JP2015144376A - 情報処理装置、情報処理方法、プログラム、情報処理システムおよび表示装置 - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、プログラム、情報処理システムおよび表示装置 Download PDF

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Abstract

【課題】表示装置を使用するユーザの傾向を解析することができる情報処理装置、情報処理方法、プログラム、情報処理システムおよび表示装置を提供する。
【解決手段】ユーザが表示装置でコンテンツを視聴した時刻、視聴したコンテンツの内容、コンテンツの録画履歴、録画時刻などの視聴、録画履歴に基づいて、当該表示装置を使用するユーザの傾向を解析する解析部を備える。更に、その解析結果に基づいて、配信するコンテンツを選択する。
【選択図】図4

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法、プログラム、情報処理システムおよび表示装置に関する。
ユーザ毎にID番号を発行し、同じテレビ番組を視聴している多数の視聴者それぞれに対して、その嗜好に則し、かつテレビ広告とは別に、番組の各場面の内容にも則した広告を、ホームサーバーを通して提供するものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−331183号公報
しかしながら、ある1つのテレビジョン受信装置が再生する放送番組を視聴するユーザは、必ずしも特定の1人に限られず、同居人のいずれか又は同居人の組になることがある。例えば、放送番組が個室や寝室等において1人のユーザが視聴すること、居間において同居家族全員が視聴すること、客間において他の同居家族と不特定の来客が視聴することがある。従って、複数ユーザの視聴履歴が混在し、ある1つのテレビジョン受信装置を使用するユーザ層の傾向を特定することができないという問題がある。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、表示装置を使用するユーザ層の傾向を解析することができる情報処理装置、情報処理方法、プログラム、情報処理システムおよび表示装置を提供することを課題とする。
(1)本発明は上記の課題を解決するためになされたものであり、本発明の一態様は、ユーザが表示装置でコンテンツを視聴した時刻の履歴である視聴履歴に基づいて、当該表示装置を使用するユーザの傾向を解析する解析部を備えることを特徴とする情報処理装置である。
(2)また、本発明の一態様は、情報処理装置であって、前記解析部はさらに、前記コンテンツの内容に基づいて、前記表示装置を使用するユーザの傾向を解析することを特徴とする。
(3)また、本発明の一態様は、情報処理装置であって、前記解析部はさらに、前記表示装置の種類に基づいて、前記表示装置を使用するユーザの傾向を解析することを特徴とする。
(4)また、本発明の一態様は、前記解析部が解析した前記表示装置を使用するユーザの傾向に基づいて、前記表示装置に対して配信する第2のコンテンツを選択する選択部を備えることを特徴とする情報処理装置である。
(5)また、本発明の一態様は、情報処理装置であって、前記選択部は、前記ユーザが前記コンテンツを視聴している時刻に基づいて、前記第2のコンテンツを選択することを特徴とする。
(6)また、本発明の一態様は、情報処理装置であって、前記選択部は、前記表示装置が表示している前記コンテンツの内容に基づいて、前記第2のコンテンツを選択することを特徴とする。
(7)また、本発明の一態様は、情報処理装置であって、前記コンテンツは、テレビジョン放映された放送番組であることを特徴とする。
(8)また、本発明の一態様は、情報処理装置であって、前記コンテンツは、テレビジョン放映された放送番組を録画した録画コンテンツであることを特徴とする。
(9)また、本発明の一態様は、情報処理装置であって、前記解析部はさらに、前記録画コンテンツの録画時刻に基づいて、前記表示装置を使用するユーザの傾向を解析することを特徴とする。
(10)また、本発明の一態様は、ユーザが表示装置でコンテンツを視聴した時刻の履歴である視聴履歴に基づいて、当該表示装置を使用するユーザの傾向を解析する解析ステップを含むことを特徴とする情報処理方法である。
(11)また、本発明の一態様は、ユーザが表示装置でコンテンツを視聴した時刻の履歴である視聴履歴に基づいて、当該表示装置を使用するユーザの傾向を解析する解析ステップをコンピュータに実行させるためのプログラムである。
(12)また、本発明の一態様は、コンテンツを表示する表示部と、前記表示部が表示するコンテンツをユーザが視聴した視聴時刻を送信する表示装置送信部と、を備えた表示装置と、前記表示装置送信部が送信した前記視聴時刻を受信するサーバ受信部と、前記サーバ受信部が受信した前記視聴時刻の履歴を視聴履歴として記憶する記憶部と、前記記憶部が記憶する前記視聴履歴を送信するサーバ送信部と、を備えた視聴情報サーバ装置と、前記視聴情報サーバ装置が送信した前記視聴履歴を受信する受信部と、前記受信部が受信した前記視聴履歴に基づいて、前記表示装置を使用するユーザの傾向を解析する解析部と、を備えた情報処理装置と、を含むことを特徴とする情報処理システムである。
(13)また、本発明の一態様は、コンテンツを表示する表示部と、前記表示部が表示するコンテンツをユーザが視聴した視聴時刻を送信する送信部と、前記視聴時刻の履歴に基づいて選択された第2のコンテンツを受信する受信部と、を備え、前記表示部は、前記受信部が受信した前記第2のコンテンツを表示することを特徴とする表示装置である。
(14)また、本発明の一態様は、表示装置であって、前記表示部は、前記受信部が前記第2のコンテンツを受信してから所定の時間が経過した後、前記第2のコンテンツの表示を消去することを特徴とする。
本発明の情報処理装置、情報処理方法、プログラム、情報処理システムおよび表示装置によれば、表示装置を使用するユーザの傾向を解析することができる。
第1の実施形態に係る情報処理システムの一例を示す図である。 第1の実施形態に係る表示装置の機能構成の一例を示したブロック図である。 第1の実施形態に係る視聴情報サーバ装置の機能構成の一例を示したブロック図である。 第1の実施形態に係る情報処理装置の機能構成の一例を示したブロック図である。 第1の実施形態に係る視聴履歴データベースの一例を示した概略図である。 第1の実施形態に係る解析パターンデータベースの一例を示した概略図である。 第1の実施形態に係るユーザ情報データベースの一例を示した概略図である。 第1の実施形態に係る配信パターンデータベースの一例を示した概略図である。 第1の実施形態に係る情報処理装置の動作手順を示したフローチャートである。 第2の実施形態に係る情報処理システムの一例を示す図である。 第2の実施形態に係る情報処理装置の機能構成の一例を示したブロック図である。 第2の実施形態に係る番組情報データベースの一例を示した概略図である。 第2の実施形態に係る視聴履歴データベースの一例を示した概略図である。 第2の実施形態に係る解析パターンデータベースの一例を示した概略図である。 第2の実施形態に係る情報処理装置の動作手順を示したフローチャートである。 第3の実施形態に係る視聴履歴データベースの一例を示した概略図である。 第3の実施形態に係る解析パターンデータベースの一例を示した概略図である。 第3の実施形態に係る情報処理装置の動作手順を示したフローチャートである。 第4の実施形態に係る配信パターンデータベースの一例を示した概略図である。 第5の実施形態に係る配信パターンデータベースの一例を示した概略図である。 第6の実施形態に係る配信パターンデータベースの一例を示した概略図である。
(第1の実施形態)
以下、本発明の第1の実施形態について説明する。図1は、本発明の第1の実施形態に係る情報処理システムS1の一例を示す概略図である。図示する例では、情報処理システムS1は、情報処理装置1と、表示装置2と、視聴情報サーバ装置3と、コンテンツ配信サーバ4とを含む。
情報処理装置1と、視聴情報サーバ装置3と、コンテンツ配信サーバ4とは、例えば、公知のサーバ機能を備えるサーバ装置である。表示装置2は、例えば、テレビや、パーソナルコンピュータや、携帯電話や、タブレットや、スマートフォンや、PDA(Personal Digital Assistant)など、表示部22を備える装置である。情報処理装置1と、表示装置2と、視聴情報サーバ装置3と、コンテンツ配信サーバ4とは、それぞれネットワークNWに無線または有線により接続され、互いに通信を行うことができる。
ネットワークNWは、例えば、携帯電話網や、PHS(Personal Handy−phone System)網や、VPN(Virtual Private Network)網や、専用通信回線網や、WAN(Wide Area Network)、LAN(Local Area Network)や、PSTN(Public Switched Telephone Network;公衆交換電話網)などによって構成される情報通信ネットワークであり、また、これらの組み合わせであってもよい。
情報処理装置1は、ユーザが表示装置2で放送番組(コンテンツ)を視聴した時刻の履歴である視聴履歴に基づいて、表示装置2を使用するユーザの傾向を解析する。また、情報処理装置1は、解析したユーザの傾向に基づいて、表示装置2に対して配信する広告(第2のコンテンツ)を選択する。
表示装置2は、テレビジョン放送を受信し、テレビジョン放送の放送番組を表示部22に表示する。また、表示装置2は、コンテンツ配信サーバ4から配信される広告を受信し、受信した広告を表示部22に表示する。また、表示装置2は、ユーザが放送番組を視聴した時刻を特定する視聴時刻特定情報を視聴情報サーバ装置3に対して送信する。なお、表示装置2は視聴時刻特定情報を送信する際には、自装置を特定することができる装置特定情報を関連付けて送信する。例えば、装置特定情報として、表示装置2の通信部に割り当てられているMACアドレス(Media Access Control address)を用いる。
なお、以下では、表示装置2が放送番組を表示することを、表示装置2の利用者が当該放送番組を視聴することと読み替える。また、表示装置2を利用し、放送番組を視聴する者を視聴者と称する。
視聴情報サーバ装置3は、表示装置2の視聴履歴を格納する視聴履歴データベースを保持する。視聴履歴データベースの詳細は後述する。視聴情報サーバ装置3は、表示装置2から送信される視聴時刻特定情報と、装置特定情報とを関連付けて、視聴履歴データベースに格納する。また、視聴情報サーバ装置3は、視聴履歴データベースに格納している視聴時刻特定情報と、装置特定情報とを情報処理装置1に対して送信する。コンテンツ配信サーバ4は、情報処理装置1の指示に基づいて、情報処理装置1が選択した広告を表示装置2に対して配信する。
次に、表示装置2の構成について説明する。図2は、表示装置2の機能構成の一例を示したブロック図である。図示する例では、表示装置2は、操作入力部21と、表示部22と、映像受信部23と、通信部24(送信部、受信部、表示装置送信部)と、操作処理部251と、コンテンツ受信部252と、表示制御部253とを備える。また、表示装置2は、公知のテレビジョン受信機の機能を有する。
また、表示装置2は、CPU(Central Processing Unit)や記憶装置を備える。記憶装置は、例えば、HDD(Hard Disc Drive)や、フラッシュメモリや、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)や、ROM(Read Only Memory)や、RAM(Random Access Memory)などを備え、ファームウェアやアプリケーションプログラムなど、CPUが実行するための各種プログラムやCPUが実行した処理の結果などを記憶する。例えば、CPUは、記憶装置に記憶されているプログラムを実行することによって、操作処理部251と、コンテンツ受信部252と、表示制御部253として動作する。
操作入力部21は、視聴者から、表示装置2に対する操作入力を受け付ける。操作入力部21は、例えば、テレビのリモコンなどの入力装置を介して、操作入力を受け付ける。表示部22は、例えば、液晶ディスプレイや有機EL(Electro−Luminescence)ディスプレイなどの表示装置を備える。表示部22は、映像受信部23が受信した放送番組や、コンテンツ受信部252がコンテンツ配信サーバ4から受信した広告などを表示する。
映像受信部23は、テレビチューナーを備え、テレビジョン放送された放送番組を受信する。通信部24は、通信インターフェースを備え、情報処理装置1や、視聴情報サーバ装置3や、コンテンツ配信サーバ4など、他の装置と通信を行う。
操作処理部251は、操作入力部21が受け付けた入力を解析し、入力に応じた処理を実行する。例えば、操作処理部251は、操作入力部21がチャンネルの切り替え操作の入力を受け付けた場合、切り替え後のチャンネルの情報を表示制御部253に対して出力する。また、例えば、操作入力部21が電源を入れる操作の入力を受け付けた場合、操作処理部251は、通信部24を介して、電源を入れる操作の入力を受け付けた時刻(視聴時刻特定情報)と、表示装置2を一意に特定する装置特定情報とを視聴情報サーバ装置3に対して送信する。また、例えば、操作入力部21が電源を切断する操作の入力を受け付けた場合、操作処理部251は、通信部24を介して、電源を切断する操作の入力を受け付けた時刻(視聴時刻特定情報)と、表示装置2を一意に特定する装置特定情報とを視聴情報サーバ装置3に対して送信する。
表示制御部253は、映像受信部23が受信した放送番組や、コンテンツ受信部252が受信した広告などを表示部22に表示させる。例えば、表示制御部253は、操作処理部251から切り替え後のチャンネルの情報が入力された場合、表示部22に表示させる放送番組を、切り替え後のチャンネルの情報に基づいて切り替える。また、例えば、表示制御部253は、コンテンツ受信部252が広告を受信した場合、表示部22に広告を表示させる。また、例えば、表示制御部253は、表示部22に広告を表示させてから一定時間経過した後、広告の表示を消去させてもよい。なお、一定時間は予め定められていてもよく、任意に設定できてもよい。
次に、視聴情報サーバ装置3の構成について説明する。図3は、視聴情報サーバ装置3の機能構成の一例を示したブロック図である。図示する例では、視聴情報サーバ装置3は、通信部41(サーバ受信部、サーバ送信部)と、履歴データ受信制御部42と、記憶部43と、履歴データ送信制御部44とを備える。
また、視聴情報サーバ装置3は、CPUや記憶装置を備える。記憶装置は、例えば、HDDや、フラッシュメモリや、EEPROMや、ROMや、RAMなどを備え、ファームウェアやアプリケーションプログラムなど、CPUが実行するための各種プログラムやCPUが実行した処理の結果などを記憶する。例えば、CPUは、記憶装置に記憶されているプログラムを実行することによって、履歴データ受信制御部42と、履歴データ送信制御部44として動作する。
通信部41は、通信インターフェースを備え、情報処理装置1や、表示装置2や、コンテンツ配信サーバ4など、他の装置と通信を行う。履歴データ受信制御部42は、表示装置2から送信される視聴時刻特定情報と、装置特定情報とを通信部41を介して受信する。また、履歴データ受信制御部42は、受信した視聴時刻特定情報と、装置特定情報とを関連付けて記憶部43が記憶する視聴履歴データベースに格納する。なお、視聴履歴データベースに格納されている視聴時刻特定情報と、装置特定情報とを視聴履歴データとする。
記憶部43は、例えばHDDを備え、視聴履歴データベースを記憶する。履歴データ送信制御部44は、通信部41を介して、記憶部43の視聴履歴データベースが格納している視聴履歴データを情報処理装置1に対して送信する。
次に、情報処理装置1の構成について説明する。図4は、情報処理装置1の機能構成の一例を示したブロック図である。図示する例では、情報処理装置1は、記憶部11と、通信部12と、視聴情報取得部13と、解析部14と、選択部15とを備える。
また、情報処理装置1は、CPUや記憶装置を備える。記憶装置は、例えば、HDDや、フラッシュメモリや、EEPROMや、ROMや、RAMなどを備え、ファームウェアやアプリケーションプログラムなど、CPUが実行するための各種プログラムやCPUが実行した処理の結果などを記憶する。例えば、CPUは、記憶装置に記憶されているプログラムを実行することによって、視聴情報取得部13と、解析部14と、選択部15として動作する。
記憶部11は、例えば、HDDや、フラッシュメモリや、EEPROMや、ROMや、RAMなどを備え、情報処理装置1が備える各部が用いるデータを記憶する。また、記憶部11は、解析パターンデータベースと、ユーザ情報データベースと、配信パターンデータベースとを記憶する。各データベースの詳細については後述する。
通信部12は、通信インターフェースを備え、表示装置2や、視聴情報サーバ装置3や、コンテンツ配信サーバ4など、他の装置と通信を行う。視聴情報取得部13は、通信部12を介して、視聴情報サーバ装置3から視聴履歴データを取得する。
解析部14は、視聴情報取得部13が取得した解析対象のユーザの視聴履歴データと、解析パターンデータベースが記憶する解析パターンとに基づいて、解析対象のユーザのユーザ層を解析する。また、解析部14は、解析対象のユーザのユーザ層の解析結果をユーザ情報データベースに格納する。なお、ユーザ層の解析方法については後述する。
選択部15は、ユーザ情報データベースに格納されているユーザのユーザ層と、配信パターンデータベースに格納されている配信パターンとに基づいて、ユーザに対して配信する広告を選択する。なお、配信する広告の選択方法については後述する。また、選択部15は、通信部12を介して、選択した種類の広告を配信させる配信指示を、コンテンツ配信サーバ4に対して送信する。
次に、視聴情報サーバ装置3の記憶部43が記憶している視聴履歴データベースについて説明する。図5は、視聴履歴データベースの一例を示した概略図である。視聴履歴データベースは、「視聴時刻特定情報」と、「装置特定情報」とのデータ項目を有しており、各データ項目のデータを行毎に対応付けて格納している。
データ項目「視聴時刻特定情報」は、放送番組の視聴を開始した時刻と終了した時刻とを格納する。データ項目「装置特定情報」は、表示装置2のMACアドレスを格納する。
図示する例では、行101のデータ項目「視聴時刻特定情報」に記憶されている値が「2012/10/16 1:59−2012/10/16 2:33」であり、データ項目「装置特定情報」に記憶されている値が「xx:xx:xx:xx:xx:xx」である。これは、MACアドレス「xx:xx:xx:xx:xx:xx」で特定される表示装置2を使用するユーザは、「2012/10/26 1:59」から「2012/10/16 2:33」まで放送番組を視聴したことを示している。なお、その他の行については図示するとおりである。
次に、情報処理装置1の記憶部11が記憶する解析パターンデータベースについて説明する。図6は、解析パターンデータベースの一例を示した概略図である。解析パターンデータベースは、「視聴時間帯」と、「ユーザ層」とのデータ項目を有しており、各データ項目のデータを行毎に対応付けて格納している。データ項目「視聴時間帯」は、放送番組を視聴した時間帯を格納する。データ項目「ユーザ層」は、表示装置2を使用している確率が高いユーザ層を格納する。
図示する例では、行201のデータ項目「視聴時間帯」に記憶されている値が「5:00〜9:00」であり、データ項目「ユーザ層」に記憶されている値が「単身男性、主婦」である。これは、「5:00〜9:00」の間に放送番組を視聴しているユーザ層は、「単身男性、主婦」の確率が高いことを示している。なお、その他の行については図示するとおりである。
次に、情報処理装置1の記憶部11が記憶するユーザ情報データベースについて説明する。図7は、ユーザ情報データベースの一例を示した概略図である。ユーザ情報データベースは、「装置特定情報」と、「ユーザ層」とのデータ項目を有しており、各データ項目のデータを行毎に対応付けて格納している。データ項目「装置特定情報」は、表示装置2のMACアドレスを格納する。データ項目「ユーザ層」は、表示装置2を使用しているユーザのユーザ層を解析した結果を格納する。
図示する例では、行301のデータ項目「装置特定情報」に記憶されている値が「xx:xx:xx:xx:xx:xx」であり、データ項目「ユーザ層」に記憶されている値が「単身男性」である。これは、MACアドレス「xx:xx:xx:xx:xx:xx」で特定される表示装置2を使用するユーザのユーザ層は「単身男性」であると解析したことを示している。なお、その他の行については図示するとおりである。
次に、情報処理装置1の記憶部11が記憶する配信パターンデータベースについて説明する。図8は、配信パターンデータベースの一例を示した概略図である。配信パターンデータベースは、「ユーザ層」と、「広告種類」とのデータ項目を有しており、各データ項目のデータを行毎に対応付けて格納している。データ項目「ユーザ層」は、広告を配信する表示装置2を使用しているユーザのユーザ層を格納する。データ項目「広告種類」は、配信する広告の種類を格納する。
図示する例では、行401のデータ項目「ユーザ層」に記憶されている値が「単身男性」であり、データ項目「広告種類」に記憶されている値が「AAA」である。これは、使用するユーザのユーザ層が「単身男性」であると解析された表示装置2に対して、「AAA」の広告を配信することを示している。なお、その他の行については図示するとおりである。
次に、情報処理装置1が、表示装置2を使用するユーザ層を解析する方法について説明する。ユーザ層によって、表示装置2を使用する時間帯に特徴がある。例えば、朝の時間帯(4:00〜10:00)に表示装置2を使用するユーザ層は、単身男性や主婦の可能性が高い。また、例えば、昼の時間帯(10:00〜18:00)に表示装置2を使用するユーザ層は、主婦や子供の可能性が高い。また、例えば、夜の時間帯(18:00〜24:00)に表示装置2を使用するユーザ層は、単身男性や子供の可能性が高い。
そこで、本実施形態では、情報処理装置1の記憶部11に、上記の特徴など、ユーザ層の解析に最適な特徴を格納した解析パターンデータベースを記憶させる。また、情報処理装置1の視聴情報取得部13は、ユーザが表示装置2で放送番組を視聴した時刻の履歴である視聴履歴を視聴情報サーバ装置3から取得する。また、情報処理装置1の解析部14は、視聴情報取得部13が取得した視聴履歴と解析パターンデータベースが格納する上記の特徴とに基づいて、表示装置2を使用するユーザ層を解析する。例えば、7:00〜9:00と、21:00〜23:00の視聴履歴が多い場合、解析部14は、表示装置2を使用するユーザのユーザ層は単身男性であると解析する。このように、情報処理装置1は、ユーザが表示装置2でコンテンツを視聴した時刻の履歴である視聴履歴に基づいて、表示装置2を使用するユーザのユーザ層の傾向を解析することができる。また、解析部14は、解析した結果をユーザ情報データベースに格納する。
次に、情報処理装置1が、表示装置2に配信する広告を選択する方法について説明する。本実施形態では、情報処理装置1の記憶部11に、表示装置2を使用しているユーザ層と、配信する広告の種類とを対応付けて格納した配信パターンデータベースを記憶させる。また、情報処理装置1の選択部15は、解析部14がユーザ情報データベースに格納した結果と、配信パターンデータベースが格納する情報とに基づいて、表示装置2に対して配信する広告の種類を選択する。例えば、記憶部11が図8に示した配信パターンデータベースを記憶している場合、選択部15は、ユーザ層が「単身男性」であると解析された表示装置2に対して配信する広告の種類として、「AAA」を選択する。このように、情報処理装置1は、表示装置2を使用しているユーザ層に応じた広告を選択することができる。また、選択部15は、選択した種類の広告を、コンテンツ配信サーバ4に配信させる。
次に、情報処理装置1の動作手順について説明する。図9は、情報処理装置1の動作手順を示したフローチャートである。
(ステップS101)視聴情報取得部13は、通信部24を介して、視聴情報サーバ装置3から視聴履歴データを取得する。その後、ステップS102の処理に進む。
(ステップS102)解析部14は、ステップS101の処理で取得した視聴履歴データと、記憶部11が記憶する解析パターンデータベースとに基づいて、表示装置2を使用するユーザのユーザ層を解析する。ユーザ層の解析方法は上述したとおりである。その後、ステップS103の処理に進む。
(ステップS103)解析部14は、解析した結果を記憶部11が記憶するユーザ情報データベースに格納する。その後、ステップS104の処理に進む。
(ステップS104)選択部15は、ステップS104の処理でユーザ情報データベースに格納された解析結果と、記憶部11が記憶する配信パターンデータベースとに基づいて、表示装置2に配信する広告を選択する。広告の選択方法は上述したとおりである。その後、ステップS105の処理に進む。
(ステップS105)選択部15は、選択した種類の広告を配信させる配信指示を、コンテンツ配信サーバ4に対して送信する。その後、処理を終了する。なお、コンテンツ配信サーバ4は、配信指示を受信した場合、受信した配信指示に基づいて、情報処理装置1が選択した広告を表示装置2に対して配信する。
上述したとおり、本実施形態によれば、情報処理装置1は、ユーザが表示装置2でコンテンツを視聴した時刻の履歴である視聴履歴に基づいて、表示装置2を使用するユーザ層の傾向を解析する。これにより、ユーザが放送番組をいつ視聴したかに基づいて、表示装置を使用するユーザ層の傾向を解析することができる。また、情報処理装置1は、解析したユーザ層の傾向に基づいて、配信する広告を選択することができる。
なお、上述した例では、視聴される時間帯に基づいて、表示装置2を使用するユーザ層の傾向を解析しているが、これに限らない。例えば、視聴される曜日に基づいて、表示装置2を使用するユーザ層の傾向を解析してもよく、視聴される曜日と時間との組み合わせに基づいて、表示装置2を使用するユーザのユーザ層の傾向を解析してもよい。例えば、月曜日から金曜日の朝の時間帯と夜の時間帯のみ視聴され、土日、休日は昼の時間帯も視聴される場合、表示装置2を使用するユーザのユーザ層は、単身または共働きのサラリーマンの可能性が高い。また、曜日の区別なく、昼間も視聴される場合、表示装置2を使用するユーザのユーザ層は、主婦やシルバー世代など、非労働者の可能性が高い。また、火曜日から日曜日は朝の時間帯と夜の時間帯のみ視聴され、月曜日はいつも昼の時間帯に視聴される場合、表示装置2を使用するユーザのユーザ層は月曜日が休日のユーザ層である可能性が高い。
また、上述した例では、ユーザが表示装置2で放送番組を視聴した時刻の履歴である視聴履歴に基づいて、表示装置2を使用するユーザ層の傾向を解析しているが、これに限らない。例えば、放送番組を視聴した時刻の履歴の代わりに、放送番組を録画した録画番組を視聴した時刻の履歴を視聴履歴として用いてもよい。また、例えば、放送番組を視聴した時刻の代わりに、放送番組を録画した時刻の履歴を視聴履歴として用いてもよい。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。本実施形態と第1の実施形態とで異なる点は、本実施形態の情報処理装置は、ユーザが放送番組を視聴した時刻の履歴である視聴履歴だけではなく、ユーザが視聴した放送番組の内容も参照して表示装置2を使用するユーザのユーザ層を解析する点である。
図10は、本発明の第2の実施形態に係る情報処理システムS2の一例を示す概略図である。図示する例では、情報処理システムS2は、情報処理装置5と、表示装置2と、視聴情報サーバ装置3と、コンテンツ配信サーバ4と、番組情報提供装置6とを含む。表示装置2と、視聴情報サーバ装置3と、コンテンツ配信サーバ4との構成は、第1の実施形態における各装置の構成と同様である。
情報処理装置5と、番組情報提供装置6とは、例えば、公知のサーバ機能を備えるサーバ装置である。情報処理装置5と、表示装置2と、視聴情報サーバ装置3と、コンテンツ配信サーバ4と、番組情報提供装置6とは、それぞれネットワークNWに無線または有線により接続され、互いに通信を行うことができる。
情報処理装置5は、表示装置2でユーザが視聴したテレビジョン放送の放送番組の内容と、表示装置2でユーザが放送番組を視聴した時刻の履歴である視聴履歴とに基づいて、表示装置2を使用するユーザの傾向を解析する。また、情報処理装置5は、解析したユーザの傾向に基づいて、表示装置2に対して配信する広告を選択する。
表示装置2は、テレビジョン放送を受信し、テレビジョン放送の放送番組を表示部22に表示する。また、表示装置2は、コンテンツ配信サーバ4から配信される広告を受信し、受信した広告を表示部22に表示する。また、表示装置2は、ユーザが視聴した放送番組を特定する視聴番組特定情報と、ユーザが放送番組を視聴した時刻を特定する視聴時刻特定情報とを視聴情報サーバ装置3に対して送信する。なお、表示装置2は、視聴番組特定情報と視聴時刻特定情報とを送信する際には、自装置を特定することができる装置特定情報を関連付けて送信する。
視聴情報サーバ装置3は、表示装置2から送信される視聴番組特定情報と、視聴時刻特定情報と、装置特定情報とを関連付けて、視聴履歴データベースに格納する。また、視聴情報サーバ装置3は、視聴履歴データベースに格納している視聴番組特定情報と、視聴時刻特定情報と、装置特定情報とを情報処理装置1に対して送信する。コンテンツ配信サーバ4は、情報処理装置1の指示に基づいて、情報処理装置1が選択した広告を表示装置2に対して配信する。
番組情報提供装置6は、番組情報データベースを記憶する。番組情報データベースは、放送番組の各種情報を格納するデータベースである。番組情報データベースの詳細については後述する。番組情報提供装置6は、情報処理装置1に対して、番組情報データベースに格納されているデータを送信する。
次に、表示装置2の構成について説明する。本実施形態における表示装置2の構成は、第1の実施形態における表示装置2の構成と同様である。本実施形態の表示装置2と第1の実施形態の表示装置2とで異なる点は、操作入力部21がチャンネルの切り替え操作の入力を受け付けた場合、操作処理部251は、通信部24を介して、切り替え後のチャンネルの情報(視聴番組特定情報)と、表示装置2を一意に特定する装置特定情報とを視聴情報サーバ装置3に対して送信する点である。
次に、視聴情報サーバ装置3の構成について説明する。本実施形態における視聴情報サーバ装置3の構成は、第1の実施形態における視聴情報サーバ装置3の構成と同様である。本実施形態の視聴情報サーバ装置3と第1の実施形態の視聴情報サーバ装置3とで異なる点は、視聴番組特定情報を用いる点である。具体的には、履歴データ受信制御部42は、表示装置2から送信される視聴番組特定情報と、視聴時刻特定情報と、装置特定情報とを通信部41を介して受信する。また、履歴データ受信制御部42は、受信した視聴番組特定情報と、視聴時刻特定情報と、装置特定情報とを関連付けて記憶部43が記憶する視聴履歴データベースに格納する。また、視聴履歴データベースのデータ項目に、「視聴番組特定情報」が追加されている。視聴履歴データベースの詳細については後述する。
次に、情報処理装置5の構成について説明する。図11は、情報処理装置5の機能構成の一例を示したブロック図である。図示する例では、情報処理装置5は、記憶部11と、通信部12と、視聴情報取得部13と、解析部14と、選択部15と、番組情報取得部16とを備える。
また、情報処理装置5は、CPUや記憶装置を備える。記憶装置は、例えば、HDDや、フラッシュメモリや、EEPROMや、ROMや、RAMなどを備え、ファームウェアやアプリケーションプログラムなど、CPUが実行するための各種プログラムやCPUが実行した処理の結果などを記憶する。例えば、CPUは、記憶装置に記憶されているプログラムを実行することによって、視聴情報取得部13と、解析部14と、選択部15と、番組情報取得部16として動作する。
記憶部11と、通信部12と、視聴情報取得部13と、選択部15とは、第1の実施形態における各部と同様である。番組情報取得部16は、通信部12を介して、番組情報提供装置6から番組情報を取得する。
解析部14は、視聴情報取得部13が取得した解析対象のユーザの視聴履歴データと、番組情報取得部16が取得した番組情報と、解析パターンデータベースが記憶する解析パターンとに基づいて、解析対象のユーザのユーザ層を解析する。また、解析部14は、解析対象のユーザのユーザ層の解析結果をユーザ情報データベースに格納する。なお、ユーザ層の解析方法については後述する。
次に、番組情報提供装置6が記憶している番組情報データベースについて説明する。図12は、番組情報データベースの一例を示した概略図である。番組情報データベースは、「識別ID」と、「イベント開始時刻」と、「イベント終了時刻」と、「放送番組名」と、「イベント包含コーナー」と、「イベント内容情報」と、「放送局ID」とのデータ項目を有しており、各データ項目のデータを行毎に対応付けて格納している。イベントとは、例えば、出演者が発言したり、映像が流れたりといった一つ一つの出来事を示す。
データ項目「識別ID」は、番組情報を識別するための識別IDを格納する。データ項目「イベント開始時刻」は、イベントが起こった時刻を格納する。データ項目「イベント終了時刻」は、イベントが終わった時刻を格納する。データ項目「放送番組名」は、放送番組の名称を格納する。データ項目「イベント包含コーナー」は、イベントが起こった時のコーナー名を格納する。データ項目「イベント内容情報」は、イベントの内容を格納する。イベントの内容としては、例えば、イベント時に映っていた出演者の発言内容、出演者名、出演者の動き、出演者の表情等をテキスト情報で記録したものである。データ項目「放送局ID」は、イベントが起こった放送番組を放映している放送局を識別する放送局IDを格納する。
図示する例では、行501のデータ項目「識別ID」に格納されている値は「3434366」であり、データ項目「イベント開始時刻」に格納されている値は「2012/10/16 1:56」であり、データ項目「イベント終了時刻」に格納されている値は「2012/10/16 1:58」であり、データ項目「放送番組名」に格納されている値は「yyyの奇跡SP」であり、データ項目「イベント包含コーナー」に格納されている値は「yyyの奇跡SP」であり、データ項目「イベント内容情報」に格納されている値は「yyyが作ったのは・・・」であり、データ項目「放送局ID」に格納されている値は「1024」である。
これは、識別ID「3434366」で特定されるイベントは、「2012/10/16 1:56」に開始され、「2012/10/16 1:58」に終了し、放送番組名は「yyyの奇跡SP」であり、コーナー名は「yyyの奇跡SP」であり、イベントの内容は「yyyが作ったのは・・・」であり、放送局ID「1024」で特定される放送局が放送したことを示している。他の行については図示するとおりである。
なお、図12では、番組情報データベースの一部分のみを描いたが、実際には番組情報データベースは、全国又は地域で放映された放送番組に対応した番組情報を全て格納していてよい。
次に、視聴情報サーバ装置3の記憶部43が記憶している視聴履歴データベースについて説明する。図13は、視聴履歴データベースの一例を示した概略図である。視聴履歴データベースは、「視聴番組特定情報」と、「視聴時刻特定情報」と、「装置特定情報」とのデータ項目を有しており、各データ項目のデータを行毎に対応付けて格納している。
データ項目「視聴番組特定情報」は、視聴した放送番組を放映している放送局を識別する放送局IDを格納する。データ項目「視聴時刻特定情報」は、放送番組の視聴を開始した時刻と終了した時刻とを格納する。データ項目「装置特定情報」は、表示装置2のMACアドレスを格納する。
図示する例では、行601のデータ項目「視聴番組特定情報」に記憶されている値が「1024」であり、データ項目「視聴時刻特定情報」に記憶されている値が「2012/10/16 1:59−2012/10/16 2:33」であり、データ項目「装置特定情報」に記憶されている値が「xx:xx:xx:xx:xx:xx」である。これは、MACアドレス「xx:xx:xx:xx:xx:xx」で特定される表示装置2を使用するユーザは、「2012/10/26 1:59」から「2012/10/16 2:33」まで、放送局ID「1024」で特定される放送局が放映した放送番組を視聴したことを示している。なお、その他の行については図示するとおりである。
次に、情報処理装置5の記憶部11が記憶する解析パターンデータベースについて説明する。図14は、解析パターンデータベースの一例を示した概略図である。解析パターンデータベースは、「視聴時間帯」と、「番組内容」と、「ユーザ層」とのデータ項目を有しており、各データ項目のデータを行毎に対応付けて格納している。データ項目「視聴時間帯」は、放送番組を視聴した時間帯を格納する。データ項目「番組内容」は、視聴した放送番組のイベント内容を格納する。データ項目「ユーザ層」は、表示装置2を使用している確率が高いユーザ層を格納する。
図示する例では、行701のデータ項目「視聴時間帯」に記憶されている値が「5:00〜9:00」であり、データ項目「番組内容」に記憶されている値が「ニュース」であり、データ項目「ユーザ層」に記憶されている値が「単身男性」である。これは、「5:00〜9:00」の間に、ニュースについてのイベントが発生した放送番組を視聴しているユーザ層は、「単身男性」の確率が高いことを示している。なお、その他の行については図示するとおりである。
次に、情報処理装置5の記憶部11が記憶するユーザ情報データベースについて説明する。本実施形態におけるユーザ情報データベースは、第1の実施形態におけるユーザ情報データベースと同様である。
次に、情報処理装置5の記憶部11が記憶する配信パターンデータベースについて説明する。本実施形態における配信パターンデータベースは、第1の実施形態における配信パターンデータベースと同様である。
次に、情報処理装置5が、表示装置2を使用するユーザ層を解析する方法について説明する。ユーザ層によって、表示装置2を使用する時間帯および視聴する放送番組の内容に特徴がある。例えば、朝の時間帯(4:00〜10:00)に、ニュースについてのイベントが発生した放送番組を視聴するユーザ層は、単身男性の可能性が高い。また、例えば、朝の時間帯(4:00〜10:00)に、ワイドショーについてのイベントが発生した放送番組を視聴するユーザ層は、主婦の可能性が高い。また、例えば、夜の時間帯(18:00〜24:00)に表示装置2を使用するユーザ層は、単身男性や子供の可能性が高い。このように、表示装置2を使用する時間帯が同じであっても、視聴する放送番組の内容が異なると、表示装置2を使用するユーザのユーザ層も異なる。
そこで、本実施形態では、情報処理装置5の記憶部11に、上記の特徴を格納した解析パターンデータベースを記憶させる。また、情報処理装置5の視聴情報取得部13は、視聴番組特定情報を含んだ視聴履歴を視聴情報サーバ装置3から取得する。また、情報処理装置5の番組情報取得部16は、番組情報を番組情報提供装置6から取得する。また、情報処理装置5の解析部14は、視聴情報取得部13が取得した視聴履歴と、番組情報取得部16が取得した番組情報と、解析パターンデータベースが格納する上記の特徴とに基づいて、表示装置2を使用するユーザ層を解析する。
例えば、7:00〜9:00に、ニュースについてのイベントが発生した放送番組の視聴履歴が多い場合、解析部14は、表示装置2を使用するユーザのユーザ層は単身男性であると解析する。このように、情報処理装置5は、ユーザが表示装置2で視聴した放送番組の内容と、放送番組を視聴した時刻の履歴である視聴履歴に基づいて、表示装置2を使用するユーザのユーザ層の傾向を解析することができる。また、解析部14は、解析した結果をユーザ情報データベースに格納する。
次に、情報処理装置5が、表示装置2に配信する広告を選択する方法について説明する。本実施形態における情報処理装置5が、表示装置2に配信する広告を選択する方法は、第1の実施形態における選択方法と同様である。
次に、情報処理装置5の動作手順について説明する。図15は、情報処理装置5の動作手順を示したフローチャートである。
(ステップS201)視聴情報取得部13は、通信部24を介して、視聴情報サーバ装置3から視聴履歴データを取得する。その後、ステップS202の処理に進む。
(ステップS202)番組情報取得部16は、通信部24を介して、番組情報提供装置6から番組情報を取得する。その後、ステップS203の処理に進む。
(ステップS203)解析部14は、ステップS201の処理で取得した視聴履歴データと、ステップS202の処理で取得した番組情報と、記憶部11が記憶する解析パターンデータベースとに基づいて、表示装置2を使用するユーザのユーザ層を解析する。ユーザ層の解析方法は上述したとおりである。その後、ステップS303の処理に進む。
ステップS204〜ステップS206の処理は、第1の実施形態におけるステップS103〜ステップS105の処理と同様である。
上述したとおり、本実施形態によれば、情報処理装置5は、ユーザが表示装置2で視聴したコンテンツの内容と、コンテンツを視聴した時刻の履歴である視聴履歴に基づいて、表示装置2を使用するユーザ層の傾向を解析する。これにより、ユーザが視聴した放送番組の内容と、ユーザが放送番組を視聴した時刻の履歴とに基づいて、表示装置を使用するユーザ層の傾向を解析することができる。また、情報処理装置5は、解析したユーザ層の傾向に基づいて、配信する広告を選択することができる。
なお、上述した例では、放送番組の内容として、放送番組のジャンルを用いて説明したが、これに限らない。例えば、放送番組の内容として、番組の出演者を用いてもよい。また、上述した例では、視聴される放送番組の内容に基づいて、表示装置2を使用するユーザ層の傾向を解析しているが、これに限らない。例えば、視聴される放送番組の内容と、視聴される時間帯との組み合わせに基づいて、表示装置2を使用するユーザのユーザ層の傾向を解析してもよい。例えば、子供向けの番組を子供が視聴する時間帯に視聴されている場合、表示装置2を使用するユーザのユーザ層は、就学前や小学生の子供がいる世帯である可能性が高い。また、経済ニュース番組など、サラリーマンが好んでみるジャンルの放送番組を大人が視聴する時間帯に視聴されている場合、表示装置2を使用するユーザのユーザ層は、サラリーマンがいる世帯である可能性が高い。
また、放送番組の制作時に想定された視聴層情報をもとに、どの視聴層の番組をみているかを集計して、表示装置2を使用するユーザのユーザ層を解析してもよい。例えば、30代女性向けの放送番組の視聴頻度と、幼児向けの放送番組の視聴頻度とが多い場合、表示装置2を使用するユーザのユーザ層は、主婦と子供がいる世帯である可能性が高い。
(第3の実施形態)
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。本実施形態と第1の実施形態とで異なる点は、本実施形態の情報処理装置は、ユーザが放送番組を視聴した時刻の履歴である視聴履歴だけではなく、表示装置2の種類も参照して表示装置2を使用するユーザのユーザ層を解析する点である。
本実施形態の情報処理システムS1の構成は、第1の実施形態における情報処理システムS1の構成と同様である。
情報処理装置1は、ユーザが表示装置2で放送番組(コンテンツ)を視聴した時刻の履歴である視聴履歴と、表示装置2の種類とに基づいて、表示装置2を使用するユーザの傾向を解析する。また、情報処理装置1は、解析したユーザの傾向に基づいて、表示装置2に対して配信する広告(第2のコンテンツ)を選択する。表示装置2の種類としては、据え置き型のテレビや、スマートフォンや、タブレット端末などである。
表示装置2は、テレビジョン放送を受信し、テレビジョン放送の放送番組を表示部22に表示する。また、表示装置2は、コンテンツ配信サーバ4から配信される広告を受信し、受信した広告を表示部22に表示する。また、表示装置2は、ユーザが放送番組を視聴した時刻を特定する視聴時刻特定情報を視聴情報サーバ装置3に対して送信する。なお、表示装置2は視聴時刻特定情報を送信する際には、自装置を特定することができる装置特定情報と自装置の種類を示す種類特定情報とを関連付けて送信する。
視聴情報サーバ装置3は、視聴履歴データベースを記憶する。視聴履歴データベースは、表示装置2の視聴履歴を格納するデータベースである。視聴履歴データベースの詳細は後述する。視聴情報サーバ装置3は、表示装置2から送信される視聴時刻特定情報と、装置特定情報と、種類特定情報とを関連付けて、視聴履歴データベースに格納する。また、視聴情報サーバ装置3は、視聴履歴データベースに格納している視聴時刻特定情報と、装置特定情報と、種類特定情報とを情報処理装置1に対して送信する。コンテンツ配信サーバ4は、情報処理装置1の指示に基づいて、情報処理装置1が選択した広告を表示装置2に対して配信する。
情報処理装置1と、表示装置2の構成と、視聴情報サーバ装置3の構成は、第1の実施形態における各装置の構成と同様である。
次に、視聴情報サーバ装置3の記憶部43が記憶している視聴履歴データベースについて説明する。図16は、視聴履歴データベースの一例を示した概略図である。視聴履歴データベースは、「視聴時刻特定情報」と、「装置特定情報」と、「種類特定情報」とのデータ項目を有しており、各データ項目のデータを行毎に対応付けて格納している。
データ項目「視聴時刻特定情報」は、放送番組の視聴を開始した時刻と終了した時刻とを格納する。データ項目「装置特定情報」は、表示装置2のMACアドレスを格納する。データ項目「種類特定情報」は、表示装置2の種類を示す情報を格納する。
図示する例では、行801のデータ項目「視聴時刻特定情報」に記憶されている値が「2012/10/16 1:59−2012/10/16 2:33」であり、データ項目「装置特定情報」に記憶されている値が「xx:xx:xx:xx:xx:xx」であり、データ項目「種類特定情報」に格納されている値が「タブレット端末」である。これは、MACアドレス「xx:xx:xx:xx:xx:xx」で特定される表示装置2の種類は「タブレット端末」であり、表示装置2を使用するユーザは、「2012/10/26 1:59」から「2012/10/16 2:33」まで放送番組を視聴したことを示している。なお、その他の行については図示するとおりである。
次に、情報処理装置1の記憶部11が記憶する解析パターンデータベースについて説明する。図17は、解析パターンデータベースの一例を示した概略図である。解析パターンデータベースは、「視聴時間帯」と、「種類特定情報」と、「ユーザ層」とのデータ項目を有しており、各データ項目のデータを行毎に対応付けて格納している。データ項目「視聴時間帯」は、放送番組を視聴した時間帯を格納する。データ項目「種類特定情報」は、表示装置2の種類を示す情報を格納する。データ項目「ユーザ層」は、表示装置2を使用している確率が高いユーザ層を格納する。
図示する例では、行901のデータ項目「視聴時間帯」に記憶されている値が「5:00〜9:00」であり、データ項目「種類特定情報」に記憶されている値が「タブレット端末」であり、データ項目「ユーザ層」に記憶されている値が「単身男性」である。これは、「5:00〜9:00」の間に、「タブレット端末」である表示装置2で放送番組を視聴しているユーザ層は、「単身男性」の確率が高いことを示している。なお、その他の行については図示するとおりである。
次に、情報処理装置1の記憶部11が記憶する配信パターンデータベースについて説明する。本実施形態における配信パターンデータベースは、第1の実施形態における配信パターンデータベースと同様である。
次に、情報処理装置1が、表示装置2を使用するユーザ層を解析する方法について説明する。ユーザ層によって、表示装置2を使用する時間帯および使用する表示装置2の種類に特徴がある。例えば、朝の時間帯(4:00〜10:00)に、タブレット端末である表示装置2で放送番組を視聴しているユーザ層は、単身男性の可能性が高い。また、例えば、朝の時間帯(4:00〜10:00)に、据え置き型のテレビである表示装置2で放送番組を視聴しているユーザ層は、主婦の可能性が高い。このように、表示装置2を使用する時間帯が同じであっても、使用する表示装置2の種類が異なると、表示装置2を使用するユーザのユーザ層も異なる。
そこで、本実施形態では、情報処理装置1の記憶部11に、上記の特徴を格納した解析パターンデータベースを記憶させる。また、情報処理装置1の視聴情報取得部13は、種類特定情報を含んだ視聴履歴を視聴情報サーバ装置3から取得する。また、情報処理装置1の解析部14は、視聴情報取得部13が取得した視聴履歴と、解析パターンデータベースが格納する上記の特徴とに基づいて、表示装置2を使用するユーザ層を解析する。
例えば、7:00〜9:00に、タブレット端末である表示装置2で放送番組を視聴した視聴履歴が多い場合、解析部14は、表示装置2を使用するユーザのユーザ層は単身男性であると解析する。このように、情報処理装置1は、ユーザが使用する表示装置2の種類と、放送番組を視聴した時刻の履歴である視聴履歴に基づいて、表示装置2を使用するユーザのユーザ層の傾向を解析することができる。また、解析部14は、解析した結果をユーザ情報データベースに格納する。
次に、情報処理装置1が、表示装置2に配信する広告を選択する方法について説明する。本実施形態における情報処理装置1が、表示装置2に配信する広告を選択する方法は、第1の実施形態における選択方法と同様である。
次に、情報処理装置1の動作手順について説明する。図18は、情報処理装置1の動作手順を示したフローチャートである。
(ステップS301)視聴情報取得部13は、通信部24を介して、視聴情報サーバ装置3から、種類特定情報を含んだ視聴履歴データを取得する。その後、ステップS302の処理に進む。
(ステップS302)解析部14は、ステップS301の処理で取得した視聴履歴データと、記憶部11が記憶する解析パターンデータベースとに基づいて、表示装置2を使用するユーザのユーザ層を解析する。ユーザ層の解析方法は上述したとおりである。その後、ステップS303の処理に進む。
ステップS303〜ステップS305の処理は、第1の実施形態におけるステップS103〜ステップS105の処理と同様である。
上述したとおり、本実施形態によれば、情報処理装置1は、ユーザが放送番組を視聴した表示装置2の種類と、コンテンツを視聴した時刻の履歴である視聴履歴に基づいて、表示装置2を使用するユーザ層の傾向を解析する。これにより、ユーザが放送番組を視聴した表示装置2の種類と、ユーザが放送番組を視聴した時刻の履歴とに基づいて、表示装置を使用するユーザ層の傾向を解析することができる。また、情報処理装置1は、解析したユーザ層の傾向に基づいて、配信する広告を選択することができる。
(第4の実施形態)
次に、本発明の第4の実施形態について説明する。本実施形態と第1の実施形態とで異なる点は、表示装置2に配信する広告を選択する方法である。本実施形態では、解析したユーザのユーザ層と、ユーザが表示装置2で放送番組を視聴している時刻とに応じて、配信する広告を選択する。なお、その他の処理については、第1の実施形態と同様であるので説明を省略する。また、各装置の構成は、第1の実施形態における各装置の構成と同様である。
次に、情報処理装置1が、表示装置2に配信する広告を選択する方法について説明する。情報処理装置1の記憶部11に、表示装置2を使用しているユーザ層と、表示装置2で放送番組を視聴している時間帯と、配信する広告の種類とを対応付けて格納した配信パターンデータベースを記憶させる。また、情報処理装置1の選択部15は、解析部14がユーザ情報データベースに格納した結果と、配信パターンデータベースが格納する情報とに基づいて、表示装置2に対して配信する広告の種類を選択する。
図19は、配信パターンデータベースの一例を示した概略図である。配信パターンデータベースは、「ユーザ層」と、「視聴時間帯」と、「広告種類」とのデータ項目を有しており、各データ項目のデータを行毎に対応付けて格納している。データ項目「ユーザ層」は、広告を配信する表示装置2を使用しているユーザのユーザ層を格納する。データ項目「視聴時間帯」は、表示装置2で放送番組を視聴している時間帯を格納する。データ項目「広告種類」は、配信する広告の種類を格納する。
図示する例では、行1001のデータ項目「ユーザ層」に記憶されている値が「単身男性」であり、データ項目「視聴時間帯」に格納されている値が「8:00〜10:00」であり、データ項目「広告種類」に記憶されている値が「AAA」である。これは、使用するユーザのユーザ層が「単身男性」であると解析された表示装置2で、ユーザが「8:00〜10:00」に放送番組を視聴している場合には、「AAA」の広告を配信することを示している。なお、その他の行については図示するとおりである。
例えば、記憶部11が図19に示した配信パターンデータベースを記憶している場合、選択部15は、ユーザ層が「単身男性」であると解析された表示装置2で、ユーザが「8:00〜10:00」に放送番組を視聴している場合には、配信する広告の種類として、「AAA」を選択する。このように、情報処理装置1は、表示装置2で放送番組を視聴している時間帯と、表示装置2を使用しているユーザ層とに応じた広告を選択することができる。また、選択部15は、選択した種類の広告を、コンテンツ配信サーバ4に配信させる。
上述した構成および動作により、情報処理装置1は、表示装置2を使用しているユーザ層と、ユーザが視聴している時間帯とに基づいて、配信する広告を絞り込むことができる。
(第5の実施形態)
次に、本発明の第5の実施形態について説明する。本実施形態と第2の実施形態とで異なる点は、表示装置2に配信する広告を選択する方法である。本実施形態では、解析したユーザのユーザ層と、ユーザが表示装置2で視聴している放送番組の内容とに応じて、配信する広告を選択する。なお、その他の処理については、第2の実施形態と同様であるので説明を省略する。また、各装置の構成は、第2の実施形態における各装置の構成と同様である。
次に、情報処理装置5が、表示装置2に配信する広告を選択する方法について説明する。情報処理装置5の記憶部11に、表示装置2を使用しているユーザ層と、表示装置2で視聴している放送番組の内容と、配信する広告の種類とを対応付けて格納した配信パターンデータベースを記憶させる。また、情報処理装置5の選択部15は、解析部14がユーザ情報データベースに格納した結果と、配信パターンデータベースが格納する情報とに基づいて、表示装置2に対して配信する広告の種類を選択する。
図20は、配信パターンデータベースの一例を示した概略図である。配信パターンデータベースは、「ユーザ層」と、「番組内容」と、「広告種類」とのデータ項目を有しており、各データ項目のデータを行毎に対応付けて格納している。データ項目「ユーザ層」は、広告を配信する表示装置2を使用しているユーザのユーザ層を格納する。データ項目「番組内容」は、表示装置2で視聴している放送番組の内容を格納する。データ項目「広告種類」は、配信する広告の種類を格納する。
図示する例では、行1011のデータ項目「ユーザ層」に記憶されている値が「単身男性」であり、データ項目「番組内容」に格納されている値が「ニュース」であり、データ項目「広告種類」に記憶されている値が「AAA」である。これは、使用するユーザのユーザ層が「単身男性」であると解析された表示装置2で、ユーザが「ニュース」についてのイベントが発生した放送番組を視聴している場合には、「AAA」の広告を配信することを示している。なお、その他の行については図示するとおりである。
例えば、記憶部11が図20に示した配信パターンデータベースを記憶している場合、選択部15は、ユーザ層が「単身男性」であると解析された表示装置2で、ユーザが「ニュース」についてのイベントが発生した放送番組を視聴している場合には、配信する広告の種類として、「AAA」を選択する。このように、情報処理装置5は、表示装置2で視聴している放送番組の内容と、表示装置2を使用しているユーザ層とに応じた広告を選択することができる。また、選択部15は、選択した種類の広告を、コンテンツ配信サーバ4に配信させる。
上述した構成および動作により、情報処理装置1は、表示装置2を使用しているユーザ層と、ユーザが視聴している放送番組の内容とに基づいて、配信する広告を絞り込むことができる。
(第6の実施形態)
次に、本発明の第6の実施形態について説明する。本実施形態と第2の実施形態とで異なる点は、表示装置2に配信する広告を選択する方法である。本実施形態では、解析したユーザのユーザ層と、ユーザが表示装置2で放送番組を視聴している時刻と、ユーザが表示装置2で視聴している放送番組の内容とに応じて、配信する広告を選択する。なお、その他の処理については、第2の実施形態と同様であるので説明を省略する。また、各装置の構成は、第2の実施形態における各装置の構成と同様である。
次に、情報処理装置5が、表示装置2に配信する広告を選択する方法について説明する。情報処理装置5の記憶部11に、表示装置2を使用しているユーザ層と、ユーザが表示装置2で放送番組を視聴している時刻と、表示装置2で視聴している放送番組の内容と、配信する広告の種類とを対応付けて格納した配信パターンデータベースを記憶させる。また、情報処理装置5の選択部15は、解析部14がユーザ情報データベースに格納した結果と、配信パターンデータベースが格納する情報とに基づいて、表示装置2に対して配信する広告の種類を選択する。
図21は、配信パターンデータベースの一例を示した概略図である。配信パターンデータベースは、「ユーザ層」と、「視聴時間帯」と、「番組内容」と、「広告種類」とのデータ項目を有しており、各データ項目のデータを行毎に対応付けて格納している。データ項目「ユーザ層」は、広告を配信する表示装置2を使用しているユーザのユーザ層を格納する。データ項目「視聴時間帯」は、表示装置2で放送番組を視聴している時間帯を格納する。データ項目「番組内容」は、表示装置2で視聴している放送番組の内容を格納する。データ項目「広告種類」は、配信する広告の種類を格納する。
図示する例では、行1021のデータ項目「ユーザ層」に記憶されている値が「単身男性」であり、データ項目「視聴時間帯」に格納されている値が「8:00〜10:00」であり、データ項目「番組内容」に格納されている値が「ニュース」であり、データ項目「広告種類」に記憶されている値が「AAA」である。これは、使用するユーザのユーザ層が「単身男性」であると解析された表示装置2で、ユーザが「8:00〜10:00」に放送番組を視聴しており、ユーザが「ニュース」についてのイベントが発生した放送番組を視聴している場合には、「AAA」の広告を配信することを示している。なお、その他の行については図示するとおりである。
例えば、記憶部11が図21に示した配信パターンデータベースを記憶している場合、選択部15は、ユーザ層が「単身男性」であると解析された表示装置2で、ユーザが「8:00〜10:00」に放送番組を視聴しており、ユーザが「ニュース」についてのイベントが発生した放送番組を視聴している場合には、配信する広告の種類として、「AAA」を選択する。このように、情報処理装置5は、表示装置2で放送番組を視聴している時間帯と、表示装置2で視聴している放送番組の内容と、表示装置2を使用しているユーザ層とに応じた広告を選択することができる。また、選択部15は、選択した種類の広告を、コンテンツ配信サーバ4に配信させる。
上述した構成および動作により、情報処理装置1は、表示装置2を使用しているユーザ層と、ユーザが視聴している時間帯と、ユーザが視聴している放送番組の内容とに基づいて、配信する広告を絞り込むことができる。
なお、上述した実施形態における情報処理装置1,5と、表示装置と、視聴情報サーバ装置と、コンテンツ配信サーバ4と、番組情報提供装置6とが備える各部の機能全体あるいはその一部は、これらの機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することによって実現しても良い。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶部のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含んでも良い。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであっても良い。
以上、本発明の第1の実施形態〜第6の実施形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、上述した例では、表示装置2が表示するコンテンツの例として、放送番組の例を用いて説明したが、これに限らず、どのようなコンテンツでもよい。また、上述した例では、コンテンツ配信サーバ5が配信するコンテンツ(第2のコンテンツ)の例として、広告の例を用いて説明したが、これに限らず、どのようなコンテンツでもよい。
1,5・・・情報処理装置、2・・・表示装置、3・・・視聴情報サーバ装置、4・・・コンテンツ配信サーバ、6・・・番組情報提供装置、11,43・・・記憶部、12,24,41・・・通信部、13・・・視聴情報取得部、14・・・解析部、15・・・選択部、16・・・番組情報取得部、21・・・操作入力部、22・・・表示部、23・・・映像受信部、42・・・履歴データ受信制御部、44・・・履歴データ送信制御部、251・・・操作処理部、252・・・コンテンツ受信部、253・・・表示制御部
(7)また、本発明の一態様は、情報処理装置であって、前記選択部は、選択した前記第2のコンテンツを、コンテンツ配信サーバから前記表示装置に対して配信させることを特徴とする。
(8)また、本発明の一態様は、情報処理装置であって、前記コンテンツは、テレビジョン放映された放送番組であることを特徴とする。
)また、本発明の一態様は、情報処理装置であって、前記コンテンツは、テレビジョン放映された放送番組を録画した録画コンテンツであることを特徴とする。
10)また、本発明の一態様は、情報処理装置であって、前記解析部はさらに、前記録画コンテンツの録画時刻に基づいて、前記表示装置を使用するユーザの傾向を解析することを特徴とする。
(1)また、本発明の一態様は、ユーザが表示装置でコンテンツを視聴した時刻の履歴である視聴履歴に基づいて、当該表示装置を使用するユーザの傾向を解析する解析ステップを含むことを特徴とする情報処理方法である。
(12)また、本発明の一態様は、情報処理方法であって、前記解析ステップで解析した、前記表示装置を使用するユーザの傾向に基づいて、前記表示装置に対して配信する第2のコンテンツを選択する選択ステップと、前記選択ステップで選択した前記第2のコンテンツを、コンテンツ配信サーバから前記表示装置に対して配信させる配信ステップと、を含むことを特徴とする。
(1)また、本発明の一態様は、ユーザが表示装置でコンテンツを視聴した時刻の履歴である視聴履歴に基づいて、当該表示装置を使用するユーザの傾向を解析する解析ステップをコンピュータに実行させるためのプログラムである。
(14)また、本発明の一態様は、プログラムであって、前記解析ステップで解析した、前記表示装置を使用するユーザの傾向に基づいて、前記表示装置に対して配信する第2のコンテンツを選択する選択ステップと、前記選択ステップで選択した前記第2のコンテンツを、コンテンツ配信サーバから前記表示装置に対して配信させる配信ステップと、をコンピュータに実行させる。
(1)また、本発明の一態様は、コンテンツを表示する表示部と、前記表示部が表示するコンテンツをユーザが視聴した視聴時刻を送信する表示装置送信部と、を備えた表示装置と、前記表示装置送信部が送信した前記視聴時刻を受信するサーバ受信部と、前記サーバ受信部が受信した前記視聴時刻の履歴を視聴履歴として記憶する記憶部と、前記記憶部が記憶する前記視聴履歴を送信するサーバ送信部と、を備えた視聴情報サーバ装置と、前記視聴情報サーバ装置が送信した前記視聴履歴を受信する受信部と、前記受信部が受信した前記視聴履歴に基づいて、前記表示装置を使用するユーザの傾向を解析する解析部と、を備えた情報処理装置と、を含むことを特徴とする情報処理システムである。
(16)また、本発明の一態様は、情報処理システムであって、第2のコンテンツを配信するコンテンツ配信サーバを含み、前記情報処理装置は、前記解析部が解析した前記表示装置を使用するユーザの傾向に基づいて、前記表示装置に対して配信する第2のコンテンツを選択し、選択した前記第2のコンテンツを、前記コンテンツ配信サーバから前記表示装置に対して配信させる選択部を備えることを特徴とする。
(1)また、本発明の一態様は、コンテンツを表示する表示部と、前記表示部が表示するコンテンツをユーザが視聴した視聴時刻を送信する送信部と、前記視聴時刻の履歴に基づいて選択された第2のコンテンツを受信する受信部と、を備え、前記表示部は、前記受信部が受信した前記第2のコンテンツを表示することを特徴とする表示装置である。
(1)また、本発明の一態様は、表示装置であって、前記表示部は、前記受信部が前記第2のコンテンツを受信してから所定の時間が経過した後、前記第2のコンテンツの表示を消去することを特徴とする。

Claims (14)

  1. ユーザが表示装置でコンテンツを視聴した時刻の履歴である視聴履歴に基づいて、当該表示装置を使用するユーザの傾向を解析する解析部
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記解析部はさらに、前記コンテンツの内容に基づいて、前記表示装置を使用するユーザの傾向を解析する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記解析部はさらに、前記表示装置の種類に基づいて、前記表示装置を使用するユーザの傾向を解析する
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記解析部が解析した前記表示装置を使用するユーザの傾向に基づいて、前記表示装置に対して配信する第2のコンテンツを選択する選択部
    を備えることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記選択部は、前記ユーザが前記コンテンツを視聴している時刻に基づいて、前記第2のコンテンツを選択する
    ことを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記選択部は、前記表示装置が表示している前記コンテンツの内容に基づいて、前記第2のコンテンツを選択する
    ことを特徴とする請求項4または請求項5に記載の情報処理装置。
  7. 前記コンテンツは、テレビジョン放映された放送番組である
    ことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  8. 前記コンテンツは、テレビジョン放映された放送番組を録画した録画コンテンツである
    ことを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  9. 前記解析部はさらに、前記録画コンテンツの録画時刻に基づいて、前記表示装置を使用するユーザの傾向を解析する
    ことを特徴とする請求項8に記載の情報処理装置。
  10. ユーザが表示装置でコンテンツを視聴した時刻の履歴である視聴履歴に基づいて、当該表示装置を使用するユーザの傾向を解析する解析ステップ
    を含むことを特徴とする情報処理方法。
  11. ユーザが表示装置でコンテンツを視聴した時刻の履歴である視聴履歴に基づいて、当該表示装置を使用するユーザの傾向を解析する解析ステップ
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  12. コンテンツを表示する表示部と、
    前記表示部が表示するコンテンツをユーザが視聴した視聴時刻を送信する表示装置送信部と、
    を備えた表示装置と、
    前記表示装置送信部が送信した前記視聴時刻を受信するサーバ受信部と、
    前記サーバ受信部が受信した前記視聴時刻の履歴を視聴履歴として記憶する記憶部と、
    前記記憶部が記憶する前記視聴履歴を送信するサーバ送信部と、
    を備えた視聴情報サーバ装置と、
    前記視聴情報サーバ装置が送信した前記視聴履歴を受信する受信部と、
    前記受信部が受信した前記視聴履歴に基づいて、前記表示装置を使用するユーザの傾向を解析する解析部と、
    を備えた情報処理装置と、
    を含むことを特徴とする情報処理システム。
  13. コンテンツを表示する表示部と、
    前記表示部が表示するコンテンツをユーザが視聴した視聴時刻を送信する送信部と、
    前記視聴時刻の履歴に基づいて選択された第2のコンテンツを受信する受信部と、
    を備え、
    前記表示部は、前記受信部が受信した前記第2のコンテンツを表示する
    ことを特徴とする表示装置。
  14. 前記表示部は、前記受信部が前記第2のコンテンツを受信してから所定の時間が経過した後、前記第2のコンテンツの表示を消去する
    ことを特徴とする請求項13に記載の表示装置。
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