JP2015128375A - 農業用ハウス保温材 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、使用時には結露しても栽培作物を濡らすことがなく、保管時においてはロール状に巻き取る際に、含まれる水を速やかに排出可能な農業用ハウス保温材を提供することを目的とする。【解決手段】外側から順に、樹脂フィルム、不織布、樹脂フィルム、網状構造体および親水性不織布を積層した農業用ハウス保温材であって、平行な複数の直線で間隔を置いて一体化してなることを特徴とする農業用ハウス保温材。また、前記一体化がピンソニック加工でなされることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、農業用ハウスの内部に展張する保温材に関する。
従来、果物や花卉などの栽培において、促成栽培や防寒、防霜を目的として、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体などの被覆材を外側に被覆したいわゆる農業用ハウスを用いた栽培が広く行われている。
これらの農業用ハウスにおいても、初春、晩秋、冬季などの低温期の夜間には、また場合によっては昼間においても気温低下のため、栽培作物への生育遅れ、生育障害を引き起こす。その対策のため、ストーブ等の暖房器具を用いて保温したり、保温性を備えた内張り材を展張したりすることが行われてきた。
ストーブ等の暖房器具を用いる場合においても、また保温性を備えた内張り材を用いる場合においても、冬季に限らず、夜間においては、気温低下とともに湿度が上昇するためハウス内に結露し、ハウス内で栽培中の果物や花卉を濡らしたり、場合によっては霜となったりしてこれらの栽培植物を損傷する原因となってきた。
そこで、 特許文献1には、高吸湿性微粒子が付着されてなるシート状構造体であり、吸湿及び/又は吸水時の最大温度上昇が3℃以上であることを特徴とする結露防止材が開示され、簡単な加工で製造でき、低コストで結露防止性に優れる結露防止材を提供することができるとしている。
さらに、特許文献2には、高吸湿性微粒子が付着されてなる構造体であり、吸湿及び/又は吸水時の最大温度上昇が3℃以上であることを特徴とする結霜防止材が開示され、温度が急激に下がることによって引き起こされる作物の受ける被害、霜害を防ぐ軽量な結霜防止材を提供することができるとしている。
特許文献1や2の結露・結霜防止材では、吸湿発熱効果があるので薄くても結露・結霜防止効果を示すと考えられるが、再び吸湿効果を発現させるためには乾燥する必要がある。
また、これらの結露・結霜防止材は、使用時には展帳し、不使用時にはロール状に巻き取って保管するのが一般的であるが、特に巻き取った場合の材料に含まれる多量の水の処理に問題があった。
特開2003−89975号公報 特開2003−143976号公報
そこで、本発明は、使用時には結露しても栽培作物を濡らすことがなく、保管時においてはロール状に巻き取る際に、含まれる水を速やかに排出可能な農業用ハウス保温材を提供することを目的とする。
本発明者は、外側から順に、樹脂フィルム、不織布、樹脂フィルム、スペーサー効果を持つ網状構造体および親水性不織布を積層し、その積層体を平行な複数の直線状に一体化することによって課題を解決できることを見出し、本発明を完成した。
すなわち、本発明は、
(1) 外側から順に、樹脂フィルム、不織布、樹脂フィルム、網状構造体および親水性不織布を積層した農業用ハウス保温材であって、平行な複数の直線で間隔を置いて一体化してなることを特徴とする農業用ハウス保温材、
(2) 前記一体化がピンソニック加工でなされることを特徴とする(1)記載の農業用ハウス保温材、
(3) 前記親水性不織布がスパンボンドであることを特徴とする(1)または(2)記載の農業用ハウス保温材、
(4) 前記網状構造体が一体押出成形によって作製されることを特徴とする(1)〜(3)のいずれかに記載の農業用ハウス保温材
である。
本発明の農業用ハウス保温材を、農業用ハウス内面に展帳することによって、気温が低下し、湿度も上昇する夜間には、不織布による保温効果と親水性不織布の吸湿による結露防止効果を発現する。
一方、気温の上昇する昼間、ロール状に巻いて保管する場合、平行な直線でほぼ等間隔で一体化されているため、押圧を受けることによって親水性不織布に含まれた水はスペーサー効果を持つ網状構造体を通して速やかに排出され、ほぼ乾燥状態を回復し、夜間において再度使用できる状態となる。
すなわち、ロール状に巻いて保管するときには、親水性不織布に含まれた水は、親水性不織布に接する網状構造体の外側に設置されたフィルムと最外表面のフィルムとに挟まれることにより押圧を受けて保温材のほぼ平行な2直線で一体化された間から排出されるため、保温層である不織布を濡らすことがなく、繰返し使用しても保温効果が持続する。
本発明の農業用ハウス保温材の構成の一例(断面図)である。 本発明の農業用ハウス保温材の構成の一例(平面図)である。
以下、本発明の実施形態について説明する。なお、本実施形態は、本発明を実施するための一形態に過ぎず、本発明は本実施形態によって限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更実施の形態が可能である。
本発明の農業用ハウス保温材は、外側から順に、樹脂フィルム、不織布、樹脂フィルム、網状構造体および親水性不織布を積層した農業用ハウス保温材であって、平行な複数の直線で間隔を置いて一体化してなることを特徴とする。
本発明の農業用ハウス保温材に使用する最外層の樹脂フィルムは、熱可塑性である程度の柔軟性と強度があれば特に選ぶものではないが、入手しやすさの観点からポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリエステル樹脂等が挙げられる。これらのフィルムは、吸熱性を付与するために黒色のものを用いたり、耐光性を付与するため紫外線吸収剤を添加したりしてもよい。
外側からの第2層目の不織布は、主に保温効果を発現させるために用いられるので、空気を十分に含むものであれば特に選ぶものではないが、レジンボンドが好ましく用いられる。
外側からの第3層目の樹脂フィルムは、それより内側の水を含む層と外側の水を含まない層を分離するために用いられる。従って、薄くてある程度の強度があれば使用可能である。
外側からの第4層目の網状構造体は、水処理分離膜用の供給スペーサーとして用いられているものと同様のものである。水処理用分離膜の供給スペーサーは、分離膜に処理される水を効率的に供給する役割を担っている。この網状構造体は、一般的にはポリエチレン、ポリプロピレン等の熱可塑性樹脂を一体押出成形して作製される。
外側からの第5層目(最も内側にあたる層)の親水性不織布は、主として農業用ハウスの土壌、植物等から発生する水分を吸水するためのもlのである。親水性樹脂を不織布としたものであれば特に選ぶものではないが、ポリエステルスパンボンドが好適に用いられる。
ここで、親水性不織布として高吸放湿吸湿発熱性繊維(例えば、東洋紡績(株)製のモイスケア)を併用するとさらに保温効果が増強される。
以上で説明してきた5つの層を一体化するには、接着剤、ニードルパンチ、ピンソニック加工等が使用できるが、材料の適用範囲が広いこと、強度があることからピンソニック加工が好ましく用いられる。ピンソニック加工とは、超音波キルト加工とも呼ばれ、超音波で材料を融着しながら接着していくものである。
5層を接着する部分は、シート状の保温材の巻き取り方向に平行または垂直な直線状でほぼ等間隔となっている。こうすることによって、保温材を保管のため巻き取るとき、親水性不織布層に含まれた水はその外側の網状構造体を経由して速やかに巻き取り方向と直角にまたは巻き取り方向に流れ排出される。このとき、網状構造体の外側には樹脂フィルムが設置されているため、巻き取った場合でも水はそれより外側(不織布層)を濡らすことはなく、したがって、保温効果は持続する。
以下、本発明を実施例によって更に詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
実施例1
順に、黒色塩化ビニールフィルム(三菱樹脂アグリドリーム社製)厚さ 100μm、ポリエステル不織布(レジンボンド、呉羽テック社 製)100〜150g/m、ポリエチレン一軸延伸フィルム(東洋整機樹脂加工社製 製品名ハイブロンSMKU−Q)厚さ25μm、網状構造体(東京インキ社製 水処理分離膜用スペーサーTSX−613N)交点厚0.45mm、および親水性ポリエステル不織布(スパンボンド、東洋紡社製)100g/mを重ね、2m×30mの大きさに切りそろえ、短軸方向に25cm〜30cm間隔で直線状にピンソニック加工することにより一体化して保温シートを得た。
実施例1の保温シートを、夜間に温室の底面を除く内面に貼り付けて保温効果と結露防止効果をテストしたところ、十分な保温効果と結露防止効果を確認できた。さらに、その使用した保温シートを長軸方向にロール状に巻き取った際にその端部から水が排出されるのを確認した。
1 樹脂フィルム
2 不織布
3 樹脂フィルム
4 網状構造体
5 親水性不織布
6 ピンソニック加工部分

Claims (4)

  1. 外側から順に、樹脂フィルム、不織布、樹脂フィルム、網状構造体および親水性不織布を積層した農業用ハウス保温材であって、平行な複数の直線で間隔を置いて一体化してなることを特徴とする農業用ハウス保温材。
  2. 前記一体化がピンソニック加工でなされることを特徴とする請求項1記載の農業用ハウス保温材。
  3. 前記親水性不織布がスパンボンドであることを特徴とする請求項1または2記載の農業用ハウス保温材。
  4. 前記網状構造体が一体押出成形によって作製されることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の農業用ハウス保温材
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