JP2015132272A - ブレーキロータ及びブレーキロータ製造方法 - Google Patents

ブレーキロータ及びブレーキロータ製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2015132272A
JP2015132272A JP2014002325A JP2014002325A JP2015132272A JP 2015132272 A JP2015132272 A JP 2015132272A JP 2014002325 A JP2014002325 A JP 2014002325A JP 2014002325 A JP2014002325 A JP 2014002325A JP 2015132272 A JP2015132272 A JP 2015132272A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slit
sliding surface
brake
brake rotor
disk
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014002325A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6220270B2 (ja
Inventor
功 花里
Isao Hanasato
功 花里
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ENDLESS ADVANCE KK
Original Assignee
ENDLESS ADVANCE KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ENDLESS ADVANCE KK filed Critical ENDLESS ADVANCE KK
Priority to JP2014002325A priority Critical patent/JP6220270B2/ja
Publication of JP2015132272A publication Critical patent/JP2015132272A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6220270B2 publication Critical patent/JP6220270B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Braking Arrangements (AREA)

Abstract

【課題】本発明の目的は、重量を増加させることなく、バランス調整が可能なブレーキロータ及びブレーキロータ製造方法を提供する。
【解決手段】ブレーキロータ1は、ブレーキパッド50と摺動して摩擦抵抗を生じる摺動面20を有するリング状のディスク部2と、ブレーキパッド50の全範囲と摺動するようディスク部2の摺動面20に複数設けられた制動用スリット21と、ディスク部2の重量偏差を抑制する位置であって、ブレーキパッド50の一部の範囲と摺動するようディスク部2の摺動面20に設けられたバランス用スリット22とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ブレーキロータ及びブレーキロータ製造方法に関する。
従来の技術として、ベンチレーテッドディスクロータのディスク外周面に冷却性能向上のために突起部を設け、当該突起部を削ることでバランス調整するブレーキロータが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に開示されたブレーキロータは、インナー側ディスク及びアウター側ディスクと、放射状に直線状に延び周方向等分に配置されて両ディスクの対向面間を接続するベーンと呼ばれる複数のフィンと、両ディスク外周面であってフィン間で区画された流路の周方向中央位置に設けられる突起部とを有し、ディスクが回転することで流路のディスク外周面付近の空気流の乱れを突起部が大きくし、ブレーキロータの放熱量を増加する。また、突起部が周方向等分に設けられているため、ブレーキロータを回転させたときの重量偏差がある場合には重量が対向する位置に比べて重い部分の突起部を削ることでバランスが調整される。
当該重量偏差はブレーキロータが鋳造や鍛造等の製法を用いて製造されるために不可避で発生するものであり、重量偏差を解消しない場合にはブレーキロータ回転の際の軸ぶれ、軸ぶれに伴う振動、タイヤの磨耗の偏り等が発生するために、当該重量偏差を解消するバランス調整がブレーキロータの製造において必須の工程となる。
特開平10−103394号公報
しかし、従来のブレーキロータによると、突起部を設けることで突起部を有しないブレーキロータに比べて重量増となるという問題がある。また、突起部を設けない場合には、従来、フィンの内周面側にバラストと呼ばれるウェイトを取り付けることでバランス調整をするが、バラストにより同様に重量増となる。
また、突起部を設けずに、バラストも使用しない解決方法として、ディスクの外周面の一部を削る方法があるが、ディスクが真円でなくなり、製品の仕様となるサイズと誤差が生じ、歩留まりが低下するという問題がある。
そこで、本発明の目的は、重量を増加させることなく、バランス調整が可能なブレーキロータ及びブレーキロータ製造方法を提供することにある。
本発明の一態様は、上記目的を達成するため、以下のブレーキロータ及びブレーキロータ製造方法を提供する。
[1]ブレーキパッドと摺動して摩擦抵抗を生じる摺動面を有するリング状のディスクと、前記ブレーキパッドの全範囲と摺動するよう前記ディスクの前記摺動面に切削により複数設けられた第1のスリットと、前記ディスクの重量偏差を抑制する位置であって、前記ブレーキパッドの一部の範囲と摺動するよう前記ディスクの前記摺動面に切削により設けられた第2のスリットとを有するブレーキロータ。
[2]前記第2のスリットは、前記ディスクの前記摺動面に放射状に設けられる前記[1]に記載のブレーキロータ。
[3]周方向において前記複数の第1のスリットの間であって前記ブレーキパッドの一部の範囲と摺動するよう前記ディスクの前記摺動面に切削により設けられた第3のスリットをさらに有する前記[1]又は[2]に記載のブレーキロータ。
[4]ブレーキパッドと摺動して摩擦抵抗を生じる摺動面を有するリング状のディスクに前記ブレーキパッドの全範囲と摺動する第1のスリットを切削により設ける第1の工程と、前記第1のスリットが設けられたディスクの重量偏差を測定する第2の工程と、前記ディスクの重量偏差を抑制する位置に第2のスリットを切削により設ける第3の工程とを有するブレーキロータ製造方法。
[5]ブレーキパッドと摺動して摩擦抵抗を生じる摺動面を有するリング状のディスクに前記ブレーキパッドの全範囲と摺動する複数の第1のスリットと、前記複数の第1のスリットの間であって前記ブレーキパッドの一部の範囲と摺動するよう前記ディスクの前記摺動面に設けられた第3のスリットとを切削により設ける第1の工程と、前記第1のスリット及び前記第3のスリットが設けられたディスクの重量偏差を測定する第2の工程と、前記ディスクの重量偏差を抑制する位置に第2のスリットを切削により設ける第3の工程とを有するブレーキロータ製造方法。
請求項1、4又は5に係る発明によれば、重量を増加させることなく、バランス調整することができる。
請求項2に係る発明によれば、第2のスリットを容易に設けることができる。
請求項3に係る発明によれば、摺動面がブレーキパッドの摩擦材を削り取る際に生じるノイズの共鳴周波数を変化させることができ、ノイズの発生を低減すること又は人間の可聴周波数外のものとすることができる。
図1は、実施の形態に係るブレーキロータの構成の一例を示す概略斜視図である。 図2(a)及び(b)は、ブレーキロータの構成の一例を示す平面図である。 図3Aは、ブレーキロータの製造方法の一例を示す概略図である。 図3Bは、ブレーキロータの製造方法の一例を示す概略図である。 図3Cは、ブレーキロータの製造方法の一例を示す概略図である。 図3Dは、ブレーキロータの製造方法の一例を示す概略図である。
[実施の形態]
(ブレーキロータの構成)
図1は、実施の形態に係るブレーキロータの構成の一例を示す概略斜視図である。図2(a)及び(b)は、ブレーキロータ1の構成の一例を示す平面図であり、図2(a)はアウターディスク側、図2(b)はインナーディスク側の平面図である。
このブレーキロータ1は、車両用のディスクブレーキに用いられるものであって、リング状平板のディスク部2と、車両のハブに取り付けられるベルハウジング部3と、ディスク部2をベルハウジング部3に固定する固定ピン4及びボルト40とを有し、ベルハウジング部3が車両のハブに接続され、車両側に取り付けられたブレーキキャリパのブレーキパッド50をディスク部2の摺動面20に押し付けることでブレーキパッド50と摺動面20との間に摩擦力を生じさせて車両の制動力を得るものである。
なお、ここでインナーディスク2INとアウターディスク2OUTを、間隔をおいて並行配置し円周方向等分に配置された複数のベーン24で接続して一体に形成したものをディスク部2と呼び、インナーディスク2INとアウターディスク2OUTのそれぞれの摺動面20INと摺動面20OUTを総称して摺動面20と呼ぶ。
ディスク部2は、FC鋳鉄又はカーボンを用いて形成される。また、ベルハウジング部3は、アルミやステンレス等を用いて形成される。なお、一例としてインナーディスク2INとアウターディスク2OUTは、外形370mm、内径262mm、厚さ34mmであるがこれに限定されるものではない。
ディスク部2のアウターディスク2OUTとインナーディスク2INはベーン24で接続され、これらによって区画されることで形成される流路を有し、ブレーキロータ1が回転することで当該流路に気流を発生させる。
ここで、ディスクブレーキは、ブレーキパッド50の摺動面とブレーキロータ1の摺動面20OUT及び摺動面20INとが摺動する際に摩擦抵抗を生じ、運動エネルギーを熱エネルギーに変換するものであるが、当該流路に気流を発生することで当該熱エネルギーによるブレーキロータ1の過剰な発熱を抑制する。つまり、ブレーキロータ1はベンチレーテッドタイプである。
ベルハウジング部3は、車両側のハブから突出するネジ部を貫通させるためのネジ穴30を有し、ネジ穴30を貫通したネジ部をボルト締めすることでハブに固定される。
なお、ブレーキロータ1は、ディスク部2とベルハウジング部3とから構成される2ピース構造のものを示したが、ベルハウジング部3がさらに2つの部品から構成される3ピース構造であってもよい。
図2(a)に示すように、アウターディスク2OUTは、摺動面20OUTが車両外側に配置され、摺動面20OUTに第1のスリットとしての制動用スリット21と、第2のスリットとしてのバランス用スリット22と、第3のスリットとしての制音用スリット23とを有する。
図2(b)に示すように、インナーディスク2INは、摺動面20INが車両側に配置され、アウターディスク2OUTと同様にバランス用スリット22と、制音用スリット23と、制動用スリット21とを有する。
アウターディスク2OUTとインナーディスク2INは同様の構成を有するため、以下、代表してアウターディスク2OUTについて説明する。
制動用スリット21は、ブレーキパッド50が押し付けられて互いに摺動する際にブレーキパッド50表面を削って制動力を向上する目的で、ブレーキパッド50の全範囲と摺動するように、一般的にアウターディスク2OUTの径方向に予め定めた角度を有し、直線又は曲線を用いたパターンで設けられる。また、制動用スリット21は、一般的にアウターディスク2OUTの重量バランスをとるために周方向等分に、例えば、外周L毎に設けられる。なお、一例として制動用スリット21が8本のものを示したが、本数が限定されるものではない。
バランス用スリット22は、図2(a)に破線で示すブレーキパッド50の摺動面の一部と摺動するように摺動面20OUTの外縁に設けられ、アウターディスク2OUTの重量偏差を抑制する位置であって摺動面20OUTに設けられる。つまり、バランス用スリット22が設けられる位置は、バランス用スリット22が設けられる前の状態において、対向する位置の重量に比べて重い位置である。バランス用スリット22が設けられる位置については後に詳しく説明する。
なお、バランス用スリット22は摺動面20OUTの内縁に設けてもよい。また、1箇所に設けられるバランス用スリット22はバランスのずれ(対向する位置との重量差)に応じた本数が設けられる。
制音用スリット23は、図2(a)に斜線で示すブレーキパッド50の摺動面の一部と摺動するように摺動面20OUTの外縁に設けられ、ブレーキパッド50の摺動に伴うノイズの発生を抑制する目的で、制動用スリット21の間に不規則に設けられ、例えば、LをL対L又はL対Lに分割する位置に摺動面20OUTの外周側に設けられる(なお、L及びL、L及びLはそれぞれ等しくないものとする)。
なお、制音用スリット23は摺動面20OUTの内縁に設けてもよい。また、1箇所に設けられる制音用スリット23の本数は後述するノイズが最も抑制される本数に調整される。また、バランス用スリット22と制音用スリット23の双方の機能を有するスリットを設けてもよい。
なお、制動用スリット21は、自動車保安基準上のローターの摩耗限界が近いことを利用者に知らせる目的で約0.8mm以下の深さを有する。一方、バランス用スリット22及び制音用スリット23は、当該目的を有するものではないため異なる深さとしてもよい。
また、制動用スリット21は一般的にアウターディスク2OUTの径方向に予め定めた角度を有して設けられるが、バランス用スリット22及び制音用スリット23はアウターディスク2OUTの径方向に角度を持たずに、つまり放射状に設けられる。なお、バランス用スリット22及び制音用スリット23は、放射状に限らず径方向に角度を有して設けられるものであってもよいし、直線に限らず曲線であってもよい。
(ブレーキロータの製造方法)
次に、ブレーキロータ1の製造方法を説明する。図3A〜図3Dは、ブレーキロータ1の製造方法の一例を示す概略図である。
まず、図3Aに示すように、従来の製造方法によってなお、バランス用スリット22及び制音用スリット23が設けられていないブレーキロータ1aを用意する。
次に、ブレーキロータ1aの重量偏差をバランサー等の測定機器を用いて測定する。従来の製造方法の場合、図3Bに示す位置P1が対向する位置P2に比べて軽いためにバラストを取り付けることでバランスを調整するが、本実施の形態においては位置P1に対向する位置P2の重量を以下に説明する方法で減少させることでバランスを調整する。
具体的には、ブレーキロータ1aに対し、図3Cに示すように、位置P2を中心に一例として120°の範囲a2に等間隔にバランス用スリット22を切削によりインナーディスク2INの摺動面20INに設けてブレーキロータ1bとする。バランス用スリット22の1本のスリットは、一例として幅2.8mm、深さ1mmであり、長さや本数は減少させるべき重量に合わせて調整される。
次に、ブレーキロータ1bに対し、図3Dに示すように、制音用スリット23を切削によりインナーディスク2INの摺動面20INに設けてブレーキロータ1cとする。制音用スリット23は、ブレーキロータ1bのバランスを崩さない位置に設けるものとする。
なお、ブレーキロータ1aに先に制音用スリット23を設けて、制音用スリット23が設けられたブレーキロータ1b’の重量偏差を測定して、制動用スリット21を設けてもよい。この場合、制音用スリット23を設ける際にブレーキロータ1aのバランスを考慮せずに済む。
(実施の形態の効果)
上記した実施の形態によると、バランス用スリット22を摺動面20IN及び摺動面20OUTに設けることでブレーキロータ1のバランスを調整したため、ディスク部2の外周面に突起を設ける場合や、ベーン24の内周側にバラスト6を取り付ける場合に比べてブレーキロータ1の重量の増加を抑制することができる。
また、レーシング用途においては高速走行でのブレーキ動作等によって一般用途とは全く異なる高温状況に置かれるためにバラスト6をベーン24に取り付けるための接着剤が剥離してバラスト6が脱落する場合があるが、バラスト6自体が不要であるため、レーシング用途におけるバラスト6の脱落による危険を回避できる。
また、ディスク部2の外周面を切削しないため、ディスク部2を真円に近づけることが容易で、製品の仕様となるサイズとの誤差を抑制でき、歩留まりが向上する。
また、ブレーキロータ1は、摺動面20がブレーキパッド50の摩擦材を削り取る際にノイズを生じるが、制動用スリット21が一般的に等間隔に設けられているために、当該ノイズが当該制動用スリット21の間隔に応じて一定の周波数で共鳴し、ノイズを増大させると考えられているが、制音用スリット23を設けることで当該共鳴音の周波数を変化させることができ、その結果、ノイズの発生を低減すること又は人間の可聴周波数外のものとすることができる。
また、バランス用スリット22及び制音用スリット23を設けるために専用の加工機械等を必要とせず、制動用スリット21を設けるための機械を共用することができるため、加工コストを抑制することができる。
[他の実施の形態]
なお、本発明は、上記実施の形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々な変形が可能である。例えば、ブレーキロータ1としてベンチレーテッドロータを示したが、ソリッドロータに本発明を適用してもよい。また、ベンチレーテッドロータのベーンはストレートタイプであってもよいし、カーブベーンやピラータイプを用いてもよい。
1 ブレーキロータ
1a〜1c ブレーキロータ
2 ディスク部
IN インナーディスク
OUT アウターディスク
3 ベルハウジング部
4 固定ピン
20、20IN、20OUT 摺動面
21 制動用スリット
22 バランス用スリット
23 制音用スリット
24 ベーン
30 ネジ穴
50 ブレーキパッド

Claims (5)

  1. ブレーキパッドと摺動して摩擦抵抗を生じる摺動面を有するリング状のディスクと、
    前記ブレーキパッドの全範囲と摺動するよう前記ディスクの前記摺動面に切削により複数設けられた第1のスリットと、
    前記ディスクの重量偏差を抑制する位置であって、前記ブレーキパッドの一部の範囲と摺動するよう前記ディスクの前記摺動面に切削により設けられた第2のスリットとを有するブレーキロータ。
  2. 前記第2のスリットは、前記ディスクの前記摺動面に放射状に設けられる請求項1に記載のブレーキロータ。
  3. 周方向において前記複数の第1のスリットの間であって前記ブレーキパッドの一部の範囲と摺動するよう前記ディスクの前記摺動面に切削により設けられた第3のスリットをさらに有する請求項1又は2に記載のブレーキロータ。
  4. ブレーキパッドと摺動して摩擦抵抗を生じる摺動面を有するリング状のディスクに前記ブレーキパッドの全範囲と摺動する第1のスリットを切削により設ける第1の工程と、
    前記第1のスリットが設けられたディスクの重量偏差を測定する第2の工程と、
    前記ディスクの重量偏差を抑制する位置に第2のスリットを切削により設ける第3の工程とを有するブレーキロータ製造方法。
  5. ブレーキパッドと摺動して摩擦抵抗を生じる摺動面を有するリング状のディスクに前記ブレーキパッドの全範囲と摺動する複数の第1のスリットと、前記複数の第1のスリットの間であって前記ブレーキパッドの一部の範囲と摺動するよう前記ディスクの前記摺動面に設けられた第3のスリットとを切削により設ける第1の工程と、
    前記第1のスリット及び前記第3のスリットが設けられたディスクの重量偏差を測定する第2の工程と、
    前記ディスクの重量偏差を抑制する位置に第2のスリットを切削により設ける第3の工程とを有するブレーキロータ製造方法。
JP2014002325A 2014-01-09 2014-01-09 ブレーキロータ及びブレーキロータ製造方法 Active JP6220270B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014002325A JP6220270B2 (ja) 2014-01-09 2014-01-09 ブレーキロータ及びブレーキロータ製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014002325A JP6220270B2 (ja) 2014-01-09 2014-01-09 ブレーキロータ及びブレーキロータ製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015132272A true JP2015132272A (ja) 2015-07-23
JP6220270B2 JP6220270B2 (ja) 2017-10-25

Family

ID=53899640

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014002325A Active JP6220270B2 (ja) 2014-01-09 2014-01-09 ブレーキロータ及びブレーキロータ製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6220270B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019203601A (ja) * 2018-05-23 2019-11-28 ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ 積層造形ブレーキロータ
CN111412233A (zh) * 2020-06-11 2020-07-14 莱州伟辰汽车配件有限公司 一种分体式刹车盘
CN117141580A (zh) * 2023-10-31 2023-12-01 万向智造有限公司 一种车辆转向节及车辆

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61142928U (ja) * 1985-02-27 1986-09-03
JPH01126431U (ja) * 1988-02-23 1989-08-29

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61142928U (ja) * 1985-02-27 1986-09-03
JPH01126431U (ja) * 1988-02-23 1989-08-29

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019203601A (ja) * 2018-05-23 2019-11-28 ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ 積層造形ブレーキロータ
CN111412233A (zh) * 2020-06-11 2020-07-14 莱州伟辰汽车配件有限公司 一种分体式刹车盘
CN117141580A (zh) * 2023-10-31 2023-12-01 万向智造有限公司 一种车辆转向节及车辆
CN117141580B (zh) * 2023-10-31 2024-01-26 万向智造有限公司 一种车辆转向节及车辆

Also Published As

Publication number Publication date
JP6220270B2 (ja) 2017-10-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11466737B2 (en) Brake disc for railway vehicle
JP6220270B2 (ja) ブレーキロータ及びブレーキロータ製造方法
JPWO2010071169A1 (ja) 鉄道車両用ブレーキディスク
JP6567084B2 (ja) 鉄道車両用ブレーキライニングおよびそれを備えたディスクブレーキ
JP6113663B2 (ja) ガスタービンブレードを減衰させる方法、およびそれを実施するための振動ダンパ
CN111886421B (zh) 用于通风型盘式制动器的盘的制动带
JP6123916B2 (ja) ブレーキディスク付き鉄道車輪
JP5706790B2 (ja) ブレーキディスク
JP3181264U (ja) オートバイ用ディスクブレーキのディスク
KR101994113B1 (ko) 벤티드 브레이크 디스크
JP7351110B2 (ja) ディスクロータアセンブリ
JP2002048166A (ja) 車両用ディスクブレーキ装置のディスクロータ
JP6419683B2 (ja) 自動車用ディスクブレーキのディスクローター
JP5516328B2 (ja) ディスクロータ
JP2014118997A (ja) 通風型ディスクロータ
JP7364211B2 (ja) ブレーキロータ
JP5742773B2 (ja) ディスクロータ
JP2007211809A (ja) ベンチレーティッドディスクロータ
WO2013145427A1 (ja) ディスクロータ
US20090166137A1 (en) Retracted vane rotor
JP2013210090A (ja) ディスクロータ
JP2008032041A (ja) ベンチレーテッドディスクロータ
JP2021081036A (ja) 鉄道車両用ディスクブレーキ装置
JP2008032082A (ja) ディスクブレーキ用ディスクロータ
JP2009138911A (ja) ディスクロータ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20161007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170614

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170615

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170810

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170830

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170929

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6220270

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250