JP2015129673A - 汚染物の処理方法、及び、汚染物処理装置 - Google Patents

汚染物の処理方法、及び、汚染物処理装置 Download PDF

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Abstract

【課題】放射性汚染物に含まれる放射能濃度を低下させる新規な汚染物の処理方法、及びこの処理方法に用いられる汚染物処理装置を提供する。
【解決手段】容器3に入った放射能汚染物を、永久磁石又は電磁石4による磁場に晒しながら焼成炉2で加熱することにより、前記汚染物に含まれる放射能濃度を低下させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、放射能汚染によって汚染された汚染物を処理するための汚染物処理方法、及び、この処理方法に用いられる汚染物処理装置に関する。
放射性セシウムや放射性ストロンチウムなどの放射性物質によって汚染された土壌や水などの汚染物は、含まれる放射性物質が長期間にわたって放射線を放ち続けることによって周囲環境を悪化させたり、農作物に取り込まれたりするため、生体に対し、外部被ばくや内部被ばくによる放射線障害を生じさる。
2011年の福島第一原子力発電所事故以降、このような汚染物の処理は国際的な課題とされており、様々な処理方法が提案されている(例えば、下記特許文献1参照)。
特開2013‐101097号公報
前記特許文献1に開示された放射性物質を含む土壌の処理方法は、土壌と水とを密閉容器に収容し、加熱・加圧処理した後、洗浄処理と吸着処理を行うことによって、土壌から放射性物質を除去するものである。
しかしながら、汚染物から放射性物質を除去することによって処理する方法には、取り除かれた放射性物質を最終的に何処にどのようにして処分するのか、といった将来的な課題が残される。又、係る方法は、広範囲にわたって汚染された地域に存する大量の土壌を効率良く処理する方法であると必ずしも言えない。
本発明は、前記技術的課題を解決するために開発されたものであって、汚染物に含まれる放射性物質の放射能濃度を低下させ、もって前記汚染物から生じる線量を削減する新規な汚染物の処理方法、及びこの処理方法に用いられる汚染物処理装置を提供することを目的とする。
本発明の放射線量削減方法は、放射能汚染によって汚染された汚染物に含まれる放射性物質の放射能濃度を低下させ、もって前記汚染物から生じる線量を削減する汚染物の処理方法であって、前記汚染物を、永久磁石又は電磁石によって生じさせた磁場に晒しながら加熱することを特徴とする(以下、「本発明処理方法」と称する。)。
前記「永久磁石」とは、外部から磁場や電流の供給を受けることなく磁石としての性質を比較的長期にわたって保持し続ける物体のことを意味する。前記永久磁石としては、例えば、フェライト磁石、サマリウムコバルト磁石、及びネオジウム磁石等を挙げることができる。本発明処理方法においては、前記永久磁石として、耐熱性に優れるサマリウムコバルト磁石を用いることが好ましい。
一方、前記「電磁石」とは、通電することによって一時的に磁力を発生させる機械要素を意味する。前記電磁石としては、磁性材料の芯のまわりにコイルが巻き回されてなり、前記コイルに通電されることによって磁力を発生させるものが好適に用いられる。
本発明処理方法においては、前記汚染物を20mT以上の磁束密度を有する磁場に晒しながら加熱することが好ましい態様となる。
本発明処理方法においては、前記汚染物を200℃以上の温度にて加熱することが好ましい態様となる。
本発明処理方法においては、前記汚染物を、水と混合した状態で、磁場に晒しながら加熱することが好ましい態様となる。
水には、β線の遮蔽効果があり、前記汚染物を水と混合した状態とすれば、本発明方法の実施時における安全性が向上する。
前記汚染物と水との混合は、前記汚染物100重量部に対し、水15重量部以上(好ましくは、20〜300重量部の範囲内)とすることが好ましい。
本発明処理方法においては、前記汚染物を、水に電解質が溶解されてなる薬液と混合した状態で、磁場に晒しながら加熱することが好ましい態様となる。
本発明処理方法において、前記「電解質」とは、水に溶解させた際に、陽イオンと陰イオンとに電離し得る性質を有する化合物を意味する。
前記陽イオンとしては、例えば、水素イオン、ナトリウムイオン、カリウムイオン、カルシウムイオン、マグネシウムイオン、銅イオン、鉄イオン、アンモニウムイオン等を挙げることができる。前記陰イオンとしては、水酸化物イオン、フッ素イオン、塩素イオン、臭素イオン、ヨウ素イオン、硝酸イオン、炭酸イオン、硫酸イオン、亜硫酸イオン、チオ硫酸イオン、硫化水素イオン、硫化物イオン等を挙げることができる。
即ち、本発明処理方法において用いられる前記薬液は、前記陽イオンと前記陰イオンとの組み合わせからなる電解質から選択された一ないし複数種を水に溶解させて調製されたものである。中でも硫酸イオン、亜硫酸イオン、チオ硫酸イオン、硫化水素イオン、及び、硫化物イオン等の硫黄元素を含む陰イオンを水中で発生させる電解質を用いることが好ましい。又、前記薬液中の電解質の含有量は、前記薬液に対し、1〜30重量%(より好ましくは、3〜20重量%)の範囲内とすることが好ましい。
本発明処理方法においては、前記汚染物が、汚染土壌、又は汚染水であることが好ましい態様となる。
なお、前記汚染物が汚染水の場合、積極的に水と混合させる必要はない。又、前記電解質を加える場合には、汚染水に対して、直接的に前記電解質を溶解させても良い。
本発明の汚染物処理装置は、前記本発明処理方法に用いられる汚染物処理装置であって、焼成炉と、汚染物が収容される容器と、永久磁石又は電磁石からなる磁場発生装置と、を具備してなることを特徴とする(以下、「本発明装置」と称する。)。
本発明によれば、汚染物に含まれる放射性物質の放射能濃度を低下させることができ、その結果、前記汚染物から生じる線量を削減することができる。
図1は、本発明装置を示す概略図である。 図2は、容器を示す斜視図である。 図3は、本発明装置の別の例を示す概略図である。
以下、本発明の実施形態を説明するが、本発明はこの実施形態に限定されるものではない。
<汚染物>
汚染物として、汚染土壌(福島県にて採取したもの)を用いた。この汚染土壌の放射能濃度を、Ge半導体スペクトロメータ(SEG-EMS:セイコーEG&G社製)を用いて測定した。又、汚染土壌は、14%の水分を含んでいたため、乾燥器内で十分に乾燥させることによって乾燥状態とし、この乾燥状態の汚染土壌の放射能濃度についても、Ge半導体スペクトロメータを用いて測定した。その結果を下記表1に示す。
Figure 2015129673
表1の結果より、汚染土壌に水分が含まれていると、放射能濃度が実際の値より低い値となって測定されることが確認された。
<本発明装置>
図1に、本発明装置1を示す。本発明装置1は、焼成炉2と、容器3と、磁場発生装置4と、を具備してなる。即ち、本発明装置1は、前記容器2内に収容された汚染物を、前記磁場発生装置4によって発生させた磁場に晒しながら、前記焼成炉2にて加熱するものである。
前記焼成炉2は、バッチ式の電気炉である。前記焼成炉2には、排気管21が設けられており、前記排気管21の二次側(出口側)には蒸気冷却水槽22が備えられている。即ち、前記焼却炉2は、加熱によって生じた蒸気等のガスを、前記排気管2を通じて前記蒸気冷却水槽22に輸送し、前記蒸気冷却水槽22内に貯えられた水に通過させた上で、更にフィルター23に通過させて排出する仕組みとなっている。
図2に示すように、前記容器3は、鉄製の容器本体縦(196mm×横146mm×深さ34mm)31と、前記容器本体31の上部開口を覆う鉄製の蓋体32と、を具備する。
前記磁場発生装置4は、16kgの吸着力を有する永久磁石(サマリウムコバルト磁石)であり、本実施形態においては、この永久磁石からなる磁場発生装置4を、前記容器3における容器本体31の底面側に四個、前記蓋体32の表面に四個、互いに吸引し合う関係となるように、各々の磁極の向きを揃えて張り付けた。これにより、前記容器3は、前記容器本体31に向かって前記蓋体32が強く引き付けられた状態となる。なお、都合八個の永久磁石からなる前記磁場発生装置4によって生じた磁場は、80mTであった。
<本発明方法の実施>
[実施例1]
乾燥前の汚染土壌300gを、前記容器本体31に収容し、上部開口を前記蓋体32にて覆ったうえで、前記磁場発生装置4を張り付けることによって磁場を発生させた。
この汚染土壌を収容した容器3を、前記焼成炉2の炉内に載置し、発生させた磁場に晒しながら、380℃の温度条件下、20分加熱した。
加熱後、前記焼成炉2の炉内から前記容器3を取出し、前記容器3が常温となった後、前記蓋体32を開け、容器本体31内に存する加熱処理後の汚染土壌(以下、「加熱処理土壌」と称する。)の放射能濃度を測定した。又、加熱処理土壌については、更に線量(μSv/h、及びcpm)をNaIシンチレーション式サーベイメータ(TCS-172B:日立アロカメディカル社製)と、GMサーベイメータ(TGS-146B:日立アロカメディカル社製)とによって測定した。
放射能濃度及び線量の測定後、前記容器本体31を前記蓋体32にて覆い、前記磁場発生装置4を張り付けることによって磁場を発生させたうえで、再度、前記焼却炉2の炉内に載置し、380℃の温度条件下、20分加熱した。
加熱後、前記焼成炉2の炉内から前記容器3を取出し、前記容器3が常温となった後、前記蓋体32を開け、二回目の加熱処理がなされた汚染土壌(以下、「再加熱処理土壌」と称する。)の放射能濃度及び線量を測定した。その結果を下記表2に示す。
[実施例2]
乾燥前の汚染土壌300gを500gの蒸留水と共に前記容器3内に収容した以外は、前記実施例1と同様の条件下、一回目の加熱処理に供し、得られた加熱処理土壌の放射能濃度及び線量を測定した。
次いで、加熱処理土壌が存する前記容器本体21内に蒸留水500gを投入したうえで、前記実施例1と同様の条件下、二回目の加熱処理に供し、得られた再加熱処理土壌の放射能濃度及び線量を測定した。その結果を下記表2に示す。
[実施例3]
蒸留水に硫化マグネシウムを10重量%となるように溶解させた薬液を調整し、この薬液500gを乾燥前の汚染土壌300gと共に前記容器3内に収容した以外は、前記実施例1と同様の条件下、一回目の加熱処理に供し、得られた加熱処理土壌の放射能濃度及び線量を測定した。
次いで、加熱処理土壌が存する前記容器本体21内に前記薬液500gを投入したうえで、前記実施例1と同様の条件下、二回目の加熱処理に供し、得られた再加熱処理土壌の放射能濃度及び線量を測定した。その結果を下記表2に示す。
[比較例1]
磁場発生装置4としての永久磁石を前記容器2に張り付けなかった以外は、前記実施例1と同様の条件下、一回目の加熱処理に供し、得られた加熱処理土壌の放射能濃度及び線量を測定した。
次いで、磁場に晒すことなく二回目の加熱処理に供し、得られた再加熱処理土壌の放射能濃度及び線量を測定した。その結果を下記表2に示す。
Figure 2015129673
表1及び表2に示す結果より、汚染土壌に対し、本発明方法を二回繰り返した実施例1〜3については、本発明方法を実行するたびに放射能濃度が低下し、線量が削減されていくことが確認された。従って、本発明方法は、処理回数を増やしたり、加熱時間を長くしたりすれば、汚染物の放射能濃度をより低下させ得る。処理回数としては、1〜5回の範囲内とすることが好ましく、加熱時間としては、10〜120分の範囲内とすることが好ましい。
本発明方法によって、汚染物の放射能濃度が低下するメカニズムについては、現段階において明確ではないが、おそらく、高い磁場に晒されながら加熱された際、汚染物に含まれる放射性物質の原子内電子(β崩壊によって放出される電子)に磁気的な負荷が連続的に与えられることによって安定化し、その結果放射性物質の放射能が低下したものと予想される。なお、γ崩壊によって放出される電磁波は、電荷をもたないことから磁場による影響は与えられないと思われるが、電磁場を素早く動く電子によってγ線が発生すると考えれば、磁場の影響はγ崩壊に対しても少なからず影響を与えるものと考えられる。
又、実施例2と比較して、汚染土壌に薬液を混合させた実施例3の方が、放射能濃度をより効率よく低下させ得ることが確認された。実施例3において、再加熱処理土壌の示す放射能濃度が、処理前の汚染土壌(乾燥状態)の示す放射能濃度と比較して、2.0×10Bq/kg以上も低下していることは、特筆すべき事項といえる。
[実施例4〜10]
前記焼成炉2の温度設定、前記磁場発生装置4の種類及び磁束密度を下記表3に示す条件に変更した以外は、前記実施例2と同様にして本発明方法を実行した。
Figure 2015129673
その結果、実施例4〜10にて得られた加熱処理土壌、及び再加熱処理土壌についても、本発明方法を実行するたびに放射能濃度が低下し、線量が削減されていくことが確認された。
ところで、前記実施例1〜10においては、前記焼成炉2としてバッチ式のものを用いたが、本発明方法の実施後、前記焼成炉2の炉内、前記蒸気冷却水槽22内に貯えられた水、フィルター23を通過したガスについて放射能濃度を測定したが、いずれも測定下限値以下の値しか示さなかった。
そのため、本発明方法を実施するための本発明装置1については、バッチ式のみならず、図3に示すような連続式のものとし、単位時間当たりの処理量を向上させることが好ましい。
図3に示す本発明装置1は、焼成炉2と、容器3と、磁場発生装置4と、を具備してなり、更に、冷却装置5と、コンベアシステムBを具備するものである。
即ち、この本発明装置1は、汚染物が収容された前記容器3を、前記磁場発生装置4による磁場に晒しながら、前記コンベアシステム6にて前記焼成炉2の炉内へ運搬し、炉内を通過させながら加熱し後、前記冷却装置5にて冷却するものである。この連続式の本発明装置1は、汚染物を連続的に処理できることから、バッチ式の本発明装置1と比較して、単位時間当たりの処理量を大幅に向上することができる。
なお、本発明は、その精神または主要な特徴から逸脱することなく、他のいろいろな形で実施することができる。そのため、上述の実施例はあらゆる点で単なる例示にすぎず、限定的に解釈してはならない。本発明の範囲は特許請求の範囲によって示すものであって、明細書本文には、なんら拘束されない。さらに、特許請求の範囲の均等範囲に属する変形や変更は、全て本発明の範囲内のものである。
本発明は、放射性汚染土壌や放射性汚染水などの汚染物を処理する方法として好適に利用することができる。
1 本発明装置
2 焼成炉
21 排気管
22 蒸気冷却水槽
23 フィルター
3 容器
31 容器本体
32 蓋体
4 磁場発生装置
5 冷却装置
B コンベアシステム


Claims (7)

  1. 放射能汚染によって汚染された汚染物に含まれる放射性物質の放射能濃度を低下させ、もって前記汚染物から生じる線量を削減する汚染物の処理方法であって、
    前記汚染物を、永久磁石又は電磁石によって生じさせた磁場に晒しながら加熱することを特徴とする汚染物の処理方法。
  2. 請求項1に記載の汚染物の処理方法において、
    前記汚染物を20mT以上の磁束密度を有する磁場に晒しながら加熱する汚染物の処理方法。
  3. 請求項1又は2に記載の汚染物の処理方法において、
    前記汚染物を200℃以上の温度にて加熱する汚染物の処理方法。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項に記載の汚染物の処理方法において、
    前記汚染物を、水と混合した状態で、磁場に晒しながら加熱する汚染物の処理方法。
  5. 請求項1ないし3のいずれか1項に記載の汚染物の処理方法において、
    前記汚染物を、水に電解質が溶解されてなる薬液と混合した状態で、磁場に晒しながら加熱する汚染物の処理方法。
  6. 請求項1ないし5のいずれか1項に記載の汚染物の処理方法において、
    前記汚染物が、汚染土壌、又は汚染水である汚染物の処理方法。
  7. 請求項1ないし6のいずれか1項に記載の汚染物の処理方法に用いられる汚染物処理装置であって、
    焼成炉と、
    前記汚染物が収容される容器と、
    永久磁石又は電磁石からなる磁場発生装置と、
    を具備してなることを特徴とする汚染物処理装置。

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