包装用箱10が完成する。この時、スリーブ14の凹部110を有する開口部をトレー12の側面32が閉鎖する方向にする。
次に、包装用箱10の使用方法について説明する。図2は、商品を収容した状態を示すものであり、スリーブ14の中にトレー12が完全に入り、スリーブ14の両端の開口部をトレー12の側面28,32が塞ぎ、商品を取り出すことができない。商品を取り出すときは、スリーブ14の凹部110から露出するトレー12の上面74と、底面18を挟むように保持して、トレー12をスリーブ14の凹部110を有する開口部から引き出し、図1に示すように、商品を取り出す状態にする。トレー12の係合突起33は、スリーブ14の段部115に弾性変形した状態で接触しているため、トレー12を引き出す際に係合突起33が糊付片100の切欠部114の縁部である段部115を通過する毎にクリックの音が発生し軽く係止される。トレー12は、スリーブ14から適宜の位置に引き出された図1の状態で、係合突起33がスリーブ14の切欠部114の近傍の1個に差し込まれているため、適度に位置決めされる。
そして、トレー12の折罫線34,80,84の折り角度をなくして180°にすると共に折罫線76を二つ折りし、側面32、上面74、内壁面78により組み立てられていたコの字形を、トレー12の外側に倒して平坦にして、収容空間122の側方端を開口し、収容空間122に入れた商品を取り出す。商品を取り出した後は、再び側面32、上面74、内壁面78がコの字形となるように起こして収容空間122を閉鎖し、トレー12をスリーブ14に押し込み、図2に示す収容状態にする。押し込む際も、係合突起33が糊付片100の切欠部114の段部115を通過する毎にクリックの音が発生する。トレー12を押し込んで、図2に示す収容状態にした時、側面32の側縁部32aがスリーブ14の側面92,98の端部に当接し、それ以上押しても行き過ぎないように止められる。この時、トレー12の係合突起33はスリーブ14の底面92の端部に当接し、トレー12が不用意に摺動することを防ぐ。
この実施形態の包装用箱10によれば、簡単な構造で、トレー12を引き出す際にクリック音を連続して発生するものであり、独特の感触があり、商品の印象を強くすることができる。また、トレー12がどのような長さに引き出された状態でもトレー12の係合突起33が近傍に位置するスリーブ14の切欠部114に係合され、軽く位置決めされ、不用意にトレー12がスリーブ14から抜けて商品とともに落下することを防ぐ。位置決めは軽く係止されているため、トレー12をスリーブ14に戻す時は、弱い力で押すだけで係合が解除され摺動することができ、子供でも簡単に操作することができる。係合突起33はトレー12の折罫線30の途中に一体に設けられ、また係合突起33が係合する段部115はスリーブ14の糊付片100に切欠部114を連続して設けることで形成され、少ない部品点数でクリックの音を発生させる構造を作ることができ、安価で作業効率がよい。さらに、簡単な構造であるため、自動包装装置で組立を行ってもよい。
なお、この発明の包装用箱は、前記実施形態に限定されず、収容物は菓子以外でもよく、いろいろな商品の包装に使用することができる。トレーとスリーブの大きさと形状は、収容物に合わせて変更可能であり、係合突起が切欠部に確実に当接してクリックの音を生じるものであればよい。切欠部の形状や間隔、数は任意に変更可能であり、音を生じる間隔を切欠部の形状や間隔、数等を変更して調整することができ、また形状や間隔を不均一にして独特のリズムで音が発生するものでもよい。なお、各折罫線の途中には、折り曲げやすくするための破断線が設けられてもよい。
10 包装用箱
12 トレー
14 スリーブ
16,90 箱体形成片
18,92 底面
20,24,28,32,94,98 側面
30 折罫線
31 切込線
33 係合突起
96,62,74 上面
100 糊付片
114 切欠部
115 段部

Claims (3)

  1. 収容物を入れるトレーと、前記トレーを摺動可能に収容するスリーブが設けられ、前記トレーと前記スリーブは、各々紙製のブランクシートを打ち抜いて形成された箱体形成片を組み立てて設けられ、前記トレーには、係合突起が外側に向かって突出して設けられ、前記スリーブには、前記トレーが摺動する時の前記トレーの前記係合突起の進路に複数の段部が連続して設けられ、前記段部に前記トレーの前記係合突起が弾性変形して当接し、前記トレーを前記スリーブから引き出す際に、前記係合突起が前記段部を通過する毎に音が発生することを特徴とする包装用箱。
  2. 前記トレーは、商品を置く底面と、前記底面に対してほぼ直角に折り曲げて立ち上がる側面が折罫線で区切られて連接して設けられ、前記折罫線の途中にコの字形の切込線が設けられ、前記切込線は、開口する部分が前記側面に位置し、反対側の閉鎖する部分が前記底面に位置し、前記切込線の内側の部分は、前記トレーの組立状態で前記折罫線をほぼ直角に折り曲げた時に前記側面と面一で前記底面に対してほぼ直角に外側に突出して、前記係合突起となる請求項1記載の包装用箱。
  3. 前記スリーブは、前記トレーを覆う底面、側面、上面、側面が順に筒状に連接して設けられ、端部に位置する前記側面には前記底面の裏面に糊付けされる糊付片が設けられ、前記糊付片の側縁部には、切欠部が所定の間隔で複数個設けられ、前記切欠部の縁部が、前記トレーの前記係合突起が弾性変形して当接する前記段部となる請求項1記載の包装用箱。
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