JP2015149579A - 無線アクセスポイント装置、無線通信端末および無線通信システム - Google Patents

無線アクセスポイント装置、無線通信端末および無線通信システム Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、無線アクセスポイント装置と無線通信端末の双方において省電力化を図ることが可能な、無線アクセスポイント装置、無線通信端末および無線通信システムの提供を目的とする。【解決手段】無線アクセスポイント装置200は、無線通信端末100と無線通信を行う無線アクセスポイント装置200であって、無線通信端末100とデータの送受信を行う無線通信部4と、無線通信端末100との間で、動作状態に関する情報の送受信を行う省電力情報通信部5と、無線通信部4および省電力情報通信部5を制御する制御部6と、を備え、動作状態に関する情報に応じて、制御部6は、無線通信部4のスリープ状態とアウェイク状態を切り替える。【選択図】図1

Description

本発明は無線アクセスポイント装置、無線通信端末および無線通信システムに関し、特に無線アクセスポイント装置、無線通信端末および無線通信システムの省電力制御に関する。
無線アクセスポイント装置(AP:access point)と無線通信端末(STA:station)からなる無線LAN(local area network)システムが一般に普及している。
従来、APはデータ通信を行わない状態であっても常時電源が入った状態であり、STAに対してビーコン信号を常時送信する。また、STAもAPを検出するために、常時スキャン動作を行っている。データ通信が行われない状態においても、上述の動作を行っているため、消費電力が増大する問題があった。
そこで、特許文献1においては、APのビーコン間隔等の運用パラメータを適応的に変更して対処する方法が開示されている(特許文献1)。また、特許文献2においては、APがSTAからの接続要求を監視し、接続要求がない間はAPの送信回路をオフにして、APの省電力化を図っている。
特開2011−217026号公報 特開2011−211613号公報
特許文献1に記載の技術においては、STAのスリープ状態の最適化を行い、STAの省電力化には有効であるが、APの省電力化にはつながらない。また、APがSTAからの接続要求を監視し、接続要求がない間はAPの送信回路をオフにして省電力化を図る方法(特許文献2)では、APの省電力化に有効であるが、STAがAPの存在を検出してから接続要求を行うパッシブスキャン方式でしか動作しない場合は、STAの存在をAPが検出できない。よって、APはビーコン信号を一定間隔で常時送信する必要があり、送信回路をオフにして省電力化を図ることができなくなる。
本発明は以上のような課題を解決するためになされたものであり、無線アクセスポイント装置と無線通信端末の双方において省電力化を図ることが可能な、無線アクセスポイント装置、無線通信端末および無線通信システムの提供を目的とする。
本発明に係る無線アクセスポイント装置は、無線通信端末と無線通信を行う無線アクセスポイント装置であって、無線通信端末とデータの送受信を行う無線通信部と、無線通信端末との間で、動作状態に関する情報の送受信を行う省電力情報通信部と、無線通信部および省電力情報通信部を制御する制御部と、を備え、動作状態に関する情報に応じて、制御部は、無線通信部のスリープ状態とアウェイク状態を切り替えることを特徴とする。
また、本発明に係る無線通信端末は、無線アクセスポイント装置と無線通信を行う無線通信端末であって、無線アクセスポイント装置とデータの送受信を行う無線通信部と、無線アクセスポイント装置との間で、動作状態に関する情報の送受信を行う省電力情報通信部と、無線通信部および省電力情報通信部を制御する制御部と、を備え、動作状態に関する情報に応じて、制御部は、無線通信部のスリープ状態とアウェイク状態を切り替えることを特徴とする。
本発明に係る無線アクセスポイント装置は、データ通信を行う無線通信部とは別に省電力情報通信部を備え、省電力情報通信部が動作状態に関する情報の送受信を行う。省電力情報通信部が動作状態に関する情報の送受信を行い、この動作状態に関する情報に応じて、必要なときにのみ無線通信部をスリープ状態からアウェイク状態に切り替えてデータ通信を行う。よって、省電力情報通信部の消費電力が無線通信部の消費電力よりも小さければ、無線通信部を常時アウェイク状態に維持する場合と比較して、無線アクセスポイント装置の消費電力を削減することが可能である。
また、本発明に係る無線通信端末は、データ通信を行う無線通信部とは別に省電力情報通信部を備え、省電力情報通信部が動作状態に関する情報の送受信を行う。無線通信部1と比較して消費電力の少ない省電力情報通信部が動作状態に関する情報の送受信を行い、この動作状態に関する情報に応じて、必要なときにのみ無線通信部をスリープ状態からアウェイク状態に切り替えてデータ通信を行う。よって、省電力情報通信部の消費電力が無線通信部の消費電力よりも小さければ、無線通信部を一定周期でアウェイク状態に切り替える場合と比較して、無線通信端末の消費電力を削減することが可能である。
実施の形態1に係る無線通信システムの機能ブロック図である。 実施の形態1に係る無線アクセスポイント装置および無線通信端末の動作シーケンスを示す図である。 実施の形態1に係る無線アクセスポイント装置の動作を示すフローチャートである。 実施の形態1に係る無線アクセスポイント装置の動作を示すフローチャートである。 実施の形態1に係る無線アクセスポイント装置の動作を示すフローチャートである。 実施の形態2に係る無線アクセスポイント装置の動作を示すフローチャートである。 実施の形態3に係る無線アクセスポイント装置の動作を示すフローチャートである。 前提技術に係る無線通信システムの機能ブロック図である。 前提技術に係る無線アクセスポイント装置および無線通信端末の動作シーケンスを示す図である。
<前提技術>
本発明の実施の形態を説明する前に、本発明の前提となる技術について説明する。図8は、前提技術における無線通信システムの機能ブロック図である。無線通信システムは、無線アクセスポイント装置20と、1つ以上の無線通信端末10を備える。以下では、無線アクセスポイント装置20をAP20と記載する。また、無線通信端末10をSTA10と記載する。
前提技術において、AP20は、STA10と無線通信を行う無線通信部4と、外部のネットワーク(インターネット30)と有線通信を行う有線データ処理部と、を備える。無線通信部4は無線LANによりSTA10と無線通信を行う。
前提技術において、STA10は、AP20の無線通信部4と無線通信を行う無線通信部1と、無線通信部1の動作を制御する制御部2と、を備える。なお、STA10は、図示しない表示部、操作部などを備えてもよい。
なお、図8では説明を簡単にするために、STA10が1台の場合を示しているが、1つの無線アクセスポイント装置20に複数のSTA10が帰属する。
<動作>
図9は、前提技術における無線アクセスポイント装置20と無線通信端末10の動作シーケンスを示す図である。AP20は、STA10とのデータ通信がない場合でも、一定周期で無線LANシステムのアクセス情報を示すビーコン信号を送信している。ここで、ビーコン信号には、AP20からSTA10に対する通信要求の有無を示す情報が含まれている。
図9に示すように、省電力モードを有するSTA10は、ビーコン信号を一定周期で受信する。一定周期とは、例えばビーコン信号3回に1回の周期である。ビーコン信号を受信する際、STA10はスリープ状態からアウェイク状態となり、ビーコン信号に通信要求有りを示す情報が含まれていた場合、AP20と通信を行う。一方、ビーコン信号に通信要求有りを示す情報が含まれていない場合はスリープ状態に戻る。つまり、STA10は、ビーコン信号受信時と通信中以外は省電力のスリープ状態となる。
前提技術においては、データ通信が行われていなくても、AP20は常時ビーコン信号を送信しているため、AP20の消費電力を低減することが難しかった。また、STA10は一定周期でスリープ状態からアウェイク状態に復帰してビーコン信号の受信を行うため、STA10においても消費電力の低減が難しかった。
<実施の形態1>
<構成>
図1は、本実施の形態における無線通信システムの機能ブロック図である。無線通信システムは、無線アクセスポイント装置200と、1つ以上の無線通信端末100を備える。以下では、無線アクセスポイント装置200をAP200と記載する。また、無線通信端末100をSTA100と記載する。
本実施の形態におけるAP200は、前提技術におけるAP20(図8)に対して、省電力情報通信部5をさらに備える。その他の構成は前提技術と同じため、説明を省略する。
また、本実施の形態におけるSTA100は、前提技術におけるSTA10(図8)に対して、省電力情報通信部3をさらに備える。その他の構成は前提技術と同じため、説明を省略する。
なお、図1では説明を簡単にするために、STA100が1台の場合を示しているが、1つのAP200に複数のSTA100が帰属する。また、本実施の形態において、AP200にはSTA100のみが帰属し、前提技術で述べた、省電力情報通信部3を備えないSTA10(図8)は帰属しないとする。
<動作>
まず、AP200の基本的な動作について説明する。AP200の無線通信部4とSTA100の無線通信部1は、例えば無線LANによりデータの送受信を行う。AP200の省電力情報通信部5は、STA100の省電力情報通信部3との間で、動作状態に関する情報の送受信を行う。AP200の省電力情報通信部5と、STA100の省電力情報通信部3とは、無線通信部4と無線通信部1とが行う通信方式(例えば無線LAN)よりも消費電力の少ない無線通信方式、例えばBluetooth(登録商標)、ZigBee(登録商標)などにより通信を行う。
AP200の制御部6は、無線通信部4および省電力情報通信部5の制御を行う。制御部6は、動作状態に関する情報に応じて、無線通信部4のスリープ状態とアウェイク状態を切り替える。
AP200の省電力情報通信部5は、STA100に、無線通信部4がスリープ状態かアウェイク状態かを示す情報を動作状態に関する情報として送信する。
また、AP200の省電力情報通信部5は、STA100から、STA100との接続要求の有無を示す情報を動作状態に関する情報として受信する。
AP200の省電力情報通信部5が、STA100から接続要求有りを示す情報を受信した場合、AP200の制御部6は、無線通信部4がスリープ状態であればアウェイク状態に切り替える。それとともに、省電力情報通信部5は、STA100に、無線通信部4がアウェイク状態であることを示す情報を送信する。
一方、AP200の省電力情報通信部5が、STA100から接続要求有りを示す情報を受信しない場合、AP200の制御部6は、無線通信部4がアウェイク状態であればスリープ状態に切り替える。それとともに、省電力情報通信部5は、STA100に、無線通信部4がスリープ状態であることを示す情報を送信する。
次に、STA100の基本的な動作について説明する。STA100の省電力情報通信部3は、AP200の省電力情報通信部5との間で、動作状態に関する情報の送受信を行う。STA100の制御部2は、無線通信部1および省電力情報通信部3の制御を行う。制御部2は、動作状態に関する情報に応じて、無線通信部1のスリープ状態とアウェイク状態を切り替える。
STA100の省電力情報通信部3は、AP200に、通信要求の有無を示す情報として動作状態に関する情報を送信する。
また、STA100の省電力情報通信部3は、AP200から、AP200の無線通信部4がスリープ状態かアウェイク状態かを示す情報を動作状態に関する情報として受信する。
STA100の省電力情報通信部3が、AP200から、AP200がアウェイク状態であることを示す情報を受信した場合、STA100の制御部2は、無線通信部1がスリープ状態であればアウェイク状態に切り替える。
一方、STA100の省電力情報通信部3が、AP200から、AP200がスリープ状態であることを示す情報を受信した場合、STA100の制御部2は、無線通信部1がアウェイク状態であればスリープ状態に切り替える。
次に、シーケンス図を用いて、AP200およびSTA100の動作の具体例を説明する。図2は、本実施の形態におけるAP200およびSTA100の動作シーケンスを示す図である。STA100からの通信要求に応じて、AP200がスリープ状態から復帰してデータ通信を行う場合を考える。
時刻t1よりも前においては、AP200の無線通信部4、STA100の無線通信部1ともにスリープ状態である。この状態において、AP200の省電力情報通信部5は、STA100の省電力情報通信部3に対して、無線通信部4がスリープ状態であることを示す情報を一定周期で送信している。
時刻t1において、STA100においてデータ通信の必要が生じたとする。すると、STA100の制御部2は、無線通信部1をスリープ状態からアウェイク状態に切り替えるとともに、省電力情報通信部3はAP200に対して、接続要求有りを示す情報を送信する。
AP200の省電力情報通信部5が接続要求有りを示す情報を受信すると、AP200の制御部6は、無線通信部4をスリープ状態からアウェイク状態に切り替える。それとともに、制御部6は省電力情報通信部5を制御して、STA100に、無線通信部4がアウェイク状態であることを示す情報を一定周期で送信する。
こうして、AP200の無線通信部4はアウェイク状態となり、STA100の無線通信部1との間でデータ通信を行う。時刻t2において、STA100においてデータ通信の必要が無くなったとする。すると、時刻t2において、STA100の制御部2は、無線通信部1をアウェイク状態からスリープ状態に切り替える。それとともに、省電力情報通信部3はAP200に対して、接続要求無しを示す情報を送信する。この時点で、STA100はAP200に帰属しない状態となる。
AP200の省電力情報通信部5が接続要求無しを示す情報を受信すると、AP200の制御部6は、無線通信部4をアウェイク状態からスリープ状態に切り替える。それとともに、制御部6は省電力情報通信部5を制御して、STA100に、無線通信部4がスリープ状態であることを示す情報を一定周期で送信する。
なお、複数のSTA100がAP200に帰属している場合においては、AP200の省電力情報通信部5が、あるSTA100から接続要求無しを示す情報を受信しても、他のSTA100がAP200に帰属していれば、AP200はアウェイク状態を維持する。そして、AP200に帰属するSTA100が存在しなくなった時点で、AP200の無線通信部4はアウェイク状態からスリープ状態に切り替わるとともに、省電力情報通信部5は、STA100に無線通信部4がスリープ状態であることを示す情報を一定周期で送信する。
<無線アクセスポイント装置の詳細な動作>
図3〜図5は、本実施の形態におけるAP200の動作を示すフローチャートである。
まず、AP200の電源がオンされると、制御部6は立ち上げ時初回動作を行う(ステップS101)。立ち上げ時初回動作とは、制御部6が無線通信部4をアウェイク状態とし、AP200に帰属するSTA100の情報を更新する動作である。
次に、AP200の制御部6は、省電力情報通信部5がSTA100から接続要求の有無を示す情報を受信したかどうかの判断を行う(ステップS102)。接続要求の有無を示す情報を受信した場合は、受信した情報が接続要求有りを示す情報がどうかの判断を行う(ステップS103)。受信した情報が接続要求有りを示す情報である場合は、無線通信部4をアウェイク状態にする必要があるため、図4のステップS106に進む。
一方、受信した情報が接続要求有りを示す情報でない場合は、受信した情報は接続要求無しを示す情報であることを意味する。この場合、無線通信部4をスリープ状態にするために、図5のステップS111に進む。
ステップS102において接続要求の有無を示す情報を受信していないと判断された場合は、STA100に送信するデータが有るかどうかの判断を行う(ステップS104)。STA100に送信するデータが有る場合は、図4のステップS106に進む。
一方、ステップS104においてSTA100に送信するデータが無いと判断された場合は、AP200に帰属するSTA100が存在するかどうかの判断を行う(ステップS105)。AP200に帰属するSTA100が存在する場合は、図4のステップS106に進む。一方、AP200に帰属するSTA100が存在しない場合は、図5のステップS111に進む。
図4のステップS106において、制御部6は無線通信部4がアウェイク状態であるかどうかの判断を行う。無線通信部4がアウェイク状態である場合は、省電力情報通信部5は、無線通信部4がアウェイク状態であることを示す情報をSTA100に送信する(S108)。
一方、無線通信部4がアウェイク状態でない場合は、制御部6は無線通信部4をスリープ状態からアウェイク状態に切り替えて(ステップS107)、省電力情報通信部5から、無線通信部4がアウェイク状態であることを示す情報を送信する(ステップS108)。
ステップS108の動作を受けて、STA100の省電力情報通信部3が、AP200の無線通信部4がアウェイク状態であることを示す情報を受信すると、STA100の制御部2は、無線通信部1がスリープ状態であればアウェイク状態に切り替える。
そして、AP200の無線通信部4は、STA100の無線通信部1とデータの送受信を行う(S109)。最後に、制御部6はAP200に帰属するSTA100の帰属情報を更新する(ステップS110)。
図5のステップS111において、制御部6は無線通信部4がスリープ状態であるかどうかの判断を行う。無線通信部4がスリープ状態である場合は、省電力情報通信部5は、無線通信部4がスリープ状態であることを示す情報をSTA100に送信する(S113)。
一方、無線通信部4がスリープ状態でない場合は、制御部6は無線通信部4をアウェイク状態からスリープ状態に切り替え(ステップS112)、省電力情報通信部5から、無線通信部4がスリープ状態であることを示す情報を送信する(ステップS113)。
ステップS113の動作を受けて、STA100の省電力情報通信部3が、AP200がスリープ状態であることを示す情報を受信すると、STA100の制御部2は、無線通信部1がアウェイク状態であればスリープ状態に切り替える。
そして、最後に、制御部6はAP200に帰属するSTA100の帰属情報を更新する(ステップS114)。
以上の動作(図3〜図5)は、一定周期で繰り返し行われる。なお、立ち上げ時初回動作(図3のステップS101)はAP200の電源をオンした時に行う。また、AP200の再起動時に立ち上げ時初回動作を行ってもよい。
<効果>
本実施の形態における無線アクセスポイント装置200は、無線通信端末100と無線通信を行う無線アクセスポイント装置200であって、無線通信端末100とデータの送受信を行う無線通信部4と、無線通信端末100との間で、動作状態に関する情報の送受信を行う省電力情報通信部5と、無線通信部4および省電力情報通信部5を制御する制御部6と、を備え、動作状態に関する情報に応じて、制御部6は、無線通信部4のスリープ状態とアウェイク状態を切り替えることを特徴とする。
従って、AP200は、データ通信を行う無線通信部4とは別に省電力情報通信部5を備え、省電力情報通信部5が動作状態に関する情報の送受信を行う。省電力情報通信部5が動作状態に関する情報の送受信を行い、この動作状態に関する情報に応じて、必要なときにのみ無線通信部4をスリープ状態からアウェイク状態に切り替えてデータ通信を行う。よって、省電力情報通信部5の消費電力が無線通信部4の消費電力よりも小さければ、無線通信部4を常時アウェイク状態に維持する前提技術と比較して、AP200の消費電力を削減することが可能である。
また、本実施の形態における無線アクセスポイント装置200において、省電力情報通信部5は、無線通信端末100に、無線通信部4がスリープ状態かアウェイク状態かを示す情報を動作状態に関する情報として送信し、省電力情報通信部5は、無線通信端末100から、無線アクセスポイント装置200との接続要求の有無を示す情報を動作状態に関する情報として受信することを特徴とする。
従って、AP200において、常時アウェイク状態である省電力情報通信部5が、無線通信部4がスリープ状態かアウェイク状態かを示す情報を送信する。よって、STA100は、AP200の無線通信部4がスリープ状態であっても、無線通信部4の動作状態を検出することが可能である。また、AP200において、常時アウェイク状態である省電力情報通信部5が、STA100からの接続要求の有無を示す情報を受信するため、無線通信部4を常時アウェイク状態とする必要が無く、無線通信部4をスリープ状態にすることが可能となる。よって、AP200の消費電力を削減することが可能である。
また、本実施の形態における無線アクセスポイント装置200において、無線通信端末100から接続要求有りを示す情報を受信した場合、制御部6は、無線通信部4がスリープ状態であればアウェイク状態に切り替えるとともに、省電力情報通信部5は、無線通信端末100に、無線通信部4がアウェイク状態であることを示す情報を送信し、無線通信端末100から接続要求無しを示す情報を受信した場合、制御部6は、無線通信部4がアウェイク状態であればスリープ状態に切り替えるとともに、省電力情報通信部5は、無線通信端末100に、無線通信部4がスリープ状態であることを示す情報を送信することを特徴とする。
従って、AP200は、省電力情報通信部5が受信するSTA100からの接続要求有りの情報および接続要求無しの情報に応じて、無線通信部4のアウェイク状態とスリープ状態を切り替える。よって、無線通信部4は常時アウェイク状態である必要がないため、消費電力を削減することが可能である。また、省電力情報通信部5が、無線通信部4の動作状態(アウェイク状態またはスリープ状態)を常時STA100に送信することで、AP200の無線通信部4がスリープ状態であっても、STA100はAP200を検出することが可能であり、パッシブスキャン方式による接続方式においてAP200の消費電力を削減することが可能である。
また、本実施の形態における無線通信端末100は、無線アクセスポイント装置200と無線通信を行う無線通信端末100であって、無線アクセスポイント装置200とデータの送受信を行う無線通信部1と、無線アクセスポイント装置200との間で、動作状態に関する情報の送受信を行う省電力情報通信部3と、無線通信部1および省電力情報通信部3を制御する制御部2と、を備え、動作状態に関する情報に応じて、制御部2は、無線通信部1のスリープ状態とアウェイク状態を切り替えることを特徴とする。
従って、STA100は、データ通信を行う無線通信部1とは別に省電力情報通信部3を備え、省電力情報通信部3が動作状態に関する情報の送受信を行う。省電力情報通信部3が動作状態に関する情報の送受信を行い、この動作状態に関する情報に応じて、必要なときにのみ無線通信部1をスリープ状態からアウェイク状態に切り替えてデータ通信を行う。よって、省電力情報通信部3の消費電力が無線通信部1の消費電力よりも小さければ、無線通信部1を一定周期でアウェイク状態に切り替える前提技術と比較して、STA100の消費電力を削減することが可能である。
また、本実施の形態における無線通信端末100において、省電力情報通信部3は、無線アクセスポイント装置200に、無線アクセスポイント装置200との接続要求の有無を示す情報を動作状態に関する情報として送信し、省電力情報通信部3は、無線アクセスポイント装置200から、当該無線アクセスポイント装置200の無線通信部4がスリープ状態かアウェイク状態かを示す情報を動作状態に関する情報として受信することを特徴とする。
従って、STA100の省電力情報通信部3は、AP200の省電力情報通信部5に対して、接続要求の有無を示す情報を送信する。よって、AP200の無線通信部4がスリープ状態であっても、AP200の無線通信部4をアウェイク状態にしてデータ通信を行うことが可能である。また、STA100の省電力情報通信部3は、AP200の無線通信部4がスリープ状態かアウェイク状態かを示す情報を受信する。よって、AP200の無線通信部4の動作状態に応じて、STA100の無線通信部1のアウェイク状態とスリープ状態を切り替えることが可能となる。よって、STA100の無線通信部4を常時アウェイク状態とする必要が無く、STA100の消費電力を削減することが可能である。
また、本実施の形態における無線通信端末100において、省電力情報通信部3が、無線アクセスポイント装置200がアウェイク状態であることを示す情報を受信した場合、制御部2は、無線通信部1がスリープ状態であればアウェイク状態に切り替え、省電力情報通信部3が、無線アクセスポイント装置200がスリープ状態であることを示す情報を受信した場合、制御部2は、無線通信部1がアウェイク状態であればスリープ状態に切り替えることを特徴とする。
従って、STA100は、省電力情報通信部3が受信するAP200の動作状態(アウェイク状態またはスリープ状態)を示す情報に応じて、無線通信部1のアウェイク状態とスリープ状態を切り替える。よって、無線通信部1は常時アウェイク状態である必要がないため、STA100の消費電力を削減することが可能である。
また、本実施の形態における無線通信システムは、無線アクセスポイント装置200と、無線通信端末100と、を備える。
従って、本実施の形態における無線通信システムにおいて、AP200は、STA100からの接続要求に応じて無線通信部4のアウェイク状態とスリープ状態を切り替え、STA100は、AP200の動作状態に応じて無線通信部1のアウェイク状態とスリープ状態を切り替える。よって、AP200の無線通信部4と、STA100の無線通信部1はともに、データ通信を行う必要が生じたときにのみ、スリープ状態からアウェイク状態に切り替わるため、無線通信システム全体として、消費電力を削減することが可能である。
<実施の形態2>
<構成>
本実施の形態における無線通信システムの構成は実施の形態1(図1)と同じため、説明を省略する。なお、本実施の形態において、無線通信システムの各構成要素の符号は図1に準じる。本実施の形態におけるAP200において、制御部6が無線通信部4のスリープ状態とアウェイク状態の切り替えを行うか否かを、予め設定可能である。つまり、AP200における省電力機能(即ち、スリープ状態とアウェイク状態を切り替える機能)を有効にするか、無効にするかを予め設定可能である。例えば、AP200が、省電力機能の有効、無効の情報が記載された外部のファイルを定期的に読み込み、この情報に応じて設定を行う。また、AP200の管理者が手動で設定を行ってもよい。
<動作>
図6は、本実施の形態におけるAP200の動作を示すフローチャートである。図6のステップS101における動作は実施の形態1(図3)と同じため説明を省略する。図6のステップS101aにおいて、制御部6は、AP200の省電力機能が有効であるかどうかの判断を行う。AP200の省電力機能が有効である場合は、ステップS102に進み、実施の形態1の図3で説明した動作を行う。一方、AP200の省電力機能が有効でない場合は、AP200を常時アウェイク状態とする必要があるため、図4のS106に進む。なお、図6において図3と同符号のステップにおける動作は、図3において説明した動作と同じである。
<効果>
本実施の形態における無線アクセスポイント装置200は、制御部6が無線通信部4のスリープ状態とアウェイク状態の切り替えを行うか否かを、予め設定可能なことを特徴とする。
従って、例えば、省電力情報通信部3を備えるSTA100のみが帰属する環境にAP200を設置する場合は、無線通信部4のスリープ状態とアウェイク状態の切り替えを行う設定とすればよい。一方、省電力情報通信部3を備えない、前提技術で説明したSTA10が帰属する環境にAP200を設置する場合は、無線通信部4のスリープ状態とアウェイク状態の切り替えを行わない設定とすればよい。
なお、本実施の形態におけるAP200に、省電力情報通信部5が送信する情報を受信不可能なSTA10が帰属する場合、STA10は省電力情報通信部3を備えないため、AP200のスリープ時の動作状態を検出することができない。よって、STA10は、AP200がアウェイク状態のときにしかAP200とデータ通信を行うことができない可能性がある。しかし、STA10の使用頻度や重要度が低く、STA100の動作やAP200の動作を重視する場合は、AP200の省電力機能を有効に設定してもよい。即ち、無線通信部4のスリープ状態とアウェイク状態の切り替えを行う設定としてもよい。
<実施の形態3>
本実施の形態における無線通信システムの構成は実施の形態1(図1)と同じため、説明を省略する。なお、本実施の形態において、無線通信システムの各構成要素の符号は図1に準じる。本実施の形態におけるAP200において、AP200に省電力情報通信部5が送信する情報を受信不可能な無線通信端末(即ち、前提技術で説明した、省電力情報通信部3を備えないSTA10(図8参照))が帰属する場合、AP200の制御部6は無線通信部4をスリープ状態としない。
<動作>
図7は、本実施の形態におけるAP200の動作を示すフローチャートである。図7のステップS101における動作は実施の形態1(図3)と同じため説明を省略する。図7のステップS101bにおいて、制御部6は、AP200に省電力情報通信部3を備えないSTA10が帰属しているかどうかを判断する。AP200に省電力情報通信部3を備えないSTA10が帰属している場合は、スリープ状態を避けるために、図4のS106に進む。一方、AP200に省電力情報通信部3を備えないSTA10が帰属していない場合は、ステップS102に進み、実施の形態1と同様の動作を行う。
なお、図7において図3と同符号のステップにおける動作は、図3において説明した動作と同じである。
<効果>
本実施の形態における無線アクセスポイント装置200において、無線アクセスポイント装置200に、省電力情報通信部5が送信する情報を受信不可能な無線通信端末が帰属する場合、制御部6は無線通信部4をスリープ状態としないことを特徴とする。
従って、前提技術において説明した、省電力情報通信部3を備えないSTA10の帰属の有無に応じて、AP200は、無線通信部4をスリープ状態にするかどうかを動的に切り替える。よって、省電力情報通信部3を備えるSTA100と、省電力情報通信部3を備えないSTA10が混在してAP200に帰属する場合でも、AP200は省電力情報通信部3を備えない無線通信端末10と円滑にデータ通信を行うことが可能となる。
なお、AP200において、実施の形態2と実施の形態3の動作を組み合わせてもよい。この場合、図7のステップS101bとステップS102の間で、図6のステップS1010aの処理を行う。ステップS101bにおいて、AP200の制御部6は、AP200に省電力情報通信部3を備えないSTA10が帰属しているかどうかを判断する。AP200に省電力情報通信部3を備えないSTA10が帰属している場合は、スリープ状態を避けるために、図4のS106に進む。一方、AP200に省電力情報通信部3を備えないSTA10が帰属していない場合は、ステップS101aに進む。ステップS101aにおいて、AP200の制御部6は、AP200の省電力機能が有効であるかどうかの判断を行う。AP200の省電力機能が有効である場合は、ステップS102に進み、実施の形態1の図3で説明した動作を行う。一方、AP200の省電力機能が有効でない場合は、AP200を常時アウェイク状態とする必要があるため、図4のS106に進む。その他の動作は、実施の形態1で述べたため、説明を省略する。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
1,4 無線通信部、2,6 制御部、3,5 省電力情報通信部、7 有線データ処理部、10,100 無線通信端末、20,200 無線アクセスポイント装置、30 インターネット。

Claims (9)

  1. 無線通信端末と無線通信を行う無線アクセスポイント装置であって、
    前記無線通信端末とデータの送受信を行う無線通信部と、
    前記無線通信端末との間で、動作状態に関する情報の送受信を行う省電力情報通信部と、
    前記無線通信部および前記省電力情報通信部を制御する制御部と、
    を備え、
    前記動作状態に関する情報に応じて、前記制御部は、前記無線通信部のスリープ状態とアウェイク状態を切り替えることを特徴とする、
    無線アクセスポイント装置。
  2. 前記省電力情報通信部は、前記無線通信端末に、前記無線通信部がスリープ状態かアウェイク状態かを示す情報を前記動作状態に関する情報として送信し、
    前記省電力情報通信部は、前記無線通信端末から、前記無線アクセスポイント装置との接続要求の有無を示す情報を前記動作状態に関する情報として受信することを特徴とする、
    請求項1に記載の無線アクセスポイント装置。
  3. 前記無線通信端末から接続要求有りを示す情報を受信した場合、前記制御部は、前記無線通信部がスリープ状態であればアウェイク状態に切り替えるとともに、前記省電力情報通信部は、前記無線通信端末に、前記無線通信部がアウェイク状態であることを示す情報を送信し、
    前記無線通信端末から接続要求無しを示す情報を受信した場合、前記制御部は、前記無線通信部がアウェイク状態であればスリープ状態に切り替えるとともに、前記省電力情報通信部は、前記無線通信端末に、前記無線通信部がスリープ状態であることを示す情報を送信することを特徴とする、
    請求項2に記載の無線アクセスポイント装置。
  4. 前記制御部が前記無線通信部のスリープ状態とアウェイク状態の切り替えを行うか否かを、予め設定可能なことを特徴とする、
    請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の無線アクセスポイント装置。
  5. 当該無線アクセスポイント装置に、前記省電力情報通信部が送信する情報を受信不可能な無線通信端末が帰属する場合、前記制御部は前記無線通信部をスリープ状態としないことを特徴とする、
    請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の無線アクセスポイント装置。
  6. 無線アクセスポイント装置と無線通信を行う無線通信端末であって、
    前記無線アクセスポイント装置とデータの送受信を行う無線通信部と、
    前記無線アクセスポイント装置との間で、動作状態に関する情報の送受信を行う省電力情報通信部と、
    前記無線通信部および前記省電力情報通信部を制御する制御部と、
    を備え、
    前記動作状態に関する情報に応じて、前記制御部は、前記無線通信部のスリープ状態とアウェイク状態を切り替えることを特徴とする、
    無線通信端末。
  7. 前記省電力情報通信部は、前記無線アクセスポイント装置に、当該無線アクセスポイント装置との接続要求の有無を示す情報を前記動作状態に関する情報として送信し、
    前記省電力情報通信部は、前記無線アクセスポイント装置から、当該無線アクセスポイント装置の無線通信部がスリープ状態かアウェイク状態かを示す情報を前記動作状態に関する情報として受信することを特徴とする、
    請求項6に記載の無線通信端末。
  8. 前記省電力情報通信部が、前記無線アクセスポイント装置がアウェイク状態であることを示す情報を受信した場合、前記制御部は、前記無線通信部がスリープ状態であればアウェイク状態に切り替え、
    前記省電力情報通信部が、前記無線アクセスポイント装置がスリープ状態であることを示す情報を受信した場合、前記制御部は、前記無線通信部がアウェイク状態であればスリープ状態に切り替えることを特徴とする、
    請求項7に記載の無線通信端末。
  9. 請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の無線アクセスポイント装置と、
    請求項6から請求項8のいずれか一項に記載の無線通信端末と、
    を備える、
    無線通信システム。
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