JP2015143481A - 空気圧縮機 - Google Patents

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Masahiro Miura
政広 三浦
横田 伴義
Tomoyoshi Yokota
伴義 横田
康輔 圷
Yasusuke Akutsu
康輔 圷
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Abstract

【課題】従来と比較して可搬性に優れた空気圧縮機を提供する。
【解決手段】運搬用ハンドル20a,20bは、空気圧縮機1の本体の前後にそれぞれ設けられる。運搬用ハンドル20a,20bはそれぞれ、第1の把手21a,21bと、第2の把手22a,22bとを有する。空気圧縮機1を水平面に置いたとき、第1の把手21a,21bの高さ位置は、空気圧縮機1の重心Pの高さ位置よりx1だけ上方である。第1の把手21a,21bの外径をkとしたとき、x1は、0≦x1≦kである。また、第2の把手22a,22bの横方向位置は、第1の把手21a,21bの横方向位置よりx2だけ空気圧縮機1の本体側である。x2は、0.5k≦x2≦2kである。
【選択図】図4

Description

本発明は、例えば釘打機等の空気工具を駆動するために必要な圧縮空気を生成する空気圧縮機に関する。
建築現場などでは、圧縮空気の圧力で釘やネジを木材などに打ち込む携帯型の空気工具が広く使用されている。一般に、空気工具等を駆動する空気圧縮機は、モータ等の駆動部の回転軸の回転運動を、圧縮部のクランク軸を介してシリンダ内のピストンの往復運動に変換し、ピストンの往復運動によってシリンダの吸気弁から吸い込んだ空気を圧縮するように構成される。シリンダ内で圧縮された圧縮空気はシリンダの排気弁からパイプを通して空気タンクに吐出され、空気タンク内に貯留される。気体を高い圧力まで圧縮する場合には、段階的に圧力をあげていく多段式往復動圧縮機が一般的に用いられている。空気タンク内に貯留された高圧の圧縮空気は、空気タンクに取り付けられた減圧弁により適正圧力へ調整され、エアホースを介して空気工具等へ供給される。このような空気圧縮機は、例えば特許文献1に開示されている。
特開2013−7354号公報
空気圧縮機の運搬の際には、使用者は通常、空気タンクの前後に設けられたハンドルを左右の手でそれぞれ握って持ち運ぶ。両手持ちの場合、運搬時の空気タンクの向きは使用時と同じで横長である。一方、自動車の荷台から搬出する際や、廊下や階段等、狭い場所を運搬する際に、把持方法について特段の制限や規定がなされていない空気圧縮機においては、一時的にいずれかのハンドルのみを片手で握って空気圧縮機を持ち運ぶことが行われている。このような片手持ちの場合、空気タンクの向きは縦長になる。現状の空気圧縮機は、ハンドルの把手部分の高さ位置が空気圧縮機の重心の高さ位置よりかなり上方にあるため、片手で把持した場合、運搬時に空気圧縮機が鉛直から斜めに大きく傾いてしまう。そうすると、空気圧縮機が鉛直から大きく傾くため、バランスが取りにくくなる。空気圧縮機は重量が大きいため、僅かなバランスの崩れも可搬性に大きく影響する。
本発明はこうした状況を認識してなされたものであり、その目的は、従来と比較して可搬性に優れた空気圧縮機を提供することにある。
本発明のある態様は、運搬用のハンドルを備える空気圧縮機であって、前記ハンドルが第1の把手を有し、前記空気圧縮機を水平面に置いたとき、前記第1の把手の高さ位置が、前記空気圧縮機の重心の高さ位置と略同一、ないし前記重心の高さ位置より前記第1の把手の外径の1倍以内上方である。ここで、把手の外径の1倍以内とは、把手の断面における外径の最大値と同じか、それ以下の距離を指し、また、上方とは、空気圧縮機の空気タンクを横長に載置、すなわち、両手持ちや使用時と同じ配置とした場合に、前記把手よりも鉛直方向を基準として上方を指すものであり、鉛直方向の逆方向が好適であるが、少なくとも鉛直方向と直交する水平方向よりも上方に位置すればよい。
前記空気圧縮機を水平面に置いたとき、前記第1の把手の高さ位置が、前記空気圧縮機の重心の高さ位置より前記第1の把手の外径の0.5倍以上上方であってもよい。
前記ハンドルが前記第1の把手の上方に第2の把手を有し、前記空気圧縮機を水平面に置いたとき、前記第2の把手の横方向位置が、前記第1の把手の横方向位置より前記第1の把手の外径の0.5倍以上前記空気圧縮機の本体側であってもよい。
前記空気圧縮機を水平面に置いたとき、前記第2の把手の横方向位置が、前記第1の把手の横方向位置より前記第1の把手の外径の2倍以内前記空気圧縮機の本体側であってもよい。
前記ハンドルの上端面の少なくとも一部が平面であってもよい。
前記空気圧縮機の本体を覆うカバーを備え、前記カバーの上端面の少なくとも一部が、前記ハンドルの前記平面と略面一の又は前記平面より下方に位置する平面であってもよい。
前記ハンドルが、前記空気圧縮機の本体の前後にそれぞれ設けられていてもよい。
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本発明の表現を方法やシステムなどの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、従来と比較して可搬性に優れた空気圧縮機を提供することができる。
本発明の実施の形態1に係る空気圧縮機1の斜視図。 空気圧縮機1の、運搬用ハンドル20aの斜視図。 空気圧縮機1の、本体カバー18を断面とした平面図。 空気圧縮機1の、本体カバー18を透視した正面図。 第1の把手21a,21bの双方を把持して空気圧縮機1を横持ち(両手持ち)で運搬するときの様子を示す説明図。 第1の把手21aを把持して空気圧縮機1を縦持ち(片手持ち)で運搬するときの様子を示す説明図。
以下、図面を参照しながら本発明の好適な実施の形態を詳述する。なお、各図面に示される同一または同等の構成要素、部材、処理等には同一の符号を付し、適宜重複した説明は省略する。また、実施の形態は発明を限定するものではなく例示であり、実施の形態に記述されるすべての特徴やその組み合わせは必ずしも発明の本質的なものであるとは限らない。さらに、本実施の形態、及び、本出願で開示する空気圧縮機の把持方法は、十分な強度を有する場合に物理的に把持することが可能な構造の例を開示するものにすぎず、実際に空気圧縮機を使用する際には、当該製品に係る取扱説明書や製造メーカ等が指定する把持方法や載置方法を厳守しなければならない。
図1は、本発明の実施の形態1に係る空気圧縮機1の斜視図である。図2は、空気圧縮機1の、運搬用ハンドル20aの斜視図である。図3は、空気圧縮機1の、本体カバー18を断面とした平面図である。図4は、空気圧縮機1の、本体カバー18を透視した正面図である。なお、図4において、運搬用ハンドル21a,21bは手前半分を切断した断面で示している。また、図4において、本体カバー18は二点鎖線で示される。
空気圧縮機1は、一定の間隔を隔てて平行に配置され、圧縮空気を貯留する一対の空気タンク2a,2bと、外部より吸入した空気を圧縮して空気タンク2a,2bに供給する圧縮部3(図3)と、圧縮部3に連結され圧縮部3を駆動するモータ4(同)と、モータ4の動作を制御する制御回路部5(図4)とを備える。圧縮部3とモータ4は、モータ4の軸方向が空気タンク2a,2bの長手方向と略直交するように、一対の空気タンク2a,2bの上方に配置される。空気タンク2a,2bには、地面との直接接触を防止して保護するための脚部32が設けられる。モータ4は、例えば直流モータであり、その駆動回路(図示せず)は制御回路部5によって制御(例えばPWM制御)される。使用者は、操作パネル部19により、空気圧縮機1の起動・停止、運転モード切替等の操作が可能である。また、操作パネル部19には、空気タンク内圧力や過負荷等の警告が表示される。
圧縮部3は、一段目の圧縮機7と二段目の圧縮機8により構成される。一段目の圧縮機7と二段目の圧縮機8は、クランクケース6を介して相互に対向するように配置される。一段目の圧縮機7は、クランクケース6内部を経由して吸い込まれた外部空気(大気圧)を圧縮し、一段目吐出管9を経由して二段目の圧縮機8へ圧縮空気を送り込む。二段目の圧縮機8は、一段目の圧縮機7から供給される圧縮空気を例えば3.0〜4.5MPaの許容最高圧力まで圧縮して二段目吐出管10を経由して空気タンク2b内に供給する。空気タンク2a,2bは連通管25を介して連通され、一方の空気タンク2b内部に供給された圧縮空気を連通管25を経由させて空気タンク2aに流入させることにより、空気タンク2a,2b内部の圧力は同一に維持される。
空気タンク2a,2b内の圧縮空気は、減圧弁14a,14bによって減圧され、カプラ17a,17bを経由して外部に取り出される。減圧弁14a,14bにはソケットホルダ15a,15bがネジ螺合される。ソケットホルダ15a,15bの上端に圧力計16a,16bがネジ螺合され、カプラ17a,17bの近傍の圧力をモニタできるようになっている。ソケットホルダ15a,15bにはカプラ17a,17bがネジ螺合され、カプラ17a,17bの各々には不図示のホースを介して釘打機等の空気工具が接続される。
減圧弁14a,14bの出力側の圧力(空気工具への供給圧力)は、圧力調整用ハンドル13a,13bによって調整できる。減圧弁14a,14bにより、空気タンク2a,2bへの圧縮空気の入口側(二段目吐出管10側)の圧力の大きさにかかわらず、カプラ17a,17b側の圧力を最高圧力以下の一定値に抑えることができる。すなわち、カプラ17a,17bには、空気タンク2a,2b内の圧力にかかわらず一定の圧力を持つ圧縮空気が得られる。
空気タンク2a,2b内部に溜まったドレン及び圧縮空気を外部へ排出するためのドレン排出装置23には、ドレン排出口24が形成されている。ドレン排出口24はドレンコックの手動操作によって開閉され、連通管25及びドレン排出装置23内部の流路を経由して、空気タンク2a,2b内のドレン及び圧縮空気を同時に外部へ排出できる。
運搬用ハンドル20a,20bは、本実施の形態においては、相互に同一形状であり、空気圧縮機1の本体(圧縮部3及びモータ4等、圧縮空気の生成に係る部分)の前後にそれぞれ設けられる。運搬用ハンドル20a,20bはそれぞれ、第1の把手21a,21bと、第2の把手22a,22bとを有する。第1の把手21a,21bと第2の把手22a,22bは、本実施の形態では、外径が互いに同一の構成を採用している。
運搬用ハンドル20a,20bの上端面はそれぞれ、互いに略面一の平面26a,26bであり、平面26a,26bに跨って板などを渡し、その上部に物を置きやすい構造となっている。また、空気圧縮機1の本体を覆う本体カバー18の上端面は、運搬用ハンドル20a,20bの平面26a,26bと略面一の又は平面26a,26bより若干下方に位置する平面の一対の頂部18aであり、本体カバー18の強度よりも十分に軽い物に限定されるが、平面26a,26bと一対の平面頂部18aに跨って物を置きやすい構造となっている。なお、メンテナンス時等、特別な場合に限られるが、空気圧縮機1を上下逆さにひっくり返す必要が生じた際には、運搬用ハンドル20a,20bの平面26a,26bが床面と接触し空気圧縮機1の重量を支持し、本体カバー18には大きな負荷がかからない。運搬用ハンドル20a,20bの外側端面はそれぞれ、空気圧縮機1の水平配置時に鉛直となる平面27a,27bを有し、空気圧縮機1を一時的に鉛直状態に置く必要が生じた場合に本体の荷重を受ける面であり、当該部位が平面でない場合と比べて本体が安定する。
図4に示すように、空気圧縮機1を水平面に置いたとき、第1の把手21a,21bの高さ位置は、空気圧縮機1の重心Pの高さ位置よりx1だけ上方である。第1の把手21a,21bの外径をkとしたとき、x1は、0≦x1≦kである。なお、x1=0の場合、第1の把手21a,21bの高さ位置は、空気圧縮機1の重心Pの高さ位置と同一となる。x1は、好ましくは0.5k≦x1≦kである。また、図4に示すように、空気圧縮機1を水平面に置いたとき、第2の把手22a,22bの横方向位置は、第1の把手21a,21bの横方向位置よりx2だけ空気圧縮機1の本体側である。x2は、0.5k≦x2であり、好ましくは0.5k≦x2≦2kである。x1,x2の範囲を前記のように限定する理由は後述する。なお、第1の把手21a,21bの外径kの具体的な値は、特段の限定をするものではないが、作業者が把持しやすい大きさであり、一般に1cm〜4cm程度であり、より好適には、2cm〜3cm程度である。
図5は、通常の運搬状態、すなわち、第1の把手21a,21bの双方を把持して空気圧縮機1を横持ちで運搬するときの様子を示す説明図である。横持ち(両手持ち)の際、第2の把手22a,22bの横方向位置が第1の把手21a,21bの横方向位置と同じかそれより外側にあると、使用者は第2の把手22a,22bの外側から手を回し込んで第1の把手21a,21bを握らなければならず持ち上げにくい。そこで、本実施の形態では、前述のように0.5k≦x2とすることで、第1の把手21a,21bを握る際に第2の把手22a,22bが邪魔になることを防止して空気圧縮機1の可搬性を高めている。また本実施の形態では、x2≦2kとすることで、空気圧縮機1を持ち上げる際に第2の把手22a,22bが手首の内側と当接し、持ち上げ時に腕をサポートする効果があり、重量物である空気圧縮機を安定して持ち上げることができ、また、握力のみで持ち上げる場合と比べ、手首を押し付ける力が加わることにより、大幅な疲労軽減効果が得られ、空気圧縮機1の可搬性を高めている。
図6は、狭い箇所を通過する時など、一時的に、第1の把手21aを把持して空気圧縮機1を縦持ちで運搬するときの様子を示す説明図である。なお、縦持ち(片手持ち)は、図6(A)に示すように空気タンクが身体側になる場合もあれば、図6(B)に示すように空気圧縮機1の本体が身体側になる場合もある。また同様に、他方の第1の把手21bを把持して空気圧縮機1を縦持ちとすることもあり得る。
従来の空気圧縮機では、本実施の形態の第1の把手21a,21bに相当する把手が空気圧縮機の重心位置よりかなり上方にあるため、縦持ちする際、空気圧縮機が鉛直から斜めに大きく傾いてしまう。そうすると、持ち手部分が身体から離れてしまい、実際の重量以上に重たく感じやすくなる。また、空気圧縮機を地面に鉛直に立てた状態から持ち上げたときに、空気圧縮機が鉛直から大きく傾くため、バランスが取りにくくなる。また、空気圧縮機を地面に下ろす際には、空気圧縮機が大きく傾いたところから鉛直に戻す必要があるため、空気圧縮機の把手部分に必要以上の荷重が加わることが生じ得る。また、空気圧縮機が大きく傾いたところから鉛直に戻すため、作業者に過度の力を強いるものである。すなわち、空気圧縮機は比較的重量が大きいものが多いため、僅かなバランスの崩れも可搬性に大きく影響する。
そこで、本実施の形態では、前述のように0≦x1≦kとすることで、縦持ち時の空気圧縮機1の傾きを小さくし(空気圧縮機1を鉛直に近づけ)、縦持ち時の可搬性を高めている。なお、縦持ち時の傾きのみに着目すれば、第1の把手21a,21bの高さ位置が空気圧縮機1の重心Pの高さ位置より下方(−k≦x1≦0)であってもよいが、通常は、図5のように両手持ちで横向きに把持することから、第1の把手21a,21bの高さ位置が空気圧縮機1の重心Pの高さ位置より上方とすることで、両手持ちを行いやすい方向、すなわち、空気圧縮機1の上面が上を向くように傾くことで、両手持ちと片手持ちを容易に持ち替えることが可能になる。なお、本実施の形態で例示する第1の把手21a,21bは、運搬用ハンドル20a,20bの強度をより高める役割も有しており、0≦x1とすることで第2の把手22a,22bとの距離を縮め、運搬用ハンドル20a,20bをより強固な構造体としている。ここで、0.5≦x1とすれば、縦持ち時の空気圧縮機1の傾きに実質的に影響を与えずに運搬用ハンドル20a,20bの強度を更に高めることが可能で好ましい。
以上、実施の形態を例に本発明を説明したが、実施の形態の各構成要素や各処理プロセスには請求項に記載の範囲で種々の変形が可能であることは当業者に理解されるところである。以下、変形例について触れる。運搬用ハンドル20a,20bは、相互に異なる形状であってもよい。また、本体のカバー18の頂部中央付近に、通常(横持ち)用のメインハンドルを有する構造等、横持ち時において左右の運搬用ハンドル20a,20bの両方が必須でない場合は、運搬用ハンドル20a,20bのいずれか一方のみとしてもよく、逆に、本体の運搬用ハンドル20a,20bが設けられていない側部などの任意の部位に、必要に応じて、同様の運搬用ハンドルを更に設ける構成であってもよい。
なお、本出願、すなわち、上記実施の形態や本出願の特許請求の範囲、図面等で開示する空気圧縮機の把持に係る発明は、構造上の十分な強度を有している場合に、物理的に把持することが可能な把手構造の例を開示するものにすぎず、既存の製品に対して使用者に対し片手持ちの把持方法を推奨するものではない。実際に空気圧縮機を使用する際には、当該製品の取扱説明書や当該製品に対して製造メーカや販売者等が指定する把持方法や載置方法を厳守しなければならない。
1 空気圧縮機、2a,2b 空気タンク、3 圧縮部、4 モータ、5 制御回路部、6 クランクケース、7 一段目圧縮部、8 二段目圧縮部、9 一段目吐出管、10 二段目吐出管、13a,13b 圧力調整用ハンドル、14a,14b 減圧弁、15a,15b ソケットホルダ、16a,16b 圧力計、17a,17b カプラ(圧縮空気取出し口)、18 本体カバー、18a 平面、19 操作パネル、20a,20b 運搬用ハンドル、21a,21b 第1の把手、22a,22b 第2の把手、23 ドレン排出装置、24 ドレン排出口、25 連通管、26a,26b 平面、27a,27b 平面、32 脚部

Claims (7)

  1. 運搬用のハンドルを備える空気圧縮機であって、前記ハンドルが第1の把手を有し、前記空気圧縮機を水平面に置いたとき、前記第1の把手の高さ位置が、前記空気圧縮機の重心の高さ位置と略同一、ないし前記重心の高さ位置より前記第1の把手の外径の1倍以内上方である、空気圧縮機。
  2. 前記空気圧縮機を水平面に置いたとき、前記第1の把手の高さ位置が、前記空気圧縮機の重心の高さ位置より前記第1の把手の外径の0.5倍以上上方である、請求項1に記載の空気圧縮機。
  3. 前記ハンドルが前記第1の把手の上方に第2の把手を有し、前記空気圧縮機を水平面に置いたとき、前記第2の把手の横方向位置が、前記第1の把手の横方向位置より前記第1の把手の外径の0.5倍以上前記空気圧縮機の本体側である、請求項1又は2に記載の空気圧縮機。
  4. 前記空気圧縮機を水平面に置いたとき、前記第2の把手の横方向位置が、前記第1の把手の横方向位置より前記第1の把手の外径の2倍以内前記空気圧縮機の本体側である、請求項3に記載の空気圧縮機。
  5. 前記ハンドルの上端面の少なくとも一部が平面である、請求項1から4のいずれか一項に記載の空気圧縮機。
  6. 前記空気圧縮機の本体を覆うカバーを備え、前記カバーの上端面の少なくとも一部が、前記ハンドルの前記平面と略面一の又は前記平面より下方に位置する平面である、請求項5に記載の空気圧縮機。
  7. 前記ハンドルが、前記空気圧縮機の本体の前後にそれぞれ設けられている、請求項1から6のいずれか一項に記載の空気圧縮機。
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