JP2015127260A - ゴミ袋用支持具 - Google Patents

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保 和田
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保 和田
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Abstract

【課題】 従来のゴミ袋用支持具では、ごみ袋を枠に固定する構造でるため、構造が複雑であり、しかも取扱いが面倒である問題があった。【解決手段】 ゴミ袋開口部の口径程度の300cm2〜1600cm2の範囲にある口径面積を有し、支持部材に上下方向に回動可能に接続され、弾力性を有する線状の部材で構成されたリング状の枠部材と、少なくとも、吸盤またはマグネットまたはフック穴または粘着テープからなる設置具が装備された支持部材と、枠部材を略水平に維持する固定具とで構成されているゴミ袋支持具である。これにより、ごみ袋の取り付け等が極めて容易となり、しかも単純な構造であるため、低コストでの製造が可能となる。【選択図】図1

Description

本発明は、家庭ごみ等を収集するゴミ袋を安定支持するためのゴミ袋用支持具に関するものである。
従来のゴミ袋用支持具には、支持具にごみ袋を、固定具により固定して、ごみ袋を支持させるものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−72101号 公報
固定具によりごみ袋を固定する構造のため、構造が複雑であり、取扱いが面倒であった。また、固定具によりごみ袋を固定してしまうと、ごみの量が増えるに従い、重量が抑え枠や支柱にかかってしまい、壊れやすく構造を非常に強固にしなければならなかった。そのため、製造が難しく、製造コストも高いものとなり、家庭で簡易に使用できるものではなかった。
本発明は、このような従来の構成が有していた問題を解決しようとするものであり、取扱いが極めて容易で、構造も非常に簡略化され、低コストで製造可能なゴミ袋用支持具を実現することを目的とする。
ゴミ袋開口部の口径程度の300cm〜1600cmの範囲にある口径面積を有し、支持部材に上下方向に回動可能に接続され、弾力性を有する線状の部材で構成された、ゴミ袋の開口部付近の一部あるいは周囲を支持するリング状の枠部材と、少なくとも、吸盤またはマグネットまたはフック穴または粘着テープからなる設置具が装備された支持部材と、枠部材を略水平に維持する固定具とで構成したゴミ袋支持具である。
上記の課題解決手段による作用は次のとおりである。すなわち、ゴミ袋開口部付近を枠部材の内側から被せるなどして枠部材に絡ませる等して、ゴミ袋の口が開いた状態に取り付ける。上記枠部材を支持するための支持部材は、設置具により流し台の扉や壁等に設置される。これにより、薄いビニル製の素材のため自立することはできないゴミ袋であっても常時、深さを持って口が開いている状態になるので、その都度、ごみ袋の口を広げてごみ捨てを行う面倒は無く、ごみ捨てが、極めて容易に行えるようになる。
上述したように本発明のゴミ袋用支持具では、ゴミ袋の口を枠部材に軽く丸めて取り付けるだけなので、ごみ袋の取り付けが非常に楽である。枠部材にごみ袋を固定していないので、ごみ袋内のごみが増えるに従い、ごみ袋は枠部材から少しずつ下にずれる。これにより、ごみ袋は自然に本来の容量分だけ膨らんでごみが入りやすくなる。更に、下にずれるので、ごみの重量が枠部材にほとんどかからず、枠部材や支持部材を単純な構成にでき、壊れる心配もない。更に枠部材を変形可能なピアノ線のような弾力性を有する材料で構成しておけば、仮に重量がかかったり、ぶつかったりしても壊れる心配がない。このように、枠部材のみの構造であるため、取扱いが極めて簡単で、製造コストを抑えることができる。従って、家庭用品として使用が簡単で、安価に購入できるようになる。
本発明の第一実施例を示す斜視図 本発明の使用実施例を示す斜視図
以下、本発明の実施の形態を図1〜図2に基づいて説明する。
図.1において、リング状の枠部材(1)には支持部材(2)が接続されている。枠部材(1)は、例えば、ピアノ線等の変形可能な弾力性を有する部材で構成されている。枠部材(1)は、市販されているゴミ袋の開口部付近の口径程度の径を有する。家庭で使用されるゴミ袋の開口部の直径は、小さいもので20cm程度であり大きいもので45cm程度である。従って、枠部材の開口部の面積は、300cmから1600cm程度あればゴミ袋の開口部付近を支持できる。枠部材(1)と、これを支持する支持部材(2)とを回動可能に接続した構造としている。枠部材(1)の一部を、例えば、支持部材(2)の側部に、軸などにより支持し、上下方向に動く回動可能な構造としておく。支持部材(2)には少なくとも吸盤またはマグネットまたは粘着テープあるいはフック穴(6)等の設置具(3)が装備されている。支持部材(2)と設置具(3)により、ゴミ袋支持具を壁あるいは扉等に設置する。枠部材(1)は、下に下がらないように紐或いはかぎ状の部材等からなる固定具(4)により、その上部を支持部材(2)に引っ掛ける等して略水平に支持されている。枠部材(1)は、弾力性を有する、例えばピアノ線のような線状の部材で構成されている。
上記構成により、ごみがたまり、ごみ捨てをする際には、枠部材(1)を上に持ち上げるだけで、容易にゴミ袋から外れるので、ごみ捨てが極めて容易に行えるようになる。また、普段は略水平方向に維持されているが、使用しないときには、上に向けて折りたたんでおくことが可能となる。あるいは、固定具(4)を外せる構造としておくことにより、枠部材(1)を下に向けておくことができるようになる。これにより、使用しない際には邪魔にならなくなる。
上記実施例では、枠部材(1)を円形としているが、これに限らず、楕円形や半円形、あるいは馬蹄形等、一部不連続の形状であっても開口部が形成されればどのような形状でも良い。これにより、部屋のスペースがより確保され、安全かつ有効に作業が行えるようになる。
更に、上記実施例では、枠部材(1)を水平に支持しているが、これに限らず、少し下方や少し横方向に傾けて支持することもできる。
図.2において、本発明の使用実施例を示す。図.2を用いて、以下、上記構成の動作を説明する。ゴミ袋(5)をリング状の枠部材(1)に内側からか入れ、ゴミ袋(5)を開いた状態に軽く巻き付け支持するだけで良い。これにより、ゴミ袋(5)は、常時、口が開いた状態となり、かつ、安定した状態に保持される。ゴミ袋(5)にごみが少しずつ増えていくに従い、ゴミ袋(5)は膨らむので枠部材(1)からわずかに下にずり下がる。ゴミ袋(5)は枠部材(1)には固定されていないので、ごみの重量が直接枠部材(1)にかかるようなことはない。すなわち枠部材(1)は、ゴミ袋(5)の口を開口させておくことができればよいので重量を逃がす構成となっている。ごみがいっぱいになったら、枠部材(1)を上方に持ち上げ、ゴミ袋(5)を枠部材(1)からから抜き取り、廃棄する。リング状の枠部材(1)を変形可能な、例えばピアノ線の様な、曲げても元に戻る変形可能な弾力性を有する材料で構成しておけば、仮に重量がかかってもこわれないし、ぶつかっても安全である。枠部材(1)には、直接にはごみの重量はかかってこないので、最初のゴミ袋(5)の開口部の形状を維持できる強度があればよいので、軽量で簡易な構造で実現可能となる。
1 枠部材
2 支持部材
3 設置具
4 固定具
5 ゴミ袋
6 フック穴

Claims (1)

  1. 300cm〜1600cmの範囲にある口径面積を有し、支持部材に上下方向に回動可能に接続され、弾力性を有する線状の部材で構成されたリング状の枠部材と、少なくとも、吸盤またはマグネットまたはフック穴または粘着テープからなる設置具が装備された支持部材と、枠部材を略水平に維持する固定具とで構成されていることを特徴とするゴミ袋支持具。
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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4939727U (ja) * 1972-07-10 1974-04-08
JPS51137876U (ja) * 1975-04-26 1976-11-06
JPS6153308U (ja) * 1984-09-13 1986-04-10
JPH01139401A (ja) * 1987-11-26 1989-05-31 D Three Kk ゴミ,物品等の投入用袋及びその容器

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