JP5287602B2 - 特定周波数監視による低待受電力型無線通信システム - Google Patents

特定周波数監視による低待受電力型無線通信システム Download PDF

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Description

本発明はアクセスポイントに帰属する携帯型無線端末の待受時の電力消費を低減できる無線LAN通信システムに関する。
従来の携帯型無線端末における待受時(スリープ状態)の消費電力を低減する手段として、ビーコンを受信するためのウェイクアップ動作をDTIM(Delivery Traffic Indication Message)の時間間隔にすることで省電力化を実現している。さらに、待受中の消費電力を低減する技術として、例えば、特許文献1に示す技術がある。
ここに、DTIMとは、無線端末は待受状態のときに無線データを受信できないため、無線アクセスポイントは無線端末側へ直ぐにはデータを送信せず、ビーコンフレーム中に一定間隔でトラフィック配送通知メッセージ(DTIM)を含め、該当無線端末宛のデータを蓄えていることを通知する方式をいう。この一定間隔の事をDTIM間隔とよび、ビーコンの回数で規定される。
例えば、ビーコン周期が100msで、DTIM間隔が10回の場合は、1秒に1回の割合で起動状態になるがあとの時間は待受状態を継続する。DTIM間隔が短いと待受中のバッテリー消費が大きくなるので一般的にDTIM間隔は1S程度とする。尚、無線端末は待受状態でも受信回路は起動状態にあるため常時一定の電力を消費している。
例えば、特許文献1には、下記の機能を持つ端末が開示されている。無線LANの各キャリアの周波数帯域を複数同時にキャリアセンスできるようにキャリアセンスする周波数と帯域の一部または全部を設定する機能を持つ携帯端末である。
キャリアセンスで検出した結果より無線アクセスポイントのチャネルを特定し、特定した無線アクセスポイントからのビーコンのみを確認することにより、キャリアセンスする回数を減らし待受時間の消費電力を削減する方式である。
特開2005−175568号公報
しかしながら上記特許文献1に記載された従来技術には、システム導入時(初期/増設)やハンドオーバ/電波圏外時にはキャリアセンスする周波数と帯域の一部または全部を再検索し無線アクセスポイントを特定する必要がある。また、無線アクセスポイントが特定できなかった場合は、キャリアセンスを複数回繰り返す必要があり、その時間帯は消費電力を削減することが出来ない。さらに、無線アクセスポイントは帰属している複数の全端末宛に対しビーコンを送出する。帰属している無線端末は自端末宛の情報か他端末宛の情報か解析するために起動しなければならないため、その時間帯は消費電力を低減することが出来ない。
本発明は、待受中の無線端末は回路の給電を遮断し、無線アクセスポイントからの情報で起動することで待受中の低消費電力化することを目的とする。
本発明の特定周波数監視による低待受電力型無線通信システムは、ネットワークにつながる無線アクセスポイントと前記無線アクセスポイントに帰属する無線端末から構成される無線通信システムであって、前記無線アクセスポイントは、ネットワークまたは他無線アクセスポイントとの間でパケット形式により通信データを授受するパケット通信手段と、ビーコン信号を送信するビーコン信号送信手段と、前記ビーコン信号に同期して前記無線端末との間で無線パケット形式により通信データを授受する無線パケット通信手段と、スリープ状態の無線端末をウェイクアップさせるウェイクアップ信号を、前記ウェイクアップ信号と、ビーコン信号と無線パケット形式での通信データを含む無線LANとを切替える切り替えスイッチにより選択して、前記無線LANを送信するタイムスロットと異なるタイミングの期間に送信するウェイクアップ信号送信手段と、を具備し、前記パケット通信手段は、自無線アクセスポイントに帰属する無線端末宛の通信データを含むパケットを受信する毎に、前記ウェイクアップ信号送信手段を用いて当該無線端末をウェイクアップさせるウェイクアップ信号を送信し、前記無線端末は、ビーコン信号を受信するビーコン信号受信手段と、前記ビーコン信号に同期して前記無線アクセスポイントとの間で無線パケット形式により通信データを授受する端末側無線パケット通信手段と、前記ビーコン信号受信手段または前記端末側無線パケット通信手段の一部また
全てを停止して自無線端末の待受時の電力消費を低減するスリープ状態に制御するスリープ制御手段と、自無線端末がスリープ状態の時に自無線端末宛の前記ウェイクアップ信号を監視するウェイクアップ信号監視手段と、自無線端末をスリープ状態からウェイクアップさせる制御を実行するウェイクアップ制御手段と、を具備し、前記ウェイクアップ信号監視手段は、自無線端末に対応する予め定められた特定周波数のウェイクアップ信号が存在しているか否かを監視し、自無線端末宛のウェイクアップ信号を検出した場合にのみ、前記ウェイクアップ制御手段は前記ビーコン信号受信手段または前記無線パケット通信手段の一部または全てを起動してビーコン信号の受信を開始することを特徴とする。
また、本発明の特定周波数監視による低待受電力型無線通信システムは、更に、前記無線端末は、前記ウェイクアップ信号監視手段が自無線端末宛か否かに係らず一定時間以上ウェイクアップ信号を検出できない場合に、前記無線パケット通信手段の一部または全てを起動して、ビーコン信号の受信を開始することを特徴とする。
本発明を実現することで、下記の消費電力が低減できる。例えば、従来では、他端末宛のビーコンでも起動し、自端末宛の信号かを判断するための消費電力が発生していたが、自端末宛のウェイクアップ信号のみで無線端末はスリープ状態から起動することで低消費電力化できる。
また、夜間および休日等の時間帯で自端末宛のウェイクアップ信号を受信しない場合、無線端末は起動する必要がなく、自端末宛のウェイクアップ信号を受信しない時間帯が長いほど低消費電力化できる。
図1は本発明の低待受電力型無線通信システムを構築する一般的なネットワーク構成図である。ウェイクアップ信号41は、本発明の課題の解決手段である。 図2は本発明の低待受電力型無線通信システムの無線アクセスポイントのブロック構成図である。 図3は本発明の無線アクセスポイントの『ウェイクアップ信号用特定周波数通知処理』の動作フローチャートである。 図4は本発明の無線アクセスポイントの『ウェイクアップ機能動作』の動作フローチャートである。 図5は本発明の低待受電力型無線通信システムの無線端末のブロック構成図である。 図6は本発明の無線端末の『ウェイクアップ信号用特定周波数通知処理』の動作フローチャートである。 図7は本発明の無線端末の『ウェイクアップ機能動作』の動作フローチャートである。 図8は本発明の低待受電力型無線通信システムの動作シーケンスである。
本発明は、前記課題を解決する為の無線アクセスポイントと無線アクセスポイントに帰属する無線端末から構成される無線通信システムで、ビーコンおよびDTIM送信時間とは別のタイミングで送受信するウェイクアップ信号を生成、検出するための機能を持ち、無線端末は待受中に一定時間に自端末宛のデータを受信しなかった場合は無線LAN回路への給電を遮断し、ウェイクアップ信号を検出した時にのみ無線LAN回路へ給電することで、待受時の消費電力を低減できる低待受電力型無線通信システムとする。
図1は、本発明の低待受電力型無線通信システムを構築する一般的なネットワーク構成図を示している。図1において、10は無線アクセスポイント、20は無線端末、30は有線LAN、40は無線LAN、41は無線端末がスリープ状態の時に無線アクセスポイントから送出する特定周波数のウェイクアップ信号を示している。
無線アクセスポイント10と無線端末20は、無線LAN40のデータ通信を行う装置である。無線LAN40にはビーコンフレームやDTIMやデータ通信パケットの情報要素を含む。ウェイクアップ信号41は、本発明が解決する課題の手段を示し、端末を起動させるための信号である。
図2は本発明の低待受電力型無線通信システムの無線アクセスポイント10のブロック図である。図2において、100は全体回路の制御部、101は有線LAN−IF(インタフェース)部、102は無線LAN制御部、103は符号化部、104は変調部、105は切替SW(スイッチ)、106は復調部、107は復号化部、108は特定周波数電波発信部、109はスイッチ切替制御信号、110は特定周波数電波発信部108を備えたウェイクアップ信号送信部を示している。
具体的にはウェイクアップ信号41の送信時、無線LAN制御部102は無線LAN40とウェイクアップ信号41を切り替えるよう、切替SW(スイッチ)105にスイッチ切替制御信号109を入力し、切替SW(スイッチ)105はスイッチ切替制御信号109により無線LAN40とウェイクアップ信号41を切り替える。
制御部100は、ネットワークまたは他無線アクセスポイントと接続された有線LAN−IF(インタフェース)部101を介して行われるパケット形式による通信データを受信し、無線LAN制御部102にビーコンを送信するよう命令して複数の無線端末20と接続された無線LAN制御部102を介して行われる無線パケット形式による通信データのパケット通信を制御する。また、制御部100は、無線LAN制御部102に決定されたウェイクアップ信号の周波数を固有の端末報知情報を通知してきた無線端末20に通知するよう命令する。
ネットワークまたは他無線アクセスポイントからの有線LAN30は、有線LAN−IF(インタフェース)部101を介して制御部103へ送信され。無線LAN制御部102からの無線LAN40は、符号化部103において符号化処理が行われ、変調部104において変調処理が行われ、切替SW(スイッチ)105を介してアンテナから無線端末20へ送信される。
また、ウェイクアップ信号の送信周波数通知命令を受信した無線LAN制御部102は、符号化部103とウェイクアップ信号送信部110を経由して、ウェイクアップ信号の送信周波数通知を無線端末20に送信する。符号化部103において符号化処理が行われた無線LAN40は、特定周波数電波発信部108を備えたウェイクアップ信号送信部110に入力され、特定周波数電波発信部108においてウェイクアップ信号が生成されて切替SW(スイッチ)105を介してアンテナから無線端末20へ送信される。
無線LAN制御部102は、スイッチ切替制御信号109を生成して切替SW(スイッチ)105に入力し、切替SW(スイッチ)105はスイッチ切替制御信号109に基づいてスイッチの切り替えを行う。特定周波数電波発信部108において生成されたウェイクアップ信号41と、符号化部103において符号化処理が行われた無線LAN40とが、スイッチ切替制御信号109に基づく切替SW(スイッチ)105のスイッチの切替えにより選択され、アンテナを介して無線端末30に送信される。
無線端末20からの無線LAN40は、アンテナにより受信され切替SW(スイッチ)105において選択されて、復調部106において復調処理が行われ、復号化部107において復号化処理が行われ、無線LAN制御部からの無線LAN40は制御部103から有線LAN−IF(インタフェース)部101を介して有線LAN30がネットワークまたは他無線アクセスポイントへ送信される。
以下、無線アクセスポイント10の『ウェイクアップ信号用特定周波数通知処理』について説明する。図3は無線アクセスポイントの動作フローチャートを示している。尚、本フローは無線アクセスポイント10の電源が投入され、近隣にいる無線端末20が帰属を開始する場合、または無線端末20がハンドオーバして帰属を開始する場合、無線端末20が再帰属してきた場合に本フローも開始される。尚、本フローにおける当該無線端末20とのやりとりは、帰属処理のアソシエーション中の信号に付与されて送信または受信する。
図3において、無線アクセスポイント10は無線端末20が帰属を開始すると(S401)、無線LAN40を経由してSW105から無線端末20固有の報知情報(例えば、帰属処理の際に無線端末20から送信される無線端末20のMACアドレス)を取得するのを待つ(S402)。
報知情報を取得すると(S402:Yes)、制御部100は当該無線端末20と特定周波数のウェイクアップ信号の送受信を可能にする特定周波数を決定する(S403)。
具体的には、無線LAN制御部100には図示しないが、無線空間上に飛び交う電波を監視する監視部および、当該監視部の無線環境から混信しない特定周波数を特定する特定周波数特定部を有し、ウェイクアップ信号で利用する特定周波数を決定する。
そして制御部100は、無線LAN制御部102に決定されたウェイクアップ信号の周波数を固有の端末報知情報を通知してきた無線端末20に通知するよう命令する。
ウェイクアップ信号の送信周波数通知命令を受信した無線LAN制御部102は、符号化部103とウェイクアップ信号送信部110を経由して、ウェイクアップ信号の送信周波数通知を無線端末20に送信する(S404)。
つぎに、ウェイクアップ信号の送信周波数通知の応答として当該無線端末20から確認メッセージを受信すると(S405:Yes)、制御部100は当該無線端末20固有の報知情報とウェイクアップ信号の送信周波数を対応付けて記憶し(S407)、無線端末20の帰属を続行・完了する(S407)。
n回(例えば5回)のウェイクアップ信号の送信周波数の送信に対し無線端末20から確認メッセージが受信出来なかった場合(S405:No、S408:No)、S407において、無線端末20の帰属を完了するが、このときに帰属完了した無線端末20は低待受電力型無線通信システム機能を保有していない一般端末として取り扱われる。
つぎに、無線アクセスポイント10の『ウェイクアップ機能動作』について説明する。図4は、無線アクセスポイント10の『ウェイクアップ機能動作』の動作フローチャートを示している。尚、本フローは、無線アクセスポイント10と無線端末20の帰属処理が完了した状態で、有線LAN30からデータを受信した状態から開始される。
図4において、無線アクセスポイント10は無線端末20宛のデータを有線LAN30から受信すると(S501)、自無線アクセスポイント10に帰属している端末宛のデータであるかを制御部100で識別する(S502)。帰属している端末宛のデータがない場合は、データを破棄する(S503)。
自無線アクセスポイント10に帰属している無線端末20宛のデータがあった場合は(S502:Yes)、制御部100は従来の無線アクセスポイントと同様に無線LAN制御部102にビーコンを送信するよう命令する。
ビーコン送信命令を受信した無線LAN制御部102は、符号化部103と変調部104とSW105を経由して、無線LAN40でビーコンを送信する(S504)。尚、S505において、無線端末20よりACKが返ってこなければビーコンの送信をm回繰り返す(例えば10回)。
ビーコン送信に対し、無線端末20からACKを受信した場合(S505:Yes)、制御部100は「無線端末20は起動中」と判断し、無線LAN40でデータを送信する(S506)。
m回のビーコン送信に対し、無線端末20からACKを受信出来なかった場合(S505:No)、制御部100は「端末はスリープモード中」と判断し、無線端末20固有の報知情報(例えばMACアドレス)を抽出する(S508)。そして、無線端末20固有の報知情報をキーとしてウェイクアップ信号の送信周波数を参照する(S509)。尚、ここでウェイクアップ信号の送信周波数が参照できない場合は、低待受電力型無線通信システム機能を保有していない一般端末となる。
制御部100は当該端末宛の無線LAN制御部102にウェイクアップ信号41を送信するよう命令する。ウェイクアップ信号送信命令を受信した無線LAN制御部102と符号化部103は特定周波数電波発信部108の送信周波数をステップ509で参照した周波数に設定して(S510)、ウェイクアップ信号41を送信する(S511)。
ウェイクアップ信号送信に対し、無線端末20から無線LAN40で端末起動信号を受信した場合(S513:Yes)、制御部100は「無線端末20ウェイクアップ完了」と判断し、S504に移行し、無線LAN40でビーコンを送信する。
ウェイクアップ信号送信に対し、無線端末20から無線LAN40で端末起動信号を受信しなかった場合(S513:No)、S511に戻りウェイクアップ信号を送信する。
また、ビーコン送信時、送信した回数をカウントしており、l回(例えば10回)のビーコン送信に対し無線端末20からACKを受信出来なかった場合(S512;No)、制御部100は「端末が通信圏外」と判断し、本フローを終了する。
図5は、本発明の低待受電力型無線通信システムの無線端末20のブロック図である。図5において、200は制御部、201は無線LAN制御部、202は符号化部、203は変調部、204は切替SW(スイッチ)、205は復調部、206は復号化部、207はビーコン監視部、208はBPF(バンドパスフィルタ)、209は検波回路、210はPA(パワーアンプ)、211は給電部、212は給電SW(スイッチ)、213はマン・マシン部、214はSW切替制御信号、215は無線部の給電経路、216は無線部217はウェイクアップ信号検出部を示している。
無線端末20の制御部200は、ウェイクアップ信号の送信周波数を受信すると、送信周波数を抽出し、当該周波数を検出する検波回路209およびBPF208に設定し、無線LAN制御部201へウェイクアップ信号割当情報要素確認メッセージの送信命令を出す。
無線LAN制御部201がウェイクアップ信号41を検出すると給電SW212は無線部216の給電信号215をONにし、SW204はSW制御214により無線部216に切り替える。
無線LAN制御部201は、電源を起動すると、ウェイクアップしたことを無線アクセスポイント10に連絡するため、符号化部202と変調部203とSW204を経由して起動信号を無線LAN40で送信する。
起動信号送信後、無線アクセスポイント10から無線LAN40でビーコンを受信すると、無線端末20は自端末宛のビーコンか確認し、自端末宛のビーコンであった場合は、無線LAN40でACKを送信し、データを受信する。
また、無線アクセスポイント10からのウェイクアップ信号受信を検出出来なかった場合、一定時間経過するのを待ち、一定時間経過すると、起動する。信号割当情報要素確認メッセージの送信命令を受けた符号化部202と変調部203と切替SW204を経由して、確認メッセージを無線アクセスポイント10に無線LAN40で送信し。帰属を続行・完了する。
制御部200は、ウェイクアップ信号の送信周波数を受信すると(S603:Yes)、送信周波数を抽出し、当該周波数を検出する検波回路209およびBPF208に設定する(S604)。制御部200は無線LAN制御部201へウェイクアップ信号割当情報要素確認メッセージの送信命令を出す。
信号割当情報要素確認メッセージの送信命令を受けた無線LAN制御部201は、符号化部202と変調部203とSW204を経由して、確認メッセージを無線アクセスポイント10に無線LAN40で送信し、帰属を続行・完了する。
無線LAN制御部201は、スリープモード時にウェイクアップ信号41を受信できるようにSW204にSW制御214で受信経路の切替えを命令し、SW204はSW制御214によりウェイクアップ信号41用のウェイクアップ信号検出部217に切り替え、また、給電SW212は、無線部216の給電信号215をOFFにする。
ウェイクアップ信号検出部217は給電部211から電源を供給されており、このウェイクアップ信号検出部217から無線端末20は、切替SW204とBPF208と検波部209とPA210を経由して当該端末宛のウェイクアップ信号を受信するのを待つ。
ウェイクアップ信号41を検出すると、給電SW212は、無線部216の給電信号215をONにし、SW204はSW制御214により無線部216に切り替える。
無線LAN制御部201は、電源を起動すると、ウェイクアップしたことを無線アクセスポイント10に連絡するため、符号化部202と変調部203とSW204を経由して起動信号を無線LAN40で送信し、起動信号送信後、無線アクセスポイント10から無線LAN40でビーコンを受信すると、無線端末20は自端末宛のビーコンか確認する。
自端末宛のビーコンであった場合は、無線LAN40でACKを送信し、データを受信する。無線アクセスポイント10からのウェイクアップ信号受信を検出出来なかった場合、一定時間経過するのを待ち、一定時間経過(例えば30分)すると、起動する。
以下、無線端末20の『ウェイクアップ信号用特定周波数通知処理』について説明する。図6は無線端末の動作フローチャートである。尚、本フローは無線端末20の電源を投入し、無線アクセスポイント10に帰属する時点から開始する。本フローにおける無線アクセスポイント10との通信は、帰属処理のアソシエーション中の信号に付与されて送信または受信する。
無線端末20は、無線アクセスポイント10に帰属処理を開始すると(S601)、無線端末20は、端末固有の報知情報を無線LAN制御部201と符号化部202と変調部203とSW204を経由して、無線LAN40で送信する(S602)。
端末固有の報知情報を送信すると、無線LAN40を経由して、SW204と復調部205と復号化部206と無線LAN制御部201と制御部200で、無線アクセスポイント10からのウェイクアップ信号の送信周波数通知を受信するのを待つ(S603)。
制御部200は、ウェイクアップ信号の送信周波数を受信すると(S603:Yes)、送信周波数を抽出し、当該周波数を検出する検波回路209およびBPF208に設定する(S604)。制御部200は無線LAN制御部201へウェイクアップ信号割当情報要素確認メッセージの送信命令を出す。
信号割当情報要素確認メッセージの送信命令を受けた無線LAN制御部201は、符号化部202と変調部203とSW204を経由して、確認メッセージを無線アクセスポイント10に無線LAN40で送信し(S605)。帰属を続行・完了する(S606)。
以下に、無線端末20の『ウェイクアップ機能動作』について説明する。図7は、無線端末20の動作フローチャートである。尚、本フローは、無線アクセスポイント10と無線端末20の帰属処理が完了し、当該無線アクセスポイント10からのビーコン待受け状態から開始される。
一定時間内に自端末宛のビーコンを受信しなかった場合(S701:No)、制御部200は、給電SW212と無線LAN制御部201に無線部の電源遮断を命令する。
尚、無線LAN制御部201は、スリープモード時にウェイクアップ信号41を受信できるようにSW204にSW制御214で受信経路の切替えを命令する。SW204はSW制御214によりウェイクアップ信号41用のウェイクアップ信号検出部217に切り替える(S702)。また、給電SW212は、無線部216の給電信号215をOFFにする(S703)。これにより、無線部216は給電されない為、一切の電力を消費しない。
このとき、ウェイクアップ信号検出部217は給電部211から電源を供給されている。このウェイクアップ信号検出部217から無線端末20は、切替SW204とBPF208と検波部209とPA210を経由して当該端末宛のウェイクアップ信号を受信するのを待つ(S704)。
ウェイクアップ信号41を検出すると(S704:Yes)、給電SW212は、無線部216の給電信号215をONにする(S705)。そしてSW204はSW制御214により無線部216に切り替える(S707)。
具体的に、無線LAN制御部201は、ウェイクアップ信号41の受信経路から無線LAN40用の通信経路へ切り替えるためにSW204にSW切替制御信号214で命令する。SW204はSW切替制御信号214によりウェイクアップ信号41の受信経路から無線部216の通信経路へ切り替える。
無線LAN制御部201は、電源を起動すると、ウェイクアップしたことを無線アクセスポイント10に連絡するため、符号化部202と変調部203とSW204を経由して起動信号を無線LAN40で送信する(S708)。
起動信号送信後、無線アクセスポイント10から無線LAN40でビーコンを受信すると(S709)、無線端末20は自端末宛のビーコンか確認する(S710)。
自端末宛のビーコンであった場合(S710:Yes)は、無線LAN40でACKを送信し(S711)、データを受信し(S712)、S701に戻る。自端末宛のビーコンではなかった場合(S710:No)、S702に移行する。
また、無線アクセスポイント10からのウェイクアップ信号受信を検出出来なかった場合(S704:No)、一定時間経過するのを待つ(S714)一定時間経過(例えば30分)すると(S714:Yes)、ステップ705に移行し起動する。これは、給電スイッチオフしている間に、他の無線アクセスポイントにハンドオーバすると、起動しなくなることを防ぐためである。
図8は、無線アクセスポイント10と3台の無線端末20をシステム構成例とした動作シーケンスを示す図である。無線アクセスポイント10と複数の無線端末20は、図1に示された全体ブロックに構成されている。
そして、図2の無線アクセスポイント10は、図3の『ウェイクアップ信号用特定周波数通知処理』と図4の『ウェイクアップ機能動作』のフローチャートによる動作を実行し、また、図5の無線端末20は、それぞれ、図6の『ウェイクアップ信号用特定周波数通知処理』と図7の『ウェイクアップ機能動作』のフローチャートによる動作を実行して、図7に示された無線アクセスポイント10と3台をシステム構成例とした無線端末20間の動作シーケンスを実施する。
図8の動作シーケンス図において、シーケンス801において、無線アクセスポイント(AP)10は無線端末(STA1〜3)20が帰属を開始すると、シーケンス802において、無線端末(STA1〜3)20は、無線端末20固有の端末報知情報(例えば、帰属処理の際に無線端末20から送信される無線端末20のMACアドレス)を送信する。
端末報知情報を取得すると、シーケンス803において、無線アクセスポイント(AP)10はウェイクアップ信号割当を開始し、制御部100は無線端末20と特定周波数のウェイクアップ信号の送受信を可能にする特定周波数を決定して、無線LAN制御部102に決定されたウェイクアップ信号の周波数を固有の端末報知情報を通知してきた無線端末20に通知するよう命令する。
シーケンス804において、ウェイクアップ信号の送信周波数通知命令を受信した無線LAN制御部102は、符号化部103とウェイクアップ信号送信部110を経由して、ウェイクアップ信号の送信周波数通知を無線端末20に送信する。
シーケンス805において、ウェイクアップ信号の送信周波数通知の応答として無線端末(STA1〜3)20から確認メッセージを受信すると、シーケンス806において、制御部100は当該無線端末20固有の報知情報とウェイクアップ信号の送信周波数を対応付けて記憶してウェイクアップ信号割当の管理情報更新を行い、シーケンス807において、無線端末20の帰属を完了する。
次に、無線アクセスポイント(AP)10の『ウェイクアップ機能動作』については、無線アクセスポイント(AP)10と無線端末(STA1〜3)20の帰属処理が完了した状態で、無線端末(STA1〜3)が待ち受け状態で、無線アクセスポイント(AP)10が有線LAN30からデータを受信したシーケンス808の状態から開始される。
シーケンス808において、無線アクセスポイント(AP)10は無線端末20宛のデータを有線LAN30から受信すると、シーケンス809において、自無線アクセスポイント10に帰属している無線端末(STA1〜3)宛のデータであるかを制御部100で識別する。
自無線アクセスポイント10に帰属している無線端末(STA1〜3)20宛のデータがあった場合は、制御部100は従来の無線アクセスポイントと同様に無線LAN制御部102にビーコンを送信するよう命令する。
シーケンス810において、ビーコン送信命令を受信した無線LAN制御部102は、符号化部103と変調部104とSW105を経由して、無線LAN40でビーコンを送信する。シーケンス811において、無線端末(STA1)20よりACKが返ってくれば、シーケンス812において、データで通信を開始する。
シーケンス813において、無線LAN40で無線端末(STA2)20ビーコンを送信しても、無線端末(STA2)20よりACKが返ってこなければビーコンの送信をm回繰り返し(例えば10回)、シーケンス814において、一定間隔でトラフィック配送通知メッセージ(DTIM)を送信する。
シーケンス815において、無線端末(STA2)20からACKを受信した場合、制御部100は「無線端末(STA2)20は起動中」と判断し、シーケンス816において、無線LAN40でデータを送信し、データ通信を開始する。
シーケンス817において、無線端末(STA3)20がスリープモードであって、シーケンス818において、m回のビーコンを送信し、シーケンス819において、一定間隔でトラフィック配送通知メッセージ(DTIM)を送信しても、シーケンス820において、無線端末(STA3)20からACKを受信出来なかった場合、制御部100は「端末はスリープモード中」と判断し、シーケンス821において、ウェイクアップ信号を生成する。
シーケンス822において、制御部100は当該端末宛の無線LAN制御部102にウェイクアップ信号41を送信するよう命令し、ウェイクアップ信号送信命令を受信した無線LAN制御部102と符号化部103は特定周波数電波発信部108の送信周波数をステップ509で参照した周波数に設定して、無線端末(STA3)20にウェイクアップ信号41を送信する。
ウェイクアップ信号送信に対し、シーケンス823において、無線端末(STA3)20は起動し、シーケンス824において、起動信号を送信する。無線アクセスポイント(AP)10は、無線LAN40で無線端末(STA3)20からの起動信号を受信した場合、制御部100は「無線端末(STA3)20のウェイクアップ完了」と判断し、シーケンス825において、ビーコンを送信する。
シーケンス825において、ビーコン送信に対し、起動している無線端末(STA3)20はシーケンス826においてACKを送信し、シーケンス827において、データ通信を開始する。
10 無線アクセスポイント
20 無線端末
30 有線LAN
40 無線LAN
41 ウェイクアップ信号
100 制御部
101 有線LAN−IF部
102 無線LAN制御部
103 符号化部
104 変調部
105 切替SW
106 変調部
107 復号化部
108 特定周波数電波発信部
109 SW切替制御信号
110 ウェイクアップ信号送信部
200 制御部
201 無線LAN制御部
202 符号化部
203 変調部
204 切替SW
205 変調部
206 復号化部
207 ビーコン監視部
208 BPF
209 検波回路
210 PA
211 給電部
212 給電切替SW
213 マン・マシン部
214 SW切替制御信号
215 給電経路

Claims (2)

  1. ネットワークにつながる無線アクセスポイントと前記無線アクセスポイントに帰属する無線端末から構成される無線通信システムであって、
    前記無線アクセスポイントは、
    ネットワークまたは他無線アクセスポイントとの間でパケット形式により通信データを授受するパケット通信手段と、ビーコン信号を送信するビーコン信号送信手段と、前記ビーコン信号に同期して前記無線端末との間で無線パケット形式により通信データを授受する無線パケット通信手段と、スリープ状態の無線端末をウェイクアップさせるウェイクアップ信号を、前記ウェイクアップ信号と、ビーコン信号と無線パケット形式での通信データを含む無線LANとを切替える切り替えスイッチにより選択して、前記無線LANを送信するタイムスロットと異なるタイミングの期間に送信するウェイクアップ信号送信手段と、を具備し、
    前記パケット通信手段は、自無線アクセスポイントに帰属する無線端末宛の通信データを含むパケットを受信する毎に、前記ウェイクアップ信号送信手段を用いて当該無線端末をウェイクアップさせるウェイクアップ信号を送信し、
    前記無線端末は、
    ビーコン信号を受信するビーコン信号受信手段と、前記ビーコン信号に同期して前記無線アクセスポイントとの間で無線パケット形式により通信データを授受する端末側無線パケット通信手段と、前記ビーコン信号受信手段または前記端末側無線パケット通信手段の一部また
    全てを停止して自無線端末の待受時の電力消費を低減するスリープ状態に制御するスリープ制御手段と、自無線端末がスリープ状態の時に自無線端末宛の前記ウェイクアップ信号を監視するウェイクアップ信号監視手段と、自無線端末をスリープ状態からウェイクアップさせる制御を実行するウェイクアップ制御手段と、を具備し、
    前記ウェイクアップ信号監視手段は、自無線端末に対応する予め定められた特定周波数のウェイクアップ信号が存在しているか否かを監視し、自無線端末宛のウェイクアップ信号を検出した場合にのみ、前記ウェイクアップ制御手段は前記ビーコン信号受信手段または前記無線パケット通信手段の一部または全てを起動してビーコン信号の受信を開始することを特徴とする特定周波数監視による低待受電力型無線通信システム。
  2. 請求項1に記載の特定周波数監視による低待受電力型無線通信システムにおいて、
    前記無線端末は、
    前記ウェイクアップ信号監視手段が自無線端末宛か否かに係らず一定時間以上ウェイクアップ信号を検出できない場合に、前記無線パケット通信手段の一部または全てを起動して、ビーコン信号の受信を開始することを特徴とする特定周波数監視による低待受電力型無線通信システム。
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