JP2015127239A - 充填方法及び充填装置並びに充填装置を搭載した包装装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】充填方法では、上方から落下してくる物品Mを漏斗状のシュート103に収めてから、前記シュートの排出口を開放させた状態で該シュートを加速しながら下降させ、続いて、前記シュートを急激に反転上昇させて、シュート内にまとめられた物品を加速しながらチューブ状の袋TB内に放出する。この方法を実施する充填装置100を有する包装装置Bは、落下してくる物品をチューブ状の袋内に充填するシリンダー7を備え、そのシリンダー内に前記シュートを昇降させるようにする。
【選択図】図2
Description
本発明の第1実施形態に係る充填方法を実施する充填装置100、および、充填装置100を備えた包装装置Bについて説明する。
本発明の一実施形態に係る充填方法および包装装置Bについて、概要を説明する。
本発明の一実施形態に係る充填方法を実施する充填装置100、および、充填装置100を備えた包装装置Bについて、詳細を説明する。
充填装置100について説明する。
図5は、本発明の第1実施形態に係る充填装置100の一実施形態としての正面側外観斜視図を示し、図6、図7は、その背面側外観斜視図を示す。これらの図において、充填装置100は、シュート103と、そのシュート103の下端排出口を開閉するゲート104と、前記シュート103を昇降させる昇降機構105とを備える。なお、図5、図6では、シュート103を上死点に位置させた状態を示している。さらに、図5は、ゲート104を閉じた状態を、図6は、ゲート104を開いた状態を示している。また、図7では、ゲート104を開いてシュート103を下死点まで下降させた状態を示している。
シュート103は、上段の漏斗部131と下段の円筒部132とを備える。下段の円筒部132の下端排出口は、V字状にカットされ、そのカット面をゲート104がその両サイドから開閉するように構成されている。また、円筒部132の外側背面には、ブラケット133が取り付けられ、そのブラケット133が昇降機構105の昇降フレーム151に取り付けられて、シュート103全体が鉛直方向に昇降するように構成されている。
ゲート104は、シリンダー7の上端開口部706(図9参照)を開閉する開閉ゲート141、141と、各開閉ゲート141、141の突合せ部から斜め後方に延びる傾斜ゲート142、142とを有する。傾斜ゲート142、142は、V字状にカットされた円筒部132の下端排出口を両サイドから開閉する。また、開閉ゲート141、141は、水平方向に延びる一対のガイドレール143、143の溝に案内されて、開閉機構144、144によって各傾斜ゲート142、142と共に互いに近接離反するように構成されている。これにより、円筒部132の下端排出口とシリンダー7の上端開口部706とが同時に開閉される。
図6、図7において、昇降機構105は、昇降フレーム151を上下動させるエアーシリンダ152と、昇降フレーム151を鉛直方向にガイドするガイドロッド153、153と、昇降フレーム151が上死点に到達するときと、下死点に到達するときに、昇降フレーム151を制動するオイルダンパー154a、154bと、昇降フレーム151の上死点と下死点で、昇降フレーム151を停止させるストッパ155a、155bとを備える。また、昇降機構105全体は、ブラケット150を介してベースフレーム101に固定されている。
包装装置Bについて、詳細を説明する。
こうした動作を行う包装装置Bは、チューブ状の袋から袋詰め商品を製造する包装ユニットBUと、この包装ユニットBUに包材Fを供給する包材供給ユニットFUと、各ユニットBU,FUの駆動部の動きを制御する制御部10(図13参照)とから構成されている。この包材供給ユニットFUは、包装ユニットBUのフォーマ3にシート状の包材Fを供給するもので、包装ユニットBUの後部に隣接して設けられている。
以下に、包装ユニットBUの、フォーマ3と、シリンダー7と、プルダウンベルト4と、縦シール手段5と、横シール手段6と、ガス供給手段9と、について詳細に説明する。充填装置100については既に説明したので、ここでは説明を省略する。
図9は、フォーマ3とシリンダー7との外観斜視図を示し、図10は、そのシリンダー7の上端部に充填装置100を載せた状態の外観斜視図を示す。これらの図において、フォーマ3は、シート状の包材Fをチューブ状に折り曲げるセーラー部30と、シリンダー7の周りに形成された襟部分31とを備える。そして、フォーマ3と、その襟部分31を上下に貫通するシリンダー7とは、ベース部材32に取り付けられている。
図11は、シリンダー7の部分断面図を示す。この図において、シリンダー7上部には、漏斗状の傾斜部701が形成され、その上端縁にフランジ702が取り付けられている。このフランジ702の対向する2箇所(フランジ702のシリンダー7の前方および後方)には、上下に貫通孔が設けられ、そこに不活性ガスを注入するワンタッチ継手703が取り付けられている。また、フランジ702には、底面が開放された中空ドーナツ形のキャップ704がパッキンを挟んで被せられ、このキャップ704とフランジ702とで不活性ガス通路705を形成している。このドーナツ形のキャップ704の中央部には、漏斗状の上端開口部706が形成され、この上端開口部706の内壁と前記傾斜部701との間に形成されたリング状の下向き傾斜スリットが不活性ガスの吹出し口707となっている。また、上端開口部706の下端部内径は、シリンダー7の内径と略同じ寸法に設計されて、昇降するシュート103の円筒部132と接触しないようになっている。
シリンダー7の両サイドに配置されるプルダウンベルト4、4は、吸引チェンバー41、41と、その周りを互いに内向きに走行する穴あきベルト42、42とで構成されて、チューブ状の袋TBをベルト42、42で吸引保持しながら下向きに搬送する(図2参照)。また、このプルダウンベルト4、4は、それらをシリンダー7に対して近接離反させる図示しない移動機構に連結されている。
縦シール手段5は、チューブ状に成形された包材Fの合わせ目T1を、一定の圧力でシリンダー7に押しつけながら加熱シールするもので、ヒーターブロック51と、その周りを包材Fと同期走行する金属ベルト52とで構成されている(図2参照)。また、この縦シール手段5は、プルダウンベルト4、4と共に、それをシリンダー7に近接離反させる図示しない移動機構に連結されている。
横シール手段6は、ヒーターを内蔵する一対のシールジョー61、61と、この一対のシールジョー61、61をチューブ状の袋TBに対して互いに近接離反させる図示しない駆動機構とで構成される。また、このシールジョー61、61の上部には、チューブ状の袋TBを前後から挟みこむクラムシャッター62、62が水平方向に進退可能に取り付けられている。このクラムシャッター62、62は、落下中の物品Mの微細粉をシールジョー61、61に先行して遮断することにより、落下中の微細粉が袋bの横シール部位に噛み込まれるのを防止するものである。
図12は、ガス供給手段9の構成ブロック図である。このガス供給手段9は、窒素ガスやアルゴンガス等の不活性ガスを加圧状態で貯留したガスボンベ91と、ガスボンベ91から供給される不活性ガスを減圧して送り出す圧力調整弁92と、そこから3方向に分岐する、第1流路に接続された第1電磁弁93と第1流量調整弁94、並びに、第2流路に接続された第2電磁弁95と第2流量調整弁96、並びに、第3流路に接続された第3電磁弁97と第3流量調整弁98とで構成されている。
以下に、充填装置100および包装装置Bを制御する制御部10について詳細に説明する。
本発明の第2実施形態に係る、充填方法を実施する充填装置800、および、充填装置800を備えた包装装置B−1について説明する。
本発明の一実施形態に係る充填方法および包装装置B−1について、概要を説明する。
本発明の一実施形態に係る充填方法を実施する充填装置800、および、充填装置800を備えた包装装置B−1について、詳細を説明する。
こうした動作を行う包装装置B−1は、チューブ状の袋から袋詰め商品を製造する包装ユニットBU−1と、この包装ユニットBU−1に包材Fを供給する包材供給ユニットFUと、各ユニットBU−1,FUの駆動部の動きを制御する制御部10(図25参照)とから構成されている。この包材供給ユニットFUは、包装ユニットBU−1のフォーマ3にシート状の包材Fを供給するもので、包装ユニットBU−1の後部に隣接して設けられている。
以下に、包装ユニットBU−1の、充填装置800と、フォーマ3と、シリンダー7と、プルダウンベルト4と、縦シール手段5と、横シール手段6と、ガス供給手段9と、について詳細に説明する。
包装装置B−1の有する充填装置800について説明する。充填装置800は、上方から落下してくる物品Mを漏斗状のシュート103に収めてチューブ状の袋TB内に放出する。
図19は、本発明に係る包装装置B−1の有する充填装置の一実施形態としての充填装置800の正面側外観斜視図を示し、図20、図21は、充填装置800の背面側外観斜視図を示す。これらの図において、充填装置800は、シュート103と、そのシュート103の下端排出口を開閉するゲート104と、前記シュート103を昇降させる昇降機構300とを備える。なお、図19、図20では、シュート103を上死点に位置させた状態を示している。さらに、図19は、ゲート104を閉じた状態を、図20は、ゲート104を開いた状態を示している。また、図21では、ゲート104を開いてシュート103を下死点まで下降させた状態を示している。
シュート103は、上段の漏斗部131と下段の円筒部132とを備える。下段の円筒部132の下端排出口は、V字状にカットされ、そのカット面をゲート104がその両サイドから開閉するように構成されている。また、円筒部132の外側背面には、ブラケット133が取り付けられ、そのブラケット133が昇降機構300の昇降アーム301に取り付けられて、シュート103全体が鉛直方向に昇降するように構成されている。
ゲート104は、シリンダー7の上端開口部706(図9参照)を開閉する開閉ゲート141、141と、各開閉ゲート141、141の突合せ部から斜め後方に延びる傾斜ゲート142a、142aとを有する。傾斜ゲート142a、142aは、開閉ゲート141、141に固定された三角柱形状の樹脂部材である(図19参照)。傾斜ゲート142a、142aは、V字状にカットされた円筒部132の下端排出口を両サイドから開閉する。また、開閉ゲート141、141は、水平方向に延びる一対のガイドレール143、143の溝に案内されて、開閉機構144、144によって各傾斜ゲート142a、142aと共に互いに近接離反するように構成されている。これにより、円筒部132の下端排出口とシリンダー7の上端開口部706とが同時に開閉される。
昇降機構300は、図示しないサーボモータにより、昇降アーム301(図19参照)を上下動させる機構である。昇降機構300は、その上部が、包装装置B−1の図示しない本体フレームに支持されている。
図9は、フォーマ3とシリンダー7との外観斜視図を示し、図23は、そのシリンダー7の上端部に充填装置800を載せた状態の外観斜視図を示す。これらの図において、フォーマ3は、シート状の包材Fをチューブ状に折り曲げるセーラー部30と、シリンダー7の周りに形成された襟部分31とを備える。そして、フォーマ3と、その襟部分31を上下に貫通するシリンダー7とは、ベース部材32に取り付けられている。
図24は、シリンダー7の部分断面図を示す。この図において、シリンダー7上部には、漏斗状の傾斜部701が形成され、その上端縁にフランジ702が取り付けられている。このフランジ702の対向する2箇所(フランジ702のシリンダー7の前方および後方)には、上下に貫通孔が設けられ、そこに不活性ガスを注入するワンタッチ継手703が取り付けられている。また、フランジ702には、底面が開放された中空ドーナツ形のキャップ704がパッキンを挟んで被せられ、このキャップ704とフランジ702とで不活性ガス通路705を形成している。このドーナツ形のキャップ704の中央部には、漏斗状の上端開口部706が形成され、この上端開口部706の内壁と前記傾斜部701との間に形成されたリング状の下向き傾斜スリットが不活性ガスの吹出し口707となっている。また、上端開口部706の下端部内径は、シリンダー7の内径と略同じ寸法に設計されて、昇降するシュート103の円筒部132と接触しないようになっている。
シリンダー7の両サイドに配置されるプルダウンベルト4、4は、吸引チェンバー41、41と、その周りを互いに内向きに走行する穴あきベルト42、42とで構成されて、チューブ状の袋TBをベルト42、42で吸引保持しながら下向きに搬送する(図16参照)。また、このプルダウンベルト4、4は、それらをシリンダー7に対して近接離反させる図示しない移動機構に連結されている。
縦シール手段5は、チューブ状に成形された包材Fの合わせ目T1を、一定の圧力でシリンダー7に押しつけながら加熱シールするもので、ヒーターブロック51と、その周りを包材Fと同期走行する金属ベルト52とで構成されている(図16参照)。また、この縦シール手段5は、プルダウンベルト4、4と共に、それをシリンダー7に近接離反させる図示しない移動機構に連結されている。
横シール手段6は、ヒーターを内蔵する一対のシールジョー61、61と、この一対のシールジョー61、61をチューブ状の袋TBに対して互いに近接離反させる図示しない駆動機構とで構成される。また、このシールジョー61、61の上部には、チューブ状の袋TBを前後から挟みこむクラムシャッター62、62が水平方向に進退可能に取り付けられている。このクラムシャッター62、62は、落下中の物品Mの微細粉をシールジョー61、61に先行して遮断することにより、落下中の微細粉が袋bの横シール部位に噛み込まれるのを防止するものである。
図12は、ガス供給手段9の構成ブロック図である。このガス供給手段9は、窒素ガスやアルゴンガス等の不活性ガスを加圧状態で貯留したガスボンベ91と、ガスボンベ91から供給される不活性ガスを減圧して送り出す圧力調整弁92と、そこから3方向に分岐する、第1流路に接続された第1電磁弁93および第1流量調整弁94と、第2流路に接続された第2電磁弁95および第2流量調整弁96と、第3流路に接続された第3電磁弁97および第3流量調整弁98と、で構成されている。
以下に、包装装置B−1を制御する制御部10について詳細に説明する。
以上、この発明の第1および第2実施形態について説明したが、この発明は、これに限定されるものではなく、その他の形態も採用可能である。
上記実施形態では、シリンダー7は円筒状に形成されているが、これに限定されるものではない。例えば、図26(a)〜(c)のように、シリンダー7Aは、上部の断面が円形に形成され、下端側の断面が楕円形に形成されてもよい。なお、シリンダー7Aの下部には、チューブ状の袋TBを内側から拡げる短いスプレッダー(図示せず)が設けられている。
上記実施形態では、シリンダー7にダクト711が形成されているが、これに限定されるものではない。
クラムシャッター62において、シリンダー7の前方側に配置されるフロント側クラムシャッター62aの、筒状に形成されたフィルムTBを介してシリンダー7の後方側のリア側クラムシャッター62bと接触する端面には、複数の凸部62aaが設けられることが望ましい(図30参照)。一方で、リア側クラムシャッター62bの、フロント側クラムシャッター62aと筒状に形成されたフィルムTBを介して接触する端面には、凸部を形成しないことが好ましい。
6 横シール手段
7 シリンダー
9 ガス供給手段
10 制御部
61 シールジョー
62 クラムシャッター
100,800 充填装置
103 シュート
104 ゲート
105,300 昇降機構
141 開閉ゲート
142,142a 傾斜ゲート
706 上端開口部
707 吹き出し口
TB チューブ状の袋
M 物品
B,B−1 包装装置
F 包材
Claims (5)
- 上方から落下してくる物品を漏斗状のシュートに収めてからチューブ状の袋内に充填する充填方法であって、
物品を前記シュート内にまとめる工程と、
前記シュートの排出口を開放させた状態で該シュートを加速しながら下降させる工程と、
下降する前記シュートを反転上昇させる工程と、
を備え、
前記シュート内にまとめられた物品を加速しながら前記チューブ状の袋内に放出することを特徴とした、
充填方法。 - 上方から落下してくる物品を、漏斗状のシュートに収めてチューブ状の袋内に放出する充填装置であって、
前記シュートの下端排出口を開閉するゲートと、
前記シュートを上下方向に昇降させる昇降機構と、
前記ゲートの開閉と前記昇降機構の昇降とを制御する制御部と、
を備え、
前記制御部が、前記ゲートを開放させた状態で物品の収納された前記シュートを加
速しながら下降させた後、直ちに前記シュートを反転上昇させることを特徴とする、
充填装置。 - フォーマでチューブ状に形成された袋内にシリンダーから物品を充填し、物品が充填された袋の上部シール部分と、それに続く後続袋の下部シール部分とを同時に横シールした後、それらの境目を分離して密閉袋を形成するようにした包装装置であって、
前記シリンダーの上端部に、請求項2に記載の充填装置が搭載され、
前記充填装置の前記シュートが、前記シリンダー内に加速しながら下降させられることを特徴とする、
包装装置。 - 前記シリンダーの上部に、チューブ状に形成された袋内に不活性ガスを供給するガス供給手段、
を更に備え、
前記充填装置の前記ゲートは、前記シリンダーの上端開口部を開閉する開閉ゲートを有し、
前記制御部は、前記ガス供給手段を更に制御し、前記開閉ゲートを開放させている間に、前記ガス供給手段から不活性ガスをチューブ状に形成された袋内に噴射させることを特徴とする、
請求項3に記載の包装装置。 - 前記シュートは、樹脂製である、
請求項3又は4に記載の包装装置。
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