JP2015139149A - 外部端末及びデジタル放送受信機 - Google Patents
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Abstract
【課題】複数の外部端末に取得された放送マネージドアプリケーションがそれぞれ一つのデジタル放送受信機に対して別々の放送チャネルを要求することがないようにした外部端末及びデジタル放送受信機を提供する。【解決手段】外部端末(4)は、デジタル放送の番組を受信できるデジタル放送受信機(3)に対する端末連携を実行可能である。外部端末(4)は、前記デジタル放送受信機(3)に連携要求を送信して、連携応答を受信する送受信部(47)と、前記連携応答に基づいて、連携可能な前記デジタル放送受信機(3)を判定し、当該デジタル放送受信機(3)と連携を行う連携制御部(48)と、を具備する。【選択図】図1
Description
本発明は、放送通信連携サービスをユーザに提供する外部端末及びデジタル放送受信機に関する。
IP(Internet Protocol)を利用してデジタルテレビ放送を配信する技術(その技術をIPTVという)が開発されている。そのIPTVの規定として、放送通信連携システム(ハイブリッドキャスト方式)が策定されている(例えば非特許文献1)。この放送通信連携システムでは、デジタル放送受信機は、放送信号を放送波により受信して、放送信号に含まれる放送コンテンツ(放送番組)を取得すると共に、ネットワーク経由で通信コンテンツを取得して、放送コンテンツと通信コンテンツとを同期再生する。これによれば,宅内のネットワーク(LAN)に接続された受信機(TVなど)と外部端末(タブレットなど)が端末連携(ペアリング)をして,各々の機器のアプリケーションが同期しながら動作をすることでサービスを提供する。
ここで提供されるアプリケーションは,放送チャネルごとあるいは放送番組ごとに異なり、受信機あるいは外部端末にダウンロードした該アプリケーションを利用する際、放送波と同期した動作を取るために受信機が指定の(アプリに紐付く)放送チャネルを受信する。
上記ハイブリッドキャスト方式において放送波を受信する受信機と、端末連携を行う外部端末との間には、お互いの機器を発見し通信を確立する手順が必要であるが、その手順・通信方式などについては特に規定されていない。
IPTV規定 放送通信連携システム仕様 IPTVFJ STD−0010 1.0版(2013年3月22日1.0版策定)
ハイブリッドキャスト放送が受信可能なデジタル放送受信機は、宅内のネットワークにつながる機器の中で、固定TVであっても1台とは限らず、また固定TV以外でもタブレットなどチューナを搭載し放送波を受信可能な機器があるため、ある外部端末が端末連携をしたい場合、ペアリングする相手受信機を1つに特定できないことが想定される。
例えば、既に動作している他の放送マネージドアプリケーションが、ある受信機の放送チャネルを利用していると、(別の端末から)新たに放送チャネルを利用するような放送マネージドアプリケーションを使用しようとしても、複数のアプリケーションが同じデジタル放送受信機に対して別々の放送チャネルを要求する可能性があり、一方の放送マネージドアプリケーションが該受信機において放送チャネルを利用できないという混乱が生じる可能性がある。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、複数の外部端末がそれぞれ一つのデジタル放送受信機に対して別々の放送チャネルを要求することがないようにした外部端末及びデジタル放送受信機を提供することを目的とする。
本発明は、デジタル放送の番組を受信できるデジタル放送受信機に対する端末連携を実行可能な外部端末であって、前記デジタル放送受信機に連携要求を送信して、連携応答を受信する送受信部と、前記連携応答に基づいて、連携可能な前記デジタル放送受信機を判定し、当該デジタル放送受信機と連携を行う連携制御部と、を具備することを特徴とする。
ここで、前記連携応答は、受信可能な放送チャネルであり、前記連携制御部は、連携を行う前記放送チャネルを受信可能かを判定することを特徴とする。
また、前記連携応答は、前記デジタル放送受信機が選局可能な放送チャネルと、前記放送チャネルを選局することで確認可能な受信感度であり、前記連携制御部は、連携を行う前記放送チャネルを前記連携応答から受信可能かを判定することを特徴とする。
また、前記放送チャネルは、取得した放送マネージドアプリケーションが指定する放送チャネルであってもよいし、取得したコンパニオンアプリケーションが指定する放送チャネルであってもよい。
また、本発明は、外部端末装置と端末連携を実行可能で、デジタル放送の番組を受信できるデジタル放送受信機であって、デジタル放送の選局を行う放送波受信部と、端末連携を確立したときに、前記放送波受信部に対して連携を行うチャネルに選局状態をロックする制御部と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、端末連携を行おうとする外部端末は、デジタル放送受信機の放送波チャネルの利用の可否を確認して連携を行うので、複数の外部端末がある場合でも、外部端末が取得した放送マネージドアプリケーションやコンパニオンアプリケーションが、一つの受信機に対して別々の放送チャネルを要求することはなくなる。
以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照して説明する。
図1は、本発明に係る放送通信連携システムの構成を示す概略ブロック図である。放送通信連携システムは、放送局が放送波により放送サービスを提供するための放送局サーバ1と、サービス事業者がインターネット等の通信ネットワークを介して通信サービスを提供するための通信サーバ2と、利用者に利用されるデジタル放送受信機3及び外部端末4と、を具備している。
外部端末4としてはタブレット端末が例示され、外部端末4はホームネットワーク内でデジタル放送受信機3と接続され、そのデジタル放送受信機3と端末連携(ペアリング)可能である。ホームネットワークによる短距離無線通信技術としては無線LAN(Local Area Network)やブルートゥース(Bluetooth(登録商標))などが例示される。
放送局サーバ1は、一般的なデジタル放送用の放送設備(図示しない)を備えたコンピュータである。放送局サーバ1は、コンピュータが実行可能なコンピュータプログラムが格納された記憶装置(図示しない)と、そのコンピュータプログラムを読み出して実行するCPU(Central Processing Unit)(図示しない)と、を具備している。放送局サーバ1は、放送番組、データ放送、アプリケーション制御情報(Application Information Table:AIT)等を多重化した放送信号を生成する。放送局サーバ1は、その放送信号を放送波に変調し、放送用アンテナを介して放送波を送信する。
放送信号は、ARIB(登録商標)(Association of Radio Industries and Broadcast:社団法人電波産業会)標準規格で規定される。デジタル放送によって提供される映像、音声等の各種データは、国際標準規格MPEG−2 Systemsで規定されるTSパケット(トランスポートストリームパケット)に格納されて、時分割で多重伝送される。TSパケットには、セクションに対してPSI(Program Specific Information)/SI(Service Information)が規定されている。PSI/SIは、TSパケットに格納されているデータの種別を示す情報や、コンテンツの種別を示す情報を含んでいる。データの種別を示す情報は、データ放送用のデータとAITとを伝送するための伝送情報(Program Map Table:PMT)を含んでいる。
データ放送は、放送番組と連携するコンテンツである。データ放送向けの記述言語としては、BML(Broadcast Markup Language)文書が使用され、BMLはARIB(登録商標)により策定されている。PMTは、データ放送を伝送するコンポーネントに関わるデータ符号化方式記述子のadditional_arib_bxml_info()において、データ放送の起動を最優先とするか否かを指定するための起動優先制御情報を含んでいる。その起動優先制御情報が最優先を示している場合は、データ放送はデジタル放送受信機3により起動される。
AITは、放送マネージドアプリケーションを管理するための情報である。放送マネージドアプリケーションは、放送番組と連携する他のコンテンツであり、データ放送とは記述言語等のデータ形式が異なる。放送マネージドアプリケーション向けの記述言語としては、HTML(Hyper Text Markup Language)文書が使用される。また、AITは、放送マネージドアプリケーションを識別するアプリケーションID、放送マネージドアプリケーションの所在を示す所在情報(Uniform Resource Locator:URL)、アプリケーションバウンダリ情報、アクセス権限設定情報、参照リソース情報などを含んでいる。PMTは、AITを伝送するコンポーネントに関わるデータ符号化方式記述子のait_identifier_info()において、放送マネージドアプリケーションの起動を最優先とするか否かを指定するための起動優先制御情報を含んでいる。その起動優先制御情報が最優先を示している場合は、放送マネージドアプリケーションはデジタル放送受信機3により起動される。
通信サーバ2は、放送局サーバ1の設備と通信可能に接続され、放送マネージドアプリケーションを配信するコンピュータである。通信サーバ2は、コンピュータが実行可能なコンピュータプログラムが格納された記憶装置(図示しない)と、そのコンピュータプログラムを読み出して実行するCPU(図示しない)と、を具備している。通信サーバ2は、アプリケーション取得要求に応じて、放送マネージドアプリケーションを、通信ネットワークを介して配信する。
デジタル放送受信機3は、チューナ部11と、放送波受信部12と、記憶部13と、受信感度測定部14と、受信機用出力部20と、通信部31と、受信機用制御部32と、端末連携制御部33と、これらを制御するCPU(図示しない)と、を具備している。通信部31は、通信ネットワークを介して通信サーバ2と通信を行う通信インタフェースである。端末連携制御部33は、ホームネットワーク内で通信可能な機器(外部端末4)と、端末連携を実行する。CPUは、チューナ部11、放送波受信部12、記憶部13、受信感度測定部14、受信機用出力部20、通信部31、受信機用制御部32、端末連携制御部33、に対して制御を行う。記憶部13にはコンピュータが実行可能なコンピュータプログラムが格納され、CPUはそのコンピュータプログラムを読み出して実行する。
放送波受信部12は、放送番組が視聴される放送番組視聴指示に応じて、放送番組を提示する放送番組提示機能(図示しない)を備えている。放送波受信部12の放送番組提示機能は、チューナ部11を介して放送局サーバ1から放送されている放送波を受信する。放送波受信部12は、その放送波を復調し、放送波から放送信号、すなわち、TSパケットを抽出する。放送波受信部12の放送番組提示機能は、TSパケットのPSI/SIを参照して、TSパケットに含まれている放送番組(映像データ及び音声データ)を受信機用出力部20に出力する。この放送番組は、ユーザがリモコンなどで選局した放送チャネルの番組であり、放送波受信部12が選局された放送番組を抽出する。また、放送波受信部12の情報抽出機能は、予め規定されている伝送方法に応じて、TSパケットからPMTやAITを抽出して記憶部13に格納する。
受信感度測定部14は、放送波が受信されたときの電波状態を表す値を計測して、受信機用制御部32に出力する。電波状態を表す値としては、搬送波対雑音比(C/N比)の値などが例示される。C/N比の値が、C/N比の設定値(以下、閾値と称する)を超えている場合、受信品質が良好である。C/N比の値が閾値以下である場合、受信品質が悪化している。
受信機用出力部20は、音声制御部21と、表示制御部22と、スピーカ23と、表示部24と、を備えている。音声制御部21は、放送波受信部12からの音声データを、表示制御部22により表示制御される映像データと同期をとりながらスピーカ23に出力する。表示制御部22は、放送波受信部12からの映像データを、音声制御部21により出力制御される音声データと同期をとりながら表示部24に表示する。
受信機用制御部32は、AITに基づいて通信サーバ2より放送マネージドアプリケーションを取得するアプリケーション取得制御部34と、取得したアプリケーションを実行するアプリケーション実行制御部36とを備えている。アプリケーション取得制御部34により取得された放送マネージドアプリケーションは、そのアプリケーション実行制御部36上で起動・終了する。アプリケーション取得制御部34は、記憶部13に格納されたAITに基づいて、アプリケーション取得要求(デジタル放送受信機3を識別する識別子と、上述のAITのアプリケーションID、URLと、を少なくとも含む)を、通信部31を介して通信サーバ2に送信し、通信サーバ2から放送マネージドアプリケーションを取得する。アプリケーション実行制御部36は、その放送マネージドアプリケーションを起動させて受信機用出力部20に提示する。
受信機用制御部32は、更に、データ放送を提示するためのデータ放送提示機能(図示しない)を備えている。受信機用制御部32のデータ放送提示機能は、記憶部13に格納されたPMTに基づいて、データ放送を起動させて受信機用出力部20に提示する。
受信機用制御部32は、当然ながら通常の放送受信制御も行っており、ユーザのリモコンなどによる選局指示に従って、放送チャネルの選局指示を放送波受信部12に行う。
端末連携制御部33は、送受信部37と、連携制御部38とを備える構成である。送受信部37は、外部端末4からのペアリング要求を受信したり、それに対するデジタル放送受信機3からの応答を送信したりする。連携制御部38は、外部端末4と連携を行う制御を行う。
外部端末4は、通信部41と、端末用制御部42と、端末連携制御部43と、端末用出力部50と、これらを制御するCPU(図示しない)と、記憶部(図示しない)とを具備している。通信部41は、通信ネットワークを介して通信サーバ2と通信を行う通信インタフェースである。端末連携制御部43は、デジタル放送受信機3の端末連携制御部33に対して端末連携を実行する。記憶部にはコンピュータが実行可能なコンピュータプログラムが格納され、CPUはそのコンピュータプログラムを読み出して実行する。
端末用出力部50は、音声制御部51と、表示制御部52と、スピーカ53と、表示部54と、を備えている。音声制御部51は、音声データを、表示制御部52により表示制御される映像データと同期をとりながらスピーカ53に出力する。表示制御部52は、映像データを、音声制御部51により出力制御される音声データと同期をとりながら表示部54に表示する。端末用制御部42は、ユーザにより選択された位置に応じて、外部端末4の各構成要素を制御する。
端末用制御部42は、放送マネージドアプリケーションを取得するアプリケーション取得制御部44と、取得された放送マネージドアプリケーションを起動・終了するアプリケーション実行制御部45とを備える。アプリケーション取得制御部44は、デジタル放送受信機3から端末連携により通知されるAITに基づいて、アプリケーション取得要求(デジタル放送受信機3を識別する識別子と、上述のAITのアプリケーションID、URLと、を少なくとも含む)を、通信部31を介して通信サーバ2に送信し、通信サーバ2から放送マネージドアプリケーションを取得する。アプリケーション実行制御部45は、その放送マネージドアプリケーションを起動させて端末用出力部50に提示する。
端末連携制御部43は、送受信部47と、連携制御部48とを備える構成である。送受信部47は、取得した放送マネージドアプリケーションやコンパニオンアプリケーションが指定する放送チャネルを受信可能なデジタル放送受信機3に対して、ペアリング要求を送信したり、それに対するデジタル放送受信機3からの応答を受信したりする。連携制御部48は、放送チャネルを受信できるデジタル放送受信機3と連携を行う制御を行う。
次に本発明の特徴である外部端末の端末連携機能について、各実施形態の説明を行う。
図2は、外部端末の端末連携の全体処理を示すフローチャートである。図2に基づきながら、それぞれの実施形態の処理を説明する。
図2は、外部端末の端末連携の全体処理を示すフローチャートである。図2に基づきながら、それぞれの実施形態の処理を説明する。
<第1実施形態>
第1実施形態は、放送マネージドアプリケーションを取得した外部端末が、他の外部端末と連携状態にあるデジタル放送受信機(以下、受信機と略称する)や受信不良の受信機を避けて、所望の放送チャネルを受信可能な受信機と連携するものである。図3は、第1実施形態における放送連携システムの処理を示すシーケンス図である。この放送連携システムは、受信機301,302,303と、外部端末401,402とを有する構成である。受信機301,302,303は図1のデジタル放送受信機3と同じ構成であり、外部端末401,402は図1の外部端末4と同じ構成である。
第1実施形態は、放送マネージドアプリケーションを取得した外部端末が、他の外部端末と連携状態にあるデジタル放送受信機(以下、受信機と略称する)や受信不良の受信機を避けて、所望の放送チャネルを受信可能な受信機と連携するものである。図3は、第1実施形態における放送連携システムの処理を示すシーケンス図である。この放送連携システムは、受信機301,302,303と、外部端末401,402とを有する構成である。受信機301,302,303は図1のデジタル放送受信機3と同じ構成であり、外部端末401,402は図1の外部端末4と同じ構成である。
図3においては、外部端末401は、放送チャネル1で受信機301と放送連携動作中である。外部端末402は、放送マネージドアプリケーションを既にダウンロード済みであり、これを起動して放送チャネル2の番組で放送通信連携の動作を行おうしている。受信機302は、単独で放送チャネル2を受信中、あるいは受信可能(視聴状態ではない)である。また受信機303は、受信感度測定部14により測定した結果、受信状態が不良である。
外部端末402は、ペアリング確立状態ではないので、受信機301,302,303に対して放送チャネル2でのペアリング要求を送信する(T1)。受信機301,302,303は、これに対するペアリング応答を外部端末402に返す(T2)。受信機301は、外部端末401と放送チャネル1において連携動作中(ペアリング中)であるので、「チャネル1受信中」と受信感度(受信レベル)の応答を返す。また、受信機302は、単独で放送チャネル2を受信中、あるいは受信可能であるので、「チャネル2受信可」と受信感度との応答を返す。また、受信機303は、受信状態が不良であるので、「チャネル2受信不可」と応答を返す。
外部端末402は、応答のあった受信機301,302,303の応答をリスト化して記憶部に記憶する(T13)。外部端末402は、応答リストに基づいて受信可能な受信機を判定する(T14)。すなわち、応答リストに格納されているペアリングで利用する放送チャネルを選局して受信できるか、そして更にそのチャネルの受信感度が受信可能なレベルであるのかを判定する。その判定結果として、放送チャネル2を受信可能なのは、受信機302であるので、受信機302にマスターとなるように依頼通知を送る(T15)。受信機301は放送チャネル1を受信中、受信機302は受信状態不良であるから、この二つにはマスターとなるようにという依頼は送らない。依頼を受けた受信機302は、受理通知を外部端末402に返信する(T16)。外部端末402が受理通知を受信すると、外部端末402と受信機302は連携を確立し、連携状態となる(T17)。受信機302は、放送チャネル2に選局状態をロックし受信を始める(T18)。これは、受信機302の端末連携制御部33が連携状態になったことを受信機用制御部32に通知し、受信機用制御部32が放送波受信部12に選局状態をロックさせることにより達成する。こうすることで、ペアリング中は、受信機に対して、リモコンなどで他チャネルに選局できないようにする。
この処理について、図2により外部端末402の処理として詳しく説明する。
外部端末402の端末連携制御部43における連携制御部48は、端末用制御部42のアプリケーション取得制御部44から放送マネージドアプリケーションを取得済みであるかを確認する(ステップS1)。外部端末402の送受信部47は、放送マネージドアプリケーションを取得済みであれば、アプリケーション指定の放送チャネル2でホームネットワークに接続している受信機301,302,303にペアリング要求を送信する(ステップS2)。これに対して外部端末402の連携制御部48は、全ての受信機301,302,303から応答があったかを確認し(ステップS3)、そうであれば、応答リストを作成して記憶部に記憶する(ステップS4)。そして、連携制御部48は、リスト内に放送マネージドアプリケーション指定の放送チャネルを受信可能な受信機があるかを確認する(ステップS5)。
外部端末402の端末連携制御部43における連携制御部48は、端末用制御部42のアプリケーション取得制御部44から放送マネージドアプリケーションを取得済みであるかを確認する(ステップS1)。外部端末402の送受信部47は、放送マネージドアプリケーションを取得済みであれば、アプリケーション指定の放送チャネル2でホームネットワークに接続している受信機301,302,303にペアリング要求を送信する(ステップS2)。これに対して外部端末402の連携制御部48は、全ての受信機301,302,303から応答があったかを確認し(ステップS3)、そうであれば、応答リストを作成して記憶部に記憶する(ステップS4)。そして、連携制御部48は、リスト内に放送マネージドアプリケーション指定の放送チャネルを受信可能な受信機があるかを確認する(ステップS5)。
受信可能か否かの判定は、記憶されている応答リストに基づいて次のように行われる。まず、ペアリングを行う放送チャネルを選局して受信可能であれば、受信可能とする。次に、受信感度が所定値以上であれば受信可能とする。この所定値は、受信に支障がない限界値としてあらかじめ設定しておく。
受信可能な受信機があれば、その受信機にマスターとなるように依頼通知を送信する(ステップS6)。受信可能な受信機がなければ、ペアリング不可となり(ステップS17)、処理を終了する。
連携制御部48は送受信部47を介して受信機から受理通知があるかを確認し(ステップS7)、受理通知あれば、ペアリングを確立する(ステップS8)。
ステップS2において、放送マネージドアプリケーションを取得済みでなければ、ステップ9に進むが、これは第3実施形態の処理であるので、後述する。
図3の放送連携システムでは、受信機302が受信可能であるので、この受信機302にマスターとなるように依頼通知を出して、ペアリングを確立する。もし、図3の放送連携システムで、受信機302が存在しない場合は、ステップS5において、ペアリング可能な受信機が存在しないことになるので、ペアリング不可として(ステップS17)、処理を終了する。この場合は、例えば外部端末の表示部にペアリング可能な受信機が存在しない旨、あるいは放送マネージドアプリケーションが利用できない旨を表示しても良い。
こうして、外部端末402は、ホームネットワーク内にある受信機に対して、放送マネージドアプリケーションが指定の放送チャネルの利用の可否を確認してペアリングを行うので、受信可能な受信機のみとペアリングを行うことができ、受信可能ではない受信機にペアリングを要求することはなくなる。
<第2実施形態>
第2実施形態は、外部端末が、他の外部端末と連携状態にある受信機(以下、受信機と略称する)に対して、受信中の放送チャネルで連携するものである。図4は、第2実施形態における放送連携システムの処理を示すシーケンス図である。この放送連携システムは、受信機301,302と、外部端末401,402とを有する構成である。
第2実施形態は、外部端末が、他の外部端末と連携状態にある受信機(以下、受信機と略称する)に対して、受信中の放送チャネルで連携するものである。図4は、第2実施形態における放送連携システムの処理を示すシーケンス図である。この放送連携システムは、受信機301,302と、外部端末401,402とを有する構成である。
図4においては、外部端末401は、放送チャネル1で受信機301と放送連携動作中である。外部端末402は、放送マネージドアプリケーションを既にダウンロード済みであり、これを起動して外部端末401と同様に放送チャネル1の番組で放送通信連携の動作を行おうしている。受信機302は、単独で放送チャネル2を受信中、あるいは受信可能(視聴状態ではない)である。
外部端末402は、ペアリング確立状態ではないので、受信機301,302に対して放送チャネル1でのペアリング要求を送信する(T21)。受信機301,302は、これに対するペアリング応答を外部端末402に返す(T22)。受信機301は、外部端末401と放送チャネル1において連携動作中(ペアリング中)であるので、「チャネル1受信中」と受信レベル(受信感度)の応答を返す。また、受信機302は、単独で放送チャネル2を受信中、あるいは受信可能であるので、「チャネル2受信可」と受信感度との応答を返す。
外部端末402は、応答のあった受信機301,302の応答をリスト化して記憶部に記憶する(T23)。外部端末402は、応答リストに基づいて判定すると(T24)、放送チャネル1を受信可能なのは、受信機301であるので、受信機301にマスターなるように依頼通知を送る(T25)。受信機302は放送チャネル2を受信可能であるので、マスターとなるようにという依頼は送らない。依頼を受けた受信機301は、受理通知を外部端末402に返信する(T26)。外部端末402が受理通知を受信すると、外部端末402と受信機301は放送チャネル1で連携を確立し連携状態となる(T27)。
この処理について、図2による外部端末402の処理としては、第1実施形態と同じなので説明は省略する。
こうして、外部端末402は、ホームネットワーク内で連携中である受信機に対しても、放送マネージドアプリケーションが指定の放送チャネルの利用の可否を確認してペアリングを行うので、受信可能な受信機のみとペアリングを行うことができ、受信可能ではない受信機にペアリングを要求することはなくなる。
<第3実施形態>
第3実施形態は、コンパニオンアプリケーションを取得した外部端末が、他の外部端末と連携状態にあるデジタル放送受信機や受信不良の受信機を避けて、所望の放送チャネルを受信可能な受信機と連携するものである。図5は、第3実施形態における放送連携システムの処理を示すシーケンス図である。この放送連携システムは、受信機301,302と、外部端末401,402とを有する構成である。
第3実施形態は、コンパニオンアプリケーションを取得した外部端末が、他の外部端末と連携状態にあるデジタル放送受信機や受信不良の受信機を避けて、所望の放送チャネルを受信可能な受信機と連携するものである。図5は、第3実施形態における放送連携システムの処理を示すシーケンス図である。この放送連携システムは、受信機301,302と、外部端末401,402とを有する構成である。
図5においては、外部端末401は、放送チャネル1で受信機301と放送連携動作中である。外部端末402は、コンパニオンアプリケーションを既にダウンロード済みであり、これを起動して放送チャネル2の番組で放送通信連携の動作を行おうしている。受信機302は、単独で放送チャネル2を受信中、あるいは受信可能(視聴状態ではない)である。
外部端末402は、ペアリング確立状態ではないので、受信機301,302に対して放送チャネル2でのペアリング要求を送信する(T31)。受信機301,302は、これに対するペアリング応答を外部端末402に返す(T32)。受信機301は、外部端末401と放送チャネル1において連携動作中(ペアリング中)であるので、「チャネル1受信中」と受信感度の応答を返す。また、受信機302は、単独で放送チャネル2を受信中、あるいは受信可能であるので、「チャネル2受信可」と受信感度との応答を返す。
外部端末402は、応答のあった受信機301,302の応答をリスト化して記憶する(T33)。外部端末402は、応答リストに基づいて判定すると(T34)、放送チャネル2を受信可能なのは、受信機302であるので、受信機302にマスターとなるように依頼通知を送る(T35)。受信機301は放送チャネル1を受信中であるから、マスターとなるようにという依頼は送らない。依頼を受けた受信機302は、受理通知を外部端末402に返信する(T36)。外部端末402が受理通知を受信すると、外部端末402と受信機302は放送チャネル2で連携を確立し、連携状態となる(T37)。受信機302は、放送チャネル2に選局状態をロックし受信を始める(T38)。
この処理について、図2により外部端末402の処理として詳しく説明する。
外部端末402の端末連携制御部43における連携制御部48は、端末用制御部42のアプリケーション取得制御部44から放送マネージドアプリケーションを取得済みであるかを確認する(ステップS1)。放送マネージドアプリケーションを取得済みではないので、コンパニオンアプリケーションがあるかを確認する(ステップS9)。コンパニオンアプリケーションがなければ、ベアリング不可として(ステップS16)、処理を終了する。
外部端末402の端末連携制御部43における連携制御部48は、端末用制御部42のアプリケーション取得制御部44から放送マネージドアプリケーションを取得済みであるかを確認する(ステップS1)。放送マネージドアプリケーションを取得済みではないので、コンパニオンアプリケーションがあるかを確認する(ステップS9)。コンパニオンアプリケーションがなければ、ベアリング不可として(ステップS16)、処理を終了する。
外部端末402の連携制御部48は、コンパニオンアプリケーションがあれば、アプリケーション指定の放送チャネル(チャネル2)でホームネットワークに接続している受信機301,302にペアリング要求を送信する(ステップS10)。連携制御部48は送受信部47を介して全ての受信機301,302から応答があったかを確認し(ステップS11)、そうであれば、応答リストを作成して記憶部に記憶する(ステップS12)。そして、連携制御部48は、ペアリングの確立時に利用予定のチャネルが決まっているかを確認する(ステップS13)。そのチャネルが決まっていなければ、処理を終了する。そのチャネルが決まっていれば、そのチャネルで選局可能な受信機があるかを応答リストで確認する(ステップS14)。
連携制御部48は、選局可能な受信機がなければ、ペアリング不可として(ステップS17)、処理を終了する。選局可能な受信機があれば、その受信機に利用予定のチャネルでマスターとなるように依頼通知を送信する(ステップS15)。連携制御部48は受信機から受理通知があるかを確認し(ステップS7)、受理通知あれば、ペアリングを確立する(ステップS8)。
こうして、外部端末402は、ホームネットワーク内にある受信機に対して、コンパニオンアプリケーションが指定の放送チャネルの利用の可否を確認してペアリングを行うので、受信可能な受信機のみとペアリングを行うことができ、受信可能ではない受信機にペアリングを要求することはなくなる。
以上、本発明について詳述してきたが、具体的な構成は実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も特許請求の範囲に含まれる。
1 :放送サーバ
2 :通信サーバ
3 :デジタル放送受信機
4 :外部端末
11 :チューナ部
12 :放送波受信部
13 :記憶部
20 :受信機用出力部
21 :音声制御部
22 :表示制御部
23 :スピーカ
24 :表示部
31 :通信部
32 :受信機用制御部
33 :端末連携制御部
34 :アプリケーション取得制御部
36 :アプリケーション実行制御部
37 :送受信部
38 :連携制御部
41 :通信部
42 :端末用制御部
43 :端末連携制御部
44 :アプリケーション取得制御部
45 :アプリケーション実行制御部
47 :送受信部
48 :連携制御部
50 :受信機用出力部
51 :音声制御部
52 :表示制御部
53 :スピーカ
54 :表示部
2 :通信サーバ
3 :デジタル放送受信機
4 :外部端末
11 :チューナ部
12 :放送波受信部
13 :記憶部
20 :受信機用出力部
21 :音声制御部
22 :表示制御部
23 :スピーカ
24 :表示部
31 :通信部
32 :受信機用制御部
33 :端末連携制御部
34 :アプリケーション取得制御部
36 :アプリケーション実行制御部
37 :送受信部
38 :連携制御部
41 :通信部
42 :端末用制御部
43 :端末連携制御部
44 :アプリケーション取得制御部
45 :アプリケーション実行制御部
47 :送受信部
48 :連携制御部
50 :受信機用出力部
51 :音声制御部
52 :表示制御部
53 :スピーカ
54 :表示部
端末用制御部42は、放送マネージドアプリケーションを取得するアプリケーション取得制御部44と、取得された放送マネージドアプリケーションを起動・終了するアプリケーション実行制御部45とを備える。アプリケーション取得制御部44は、デジタル放送受信機3から端末連携により通知されるAITに基づいて、アプリケーション取得要求(デジタル放送受信機3を識別する識別子と、上述のAITのアプリケーションID、URLと、を少なくとも含む)を、通信部41を介して通信サーバ2に送信し、通信サーバ2から放送マネージドアプリケーションを取得する。アプリケーション実行制御部45は、その放送マネージドアプリケーションを起動させて端末用出力部50に提示する。
外部端末402は、ペアリング確立状態ではないので、受信機301,302,303に対して放送チャネル2でのペアリング要求を送信する(T11)。受信機301,302,303は、これに対するペアリング応答を外部端末402に返す(T12)。受信機301は、外部端末401と放送チャネル1において連携動作中(ペアリング中)であるので、「チャネル1受信中」と受信感度(受信レベル)の応答を返す。また、受信機302は、単独で放送チャネル2を受信中、あるいは受信可能であるので、「チャネル2受信可」と受信感度との応答を返す。また、受信機303は、受信状態が不良であるので、「チャネル2受信不可」と応答を返す。
外部端末402は、応答のあった受信機301,302,303の応答をリスト化して記憶部に記憶する(T13)。外部端末402は、応答リストに基づいて受信可能な受信機を判定する(T14)。すなわち、応答リストに格納されているペアリングで利用する放送チャネルを選局して受信できるか、そして更にそのチャネルの受信感度が受信可能なレベルであるのかを判定する。その判定結果として、放送チャネル2を受信可能なのは、受信機302であるので、受信機302にマスターとなるように依頼通知を送る(T15)。受信機301は放送チャネル1を受信中、受信機303は受信状態不良であるから、この二つにはマスターとなるようにという依頼は送らない。依頼を受けた受信機302は、受理通知を外部端末402に返信する(T16)。外部端末402が受理通知を受信すると、外部端末402と受信機302は連携を確立し、連携状態となる(T17)。受信機302は、放送チャネル2に選局状態をロックし受信を始める(T18)。これは、受信機302の端末連携制御部33が連携状態になったことを受信機用制御部32に通知し、受信機用制御部32が放送波受信部12に選局状態をロックさせることにより達成する。こうすることで、ペアリング中は、受信機に対して、リモコンなどで他チャネルに選局できないようにする。
ステップS1において、放送マネージドアプリケーションを取得済みでなければ、ステップ9に進むが、これは第3実施形態の処理であるので、後述する。
1 :放送局サーバ
2 :通信サーバ
3 :デジタル放送受信機
4 :外部端末
11 :チューナ部
12 :放送波受信部
13 :記憶部
20 :受信機用出力部
21 :音声制御部
22 :表示制御部
23 :スピーカ
24 :表示部
31 :通信部
32 :受信機用制御部
33 :端末連携制御部
34 :アプリケーション取得制御部
36 :アプリケーション実行制御部
37 :送受信部
38 :連携制御部
41 :通信部
42 :端末用制御部
43 :端末連携制御部
44 :アプリケーション取得制御部
45 :アプリケーション実行制御部
47 :送受信部
48 :連携制御部
50 :端末用出力部
51 :音声制御部
52 :表示制御部
53 :スピーカ
54 :表示部
2 :通信サーバ
3 :デジタル放送受信機
4 :外部端末
11 :チューナ部
12 :放送波受信部
13 :記憶部
20 :受信機用出力部
21 :音声制御部
22 :表示制御部
23 :スピーカ
24 :表示部
31 :通信部
32 :受信機用制御部
33 :端末連携制御部
34 :アプリケーション取得制御部
36 :アプリケーション実行制御部
37 :送受信部
38 :連携制御部
41 :通信部
42 :端末用制御部
43 :端末連携制御部
44 :アプリケーション取得制御部
45 :アプリケーション実行制御部
47 :送受信部
48 :連携制御部
50 :端末用出力部
51 :音声制御部
52 :表示制御部
53 :スピーカ
54 :表示部
Claims (5)
- デジタル放送の番組を受信できるデジタル放送受信機に対する端末連携を実行可能な外部端末であって、
前記デジタル放送受信機に連携要求を送信して、連携応答を受信する送受信部と、
前記連携応答に基づいて、連携可能な前記デジタル放送受信機を判定し、当該デジタル放送受信機と連携を行う連携制御部と、
を具備することを特徴とする外部端末。 - 前記連携応答は、前記デジタル放送受信機が選局可能な放送チャネルと、前記放送チャネルを選局することで確認可能な受信感度であり、
前記連携制御部は、連携を行う前記放送チャネルを前記連携応答から受信可能かを判定することを特徴とする請求項1に記載の外部端末。 - 前記放送チャネルは、取得した放送マネージドアプリケーションが指定する放送チャネルであることを特徴とする請求項2に記載の外部端末。
- 前記放送チャネルは、取得したコンパニオンアプリケーションが指定する放送チャネルであることを特徴とする請求項2に記載の外部端末。
- 外部端末装置と端末連携を実行可能で、デジタル放送の番組を受信できるデジタル放送受信機であって、
デジタル放送の選局を行う放送波受信部と、
端末連携を確立したときに、前記放送波受信部に対して連携を行うチャネルに選局状態をロックする制御部と、
を備えることを特徴とするデジタル放送受信機。
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JP2014010545A JP2015139149A (ja) | 2014-01-23 | 2014-01-23 | 外部端末及びデジタル放送受信機 |
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- 2015-01-14 WO PCT/JP2015/050788 patent/WO2015111478A1/ja active Application Filing
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