JP2015150401A - 無針注射器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】注射針を介することなく、駆動部への電圧印加によって注射目的物質を射出することで該注射目的物質を注射対象領域に注射する無針注射器であって、その先端がハウジングの端面から突出した第1の位置から、該先端の該ハウジングの端面からの突出長さが該第1の位置における突出長さよりも短い位置であって、該先端と射出口とが注射対象領域に接触し得る第2の位置まで移動可能に設けられた突出部材と、駆動部による射出エネルギーの発生前において、突出部材を第1の位置に維持する維持機構と、第1の位置に維持されていた突出部材が、該突出部材の先端が受けた押圧力により第2の位置に移動すると、駆動部に電圧を印加する電源回路と、を備える。
【選択図】図2
Description
。
独立していると、準備操作が完了していない状態、すなわち、注射対象領域に対する射出口の位置決めが完了していない状態で、射出実行操作が誤って行われ、ユーザが意図しない注射目的物質の射出が行われる可能性が払拭しきれない。
成分が含まれ、当該成分は注射目的物質の内部に溶解した状態で存在してもよく、又は当該成分が溶解せずに単に混合された状態であってもよい。一例を挙げれば、送りこむべき成分として、抗体増強のためのワクチン、美容のためのタンパク質、毛髪再生用の培養細胞等があり、これらが射出可能となるように、液体、ゲル状等の流体に含まれることで注射目的物質が形成される。
ここで、図1、図2に注射器1の概略構成を示す。図1は注射器1の斜視図であり、図2は、注射器1のその長手方向に沿った断面図である。注射器1は、後述するシリンジユニット10が、ハウジング2内に装填されることで形成される。なお、本願の以降の記載においては、注射器1によって注射対象領域に注射される注射目的物質を「注射液」と総称する。しかし、これには注射される物質の内容や形態を限定する意図は無い。注射目的物質では、注射対象領域である皮膚構造体等に届けるべき成分が溶解していても溶解していなくてもよく、また注射目的物質も、加圧することでノズル16aから注射対象領域に対して射出され得るものであれば、その具体的な形態は不問であり、液体、ゲル状等様々な形態が採用できる。
れるガス発生剤なども駆動部に含まれるものである。
先端面3の表面3a、すなわち注射液が射出されるノズル16bの射出口が配置された端面から、高さh1だけ突出した状態に維持される。当該突出状態でのスイッチ部材35の位置が、本発明に係る第1の位置に相当する。このとき、スイッチ部材35とスイッチ部材36は、バネ部36bによって電気的に接触していない状態(以下、「非接触状態」という)に置かれているため、バッテリ30の出力電圧が、接続端子10a、30aを介して点火器11に印加された状態とはなっていない。
ここで、注射器1の第1の変形例について、図4に基づいて説明する。図4は、注射器1を先端側から見た場合の正面図である。上記実施例では、図4(a)に示すように、ハウジング2の先端面3aから突出しているスイッチ部材35は1つ配置されているが、本変形例では、図4(b)に示すように、ノズル16bの射出口を中心としてその周囲に3つのスイッチ部材35が等間隔(等角度)で複数配置されている。なお、各スイッチ部材35の突出高さは概ね同じ高さに設定されるとともに、各スイッチ部材35に対応した3
つのスイッチ部材36がハウジング2内に配置される。そして、バッテリ30のプラス端子と接続端子30aとの間に3つのスイッチ部材35、36の対が直列に接続されている。
ここで、注射器1の第2の変形例について、図5に基づいて説明する。上記実施例では、スイッチ部材35の鍔部35bとスイッチ部材36の鍔部36aとの間にバネ部36bが配置され、スイッチ部材35への付勢力によりスイッチ部材35の突出状態を維持する構成となっている。一方で、本変形例では、バネ部36bに代えた突出状態保持のための構成が採用されている。具体的には、スイッチ部材35が注射対象領域に接触していない状態でハウジング2の内部に位置する部分(図5(a)に示す点線の左側の領域に属するスイッチ部材35の部分)に設けられた円柱状の突起部35dと、ハウジング2内に固定された維持部材6とによって、突出状態が維持されることになる。
ここで、注射器1の第3の変形例について、図6に基づいて説明する。図6は、注射器の先端側を概略的に示す図である。図6に示す注射器1では、ノズル16bの射出口を囲むように3つのスイッチ部材35の先端部が突出している。各スイッチ部材35は所定の幅を有する帯状に形成されており、全体としてスイッチ部材35の先端部は、不連続な環状の突出部分を形成することになる。このように複数のスイッチ部材35を配置することで、上述したように意図しない注射壁の射出を好適に抑止することができるとともに、不連続な環状に形成された突出部分によって、注射時に射出された注射液が周囲に飛散するのを少なからず防ぐことが可能となる。
形成するものではなく、スライドスイッチをスライド操作することで導通状態を形成するタイプのスイッチでもよい。この場合も、そのスライドスイッチのスライド方向と、スイッチ部材35のスライド方向が異なるのが好ましい。あるいは、点火スイッチ37は、スイッチ部材35が第1の位置から第2の位置に移動した後でなければ操作できないように、あるいは操作しても通電しないように構成することもできる。
0のスライド量h2’は、弾性シート38の厚さを考慮して、上記のh2より小さい値に設定すればよい。また図9の実施例においてバネ部17に代えて、シリンジユニット10とハウジング2とを、図5に示すような嵌合関係を利用して組み付けてもよい。また、図8に示すような点火スイッチ37を併用してもよい。
本願発明に係る注射器1によれば、上述した注射液を皮膚構造体に注射する場合以外にも、例えば、ヒトに対する再生医療の分野において、注射対象となる細胞や足場組織・スキャフォールドに培養細胞、幹細胞等を播種することが可能となる。例えば、特開2008−206477号公報に示すように、移植される部位及び再細胞化の目的に応じて当業者が適宜決定し得る細胞、例えば、内皮細胞、内皮前駆細胞、骨髄細胞、前骨芽細胞、軟骨細胞、繊維芽細胞、皮膚細胞、筋肉細胞、肝臓細胞、腎臓細胞、腸管細胞、幹細胞、その他再生医療の分野で考慮されるあらゆる細胞を、注射器1により注射することが可能である。
2・・・・ハウジング
2b・・・・収容空間
2c・・・・底面
3・・・・先端面
4・・・・貫通孔
5・・・・視認窓
6・・・・維持部材
10・・・・シリンジユニット
11・・・・点火器
14・・・・ピストン
15・・・・プランジャ
16・・・・シリンジ
17・・・・バネ部
16a・・・・密閉空間
16b・・・・ノズル
30・・・・バッテリ
35・・・・スイッチ部材
35a・・・・先端部
35b・・・・鍔部
35c・・・・基端部
36・・・・スイッチ部材
36a・・・・鍔部
36b・・・・バネ部
37・・・・点火スイッチ
38・・・・弾性シート
Claims (11)
- 注射針を介することなく、注射目的物質を射出することによって該注射目的物質を注射対象領域に注射する無針注射器であって、
前記無針注射器のハウジング内に設けられた、前記注射目的物質を収容する収容部と、
電圧が印加されると作動して、前記収容部に収容された前記注射目的物質を射出するための射出エネルギーを発生させる駆動部と、
前記駆動部により発生された射出エネルギーが付与された前記注射目的物質が流れる流路を含み、該流路の先端に形成された射出口から該注射目的物質を射出するノズル部と、
その先端が前記ハウジングの端面から突出した第1の位置から、該先端の該ハウジングの端面からの突出長さが該第1の位置における突出長さよりも短い位置であって、該先端と前記射出口とが前記注射対象領域に接触し得る第2の位置まで移動可能に設けられた突出部材と、
前記駆動部による射出エネルギーの発生前において、前記突出部材を前記第1の位置に維持する維持機構と、
前記第1の位置に維持されていた前記突出部材が、該突出部材の先端が受けた押圧力により前記第2の位置に移動すると、前記駆動部に電圧を印加する電源回路と、
を備える無針注射器。 - 前記第1の位置は、前記突出部材の先端が、前記射出口よりも突出する位置である、
請求項1に記載の無針注射器。 - 前記突出部材は、前記射出口を包囲する環状の部材から形成される、
請求項1又は請求項2に記載の無針注射器。 - 前記突出部材を複数備え、
複数の前記突出部材の全てが、前記第2の位置に移動することで、前記電源回路から前記駆動部への電圧印加が実行される、
請求項1又は請求項2に記載の無針注射器。 - 前記複数の突出部材は、前記ハウジングの端面上において、前記射出口の周囲に円周方向に沿って配置される、
請求項4に記載の無針注射器。 - 前記ハウジングは、内部を視認するための視認窓をその側面に備え、
前記収容部は、収容された前記注射目的物質を、前記視認窓を通して外部から視認できるように形成され、
前記複数の突出部材のそれぞれは、前記第1の位置から前記第2の位置への移動の前後において、前記視認窓と重ならないように配置される、
請求項4又は請求項5に記載の無針注射器。 - 前記収容部、前記駆動部、及び前記ノズル部を一つのユニットとしてまとめて前記ハウジング内に格納するユニットであって、該ノズル部における前記射出口は、該ユニットの先端に配置される、シリンジユニットを、更に備え、
前記突出部材は前記シリンジユニットとして形成され、且つ、前記第1の位置は、該シリンジユニットの先端が、前記ハウジングの端面から突出した位置である、
請求項1に記載の無針注射器。 - 前記ハウジングの端面上に、前記シリンジユニットの先端を包囲する環状の弾力性を有するカバーを、更に備え、
前記カバーは、前記シリンジユニットが前記第1の位置にあるときは、該カバーの先端の前記ハウジングの端面からの突出長さが、該シリンジユニットの先端の前記ハウジングの端面からの突出長さ以上であり、かつ、該シリンジユニットが前記押圧力によって押し込まれるときは、該押圧力によって弾性的に変形することによって前記シリンジユニットが前記第2の位置まで移動することを許容するように形成される、
請求項7に記載の無針注射器。 - 前記突出部材が前記第1の位置から前記第2の位置への移動方向とは異なる方向において、前記電源回路から前記駆動部への電圧印加に関するユーザの操作により操作される操作スイッチを、更に備え、
前記突出部材が前記第2の位置へ至り、且つ、前記操作スイッチが電圧印加可能となるように操作されることで、前記電源回路から前記駆動部への電圧印加が実行される、
請求項1から請求項8の何れか1項に記載の無針注射器。 - 前記維持機構は、前記突出部材をその突出方向へ所定の付勢力で付勢する付勢部材を有する、
請求項1から請求項9の何れか1項に記載の無針注射器。 - 前記維持機構は、前記押圧力が所定値以下のときは該押圧力に抗して前記突出部材を前記第1の位置に維持し、該押圧力が該所定値より大きいときには該突出部材の、前記第2の位置への移動を許容するように形成される、
請求項1から請求項9の何れか1項に記載の無針注射器。
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