JP2015148390A - 給湯機 - Google Patents

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広通 松浦
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広通 松浦
島崎 幸治
Koji Shimazaki
幸治 島崎
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Abstract

【課題】
従来は過去の湯の使用実績に応じて、貯湯タンクの貯湯量を制御しているが、一時的に、使用人数が増えた場合、貯湯タンク内の湯切れを起こすという問題があった。
【解決手段】
一定の又は使用実績に応じて決められる第1の所定人数に応じて、給湯出湯やふろ出湯を行う給湯機において、所定期間には第1の所定人数とは異なる第2の所定人数に応じて、貯湯タンク内の湯の貯湯量を増加させる機能を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、一時的な人数の増減に伴う貯湯タンクの貯湯量を制御する給湯機に関する。
特許文献1には、利用人数を記憶し、これにより給湯機を制御する発明が記載されている。
特開2003-106639号公報
ところで、従来は過去の湯の使用実績に応じて、貯湯タンクの貯湯量を制御しているが、一時的に、使用人数が増えた場合、貯湯タンク内の湯切れを起こすという問題があった。
また、逆に使用人数が減った場合、人数の減少に応じた貯湯タンクの貯湯量に制御されるまで、少なくとも1週間を要し、それまでは無駄な沸き上げを行なっているという問題があった。
そこで、本発明は、普段の使用人数と事前に人数の増減を設定できる機能を設けることで、一時的な人数の増減に伴う、最適な沸き上げ制御が可能な給湯機を提供することを目的とする。
上記目的は、湯水を貯湯する貯湯タンクと、前記貯湯タンク内の湯水を加熱する加熱手段と、前記貯湯タンク内の湯を使用し、給湯端末へ所定の温度の湯を出湯する給湯出湯手段と、前記貯湯タンク内の湯を使用し、ふろ端末へ所定の温度の湯を出湯するふろ出湯手段を備え、一定の又は使用実績に応じて決められる第1の所定人数に応じて、給湯出湯やふろ出湯を行う給湯機において、所定期間には前記第1の所定人数とは異なる第2の所定人数に応じて、前記貯湯タンク内の湯の貯湯量を増加させる機能を備えたことにより達成される。
本発明によれば、一時的に、普段よりも使用人数が増えた場合でも、貯湯タンク内の湯切れを防ぐことができる。また、逆に使用人数が減った場合でも、無駄な沸き上げを行わず、使用人数の減少に応じた貯湯タンクの貯湯量を制御することができる。
本実施形態に係わる給湯機の例を示す構成図である。 本実施形態に係わる普段給湯機を使用する家族の人数設定のリモコン画面の例である。 本実施形態に係わる人数増加設定のリモコン画面の例である。 本実施形態に係わる人数増加設定時の貯湯タンクの貯湯量算出フローチャートである。 本実施形態に係わる人数減少設定のリモコン画面の例である。 本実施形態に係わる人数減少設定時の貯湯タンクの貯湯量算出フローチャートである。 本実施形態に係わる人数の増減設定の1年後におけるリモコン画面の例である。
以下、実施形態について添付図面を参照して説明する。
図1に示すように、実施形態に係わる給湯機1は、貯湯タンクユニット2、熱源ユニット3を含んで構成されており、貯湯タンクユニット2には熱源ユニット3にて加熱された温水を貯留するための貯湯タンク4があり、貯湯タンク4から熱源ユニット3へ向かうHP入水配管5と、熱源ユニット3から貯湯タンク4へ向かうHP出湯配管6を備える。
給湯端末への湯水の供給は、給湯経路上に設けられた給湯流量を検知する給湯流量センサ7が給湯流量を検知した場合、貯湯タンク4に貯留された湯と給水源からの水とを混合し、給湯経路上に設けられた給湯端末へ供給される湯水の温度を検知する給湯温度センサ8がリモートコントローラ15で設定された給湯設定温度(例えば40℃)となるように、給湯混合弁9の混合比を制御する機能を備える。浴槽端末への湯水の供給は、浴槽給湯経路上に設けられた風呂流量を検知する風呂流量センサ10が風呂流量を検知した場合、貯湯タンク4に貯留された湯と給水源からの水とを混合し、浴槽給湯経路上に設けられた浴槽端末へ供給される湯水の温度を検知する風呂温度センサ11がリモートコントローラ15で設定された風呂設定温度(例えば42℃)となるように、風呂混合弁12の混合比を制御する機能を備える。
さらに、浴槽給湯経路から分岐し、貯湯タンク4内を通り、再び浴槽端末へ温水を循環させる循環経路を備えており、循環経路上に設けられた風呂循環ポンプ13をONさせ、循環調整弁14で流量比を制御させることで、浴槽内の温水を貯湯タンク4内の湯と熱交換させ加熱する追いだき機能を備える。
さらに、ユーザが給湯、湯はり、追いだき等を行なうために、温度設定や運転の開始または停止を操作するリモートコントローラ15と、このリモートコントローラ15からの操作指令等に従って、給湯機1全体を統括的に制御する本体コントローラ16を備える。操作端末151は、一般に風呂リモコンと呼ばれる装置であり、操作端末152は、一般に台所リモコンと呼ばれる装置である。
図2、図3は、本発明の実施形態1に係わる普段の使用人数と人数増加およびその期間を設定するリモコン画面の例である。
普段の使用人数の設定は、普段給湯機を使用する家族の人数(例えば4人)を設定する。例えば、給湯機の初期使用時に設定する。通常は、普段の使用人数による過去(例えば過去1週間)の湯の使用実績に基づいて、貯湯タンクの貯湯量を制御する。
図4は、給湯機の使用人数が増加する設定をした場合の貯湯タンクの貯湯量制御フローである。
夏休みなどの長期休みにおいて、事前に給湯機を使用する人数の増加やその期間を把握している場合、リモコン端末から増加人数と期間(開始日〜終了日)を設定する。翌日の貯湯タンクの貯湯量は、前日の深夜時間帯開始時に当日の使用実績を含めた過去1週間の使用実績に応じて算出される。同時に、人数の増加やその期間の設定状態による判定も行われ、設定されている人数増加期間の開始日の前日以降(S103:YES)で、終了日以前(S104:YES)の場合、過去1週間の使用実績に、増加人数の係数をかけて、貯湯量を算出する。
例えば、普段の使用人数が4人で、増加人数が2人の場合、係数=(4+2)/4=1.5となり、過去1週間の使用実績×1.5としたものから貯湯量を算出する。こうすることで、一時的に、6人に対応する貯湯量が確保でき、人数増加に伴う貯湯タンク内の湯切れを防ぐことができる。
また、人数増加期間内は、1日毎の使用実績の記憶はせず、期間終了後は期間開始前までの使用実績に応じて貯湯タンクの貯湯量を算出することで、スムーズに普段の使用人数に応じた貯湯量制御が可能となる。
図5は、本発明の実施形態2に係わる普段の使用人数と人数減少およびその期間を設定するリモコン画面の例である。
図6は、給湯機の使用人数が減少する設定をした場合の貯湯タンクの貯湯量制御フローである。
仕事の出張などにおいて、事前に給湯機を使用する人数の減少やその期間を把握している場合、リモコン端末から減少人数とその期間(開始日〜終了日)を設定する。翌日の貯湯タンクの貯湯量は、前日の深夜時間帯開始時に当日の使用実績を含めた過去1週間の使用実績に応じて算出され、同時に、人数の減少やその期間の設定状態による判定も行ない、設定されている人数減少期間の開始日の前日以降(S203:YES)で、終了日以前(S204:YES)の場合、過去1週間の使用実績に、減少人数の係数をかけて、貯湯量を算出する。
例えば、普段の使用人数が4人で、減少人数が1人の場合、係数=(4−1)/4=0.75となり、過去1週間の使用実績×0.75としたものから貯湯量を算出する。こうすることで、一時的に、3人に対応する貯湯量となり、無駄な沸き上げを抑制することができる。
また、人数減少期間内は、1日毎の使用実績の記憶はせず、期間終了後は期間開始前までの使用実績に応じて貯湯タンクの貯湯量を算出することで、スムーズに普段の使用人数に応じた貯湯量制御が可能となる。
図7は、人数の増加または減少の期間を設定した翌年の設定月日のある一定期間前におけるリモコン画面の例である。
人数の増加または減少の期間の設定は設定された段階で記憶し、設定された翌年の設定月日のある一定期間前(例えば1週間前)に、リモコン画面に人数の増加または減少の期間が設定されていることをユーザに知らせると同時に、今年はどういった設定にするのかを確認する機能を有する。こうすることで、毎年、一時的な人数の増減に対応する貯湯量の制御を行なうことができる。
なお、本発明は、上記実施形態に記載した構成に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において適宜その構成を変更することができる。
例えば、人数増加に伴う貯湯タンクの貯湯量算出においては、過去1週間の使用実績に増加人数の係数をかけるのではなく、人数増加期間内は常に満タンとする制御でも良い。
また、人数の増減とその期間の設定の記憶は、複数可能としても良い。(例えば、3つまで設定可能とし、正月期間、ゴールデンウィーク期間、お盆期間の設定としても良い)。
1 給湯機
2 貯湯タンクユニット
3 熱源ユニット
4 貯湯タンク
15 リモートコントローラ15
16 本体コントローラ
151 操作端末
152 操作端末

Claims (4)

  1. 湯水を貯湯する貯湯タンクと、
    前記貯湯タンク内の湯水を加熱する加熱手段と、
    前記貯湯タンク内の湯を使用し、給湯端末へ所定の温度の湯を出湯する給湯出湯手段と、
    前記貯湯タンク内の湯を使用し、ふろ端末へ所定の温度の湯を出湯するふろ出湯手段を備え、
    一定の又は使用実績に応じて決められる第1の所定人数に応じて、給湯出湯やふろ出湯を行う給湯機において、
    所定期間には前記第1の所定人数とは異なる第2の所定人数に応じて、前記貯湯タンク内の湯の貯湯量を増加させる機能を備えたことを特徴とする給湯機。
  2. 請求項1において、
    前記第1の所定人数と前記第2の所定人数とを、リモコン端末から入力できることを特徴とする給湯機。
  3. 請求項2において、
    前記所定期間の開始日および終了日を、前記リモコン端末から入力でき、前記日付を記憶できることを特徴とする給湯機。
  4. 前記終了日以降は、前記第1の所定人数に応じて給湯出湯やふろ出湯を行なうことを特徴とする給湯機。
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