JP2015129048A - 保管ラックの載置構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】保管ラックの載置構造の提供。
【解決手段】この保管ラックの載置構造は、複数の支持梁、少なくとも四つの相互に平行に設置される支柱及び少なくとも一つの棚板を包含し、該支持梁は板材とされ、これら支持梁はその短辺両端の間に、該支持梁の長辺と等長の凸縁が設けられ、これら支持梁は地面に平行に並びに相互の間に平行四辺形を形成する方式で設置され、該支柱は板材とされ且つこれら支持梁に垂直に地面上に設置され、これら支柱はそれぞれ上述の平行四辺形の一角に設置され、各支柱のこれら支持梁に対応する内側にそれぞれ支柱の長辺と等長の噛み合わせ部材が設けられ、棚板の構成は上述の平行四辺形の形状に対応し、棚板は選択的に該凸縁の一つの表面上に設置され、棚板の各側辺の底可動部材は支持梁の表面に当接する。
【選択図】図1

Description

本発明は保管ラックの載置構造に係り、特にスピーディーに組み立てられ且つ高い耐荷重を持つ載置構造に関する。
保管ラックは、各種の量販店、工場や倉庫、デパート或いは一般家庭において、物品或いは商品の販売、展示或いは保管に用いられる。周知の保管ラックは、異なる場所での応用のため、異なった規格要求を有し、たとえば、量販店での展示に応用する場合は、商品の種類が多く、商品形状も多様化しており、商品の更新速度も速く、保管ラックの商品保存の空間利用、分解組み立ての便利性、及び商品の重量により異なる耐荷重要求に対して、これらの全ての要求を満足させることは難しく、もし、保管ラックにこれら全ての規格要求を満足させられるようにするならば、製造コストもアップし、これもまた、メーカーが考慮せざるを得ない問題となる。
本発明は上述の周知の技術の問題を改善する一種の保管ラックの載置構造を提供することを目的とする。
すなわち、本発明は、特定の支持梁と支柱の構造設計により、該保管ラック10に商品を保管するとき、その空間利用、分解組み立ての利便性、及び異なる商品の重量に対応する耐荷重の要求を同時に満足させ、並びに比較的低い製造コストを維持できる保管ラックの載置構造を提供することを目的とする。
上述の問題を改善するため、本発明は一種の保管ラックの載置構造を提供し、それは複数の支持梁、少なくとも四つの相互に平行に設置される支柱、及び少なくとも一つの棚板を包含する。
該支持梁は長条状板材とされ、これら支持梁はその短辺両端の間に、該支持梁の長辺と等長の凸縁が設けられ、これら支持梁は地面に平行に並びに相互の間に平行四辺形を形成する方式で設置される。
該凸縁は上述の該板材を凹状に折り曲げてなるU字形の形態を有し、U字形の凸縁の折り曲げ部分は相互に垂直を呈し且つ面取り部を有する。
さらに説明すると、上述の凸縁の両側且つ支持梁の長辺に近接する両端部分に、さらにそれぞれ組み合わせ部品が設けられ、これら組み合わせ部品はマッシュルーム形ロックボタンとされ、これらロックボタンはそれぞれ支持梁外に突伸し、且つ凸縁の他側に向けて設置される。
該支柱は板材とされ、並びにこれら支持梁に垂直に地面上に設置され、これら支柱は上述の該平行四辺形の一角にそれぞれ設置され、各支柱の、これら支持梁の間に対応する内側部分に、それぞれ支柱の長辺と等長の噛み合わせ部材が設けられ、そのうち、支柱は板材を凹状に折り曲げてなり、第1板材部と第2板材部を具えたL形の板材とされ、該L形の板材の外側と内側の間に組み合わせ間隙を具えている。
該噛み合わせ部材は、第1板材部と第2板材部の内側をそれぞれ熱間圧延工程で凹状に折り曲げてなり、相互に緊密に係合するフック状形態とされ、並びに第1板材部と第2板材部の間に設けられる。
以上述べたことをうけ、第1板材部と第2板材部はそれぞれ支柱の長辺方向に沿って、順に、複数の、組み合わせ間隙に連通する組み合わせ孔が設けられ、これら組み合わせ孔は上述のこれら組み合わせ部品に対向するように配置され、これら組み合わせ部品は組み合わせ間隙に向いた位置に選択的に、これら組み合わせ孔中に嵌合、固定される。
該棚板は、上述の該平行四辺形の形状に対応し、棚板は選択的に、該凸縁のその一つの表面上に設置され、該棚板の各側辺の底部は支持梁の表面に当接する。
上述の技術特徴に基づき、本発明に記載の保管ラックの載置構造は、その空間利用、分解組み立ての便利性、及び異なる商品の重量に応じた耐荷重の要求をともに満足させる。
本発明の保管ラックの載置構造の表示図である。 本発明の支柱の実施例の部分構造表示図である。 本発明の支柱の別の実施例の部分構造表示図である。 本発明の支柱のまた別の実施例の部分構造表示図である。 本発明の支柱のさらにまた別の実施例の部分構造表示図である。 本発明の支持梁の実施例の部分構造表示図である。 本発明の支持梁の別の実施例の部分構造表示図である。 本発明の支持梁と支柱の組み合わせの別の実施態様の表示図である。
以下に本発明の技術内容、構造特徴、達成する目的及び作用効果について、以下に例を挙げ並びに図面を組み合わせて詳細に説明する。
図1のA〜Cを参照されたい。本発明は一種の保管ラックの載置構造を開示し、本発明は以下の異なる実施例により説明される。保管ラック10は、複数の支持梁30、少なくとも四つの相互に平行に設置された支柱100、及び少なくとも一つの棚板20を包含する。
図1のA〜C、図2のA〜C、図6のA、Bをともに参照されたい。これは本発明の第1実施例であり、支持梁30は長条状板体とされ、これら支持梁30はその短辺両端の間に、これら支持梁30の長辺と等長の凸縁32が設けられ、これら支持梁30は地面に平行に並びに相互の間に平行四辺形を形成する方式で設置され、支持梁30は配置位置の違いにより異なる長さ設計を有する。
凸縁32は上述の該板材を凹状に折り曲げてなるU字形形態を呈し、U字形の凸縁32の折り曲げ部分は相互に垂直を呈し並びに面取り部が形成される。図7も参照されたい。本発明の支持梁40は、前述の位置に凸縁42が設けられ、凸縁42は上述の該板材を折り曲げて形成された凸字形態とされ、凸字形態の凸縁42の折り曲げ部分は相互に接合され並びに面取り部が形成されている。
さらに説明すると、上述の凸縁32/42の両側の、支持梁30/40の長辺両端部分にさらに組み合わせ部品31/41があり、これら組み合わせ部品31/41はマッシュルーム形ロックボタンとされ、これらロックボタンはそれぞれ支持梁30/40外に突出し、且つ凸縁32/42の他側に向けて設置される。
図1のA〜C、図2のA〜Cを参照されたい。支柱100は長細い板材とされ、並びにこれら支持梁30/40に垂直に、地面上に設置され、これら支柱100はそれぞれ上述の該平行四辺形の角に設置され、各支柱100の、これら支持梁30/40間に対応する内側部分に、それぞれ支柱100の長辺と等長の噛み合わせ部材110が設けられ、そのうち、支柱100は板材を凹状に折り曲げて形成され、第1板材部120と第2板材部130を具えたL形の板材であり、該L形の板材の外側と内側の間に組み合わせ間隙140を有する。
噛み合わせ部材110は、第1板材部120と第2板材部130の内側部分を熱間圧延加工により凹状に折り曲げられてなり相互に緊密に係合するフック状形態とされ並びに第1板材部120と第2板材部130の間に設けられ、フック状形態の噛み合わせ部材110は第1板材部120と第2板材部130に不平行である。
以上に述べたことをうけ、第1板材部120と第2板材部130には、それぞれ支柱100の長辺方向に沿って、順に複数の、組み合わせ間隙140に連通する組み合わせ孔112/131が設けられ、これら組み合わせ孔121/131は上述の組み合わせ部品31/41に対向する方向に配置され、これら組み合わせ部品31/41の、組み合わせ間隙140に向いた位置は、選択的に、これら組み合わせ孔121/131中に嵌合固定されるか組み合わせ孔121/131より分離される。
以上に述べたことをうけ、支持梁30/40と支柱100は、冷間圧延鋼板(SPCC)、熱間圧延鋼板(SPHC)、亜鉛鉄板(SPGC)、或いは電気亜鉛めっき鋼鈑(SECC)のいずれかとされ、好ましくは、熱間圧延鋼板(SPHC)とされるが、これに限定されるわけではなく、実際の必要により選択される。
支持梁30/40の厚さは、0.5mm〜2mm、好ましくは1.0mm、1.7mmとされ、支柱100の厚さは、0.5mm〜1.5mmとされ、好ましくは0.7mm、0.8mm、1.0mmとされる。
棚板20は、上述の平行四辺形の形状に対応する形状に構成され、棚板20は、選択的に凸縁32/42の一つの表面上に設置され、棚板20の各側辺の底部は支柱100の表面に当接する。
図3のA〜Cも参照されたい。これは本発明の別の実施例を示す。以下は第1実施例と異なる部品について説明を行ない、その他の類似の部分についてはここでは詳しく説明せず、類似の部品は上述の実施例の部品符号を援用する。
本実施例は、少なくとも四つの平行設置された支柱200を有し、それは長細い板材とされ並びにこれら支持梁30/40に垂直に、地面上に設置され、これら支柱200は、それぞれ上述の該平行四辺形の角に設置され、各支柱200の、これら支持梁30/40の間に対応する内側部分に、それぞれ支柱200の長辺と等長の噛み合わせ部材210が設けられる。そのうち、支柱200は板材を凹状に折り曲げてなり、第1板材部220と第2板材部230を具えたL形を呈する板材とされ、このL形の板材の外側と内側の間に、組み合わせ間隙240がある。
噛み合わせ部材210は第1板材部220と第2板材部230の内側部分を、熱間圧延加工により凹状に折り曲げて形成され相互に緊密に係合するフック状形態を呈し並びに第1板材部220と第2板材部230の間に位置し、該噛み合わせ部材210は第1板材部220と第2板材部230のいずれかに平行とされ得るが、これに限定されるわけではなく、実際の必要に応じて設計される。
以上述べたことをうけ、第1板材部220と第2板材部230はそれぞれ支柱200の長辺方向に沿って、順に複数の、組み合わせ間隙240に連通する組み合わせ孔221/231が設けられ、これら組み合わせ孔221/231は上述のこれら組み合わせ部品31/41に対向するように配置され、これら組み合わせ部品31/41の組み合わせ間隙240に向いた位置は、選択的にこれら組み合わせ孔221/231に嵌合固定されるか分離される。
図4のA〜Bも参照されたい。これは本発明のまた別の実施例を示す。以下に第1実施例と異なる部品について説明を行ない、その他の類似の部分についてはここでは詳しく説明せず、類似の部品は上述の実施例の部品符号を援用する。
本実施例は、少なくとも四つの平行設置された支柱300を有し、それは一つの板材とされ並びにこれら支持梁30/40に垂直に、地面上に設置され、これら支柱300は、それぞれ上述の該平行四辺形の角に設置される。各支柱300は板材を凹状に折り曲げてなり、第1板材部320と第2板材部330を具えたL形を呈する板材とされ、このL形の板材の外側と内側の間に、組み合わせ間隙340がある。そのうち、該第1板材部320の、L形の内側の折り曲げ部分は、第2板材部330の方向に向けて延伸され、その一部は一部の第2板材部330と接触し重ね合わされている。
さらに説明すると、第1板材部320の前述の該延伸部分の第2板材部330と重ね合わされていない部分は、支柱300の長辺方向に沿って、順に複数のスロット322が設けられ、これらスロット322は組み合わせ間隙340に連通し、第2板材部330の重ね合わされた部分の端面に、順に複数の、前述のこれらスロット322の位置に対応する係合部材332が設けられ、これら係合部材332はこれらスロット322の一側と相互にかみ合うフック状形態を呈する。そのうち、上述の第1板材部320の重なり合った部分は、第2板材部330の内表面と重ね合わされるか、或いは第2板材部330の外表面と重ね合わされるが、ここでは限定せず、それは、実際の必要により設計される。
以上述べたことをうけ、第1板材部320と第2板材部330にはそれぞれ支柱300の長辺方向に沿って、順に複数の、組み合わせ間隙340に連通する組み合わせ孔321/331が設けられ、これら組み合わせ孔321/331は上述のこれら組み合わせ部品31/41に対向するように配置され、これら組み合わせ部品31/41の組み合わせ間隙340に向いた位置は、選択的にこれら組み合わせ孔321/331に嵌合固定されるか分離される。
図5のA〜Cを参照されたい。これは本発明のさらにまた別の実施例とされ、以下に第1実施例と異なる部品について説明を行ない、その他の類似の部分についてはここでは詳しく説明せず、類似の部品は上述の実施例の部品符号を援用する。
本実施例は、少なくとも四つの平行設置された支柱400を有し、それは一つの板材とされ並びにこれら支持梁に垂直に、地面上に設置され、これら支柱400は、それぞれ上述の該平行四辺形の角に設置される。各支柱400は板材を凹状に折り曲げてなり、第1板材部420と第2板材部430を具えたL形を呈する板材とされ、このL形の板材の外側と内側の間に、組み合わせ間隙440がある。そのうち、該第1板材部420と第2板材部430のL形の折り曲げ部分の内側部分は、高周波熱処理を使用して溶接されている。
第1板材部420と第2板材部430にはそれぞれ支柱400の長辺方向に沿って、順に複数の、組み合わせ間隙440に連通する組み合わせ孔421/431が設けられ、これら組み合わせ孔421/431は上述のこれら組み合わせ部品31/41に対向するように配置され、これら組み合わせ部品31/41の組み合わせ間隙440に向いた位置は、選択的にこれら組み合わせ孔421/431に嵌合固定されるか分離される。
図1のA〜C、図2のA〜C、図3のA〜C、図4のA〜C、図5のA〜Cをともに参照されたい。以上の各実施例で述べられたこれら支柱100/200/300/400は、第1板材部120/220/320/420と第2板材部130/230/330/430の構成するL形の折り曲げ部分の外側部分が、接合部111/211/311/411とされ、それは高周波熱処理により溶接され、その目的は、保管ラック10全体の耐荷重能力を強化することにある。
図1のA〜C、図6のA〜B、図7のA〜Bも参照されたい。該支持梁30/40の長辺両端部分の該凸縁部分は、それぞれ該凸縁の中心に向けて傾斜し、該凸縁が平面視によると台形の形態とされ、棚板20はさらに、各側辺の表面底部から上部へと漸次先細り、棚板20の各側辺底部からその垂直中心線までの距離が、棚板20の各側辺上部からその垂直中心線までの距離より大きくされ、その目的は、前述の棚板20の側辺表面と支持梁30/40の表面に、各種アクセサリ、たとえばフック、クリップ等を収容できる空隙が形成される。
図6のA〜B、図7のA〜B、図8のA〜Cも参照されたい。本発明は上述の支持梁30/40のまた別の実施態様を記載し、上述の支持梁30/40と同じ部分については、ここでは詳しく説明せず、異なる部分についてのみ以下に説明する。
支持梁50は短辺側の間に、長辺長さと等長の凸縁52が設けられ、凸縁52の支持梁50の短辺側に向けて両側は、それぞれ上板材53と下板材54とされ、支持梁50の上板材53の長辺の両側に、下凹構造531が設けられ、下板材54は選択的に下凹構造531を有するか有さないものとされ、下凹構造531の長さは使用者の必要により設計され、ここでは限定しない。
図1のA〜C、及び図8のA〜Cを参照されたい。支持梁50の保管ラック100における設置方式は、選択的に、上板材53が上向きとされるか、或いは上板材53が下向きとされ、保管ラック100中の各位置のこれら支持梁は、使用者の必要により、それぞれ上述の支持梁30/40/50の任意のいずれか或いは数種類が組み合わされ、並びに上述の支柱100/200/300/400の任意のものが組み合わされ、ここでは限定しない。さらに説明すると、下凹構造531の幅は、上述の支柱100/200/300/400の第1板材部120/220/320/420或いは第2板材部130/230/330/430の幅に等しいかそれより小さい。
総合すると、本発明の保管ラックの載置構造は、これらの特定の支持梁と支柱の構造設計により、該保管ラック10に商品を保管するとき、その空間利用、分解組み立ての利便性、及び異なる商品の重量に対応する耐荷重の要求を同時に満足させ、並びに比較的低い製造コストを維持する。
しかし、以上は本発明の好ましい実施例の説明に過ぎず、並びに本発明を限定するものではなく、本発明に提示の精神より逸脱せずに完成されるその他の同等の効果の修飾或いは置換は、いずれも本発明の権利請求範囲内に属する。
10 保管ラック
20 棚板
30 支持梁
31 組み合わせ部品
32 凸縁
40 支持梁
41 組み合わせ部品
42 凸縁
50 支持梁
52 凸縁
53 上板材
531 下凹構造
54 下板材
100 支柱
110 噛み合わせ部材
111 接合部
120 第1板材部
121 組み合わせ孔
130 第2板材部
131 組み合わせ孔
140 組み合わせ間隙
200 支柱
210 噛み合わせ部材
211 接合部
220 第1板材部
221 組み合わせ孔
230 第2板材部
231 組み合わせ孔
240 組み合わせ間隙
300 支柱
310 接合部
320 第1板材部
321 組み合わせ孔
322 スロット
330 第2板材部
331 組み合わせ孔
332 係合部材
340 組み合わせ間隙
400 支柱
410 接合部
420 第1板材部
421 組み合わせ孔
430 第2板材部
431 組み合わせ孔
440 組み合わせ間隙

Claims (25)

  1. 保管ラックの載置構造において、
    複数の支持梁であって、板材とされ、これら支持梁はその短辺である両端の間に、該支持梁の長辺と等長の凸縁が設けられ、これら支持梁は地面に平行に並びに相互の間に平行四辺形を形成する方式で設置される、上記支持梁と、
    少なくとも四つの、相互に平行に設置される支柱であって、板材とされ、並びにこれら支持梁に垂直に地面上に設置され、これら支柱は上述の該平行四辺形の一角にそれぞれ設置され、各支柱の、これら支持梁の間に対応する内側部分に、該支柱の長辺と等長の噛み合わせ部材が設けられた、上記支柱と、
    少なくとも一つの棚板であって、上述の平行四辺形の形状に対応する形状を有し、該棚板は選択的に該凸縁のその一つの表面上に設置され、該棚板の各側辺の底部は該支持梁の表面に当接する、上記棚板と、
    を包含し、そのうち、該支柱は、板材を凹状に折り曲げてなり、第1板材部と第2板材部を具えたL形の板材とされ、該L形の板材の外側と内側の間に組み合わせ間隙を具えていることを特徴とする、保管ラックの載置構造。
  2. 請求項1記載の保管ラックの載置構造において、該噛み合わせ部材は、該第1板材部と該第2板材部の間に位置し、該噛み合わせ部材は、該第1板材部と該第2板材部の内側を凹状に折り曲げてなり相互に緊密に係合するフック状形態を呈することを特徴とする、保管ラックの載置構造。
  3. 請求項2記載の保管ラックの載置構造において、該フック状形態の該噛み合わせ部材は、該第1板材部と該第2板材部に不平行であるか、或いは該第1板材部或いは該第2板材部のいずれかに平行であることを特徴とする、保管ラックの載置構造。
  4. 請求項1記載の保管ラックの載置構造において、該凸縁は該支持梁の板材を凹状に折り曲げてなるU字形の形態を有し、このU字形の凸縁の折り曲げ部分は相互に垂直を呈し且つ面取り部が形成されていることを特徴とする、保管ラックの載置構造。
  5. 請求項1記載の保管ラックの載置構造において、該凸縁は該支持梁の板材を凹状に折り曲げてなる凸字形態を呈し、該凸字形態の凸縁の折り曲げ部分は相互に貼り合わされ並びに面取り部が形成されていることを特徴とする、保管ラックの載置構造。
  6. 請求項1記載の保管ラックの載置構造において、該支持梁と該支柱は熱間圧延鋼板とされることを特徴とする、保管ラックの載置構造。
  7. 請求項1記載の保管ラックの載置構造において、該支持梁の厚さは0.5mm〜2mmとされ、該支柱の厚さは0.5mm〜1.5mmとされることを特徴とする、保管ラックの載置構造。
  8. 保管ラックの載置構造において、
    複数の支持梁であって、板材とされ、これら支持梁はその短辺である両端の間に、該支持梁の長辺と等長の凸縁が設けられ、これら支持梁は地面に平行に並びに相互の間に平行四辺形を形成する方式で設置される、上記支持梁と、
    少なくとも四つの、相互に平行に設置される支柱であって、板材とされ、並びにこれら支持梁に垂直に地面上に設置され、これら支柱は上述の該平行四辺形の一角にそれぞれ設置され、各支柱は、板材を凹状に折り曲げて形成されて第1板材部と第2板材部を具えたL形を呈し、該L形の板材の外側と内側の間に組み合わせ間隙を具えている、上記支柱と、
    少なくとも一つの棚板であって、上述の平行四辺形の形状に対応する形状を有し、該棚板は選択的に該凸縁のその一つの表面上に設置され、該棚板の各側辺の底部は該支持梁の表面に当接する、上記棚板と、
    を包含し、該第1板材部の、該L形の内側の折り曲げ部分は該第2板材部に向けて延伸され並びにその一部は該第2板材部の一部に接触し重ね合わされることを特徴とする、保管ラックの載置構造。
  9. 請求項8記載の保管ラックの載置構造において、該第1板材部の、上述の延伸された部分の該第2板材部と重ね合わされない部分に、該支柱の長辺方向に沿って、複数のスロットが設けられ、該スロットは該組み合わせ間隙に連通し、該第2板材部の該第1板材部との重ね合わさった部分の端面の、上述のスロットに対応する位置に、係合部材が設けられ、これら係合部材はこれらスロットの一側と相互に噛み合うフック状形態とされることを特徴とする、保管ラックの載置構造。
  10. 請求項9記載の保管ラックの載置構造において、該第1板材部の該第2板材部と重ね合わされた部分は、該第2板材部の内側表面と重ね合わされるか、該第2板材部の外側表面と重ね合わされることを特徴とする、保管ラックの載置構造。
  11. 請求項8記載の保管ラックの載置構造において、該凸縁は該支持梁の板材を凹状に折り曲げてなるU字形の形態を有し、このU字形の凸縁の折り曲げ部分は相互に垂直を呈し且つ面取り部が形成されていることを特徴とする、保管ラックの載置構造。
  12. 請求項8記載の保管ラックの載置構造において、該凸縁は該支持梁の板材を凹状に折り曲げてなる凸字形態を呈し、該凸字形態の凸縁の折り曲げ部分は相互に貼り合わされ並びに面取り部が形成されていることを特徴とする、保管ラックの載置構造。
  13. 請求項8記載の保管ラックの載置構造において、該支持梁と該支柱は熱間圧延鋼板とされることを特徴とする、保管ラックの載置構造。
  14. 請求項8記載の保管ラックの載置構造において、該支持梁の厚さは0.5mm〜2mmとされ、該支柱の厚さは0.5mm〜1.5mmとされることを特徴とする、保管ラックの載置構造。
  15. 保管ラックの載置構造において、
    複数の支持梁であって、板材とされ、これら支持梁はその短辺である両端の間に、該支持梁の長辺と等長の凸縁が設けられ、これら支持梁は地面に平行に並びに相互の間に平行四辺形を形成する方式で設置される、上記支持梁と、
    少なくとも四つの、相互に平行に設置される支柱であって、板材とされ、並びにこれら支持梁に垂直に地面上に設置され、これら支柱は上述の該平行四辺形の一角にそれぞれ設置され、各支柱は、板材を凹状に折り曲げて形成されて第1板材部と第2板材部を具えたL形を呈し、該L形の板材の外側と内側の間に組み合わせ間隙を具えている、上記支柱と、
    少なくとも一つの棚板であって、上述の平行四辺形の形状に対応する形状を有し、該棚板は選択的に該凸縁のその一つの表面上に設置され、該棚板の各側辺の底部は該支持梁の表面に当接する、上記棚板と、
    を包含し、該第1板材部と該第2板材部のL形の折り曲げ部分の内側部分は相互に溶接されていることを特徴とする、保管ラックの載置構造。
  16. 請求項15記載の保管ラックの載置構造において、該凸縁は該支持梁の板材を凹状に折り曲げてなるU字形の形態を有し、このU字形の凸縁の折り曲げ部分は相互に垂直を呈し且つ面取り部が形成されていることを特徴とする、保管ラックの載置構造。
  17. 請求項15記載の保管ラックの載置構造において、該凸縁は該支持梁の板材を凹状に折り曲げてなる凸字形態を呈し、該凸字形態の凸縁の折り曲げ部分は相互に貼り合わされ並びに面取り部が形成されていることを特徴とする、保管ラックの載置構造。
  18. 請求項15記載の保管ラックの載置構造において、該支持梁と該支柱は熱間圧延鋼板とされることを特徴とする、保管ラックの載置構造。
  19. 請求項15記載の保管ラックの載置構造において、該支持梁の厚さは0.5mm〜2mmとされ、該支柱の厚さは0.5mm〜1.5mmとされることを特徴とする、保管ラックの載置構造。
  20. 請求項4、5、11、12、16、17のいずれか記載の保管ラックの載置構造において、該第1板材部と該第2板材部のL形の折り曲げ部分の外側部分は接合部とされ、高周波熱処理を使用して溶接されたことを特徴とする、保管ラックの載置構造。
  21. 請求項20記載の保管ラックの載置構造において、該凸縁の両側の、該支持梁に近接する長辺の両端部分に、さらに組み合わせ部品が設けられ、これら組み合わせ部品はマッシュルーム形ロックボタンとされ、これらロックボタンはそれぞれ支持梁外に突伸し、且つ凸縁の他側に向けて設置されることを特徴とする、保管ラックの載置構造。
  22. 請求項21記載の保管ラックの載置構造において、該凸縁の、該支持梁の長辺両端に近接する部分は、該凸縁の中心部分に向けて傾斜し、これにより該凸縁が平面視によると台形の形態を呈することを特徴とする、保管ラックの載置構造。
  23. 請求項22記載の保管ラックの載置構造において、該凸縁の、該支持梁の短辺に対しての両側は、それぞれ上板材と下板材とされ、該上板材或いは該下板材の、該支持梁の長辺の両端に近接する部分に、下凹構造が設けられ、該下凹構造の幅は、該支柱の該第1板材部或いは該第2板材部の幅に等しいかそれより小さいことを特徴とする、保管ラックの載置構造。
  24. 請求項23記載の保管ラックの載置構造において、該支柱の該第1板材部と該第2板材部にそれぞれ該支柱の長辺方向に沿って順に複数の、該組み合わせ間隙に連通する組み合わせ孔が設けられ、これら組み合わせ孔は上述の組み合わせ部品に対応するように配置され、これら組み合わせ部品は選択的にこれら組み合わせ間隙に向けてこれら組み合わせ孔中に挿入固定されることを特徴とする、保管ラックの載置構造。
  25. 請求項24記載の保管ラックの載置構造において、該棚板は各側辺の表面が底部から上部に向けて漸次先細り、これによりその底部の該棚板の垂直中心線までの距離は、その上部の該棚板の垂直中心線までの距離より大きくなり、該棚板の側辺表面は該支持梁の表面との間に、各種アクセサリを収容するための空隙を形成することを特徴とする、保管ラックの載置構造。
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