JP2015142456A - 超音波モータ及び超音波モータを組み込んだレンズ鏡筒 - Google Patents

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Abstract

【課題】個々の超音波モータの振動子に適切な加圧力を与え量産安定性の高い超音波モータを提供する。
【解決手段】超音波モータは、摺動部材と、摺動部材に接触自在の振動子と、振動子に接触し振動子を振動させる圧電素子と、振動子を摺動部材に対して加圧する弾性部と、弾性部を付勢し、弾性部の加圧力をネジ込み量に応じて調整するネジ環と、ネジ環のネジ込み量を調整するためにネジ環に設けられた操作部と、ネジ環に設けられ、弾性部の加圧状態をネジ環を介して検出するための貫通孔とを備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、圧電素子により振動子に発生する振動によって、振動子と振動子に接触する摺動部材を相対的に駆動させる超音波モータ及び超音波モータを組み込んだレンズ鏡筒に関する。
近年、デジタルカメラやビデオカメラ等の撮影機器では、フォーカシングやズーミングの駆動源に電磁型モータよりすぐれた超音波モータが用いられている。
超音波モータは、圧電部材等により励振される振動子を摺動部材に加圧することで両者間に発生する摩擦力により駆動するモータであり、この加圧の最適化が高い駆動効率で駆動するポイントとなっている。
例えば、特許文献1では、摺動部材への振動子の加圧力を調整可能にする加圧力調整部を備え、加圧力を圧縮コイルバネとボルト構造で調整し、摺動部材を高い駆動効率で駆動するよう加圧力を設定する調整をおこなっている。
特開2008−178250号公報
しかしながら、上述の特許文献1に開示された従来技術では、個々の振動子に与える実際の加圧力を加圧力調整時に測定できない。そのために精度の高い加圧力設定が行えず、超音波モータの駆動に個体差が生ずるという問題がある。
そこで、本発明の目的は、振動子を加圧する加圧バネの加圧力バラツキの個体差を少なくして量産安定性の高い超音波モータを提供することである。
上記目的を達成するため、本発明の超音波モータは、
摺動部材と、
前記摺動部材に接触自在の振動子と、
前記振動子に接触し該振動子を振動させる圧電素子と、
前記振動子を前記摺動部材に対して加圧する弾性部と、
前記弾性部を付勢し、前記弾性部の加圧力をネジ込み量に応じて調整するネジ環と、
前記ネジ環の前記ネジ込み量を調整するために前記ネジ環に設けられた操作部と、
前記ネジ環に設けられ、前記弾性部の加圧力を前記ネジ環を介して検出するための貫通孔と、
を備えていることを特徴としている。
上記目的を達成するため、本発明のレンズ鏡筒は、
固定レンズ群とフォーカスレンズ群とを備え、撮影機器に交換自在に取付可能なレンズ鏡筒であって、前記レンズ鏡筒には前記フォーカスレンズ群を光軸方向に移動させるための超音波モータが組み込まれ、前記超音波モータが、
前記光軸方向に摺動可能な摺動部材と、
前記摺動部材に接触自在の振動子と、
前記振動子に接触し該振動子を振動させる圧電素子と、
前記振動子を前記摺動部材に対して加圧する弾性部と、
前記弾性部を付勢し、前記弾性部の加圧力をネジ込み量に応じて調整するネジ環と、
前記ネジ環の前記ネジ込み量を調整するために前記ネジ環に設けられた操作部と、
前記ネジ環に設けられ、前記弾性部の加圧力を前記ネジ環を介して検出するための貫通孔と、
を備えていることを特徴としている。
本発明によれば、加圧バネの組込み時に直接測定しながら、個々の超音波モータの振動子に適切な加圧力を調整できるので量産安定性の高い超音波モータが実現できる。
本発明の実施例にかかる超音波モータの構成を示す側部断面図である。 本発明の実施例にかかる超音波モータの構成部品であるネジ環の上面図である。 本発明の実施例にかかる超音波モータを組み込んだレンズ鏡筒の側部断面図である。 本発明の実施例にかかる超音波モータの側部断面図である。 本発明の実施例にかかる超音波モータの構成部品である加圧力測定ビットを示す概略斜視図である。 本発明の実施例にかかる超音波モータの側部断面拡大図である。
以下に、本発明の実施形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。図面において同一部材は同一符号で示してある。
以下、図1乃至図6を用いて、本発明の実施例について振動子に与える加圧力を、測定しながら調整する超音波モータの構成を説明する。
図1及び図2を参照して、本発明の実施例にかかる超音波モータの構成を説明する。
図1に示すように、超音波モータ40は以下のように構成されている。振動子ホルダ13は、駆動時に高周波駆動電圧が印加される圧電素子12と、圧電素子12に与える高周波駆動電圧により楕円振動が発生する振動子17とを収容している。振動子17には振動突起部17aが並んで2つ形成されている。
圧電素子12の上にはイコライズ部材11が配置されている。イコライズ部材11はその上面に断面が円弧状の凸部11aを備えている。この凸部11aには後述の加圧部材2が接触している。
弾性部を構成する加圧バネ(圧縮バネ)1が、振動子ホルダ13に設けられた加圧バネ1を取付けるための穴部5内に圧縮状態で固定され、矢印1aに示す方向に加圧力Fを発生させる。加圧バネ1は加圧力Fで加圧部材2を加圧し、加圧部材2からの加圧力は、イコライズ部材11、圧電素子12を介して振動子17に伝達され、振動子17を加圧する。
穴部5の上部にはメネジ部6が設けられ、メネジ部6に円形形状で外形にオネジ部3aが形成されているネジ環3が螺合している。図2に示すように、ネジ環3の回転中心Oから同距離の位置に操作部である2個の孔3bが形成されている。孔3bは、円周方向に180度離れて設けられている。また、回転中心Oから同距離の位置であって円周方向に等配され、それぞれ120度離れて貫通孔部である3個の貫通孔3cが形成されている。
ネジ環3と加圧バネ1との間には弾性部を構成するワッシャ4が設けられている。ワッシャ4は円形で加圧力により変形しない材質で作られ、0.3〜0.5mmの厚みを有する。ネジ環3のメネジ部6へのネジ込み量に応じてワッシャ4が押し込まれ、加圧バネ1が圧縮され加圧力Fを可変とすることができる。これにより、加圧力Fが調整可能となる。
イコライズ部材11は、加圧部材2が断面が円弧状の凸部11aに接触するため、加圧部材2が傾いた場合でも常に点接触によって加圧力Fを振動子17へ伝えることができる。これにより、振動子17に設けられた2個の振動突起部17aが安定して摺動部材15に接触することができる。
次に図3において、撮影機器に交換自在に取付可能なレンズ鏡筒に超音波モータを用いた超音波モータ付きレンズ鏡筒の構成を説明する。レンズ鏡筒21は、レンズ群を保持するレンズ移動枠を光軸方向(図3にXで示す)に沿って移動させ、フォーカシングするものであり、フォーカシングの駆動源として超音波モータを用いている。
レンズ鏡筒21は、被写体側から撮像側に向かって順に1群レンズ保持部材26に保持された1群レンズ22、次に、2群レンズ保持部材27に保持された2群レンズ23、次に、レンズ移動枠(3群レンズ保持部材)20に保持され、3群レンズであるフォーカスレンズ19、更に、4,5群レンズ保持部材28に保持された4群レンズ24と5群レンズ25から構成されている。
1群レンズ22、2群レンズ23、4群レンズ24、5群レンズ25は、固定レンズ群である。一方、フォーカスレンズ群を構成するフォーカスレンズ19は光軸方向に移動自在に構成されている。フォーカスレンズ19を保持するレンズ移動枠20は、レンズ鏡筒21の鏡筒内壁へ光軸に平行に取り付けられたメインガイドバー14に沿って移動自在に案内されている。従って、超音波モータの駆動に応じて、フォーカスレンズ19は光軸方向に移動である
レンズ鏡筒21の鏡筒内壁には、振動子ガイドバー16が設けられ、振動子ホルダ13を光軸方向に移動可能に案内している。
また、レンズ移動枠20に光軸方向の移動駆動力を伝える振動子17に対して相対移動するため摺動可能な摺動部材15が、メインガイドバー14と平行にレンズ鏡筒21の鏡筒内壁に取り付けられている。加圧バネ1は、摺動部材15に対して接触自在の振動子17にある振動突起部17aを摺動部材15に圧接させている。
振動子ホルダ13とレンズ移動枠20は連結部材18で連結されているため、振動子17の駆動力が振動子ホルダ13を介してレンズ移動枠20に伝達され、フォーカスレンズ19を光軸方向に移動させる。
次に図4乃至図6を参照して、超音波モータ40の振動子ホルダ13に加圧バネ1を組込む時の加圧力Fの測定及び調整するための設定動作について説明する。
図4に示すように、振動子17に与える加圧力を調整する加圧力調整装置31は、加圧力を測定する加圧力測定器31aと、加圧力調整ビット32と、駆動モータ31bと、加圧力測定ビット33から構成される。
加圧力調整装置31が下降すると、ネジ環3に形成された操作部である2個の孔3bに加圧力調整ビット32の先端に設けた先端部32aが挿入される。これにより、加圧力調整ビット32を駆動する駆動モータ31bからの回転駆動力により加圧力調整ビット32が回転し、それにより操作部である孔3bに回転力が伝わる。次に、ネジ環3が回転すると、メネジ部6との螺合によりネジ環3は加圧バネ1の圧縮方向に下降する。この結果、加圧バネ1が圧縮され加圧力Fが振動子17に加わる。
図5は、加圧力測定ビット33を示す概略斜視図である。加圧力測定ビット33は、ロッド部33bと、ロッド部33bの先端に円周方向等配に3個設けられた脚部33cを備えている。脚部33cの端部には軸方向に延在する先端部33aが設けられている。この先端部33aの円周方向の位相は、ネジ環3に形成した3個の貫通孔3cの位相と同じに設定してある。
図6に示すように、この時、ネジ環3に形成した3個の貫通孔3cに加圧力測定ビット33の先端部33aが挿入されている。加圧力測定ビット33の先端部33aはワッシャ4に接触して、ネジ環3と接触するワッシャ4をネジ環3から0.2〜0.3mm離れるように押し下げ、この時の加圧力Fを加圧力測定器31aに伝達する。加圧力測定ビット33は、図4に示す矢印Bの方向に上下動自在である。
これにより、ネジ環3を下降させながら、その時の加圧バネ1の加圧力F(加圧状態)を逐次測定(検出)可能となる。加圧バネ1と共に弾性部を構成するワッシャ4の状態は、貫通孔3cを設けることで検出できる。従って、振動子17に印加される実際の加圧力Fは押し下げ分0.2〜0.3mmの加圧力を減算することで補正した数値となる。
加圧力調整ビット32の回転力によりネジ環3を図4中に矢印Aで示すように回転させ、振動子ホルダ13に螺合(ネジ結合)しているメネジ部6を加圧方向に押し下げ、加圧バネ1を圧縮させ振動子17に加わる加圧力Fを変更調整できる。
また、ネジ環3に形成した3個の貫通孔3cを通して、加圧力測定ビット33が加圧力Fを加圧力測定器31aに伝達し、適切な加圧力Fになるよう加圧力調整ビット32の回転角度を決定する。
このように、ネジ環3の押し下げ量を増加させることで加圧力Fを大きくし、その加圧力Fを常時測定(検出)する構成になっている。それによりは測定した加圧力Fが適正になった時点で加圧力調整ビット32の回転を止めることで簡単に加圧力設定を終了させることができる。
そのため、個々の超音波モータの加圧バネ1の取付け部寸法バラツキや加圧バネ1単体での加圧力Fのバラツキがあった場合でも振動子17を適切な加圧力Fで摺動部材15に対して加圧できる。
以上説明したように本発明の実施例にかかる超音波モータは、摺動部材15と、振動子17と、振動子17を摺動部材15に加圧する弾性部(加圧バネ1とワッシャ4で構成される)と、弾性部を付勢し加圧弾性力をネジ込み量で調整するネジ環3と、ネジ環3のネジ込み量を調整するためにネジ部に設けられた操作部(孔3b)と、ネジ環3に設けられ、前記弾性部の状態をネジ環3を介して検出可能にするための貫通孔3cとを備えている。
以上のように構成した本発明の超音波モータによれば、量産安定性を高めることができる。
本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されず、本発明の要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。孔3bは、円周方向に180度離れて設けられているが、必ずしも180度である必要はなく、その他の角度でも良い。また、孔3bの個数は2個以上の複数個でも良い。貫通孔3cについても同様である。更に、弾性部を構成する加圧バネ1として、圧縮コイルバネまたはその他のバネ部材を用いることができる。
本発明の超音波モータは、撮影機器のレンズ鏡筒に組み込んでオートまたはマニュアルのフォーカシング及びズーミングをするために用いることができる。
1 加圧バネ
1a 加圧力のかかる方向
2 加圧部材
3 ネジ環
3a オネジ部
3b 孔
3c 貫通孔
4 ワッシャ
5 穴部
6 メネジ部
11 イコライズ部材
12 圧電素子
13 振動子ホルダ
14 メインガイドバー
15 摺動部材
16 振動子ガイドバー
17 振動子
17a 振動突起部
18 連結部材
19 フォーカスレンズ(3群レンズ)
20 レンズ移動枠(3群レンズ保持部材)
21 超音波モータ付きレンズ鏡筒
22 1群レンズ
23 2群レンズ
24 4群レンズ
25 5群レンズ
26 1群レンズ保持部材
27 2群レンズ保持部材
28 4,5群レンズ保持部材
31 加圧力調整装置
31a 加圧力測定器
31b 駆動モータ
32 加圧力調整ビット
32a 加圧力調整ビットの先端部
33 加圧力測定ビット
33a 加圧力測定ビットの先端部
40 超音波モータ
F 加圧力

Claims (10)

  1. 摺動部材と、
    前記摺動部材に接触自在の振動子と、
    前記振動子に接触し該振動子を振動させる圧電素子と、
    前記振動子を前記摺動部材に対して加圧する弾性部と、
    前記弾性部を付勢し、前記弾性部の加圧力をネジ込み量に応じて調整するネジ環と、前記ネジ環の前記ネジ込み量を調整するために前記ネジ環に設けられた操作部と、
    前記ネジ環に設けられ、前記弾性部の加圧力を前記ネジ環を介して検出するための貫通孔と、
    を備えていることを特徴とする超音波モータ。
  2. 前記操作部は、前記ネジ環に形成され、前記ネジ環の回転中心から同距離の位置にあり円周方向に180度離れて設けられている2つの孔を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の超音波モータ。
  3. 前記貫通孔は、前記ネジ環に形成され、前記ネジ環の回転中心から同距離の位置にあり円周方向等配に設けられた複数の孔であることを特徴とする請求項1または2に記載の超音波モータ。
  4. 前記超音波モータは、前記圧電素子及び前記振動子を収容する振動子ホルダを備え、前記ネジ環は、前記振動子ホルダに設けられた穴部のメネジ部に螺合していることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の超音波モータ。
  5. 前記弾性部は、前記振動子を加圧するための加圧バネと、前記加圧バネと前記振動子の間に配置されるワッシャとを備え、前記ワッシャを介して前記加圧バネの加圧力が前記振動子に伝達されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の超音波モータ。
  6. 固定レンズ群とフォーカスレンズ群とを備え、撮影機器に交換自在に取付可能なレンズ鏡筒であって、前記レンズ鏡筒には前記フォーカスレンズ群を光軸方向に移動させるための超音波モータが組み込まれ、前記超音波モータが、
    前記光軸方向に摺動可能な摺動部材と、
    前記摺動部材に接触自在の振動子と、
    前記振動子に接触し該振動子を振動させる圧電素子と、
    前記振動子を前記摺動部材に対して加圧する弾性部と、
    前記弾性部を付勢し、前記弾性部の加圧力をネジ込み量に応じて調整するネジ環と、
    前記ネジ環の前記ネジ込み量を調整するために前記ネジ環に設けられた操作部と、
    前記ネジ環に設けられ、前記弾性部の加圧力を前記ネジ環を介して検出するための貫通孔と、
    を備えていることを特徴とするレンズ鏡筒。
  7. 前記操作部は、前記ネジ環に形成され、前記ネジ環の回転中心から同距離の位置にあり円周方向に180度離れて設けられている2つの孔を有する
    ことを特徴とする請求項6に記載のレンズ鏡筒。
  8. 前記貫通孔は、前記ネジ環に形成され、前記ネジ環の回転中心から同距離の位置にあり円周方向等配に設けられた複数の孔であることを特徴とする請求項6または7に記載のレンズ鏡筒。
  9. 前記超音波モータは、前記圧電素子及び前記振動子を収容する振動子ホルダを備え、前記ネジ環は、前記振動子ホルダに設けられた穴部のメネジ部に螺合していることを特徴とする請求項6乃至8のいずれか1項に記載のレンズ鏡筒。
  10. 前記弾性部は、前記振動子を加圧するための加圧バネと、前記加圧バネと前記振動子の間に配置されるワッシャとを備え、前記ワッシャを介して前記加圧バネの加圧力が前記振動子に伝達されることを特徴とする請求項6乃至9のいずれか1項に記載のレンズ鏡筒。
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