JP2015130614A - カメラモジュールの製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】レンズの光軸と撮像素子の受光面の中心とを精度良く合致させることができるカメラモジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】カメラモジュールの製造方法は、撮像ユニット20の撮像素子22の受光面の中心C1を検出する工程と、レンズユニット30の絞り35の開口35Xの中心C2を検出する工程と、中心C1と中心C2とを合致させるように、撮像ユニット20とレンズユニット30とを位置合わせする工程と、位置合わせした撮像ユニット20とレンズユニット30とを接合する工程とを有する。
【選択図】図6

Description

本発明は、カメラモジュールの製造方法に関するものである。
近年、情報通信技術の急速な進歩発展により、データ通信速度の向上やデータ通信量の拡大が実現し、携帯電話やノートパソコンなどのモバイル系の電子機器には、CCDイメージセンサやCMOSイメージセンサなどの半導体装置(撮像装置)が組み込まれているものが普及してきている。この種の撮像装置は、撮像素子が実装される基板上に、レンズとそのレンズを保持する保持体とを有するレンズユニットが固定されてなるカメラモジュールを有している。
カメラモジュールを製造するには、まず、撮像素子が実装された基板の上部の所定位置に接着剤を配設し、レンズユニットを接着剤の配設位置に押し付けた後、接着剤を硬化することによりレンズユニットを基板に接合する。このレンズユニットを基板に接合する際には、例えば、レンズユニットにアライメントマークを設け、そのアライメントマークを基準としてレンズユニット内のレンズの光軸と撮像素子の受光面の中心とが一致するように、レンズユニットと基板とが位置合わせされて接合される(例えば、特許文献1参照)。
特開2012−27063号公報
ところが、レンズユニットは多数の部材から構成されており、製造誤差により各部材の外形寸法がばらついて製造されることがあるため、レンズユニットに設けたアライメントマークとレンズの光軸との位置関係が設計値からずれる場合がある。この場合には、アライメントマークを基準にして位置合わせすると、レンズの光軸と撮像素子の受光面の中心とがずれる。このようにレンズの光軸と撮像素子の受光面の中心とが合致していないと、撮像した画像の周辺部の光学性能、例えば解像度や明度が均一にならず、画像品質が低下するという問題がある。
本発明の一観点によれば、レンズと、絞りと、前記レンズ及び前記絞りを保持する保持体とを有するレンズユニットと、基板と前記基板上に実装された撮像素子とを有する撮像ユニットとを有するカメラモジュールの製造方法であって、前記撮像素子の受光面の中心を検出する工程と、前記絞りの開口の中心を検出する工程と、前記絞りの開口の中心と前記撮像素子の受光面の中心とを合致させるように、前記レンズユニットと前記撮像ユニットとを位置合わせする工程と、前記位置合わせした前記レンズユニットと前記撮像ユニットとを接合する工程と、を有する。
本発明の一観点によれば、レンズの光軸と撮像素子の受光面の中心とを精度良く合致させることができるという効果を奏する。
一実施形態のカメラモジュールを製造するための製造装置を概略的に示す図である。 一実施形態のカメラモジュールを概略的に示す断面図である。 一実施形態のカメラモジュールの製造過程の様子を概略的に示す図である。 一実施形態のカメラモジュールの製造過程の様子を概略的に示す図である。 一実施形態のカメラモジュールの製造過程の様子を概略的に示す図である。 一実施形態のカメラモジュールの製造過程の様子を概略的に示す図である。 一実施形態のカメラモジュールの製造過程の様子を概略的に示す図である。
以下、一実施形態を添付図面を参照して説明する。
なお、添付図面は、特徴を分かりやすくするために便宜上特徴となる部分を拡大して示している場合があり、各構成要素の寸法比率などが実際と同じであるとは限らない。また、断面図では、各部材の断面構造を分かりやすくするために、一部の部材のハッチングを省略している。
まず、カメラモジュール10の製造方法の説明に先立ち、カメラモジュール10の全体構造について説明する。
図2に示すように、カメラモジュール10は、大略すると、撮像ユニット20と、その撮像ユニット20と接合されたレンズユニット30とから構成されている。
撮像ユニット20では、基板21の上面に撮像素子22が搭載されている。撮像素子22としては、例えば、CCD(Charge Coupled Device)イメージセンサやCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサなどの半導体素子を用いることができる。撮像素子22は、導体ワイヤW1を介して基板21に形成された配線層(図示略)と電気的に接続されている。
基板21の上面には、受動素子24が搭載されている。受動素子24としては、例えば、チップキャパシタ、チップインダクタやチップ抵抗を用いることができる。
レンズユニット30は、基板21の上面に固定されている。レンズユニット30は、例えば、自動焦点用のユニットである。このレンズユニット30は、ハウジング31と、レンズ部32と、レンズ部32を光軸A1方向(図2において上下方向)に微動させてレンズ部32内のレンズをフォーカス位置に位置合わせする駆動部(図示略)とを有している。駆動部には、圧電素子や電動モータ等が駆動源として用いられる。なお、カメラモジュール10の自動焦点機構には、公知の様々の機構を用いることができる。また、本発明は、自動焦点機構を有するカメラモジュールに適用される他、固定焦点式のカメラモジュールについても適用することができる。
ハウジング31は、光の入射側(物体側)である一端側の面(ここでは、上面)に開口部31Xが形成され、他端側が開放された略筒状に形成されている。ハウジング31は、小径部31Aと大径部31Bとを有するとともに、それら小径部31Aと大径部31Bとの間に形成された肩部31Cを有している。大径部31Bの下端部は、接着剤39により基板21の上面に固定されている。例えば、大径部31Bの下端部は、接着剤39により基板21の上面の周縁部に接合されている。これにより、ハウジング31と基板21との間に形成される内部空間に撮像素子22等が収容されている。
レンズ部32は、撮像素子22の上方に配置された保持体33と、その保持体33の内部に保持された複数のレンズ34,36,38、絞り35及び遮光板37とを有している。保持体33は、例えば、ハウジング31の小径部31Aに、レンズ34の光軸A1方向に移動可能に支持されている。保持体33は、例えば円筒状に形成されている。
レンズ34、絞り35、レンズ36、遮光板37及びレンズ38は、保持体33の内部で光軸A1方向に並んで配置されており、撮像素子22と対向する上部に配設されている。レンズ34は、絞り35よりも物体側(光入射側)に設けられている。レンズ36,38は、絞り35よりも像側に設けられている。これら複数のレンズ34,36,38は、それぞれの光軸A1が一致するように設けられている。また、これらレンズ34,36,38は、その光軸A1がハウジング31の開口部31Xの中心に略一致するように設けられている。また、カメラモジュール10では、各レンズ34,36,38の光軸A1が撮像素子22の受光面の中心C1で受光面と直交するように、レンズユニット30が基板21上に固定されている。すなわち、レンズ34,36,38は、その光軸A1が撮像素子22の受光面の中心C1に略一致するように設けられている。これらレンズ34,36,38は、光学的な被写体像を撮像素子22の受光面に結像する。
絞り35は、レンズ34を通過した光の量を調整する。例えば、絞り35は、その開口35Xの開口径によって設定される絞り値に基づいて、レンズ34を通過して撮像素子22に入射する光の量を絞る。絞り35は、その開口35Xの中心C2がレンズ34,36,38の光軸A1に一致するように設けられている。絞り35は、その開口35Xの開口径が可変できるものであってもよいし、開口径が固定のものであってもよい。また、開口35Xの平面形状は、任意の形状とすることができる。例えば、開口35Xの平面形状は略円形状とすることができる。また、絞り35の材料としては、例えば、レンズ34を通過した光を遮光することのできる材料を用いることができる。
遮光板37は、レンズ38のレンズ面での反射によるゴーストやフレアといった不具合の発生を抑制するために設けられている。遮光板37には、絞り35の開口35Xよりも大径の開口37Xが形成されている。この開口37Xは、例えば、その中心が絞り35の開口35Xの中心C2と一致するように設けられている。但し、開口37Xの中心は、必ずしも、開口35Xの中心C2と一致していなくてもよい。
なお、レンズユニット30では、ハウジング31のレンズ34と対向する上部(例えば、開口部31X)に、レンズ34等に塵埃が付着することを抑制する防塵用のカバーガラスを設けるようにしてもよい。
次に、図1に従って、カメラモジュール10を製造する製造装置40について説明する。
図1に示すように、製造装置40は、大略すると、レンズユニット30用のアクチュエータ50と、撮像ユニット20用のアクチュエータ60と、レンズユニット30を光照射するための光源71と、撮像装置72,73と、それらアクチュエータ50,60、光源71及び撮像装置72,73を統括制御する制御装置74とを有している。
アクチュエータ50は、レンズユニット30を機械的に支持するとともに、その支持している位置(姿勢)を複数の方向に移動・回転させる機能を有している。また、アクチュエータ60は、撮像ユニット20を機械的に支持するとともに、その支持している位置(姿勢)を複数の方向に移動・回転させる機能を有している。例えば、アクチュエータ50,60が制御可能な複数の方向は6方向、すなわちレンズ34,36,38の光軸A1と平行なZ軸方向と、光軸A1と直交する平面内で直交するX軸方向及びY軸方向と、Z軸、X軸及びY軸をそれぞれ中心として回転する3方向との6方向である。
アクチュエータ50は、X軸方向及びY軸方向と平行な面内で固定化されたレール75上に配設された基台51を有している。基台51上には、レンズユニット30の姿勢を上述した6方向に調整する姿勢調整機構52が連結されている。姿勢調整機構52には、レンズユニット30を着脱可能に保持する保持部53が機械的に結合されている。
アクチュエータ50は、レール75上を移動可能に配設されている。例えば、基台51がレール75に沿って移動可能に配設されている。そして、アクチュエータ50は、基台51がレール75に沿って移動することにより、レンズユニット30の姿勢を確認するためのステーション(姿勢確認位置)と、レンズユニット30と撮像ユニット20との組み立て(接合)を行うためのステーション(組立位置)との間を往復移動可能に構成されている。
アクチュエータ60は、レール75上に配設された基台61を有している。基台61上には、撮像ユニット20の姿勢を上述した6方向に調整する姿勢調整機構62が連結されている。姿勢調整機構62の上端部には、撮像ユニット20を着脱可能に保持する保持部63が機械的に結合されている。
アクチュエータ60は、レール75上を移動可能に配設されている。例えば、基台61がレール75に沿って移動可能に配設されている。そして、アクチュエータ60は、基台61がレール75に沿って移動することにより、撮像ユニット20の姿勢を確認するためのステーション(姿勢確認位置)と、組立位置との間を往復移動可能に構成されている。
レンズユニット30の姿勢を確認する姿勢確認位置には、光源71と撮像装置72とが配設されている。これら光源71及び撮像装置72は、例えば、姿勢確認位置の所定の位置に固定されている。光源71は、例えば、アクチュエータ50の保持部53に保持されたレンズユニット30よりも上方に位置し、上方からレンズユニット30を光照射するように配設されている。撮像装置72は、例えば、保持部53に保持されたレンズユニット30よりも下方に位置し、レンズユニット30の絞り35の開口35X(図2参照)を通過する光を受光可能なように配設されている。撮像装置72は、例えば、光源71からの光で照射されたレンズユニット30(具体的には、レンズ部32)をその下方から撮像し、その撮像データを制御装置74に出力する。なお、アクチュエータ50の保持部53は、光源71が使用する波長域において光透過性を有する材料から構成されている。また、絞り35は、光源71が使用する波長域の光を遮光する材料から構成されている。換言すると、光源71としては、保持部53を透過するとともに、絞り35で遮光され絞り35の開口35Xのみを透過する波長域の光を出射する光源が用いられる。また、撮像装置72としては、例えばCCDカメラを用いることができる。
一方、撮像ユニット20の姿勢を確認する姿勢確認位置には、撮像装置73が配設されている。この撮像装置73は、例えば、アクチュエータ60の保持部63に保持された撮像ユニット20よりも上方に位置し、撮像ユニット20の撮像素子22の受光面全体を撮像可能なように配設されている。撮像装置73は、例えば、保持部63に保持された撮像ユニット20(具体的には、撮像素子22の受光面)を上方から撮像し、その撮像データを制御装置74に出力する。なお、撮像装置73としては、例えばCCDカメラを用いることができる。
制御装置74は、アクチュエータ50,60、光源71及び撮像装置72,73と協動して、光軸A1と受光面の中心C1とを一致させて撮像ユニット20とレンズユニット30とを組み立てるのに必要な処理及びこの処理に付随する各種の処理を制御するためのものである。制御装置74は、撮像装置72,73から入力する撮像データを画像処理するための画像処理機能を有している。このような制御装置74としては、例えば、中央処理装置と、各種データや各種制御プログラムを格納するROMと、各種データを格納するRAMを有するパーソナルコンピュータを用いることができる。パーソナルコンピュータには、例えば、キーボードやマウス等の入力デバイス、ディスプレイ等の出力デバイス、及びHDD(Hard Disk Drive)等の記録媒体(記憶部)が設けられている。
次に、図3〜図7に従って、カメラモジュール10の製造方法について説明する。なお、図3〜図7では、製造方法の理解を容易とするために図1及び図2に示される構成のうち、要部のみを図示するものとし、これに基づき説明を行うものとする。また、説明の簡略化のため、アクチュエータ50,60の姿勢調整機構52,62によるレンズユニット30及び撮像ユニット20の姿勢調整(位置調整)をX軸方向のみに限定して説明する。
図3は、撮像ユニット20の姿勢を確認するための処理を行っているときの装置構成を概略的に示したものである。すなわち、図3に示した装置構成は、制御装置74からの制御に基づいてアクチュエータ60が「姿勢確認位置」に移動し、その位置で撮像ユニット20を保持しているときの構成に対応している。
図3に示した工程では、まず、アクチュエータ60の保持部63に撮像ユニット20が供給される。例えば、図示しない装着機構を介して、保持部63に撮像ユニット20を装着させることによって行われる。これにより、基板21上に撮像素子22が実装された撮像ユニット20が保持部63に保持される。
続いて、制御装置74からの制御に基づいて、撮像装置73により、保持部63に保持された撮像ユニット20(具体的には、撮像素子22の受光面全体)を上方から撮像する。その撮像データが制御装置74に出力される。制御装置74は、撮像装置73から入力する撮像データに対して画像処理等を行うことにより、撮像素子22の受光面の中心C1と、アクチュエータ60(保持部63)の基準位置R1とを検出(計測)し、それら中心C1と基準位置R1とのずれ量D1を算出する。本例では、X軸方向及びY軸方向と平行な平面内におけるずれ量D1が算出される。
次に、図4に示す工程では、制御装置74からの制御に基づいてアクチュエータ60を駆動し、そのアクチュエータ60及び撮像ユニット20を「姿勢確認位置」から「組立位置」に移動させる。このとき、制御装置74は、算出したずれ量D1を相殺するように位置を調整しながら撮像ユニット20を「組立位置」に移動させる。例えば、レール75に沿ってアクチュエータ60を「姿勢確認位置」から「組立位置」まで移動させると、アクチュエータ60の基準位置R1と「組立位置」における基準位置R3とが一致する。このときのアクチュエータ60の移動量をM1とする。また、制御装置74は、アクチュエータ60を制御して、算出したずれ量D1を相殺するように、すなわち撮像素子22の受光面の中心C1が基準位置R3に一致するように撮像ユニット20の位置を補正する。詳述すると、制御装置74は、算出したずれ量D1に基づいて、受光面の中心C1と基準位置R3とを一致させるために必要な撮像ユニット20の移動量(ここでは、X軸方向の移動量)を算出する。ここでは、受光面の中心C1がアクチュエータ60の基準位置R1よりも「組立位置」に近い側に配置されているため、撮像ユニット20の移動量は−D1となる。なお、撮像ユニット20の移動量における「−」は、「組立位置」から「姿勢確認位置」に向かう方向の移動量を示す。そして、制御装置74は、算出した移動量−D1に基づいて、アクチュエータ60の姿勢調整機構62(図1参照)を駆動して撮像ユニット20の位置を補正する。これにより、図6に示すように、基準位置R3に受光面の中心C1を一致させることができる。
図5は、レンズユニット30の姿勢を確認するための処理を行っているときの装置構成を概略的に示したものである。すなわち、図5に示した装置構成は、制御装置74からの制御に基づいてアクチュエータ50が「姿勢確認位置」に移動し、その位置でレンズユニット30を保持しているときの構成に対応している。
図5に示した工程では、まず、アクチュエータ50の保持部53にレンズユニット30が供給される。例えば、図示しない装着機構を介して、アクチュエータ50の保持部53にレンズユニット30を装着させることによって行われる。これにより、複数のレンズ34,36,38、絞り35及び遮光板37を保持する保持体33がハウジング31に支持されてなるレンズユニット30が保持部53に保持される。このとき、複数のレンズ34,36,38のそれぞれの光軸A1が一致するように、且つ光軸A1と絞り35の開口35Xの中心C2が一致するように、複数のレンズ34,36,38及び絞り35が保持体33内に配設されている。
続いて、制御装置74からの制御に基づいて、保持部53及びレンズユニット30よりも上方に配設された光源71からレンズユニット30に対して光照射される。次いで、制御装置74からの制御に基づいて、撮像装置72により、光照射されたレンズユニット30が下方(大径部31B側)から撮像され、その撮像データが制御装置74に出力される。このとき、光源71から出射された光は、レンズ34で集光され、絞り35の開口35Xを通過してレンズ36,38を介して撮像装置72の受光面で受光される。このため、撮像装置72では、絞り35の開口35Xを撮像することができる。具体的には、撮像装置72では、絞り35から像側(ここでは、下側)に設けられたレンズ36による像、つまり射出瞳を撮像することができる。
次に、制御装置74は、撮像装置72から入力する撮像データに対して画像処理等を行うことにより、絞り35の開口35Xの中心C2を検出するとともに、アクチュエータ50(保持部53)における基準位置R2を検出する。ここで、上述したように、絞り35は、その開口35Xの中心C2が光軸A1に一致するように設けられている。このため、絞り35の開口35Xの中心C2を検出することにより、光軸A1の位置もしくは光軸A1に極めて近い位置を検出することができる。そして、制御装置74は、光軸A1に略一致する開口35Xの中心C2と、基準位置R2とのずれ量D2を算出する。ここでは、X軸方向及びY軸方向と平行な平面内におけるずれ量D2が算出される。
次に、図6に示す工程では、制御装置74からの制御に基づいてアクチュエータ50を駆動し、そのアクチュエータ50及びレンズユニット30を「姿勢確認位置」から「組立位置」に移動させる。このとき、制御装置74は、算出したずれ量D2を相殺するように位置を調整しながらレンズユニット30を「組立位置」に移動させる。例えば、レール75(図1参照)に沿ってアクチュエータ50を「姿勢確認位置」から「組立位置」まで移動させると、アクチュエータ50の基準位置R2と「組立位置」における基準位置R3とが一致する。このときのアクチュエータ50の移動量をM2とする。また、制御装置74は、アクチュエータ50を制御して、算出したずれ量D2を相殺するように、すなわち絞り35の開口35Xの中心C2(光軸A1)が基準位置R3に一致するようにレンズユニット30の位置を補正する。詳述すると、制御装置74は、算出したずれ量D2に基づいて、開口35Xの中心C2と基準位置R3とを一致させるために必要なレンズユニット30の移動量(ここでは、X軸方向の移動量)を算出する。ここでは、アクチュエータ50の基準位置R2よりも開口35Xの中心C2が「組立位置」から離間する側に配置されているため、レンズユニット30の移動量は+D2となる。なお、レンズユニット30の移動量における「+」は、「姿勢確認位置」から「組立位置」に向かう方向の移動量を示す。そして、制御装置74は、算出した移動量+D2に基づいて、アクチュエータ50の姿勢調整機構52(図1参照)を駆動してレンズユニット30の位置を補正する。これにより、図6に示すように、基準位置R3に開口35Xの中心C2を一致させることができる。さらに、基準位置R3において、開口35Xの中心C2と撮像素子22の受光面の中心C1とを一致させることができる。したがって、基準位置R3において、光軸A1と受光面の中心C1とを略一致させることができる。
また、図6に示す工程では、基板21の上面の所定位置に、図示しないディスペンサ等を用いて、接着剤39を配設する。この接着剤39の配設位置は、ハウジング31の大径部31Bの下端の形状と対応するように設定されている。
次に、図7に示す工程では、光軸A1と受光面の中心C1とが合致されるように位置合わせされたレンズユニット30と撮像ユニット20とを接合する。例えば、制御装置74からの制御に基づいてアクチュエータ50を駆動し、レンズユニット30をアクチュエータ60に保持された撮像ユニット20に向けてZ軸方向(ここでは、下方向)に移動させる。続いて、ハウジング31の大径部31Bの下端部を接着剤39の配設位置に押し付け、ハウジング31を基板21に仮止めする。次いで、接着剤39を硬化することにより、ハウジング31を基板21に固定する。これにより、光軸A1と略合致する絞り35の開口35Xの中心C2と撮像素子22の受光面の中心C1とが合致されたカメラモジュール10を製造することができる。
以上説明した本実施形態によれば、以下の効果を奏することができる。
(1)撮像素子22の受光面の中心C1を検出し、絞り35の開口35Xの中心C2を検出した後に、それら中心C1と中心C2とを一致させるように撮像ユニット20とレンズユニット30とを位置合わせするようにした。これにより、中心C1と中心C2とを精度良く合致させることができる。ここで、絞り35は、その開口35Xの中心C2が光軸A1と一致するように設けられている。このため、中心C1と中心C2とを精度良く合致させることにより、光軸A1と中心C1とを精度良く合致させることができる。このとき、製造誤差等による中心C2と光軸A1との位置ずれ量は、従来技術におけるアライメントマークとレンズの光軸との位置ずれ量に比べて大幅に小さい。したがって、光軸A1と中心C1との位置ずれ量を、従来技術におけるレンズの光軸と受光面の中心との位置ずれ量よりも大幅に小さく(例えば、半分以下)することができる。この結果、カメラモジュール10における画像品質の低下を好適に抑制することができる。
(2)光源71から出射される光で照射されたレンズユニット30を撮像し、その撮像した画像から絞り35の開口35Xの中心C2を検出するようにした。これにより、撮像装置72において、絞り35の開口35Xを確実に撮像することができる。このため、撮像装置72で撮像した画像に基づいて、絞り35の開口35Xの中心C2を精度良く検出することができる。
(他の実施形態)
なお、上記実施形態は、これを適宜変更した以下の態様にて実施することもできる。
・上記実施形態では、撮像ユニット20の姿勢確認処理を行った後に、レンズユニット30の姿勢確認処理を行うようにした。これに限らず、例えば、レンズユニット30の姿勢確認処理を行った後に、撮像ユニット20の姿勢確認処理を行うようにしてもよい。また、レンズユニット30の姿勢確認処理と撮像ユニット20の姿勢確認処理とを並行して行うようにしてもよい。
・上記実施形態におけるカメラモジュール10の構造は特に限定されない。例えば、保持体33に保持されるレンズの個数は特に限定されない。ハウジング31や保持体33の形状は特に限定されない。基板21に搭載される素子の種類や数は特に限定されない。撮像ユニット20とレンズユニット30との接合位置は特に限定されない。
・上記実施形態における製造装置40は図1に示した構成に特に限定されない。すなわち、撮像ユニット20及びレンズユニット30をそれぞれ保持可能な構成を有し、撮像ユニット20及びレンズユニット30の少なくとも一方のユニットを少なくともZ軸方向、X軸方向、Y軸方向に移動可能な機構を有し、さらに撮像装置72,73を有する構成であれば、その他の構成は特に限定されない。以下に、変更可能な構成について例示して説明する。
・上記実施形態の姿勢調整機構52,62では、レンズユニット30及び撮像ユニット20の位置(姿勢)を6方向に制御可能であるが、例えば、制御可能な方向は5方向以下であってもよいし、7方向以上であってもよい。例えば、アクチュエータ50,60を、Z軸方向、X軸方向、Y軸方向の3方向に移動可能な3軸アクチュエータに変更してもよい。
・上記実施形態におけるアクチュエータ60の姿勢調整機構62を省略してもよい。この場合には、アクチュエータ50及びその姿勢調整機構52により、ずれ量D1とずれ量D2を相殺するように、レンズユニット30の位置を調整して、レンズユニット30と撮像ユニット20とを位置合わせする。
・上記実施形態におけるアクチュエータ50の姿勢調整機構52を省略してもよい。この場合には、アクチュエータ60及びその姿勢調整機構62により、ずれ量D1とずれ量D2を相殺するように、撮像ユニット20の位置を調整して、撮像ユニット20とレンズユニット30とを位置合わせする。
・上記実施形態では、撮像ユニット20用のアクチュエータ60をレール75に沿って移動可能に構成するようにしたが、アクチュエータ60を「組立位置」に固定するようにしてもよい。この場合には、「組立位置」に撮像装置73を配設し、その撮像装置73により撮像ユニット20を撮像するようにしてもよい。また、この場合に、撮像装置73で撮像した撮像データに基づいて、撮像素子22の受光面の中心C1とアクチュエータ60の基準位置R1とのずれ量に変えて、受光面の中心C1と「組立位置」における基準位置R3とのずれ量を検出するようにしてもよい。この場合には、アクチュエータ60の姿勢調整機構62により、中心C1と基準位置R3とのずれ量を相殺するように撮像ユニット20の位置が調整される。もしくは、ずれ量D2と、中心C1と基準位置R3とのずれ量を相殺するように、アクチュエータ50でレンズユニット30の位置を調整して、レンズユニット30と撮像ユニット20とが位置合わせされる。
・上記実施形態では、ずれ量D1とずれ量D2とを相殺するように、アクチュエータ50,60のレール75上の移動量と、姿勢調整機構52,62による移動量とを調整して、レンズユニット30と撮像ユニット20とを位置合わせするようにした。これに限らず、例えば、ずれ量D1とずれ量D2とを相殺するように、アクチュエータ50のレール75上の移動量及びアクチュエータ60のレール75上の移動量の少なくとも一方の移動量のみを調整して、レンズユニット30と撮像ユニット20とを位置合わせするようにしてもよい。
・上記実施形態では、レンズユニット30の姿勢を確認するための姿勢確認位置において、光源71をレンズユニット30の上方に配設し、撮像装置72をレンズユニット30の下方に配設するようにした。これに限らず、例えば、光源71をレンズユニット30の下方に配設し、撮像装置72をレンズユニット30の上方に配設するようにしてもよい。
・上記実施形態における光源71を省略してもよい。例えば、撮像装置72により、自然光のみで絞り35の開口35Xを撮像可能である場合には、光源71を省略することができる。
10 カメラモジュール
20 撮像ユニット
21 基板
22 撮像素子
30 レンズユニット
31 ハウジング
33 保持体
34,36,38 レンズ
35 絞り
35X 開口
50 アクチュエータ
52 姿勢調整機構
53 保持部(第2保持部)
60 アクチュエータ
62 姿勢調整機構
63 保持部(第1保持部)
71 光源
72 撮像装置
73 撮像装置
C1 中心
C2 中心
D1 ずれ量(第1ずれ量)
D2 ずれ量(第2ずれ量)
R1 基準位置
R2 基準位置
R3 基準位置(所定の位置)

Claims (4)

  1. レンズと、絞りと、前記レンズ及び前記絞りを保持する保持体とを有するレンズユニットと、基板と前記基板上に実装された撮像素子とを有する撮像ユニットとを有するカメラモジュールの製造方法であって、
    前記撮像素子の受光面の中心を検出する工程と、
    前記絞りの開口の中心を検出する工程と、
    前記絞りの開口の中心と前記撮像素子の受光面の中心とを合致させるように、前記レンズユニットと前記撮像ユニットとを位置合わせする工程と、
    前記位置合わせした前記レンズユニットと前記撮像ユニットとを接合する工程と、
    を有することを特徴とするカメラモジュールの製造方法。
  2. 前記絞りの開口の中心を検出する工程では、
    光源からの光で照射された前記レンズユニットを撮像装置で撮像し、撮像した画像から前記絞りの開口の中心を検出することを特徴とする請求項1に記載のカメラモジュールの製造方法。
  3. 前記撮像装置が前記撮像素子の設けられる像側に配置され、前記光源が前記像側とは反対側に配置されることを特徴とする請求項2に記載のカメラモジュールの製造方法。
  4. 所定の位置に移動可能に構成された第1保持部に前記撮像ユニットを保持する工程と、
    前記所定の位置に移動可能に構成された第2保持部に前記レンズユニットを保持する工程と、を有し、
    前記レンズユニットと前記撮像ユニットとを位置合わせする工程は、
    前記撮像素子の受光面の中心と、前記第1保持部の基準位置又は前記所定の位置との第1ずれ量を算出する工程と、
    前記絞りの開口の中心と、前記第2保持部の基準位置との第2ずれ量を算出する工程と、
    前記第1ずれ量及び前記第2ずれ量を相殺するように、前記レンズユニット及び前記撮像ユニットの少なくとも一方を移動して、前記レンズユニットと前記撮像ユニットとを位置合わせする工程と、
    を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のカメラモジュールの製造方法。
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