JP2015141809A5 - - Google Patents

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第2条件として、ホウ素化合物は、式(1)で表される8価のホウ素水素含有構造(BH含有構造)および式(2)で表される12価のホウ素炭素含有構造(BC含有構造)のうちの一方または双方を含んでいる。すなわち、ホウ素化合物は、BH含有構造だけを含んでいてもよいし、BC含有構造だけを含んでいてもよいし、BH含有構造およびBC含有構造の双方を含んでいてもよい。また、ホウ素化合物に含まれるBH含有構造の数は、1つに限らず、2つ以上でもよい。このことは、ホウ素化合物に含まれるBC含有構造の数に関しても同様である。
式(3)に示したホウ素化合物(以下、「第1ホウ素化合物」という。)は、ホウ素および水素を構成元素とする化合物であり、BH含有構造を含んでいる。ホウ素の数を表すxの値は、上記した条件を満たす整数であれば、特に限定されない。このことは、水素の数を表すyの値に関しても同様である。中でも、yは、y=x+4を満たしていることが好ましい。第1ホウ素化合物を容易に合成可能だからである。
式(4)に示したホウ素化合物(以下、「第2ホウ素化合物」という。)は、ホウ素および水素を構成元素として含むと共に特定の基(R1)を含む化合物であり、BC含有構造を含んでいる。
アルキル基の具体例は、メチル基(−CH3 )、エチル基(−C2 5 )、プロピル基(−C3 7 )、n−ブチル基(−C4 9 )およびt−ブチル基(−C(CH3 2 −CH3 )などである。アルケニル基の具体例は、ビニル基(−CH=CH2 )およびアリル基(−CH2 −CH=CH2 )などである。アルキニル基の具体例は、エチニル基(−C≡CH)などである。
式(5)に示したホウ素化合物(以下、「第3ホウ素化合物」という。)は、カチオン(M1+ )およびアニオン([C2 9 R212- )を含む化合物である。このアニオンは、ホウ素および水素を構成元素として含んでいると共に、特定の基(R2)を含んでいる。また、アニオンは、BH含有構造およびBC含有構造を含んでいる。
式(6)に示したホウ素化合物(以下、「第4ホウ素化合物」という。)は、カチオン(M2+ )およびアニオン([M3(C2 9 R4122 - )を含む化合物である。このアニオンは、ホウ素、水素および2価の金属元素(M3)を構成元素として含んでいると共に、特定の基(R4)を含んでいる。また、アニオンは、BC含有構造を含んでいる。
この溶媒は、例えば、環状炭酸エステル、鎖状炭酸エステル、ラクトン、鎖状カルボン酸エステルおよびニトリルなどである。優れた溶解性および相溶性などが得られるからである。環状炭酸エステルは、例えば、炭酸エチレン、炭酸プロピレンおよび炭酸ブチレンなどであり、鎖状炭酸エステルは、例えば、炭酸ジメチル、炭酸ジエチル、炭酸エチルメチルおよび炭酸メチルプロピルなどである。ラクトンは、例えば、γ−ブチロラクトンおよびγ−バレロラクトンなどである。鎖状カルボン酸エステルは、例えば、酢酸メチル、酢酸エチル、プロピオン酸メチル、プロピオン酸エチル、酪酸メチル、イソ酪酸メチル、トリメチル酢酸メチルおよびトリメチル酢酸エチルなどである。ニトリルは、例えば、アセトニトリル、グルタロニトリル、アジポニトリル、メトキシアセトニトリルおよび3−メトキシプロピオニトリルなどである。
また、溶媒は、酸無水物でもよい。電解液の化学的安定性がより向上するからである。この酸無水物は、例えば、カルボン酸無水物、ジスルホン酸無水物、またはカルボン酸スルホン酸無水物などである。カルボン酸無水物は、例えば、無水コハク酸、無水グルタル酸または無水マレイン酸などである。ジスルホン酸無水物は、例えば、無水エタンジスルホン酸または無水プロパンジスルホン酸などである。カルボン酸スルホン酸無水物は、例えば、無水スルホ安息香酸、無水スルホプロピオン酸または無水スルホ酪酸などである。溶媒中における酸無水物の含有量は、特に限定されないが、例えば、0.5重量%〜5重量%である。
第1手順では、正極21および負極22と同様の作製手順により、正極33および負極34を作製する。すなわち、正極33を作製する場合には、正極集電体33Aの両面に正極活物質層33Bを形成すると共に、負極34を作製する場合には、負極集電体34Aの両面に負極活物質層34Bを形成する。続いて、電解液と、高分子化合物と、溶媒などとを混合して、前駆溶液を調製する。この溶媒は、例えば、有機溶剤などである。続いて、正極33および負極34のそれぞれに前駆溶液を塗布したのち、その前駆溶液を乾燥させて、ゲル状の電解質層36を形成する。続いて、溶接法などを用いて正極集電体33Aに正極リード31を取り付けると共に、溶接法などを用いて負極集電体34Aに負極リード32を取り付ける。続いて、セパレータ35を介して正極33と負極34とを積層してから巻回させて巻回電極体30を作製したのち、その最外周部に保護テープ37を貼り付ける。続いて、巻回電極体30を挟むように外装部材40を折り畳んだのち、熱融着法などを用いて外装部材40の外周縁部同士を接着させて、その外装部材40の内部に巻回電極体30を封入する。この場合には、正極リード31および負極リード32と外装部材40との間に密着フィルム41を挿入する。
第2手順では、正極33に正極リード31を取り付けると共に、負極34に負極リード32を取り付ける。続いて、セパレータ35を介して正極33と負極34とを積層してから巻回させて、巻回電極体30の前駆体である巻回体を作製したのち、その最外周部に保護テープ37を貼り付ける。続いて、巻回電極体30を挟むように外装部材40を折り畳んだのち、熱融着法などを用いて外装部材40のうちの一辺の外周縁部を除いた残りの外周縁部を接着させて、袋状の外装部材40の内部に巻回体を収納する。続いて、電解液と、高分子化合物の原料であるモノマーと、重合開始剤と、必要に応じて重合禁止剤などの他の材料とを混合して、電解質用組成物を調製する。続いて、袋状の外装部材40の内部に電解質用組成物を注入したのち、熱融着法などを用いて外装部材40を密封する。続いて、モノマーを熱重合させて、高分子化合物を形成する。これにより、ゲル状の電解質層36が形成される。
また、電池パックは、例えば、図6に示しているように、電源111と、回路基板116とを備えている。回路基板116は、例えば、制御部121と、スイッチ部122と、PTC素子123と、温度検出部124とを備えている。電源111は、正極端子125および負極端子127を介して外部と接続可能であるため、その電源111は、正極端子125および負極端子127を介して充放電される。温度検出部124は、温度検出子(いわゆるT端子)126を用いて温度を検出可能である。
なお、回路基板116は、PTC素子123を備えていなくてもよい。この場合には、別途、回路基板116にPTC素子が付設されていてもよい。
この電力貯蔵システムでは、例えば、外部電源である集中型電力系統97からスマートメータ92およびパワーハブ93を介して電源91に電力が蓄積されると共に、独立電源である自家発電機95からパワーハブ93を介して電源91に電力が蓄積される。この電源91に蓄積された電力は、制御部90の指示に応じて電気機器94および電動車両96に供給されるため、その電気機器94が稼働可能になると共に、電動車両96が充電可能になる。すなわち、電力貯蔵システムは、電源91を用いて、家屋89内における電力の蓄積および供給を可能にするシステムである。

Claims (12)

  1. 正極および負極と共に非水電解液を備え、
    前記非水電解液は、ホウ素化合物を含み、
    前記ホウ素化合物は、6個以上のホウ素(B)を構成元素として含むと共に、式(1)で表される8価のホウ素水素含有構造および式(2)で表される12価のホウ素炭素含有構造のうちの少なくとも一方を含む、
    二次電池。
    Figure 2015141809
  2. 前記ホウ素化合物は、式(3)〜式(6)のそれぞれで表される化合物のうちの少なくとも1種を含む、
    請求項1記載の二次電池。
    x y ・・・(3)
    (xは、6〜18のうちのいずれかの整数である。yは、10〜22のうちのいずれかの整数である。)
    2 10R112 ・・・(4)
    (R1のそれぞれは、水素基、ハロゲン基、1価の炭化水素基、1価のハロゲン化炭化水素基、およびそれらの2種類以上が1価となるように結合された基のうちのいずれかである。)
    M1+ [C2 9 R212- ・・・(5)
    (M1+ は、長周期型周期表の1族に属する金属元素からなる1価の金属カチオン、およびNR34 +で表される1価の非金属カチオンのうちのいずれかである。R2およびR3のそれぞれは、水素基、ハロゲン基、1価の炭化水素基、1価のハロゲン化炭化水素基、およびそれらの2種類以上が1価となるように結合された基のうちのいずれかである。)
    M2+ [M3(C2 9 R4122 - ・・・(6)
    (M2+ は、長周期型周期表の1族に属する金属元素からなる1価の金属カチオン、およびNR54 +で表される1価の非金属カチオンのうちのいずれかである。M3は、長周期型周期表の2族〜16族に属する2価の金属元素である。R4およびR5のそれぞれは、水素基、ハロゲン基、1価の炭化水素基、1価のハロゲン化炭化水素基、およびそれらの2種類以上が1価となるように結合された基のうちのいずれかである。)
  3. 前記ハロゲン基は、フッ素基(−F)、塩素基(−Cl)、臭素基(−Br)およびヨウ素基(−I)のうちのいずれかであり、
    前記1価の炭化水素基は、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、シクロアルキル基、アリール基、およびそれらの2種類以上が1価となるように結合された基のうちのいずれかであり、
    前記1価のハロゲン化炭化水素基は、前記1価の炭化水素基のうちの少なくとも一部の水素基がハロゲン基により置換された基であり、
    前記1価の金属カチオンは、リチウムイオン(Li+ )、ナトリウムイオン(Na+ )、カリウムイオン(K+ )、ルビジウムイオン(Rb+ )およびセシウムイオン(Cs+ )のうちのいずれかであり、
    前記1価の非金属カチオンは、アンモニウムイオン(NH4 +)、トリメチルアンモニウムイオン((CH3 3 NH+ )、トリエチルアンモニウムイオン((C2 5 3 NH+ )、トリプロピルアンモニウムイオン((C3 7 3 NH+ )、トリブチルアンモニウムイオン((C4 9 3 NH+ )、テトラメチルアンモニウムイオン((CH3 4 + )、テトラエチルアンモニウムイオン((C2 5 4 + )およびテトラブチルアンモニウムイオン((C4 9 4 + )のうちのいずれかであり、
    前記2価の金属元素は、コバルト(Co)およびニッケル(Ni)のうちのいずれかである、
    請求項2記載の二次電池。
  4. 前記式(3)に示したホウ素化合物は、B6 10、B1014およびB1822のうちのいずれかであり、
    前記式(4)に示したホウ素化合物は、C2 1012、C2 1011CH3 およびC2 10116 5 のうちのいずれかであり、
    前記式(5)に示したホウ素化合物は、Li[C2 912]、Cs[C2 9 12]および(C2 5 3 NH[C2 9 12]のうちのいずれかであり、
    前記式(6)に示したホウ素化合物は、Cs[Co(C2 9 122 ]、K[Co(C2 9 122 ]、(C4 9 4 N[Co(C2 9 122 ]、(CH3 3 NH[Co(C2 9 122 ]および(C2 5 3 NH[Co(C2 9 122 ]のうちのいずれかである、
    請求項2または請求項3に記載の二次電池。
  5. 前記非水電解液中における前記ホウ素化合物の含有量は、0.01重量%〜1.5重量%である、
    請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の二次電池。
  6. リチウム二次電池である、
    請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の二次電池。
  7. ホウ素化合物を含み、
    前記ホウ素化合物は、6個以上のホウ素を構成元素として含むと共に、式(1)で表される8価のホウ素水素含有構造および式(2)で表される12価のホウ素炭素含有構造のうちの少なくとも一方を含む、
    二次電池用非水電解液。
    Figure 2015141809
  8. 二次電池と、
    その二次電池の動作を制御する制御部と、
    その制御部の指示に応じて前記二次電池の動作を切り換えるスイッチ部と
    を備え、
    前記二次電池は、正極および負極と共に非水電解液を備え、
    前記非水電解液は、ホウ素化合物を含み、
    前記ホウ素化合物は、6個以上のホウ素を構成元素として含むと共に、式(1)で表される8価のホウ素水素含有構造および式(2)で表される12価のホウ素炭素含有構造のうちの少なくとも一方を含む、
    電池パック。
    Figure 2015141809
  9. 二次電池と、
    その二次電池から供給された電力を駆動力に変換する変換部と、
    その駆動力に応じて駆動する駆動部と、
    前記二次電池の動作を制御する制御部と
    を備え、
    前記二次電池は、正極および負極と共に非水電解液を備え、
    前記非水電解液は、ホウ素化合物を含み、
    前記ホウ素化合物は、6個以上のホウ素を構成元素として含むと共に、式(1)で表される8価のホウ素水素含有構造および式(2)で表される12価のホウ素炭素含有構造のうちの少なくとも一方を含む、
    電動車両。
    Figure 2015141809
  10. 二次電池と、
    その二次電池から電力を供給される1または2以上の電気機器と、
    前記二次電池からの前記電気機器に対する電力供給を制御する制御部と
    を備え、
    前記二次電池は、正極および負極と共に非水電解液を備え、
    前記非水電解液は、ホウ素化合物を含み、
    前記ホウ素化合物は、6個以上のホウ素を構成元素として含むと共に、式(1)で表される8価のホウ素水素含有構造および式(2)で表される12価のホウ素炭素含有構造のうちの少なくとも一方を含む、
    電力貯蔵システム。
    Figure 2015141809
  11. 二次電池と、
    その二次電池から電力を供給される可動部と
    を備え、
    前記二次電池は、正極および負極と共に非水電解液を備え、
    前記非水電解液は、ホウ素化合物を含み、
    前記ホウ素化合物は、6個以上のホウ素を構成元素として含むと共に、式(1)で表される8価のホウ素水素含有構造および式(2)で表される12価のホウ素炭素含有構造のうちの少なくとも一方を含む、
    電動工具。
    Figure 2015141809
  12. 二次電池を電力供給源として備え、
    前記二次電池は、正極および負極と共に非水電解液を備え、
    前記非水電解液は、ホウ素化合物を含み、
    前記ホウ素化合物は、6個以上のホウ素を構成元素として含むと共に、式(1)で表される8価のホウ素水素含有構造および式(2)で表される12価のホウ素炭素含有構造のうちの少なくとも一方を含む、
    電子機器。
    Figure 2015141809
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