JP2015126616A - バスリングおよびそれを備える配電用部材 - Google Patents

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Abstract

【課題】配電用のバスリングの端子を容易に形成できる技術を提供する。
【解決手段】導電性の線形部材から形成され、接続部材に接続するための配電用の第1バスリング12であって、線形部材を曲げて環状に形成した本体部34と、線形部材の一部を押圧して本体部34から突出するように形成される複数の第1端子28と、を備える。この第1バスリング12の第1端子28は、接続部材を接続するための開口部28aを有する。この第1バスリング12は、3相の配電用部材に設けられる。
【選択図】図2

Description

本発明は、モータに給電するためのバスリングおよびそれを備える配電用部材に関する。
近年、駆動源としてモータを搭載した車両が開発されている。このモータには配電用部材を介して非常に大きな3相の電流が流される。配電用部材には3相の電流が流れる経路として3つのバスリングが設けられ、モータのコイルにそれぞれ接続される。
特許文献1には、モータコイルに結線される円環状の配電部材が開示される。この配電部材に含まれる3相電流用の3つのリードフレームは、径方向外側に向かって形成される給電端子部と、径方向に沿って内側に突出する複数の端子部と、を有する。リードフレームの端子部は、リードフレームを構成する線材をU字状に曲げた後、対向面を密着させて成形される。この端子部はモータコイルの巻線端と結線される。
特開2005−229677号公報
特許文献1に記載の技術では、一本の線材からリードフレームの端子を曲げて形成し
、さらにリードフレームを円環状に形成するため、複数の曲げ工程が必要となり、加工が煩瑣である。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、配電用のバスリングの端子を容易に形成できる技術を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様は、導電性の線形部材から形成され、接続部材に接続するための配電用のバスリングであって、線形部材を曲げて環状に形成した本体部と、線形部材の一部を押圧して本体部から突出するように形成される複数の端子と、を備える。このバスリングの端子は、接続部材を接続するための開口部を有する。
この態様によると、線形部材の一部を押圧することでバスリングの端子を形成することができるため容易に形成できる。
本発明の別の態様は、配電用部材である。この配電用部材は、導電性の線形部材から形成され、接続部材に接続するための複数の配電用のバスリングと、複数のバスリングを収容する収容溝を有するケース部材と、を備える。バスリングは、線形部材を曲げて環状に形成した本体部と、線形部材の一部を押圧して本体部から突出するように形成される複数の端子と、を有する。このバスリングの端子は、接続部材を接続するための開口部を有する。ケース部材は、収容溝の底部に接続部材を受け入れ可能な切欠部を有する。
この態様によると、線形部材の一部を押圧することでバスリングの端子を形成することができるため容易に形成できる。また、ケース部材の底部に切欠部を形成することで、切欠部に接続部材を通してバスリングの端子に接続することができる。
本発明によれば、配電用のバスリングの端子を容易に形成できる。
実施形態に係る配電用部材の斜視図である。 第1バスリングの斜視図である。 配電用部材を部分的に拡大した斜視図である。 ケースを除いた配電用部材を部分的に拡大した斜視図である。 第1端子とコイルの引き出し線との接続について説明するための図である。 配電用部材の周方向の断面図である。 変形例のバスリングの端子を説明するための図である。
図1は、実施形態に係る配電用部材10の斜視図である。配電用部材10は、たとえばハイブリッドの車両に設けられ、回生した電力をモータに給電するために用いられる。配電用部材10は外部の駆動回路から3相の交流電流をそれぞれ受け取り、各相の交流電流をモータのコイルに供給する。このモータおよび配電用部材10は、エンジンルームのスペースの制約上、薄型に形成されるが、車両を駆動するための電流は非常に大きく、各相の給電経路を適切に絶縁される。実施形態の配電用部材10ではバスリングに絶縁材料を塗布することで各相の給電経路を絶縁している。
径方向内向きに張り出しているバスリングの各端子は、周方向に均等な間隔で配置される。たとえばモータのコイルは周方向に等間隔で複数設けられて径方向外向きに、引き出された接続部材を有する。そのコイルの接続部材に配電用部材のイン・アウトの各端子が接続される。コイルから引き出した引き出し線は、コイルを形成する角状の線形部材であって、その巻き終わりの端部を径方向外向きに引き出されたものである。コイルの引き出し線は、バスリングに接続するための接続部材である。
配電用部材10は、第1バスリング12、第2バスリング14および第3バスリング16を備え、3つのバスリングを組み立てて形成される。また、配電用部材10は、3つのバスリングを収容する収容溝40を有するケース18と、3つのバスリングを保持しつつ、ケース18に係合する留め具20と、をさらに備える。ケース18により配電用部材10の剛性を確保することができる。
ケース18は、樹脂部材により環状に形成される。ケース18は、全周に形成されて各バスリングを収容する収容溝40、ケース18の内壁に形成される第1側壁切欠部44a、第2側面側切欠部44bおよび第3側面側切欠部44c(これらを区別しない場合、側壁切欠部44という)、側壁切欠部44から底部に渡って形成された底部切欠部42と、係合部46と、取付部48とを有する。側壁切欠部44において各バスリングの端子が露出する。また、ケース18には、第1接続部22、第2接続部24および第3接続部26を径方向外側に露出させるための開口がそれぞれ形成される。
第1側壁切欠部44a、第2側面側切欠部44bおよび第3側面側切欠部44cは、それぞれ軸方向の切り欠きの深さが異なるように形成される。第1側壁切欠部44a、第2側面側切欠部44bおよび第3側面側切欠部44cの順に切り欠きの深さは小さくなるように形成される。なお、軸方向とは、ケース18の中心軸に沿う方向である。係合部46は留め具20と係合する。取付部48は、車体に取り付けられる。バスリングの構成について別の図面を参照しつつ、詳細に説明する。
図2は、第1バスリング12の斜視図である。図2(a)は、第1バスリング12の全体図であり、図2(b)は、第1バスリング12の部分拡大図である。なお各図面に示される同一または同等の構成要素、部材には、同一の符号を付するものとし、適宜重複した説明は省略する。
第1バスリング12は、環状の第1本体部34、複数の第1端子28および第1接続部22を有する。第1本体部34は、線形部材を曲げて環状に形成される。複数の第1端子28は、線形部材を押圧して第1本体部34から突出するように形成され、周方向に等間隔に配置される。第1本体部34は、絶縁材料が全周に渡って塗布され、第1端子28は電気的に接続されるため、少なくとも接続部分が露出されている。線形部材は、バスリングに加工される前の円形断面を有する線材である。
第2バスリング14は、第2本体部36、第2端子30および第2接続部24を有し、第3バスリング16は、第3本体部38、第3端子32および第3接続部26を有する。第1バスリング12、第2バスリング14および第3バスリング16は、いずれも同じ形状に形成されるため、第2バスリング14および第3バスリング16の詳細な説明は省略する。
各バスリングを同形状にすることで、全て同じ工程で製造できるため、異なる形状のバスリングを形成する場合と比べて製造コストを抑えることができる。各バスリングは、円形断面を有する導電性の線形部材から形成される。円形断面を有する線形部材は安価に入手でき、製造コストを抑えることができる。
図2(b)に示すように、第1端子28は、開口部28a、リム部28b、段部28c、接続面28dおよび平板部28e、を有する。平板部28eは、第1本体部34の一部を押圧して形成される。段部28cは、第1本体部34の一部を押圧して形成され、第1本体部34を凹ませて形成され、平板部28eの上下にあり、上下の段部28cの大きさは同じである。第1本体部34を凹ませた分だけ、第1端子28は径方向内向きに突出する。平板部28eの奥部、すなわち段部28cの中央に位置するところは、第1本体部34の断面中心近くであって、断面中心より少し最外径側まで達する。
第1端子28は、少なくともプレス加工によって線形部材の一部を押圧して形成されるため、第1端子28自体の加工が別部材の端子を組み付ける場合と比べて容易であり、かつ、端子を屈曲形成する場合と比べて環状の第1本体部34の形成が容易である。これにより製造コストを抑えることができる。また、第1本体部34の最外径部を残して第1端子28を形成することで、第1バスリング12の剛性を確保することができる。
リム部28bは、第1端子28において、開口部28aの縁にフランジ状に張り出すように形成される。リム部28bは、第1本体部34に画成される仮想面に垂直な方向、または第1本体部34の中心軸に沿う方向に張り出す。また、リム部28bは、押圧方向に沿って張り出す。押圧方向とは、成形時に平板部28eの上下面を押圧する方向である。リム部28bは、開口部28aの縁において平板部28eから立設する。リム部28bを形成することで、開口部28aの接続面28dの面積を増して、コイルの引き出し線との接続面積を増すことができる。
開口部28aは、第1端子28の突出方向の先端側にて開放するように形成される。つまり、開口部28aは周方向に閉じた孔状ではなく、一部が開放されたスリット状に形成される。第1端子28は二股形状に形成される。これにより、孔状の開口部と比べて、第1端子28の側方から開口部28aにコイルの引き出し線を挿入できるため、接続工程が容易となる。
図3は、配電用部材10を部分的に拡大した斜視図である。また、図4は、ケース18を除いた配電用部材10を部分的に拡大した斜視図である。図4に示すように、第1バスリング12、第2バスリング14および第3バスリング16は、留め具20により積層するように保持される。
積層された第1バスリング12、第2バスリング14および第3バスリング16をケース18の収容溝40に入れ、留め具20を係合部46に係合させることで、配電用部材10となる。留め具20とケース18は嵌合するように設けられてもよい。
図1および図3に示すように、ケース18は、内側の側壁に形成された側壁切欠部44と、側壁切欠部44から底部に渡って形成された底部切欠部42とを有する。側壁切欠部44は、第1端子28、第2端子30、第3端子32の内側の側壁を切り欠くように形成され、各端子を露出させる。
底部切欠部42は、第1端子28を底部側に露出させる。これは、第1端子28が線形部材の第1本体部34をプレス加工して突出させているため、その突出長さは、屈曲して形成する端子や別部材の端子と比べて短くなる。第1端子28において開口部28aを画定する内面は、第1本体部34の最内径部よりも凹んだ位置に達する。最内径部とは、第1本体部34の最も内側の内周部分であり、第1本体部34の内径を定める部分である。開口部28aを画定する内面は、第1本体部34の内径側に突出した第1端子28の先端側から第1本体部34の最内径部を越えた位置に達する。コイルの引き出し線は、ケース18の底部側から引き出されて第1端子28に接続する。突出長さが短い第1端子28に、ケース18の底部側から引き出されたコイルの引き出し線を接続するため、底部切欠部42が形成される。これにより、コイルとバスリングの径方向の位置関係において、バスリングをコイルに接近させることができ、予め直径の定められたコイルに対するバスリングの直径を小さくすることができる。
図5は、第1端子28とコイルの引き出し線60との接続について説明するための図である。引き出し線60は、第1端子28の開口部28aに挿入され、ヒュージングにより開口部28aの内面である接続面28dと接合される。角柱形状または平板形状の引き出し線60の外周面に応じて、接続面28dは平坦状に形成される。
二股状の第1端子28の両側に一対の電極100を接触させて、電極100を通電させる。通電による熱によって第1端子28の接続面28dと引き出し線60の外周面が溶着する。
開口部28aの縁にリム部28bを形成しているため、第1端子28と引き出し線60との接続面積が増し、接合を強固にすることができる。また、リム部28bは、引き出し線60の入口側でなく、出口側に設けられる。リム部28bを上側に延出するように設けることで、ケース18の底部側から引き出された引き出し線60の開口部28aへの挿入を妨げないようにできる。
図6は、配電用部材10の周方向の断面図である。図6(a)は図1に示す配電用部材10の線分A−Aの断面図であり、図6(b)は図1に示す配電用部材10の線分B−Bの断面図であり、図6(c)は図1に示す配電用部材10の線分C−Cの断面図であり、図6(d)は図1に示す配電用部材10の線分D−Dの断面図である。図6ではヒュージング前の状態の端子を示す。
図6(d)に示すように、ケース18の収容溝40に第1バスリング12、第2バスリング14および第3バスリング16が収容される。第1バスリング12、第2バスリング14、第3バスリング16の順に、直径が小さくなっている。つまり、収容溝40の底部40a側から開口に向かうにしたがって、バスリングの直径が小さくなる。
図6(a)に示すように引き出し線60は、収容溝40の底部40aに形成された底部切欠部42を通って第1バスリング12の第1端子28に接続される。例えば、第1端子28は第1本体部34の周方向断面において、内径側が押圧され、最外径部の線形部材の形状が残った状態にある。周方向断面において線形部材の略半分が押圧され、略半分が線形部材の形状を維持された状態にある。第1端子28は、第1本体部34の中央部分から張り出す。第1本体部34の最外径部とは、第1本体部34の最も外側の外周部分であり、第1本体部34の外径を定める部分である。
開口部28aは、ヒュージングにより引き出し線60に溶着して埋まる。底部切欠部42によって、突出長さが短い開口部28aに対して、引き出し線60の収容溝40の底部側から接続することができる。
図6(b)に示すように第2端子30の開口部30aと別の引き出し線60が接続され、図6(c)に示すように第3端子32の開口部32aとさらに別の引き出し線60が接続される。ここで、各バスリングの直径は、底部40a側に位置するほど大きいため、引き出し線60の通過を妨げないように配置される。これにより、突出長さが短い端子を有するバスリングにおいて、引き出し線60と各端子の接続を容易にできる。
図7は、変形例のバスリングの端子を説明するための図である。図7(a)に示す第1変形例のバスリング112の端子128は、先端側が開放されておらず、孔状の開口部128aを有する点で、図2(b)に示す第1端子28と異なっている。
第1変形例の端子128は、開口部128a、段部128b、接続面128cおよび平板部128dを有する。平板部128dの上下の両側に段部128bが形成される。孔状の開口部128aの内面に設けられた接続面128cは、角柱状の引き出し線60に応じて平坦状に形成される。第1変形例の端子128は、線形部材の一部を押圧して形成されるため、成形が容易であり製造コストを抑えることができる。
図7(b)に示す第2変形例のバスリング212の端子228は、第1変形例の端子128と比べて、開口部228aが孔状である点は同じであるが、リム部228eが形成されている点で異なる。リム部228eは、開口部228aの縁にフランジ状に張り出すように形成され、引き出し線60の挿入方向に沿って張り出すように形成される。リム部228eを設けることで、引き出し線60との接続面積が増し、接合を強固にすることができる。
本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、当業者の知識に基づいて各種の設計変更等の変形を実施形態に対して加えることも可能であり、そのような変形が加えられた実施形態も本発明の範囲に含まれうる。
実施形態では、第1バスリング12の第1端子28を径方向内側に突出するように形成する態様を示したが、この態様に限られず、コイルの位置に応じて第1端子28を突出させてよい。例えば、コイルがバスリングの径方向外側に配置される場合、プレス加工により押圧して形成する端子を径方向外側に突出するように設ける。この端子において開口部を画定する内面は、バスリングの本体部の最外径部よりも凹んだ位置に達する。また、この開口部を画定する内面は、本体部の外径側に突出した端子の先端側から本体部の最外径部を越えた位置に達する。これにより、バスリングをコイルに接近させることができる。
実施形態では、第1端子28と引き出し線60の接合をヒュージングによる態様を示したが、この態様に限られない。例えば、半田付けにより接合してもよく、カシメにより接合してもよい。
実施形態では、開口部28aの接続面28dを平坦状に形成する態様を示したが、この態様に限られず、引き出し線60の形状に応じて変えてよい。例えば、引き出し線60が円形断面を有する丸線である場合、接続面28dの形状を円弧状に形成する。
10 配電用部材、 12 第1バスリング、 14 第2バスリング、 16 第3バスリング、 18 ケース、 20 留め具、 22 第1接続部、 24 第2接続部、 26 第3接続部、 28 第1端子、 28a 開口部、 28e 平板部、 28b リム部、 28c 段部、 28d 接続面、 30 第2端子、 32 第3端子、 34 第1本体部、 36 第2本体部、 38 第3本体部、 40 収容溝、 40a 底部、 42 底部切欠部、 44 側壁切欠部、 46 係合部、 48 取付部、 60 引き出し線。

Claims (6)

  1. 導電性の線形部材から形成され、接続部材に接続するための配電用のバスリングであって、
    前記線形部材を曲げて環状に形成した本体部と、
    前記線形部材の一部を押圧して前記本体部から突出するように形成される複数の端子と、を備え、
    前記端子は、接続部材を接続するための開口部を有することを特徴とするバスリング。
  2. 前記端子は、前記本体部の最内径部を残して外径側の一部を変形、または前記本体部の最外径部を残して内径側を変形されたことを特徴とする請求項1に記載のバスリング。
  3. 前記開口部は、該端子の突出方向の先端側にて開放するように形成されることを特徴とする請求項1または2に記載のバスリング。
  4. 前記端子は、前記開口部の縁に形成され、前記押圧する方向に沿って張り出すリム部を有することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のバスリング。
  5. 前記端子において前記開口部を画定する内面は、前記本体部の内径側に突出した前記端子の先端側から前記本体部の最内径部を越えた位置に達する、または前記本体部の外径側に突出した端子の先端側から前記本体部の最外径部を越えた位置に達することを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載のバスリング。
  6. 導電性の線形部材から形成され、接続部材に接続するための複数の配電用のバスリングと、
    複数の前記バスリングを収容する収容溝を有するケース部材と、を備え、
    前記バスリングは、
    前記線形部材を曲げて環状に形成した本体部と、
    前記線形部材の一部を押圧して前記本体部から突出するように形成される複数の端子と、を有し、
    前記端子は、接続部材を接続するための開口部を有し、
    前記ケース部材は、前記収容溝の底部に接続部材を受け入れ可能な切欠部を有することを特徴とする配電用部材。
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