JP2015137905A - 原子炉格納容器及び原子炉 - Google Patents

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明紀 田村
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Abstract

【課題】本発明の目的は、格納容器の冷却性能を向上させることにある。【解決手段】本発明は原子力発電プラントに関する発明であって、原子炉圧力容器を覆う格納容器と、前記格納容器の外側に設置され、前記格納容器内の蒸気を前記格納容器外の空気と熱交換させる空冷熱交換器とを備えた原子炉格納容器であり、前記空冷熱交換器の鉛直上に四角柱型の空気流路を設けることを特徴とする。【効果】本発明によれば、格納容器の冷却性能が向上する。【選択図】 図1

Description

本発明は、原子力発電プラントの原子炉格納容器に関する。
特許文献1には、原子力発電所の非常用ガス処理設備に関する技術が開示されている。具体的には、原子炉格納容器を覆っている空洞型構造物を有し、空洞型構造物に側部吸入口と上部排出口とを設置し、上部排出口にフィルタを取り付けてある。事故時には、原子炉格納容器から空洞型構造物に入熱する崩壊熱により、空洞型構造物内に加熱空気が、加熱空気により気流が、それぞれ発生し、気流により加熱空気を空洞型構造物外に排除する技術である。
特開平5−256977公報
ポンプ等の動的機器を用いた場合に比べ、浮力による駆動力は微小であるため、空気流れの圧力損失を出来る限り低減する必要がある。しかしながら、特許文献1に記載の非常用ガス処理設備では、格納容器上方へ向かうに従ってアニュラス部の空気流路断面積が減少するため、空気流速が増加し、空気の加速による加速損失が大きくなる。そして、空気加速による加速損失が大きくなると、格納容器の冷却性能が低下するという課題があった。
本発明の目的は、格納容器の冷却性能を向上させることにある。
本発明は、空冷熱交換器の鉛直上に空気流路を設けることを特徴とする。
本発明によれば、格納容器の冷却性能が向上する。
実施例1に係る原子炉格納容器冷却設備の構造図である。 比較例に係る原子炉格納容器冷却設備の構造図である。 実施例1に係る原子炉格納容器冷却設備を上方から見た図である。 実施例2に係る原子炉格納容器冷却設備の構造図である。 実施例2に係る原子炉格納容器冷却設備を上方から見た図である。 実施例3に係る原子炉格納容器冷却設備の構造図である。 実施例3に係る原子炉格納容器冷却設備を上方から見た図である。
以下、図面を用いて各実施例について説明する。
本実施例の理解を容易にするために、原子力発電プラントの原子炉格納容器冷却設備の比較例を説明する。
図2は、比較例における原子力発電プラントの原子炉格納容器冷却設備の構造図を示す。非常用ガス処理設備1は、格納容器2と格納容器を覆っている空洞型構造物3、空洞型構造物に設けられた側部吸入口4と上部排出口5、上部排出口5に取り付けられたフィルタ6、格納容器と空洞型構造物の間隙であるアニュラス部7により構成されている。なお、比較例における格納容器2は鋼製である。また、側部吸入口4の下側には原子炉建屋11が設けられている。
万一、原子炉圧力容器10から原子炉格納容器2内に蒸気が排出され原子炉格納容器の温度が異常に上昇するような事故が発生した場合、格納容器内の熱が格納容器2を介してアニュラス部7の空気8に伝達される。加熱された空気は大気との間に比重差を生じ浮力が発生する。加熱空気は上部排出口5を通して大気中へ排出され、新たな空気が側部吸入口4を通してアニュラス部7に流入する。すなわち、動的機器を用いない自然通風による冷却が達成される。このとき、アニュラス部7の空気8が浮力によって上昇する際の駆動力F[Pa]は以下の式で計算できる。

F=ΔρgH ・・・・・・・・・・(1)

ここで、Δρ[kg/m3]は加熱空気と外気との密度差、g[m/s2]は重力加速度、H[m]は有効高さである。格納容器2を伝熱面とする場合、側部吸入口4から流入したアニュラス部の空気8は格納容器全面で徐々に加熱されるため、有効高さHは側部吸入口4と上部排出口5との高低差の約1/2となる。
また、図2のようにアニュラス部7の下部に空冷熱交換器9を設置すれば、格納容器内の熱の大部分は、空冷熱交換器9を通してアニュラス部7の空気へ伝達される。空冷熱交換器9は、格納容器2を貫通する接続配管によって格納容器2の内部に設けられた内部熱交換器と接続されている。そして、格納容器2の内部で発生した高熱蒸気は内部熱交換器と熱交換することによって、内部熱交換器の熱媒体と熱交換を行い、接続配管によって空冷熱交換器9に熱を供給する。
側部流入口4から流入した空気は空冷熱交換器9で即座に加熱されるため、(1)式における有効高さHが空冷熱交換器9と上部排出口5との高低差となり、浮力によるアニュラス部空気8の駆動力Fをより向上させることが出来る。空冷の冷却性能を表す無次元熱伝達率Nu [-]は以下のDittus-Boelterの式で得られる。

Nu=0.023Re0.8Pr0.4 ・・・・・・・・・・(2)

ここでRe[-]はレイノルズ数であり、同一体系であれば流速に比例する。Pr[-]はプラントル数であり、作動流体の種類で決まる物性値である。(2)式から空冷の冷却性能は流速の0.8乗に比例して増加するため、空冷熱交換器9を設置することで流れの駆動力Fを向上させ、流速を増加させれば、本設備の冷却性能をより向上させることができる。
アニュラス部7の空気が上昇するための駆動力を増加させるため、空冷熱交換器9を用いる場合において、格納容器上方へ向かうに従ってアニュラス部の空気流路断面積が減少するため、加速損失は大きくなる。また、空冷熱交換器のメンテナンスのため、側部吸入口4近辺に空冷熱交換器9の取り出し口および取り出し機構を設ける必要があり、構造が複雑化してコストが増加する課題がある。空冷熱伝達率は蒸気の沸騰凝縮熱伝達率に比べ、数百倍小さいため、空冷熱交換器9は一般的な蒸気の沸騰凝縮伝熱を用いる熱交換器に比べ大型化する。したがって、このような大型熱交換器の取り出し口を空洞型構造物3に設けることは困難である。
図1は本実施例に係る原子炉格納容器冷却設備の構造図である。図1の構造図において、図2と共通する部材の説明は省略する。また、図1の左半分は通常運転時の状態を示し、右半分は空冷熱交換器9のメンテナンス時を示す。本実施例では、四角柱型のバイパス空気流路12が設けられている。このバイパス空気流路12は空冷熱交換器9の鉛直上に設置される。図3は本実施例に係る原子炉格納容器冷却設備を上方から見た図である。バイパス空気流路の流路断面積は、少なくとも、上方から見た空冷熱交換器の断面積よりも大きく設定する。側部吸入口4より流入した外気は空冷熱交換器9で加熱され、浮力によりアニュラス部8を上昇する。加熱された空気は上部排出口6に向かう流れとバイパス空気流路12を通る流れに分岐するため、空気流路断面積は、上部排出口5に向かうアニュラス部の空気流路断面積にバイパス空気流路断面積を加えたものとなる。したがって、本実施例では格納容器上方においても空気流路断面積が減少せず、空気の加速が発生しないため、加速損失を抑制でき、格納容器冷却性能を向上させることが出来る。空気加速の抑制に必要なバイパス空気流路の最小断面積は、除熱量が10MWのとき64m2となる。なお、バイパス空気流路の出口にも、上部排出口5と同様にフィルタを取り付けてもよい。
バイパス空気流路12の断面積が、上方から見た空冷熱交換器の断面積よりも大きいため、空冷熱交換器9のメンテナンス時に、バイパス空気流路12は、クレーン14の先端に取り付けられたケーブル13によって空冷熱交換器9を釣り上げる時の取り外し口として利用することが出来る。空冷熱交換器9のメンテナンス時には、空冷熱交換器9と格納容器の接続配管を切り離し、クレーン14で熱交換器9を吊り上げる。空冷熱交換器9はバイパス空気流路12を通して外部へ持ち出される。メンテナンス後、空冷熱交換器9はクレーン14を使ってアニュラス部の所定の位置へ設置される。バイパス空気流路12を空冷熱交換器9の取り外し口として用いることで、側部吸入口4近辺の取り出し口および取り出し機構が不要となり、空冷熱交換器9設置のコストを低減することが出来る。
図4は本実施例に係る原子炉格納容器冷却設備の構造図である。図4の構造図において、図1と共通する部材の説明は省略する。空気流路12aは、空冷熱交換器9の鉛直上に設置される。そして、図1の空洞型構造物3は格納容器2の曲面に沿って形成されていたが、本実施例の空洞型構造物3は円筒状に形成されている。格納容器2は半球状に形成されているため、空洞型構造物3と格納容器2の間隔(アニュラス部)は、空洞型構造物3の天井中央部に比べ天井周辺部が広くなる。
図5は本実施例に係る原子炉格納容器冷却設備を上方から見た図である。空気流路12aの流路断面積は、少なくとも、上方から見た空冷熱交換器の断面積よりも大きく設定する。側部吸入口4より流入した外気は空冷熱交換器9で加熱され、浮力によりアニュラス部8を上昇する。加熱された空気は空気流路12aを通って外部へ流出するため、空気流路12a及びアニュラス部の断面積を調整することで空気の加速を抑制することができ、加速損失を低減して格納容器冷却性能を向上させることが出来る。特に、図5では、空洞型構造物3と格納容器2の間隔(アニュラス部)が図1に比べて広くなるため、空気の加速をより低減することができる。空気加速の抑制に必要な空気流路12aの最小断面積は、除熱量が10MWのとき128m2となる。本実施例では、空洞型構造物上部の空気排出口が不要であるため、冷却設備のコストを低減することが出来る。また、アニュラス部を空冷熱交換器の取り出し口として利用できるため、空冷熱交換器のメンテナンス性が向上し、空冷熱交換器設置に伴うコストを低減することが出来る。
空冷熱交換器9のメンテナンス時に、空気流路12aは、クレーン14の先端に取り付けられたケーブル13によって空冷熱交換器9を釣り上げる時の取り外し口として利用することが出来る。空冷熱交換器9のメンテナンス時には、空冷熱交換器9と格納容器の接続配管を切り離し、クレーン14で熱交換器9を吊り上げる。空冷熱交換器9は空気流路12aを通して外部へ持ち出される。メンテナンス後、空冷熱交換器9はクレーン14を使ってアニュラス部の所定の位置へ設置される。空気流路12aを空冷熱交換器9の取り外し口として用いることで、側部吸入口4近辺の取り出し口および取り出し機構が不要となり、空冷熱交換器9設置のコストを低減することが出来る。
図6は本実施例に係る原子炉格納容器冷却設備の構造図である。図6の構造図において、図1と共通する部材の説明は省略する。本実施例の原子炉格納容器冷却設備は、格納容器2の外周を覆う空洞型構造物3が設けられていない。また、原子炉格納容器冷却設備を上方から見たときに、格納容器2の周辺に、等間隔に8本の空気流路12bが設置されている。この四角柱型の空気流路12bは、空冷熱交換器9の鉛直上に設置されており、1つの空冷熱交換器9に対して1つの空気流路12bが対応する。
図7は本実施例に係る原子炉格納容器冷却設備を上方から見た図である。空気流路12bの流路断面積は、少なくとも、上方から見た熱交換器の断面積よりも大きく設定する。側部吸入口4より流入した外気は空冷熱交換器9で加熱され、浮力により空気流路12bを上昇する。空気流路12bの断面積を調整することで空気の加速を抑制することができ、加速損失を低減して格納容器冷却性能を向上させることが出来る。空気加速の抑制に必要な空気流路の最小断面積は、除熱量が10MWのとき128m2となる。本実施例では、空洞型構造物、空洞型構造物上部の空気排出口が不要であるため、冷却設備のコストを低減することが出来る。
空冷熱交換器9のメンテナンス時に、空気流路12bは、クレーン14の先端に取り付けられたケーブル13によって空冷熱交換器9を釣り上げる時の取り外し口として利用することが出来る。空冷熱交換器9のメンテナンス時には、空冷熱交換器9と格納容器の接続配管を切り離し、クレーン14で熱交換器9を吊り上げる。空冷熱交換器9は空気流路12bを通して外部へ持ち出される。メンテナンス後、空冷熱交換器9はクレーン14を使って空気流路部の所定の位置へ設置される。空気流路12bを空冷熱交換器9の取り外し口として用いることで、側部吸入口4近辺の取り出し口および取り出し機構が不要となり、空冷熱交換器9を設置する際のコストを低減することが出来る。
1 非常用ガス処理設備
2 格納容器
3 空洞型構造物
4 側部吸入口
5 上部排出口
6 フィルタ
7 アニュラス部
8 空気
9 空冷熱交換器
10 原子炉圧力容器
11 原子炉建屋
12 バイパス空気流路
12a,b 空気流路
13 ケーブル
14 クレーン

Claims (5)

  1. 原子炉圧力容器を覆う格納容器と、
    前記格納容器の外側に設置され、前記格納容器内の蒸気を前記格納容器外の空気と熱交換させる空冷熱交換器とを備えた原子炉格納容器であって、
    前記空冷熱交換器の鉛直上に柱型の空気流路を設けることを特徴とする原子炉格納容器。
  2. 請求項1記載の原子炉格納容器であって、
    前記空気流路の断面積が、上方から見た前記空冷熱交換器の断面積よりも大きいことを特徴とする原子炉格納容器。
  3. 請求項1記載の原子炉格納容器であって、
    前記格納容器を覆う空洞型構造物が円筒状に形成されていることを特徴とする原子炉格納容器。
  4. 請求項1記載の原子炉格納容器であって、
    1つの前記空冷熱交換器に対して1つの空気流路がそれぞれ対応して設けられていることを特徴とする原子炉格納容器。
  5. 原子炉圧力容器を覆う格納容器と、
    前記格納容器の外側に設置され、前記格納容器内の蒸気を前記格納容器外の空気と熱交換させる空冷熱交換器とを備えた原子炉であって、
    前記空冷熱交換器の鉛直上に柱型の空気流路を設けることを特徴とする原子炉。
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