JP2015143587A - 加熱調理器 - Google Patents
加熱調理器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015143587A JP2015143587A JP2014017007A JP2014017007A JP2015143587A JP 2015143587 A JP2015143587 A JP 2015143587A JP 2014017007 A JP2014017007 A JP 2014017007A JP 2014017007 A JP2014017007 A JP 2014017007A JP 2015143587 A JP2015143587 A JP 2015143587A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating chamber
- motor
- air
- heater
- chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Electric Ovens (AREA)
- Electric Stoves And Ranges (AREA)
Abstract
Description
筐体内の被調理材を収納するための加熱室と、
筐体内の加熱室の上方に配置されるモータ室と、
モータ室内に取り付けられるモータと、
加熱室内でモータの回転軸に取り付けられ、加熱室内の空気を下方から吸い上げるファンと、
モータの回転軸から遠心方向に延設させた風路と、
風路を通過した風を加熱室に対して下方に向かって排出させる吹き出し口と、 ファンの下方に配置され、下方から吸い上げられる加熱室内の空気を通過させる通風空隙を有するヒータと
を備える加熱調理器である。
筐体内の被調理材を収納するための加熱室と、
筐体内の加熱室の上方に配置されるモータ室と、
モータ室内に取り付けられるモータと、
加熱室内でモータの回転軸に取り付けられ、加熱室内の空気を下方から吸い上げ、遠心方向に排出するファンと、
ファンから排出される風を加熱室に対して下方に向かって排出させる吹き出し口と、
遠心ファンの下方に配置され、下方から吸い上げられる加熱室内の空気を通過させる通風空隙を有するヒータと
を備える加熱調理器である。
<1.一実施の形態>
<2.他の実施の形態>
<3.変形例>
以下、図を参照して、本発明に係る加熱調理器10について説明する。本発明に係る加熱調理器10は、熱風を高速で循環させて被調理材に所定時間当て続けることにより油を使わずに揚げ物調理(以下、熱風循環調理と称する。)を行う機能を備える。さらに、加熱調理器10は、ヒータの熱により加熱室内の温度を上げることにより被調理材を加熱する調理(以下、オーブン調理と称する。)を行う機能も備えるものである。さらに、加熱調理器10はヒータの熱により直接被調理材を加熱するオーブントースタとしても使用することが可能なものである。
図8を参照して本発明の他の実施の形態による加熱調理器20について説明する。他の実施の形態では、被調理材を出し入れするために開閉されるドア130は、ドア枠130Aと、耐熱性のガラスからなるドアガラス130Bとから構成されている。ドアガラス130Bを通じて加熱室300内を見通すことが可能とされている。ドア枠130Aの一部例えば向かって右上コーナー部に開閉検知スイッチ1000が設けられている。開閉検知スイッチ1000は、例えばマイクロスイッチによって構成される。
以上、本発明の実施の形態について具体的に説明したが、本発明は上述の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想に基づく各種の変形が可能である。実施の形態においては、加熱調理用の熱源として石英管ヒータとシーズヒータを組み合わせで説明したが、シーズヒータで全てのヒータを構成してもよいし、石英管ヒータで全てのヒータを構成してもよい。
100・・・・筐体
110・・・・操作部
120・・・・回路基板
130・・・・ドア
140・・・・給気口
150・・・・排気口
200・・・・モータ室
210・・・・ダクト
212・・・・切り欠き部
220・・・・モータ
221・・・・モータコイル
230・・・・冷却用ファン
300・・・・加熱室
400・・・・角皿
500・・・・フライ用ヒータ
610・・・・上部フード
620・・・・下部フード
630・・・・空気流路
660・・・・循環用ファン
711・・・・第1上部オーブン用ヒータ
712・・・・第2上部オーブン用ヒータ
721・・・・第1下部オーブン用ヒータ
722・・・・第2下部オーブン用ヒータ
800・・・・反射板
900・・・・温度検知部
筐体内の被調理材を収納するための加熱室と、
加熱室の上方に配置されるモータ室と、
モータ室内に取り付けられるモータと、
加熱室とモータ室の間に配され、加熱室に向けて湾曲するように拡開し且つ、下方に開口して設けられている略円形皿形状の上部フードと、
加熱室内の上部フードの下側でモータの回転軸に取り付けられ、加熱室内の空気を下方から吸い上げ、遠心方向に送出する熱風循環調理モードにおいて動作されるファンと、
ファンの下側に配置され、中央に吸い込み用の穴を有し、加熱室に向けて湾曲するように拡開し且つ、下方に開口して設けられている略円形皿形状の下部フードと、
上部フードの周縁と下部フードの周縁に挟まれて環状に形成され、熱風循環調理モードにおいてファンから送出される熱風を加熱室に対して下方に向かって吹き出させる環状の熱風吹き出し口と、
ファンの下方に配置され、下方から上方へ熱風を通過させる通風空隙を有し、熱風循環調理モードにおいて動作される第1ヒータと、
上下に分離して配置される上ヒータおよび下ヒータからなり、第1ヒータの下方に上ヒータが配置され、加熱室内の下方の載置用網の下側に下ヒータが配置され、オーブン調理モードにおいて動作される第2ヒータとを備え、
ドアと、ドアと対向する奥壁との間の距離よりも、上部フードの開口寸法が小とされ、熱風吹き出し口から下方に吹き出される熱風がドア内面に対するエアカーテン機能を有する加熱調理器である。
好ましくは、本発明は、第1ヒータが通電により発熱する発熱体を金属製筒体内に設けたヒータであり、第2ヒータが通電により発熱する発熱体を石英ガラス製筒体内に設けたヒータである。
Claims (6)
- 筐体の一面に設けられ、内部を見るための窓を有するドアと、
前記筐体内の被調理材を収納するための加熱室と、
前記筐体内の前記加熱室の上方に配置されるモータ室と、
前記モータ室内に取り付けられるモータと、
前記加熱室内で前記モータの回転軸に取り付けられ、前記加熱室内の空気を下方から吸い上げる
ファンと、
前記モータの回転軸から遠心方向に延設させた風路と、
前記風路を通過した風を前記加熱室に対して下方に向かって排出させる吹き出し口と、 前記ファンの下方に配置され、下方から吸い上げられる前記加熱室内の空気を通過させる通風空隙
を有するヒータと
を備える加熱調理器。 - 前記加熱室と前記モータ室とが断熱性の仕切り板で区画される請求項1に記載の加熱調理器。
- 前記吹き出し口は、前記ファンの周囲にほぼ環状に設けられる請求項1または2に記載の加熱調理
器。 - 前記加熱室内の前記ヒータの下方に載置台が配され、
前記載置台に置かれる皿状の容器に前記被調理材が収納される請求項1乃至3のいずれかに記載
の加熱調理器。 - 被調理材を収納するための加熱室と、
前記加熱室の上方に配置されるモータ室と、
前記モータ室内に取り付けられるモータと、
前記加熱室内で前記モータの回転軸に取り付けられる第1のファンと、
前記第1のファンの下方に配置され、通風空隙を有する第1ヒータと、
前記第1ヒータの下方に配置される第2ヒータと
を備える請求項1乃至4のいずれかに記載の加熱調理器。 - 筐体の一面に設けられ、内部を見るための窓を有するドアと、
前記筐体内の被調理材を収納するための加熱室と、
前記筐体内の前記加熱室の上方に配置されるモータ室と、
前記モータ室内に取り付けられるモータと、
前記加熱室内で前記モータの回転軸に取り付けられ、前記加熱室内の空気を下方から吸い上げ、
遠心方向に排出するファンと、
前記ファンから排出される風を前記加熱室に対して下方に向かって排出させる吹き出し口と、
前記遠心ファンの下方に配置され、下方から吸い上げられる前記加熱室内の空気を通過させる通風
空隙を有するヒータと
を備える加熱調理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014017007A JP5629838B1 (ja) | 2014-01-31 | 2014-01-31 | 加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014017007A JP5629838B1 (ja) | 2014-01-31 | 2014-01-31 | 加熱調理器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP5629838B1 JP5629838B1 (ja) | 2014-11-26 |
JP2015143587A true JP2015143587A (ja) | 2015-08-06 |
Family
ID=52144960
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014017007A Active JP5629838B1 (ja) | 2014-01-31 | 2014-01-31 | 加熱調理器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5629838B1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102556755B1 (ko) | 2016-09-09 | 2023-07-18 | 삼성전자주식회사 | 오븐 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6041461Y2 (ja) * | 1981-03-19 | 1985-12-17 | 三洋電機株式会社 | 電気オ−ブン |
JPH08327065A (ja) * | 1995-05-29 | 1996-12-10 | Toshiba Corp | 加熱調理器 |
JPH0947365A (ja) * | 1995-08-07 | 1997-02-18 | Shikishima Seipan Kk | オーブン |
JPH10146280A (ja) * | 1996-11-19 | 1998-06-02 | Hitachi Home Tec Ltd | 調理器 |
-
2014
- 2014-01-31 JP JP2014017007A patent/JP5629838B1/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5629838B1 (ja) | 2014-11-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6588591B2 (ja) | 加熱調理器 | |
JP6289602B2 (ja) | 加熱調理器 | |
WO2017145793A1 (ja) | 誘導加熱調理器およびグリル皿 | |
JP5774186B2 (ja) | 加熱調理器 | |
JP5666040B1 (ja) | 加熱調理器 | |
WO2017145792A1 (ja) | 誘導加熱調理器 | |
JP5629838B1 (ja) | 加熱調理器 | |
WO2018062063A1 (ja) | 加熱調理器 | |
JP5629837B1 (ja) | 加熱調理器 | |
JP5688478B1 (ja) | 加熱調理器 | |
JP5890506B2 (ja) | 加熱調理器 | |
JP5785648B2 (ja) | 加熱調理器 | |
JP5624232B1 (ja) | 加熱調理器 | |
JP5620600B1 (ja) | 加熱調理器 | |
JP2012021693A (ja) | 加熱調理器 | |
JP2015197246A (ja) | 加熱調理器 | |
JP2015072094A (ja) | 加熱調理器 | |
JP5624242B1 (ja) | 加熱調理器 | |
JP5764711B1 (ja) | 加熱調理器 | |
JP5774179B1 (ja) | 加熱調理器 | |
JP5805293B1 (ja) | 加熱調理器 | |
JP6072951B2 (ja) | 加熱調理器 | |
JP5805287B1 (ja) | 加熱調理器 | |
JP6270886B2 (ja) | 加熱調理器 | |
JP2014228247A (ja) | 加熱調理用受皿セット及び加熱調理器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140825 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140930 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20141006 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5629838 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R3D02 |