JP2015133294A - カードコネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】小型で複数種類のカードを同時に収納することができるカードコネクタを提供する。【解決手段】カードコネクタ100は、第1カードCA1を収納可能な第1カード収納部1aおよび第1カードCA1よりも幅狭の第2カードCA2を収納可能な第2カード収納部1bを有するハウジング1と、第1カードCA1および第2カードCA2と接触可能な端子部2と、第1カードCA1を排出させる第1排出機構30と、を備え、第2カード収納部1bは第1カード収納部1aの上方に配置され、第1排出機構30は、奥行方向に沿ってスライド可能に配置されたスライド部材3を有し、スライド部材3をスライドさせることで第1カードCA1を排出するカードコネクタであって、第1排出機構30は、第1カード収納部1aの上方で、かつ第2カード収納部1bの側方に配置されている構成とした。【選択図】図1

Description

本発明は、カードコネクタに関し、特に、複数種類のカードを同時に収納することができるカードコネクタに関するものである。
昨今、複数種類のカードを収納可能な電子機器が増えてきており、複数種類のカードを同時に収納することができるカードコネクタが求められている。このようなカードコネクタとしては、下記の特許文献1に記載のカードコネクタが知られている。
以下、図18を用いて、特許文献1に記載のカードコネクタについて説明する。図18は特許文献1に記載のカードコネクタ900の構成を示す分解斜視図である。
特許文献1に記載のカードコネクタ900は、図18に示すように、略平板形状を呈するインシュレータ911と、導電性のコンタクト(第1のコンタクト921、第2のコンタクト923)と、イジェクト機構(第1のイジェクト機構943、第2のイジェクト機構945)とを備えている。カードコネクタ900に接続するカードは、略長四角板形状を呈しており、カード寸法がそれぞれ異なる第1のカード931と第2のカード933である。インシュレータ911は、第1のコンタクト921が設けられ第1のカード931を収容可能な第1のカード収容部913と、第2のコンタクト923が設けられ第2のカード933を収容可能な第2のカード収容部915とを有している。
第1のイジェクト機構943は、第1のカード収容部913に突出し、第1のカード931に当接する第1のイジェクトアーム943aを有し、第2のイジェクト機構945は、第2のカード収容部915に突出し、第2のカード933に当接する第2のイジェクトアーム945aを有している。また、インシュレータ911の側方(X1方向側)には、Y1−Y2方向に移動可能な操作部943fが配置され、第1のイジェクト機構943および第2のイジェクト機構945は、操作部943fに連動して動作する。操作部943fをY2方向へ移動させると、第1のイジェクトアーム943aおよび第2のイジェクトアーム945aはY2方向へ移動し、インシュレータ911に収納されたカード(第1のカード931、第2のカード933)を排出することができる。
特開2004−22514号公報
なお、昨今、カードコネクタが取り付けられる電子機器の小型化や各種構成部品の高密度実装化に伴い、配置面積が小さいカードコネクタが求められている。しかしながら、特許文献1に記載のカードコネクタ900は、イジェクト機構(第1のイジェクト機構943、第2のイジェクト機構945)はカード収容部(第1のカード収容部913、第2のカード収容部915)の側方に配置されているため、幅方向に大型化してしまうという問題がある。
本発明は、上述した課題を解決して、小型で複数種類のカードを同時に収納することができるカードコネクタを提供するものである。
請求項1に記載のカードコネクタにおいては、第1カードおよび前記第1カードよりも幅狭の第2カードを収納可能であり、前記第1カードを収納可能な第1カード収納部および前記第2カードを収納可能な第2カード収納部を有するハウジングと、前記第1カードおよび前記第2カードと接触可能な端子部と、前記第1カードを排出させる第1排出機構と、を備え、前記第2カード収納部は前記第1カード収納部の上方に配置され、前記第1カードおよび前記第2カードは奥行方向に沿って挿入、排出され、前記第1排出機構は、前記奥行方向に沿ってスライド可能に配置されたスライド部材を有し、前記スライド部材を前記奥行方向に沿ってスライドさせることで前記第1カードを排出するカードコネクタであって、前記第1排出機構は、前記第1カード収納部の上方で、かつ前記第2収納部の側方に配置されている、という特徴を有する。
請求項2に記載のカードコネクタにおいては、前記ハウジングは、前記第1カード収納部の上方を覆うように配置された第1カバー部材と、空間部を挟んで前記第1カバー部材の上方に配置された第2カバー部材と、を有し、前記第1カバー部材または前記第2カバー部材のいずれか一方は前記空間部に向かって延出形成された仕切部を有し、前記空間部の、前記仕切部を挟んで一方側を前記第2カード収納部とするとともに、他方側を前記第1排出機構が収納される第1排出機構収納部とする、という特徴を有する。
請求項3に記載のカードコネクタにおいては、前記スライド部材は、前記奥行方向にスライド支持される本体部から下方へ突出して形成されるとともに、前記第1カバー部材の上面に形成された開口に挿通され、前記第1カードの前記奥行方向側の前端部に当接可能な係止部を備えた、という特徴を有する。
請求項1の発明によれば、第2カードは第1カードよりも幅狭であるため、第2カード収納部も第1カード収納部よりも幅狭に形成することができる。そのため、第1カード収納部の上方で、かつ前記第2収納部の側方には、幅寸法が第1カード収納部の幅寸法と第2カード収納部の幅寸法との差分の領域ができる。この領域に第1排出機構を配置することで、従来のように、第1カード収納部および第2カード収納部の側方に第1排出機構を配置する構成に比べて、第1排出機構による幅方向への突出が抑えられ、幅方向の小型化を図ることができる。したがって、小型で複数種類のカードを同時に収納することができるカードコネクタを提供することができる、という効果を奏する。
請求項2の発明によれば、第1カバー部材または第2カバー部材のいずれか一方に仕切部を設け、空間部を第2カード収納部と第1排出機構収納部とに仕切る構成とした。これにより、空間部を第2カード収納部と第1排出機構収納部とに仕切るため部材を別途追加する必要がなく、構成部品数を抑制することができる、という効果を奏する。
請求項3の発明によれば、スライド部材を手前に引き出すことで第1カードを排出することができ、第1カードが小型であった場合でも排出しやすい、という効果を奏する。
以上より、本発明によれば、小型で複数種類のカードを同時に収納することができるカードコネクタを提供することができる。
第1実施形態におけるカードコネクタ100、第1カードCA1および第2カードCA2を示す図であり、図1(a)はカードコネクタ100、第1カードCA1および第2カードCA2の外観を示す斜視図であり、図1(b)は図1(a)に示すY2方向から見た状態のカードコネクタ100を示す側面図である。 第1実施形態におけるカードコネクタ100の構成を示す分解斜視図である。 第1実施形態における第1カードCA1および第2カードCA2を示す図であり、図3(a)は図1(a)に示すZ2方向側から見た状態の第1カードCA1を示す平面図であり、図3(b)は図1(a)に示すZ2方向側から見た状態の第1カードCA1を示す平面図である。 第1実施形態におけるスライド部材3を示す図であり、図4(a)はスライド部材3の外観を示す斜視図であり、図4(b)は図4(a)に示すZ1方向から見た状態のスライド部材3を示す平面図であり、図4(c)は図4(a)に示すX2方向から見た状態のスライド部材3を示す側面図である。 第1実施形態におけるハウジング1を示す図であり、図5(a)はハウジング1の外観を示す斜視図であり、図5(b)は図5(a)に示すY2方向側から見た状態のハウジング1を示す側面図である。 第1実施形態におけるケース1kの外観を示す斜視図である。 第1実施形態におけるケース1kを示す図であり、図7(a)は図6に示すZ1方向側から見た状態のケース1kを示す平面図であり、図7(b)は図6に示すY2方向側から見た状態のケース1kを示す側面図である。 第1実施形態における第1カバー部材1cを示す図であり、図8(a)は第1カバー部材1cの外観を示す斜視図であり、図8(b)は図8(a)に示すZ1方向側から見た状態の第1カバー部材1cを示す平面図である。 第1実施形態における第2カバー部材1dの外観を示す斜視図である。 第1実施形態における第2カバー部材1dを示す図であり、図10(a)は図9に示すZ1方向側から見た状態の第2カバー部材1dを示す平面図であり、図10(b)は図9に示すY2方向側から見た状態の第2カバー部材1dを示す側面図である。 第1実施形態における第1カバー部材1cがケース1kに保持された状態を示す斜視図である。 第1実施形態における第2カバー部材1dを組み込む前の状態のカードコネクタ100を示す図であり、図12(a)は第2カバー部材1dを組み込む前の状態のカードコネクタ100の外観を示す平面図であり、図12(b)は図12(a)に示すY2方向側から見た第2カバー部材1dを組み込む前の状態のカードコネクタ100を示す側面図である。 第1実施形態におけるカードコネクタ100を示す図であり、図13(a)はカードコネクタ100の外観を示す平面図であり、図13(b)は図13(a)に示すY2方向側から見た状態のカードコネクタ100を示す側面図である。 第1実施形態における第1カードCA1および第2カードCA2が挿入されたカードコネクタ100の外観を示す斜視図である。 図14に示すZ1方向側から見た状態の第1カードCA1および第2カードCA2が挿入されたカードコネクタ100の外観を示す平面図である。 図14に示すZ1方向側から見た状態の第1カードCA1および第2カードCA2が挿入されたカードコネクタ100の外観を示す平面図である。 図16に示す状態から第1カードCA1を排出した状態を示す平面図である。なお、図16においては第2カバー部材1dおよび第2カードCA2を図示していない。 特許文献1に記載のカードコネクタ900の構成を示す分解斜視図である。
[第1実施形態]
以下に第1実施形態におけるカードコネクタについて説明する。
まず始めに第1実施形態におけるカードコネクタ100の構成について図1ないし図11を用いて説明する。図1は第1実施形態におけるカードコネクタ100、第1カードCA1および第2カードCA2を示す図であり、図1(a)はカードコネクタ100、第1カードCA1および第2カードCA2の外観を示す斜視図であり、図1(b)は図1(a)に示すY2方向から見た状態のカードコネクタ100を示す側面図である。図2は第1実施形態におけるカードコネクタ100の構成を示す分解斜視図である。図3は第1実施形態における第1カードCA1および第2カードCA2を示す図であり、図3(a)は図1(a)に示すZ2方向側から見た状態の第1カードCA1を示す平面図であり、図3(b)は図1(a)に示すZ2方向側から見た状態の第1カードCA1を示す平面図である。図4は第1実施形態におけるスライド部材3を示す図であり、図4(a)はスライド部材3の外観を示す斜視図であり、図4(b)は図4(a)に示すZ1方向から見た状態のスライド部材3を示す平面図であり、図4(c)は図4(a)に示すX2方向から見た状態のスライド部材3を示す側面図である。図5は第1実施形態におけるハウジング1を示す図であり、図5(a)はハウジング1の外観を示す斜視図であり、図5(b)は図5(a)に示すY2方向側から見た状態のハウジング1を示す側面図である。図6は第1実施形態におけるケース1kの外観を示す斜視図である。図7は第1実施形態におけるケース1kを示す図であり、図7(a)は図6に示すZ1方向側から見た状態のケース1kを示す平面図であり、図7(b)は図6に示すY2方向側から見た状態のケース1kを示す側面図である。図8は第1実施形態における第1カバー部材1cを示す図であり、図8(a)は第1カバー部材1cの外観を示す斜視図であり、図8(b)は図8(a)に示すZ1方向側から見た状態の第1カバー部材1cを示す平面図である。図9は第1実施形態における第2カバー部材1dの外観を示す斜視図である。図10は第1実施形態における第2カバー部材1dを示す図であり、図10(a)は図9に示すZ1方向側から見た状態の第2カバー部材1dを示す平面図であり、図10(b)は図9に示すY2方向側から見た状態の第2カバー部材1dを示す側面図である。図11は第1実施形態における第1カバー部材1cがケース1kに保持された状態を示す斜視図である。
カードコネクタ100は、図1に示すように、異なる種類の第1カードCA1および第2カードCA2を収納可能であり、図2に示すように、ハウジング1と、端子部2と、第1排出機構30と、を備えたカードコネクタである。
第1カードCA1は、カードコネクタ100に挿入し、電気的に接続可能なカード型の記録媒体の一つである。第1カードCA1は、図1に示すように、長方形の板状に形成されており、一方の面(Z2方向側の面)には、図3に示すような、カードコネクタ100と電気的に接続可能な第1接点部TR1を複数有している。第1接点部TR1は、第1カードCA1の奥行方向ID(Y2側からY1側へ向かう方向)において前端側と後端側とに、幅方向(X1−X2方向)に沿って等間隔にそれぞれ4個ずつ並べて配置されている。
第2カードCA2は、カードコネクタ100に挿入し、電気的に接続可能なカード型の記録媒体の一つである。第2カードCA2は、図1に示すように、長方形の板状に形成されており、一方の面(Z2方向側の面)には、図3に示すような、カードコネクタ100と電気的に接続可能な第2接点部TR2を複数有している。第2接点部TR2は奥行方向IDの前端側に幅方向(X1−X2方向)に沿って等間隔に8個が並べて配置されている。また、第2カードCA2は第1カードCA1よりも幅狭である。すなわち、第1カードCA1の幅方向の寸法W1よりも、第2カードCA2の幅方向の寸法W2は小さい。
第1排出機構30は、図2に示すように、スライド部材3と付勢部材4とを有している。
スライド部材3は合成樹脂材からなり、図4に示すように、奥行方向ID(Y2側からY1側へ向かう方向)に沿って棒状に延設されている。スライド部材3は、直方体の棒状に形成された本体部3aを有し、本体部3aは上側本体部3bと、上側本体部3bから下方へ突出した下側本体部3cと、で形成されている。下側本体部3cは、上側本体部3bの一端側(Y1方向側)の下方(Z2方向側)へ直方体状に突出して形成されている。スライド部材3は、上側本体部3bの他端側(Y2方向側)の端部にレバー部3dを有し、レバー部3dの上面(Z1方向側の面)には溝状に形成された摘み部3eが形成されている。また、スライド部材3は、上側本体部3bの一端側(Y1方向側)の側方(X1方向側)および上方が開放された付勢部材配置部3fを有している。また、スライド部材3は、下側本体部3cの他端側(Y2方向側)の端部から、奥行方向IDおよび上下方向に交差する方向の一方(X2方向)へ突出した係止部3gを有している。係止部3gの奥行方向IDの後端側は、第1カードCA1の奥行方向IDの前端側の形状に沿った形状に形成されている。なお、第1排出機構30(スライド部材3)の上側本体部3bにおける上下方向の寸法は、第2カードCA2の厚さ寸法とほぼ同一の寸法に形成されている
付勢部材4は、図2に示すような、金属線材を巻回して形成された引張コイルばねである。付勢部材4はスライド部材3の付勢部材配置部3fに配置可能な大きさに形成されている。
ハウジング1は、図5に示すように、第1カバー部材1c、第2カバー部材1dおよびケース1kからなる。
ケース1kは合成樹脂材からなり、図6に示すように、中空の直方体状に形成され、上方および側方の一面(Y2方向側の面)が開放された形状をしている。ケース1kは、平板状に形成された底面部1mと、底面部1mの対向する2辺から上方(Z1方向)へ突出した側壁1nと、側壁1n同士を繋ぐ底面部1mの一方(Y1方向側)の辺から上方へ突出した奥壁1pと、を有している。側壁1nは、奥壁1pが配置されている側の高さは、奥壁1pと対向する側の高さよりも高く形成されている。奥壁1pの一方端(X1方向側端部)は切り欠きされており、切り欠き側の端部から奥壁1pに対向する方向(Y2方向)へ突出してガイド壁1wが形成されている。ガイド壁1wは、X1方向側の側壁1nに対して平行に形成され、スライド部材3の本体部3aを配置可能な距離で離間している。また、側壁1nおよび奥壁1pに囲まれた空間のうち、図7に示す、側壁1nの高さが低い箇所よりも低い領域は、第1カードCA1を収納可能な大きさに形成された第1カード収納部1aである。なお、ケース1kには、金属薄板からなる端子部2が埋設されており、一部がケース1kから露出して設けられている。
第1カバー部材1cは金属板からなり、図8に示すように、略長方形の平板状に形成された第1天板部1qを有し、第1天板部1qの対向する2辺(X1方向側およびX2方向側の辺)から下方(Z2方向)へ突出して第1横板部1rが形成されている。第1天板部1qの幅寸法(X1−X2方向の寸法)は、ケース1kの第1カード収納部1aの上部を覆うことが可能な幅寸法を備えている。また、第1カバー部材1cの上面である第1天板部1qの1つの角(X1方向のY1方向側の角)には、切り欠きされた開口1hが形成されている。
第2カバー部材1dは金属板からなり、図9に示すように、略長方形の平板状に形成された第2天板部1sと、第2天板部1sの対向する2辺(X1方向側およびX2方向側の辺)から下方(Z2方向)へ突出した第2横板部1tと、第2横板部1t同士を繋ぐ第2天板部1sの一方(Y1方向側)の辺から下方へ突出した奥板部1uと、を有している。また、第2カバー部材1dは、図10に示すように、第2横板部1t同士の間に、第2天板部1sから下方に向かって延出形成された仕切部1fを有している。仕切部1fは、第2横板部1tに平行な板状に形成され、第1実施形態においては、第2天板部1sを板金加工することで形成されている。また、仕切部1fとX1方向側の第2横板部1tとは、スライド部材3の本体部3aを配置可能な間隔を空けて配置されている。なお、第2横板部1tおよび奥板部1uの高さ寸法(Z1−Z2方向の寸法)は、第1カバー部材1cの第1横板部1rの高さ寸法よりも大きい。また、第2カバー部材1dは、仕切部1fとX1方向側の第2横板部1tとの間に、第2天板部1sから下方に向かって突出した付勢部材留め1vを有する。付勢部材留め1vは、奥板部1uに平行な板状に形成され、第1実施形態においては、第2天板部1sを板金加工することで形成されている。なお、付勢部材留め1vと奥板部1uとは、付勢部材4を配置可能な間隔を空けて配置されている。また、第2カバー部材1dは、第2天板部1sの仕切部1fが設けられた側の反対側(X2方向側)から下方へ突出したストッパ部1xを有している。ストッパ部1xは、仕切部1fに平行な板状に形成され、第1実施形態においては、第2天板部1sを板金加工することで形成されている。なお、ストッパ部1xは、第2カードCA2における奥行方向ID先端側の形状に沿うように、2箇所に設けられている。
このように形成されたケース1k、第1カバー部材1cおよび第2カバー部材1dは、先ず、図11に示すように、ケース1kにおいて奥壁1pに対向する側の上方を覆うように第1カバー部材1cが配置され、第1カバー部材1cはケース1kに保持される。このとき、第1カバー部材1cは第1カード収納部1aの上方を覆うように配置される。また、図5に示すように、奥壁1p側の第1カバー部材1cの上方および奥壁1p側のケース1kの上方を覆うように第2カバー部材1dが配置される。このとき、第2カバー部材1dは、空間部1eを挟んで第1カバー部材1cの上方に配置されている。また、第2カバー部材1dに設けられた仕切部1fは空間部1eに向かって延出し、空間部1eを2つの空間に仕分ける。なお、空間部1eの、仕切部1fを挟んで一方側(X2方向側)を第2カードCA2を収納可能な第2カード収納部1bとするとともに、他方側(X1方向側)を第1排出機構30が収納される第1排出機構収納部1gとする。また、空間部1eの上下方向の寸法は、第2カードCA2の厚さ寸法とほぼ同一の寸法に形成されている。このようにケース1k、第1カバー部材1cおよび第2カバー部材1dを配置することで、ハウジング1が形成され、第2カード収納部1bは第1カード収納部1aの上方に配置されるとともに、第1排出機構収納部1gが第1カード収納部1aの上方で、かつ第2カード収納部1bの側方に配置される。
端子部2は金属薄板からなり、第1実施形態においては、図6に示すように、ハウジング1のケース1kと一体に形成されている。端子部2は底面部1mに設けられた第1端子部2aと、奥壁1pに設けられた第2端子部2bと、からなる。第1端子部2aは、図7に示すように、一端が底面部1mに埋設され、他端が第1カード収納部1aに突出している。また、第1端子部2aは、第1カードCA1の第1接点部TR1の配置に対応して、第1カードCA1と接触可能に、幅方向(X1−X2方向)に3つ並べて、奥行方向IDの手前側と奥側との2箇所に設けられている。なお、第1端子部2aは弾性を有している。第2端子部2bは、奥壁1pから底面部1mを挟んで対向する方向へ突出するとともに、第1カード収納部1aよりの上方に配置されている。また、第2端子部2bは、第2カードCA2の第2接点部TR2の配置に対応して、第2カードCA2と接触可能に、9つ設けられており、図5に示すように、ハウジング1が形成されたときには、第2カード収納部1bの内部に突出するように配置されている。なお、第2端子部2bは弾性を有している。
次にカードコネクタ100の構造について図11ないし図13を用いて説明する。図12は第1実施形態における第2カバー部材1dを組み込む前の状態のカードコネクタ100を示す図であり、図12(a)は第2カバー部材1dを組み込む前の状態のカードコネクタ100の外観を示す平面図であり、図12(b)は図12(a)に示すY2方向側から見た第2カバー部材1dを組み込む前の状態のカードコネクタ100を示す側面図である。図13は第1実施形態におけるカードコネクタ100を示す図であり、図13(a)はカードコネクタ100の外観を示す平面図であり、図13(b)は図13(a)に示すY2方向側から見た状態のカードコネクタ100を示す側面図である。
先ず、図11に示すように、ケース1kにおいて奥壁1pに対向する側の上方を覆うように第1カバー部材1cが配置され、第1カバー部材1cはケース1kに保持される。次に、スライド部材3は、図12に示すように、本体部3aの下側本体部3cおよび係止部3gが第1カバー部材1cの上面に形成された開口1hに挿通され、第1カード収納部1a内に配置されとともに、本体部3aがガイド壁1wとX1方向側の側壁1nとの間に配置され、奥行方向IDに沿ってスライド支持される。なお、本体部3a(上側本体部3b)のレバー部3dが形成されている側は、第1カバー部材1cの第1天板部1q上に摺接可能に配置されている。このように、スライド部材3は、奥行方向IDに沿ってスライド可能に配置されている。また、付勢部材4は、スライド部材3の付勢部材配置部3f内に配置される。次に、図13に示すように、奥壁1p側(Y1方向側)の第1カバー部材1cの上方、奥壁1p側のケース1kの上方およびスライド部材3の上方を覆うように第2カバー部材1dが配置され、ケース1kに係合される。このように第2カバー部材1dを配置することで、第1カード収納部1aの上方に第2カード収納部1bおよび第1排出機構収納部1gが形成され、付勢部材4およびスライド部材3を有してなる第1排出機構30が、第1排出機構収納部1g内に配置される。すなわち、第1排出機構30は、第1カード収納部1aの上方で、かつ第2カード収納部1bの側方に配置されている。なお、スライド部材3は、レバー部3dの摘み部3eを第1排出機構収納部1gから外方へ突出させた状態で、奥行方向ID(Y2方向側からY1方向側)に沿ってスライド可能に保持されている。また、第2カバー部材1dを配置することで、付勢部材留め1vは、第1排出機構収納部1g内に突出するように配置されるとともに、付勢部材4の一方(Y2方向側)の端部と係合する。付勢部材留め1vが付勢部材4の一方(Y2方向側)の端部と係合することで、付勢部材4は、付勢部材留め1vと付勢部材配置部3f(図12参照)の一方(Y1方向側)の内壁とに弾接し、奥行方向IDに沿ってスライド可能に保持されているスライド部材3を奥行方向IDへ付勢する。また、第2端子部2bは第2カード収納部1b内に突出するように配置されている。このようにカードコネクタ100は形成される。
次にカードコネクタ100の動作について図1および図14ないし図17を用いて説明する。図14は第1実施形態における第1カードCA1および第2カードCA2が挿入されたカードコネクタ100の外観を示す斜視図である。図15は図14に示すZ1方向側から見た状態の第1カードCA1および第2カードCA2が挿入されたカードコネクタ100の外観を示す平面図である。図16は図14に示すZ1方向側から見た状態の第1カードCA1および第2カードCA2が挿入されたカードコネクタ100の外観を示す平面図である。なお、図16においては第2カバー部材1dおよび第2カードCA2を図示していない。図17は図16に示す状態から第1カードCA1を排出した状態を示す平面図である。なお、図16においては第2カバー部材1dおよび第2カードCA2を図示していない。また、排出される前の状態の第1カードCA1およびスライド部材3は破線で示している。
カードコネクタ100は、図1に示すように、第1カードCA1および第2カードCA2を奥行方向ID(図7参照)に沿って挿入可能であり、第1カードCA1および第2カードCA2を挿入すると、図14に示すような状態となる。図15に示すように、第2カードCA2は、第2カード収納部1b(図13参照)に挿入されると、ストッパ部1xに接触することで挿入がガイドされるとともに規制され、第2カードCA2の奥行方向IDの先端側に設けられた第2接点部TR2(図3参照)に、第2端子部2b(図13参照)がそれぞれ圧接し、カードコネクタ100と第2カードCA2とが電気的に接続される。なお、第2カード収納部1bに挿入された第2カードCA2は、第2カードCA2の奥行方向IDの後端側をつまんで、奥行方向IDの逆方向(Y2方向)へ引き抜くことで排出できる。第1カードCA1は、図16に示すように、第1カード収納部1a(図13参照)に挿入されると、第1カードCA1の奥行方向ID側の前端部がスライド部材3の係止部3gに接触することで挿入が規制され、第1カードCA1の下面に設けられた第1接点部TR1(図3参照)に、第1端子部2a(図13参照)がそれぞれ圧接し、カードコネクタ100と第1カードCA1とが電気的に接続される。なお、スライド部材3は、付勢部材4により、奥行方向IDへ付勢され、ケース1kのガイド壁1wに当接している。また、第1カード収納部1aに挿入された第1カードCA1は、第1排出機構30の一部であるスライド部材3の摘み部3eをつまんで、図17に示すように、奥行方向IDに沿って、スライド部材3を奥行方向IDの逆方向(Y2方向)へスライドさせることで排出することができる。なお、スライド部材3を奥行方向IDの逆方向へスライドさせることで、第2カバー部材1dの付勢部材留め1v(図13参照)と付勢部材配置部3fの一方(Y1方向側)の内壁とに挟まれた付勢部材4は、付勢部材留め1v側へ押し付けるように圧縮される。そのため、スライド部材3へのスライド操作をやめると、付勢部材4の付勢力により、スライド部材3は第1カードCA1が排出される前の位置に戻る。このようにして、第1排出機構30は第1カードCA1を排出させることができる。
以下、第1実施形態としたことによる効果について説明する。
第1実施形態のカードコネクタ100では、第1カードCA1および第1カードCA1よりも幅狭の第2カードCA2を収納可能であり、第1カードCA1を収納可能な第1カード収納部1aおよび第2カードCA2を収納可能な第2カード収納部1bを有するハウジング1と、第1カードCA1および第2カードCA2と接触可能な端子部2と、第1カードCA1を排出させる第1排出機構30と、を備え、第2カード収納部1bは第1カード収納部1aの上方に配置され、第1カードCA1および第2カードCA2は奥行方向IDに沿って挿入、排出され、第1排出機構30は、奥行方向IDに沿ってスライド可能に配置されたスライド部材3を有し、スライド部材3を奥行方向IDに沿ってスライドさせることで第1カードCA1を排出するカードコネクタであって、第1排出機構30は、第1カード収納部1aの上方で、かつ第2カード収納部1bの側方に配置されている、構成とした。
これにより、第2カードCA2は第1カードCA1よりも幅狭であるため、第2カード収納部1bも第1カード収納部1aよりも幅狭に形成することができる。そのため、第1カード収納部1aの上方で、かつ第2カード収納部1bの側方には、幅寸法が第1カード収納部1aの幅寸法と第2カード収納部1bの幅寸法との差分の領域ができる。この領域に第1排出機構30を配置することで、従来のように、第1カード収納部1aおよび第2カード収納部1bの側方に第1排出機構30を配置する構成に比べて、第1排出機構30による幅方向への突出が抑えられ、幅方向の小型化を図ることができる。したがって、小型で複数種類のカードを同時に収納することができるカードコネクタを提供することができる、という効果を奏する。
また、第1実施形態のカードコネクタ100では、ハウジング1は、第1カード収納部1aの上方を覆うように配置された第1カバー部材1cと、空間部1eを挟んで第1カバー部材1cの上方に配置された第2カバー部材1dと、を有し、第1カバー部材1cまたは第2カバー部材1dのいずれか一方(第1実施形態においては第2カバー部材1d)は空間部1eに向かって延出形成された仕切部1fを有し、空間部1eの、仕切部1fを挟んで一方側を第2カード収納部1bとするとともに、他方側を第1排出機構30が収納される第1排出機構収納部1gとする、構成とした。
これにより、第2カバー部材1dに仕切部1fを設け、空間部1eを第2カード収納部1bと第1排出機構収納部1gとに仕切る構成とした。これにより、空間部1eを第2カード収納部1bと第1排出機構収納部1gとに仕切るため部材を別途追加する必要がなく、構成部品数を抑制することができる、という効果を奏する。
また、第1実施形態のカードコネクタ100では、第2カバー部材1dを金属板から形成するとともに、仕切部1fを第2カバー部材1dの一部を板金加工することで形成している。そのため、仕切部1fを容易に形成することができる。同様に、付勢部材留め1vおよびストッパ部1xも、第2カバー部材1dの一部を板金加工することで形成している。したがって、構成部品数を抑制することができるとともに、容易に形成することができる。
また、第1実施形態のカードコネクタ100では、スライド部材3は、奥行方向IDにスライド支持される本体部3aから下方へ突出して形成されるとともに、第1カバー部材1cの上面に形成された開口1hに挿通され、第1カードCA1の奥行方向側の前端部に当接可能な係止部3gを備えた、構成とした。
これにより、第1排出機構30を第1カード収納部1aの上方で、かつ第2カード収納部1bの側方に配置しても、係止部3gを第1カード収納部1aに収納された第1カードCA1に当接可能となる。よって、スライド部材3を手前に引き出すことで、第1カードCA1を第1カード収納部1aから排出することができ、第1カードCA1が小型であった場合でも排出しやすい、という効果を奏する。
また、第1実施形態のカードコネクタ100では、第1排出機構30の上下方向の寸法および空間部1eの上下方向の寸法は、第2カードCA2の厚さ寸法とほぼ同一の寸法に形成されている、構成とした。
これにより、第1排出機構30の上下方向の寸法および空間部1eの上下方向の寸法を第2カードCA2の厚さ寸法とほぼ同一の寸法に形成することで、第1排出機構30を第1カード収納部1aの上方で、かつ第2カード収納部1bの側方に配置したとしても、上下方向の寸法は従来と同等の寸法とすることができる。したがって、幅方向において小型であるとともに高さ寸法が従来と同等のカードコネクタを提供することができる、という効果を奏する。
また、第1実施形態のカードコネクタ100では、第2カードCA2の幅寸法が大きくなる部分にストッパ部1xを当接させることで第2カードCA2の挿入を規制する構成とした。このような構成とすることで、仮に第2カードCA2が表裏逆に挿入されたり、挿入方向が逆に挿入されるなどの誤挿入があった場合でも、第2カードCA2を挿入したときの奥行方向IDにおいて先端側のいずれかの箇所がストッパ部1xに当接し、第2カードCA2が第2端子部2bに接触しない構造となっている。したがって、誤挿入による第2端子部2bの変形を防止することができる。
以上のように、本発明の実施形態に係るカードコネクタを具体的に説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲で種々変更して実施することが可能である。例えば次のように変形して実施することができ、これらの実施形態も本発明の技術的範囲に属する。
[変形例1]
第1実施形態において、第2カバー部材1dは空間部1eに向かって延出形成された仕切部1fを有する構成としたが、第1カバー部材1cが仕切部を有する構成であってもよい。
[変形例2]
第1実施形態において、第2カード収納部1bは第1カード収納部1aの上方に配置され、第1排出機構30は、第1カード収納部1aの上方で、かつ第2カード収納部1bの側方に配置されている、構成とした。例えば、以下のような構成であっても良い。第2カード収納部1bは第1カード収納部1aの下方に配置され、第1排出機構30は、第1カード収納部1aの下方で、かつ第2カード収納部1bの側方に配置されている構成。このような構成であっても、第1実施形態のカードコネクタ100と同様に、小型で複数種類のカードを同時に収納することができるカードコネクタを提供することができる。
[変形例3]
第1実施形態において、例えば図1においては、Y2方向側から見たときに、第1排出機構収納部1gは、第2カード収納部1bのX1方向側に配置されているが、第1排出機構収納部1gが、第2カード収納部1bのX2方向側に配置されていても良い。
1 ハウジング
1a 第1カード収納部
1b 第2カード収納部
1c 第1カバー部材
1d 第2カバー部材
1e 空間部
1f 仕切部
1g 第1排出機構収納部
1h 開口
1k ケース
1m 底面部
1n 側壁
1p 奥壁
1q 第1天板部
1r 第1横板部
1s 第2天板部
1t 第2横板部
1u 奥板部
1v 付勢部材留め
1w ガイド壁
1x ストッパ部
2 端子部
2a 第1端子部
2b 第2端子部
3 スライド部材
3a 本体部
3b 上側本体部
3c 下側本体部
3d レバー部
3e 摘み部
3f 付勢部材配置部
3g 係止部
4 付勢部材
30 第1排出機構
100 カードコネクタ
CA1 第1カード
CA2 第2カード
ID 奥行方向
TR1 第1接点部
TR2 第2接点部

Claims (3)

  1. 第1カードおよび前記第1カードよりも幅狭の第2カードを収納可能であり、前記第1カードを収納可能な第1カード収納部および前記第2カードを収納可能な第2カード収納部を有するハウジングと、
    前記第1カードおよび前記第2カードと接触可能な端子部と、
    前記第1カードを排出させる第1排出機構と、を備え、
    前記第2カード収納部は前記第1カード収納部の上方に配置され、
    前記第1カードおよび前記第2カードは奥行方向に沿って挿入、排出され、
    前記第1排出機構は、前記奥行方向に沿ってスライド可能に配置されたスライド部材を有し、前記スライド部材を前記奥行方向に沿ってスライドさせることで前記第1カードを排出するカードコネクタであって、
    前記第1排出機構は、前記第1カード収納部の上方で、かつ前記第2カード収納部の側方に配置されていることを特徴とするカードコネクタ。
  2. 前記ハウジングは、前記第1カード収納部の上方を覆うように配置された第1カバー部材と、空間部を挟んで前記第1カバー部材の上方に配置された第2カバー部材と、を有し、
    前記第1カバー部材または前記第2カバー部材のいずれか一方は前記空間部に向かって延出形成された仕切部を有し、
    前記空間部の、前記仕切部を挟んで一方側を前記第2カード収納部とするとともに、他方側を前記第1排出機構が収納される第1排出機構収納部とすることを特徴とした請求項1に記載のカードコネクタ。
  3. 前記スライド部材は、前記奥行方向にスライド支持される本体部から下方へ突出して形成されるとともに、前記第1カバー部材の上面に形成された開口に挿通され、前記第1カードの前記奥行方向側の前端部に当接可能な係止部を備えたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のカードコネクタ。
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