JP2015133021A - 端末、及び端末制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】指の届く範囲における操作正を向上させることができる端末、及び端末制御方法を提供することを目的とする。【解決手段】端末は、表示部上にかざされる指の形状を認識する認識部と、認識部によって認識された認識結果に基づいて、表示部上に表示されている画像のうち指が指し示す方向の画像を含む1または複数の画像を指の先端位置に向けて移動させる画像制御部と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、端末、及び端末制御方法に関する。
画面にタッチパネルが搭載されているスマートフォン等の携帯端末では、例えば4.5インチや5インチの画面サイズが実現されている。利用者が携帯端末を片手で保持し、保持した手の指でタッチパネルの操作を行う場合、指を伸ばしきっても画面に表示されるアイコンに届かないことがあった。
このように片手で携帯端末を保持して操作を行う場合、利用者の指が届く操作可能領域の限界を表示可能限界として検出し、検出した表示限界の内側のみに、アイコンを再配置して表示させることが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2012−113745号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、表示限界の内側にアイコンが再配置されるため、画面内のアイコンのレイアウトが崩れる場合もあり、さらに画面に配置されているアイコンの数によっては全てのアイコンを表示できないという課題があった。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであって、指の届く範囲における操作性を向上させることができる端末、及び端末制御方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の一態様に係る端末は、表示部上にかざされる指の形状を認識する認識部と、前記認識部によって認識された認識結果に基づいて、前記表示部上に表示されている画像のうち前記指が指し示す方向の画像を含む1または複数の画像を前記指の先端位置に向けて移動させる画像制御部と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、端末は、指の届く範囲における操作性を向上させることができる。
第1実施形態に係る端末の外観の一例を示す斜視図と、端末のハードウェア部材およびコンピュータ・プログラムの実行により実現される機能部材の主要なものの概略構成を説明するブロック図である。 第1実施形態に係る指が伸びきっている状態の判断を説明する図である。 第1実施形態に係る指が伸びきっていない状態の判断を説明する図である。 第1実施形態に係る形状比較部が行う処理について説明する図である。 第1実施形態に係る画像制御部が行う処理について説明する図である。 第1実施形態に係る指の検出と画像の移動の処理手順のフローチャートである。 第1実施形態に係る画面の画像の移動例を説明する図である。 第1実施形態に係る画面の画像の移動例を説明する図である。 第1実施形態に係る画面の位置を戻す他の例を説明する図である。 第2実施形態に係る端末のハードウェア部材およびコンピュータ・プログラムの実行により実現される機能部材の主要なものの概略構成を説明するブロック図である。 第2実施形態に係る指の検出と画像の移動の処理手順のフローチャートである。 第2実施形態に係るアイコンを含む画像を移動させて表示させる例を説明する図である。 第2実施形態に係るアイコンを含む画像を移動させて表示させる他の例を説明する図である。
以下、図面を用いて本発明の実施形態について詳細に説明する。なお、本発明はかかる実施形態に限定されず、種々の変更が可能であり、それらの変更は全て本願の特許請求の範囲の技術的範囲に包含される。
[第1実施形態]
図1(a)は、本実施形態に係る端末1の外観の一例を示す斜視図である。端末1は、扁平な矩形状の形状を有し、その一方の主要な面の大部分をタッチパネル10が占有する。例えば、端末1の上端部にはマイクロホン11、カメラ12、電源スイッチ14が設けられ、下端部にはスピーカー13が設けられる。端末1の内部には、CPU、コンピュータ・プログラムなどを格納する記憶装置、各種インターフェース、アンテナなどが設けられている。図1(b)は、本実施形態に係る端末1のハードウェア部材およびコンピュータ・プログラムの実行により実現される機能部材の主要なものの概略構成を説明するブロック図である。
図1(b)に示すように、端末1は、タッチパネル10(認識部)、入力部20(認識部)、検知部30(認識部)、表示部40、制御部50、及び記憶部60を主要なものとして備えている。また、制御部50は、形状特定部51(認識部)、形状比較部52(認識部)、及び画面制御部53を備えている。端末1は、タッチパネルを有する機器であり、例えば携帯電話、タブレット端末、音楽再生装置、携帯型のカーナビゲーション、携帯型のルータ機能を有する無線通信端末、携帯型ゲーム機等である。
タッチパネル10は、ユーザのタッチ操作を受け付け、受け付けたタッチ操作を示すタッチ操作情報を入力部20に出力する。タッチパネル10は、表示部40上に取り付けられている。なお、タッチパネル10のタッチ操作の検出方式は、抵抗膜方式、静電容量方式、表面型静電容量方式、投影型静電容量方式、超音波表面弾性波方式、光学方式、電磁誘電方式等のいずれの方式であってもよい。後述のホバー検出は、例えば静電容量方式を用いて実現できる。
入力部20は、タッチパネル10からのタッチ操作情報を受け付け、受け付けたタッチ操作情報を検知部30に出力する。
検知部30は、入力部20から入力されたタッチ操作情報に基づいて、利用者の指がタッチパネル上にかざされたこと(または接触されたこと)を検知する。検知部30は、入力部20から入力されたタッチ操作情報と、検知した検知結果とを制御部50に出力する。
表示部40は、例えば液晶パネル、又は有機ELディスプレイパネルを備え、制御部50が出力したアイコン等を含む画像を表示する。なお、アイコンは、端末1にインストールされている(または組み込まれている)アプリケーションを示す画像(記号表記)である。表示部40に表示されるアイコンは、制御部50が自動的にレイアウトしてもよく、または利用者がレイアウトするようにしてもよい。
制御部50は、端末1の動作を制御する。
形状特定部51は、検知部30から入力された検知結果に基づいて、タッチパネル10上にかざされた指の形状を特定し、特定した特定結果を形状比較部52に出力する。形状特定部51は、例えば、検知部30から入力された検知結果から特徴量を抽出し、抽出した特徴量に基づいて指の形状を特定するようにしてもよい。また、後述するように、指が伸びきっていず、検知結果が複数に分離しているような場合、公知の手法を用いて、グループ化することで、指の形状を特定するようにしてもよい。
形状比較部52は、形状特定部51から入力される特定結果と、記憶部60に記憶されている指の形状を示す情報とを比較する。そして、形状比較部52は、比較した結果に基づいて、例えば指が伸びきっている状態であるか、指が伸びきっていない状態であるか、指先が曲がっている状態であるか等を判別する。形状比較部52は、判別した判別結果を画面制御部53に出力する。判別結果には、例えば、指が伸びきっている状態であることを示す情報、指が伸びきっていない状態であることを示す情報、指先が曲がっている状態であることを示す情報等が含まれる。
画面制御部53は、形状比較部52から入力された判別結果に基づいて、表示部40上にアイコンを含む画像を表示させる。なお、表示部40上に表示される画像については、後述する。
記憶部60には、指の形状を示す情報が記憶される。なお、指の形状を示す情報は、例えば、成人男性、成人女性、未成年男性、未成年女性等の統計に基づく形状を示す情報であってもよい。または、利用者が所定の画面において、指をタッチパネル10上にかざして、自分の指の形状を示す情報を記憶部60に記憶させるようにしてもよい。利用者が自分の指の形状を示す情報を記憶させる場合、利用者はタッチパネル10の操作に使用する指(例えば、親指、人差し指)の形状を示す情報のみを記憶させるようにしてもよい。このように使用する指の形状を示す情報のみを記憶させることで、記憶容量の削減、制御部50による形状比較の精度を向上させることができる。
次に、指の形状の検出方法を、図2及び図3を用いて説明する。
図2は、本実施形態に係る指が伸びきっている状態の判断を説明する図である。図2(a)は、指がタッチパネル上で伸ばされた状態をタッチパネルの上から見た図である。図2(b)は、指がタッチパネル上で伸ばされた状態をタッチパネルの横から見た図である。図2(c)は、指が伸びきっている状態の判断を説明する図である。図2(a)、図2(b)において、符号Fが示す画像は、利用者の指(例えば左手の人差し指)であり、図2(c)において、符号101が示す画像は、検知部30が検出した検知結果に基づく画像である。
なお、図2(c)に示した指に対応する符号101が示す画像は、検知部30による検知結果の信号を説明のために画像で示したものである。検知結果は、例えば、タッチパネル10上の座標軸における、指に対応する座標の集合である。形状特定部51は、これらの座標の集合の各結果を、例えば、所定の閾値を用いて2値化し、指であると判断される結果と指ではない背景であると判断される結果とに分離する。そして、形状特定部51は、指であると判断される結果を、周知技術を用いてグループ化することによって、符号101に示すような画像の情報を生成するようにしてもよい。
図2(a)及び図2(b)のように、この場合は、タッチパネル10上で利用者が指を伸ばしきる状態である。このとき、図2(b)のように、符号Fが示す指の腹とタッチパネルとの距離はhであり、指はタッチパネル10には接していない。本実施形態では、このように指がタッチパネル10の接していないときの検出を、ホバー(hover)検出ともいう。ホバー検出では、指とタッチパネルとが予め定められている閾値の距離に達したとき、検出が行われる。制御部50の形状特定部51と形状比較部52は、検知部30から入力された検知結果である図2(c)の符号101が示す画像に基づいて、指が伸びきっている状態であると判断する。形状特定部51は、例えば符号101が示す画像が指の画像であることを周知技術によって特定する。次に、形状比較部52は、符号101が示す画像を記憶部60に記憶されている情報と比較して、指が伸びきった状態であると判断する。
図3は、本実施形態に係る指が伸びきっていない状態の判断を説明する図である。図3(a)は、指がタッチパネル上で伸びきっていない状態をタッチパネルの横から見た図である。図3(b)は、指が伸びきっていない状態の判断を説明する図である。図3(b)において、符号101a及び101bが示す画像は、検知部30がホバー検出した検知結果に基づく画像である。
図3(a)は、タッチパネル10上で利用者が指を伸ばしきっていず、第1関節が曲がっている状態である。このとき、図3(b)のように、指はタッチパネル10には接していず、第1関節が曲がっているため、タッチパネル10と指の各部との距離が均一ではない。形状特定部51と形状比較部52は、検知部30から入力された検知結果に基づいて、指が伸びきっていない状態であると判断する。指がタッチパネル10上で伸びきっていない状態の時、図3(b)のように、指に対応する検知結果の画像が分離した部分画像101a、101bのように複数ある。
図4は、本実施形態に係る形状比較部52が行う処理について説明する図である。図4において、符号101cが示す画像は、記憶部60に記憶されている情報の一例である。形状比較部52は、記憶部60に記憶されている情報のうち、図4に示すように、検知結果である符号101が示す画像と完全一致していなくても、検知結果と最も近い情報である符号101cが示す画像と比較するようにしてもよい。なお、指の前方及び後方の判断は、形状比較部52が行うようにしてもよい。
図5は、本実施形態に係る画面制御部53が行う処理について説明する図である。図5において、紙面に向かって左右方向をx軸方向(右が正の方向)、上下方向をy軸方向(上が正の方向)とする。また、図5は、図2(c)で説明したように指が伸びきった状態の図である。指が伸びきった状態であると判断された場合、画面制御部53は、指の長手方向の接線(指の両縁部の接線)111を公知技術によって検出する。そして、画面制御部53は、例えば、タッチパネル10上における接線111で囲まれた領域における符号101が示す画像の配置に基づいて、表示部40上に表示されている画像を移動させる方向gを決定する。また、画面制御部53は、符号101が示す画像において、指の先端位置112を検出する。画面制御部53は、決定及び検出した結果に基づいて、表示部40上に表示されている画像を、方向g(負のx軸方向かつ負のy軸方向)に移動させる。なお、指の先端位置112の検出は、形状特定部51または形状比較部52が行うようにしてもよい。
次に、指の検出と画像の移動の処理手順を説明する。
図6は、本実施形態に係る指の検出と画像の移動の処理手順のフローチャートである。
(ステップS101)検知部30が、タッチパネル10上の指を認識する。
(ステップS102)形状特定部51は、指の形状を認識する。
(ステップS103)形状比較部52は、記憶部60に記憶されている指が伸びきった形状のパターンと、ステップS102において形状特定部51が認識した形状とを比較し、比較した結果が一致するか否かを判別する。形状比較部52は、比較した結果が一致すると判別した場合(ステップS103;YES)、ステップS104に進み、比較した結果が一致しないと判別した場合(ステップS103;NO)、ステップS110に進む。
(ステップS104)画面制御部53は、指の長手方向の接線を検出し、さらに指の先端位置を検出する。次に、画面制御部53は、検出した指の長手方向の接線と指の先端位置に基づいて、画面の画像の移動方向を決定する。
(ステップS105)画面制御部53は、ステップS104で決定した方向に画面の画像を一定量移動させる。なお、一定量とは、例えば、表示部40における対角線を5等分した1つの分の量である。なお、この一定量や等分させる数は、表示部40の画面サイズに応じて決定するようにしてもよい。
(ステップS106)検知部30及び形状特定部51は、ステップS101及びS102と同様に、指の形状を認識する。
(ステップS107)形状比較部52は、ステップS103と同様に、指が伸びきった状態であるか否かを再度、判別する。この理由は、指が伸びきった状態である場合、移動させた画像が、まだ利用者の指に届く範囲に達していず、このため、利用者が利用したいアイコンを選択していないためである。形状比較部52は、比較した結果が一致すると判別した場合(ステップS107;YES)、ステップS105に戻り、比較した結果が一致しないと判別した場合(ステップS107;NO)、ステップS108に進む。
(ステップS108)形状特定部51は、指が表示部40上から完全に離れたか否かを、所定の時間内に指を認識できるか否かに基づいて判別する。このように、指が表示部40上から完全に離れた場合、画面制御部53が画像を移動させすぎた場合が想定される。形状特定部51は、指が表示部40上から完全に離れていないと判別した場合(ステップS108;NO)、ステップS109に進み、指が表示部40上から完全に離れたと判別した場合(ステップS108;YES)、ステップS110に進む。
(ステップS109)画面制御部53は、指の先端が曲がったか、またはタッチパネル10にタッチされたか否かを判別する。次に、画面制御部53は、指の先端が曲がったか、またはタッチパネル10にタッチされたと判別された場合、画像の移動を停止する。次に、制御部50は、例えば、選択されたアイコンに対応するアプリケーションを起動する。制御部50は、ステップS109終了後、ステップS108に戻す。
(ステップS110)画面制御部53は、画像をステップS105で移動させ始める前の位置に戻す。制御部50は、ステップS109終了後、処理を終了する。
以上で、指の検出と画像の移動の処理を終了する。
次に、指の形状を認識した後の画面に表示される画像の例を説明する。
図7は、本実施形態に係る画像の移動例を説明する図である。図7において、図5と同様に、紙面に向かって左右方向をx軸方向、上下方向をy軸方向とする。また、アイコンI1〜I14は、各アプリケーションに対応している。図7に示した例では、利用者は、符号I3に対応するカメラのアプリケーションを起動する場合を説明する図である。
図7(a)は、利用者がアイコンを選択する前の指の状態と画面を説明する図である。図7(b)は、画面制御部53が画像を移動させているときの図である。図7(c)は、画面の画像の移動を数回行った後の画面を説明する図である。図7(d)は、指の先端が曲がり、アイコンI3が選択されたことを説明する図である。図7(e)は、アイコンに対応するアプリケーションが起動された後の画面を説明する図である。なお、図7(b)〜図7(d)では、表示部40上に表示される画像全てを移動させる例を示したが、これに限られない。例えば、画面の上部に表示される電波状態を示すピクトグラム、時間、電池の残量等の画像は移動させないようにしてもよい。また、壁紙も移動させないようにしてもよい。すなわち、表示部40上に表示されているアイコンの配列のまま、アイコンの表示を移動させるようにしてもよい。
図7(a)に示すように、表示部40上の画像201には、アイコンI1〜I14等が表示されている。利用者は、この画像201上で、指を伸ばしきる。指の角度は、表示部40のx軸方向に対して、約60度である。
形状特定部51及び形状比較部52は、指の形状を認識し、指が伸びきっていると判別する。そして、図7(b)に示すように、画面制御部53は、指の長手方向の接線(符号111)と指の先端位置とに基づいて、画像201を符号g1が示す方向に一定量移動させる。すなわち、画面制御部53によって画像202は、画像201に対してx軸の負方向にx1移動し、y軸の負方向にy1移動されて表示部40上に表示される。
制御部50は、指の形状を認識させ、図7(c)のように、符号g1が示す方向に画像202を数回移動させる。この結果、画像203は、画像201に対してx軸の負方向にx2移動し、y軸の負方向にy2移動されて表示部40上に表示される。ここで、x2はx1より大きく、y2はy1より大きい。
画面制御部53によって画像が数回移動された結果、図7(d)に示すように、画像204は、画像201に対してx軸の負方向にx3移動し、y軸の負方向にy3移動されて表示される。ここで、x3はx2より大きく、y3はy2より大きい。この状態のとき、利用者は、使用したいアプリケーションに対応するアイコン(符号I3)に指が届く。このため、利用者は、符号I3のアイコンを選択するために指を曲げ、アイコンI3をタッチする。この結果、符号f1が示すように、指の先端が曲がる。形状特定部51及び形状比較部52は、指の形状を認識し、指の先端が曲がったか否かを判別する。または、制御部50は、アイコンI1〜I14のうちのいずれかのアイコンが選択されたことを検出する。図7(d)において、制御部50は、アイコンI3が選択されたことを検出する。
次に、図7(e)に示すように、制御部50は、アイコンI3に対応するカメラのアプリケーションを起動する。この結果、表示部40上には、カメラのアプリケーションが起動されている画像205が表示される。符号b1はシャッターボタンを示す画像、符号b2は、静止画と動画との撮影モードを切り替えるボタンの画像である。
図7を用いて説明したように、利用者はタッチパネル10上で指を伸ばしきることで、表示される画像を近づけたい方向を指示できる。そして、制御部50は、指の先端位置を検出し、画像をアイコンの配列を崩さずに、徐々に指に近づけていくように表示部40上に表示させる。この結果、利用者は、指が届く範囲に使用したいアプリケーションのアイコンを引き寄せることができるので、表示部40のサイズが大きく指が届かなくても、片手で端末1を保持したまま保持した手の指で操作を行うことができる。
次に、画像を移動させる他の例を説明する。
図8は、本実施形態に係る画像の他の移動例を説明する図である。図8において、図5と同様に、紙面に向かって左右方向をx軸方向、上下方向をy軸方向とする。図8に示した例では、利用者の指の角度は、x軸方向に対して約0度、すなわち紙面に向かって横に伸ばした状態である。図8(a)の画像211には、図7(a)の画像201と同様に、アイコンI1〜I14等が表示される。図8(a)は、利用者がアイコンを選択する前の指の状態と画面を説明する図である。図8(b)は、画像の移動を数回行った後の画面を説明する図である。図8(c)は、指が完全に離れたため画像を元に戻した後を説明する図である。
図8(a)において、形状特定部51及び形状比較部52は、指の形状を認識し、指が伸びきっていると判別する。そして、図8(b)に示すように、画面制御部53は、指の長手方向の接線と指の先端位置とに基づいて、画像211を符号g11が示す方向に一定量移動させる。すなわち、画面制御部53によって画像212は、画像212に対してx軸の負方向にx11移動されて表示部40上に表示される。
利用者が使用したいアプリケーションに対応するアイコンがI14の場合、図8(b)の画像212では、画像が移動しすぎていることになる。このため、利用者は、指を表示部40上から完全に離す。画面制御部53は、指が完全に離れたことを検出し、画像を図8(c)に示すように、元の状態に戻す。そして、利用者が再び図8(a)と同じ位置に指を置いた場合、画面制御部53は、画像を移動させる一定量を最初に用いた移動量より小さい量にするようにしてもよい。さらに、画面制御部53は、利用者が指を完全に離したときの画像移動回数を記憶し、記憶させた移動回数の1回または数回前になってから画像を移動させる一定量を最初に用いた移動量より小さい量にするようにしてもよい。これにより、利用者は、使用したいアイコンを指が届く範囲に引き寄せて使用することができる。
図9は、本実施形態に係る画像の位置を戻す他の例を説明する図である。
図8では、画像211をx軸方向に移動させるときに、指が完全に表示部40上から離れたときに画像戻す例を説明したが、これに限られない。例えば、図7(c)のように画像203をx軸方向とy軸方向の両方向に移動させた後、図9のように画像221は、画像201(図7(a))に対してy軸の負方向にy42移動されて表示部40上に表示される。y42は、表示部40の短辺から指の先端までの距離y41よりも長い。すなわち、画像221が移動しすぎている状態である。このような場合、利用者は、表示部40上から指を完全に離すことによって、図9の状態から、図8(c)の状態の表示に戻して、操作をやり直すことができる。
また、図9のように指の先端位置から所定の距離以上手前に画面221が移動した場合、画面制御部53は、所定の距離の位置で画面221を自動停止させるか、または、画面221の移動を表示部40上からアイコンを含む画像が消滅するまで移動させるようにしてもよい。この場合も、利用者は、表示部40上から指を完全に離すことによって、図9の状態から、図8(c)の状態の表示に戻して、操作をやり直すことができる。
以上のように、本実施形態の端末1は、表示部40上にかざされる指の形状を認識する認識部(タッチパネル10、入力部20、検知部30、形状特定部51、形状比較部52)と、認識部によって認識された認識結果に基づいて、表示部上に表示されている画像のうち指が指し示す方向の画像を含む1または複数の画像を指の先端位置に向けて移動させる画面制御部53と、を備える。
また、本実施形態の端末1において、画像は、表示部40上に表示される画像である。
この構成によって、本実施形態の端末1は、利用者が選択したいアイコン等に対して指を伸ばすだけで、指が届いてほしい箇所が自動で指の位置まで寄ってくるため複雑な操作が不要となる。この結果、本実施形態によれば、指の届く範囲における操作正を向上させることができる。
また、本実施形態の端末1において、画面制御部53は、指の先端が折り曲げられた状態になったとき、画像の移動を停止する。
また、本実施形態の端末1において、画面制御部53は、認識部(タッチパネル10、入力部20、検知部30、形状特定部51、形状比較部52)が指の形状を認識した後、所定の時間内に前記指が認識できなくなったとき、移動させた画像を元の状態に戻すように表示させる。
この構成によって、本実施形態の端末1では、指を曲げたとき、画像の移動が完了するので、画像が移動されすぎることを防ぐことができる。また、本実施形態の端末1では、指を離せば元の画面表示に戻るため、レイアウトが崩れることがなくなる。
[第2実施形態]
第1実施形態では、利用者の指の先端位置に応じて、表示部40上に表示される画像全体を移動させる例を説明した。本実施形態では、表示部40上に表示される画像の一部を切り抜いて移動させる例を説明する。
図10は、本実施形態に係る端末1Aのハードウェア部材およびコンピュータ・プログラムの実行により実現される機能部材の主要なものの概略構成を説明するブロック図である。図10に示すように、端末1Aは、タッチパネル10(認識部)、入力部20(認識部)、検知部30(認識部)、表示部40、制御部50A、及び記憶部60を備えている。また、制御部50Aは、形状特定部51(認識部)、形状比較部52(認識部)、画面制御部53A、及び切出決定部54を備えている。なお、図1に示した端末1と同じ機能を有する機能部は、同じ符号を用いて説明を省略する。
切出決定部54は、形状特定部51が認識した結果に基づいて、指の長手方向の接線を検出する。検出する接線は、例えば図5の符号111に示す接線である。切出決定部54は、指の先端位置を検出する。指の先端位置とは、例えば図5の符号112に示す指の先端を含む位置である。切出決定部54は、検出した接線に囲まれた領域にあるアイコンを検出する。切出決定部54は、検出したアイコンを含む画像を切り出す画像として決定する。
画面制御部53Aは、形状特定部51及び形状比較部52が認識した指の形状に応じて、切出決定部54によって決定された画像を例えば、指の先端位置に表示させる。
次に、指の検出と画像の移動の処理手順を説明する。
図11は、本実施形態に係る指の検出と画像の移動の処理手順のフローチャートである。
(ステップS201〜S202)検知部30及び形状特定部51は、ステップS201〜202を、ステップS101及びS102と同様に行う。
(ステップS203)指が伸びきっている場合、切出決定部54は、形状特定部51が認識した結果に基づいて、指の長手方向の接線を検出する。
(ステップS204)切出決定部54は、指の先端位置を検出する。
(ステップS205)切出決定部54は、検出した接線に囲まれた領域にあるアイコンを検出し、検出したアイコンを含む画像を切り出す画像として決定する。
(ステップS206)画面制御部53Aは、形状特定部51及び形状比較部52が認識した指の形状に応じて、切出決定部54によって決定された画像を例えば、指の先端位置に表示させる。
以上で、指の検出と画像の移動の処理を終了する。
次に、利用者は、図7(a)のように、表示部40上に指を伸ばしきった状態において、アイコンを含む画像を移動させて表示させる例を説明する。
図12は、本実施形態に係るアイコンを含む画像を移動させて表示させる例を説明する図である。切出決定部54は、指の形状が認識された結果に応じて、符号111が示す指の長手方向の接線及び指の先端位置を検出する。次に、画面制御部53Aは、画像231において、当該接線で囲まれた領域にあるアイコンを含む画像を、図12の符号g21のように、指の先端位置に移動させて表示部40上に表示させる。図12に示す例では、アイコンI3が、他のアイコンI6の上のレイヤーに表示される。このため、アイコンI6が隠れて表示される。
切り出して表示するアイコンの画像は、例えば、認識された符号111が示す接線で囲まれた範囲にあるアイコンの画像である。
このように、切出決定部54は、利用者が使用したいと想定されるアイコンを推定する。そして、画面制御部53Aは、推定されたアイコンを含む画像を切り抜いて指の先端位置に移動させて表示させる。この場合であっても、アイコンの配列を崩すことなく、指の届く範囲にアイコンを含む画像を移動させて表示させることができる。
次に、アイコンを含む画像を移動させて表示させる他の例を説明する。
図13は、本実施形態に係るアイコンを含む画像を移動させて表示させる他の例を説明する図である。図13(a)は、アイコンを含む画像241aが表示された後の画像241であり、図13(b)は、移動させる画像241bを説明する図である。
図7(a)のように、表示部40上に指を伸ばしきった状態において、切出決定部54は、指の形状が認識された結果に応じて、指の長手方向の接線及び指の先端位置を検出する。次に、画面制御部53Aは、接線で囲まれた領域且つ指の先端位置より先にあるアイコンI3を含む画像241aを決定する。図13(a)に示した例では、画面制御部53Aは、画像241bとして、アイコンI3と、当該アイコンI3の右に隣接するアイコンI4を含む画像に決定する。そして、画面制御部53Aは、図13(a)の符号g31のように、決定した画像241aを指の先端位置に移動させて表示部40上に表示させる。画像241aを移動させた結果、図13(a)のように、画像241aは、他のアイコンI1〜I9の上のレイヤーに表示される。このため、アイコンI6が全て隠れ、アイコンI1、I2、I5、I7、I8、及びI9の一部が隠れて表示される。
切出決定部54は、指の形状が認識された結果に応じて、図13(b)のように、検出される符号111が示す指の長手方向の接線及び指の先端位置を検出することによって、切り出して表示する画像を決定する。移動させる画像241bは、図13(b)のように、及び指の先端位置かつ符号111が示す指の長手方向の接線に囲まれたアイコンを含む領域の画像の領域であってもよい。このため、図13(b)に示した例では、複数のアイコンの画像を含んでいてもよい。例えば、画像241bには、アイコンI3の左方向に隣接するアイコンI2を含む画像であってもよい。または、移動させる画像241bは、指がかかってない部分全ての画像であってもよい。切り出して表示される画像の領域は、利用者が設定できるようにしてもよい。
また、本実施形態においても、指が表示部40上から完全に離れたことを検出したとき、画面制御部53Aは、切り出して表示させた画像を元に戻して表示させる。なお、画面制御部53Aは、切り出して表示したり、切り出した画像を元に戻して表示したりするとき、単に画像を切り替えて表示してもよく、またはアニメーションによって、切り出されたた画像が移動して表示されるように表示してもよい。
以上のように、本実施形態の端末1Aにおいて、画像は、表示部40上に表示されている画像の一部である。
この構成によって、本実施形態の端末1Aは、利用者が選択したいアイコン等に対して指を伸ばすだけで、指が届いてほしい箇所のみが自動で指の位置まで寄ってくるため複雑な操作が不要となる。本実施形態の端末1は、指を離せばもとの画面表示に戻るため、レイアウトが崩れることがなくなる。
なお、第1及び第2実施形態では、表示部40上にアイコンが表示されている例を説明したが、これに限られない。例えば、ブラウザを閲覧するアプリケーションが起動されている画面において、画面制御部53(または53A)は、指先の方向にあるボタンを含む画像を移動させるようにしてもよい。これにより、例えば、コメントをブラウザ上で入力した後、確認ボタンを引き寄せることができる。
なお、第1及び第2実施形態で説明した例は一例であり、これに限られない。例えば、第1実施形態と第2実施形態を組み合わせて、どちらの表示を用いるか利用者が設定するようにしてもよい。
なお、第1及び第2実施形態の図1の端末1(1A)の機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより各部の処理を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであっても良い。
1、1A…端末、10…タッチパネル、20…入力部、30…検知部、40…表示部、50、50A…制御部、51…形状特定部、52…形状比較部、53、53A…画面制御部、54…切出決定部、60…記憶部

Claims (5)

  1. 表示部上にかざされる指の形状を認識する認識部と、
    前記認識部によって認識された認識結果に基づいて、前記表示部上に表示されている画像のうち前記指が指し示す方向の画像を含む1または複数の画像を前記指の先端位置に向けて移動させる画像制御部と、
    を備えることを特徴とする端末。
  2. 前記画像は、
    前記表示部上に表示される画像、または前記表示部上に表示されている画像の一部である
    ことを特徴とする請求項1に記載の端末。
  3. 前記画像制御部は、
    前記指の先端が折り曲げられた状態になったとき、前記画像の移動を停止する
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の端末。
  4. 前記画像制御部は、
    前記認識部が指の形状を認識した後、所定の時間内に前記指が認識できなくなったとき、前記移動させた前記画像を元の状態に戻すように表示させる
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の端末。
  5. 認識部が、表示部上にかざされる指の形状を認識する認識手順と、
    画像制御部が、前記認識手順によって認識された認識結果に基づいて、前記表示部上に表示されている画像のうち前記指が指し示す方向の画像を含む1または複数の画像を前記指の先端位置に向けて移動させる画像制御手順と、
    を含むことを特徴とする端末制御方法。
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