JP2017153829A - 歯茎マッサージ具 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡素な構造であって、効率的に歯茎接触部の炭素成形体が発熱部から熱を受けて歯茎の温度を伝導熱と遠赤外線の輻射熱により高める歯茎マッサージ具を提供する。【解決手段】この歯茎マッサージ具1は、選択スイッチ21が設けられた把持部2と、把持部2に着脱自在に取り付けられる長尺の支持部3と、選択スイッチ21の操作による通電により熱を発生する発熱部と、焼成により高密度で整った炭素の結晶構造が形成され全体が一体的に形成された炭素成形体51にコーティング膜が設けられたものであって、支持部3によって支持され、炭素成形体51が歯茎の温度を伝導熱と遠赤外線の輻射熱により高める歯茎接触部5と、を備えており、支持部3には、歯茎接触部露出開口部が形成されており、炭素成形体51は、略平板状であって歯茎接触部露出開口部から露出するところの表面が凸曲面になっており、裏面が発熱部に接している。【選択図】図1

Description

本発明は、歯茎マッサージのための歯茎マッサージ具に関する。
従来より、口腔内の健康を維持するために、歯ブラシによる歯磨きに加えて、歯槽膿漏や歯肉炎の防止などを目的に、歯茎をマッサージし血行を良くする歯茎マッサージが行われることも少なくない。
歯茎マッサージは、硬めの毛先の歯ブラシを用いて簡便に行うことも可能であるが、力の入れ過ぎなどによって歯茎の表面を傷めることが起こり得るので、それが起こり難い専用の歯茎マッサージ具が提案されている。例えば、特許文献1に記載の歯茎マッサージ具は、ローラーを歯茎に押し当てて適当な力で往復させることによってマッサージするものであり、ローラーによる圧力だけが歯茎に働くようにしている。また、特許文献2に記載の歯茎マッサージ具は、振動する軸の先端部に、半球状の突起を複数個形成した柔らかい歯茎接触部と磁石とを備えたものであり、振動や磁力だけが歯茎に働くようにしている。
また、特許文献3に記載の歯茎マッサージ具は、特許文献1、2を含めた従来の歯茎マッサージ具を歯茎の血行をより促進するように改善したもので、歯茎接触部の炭素成形体が発熱部からの熱を受けて歯茎の温度を伝導熱と遠赤外線の輻射熱により高めるようにしている。
実開平5−95527号公報 特開2009−189431号公報 特開2016−013483号公報
しかしながら、特許文献3の歯茎マッサージ具は、より簡素な構造にして、より効率的に発熱部からの熱を歯茎接触部の炭素成形体を通って歯茎に伝えるものも望まれる。
本発明は、係る事由に鑑みてなされたものであり、その目的は、歯茎接触部の炭素成形体が歯茎の温度を伝導熱と遠赤外線の輻射熱により高めることにより歯茎の血行を促進することができる歯茎マッサージ具において、簡素な構造であって、効率的に歯茎接触部の炭素成形体が発熱部からの熱を受けて歯茎の温度を伝導熱と遠赤外線の輻射熱により高めることができるものを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の実施形態に係る歯茎マッサージ具は、選択スイッチが設けられた把持部と、該把持部に着脱自在に取り付けられるか又は一体的に形成される長尺の支持部と、前記選択スイッチの操作による通電により熱を発生する発熱部と、焼成により高密度で整った炭素の結晶構造が形成され全体が一体的に形成された炭素成形体にコーティング膜が設けられたものであって、前記支持部によって支持され、前記炭素成形体が歯茎の温度を伝導熱と遠赤外線の輻射熱により高める歯茎接触部と、を備えてなり、前記支持部には、歯茎接触部露出開口部が形成されており、前記炭素成形体は、略平板状であって、前記歯茎接触部露出開口部から露出するところの表面が凸曲面になっており、裏面が前記発熱部に接していることを特徴とする。
本発明の歯茎マッサージ具によれば、簡素な構造であって、効率的に歯茎接触部の炭素成形体が発熱部からの熱を受けて歯茎の温度を伝導熱と遠赤外線の輻射熱により高めることができる。
本発明の実施形態に係る歯茎マッサージ具の外観を示す正面図である。 同上の歯茎マッサージ具の外観を示す左側面図である。 同上の歯茎マッサージ具の内部を示す正面図である。 同上の歯茎マッサージ具の先端近傍の内部を拡大して示す左側面視断面図である。 同上の歯茎マッサージ具の支持部を示す正面図である。 同上の歯茎マッサージ具の支持部の内部を示す正面図であって、歯茎接触部を取り除いて示すものである。
以下、本発明を実施するための形態を説明する。本発明の実施形態に係る歯茎マッサージ具1は、図1〜図4に示すように、把持部2と支持部3と発熱部4(図4参照。)と歯茎接触部5とを備えている。
把持部2は、使用者によって操作が可能なように選択スイッチ21が露出して設けられている。また、把持部2は、内部に、電池22、制御回路ボード23などの電気機械部材を収容している。電池22は、選択スイッチ21の操作により、発熱部4に通電してそれを発熱させる。電池22は、例えば、電磁誘導方式などの非接触で充電される充電池が用いられる。電気機械部材として振動モータ24を含むようにして、選択スイッチ21の操作により、支持部3などを振動させることも可能である。なお、図1及び図2においては、選択スイッチ21が2個設けられており、1個は発熱用、もう1個は振動用である。また、歯茎マッサージ具1の状態(例えば、発熱状態又は振動状態)を表示素子で表示させることも可能である。
支持部3は、長尺のものであり、把持部2に着脱自在に取り付けられる。支持部は、合成樹脂製のものなどを用いることができる。支持部3には、後に詳述する歯茎接触部5の炭素成形体51の表面51aが露出するように、図5に示すように、円形の歯茎接触部露出開口部31が形成されている。歯茎接触部露出開口部31は、円形の他に楕円形なども可能である。支持部3を把持部2に対して着脱自在とせずに、これらを一体的に形成することも場合によっては可能である。なお、図4においては、支持部3の表側部分を符号3a、裏側部分を符号3bで示している。
発熱部4は、支持部3の先端近傍の内部に配置されている。発熱部4は、図4及び図6に示すように、支持部3の内部において支持部3の基端から延伸して来ているプリント基板4Aに接続されている。プリント基板4Aは、発熱部4の通電に必要な配線パターンが形成されている。また、発熱部4の裏面側には断熱材4Bが設けられている。なお、図6において符号3baで示すところは、支持部3の裏側部分3bの一部で少し位置が高くなった部分である。
発熱部4は、温度を検出しその温度に従って通電が制御される。発熱部4は、例えば、温度が上がると電流が流れ難くなり温度が下がると電流が流れ易くなることで温度を一定に保持するPTCヒーター又はヒーターとサーモスタットの組み合わせなどを用いることができる。発熱部4は、後に詳述する歯茎接触部5の炭素成形体51の裏面51bが接している。
歯茎接触部5は、使用者が歯茎マッサージ具1を歯茎に押し当てる部分である。歯茎接触部5は、支持部3によって支持される。歯茎接触部5は、炭素成形体51にコーティング膜52が設けられたものである。
この炭素成形体51は、焼成により高密度で整った炭素の結晶構造が形成されており、全体が一体的に形成されるものである。結晶構造は、全体的に方向が偏らずにほぼ等方になるようにすることができる。炭素成形体51は、以下のようにして製造することができる。すなわち、黒鉛などの炭素粉にバインダを5重量%程度加えて固め、水圧などで等方に加圧して所定の塊(例えば方形もの)に成形する。そして、酸素が欠乏した状態で加熱し、2500〜3500℃程度で長時間かけて焼成する。この状態で、原料の炭素粉同士は結合し炭素が結晶化(黒鉛化、定形炭素化)する。なお、バインダは昇温途中の1000〜1200℃程度で揮発させる。その後、加熱を止め、温度を下げ、所望の形状に加工する。このようにして出来あがった炭素成形体51は、バインダが揮発しているので、ほぼ100%(99%以上)が炭素材となっている。また、かさ密度(かさ比重)は、1.77Mg/m以上である。
炭素焼成体51、炭素材であるため、人体への安全性が高い。また、炭素成形体51は、全体が結晶構造により結合しているために、物理的強度が高く、また、熱拡散率が高く、熱伝導率が高い。例えば、熱拡散率として100〜150(m/s・10−6)、熱伝導率として140〜200(W/(m・K))が可能である。また、放射する遠赤外線の量が多く、温度が高いほど多い。
炭素成形体51は、図3及び図4に示すように、略平板状、すなわち略扁平状である。より詳細には、図3に示す炭素成形体51は、略円板状である。また、炭素成形体51は、支持部3の歯茎接触部露出開口部31から露出するところの表面51aが凸曲面になっている。それにより、歯茎接触部5を歯茎に押し当て易くなっている。また、炭素成形体51は、裏面51bが発熱部4に接している。また、炭素成形体51は、抜け出ないように裏面51b側が表面51a側よりも大径(正面視の直径が大きいもの)になっている。なお、図3及び図4において符号5Aは、防水用のOリングである。
コーティング膜52は、ダイヤモンドライクカーボン(DLC)などの非常に薄い膜が用いられる。コーティング膜52は、通常、炭素成形体51の全体に設けられるが、少なくとも炭素成形体51の表面51aには設けられる。コーティング膜52が炭素成形体51の全体に設けられた場合は、炭素成形体51は、裏面51bがコーティング膜52を介して発熱部4に接することになる。
この歯茎マッサージ具1の使用方法は以下のとおりである。すなわち、使用者は、把持部2を手で持って選択スイッチ21を操作し、発熱部4を通電させて発熱させる。選択スイッチ21の誤操作を防ぐため、長押し(例えば、約3秒)で選択スイッチ21が反応するようにすることもできる。発熱部4の熱は歯茎接触部5の炭素成形体51に伝導する。歯茎接触部5が適温(例えば、37℃)になるように、発熱部4の通電は自動的に制御される。そして、使用者が支持部3の歯茎接触部露出開口部31から露出した歯茎接触部5の部分を歯茎に押し当てて歯茎をマッサージすると、歯茎接触部5の炭素成形体51は、歯茎に、熱伝導により直に熱を伝えるとともに、温度が高くなるに従って量が多くなった遠赤外線を放射する。この遠赤外線は、歯茎の深部を加温する。これら伝導熱と遠赤外線の輻射熱により歯茎の温度は高められるので、歯茎接触部5による歯茎への圧力との相乗効果により、歯茎の血行をより促進することができる。
このように、歯茎マッサージ具1の構成は簡素な構造となっている。歯茎接触部5の炭素成形体51は、裏面51bにおいて発熱部4に接しているので、発熱部4からの熱を効率的に受けることができる。炭素成形体51は、熱拡散率が高いとともに略平板状であるので、表面51aがすばやく発熱部4の温度に追従する。また、炭素成形体51は、熱伝導率が高いとともに略平板状であるので、表面51a近傍と裏面51b近傍の僅かな温度差も極めて少ない。また、歯茎接触部5の炭素成形体51は、支持部3に形成された歯茎接触部露出開口部31からのみ外部に露出しているので、ほとんどその部分から集中して、熱を熱伝導により直に歯茎に伝えるとともに遠赤外線を放射し、歯茎の温度を伝導熱と遠赤外線の輻射熱により高める。よって、歯茎接触部5の炭素成形体51は、効率的に、発熱部4からの熱を受けて歯茎の温度を伝導熱と遠赤外線の輻射熱により高めることができる。
以上、本発明の実施形態に係る歯茎マッサージ具1について説明したが、本発明は、上述の実施形態に記載したものに限られることなく、特許請求の範囲に記載した事項の範囲内でのさまざまな設計変更が可能である。
1 歯茎マッサージ具
2 把持部
21 選択スイッチ
22 電池
3 支持部
31 歯茎接触部露出開口部
4 発熱部
5 歯茎接触部
51 炭素成形体
52 コーティング膜

Claims (1)

  1. 選択スイッチが設けられた把持部と、
    該把持部に着脱自在に取り付けられるか又は一体的に形成される長尺の支持部と、
    前記選択スイッチの操作による通電により熱を発生する発熱部と、
    焼成により高密度で整った炭素の結晶構造が形成され全体が一体的に形成された炭素成形体にコーティング膜が設けられたものであって、前記支持部によって支持され、前記炭素成形体が歯茎の温度を伝導熱と遠赤外線の輻射熱により高める歯茎接触部と、を備えてなり、
    前記支持部には、歯茎接触部露出開口部が形成されており、
    前記炭素成形体は、略平板状であって、前記歯茎接触部露出開口部から露出するところの表面が凸曲面になっており、裏面が前記発熱部に接していることを特徴とする歯茎マッサージ具。
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