JP2015139558A - 歯茎マッサージ具 - Google Patents

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Abstract

【課題】歯茎へのマッサージを行う歯茎当接体を歯茎当接部の保持体(柄)から着脱可能にすることで、歯茎当接体のみを交換すること、および、歯茎マッサージ具を十分洗浄することをそれぞれ可能にし、使い勝手が良好で衛生的に使用することが可能な歯茎マッサージ具を提供すること。
【解決手段】合成樹脂により形成された歯茎当接体20と、歯茎当接体20を保持するための保持枠30と、保持枠30と一体に形成され、別体の把持部に連結するための連結部32と、を有し、歯茎当接体20は、保持枠30の内周面との間に凹凸嵌合することにより保持枠30の枠内に保持されていることを特徴とする歯茎マッサージ具10。
【選択図】図1

Description

本発明は歯茎マッサージ具に関する。
日常生活においてストレスが増加すると、唾液の分泌量が減り、いわゆるドライマウスとなってしまうことがある。ドライマウスになると、口臭が発生したり、虫歯が増えることが知られている。このような口臭や虫歯はドライマウス(すなわちストレス)を軽減させれば自然治癒することもあるが、口腔内を良好な状態にするためには、ストレス等の心因的要素の除去に加えて物理的な口腔内ケアを行う必要がある。
このような物理的な口腔内ケアを行う際に用いて好適な口腔内ケア製品の一例としては、たとえば特許文献1に開示されているような構成を有するものが知られている。
実用新案登録第3162700号公報
特許文献1に開示されている歯茎マッサージブラシの構成によれは、通常の歯ブラシと同様にして使用することで、歯茎を適切にマッサージすることができるため、簡単に口腔内をセルフケアすることができるというメリットがある。
しかしながら、特許文献1に開示されている歯茎マッサージブラシの構成では、歯茎当接体の表面部分の洗浄は可能であるものの、歯茎当接体と歯茎当接体が埋設されている柄の部分との境界部分は一体化されているため、歯茎当接体による歯茎への刺激が好みの刺激ではない場合、我慢して使い続けるか、他の歯茎用マッサージブラシを購入しなければならない。
また、歯茎当接体と歯茎当接体が埋設されている柄の部分との境界部分は一体化されているので、歯茎当接体と柄の境界部分を十分洗浄することができない。このため、口腔内ケアを積極的に行おうとするような衛生意識の高い使用者としては、歯茎マッサージブラシとしての衛生面における不満があるといった課題を有している。
そこで本発明は、歯茎へのマッサージを行う歯茎当接体を歯茎当接部の保持体(柄)から着脱可能にすることで、歯茎当接体のみを交換すること、および、歯茎マッサージ具を十分洗浄することをそれぞれ可能にし、使い勝手が良好で衛生的に使用することが可能な歯茎マッサージ具の提供を目的としている。
上記課題を解決するために本発明者は鋭意研究を行った結果、以下の構成に想到した。
すなわち、合成樹脂により形成された歯茎当接体と、前記歯茎当接体を保持するための保持枠と、前記保持枠と一体に形成され、別体の把持部に連結するための連結部と、を有し、前記歯茎当接体は、前記保持枠の内側面との間で凹凸嵌合することにより前記保持枠の枠内に保持されていることを特徴とする歯茎マッサージ具である。
これにより、歯茎当接体を簡単に保持枠へ取り付けおよび取り外しをすることができるので、当接体を交換することが可能になり、使用する歯茎当接体を適宜選択することで使用者の好みに応じた歯茎へのマッサージによる刺激を得ることができると共に、歯茎マッサージ具を十分に洗浄処理することができる。
また、前記歯茎当接体は弾性を有する合成樹脂により形成されていて、前記歯茎当接体を弾性変形させることによって前記保持体の内側面に前記歯茎当接体を装着し、前記歯茎当接体の弾性変形が復元することにより、前記歯茎当接体が前記保持枠の内側面と嵌合することが好ましい。
これにより、保持枠に対する歯茎当接体の取り付けおよび取り外しをさらに簡単に行うことができる。また、弾性に富んだ歯茎当接体を用いることにより、歯槽膿漏等の歯周病にかかっている使用者であっても出血する心配がなく歯茎マッサージを行うことができる。
また、前記歯茎当接体は、硬度10度以下のシリコーン樹脂により形成されていることが好ましい。
これによれば、歯茎当接体の製造を効率的に行うことができると共に、歯茎に対する刺激を心地良くすることができる。
また、前記歯茎当接体の側面には凹溝が形成され、前記保持枠の内側面には、前記凹溝に凹凸嵌合する嵌合凸部が形成されていることが好ましい。
これにより、歯茎当接体を保持枠の内側面領域に確実に保持させることができるため、使用中に歯茎当接体が保持枠から外れてしまうことがない。これにより歯茎当接体を誤飲してしまうことがないと共に、保持枠が歯茎に直接接触することによる歯茎の損傷を防ぐことができる。
また、前記歯茎当接体には、該歯茎当接体を貫通する貫通孔が穿設され、前記保持枠には、前記歯茎当接体の貫通孔の位置に対応する部位に、前記保持枠の外側面から内側面に貫通する貫通孔が形成されると共に、該貫通孔と対向する前記保持枠の内側面に凹部が形成されていて、前記保持枠の貫通孔、前記歯茎当接体の貫通孔、および前記凹部に、ストッパが差し込まれることにより、前記枠体と、前記歯茎当接体とが固定されていることが好ましい。
これにより、歯茎当接体と保持枠との取り付けをより確実にし、歯茎マッサージ中における歯茎当接体の保持枠からの脱落を防ぐことができる。
また、前記歯茎当接体の貫通孔は、前記歯茎当接体の長手方向に沿って穿設されていることが好ましい。
これにより、歯茎当接体と保持枠との取り付けをより確実にし、歯茎のマッサージを行っている最中において保持枠からの歯茎当接体の脱落を防ぐことができる。
また、前記歯茎当接体の歯茎への当接面が2連の球状面に形成されていることが好ましい。
これにより、歯茎への歯茎当接体の当接状態を適切にすることができるため、歯茎へのマッサージを理想的な状態で行うことが可能になる。
また、前記歯茎当接体の歯茎へ当接面と反対側の面には複数本の突状体が所要間隔をあけて立設されていることが好ましい。
これにより、歯茎に対して異なる刺激を与えることが可能になると共に、突条体を舌の上でスライド移動させることによって舌苔の除去も可能になり、口腔内をより良好な衛生状態にすることができる。すなわち、歯茎マッサージとプラークコントロールとによる歯周病および歯周病予防に対する相乗効果を期待することができる。
また、前記歯茎当接体は平面視形状が瓢箪型をなしており、前記歯茎当接体は、前記保持枠の先端側の幅寸法が前記連結部側の幅寸法よりも幅広であることが好ましい。
これにより、使い勝手の良好な歯茎マッサージ具にすることができる。
本発明にかかる歯茎マッサージ具の構成を採用することにより、歯茎当接体と保持枠との取り付けや、取り外しを簡単に行うことができる。このような構成であるからこそ、使用者は歯茎当接体を適宜交換することによって、使用者の好みに応じた歯茎当接体によるマッサージの刺激を得ることができる。また、歯茎マッサージ具を分解して十分洗浄処理することができるので、歯茎マッサージ具の衛生的な使用が可能になる。このような衛生的な歯茎マッサージ具を使用することにより、口腔内に外部からの雑菌の進入が確実に防止されることにもなるから、歯茎に対するマッサージ効果を最大限に活かすことができる。
本実施形態にかかる歯茎マッサージ具の分解斜視図である。 歯茎当接体の拡大正面図である。 歯茎当接体の拡大側面図である。 歯茎当接体の拡大平面図である。 保持枠の拡大斜視図である。
以下、本発明における歯茎マッサージ具の実施形態について図面に基づいて具体的に説明する。
図1に示すように、本実施形態にかかる歯茎マッサージ具10は、歯茎に当接する歯茎当接体20と、歯茎当接体20を保持する保持枠30と、保持枠30に一体形成された連結部32を有している。また、連結部32は、別体の把持部としての図示しないハンドルの先端部に着脱可能に形成されている。図1に示す歯茎マッサージ具10においては、保持枠30に保持された歯茎当接体20は、ストッパ40により固定される構成になっている。
本実施形態にかかる歯茎当接体20は、シリコーン樹脂により形成されている。より具体的には、硬度8度のシリコーン樹脂により歯茎当接体20が形成されている。このような硬度8度のシリコーン樹脂を用いることにより、歯茎へのマッサージ効果を最適化することができると共に、歯茎当接体20の金型成形も可能になる点において性能的および製造コスト的に好都合である。
なお、歯茎当接体20の材料は硬度8度のシリコーン樹脂に限定されるものではなく、硬度10度以下のシリコーン樹脂を採用することもできる。さらには、歯茎当接体20はシリコーン樹脂とは異なる他の公知の弾性を有する合成樹脂によって形成されていてもよい。
また、本明細書における「弾性を有する合成樹脂」とは、使用者が歯茎当接体20をつまんだ際において、目視により歯茎当接体20が変形していることが確認できる程度の弾性を有する合成樹脂のことを指すものとする。
図2、図3、図4はそれぞれ、歯茎当接体の拡大正面図、歯茎当接体の拡大側面図、歯茎当接体の拡大底面図である。
図2、図3に示すように、本実施形態における歯茎当接体20は、歯茎当接体20は、歯茎との当接面22が2連の半球状面に形成されている。このような2連の半球状面によって歯茎との当接面22を形成することで、歯茎当接部20が歯茎に当接した際における摩擦力(歯茎に対する摩擦による刺激)をマッサージにおいて丁度良い強さにすることができ、好都合である。
また、本実施形態における歯茎当接体20は、平面視形状が瓢箪型形状をなしている。歯茎当接体20は、歯茎マッサージ具10として使用する際において、先端部分側における幅寸法が歯茎マッサージ具10の把持部側における幅寸法よりも幅狭に形成されている。すなわち、先に説明した歯茎との当接面22に形成されている2連の半球状面は、先端側部分における曲率と把持部側における曲率が異なっている。このような形状の歯茎当接体20を用いることで、歯茎マッサージ具10として使用する際に、先に口腔内に入ると共に口腔内の奥側に入りこむ部分がコンパクトに形成されることになるから、歯茎をマッサージする際において歯茎当接部20を円滑に動かすことができる。さらには、半球状面の曲率の相違により、マッサージの刺激に変化を持たせることができる点においても好都合である。
また、図2、図3、図4に示すように、歯茎当接体20の歯茎との当接面22と反対側面23には、複数の突状体24が所要間隔をあけて立設されている。図4に示すように、突状体24は歯茎当接体20の幅方向を横切る配列で延設されていると共に、歯茎当接体20の長手方向に湾曲した形状に形成されている。このように歯茎との当接面22と反対面23に立設された突状体24は、歯茎への当接部として使用することもできるが、突状体24を使用者の舌の上をスライド移動させることにより、舌苔を掻き取ることもできる。このように歯茎へのマッサージを行うことによる歯茎の血行促進作用に加え、舌苔を除去することによる口腔内の衛生環境を良好にすることで、口腔内の状態を良好にすることができるのである。
また、本実施形態における歯茎当接体20には、側面に凹溝26が周設されている。図2および図3においては、歯茎当接体20の側面に周回させる配列で凹溝26を形成しているが、凹溝26は、少なくとも対向する一対の側面にのみ配設してもよい。この凹溝26は、図1および図5に示す保持枠30の内表面に設けた凸部30Aと凹凸嵌合させることにより、保持枠30からの歯茎当接体20の脱落を防止するためのものである。
また、図1および図3に示すように、歯茎当接体20には、歯茎当接体20を貫通する貫通孔27が穿設されている。本実施形態においては、歯茎当接体20の凹溝26の位置において、歯茎当接体20の長手方向に貫通する配置で貫通孔27が穿設されている。この貫通孔27には図1に示すストッパ40が装着される。
図5は保持枠の拡大斜視図である。
本実施形態における保持枠30は、図1および図5に示すように、保持枠30の内側面が歯茎当接体20の外形形状に倣った平面視形状に形成されている。本実施形態における保持枠30の内側面の平面視形状は、いわゆる瓢箪型形状に形成されている。保持枠30の内側面における瓢箪型形状は、歯茎当接体20の平面視形状における瓢箪型形状と相似形に形成されており、保持枠30の内側面における瓢箪型形状の方が歯茎当接体20を平面視した際における瓢箪型形状よりも若干小さく形成されている。
また、図5に示すように、保持枠30の内側面には突部30Aが形成されている。この凸部30は歯茎当接体20に形成された凹溝26に対応する配列に形成されていて、保持枠30の凸部30Aと歯茎当接体20の凹溝26は凹凸嵌合するように形成されている。同じく保持枠30の先端部には、保持枠30の外側面から内側面に貫通する貫通孔30Bが穿設されていて、保持枠30の内周面において貫通孔30Bと対向する部分には凹部30Cが形成されている。この貫通孔30Bと凹部30Cは歯茎当接体20に形成された貫通孔27の位置と位置合わせされた状態で配設されている。
保持枠30には連結部32が一体に形成されている。連結部32の先端部は、歯茎マッサージ具10の把持部(図示せず)に連結可能な形状に形成されている。このような連結形態としては替え歯ブラシの連結部の形態を適用することができるためここでの詳細な説明は省略する。
次に、本実施形態にかかる歯茎マッサージ具10の使用方法について図1を参照しながら説明する。本実施形態における歯茎マッサージ具10は、図1に示すようにそれぞれの構成が分解可能になっている。使用者はまず、歯茎当接体20を持ち、歯茎当接体20をつまんで歯茎当接体20を弾性変形させ、歯茎当接体20の凹溝26を保持枠30の内側面の凸部30Aに凹凸嵌合させるようにして装着する。使用者が歯茎当接体20に加えていた力を開放すれば、歯茎当接体20の変形が復元し、凹溝26と凸部30とにより凹凸嵌合することで、歯茎当接体20が保持枠30に抜け止めされた状態で保持されることになる。
この状態においては、歯茎当接体20の貫通孔27と保持枠30の貫通孔30Bおよび凹部30Cが同一直線上に配置された状態になっており、図1に示すストッパ40を保持枠30の貫通孔30B,歯茎当接体20の貫通孔27を串刺しするようにして挿入し、ストッパ40の先端が保持枠30の凹部30に当接するまで差し込んでいる。ストッパ40の長さ寸法は、先端部が保持枠30の凹部30Cに当接した際に、基部が保持枠30の外側面と面一もしくは貫通孔30Bに入り込むような長さ寸法に形成されているので、ストッパ40が保持枠30の外側面から突出することはない。
ストッパ40の基部42の幅寸法よりも保持枠30の貫通孔30Bの外側面の開口幅を大きくしておけば、保持枠30にストッパ40を装着した後に、ストッパ40を容易に引き出すことができるため好都合である。このようにストッパ40が歯茎当接体20および保持枠30に対して着脱でき、さらには保持枠30から歯茎当接体20の取り外しも可能であるから、歯茎マッサージ具10の使用後における洗浄処理や、歯茎当接体20の交換を容易に行うことができる。これにより、歯茎マッサージ具10を衛生的に使用することができると共に、使用者の好みに応じた歯茎マッサージによる刺激を得ることができる点において、使い勝手がきわめて良好である。
以上に実施形態に基づいて本発明にかかる歯茎マッサージ具10について詳細に説明をしたが、本発明は以上の実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を変更ない範囲において適宜構成を変更することができる。例えば、以上の実施形態においては、歯茎当接体20の歯茎との当接面22を2連の半球面状に形成した実施形態について説明しているが、歯茎当接体20の歯茎との当接面22の形状は2連の半球面状に限定されるものではない。歯茎当接体20により得られる刺激を弱くしたい場合には、なだらかに湾曲するドーム形状等に形成すればよく、歯茎当接体20により得られる刺激を強くしたい場合には、単数または複数本の柱状体や錐体を立設すればよい。このように歯茎当接体20における歯茎との当接面22の形状は、マッサージにより得ようとする刺激に応じた任意の形状を採用することができる。
また、歯茎当接体20の平面視形状は、以上の実施形態に示したように瓢箪型形状に限定されるものではなく、他の公知の平面視形状に形成することもできる。要は、歯茎当接体20を弾性変形させた状態で保持枠30の内側面領域に配設して、歯茎当接体20の弾性変形が復元した際に、保持枠30の内側面が歯茎当接体20の側面に食い込むことにより凹凸嵌合状態を呈することができればよいのである。
さらに本実施形態においては、ストッパ40を歯茎当接体20の長手方向に差し込む形態について説明しているが、ストッパ40は歯茎当接体20の短手方向に差し込む形態とすることもできる。
そして、本実施形態においては歯茎当接体20の側面に凹溝26を形成し、保持枠30の内側面に凸部30Aを設け、凹溝26と凸部30Aとを凹凸嵌合させ、かつ、ストッパ40を用いて歯茎当接体20と保持枠30を固定する形態について説明したが、凹溝26、凸部30A、ストッパ40のいずれか一部またはすべてを省略した形態とすることもできる。ストッパ40の構成を省略した場合には、保持枠30の貫通孔30Bおよび凹部30Cの配設も同時に省略することができる。
さらには、本発明にかかる歯茎マッサージ具10は、以上に説明した構成を適宜組み合わせた構成を採用することも可能である。
10 歯茎マッサージ具、20 歯茎当接体、22 歯茎との当接面、
23 歯茎との当接面との対向面、24 突状体、26 凹溝、27 貫通孔、
30 保持枠、30A 凸部、30B 貫通孔、30C凹部、32連結部、
40 ストッパ、42基部

Claims (9)

  1. 合成樹脂により形成された歯茎当接体と、
    前記歯茎当接体を保持するための保持枠と、
    前記保持枠と一体に形成され、別体の把持部に連結するための連結部と、を有し、
    前記歯茎当接体は、前記保持枠の内側面との間で凹凸嵌合することにより前記保持枠の枠内に保持されていることを特徴とする歯茎マッサージ具。
  2. 前記歯茎当接体は弾性を有する合成樹脂により形成されていて、
    前記歯茎当接体を弾性変形させることによって前記保持体の内側面に前記歯茎当接体を装着し、
    前記歯茎当接体の弾性変形が復元することにより、前記歯茎当接体が前記保持枠の内側面と嵌合することを特徴とする請求項1記載の歯茎マッサージ具。
  3. 前記歯茎当接体は、硬度10度以下のシリコーン樹脂により形成されていることを特徴とする請求項1または2記載の歯茎マッサージ具。
  4. 前記歯茎当接体の側面には凹溝が形成され、
    前記保持枠の内側面には、前記凹溝に凹凸嵌合する嵌合凸部が形成されていることを特徴とする請求項1〜3のうちのいずれか一項に記載の歯茎マッサージ具。
  5. 前記歯茎当接体には、該歯茎当接体を貫通する貫通孔が穿設され、
    前記保持枠には、前記歯茎当接体の貫通孔の位置に対応する部位に、前記保持枠の外側面から内側面に貫通する貫通孔が形成されると共に、該貫通孔と対向する前記保持枠の内側面に凹部が形成されていて、
    前記保持枠の貫通孔、前記歯茎当接体の貫通孔、および前記凹部に、ストッパが差し込まれることにより、前記枠体と、前記歯茎当接体とが固定されていることを特徴とする請求項1〜4のうちのいずれか一項に記載の歯茎マッサージ具。
  6. 前記歯茎当接体の貫通孔は、前記歯茎当接体の長手方向に沿って穿設されていることを特徴とする請求項5記載の歯茎マッサージ具。
  7. 前記歯茎当接体の歯茎への当接面が2連の球状面に形成されていることを特徴とする請求項1〜6のうちのいずれか一項に記載の歯茎マッサージ具。
  8. 前記歯茎当接体の歯茎へ当接面と反対側の面には複数本の突状体が所要間隔をあけて立設されていることを特徴とする請求項1〜7のうちのいずれか一項に記載の歯茎マッサージ具。
  9. 前記歯茎当接体は平面視形状が瓢箪型をなしており、前記歯茎当接体は、前記保持枠の先端側の幅寸法が前記連結部側の幅寸法よりも幅広であることを特徴とする請求項1〜8のうちのいずれか一項に記載の歯茎マッサージ具。
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