JP2015142587A - 電動作業機製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】モータ給電制御部とバッテリ側コネクタ部を備えたバッテリユニットと、定速電動モータと、主スイッチ及び副スイッチと、バッテリ側コネクタ部と接続可能な機体側コネクタ部とを備えた定速用機体と、変速電動モータと、主スイッチ及び副スイッチ及びモータ速度設定器と、バッテリ側コネクタ部と接続可能な機体側コネクタ部とを備えた変速用機体とを組み合わせて定速電動作業機及び変速電動作業機を製造する電動作業機製造方法。バッテリユニットは、給電端子と主スイッチ端子と副スイッチ端子とが、定速用機体との接続時には、定速用機体の被給電端子と第1端子と第2端子とに装着され、変速用機体との接続時には、変速用機体の被給電端子と本端子とダミー端子とに装着される。
【選択図】図1
Description
作業ユニットに動力を伝達する定速電動モータと、操縦部に設けられた主スイッチ及び副スイッチと、前記バッテリ側コネクタ部と接続可能な機体側コネクタ部とを備え、当該機体側コネクタ部は、前記電動モータとつながれた被給電端子と、前記主スイッチとつながれた第1端子と、前記副スイッチとつながれた第2端子とを含む定速用機体と、
作業ユニットに動力を伝達する変速電動モータと、操縦部に設けられた主スイッチ及び副スイッチ及びモータ速度設定器と、前記モータ速度設定器による速度設定に基づいた変速動力を前記変速電動モータに伝達する駆動制御部と、前記バッテリ側コネクタ部と接続可能な機体側コネクタ部とを備え、当該機体側コネクタ部は、前記駆動制御部とつながれた被給電端子と、前記主スイッチとつながれた本端子と、前記主スイッチとつながれたダミー端子とを有する機体側コネクタ部とを備えた変速用機体と、
を組み合わせて定速電動作業機及び変速電動作業機を製造する電動作業機製造方法において、上記目的を達成するため、本発明による電動作業機製造方法では、
前記バッテリユニットは、前記定速用機体に対して、前記給電端子と前記被給電端子とが通電し、かつ前記主スイッチ端子と前記第1端子とが通電し、かつ前記第2端子と前記副スイッチ端子とが通電するように装着され、
前記バッテリユニットは、前記変速用機体に対して、前記給電端子と前記被給電端子とが通電し、かつ前記主スイッチ端子と前記本端子とが通電し、かつ前記副スイッチ端子と前記ダミー端子とが通電するように装着される。
したがって、定速電動作業機の製造時であっても、変速電動作業機の製造時でもあっても、同じバッテリユニットを利用できるので、効率的な製造が可能となる。さらに、バッテリユニットには、所定の電力をスイッチ状態に応じて供給するモータ給電制御部と給電スイッチが備えられているので、機体側の電子制御系の構成は最小限のものにすることができる。
る。
この押しボタンスイッチ装置31は、操作部を停止位置から回しながら押すことで操作部がON位置まで回転軸方向に下向き変位し、主スイッチ81をON状態とする。そのON位置での操作部はかみ合い方式で保持されるので、主スイッチ81のON状態が保持される。押し込まれた状態の操作部を叩いてさらに押すことで操作部がかみ合い解除され回転し、さらに上向き変位することで最初の位置(ホームポジション)に復帰して主スイッチ81がOFF状態となる。つまり押しボタンスイッチ装置31は、機械式的にON保持を行うタイプである。
バッテリユニット4は、バッテリ本体40、充電・放電スイッチユニット41、コントローラ42、電源部43、バッテリ本体40のプラス側に接続される給電線(プラス側給電線)44、バッテリ本体40のマイナス側に接続されるアース線(マイナス側給電線)4
5、各種信号線46、電流切替部7を備えている。
〔1〕電動作業機としては、作業ユニット2に耕耘ロータを適用した電動耕耘機に限定されるのではなく、作業ユニットを適宜変更することで、電動芝刈機、電動除雪機など、種々の電動作業機に本発明は適用可能である。
〔2〕操縦部3や機体10の機械的構造は、本発明では限定されていないので、種々の形態を採用することができる。
〔3〕バッテリユニット4の断面形状も種々なものを採用可能であり、その形状に合わせて適合するような収容スペースが作り出されるようにバッテリ収容壁体11aの形状を決定するとよい。
〔4〕速度設定器83としてボリュームスイッチ以外、種々のタイプのスイッチが適用可能であり、その取り付け場所も副スイッチの近くでもよいし、ハンドル3以外であってもよい。
2:耕耘ロータ(作業ユニット)
3:ハンドル(操縦部)
4:バッテリユニット
5:モータ(定速電動モータ、変速電動モータ)
9:コネクタユニット
9a:バッテリ側コネクタ部
9b:機体側コネクタ部
31:レバースイッチ装置(レバースイッチ)
32:押しボタンスイッチ装置(押しボタンスイッチ)
33:速度設定レバー装置
10:機体(定速用機体、変速用機体)
40:バッテリ
41a:給電スイッチ
42:コントローラ
44:給電線
46:信号線
50:モータ給電制御部
60:駆動制御部
61:インバータ部
62:制御管理部
81:主スイッチ
82:副スイッチ
83:ボリュームスイッチ(モータ速度設定器)
91a:給電ソケット(給電端子)
92a:第1ソケット(端子)
93a:第2ソケット(副スイッチ端子、端子)
94a:第3ソケット(主スイッチ端子、端子)
95a:4ソケット(端子)
96a:第5ソケット(端子)
97a:アースソケット(端子)
91b:給電ピン (被給電端子)
92b:第1ピン(端子)
93b:第2ピン(第2端子、ダミー端子)
94b:第3ピン(第1端子、本端子)
97b:アースピン(端子)
Claims (1)
- 給電線とつながれた給電端子と信号線とつながれた主スイッチ端子及び副スイッチ端子とを有するバッテリ側コネクタ部と、前記給電線に設けられた給電スイッチと、前記主スイッチ端子及び前記副スイッチ端子を介して送られる信号に基づいて前記給電スイッチの開閉を制御するモータ給電制御部とを備えたバッテリユニットと、
作業ユニットに動力を伝達する定速電動モータと、操縦部に設けられた主スイッチ及び副スイッチと、前記バッテリ側コネクタ部と接続可能な機体側コネクタ部とを備え、当該機体側コネクタ部は、前記電動モータとつながれた被給電端子と、前記主スイッチとつながれた第1端子と、前記副スイッチとつながれた第2端子とを含む定速用機体と、
作業ユニットに動力を伝達する変速電動モータと、操縦部に設けられた主スイッチ及び副スイッチ及びモータ速度設定器と、前記モータ速度設定器による速度設定に基づいた変速動力を前記変速電動モータに伝達する駆動制御部と、前記バッテリ側コネクタ部と接続可能な機体側コネクタ部とを備え、当該機体側コネクタ部は、前記駆動制御部とつながれた被給電端子と、前記主スイッチとつながれた本端子と、前記主スイッチとつながれたダミー端子とを有する機体側コネクタ部とを備えた変速用機体と、
を組み合わせて定速電動作業機及び変速電動作業機を製造する電動作業機製造方法であって、
前記バッテリユニットは、前記定速用機体に対して、前記給電端子と前記被給電端子とが通電し、かつ前記主スイッチ端子と前記第1端子とが通電し、かつ前記第2端子と前記副スイッチ端子とが通電するように装着され、
前記バッテリユニットは、前記変速用機体に対して、前記給電端子と前記被給電端子とが通電し、かつ前記主スイッチ端子と前記本端子とが通電し、かつ前記副スイッチ端子と前記ダミー端子とが通電するように装着された電動作業機製造方法。
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2015
- 2015-04-20 JP JP2015085688A patent/JP6000399B2/ja active Active
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