JP2015134867A - 抗酸化剤 - Google Patents
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Abstract
【課題】少ない量で抗酸化効果を発揮する、抗酸化力の強い新たな抗酸化剤を提供すること。
【解決手段】ジヒドロケルセチンと還元型コエンザイムQ10とを含有する抗酸化剤。
【選択図】図2
【解決手段】ジヒドロケルセチンと還元型コエンザイムQ10とを含有する抗酸化剤。
【選択図】図2
Description
本発明は、抗酸化剤に関する。
天然物由来のフラボノイドやカロテン類には抗酸化作用があることが知られている。フラボノイドの一種であるケルセチンは、近年健康食品として注目され、利用の範囲が広がっている。ケルセチンは抗酸化作用を有することが知られている。
ケルセチンのデヒドロ化合物であるジヒドロケルセチンを含む組成物を抗酸化剤とする提案がある(特許文献1:特開2008−92869号公報)。
カロテン類の一種であるアスタキサンチンも強い抗酸化作用を有していることが知られており、アスタキサンチン、亜鉛、セレンを含む組成物を抗酸化組成物とする提案がなされている(特許文献2:特開2008−110942号公報)。
また補酵素であるコエンザイムQ10(ユビキチン)は電子伝達系の中心物質であり、その作用を利用して抗酸化剤として活用されている。
コエンザイムQ10は、非水溶性のため、これを水可溶化した還元型コエンザイムQ10が開発されている(特許文献3:特表2007−507427号公報)この還元型コエンザイムQ10も抗酸化剤として利用されている。
これらの抗酸化剤はいずれも安全性の高い抗酸化剤として利用されている。
ケルセチンのデヒドロ化合物であるジヒドロケルセチンを含む組成物を抗酸化剤とする提案がある(特許文献1:特開2008−92869号公報)。
カロテン類の一種であるアスタキサンチンも強い抗酸化作用を有していることが知られており、アスタキサンチン、亜鉛、セレンを含む組成物を抗酸化組成物とする提案がなされている(特許文献2:特開2008−110942号公報)。
また補酵素であるコエンザイムQ10(ユビキチン)は電子伝達系の中心物質であり、その作用を利用して抗酸化剤として活用されている。
コエンザイムQ10は、非水溶性のため、これを水可溶化した還元型コエンザイムQ10が開発されている(特許文献3:特表2007−507427号公報)この還元型コエンザイムQ10も抗酸化剤として利用されている。
これらの抗酸化剤はいずれも安全性の高い抗酸化剤として利用されている。
本発明は、より少ない量で強力な抗酸化効果を発揮する、新たな抗酸化剤を提供することを課題とする。
は以下の構成である。
(1)ジヒドロケルセチンと還元型コエンザイムQ10を含有する抗酸化剤。
(2)ジヒドロケルセチン1質量部当たり還元型コエンザイムQ10を0.8〜8質量部含有する抗酸化剤。
(3)抗酸化がフリーラジカル吸着作用によるものである(1)または(2)記載の抗酸化剤。
(4)(1)または(2)に記載の抗酸化剤を含有する食品用添加剤。
(5)(1)または(2)に記載の抗酸化剤を含有する抗酸化作用のある飲食品。
(1)ジヒドロケルセチンと還元型コエンザイムQ10を含有する抗酸化剤。
(2)ジヒドロケルセチン1質量部当たり還元型コエンザイムQ10を0.8〜8質量部含有する抗酸化剤。
(3)抗酸化がフリーラジカル吸着作用によるものである(1)または(2)記載の抗酸化剤。
(4)(1)または(2)に記載の抗酸化剤を含有する食品用添加剤。
(5)(1)または(2)に記載の抗酸化剤を含有する抗酸化作用のある飲食品。
本発明の抗酸化剤は、ジヒドロケルセチンと還元型コエンザイムQ10を含有する抗酸化剤が相乗的に作用して、各成分を単独で使用するより高い抗酸化効果を発揮させることができる。このため抗酸化剤としての使用量が少なくて済む。さらに、食品添加剤とするときは、抗酸化剤の添加による食品の風味変化などの影響を少なくすることができる。
本発明は、ジヒドロケルセチンと還元型コエンザイムQ10を含有する抗酸化剤である。
ジヒドロケルセチンは、ルチンと同じくフラボノイドに属する化合物であり、カラマツの心材部などから抽出される。またジヒドロケルセチンは、試薬や健康食品の原料として各種植物から抽出されたジヒドロケルセチン含有組成物の粉末が市販されている。これらを目的に応じて適宜選択して用いることができる。たとえば、ロシア産カラマツの形成層及び木部から抽出されたジヒドロケルセチン(タキシフォリン)を88質量%以上含有する粉末が「ジクベルチン(製品名)」が販売されている。これを用いても良い。
ジヒドロケルセチンは、ルチンと同じくフラボノイドに属する化合物であり、カラマツの心材部などから抽出される。またジヒドロケルセチンは、試薬や健康食品の原料として各種植物から抽出されたジヒドロケルセチン含有組成物の粉末が市販されている。これらを目的に応じて適宜選択して用いることができる。たとえば、ロシア産カラマツの形成層及び木部から抽出されたジヒドロケルセチン(タキシフォリン)を88質量%以上含有する粉末が「ジクベルチン(製品名)」が販売されている。これを用いても良い。
コエンザイムQ10は、酸化型と還元型が存在する。酸化型コエンザイムQ10はソラネソールとベンゾキノンを用いた合成法、酵母やバクテリア等の微生物を用いた発酵法により製造される。還元型コエンザイムQ10は酸化型コエンザイムQ10を適当な還元剤、例えばハイドロサルファイトナトリウムなどの還元剤で還元することで容易に合成することが出来る。別名ユビキノールともいう。
還元型コエンザイムQ10は製造の最終工程の晶析や再結晶で得られる結晶やこれを粉砕した粉末を本発明の原料に用いることが出来る。また還元型コエンザイムQ10は市販されているものを使用することもできる。市販されている還元型コエンザイムQ10としてはカネカ株式会社の販売する「カネカ還元型コエンザイムQ10」を例示することができる。
還元型コエンザイムQ10は粉末化されたものを用いるのが好ましい。
還元型コエンザイムQ10は製造の最終工程の晶析や再結晶で得られる結晶やこれを粉砕した粉末を本発明の原料に用いることが出来る。また還元型コエンザイムQ10は市販されているものを使用することもできる。市販されている還元型コエンザイムQ10としてはカネカ株式会社の販売する「カネカ還元型コエンザイムQ10」を例示することができる。
還元型コエンザイムQ10は粉末化されたものを用いるのが好ましい。
本発明においては、ジヒドロケルセチン1質量部当たり、還元型コエンザイムQ10を0.5質量部以上、好ましくは0.5〜10質量部、特に好ましくは0.8〜8質量部の比率で含むよう配合することで、ジヒドロケルセチンと還元型コエンザイムQ10の抗酸化効果を相乗的に高めることができる。
ジヒドロケルセチンと還元型コエンザイムQ10の混合物は、そのまま抗酸化剤として使用できる。あるいは、乳糖などの賦形剤を添加して製剤化することもできる。
ジヒドロケルセチンと還元型コエンザイムQ10の混合物は、そのまま抗酸化剤として使用できる。あるいは、乳糖などの賦形剤を添加して製剤化することもできる。
製剤は、上記のジヒドロケルセチンと還元型コエンザイムQ10の混合物を医薬、食品、食品添加剤として許容される乳糖またはそれ以上の加工用の担体と共に混合し、製剤学の技術分野において公知の任意の方法により製造される。
経口薬として製剤化する場合には、例えば、賦形剤、結合剤、崩壊剤、潤沢剤、分散剤、懸濁剤、乳化剤、希釈剤、緩衝剤、抗酸化剤、抗菌剤等の添加剤を用いることができる。
一方、飲食品とする場合には、本発明の抗酸化剤に加え、食品に用いられる添加剤、例えば甘味料、着色料、保存料、増粘安定剤、発色剤、漂白剤、防菌防黴剤、ガムベース、苦味料、酵素、光沢剤、酸味料、調味料、乳化剤、強化剤、製造用剤、香料、香辛料抽出物等を用いることができる。
以下、具体的な実施例について説明するが、本発明は下記の実施例に限定されるものではない。
一方、飲食品とする場合には、本発明の抗酸化剤に加え、食品に用いられる添加剤、例えば甘味料、着色料、保存料、増粘安定剤、発色剤、漂白剤、防菌防黴剤、ガムベース、苦味料、酵素、光沢剤、酸味料、調味料、乳化剤、強化剤、製造用剤、香料、香辛料抽出物等を用いることができる。
以下、具体的な実施例について説明するが、本発明は下記の実施例に限定されるものではない。
<抗酸化力の評価のための測定試験例>
1.試験方法
抗酸化力測定は、フリーラジカル測定装置(「FREE (商品名)」(Diacron社製)によるOXY-adsorbent test法(以下OXY吸着テスト)により実施した。
測定は装置のマニュアルに従って実施した。過酸化水素(HClO)溶液1mlを37℃、10分間インキュベートした後、エタノールで希釈したサンプル10μlを添加混合した。さらに37℃で10分間インキュベートした後に、呈色液クロモゲン10μlを添加混合し、波長546nmの吸光度を測定した。
サンプルの抗酸化能(フリーラジカルの吸着能)は、自動的に計算され
fmolHClO/fΚlの単位で結果が表示される。この数値が高いほど、HClOを多く消去したことになり、総抗酸化能が高いと評価される。
2.試験試料
市販されている高純度の試薬を用いた。
還元型コエンザイムQ10、酸化型コエンザイムQ10、ジヒドロケルセチン、アスタキサンチンをエチルアルコールに溶解し、各試験例の濃度に希釈した試料系列を調製し、OXY吸着テストによる抗酸化力評価の試験試料とした。
1.試験方法
抗酸化力測定は、フリーラジカル測定装置(「FREE (商品名)」(Diacron社製)によるOXY-adsorbent test法(以下OXY吸着テスト)により実施した。
測定は装置のマニュアルに従って実施した。過酸化水素(HClO)溶液1mlを37℃、10分間インキュベートした後、エタノールで希釈したサンプル10μlを添加混合した。さらに37℃で10分間インキュベートした後に、呈色液クロモゲン10μlを添加混合し、波長546nmの吸光度を測定した。
サンプルの抗酸化能(フリーラジカルの吸着能)は、自動的に計算され
fmolHClO/fΚlの単位で結果が表示される。この数値が高いほど、HClOを多く消去したことになり、総抗酸化能が高いと評価される。
2.試験試料
市販されている高純度の試薬を用いた。
還元型コエンザイムQ10、酸化型コエンザイムQ10、ジヒドロケルセチン、アスタキサンチンをエチルアルコールに溶解し、各試験例の濃度に希釈した試料系列を調製し、OXY吸着テストによる抗酸化力評価の試験試料とした。
<試験例1(ジヒドロケルセチンの抗酸化能に対する還元型コエンザイムQ10の増強作用試験)>
ジヒドロケルセチン(以下DQ)0.06質量mg/mlに希釈した試験試料に還元型コエンザイムQ10(以下CoQ10)を0.05,0.1、0.2、0.3質量mg/mlになるように添加した試料の抗酸化力の変化を測定した。
CoQ10は濃度依存性で抗酸化力が増大した(図1)。
CoQ10の濃度系列にさらに0.06質量mg/mlになるようにDQを添加した試料の抗酸化力の測定結果を図2に示す。また図2中には還元型CoQとDQの理論上の抗酸化力を記載した。
図1、図2から明らかなようにCoQ10とDQの理論上の抗酸化力に比してCoQ10に0.06質量mg/mlになるようにさらにDQを添加した場合、還元型CoQとDQを個別に抗酸化剤として使用するより7〜30%程度抗酸化力が増強されることが判明した。
すなわち、DQの1質量部あたりCoQ10を0.8〜6.6質量部併用することでDQの抗酸化力を理論値の7〜30%程度増強できることが分かった。
ジヒドロケルセチン(以下DQ)0.06質量mg/mlに希釈した試験試料に還元型コエンザイムQ10(以下CoQ10)を0.05,0.1、0.2、0.3質量mg/mlになるように添加した試料の抗酸化力の変化を測定した。
CoQ10は濃度依存性で抗酸化力が増大した(図1)。
CoQ10の濃度系列にさらに0.06質量mg/mlになるようにDQを添加した試料の抗酸化力の測定結果を図2に示す。また図2中には還元型CoQとDQの理論上の抗酸化力を記載した。
図1、図2から明らかなようにCoQ10とDQの理論上の抗酸化力に比してCoQ10に0.06質量mg/mlになるようにさらにDQを添加した場合、還元型CoQとDQを個別に抗酸化剤として使用するより7〜30%程度抗酸化力が増強されることが判明した。
すなわち、DQの1質量部あたりCoQ10を0.8〜6.6質量部併用することでDQの抗酸化力を理論値の7〜30%程度増強できることが分かった。
<試験例2(ジヒドロケルセチンの抗酸化能に対する還元型コエンザイムQ10の増強作用試験2)>
ジヒドロケルセチン(以下DQ)0.01、0.02、0.03、0.04、0.05質量mg/mlに希釈した試験試料に還元型コエンザイムQ10(以下CoQ10)を0.2質量mg/mlになるように添加した試料の抗酸化力を測定した。
DQは濃度依存性で抗酸化力が増大する(図3)。
またDQの濃度系列にさらに0.2質量mg/mlになるようにCoQ10を添加した試料の抗酸化力の測定結果を図4に示す。また図4中にはDQとCoQ10を合わせた理論上の抗酸化力を記載した。
図3、図4から明らかなようにDQとCoQ10の理論上の抗酸化力に比してDQとCoQ10を個別に抗酸化剤として使用するより10%程度抗酸化力が増強されることが判明した。
ジヒドロケルセチン(以下DQ)0.01、0.02、0.03、0.04、0.05質量mg/mlに希釈した試験試料に還元型コエンザイムQ10(以下CoQ10)を0.2質量mg/mlになるように添加した試料の抗酸化力を測定した。
DQは濃度依存性で抗酸化力が増大する(図3)。
またDQの濃度系列にさらに0.2質量mg/mlになるようにCoQ10を添加した試料の抗酸化力の測定結果を図4に示す。また図4中にはDQとCoQ10を合わせた理論上の抗酸化力を記載した。
図3、図4から明らかなようにDQとCoQ10の理論上の抗酸化力に比してDQとCoQ10を個別に抗酸化剤として使用するより10%程度抗酸化力が増強されることが判明した。
<試験例3(還元型CoQ10の抗酸化能に対するアスタキサンチンの作用試験)>
CoQ10とアスタキサンチンの併用による抗酸化力に及ぼす効果の試験を実施した。CoQ10を0.2質量mg/ml、アスタキサンチン0.012質量mg/mlを併用した場合の試料の抗酸化力を測定した。
CoQ10単独、アスタキサンチン単独、CoQ10とアスタキサンチン併用の場合の測定結果を図5に示す。またCoQ10とアスタキサンチンの理論上の併用抗酸化能を併記した。
CoQ10とアスタキサンチンは併用した場合抗酸化力を相互に増強するものではないことが判明した。
また、図には示していないが、DQとアスタキサンチンの組み合わせも相互に抗酸化力を増強することはなかった。
CoQ10とアスタキサンチンの併用による抗酸化力に及ぼす効果の試験を実施した。CoQ10を0.2質量mg/ml、アスタキサンチン0.012質量mg/mlを併用した場合の試料の抗酸化力を測定した。
CoQ10単独、アスタキサンチン単独、CoQ10とアスタキサンチン併用の場合の測定結果を図5に示す。またCoQ10とアスタキサンチンの理論上の併用抗酸化能を併記した。
CoQ10とアスタキサンチンは併用した場合抗酸化力を相互に増強するものではないことが判明した。
また、図には示していないが、DQとアスタキサンチンの組み合わせも相互に抗酸化力を増強することはなかった。
試験例1、2、3からジヒドロケルセチンと還元型コエンザイムQ10は相互に酸化能を増強することが判明した。この効果は、この組み合わせに特徴的であり、還元型コエンザイムQ10とアスタキサンチン、酸化型コエンザイムQ10とジヒドロケルセチンの組み合わせでは観察できなかった。
ジヒドロケルセチンに還元型コエンザイムQ10を併用することで、抗酸化剤として使用するジヒドロケルセチンと還元型コエンザイムQ10の使用量を低減した抗酸化能の強い抗酸化剤を調製できることが判明した。
ジヒドロケルセチンに還元型コエンザイムQ10を併用することで、抗酸化剤として使用するジヒドロケルセチンと還元型コエンザイムQ10の使用量を低減した抗酸化能の強い抗酸化剤を調製できることが判明した。
Claims (5)
- ジヒドロケルセチンと還元型コエンザイムQ10を含有する抗酸化剤。
- ジヒドロケルセチン1質量部当たり還元型コエンザイムQ10を0.8〜8質量部含有する抗酸化剤。
- 抗酸化がフリーラジカル吸着作用によるものである請求項1または請求項2に記載の抗酸化剤。
- 請求項1または請求項2に記載の抗酸化剤を含有する食品用添加剤。
- 請求項1または請求項2に記載の抗酸化剤を含有する抗酸化作用のある飲食品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014006202A JP2015134867A (ja) | 2014-01-16 | 2014-01-16 | 抗酸化剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014006202A JP2015134867A (ja) | 2014-01-16 | 2014-01-16 | 抗酸化剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015134867A true JP2015134867A (ja) | 2015-07-27 |
Family
ID=53766926
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2014006202A Pending JP2015134867A (ja) | 2014-01-16 | 2014-01-16 | 抗酸化剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2015134867A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017038570A (ja) * | 2015-08-21 | 2017-02-23 | 木村 修一 | 食品用抗酸化剤 |
JP2018188371A (ja) * | 2017-04-28 | 2018-11-29 | 株式会社ファンケル | 脂溶性ビタミン組成物 |
-
2014
- 2014-01-16 JP JP2014006202A patent/JP2015134867A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2017038570A (ja) * | 2015-08-21 | 2017-02-23 | 木村 修一 | 食品用抗酸化剤 |
JP2018188371A (ja) * | 2017-04-28 | 2018-11-29 | 株式会社ファンケル | 脂溶性ビタミン組成物 |
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