JP2015125397A - レンズ駆動装置 - Google Patents

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【課題】レンズ枠を光軸方向だけでなく光軸と交差する方向に駆動するレンズ駆動装置において、設置占有スペースの省スペース化が可能であり、レンズ枠の円滑な移動を大きな駆動力を与えること無く可能にする。【解決手段】レンズ駆動装置1は、レンズ枠を光軸方向に駆動するレンズ駆動ユニット2と、レンズ駆動ユニット2を支持すると共に、レンズ駆動ユニット2に給電する第1給電回路30を備える第1ベース部材3と、第1ベース部材3を光軸と交差する平面内で駆動する駆動手段6と、第1ベース部材3を光軸と交差する平面内で移動自在に支持すると共に、駆動手段6に給電する第2給電回路40を備える第2ベース部材4とを備え、第1ベース部材3と第2ベース部材4の間に余長部9Aを収納して一端が第1給電回路30に接続され他端が第2給電回路40に接続される可撓性の給電線9を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、レンズ駆動装置に関するものである。
光軸方向にレンズ枠を駆動すると共に、光軸と交差する平面内でレンズ枠を駆動して、フォーカス調整機能に加えて振れ補正機能を有するレンズ駆動装置が知られている(例えば、下記特許文献1参照)。このようなレンズ駆動装置は、ベース部材と、ベース部材に配置され光軸に対して直交する平面内で像振れに対応して移動可能な可動部材と、可動部材に取り付けられて光軸方向に移動可能なレンズ枠と、可動部材又はレンズ枠に設けられたコイルへ電気的に接続されて、コイルに電流を供給するフレキシブル基板を備えている。
特開2013−156292号公報
従来のレンズ駆動装置は、レンズ枠を光軸方向に駆動するコイルにフレキシブル基板を介して給電がなされるため、レンズ枠の周囲にフレキシブル基板を配置するためのスペースを確保することが必要になる。レンズ駆動装置は、電子機器内に配備される際にその占有スペースを可能な限り省スペース化することが求められているが、従来のレンズ駆動装置はレンズ枠の周囲にフレキシブル基板を配置する必要があるため、前述した省スペース化の要求に対して十分な対応ができていない問題があった。
また、フレキシブル基板は可撓性を有してはいるものの、屈曲時の曲げ剛性が細い給電線などと比較して大きい。このため、手振れ補正などを行う際の可動部材の移動に対してフレキシブル基板の屈曲が抵抗になり、可動部材を移動させるのに比較的大きな駆動力が必要になる問題があった。
本発明は、このような問題に対処することを課題の一例とするものである。すなわち、フォーカス調整機能に加えて振れ補正機能を有するレンズ駆動装置において、レンズ枠周囲にスペースを確保する必要が無い給電経路を設けることで、電子機器内での設置占有スペースの省スペース化を可能にすること、振れ補正機能を得るための駆動力を抑制して省電力での駆動を可能にすること、等が本発明の目的である。
このような目的を達成するために、本発明によるレンズ駆動装置は、明細書に記載された幾つかの発明のうち以下の構成を具備するものである。
レンズ枠を光軸方向に駆動するレンズ駆動ユニットと、前記レンズ駆動ユニットを支持すると共に前記レンズ駆動ユニットに給電する第1給電回路を備える第1ベース部材と、前記第1ベース部材を光軸と交差する平面内で駆動する駆動手段と、前記第1ベース部材を光軸と交差する平面内で移動自在に支持すると共に前記駆動手段に給電する第2給電回路を備える第2ベース部材とを備え、前記第1ベース部材と前記第2ベース部材の間に余長部を収納して一端が前記第1給電回路に接続され他端が前記第2給電回路に接続される可撓性の給電線を備えることを特徴とするレンズ駆動装置。
本発明の一実施形態に係るレンズ駆動装置の全体構成を示した説明図((a)がケースを外した状態の平面図、(b)が同側面図)である。 本発明の一実施形態に係るレンズ駆動装置の全体構成を示した説明図(分解斜視図)である。 本発明の実施形態に係るレンズ駆動装置の要部を示した説明図である。 本発明の実施形態に係るレンズ駆動装置の要部を示した説明図である。 本発明の実施形態に係るレンズ駆動装置を備えた電子機器を示した説明図である。
本発明の実施形態に係るレンズ駆動装置は、レンズ駆動ユニット、第1ベース部材、第1ベース部材を光軸と交差する平面内で駆動する駆動手段、第2ベース部材を備えている。レンズ駆動ユニットは、レンズ枠を備えて、このレンズ枠を光軸方向に駆動する。第1ベース部材は、レンズ駆動ユニットを支持すると共に、レンズ駆動ユニットに給電する第1給電回路を備える。第2ベース部材は、第1ベース部材を光軸と交差する平面内で移動自在に支持すると共に、第1ベース部材を駆動する駆動手段に給電する第2給電回路を備えている。そして、レンズ駆動装置は、第1ベース部材と第2ベース部材の間に余長部を収納して一端が第1給電回路に接続され他端が第2給電回路に接続される可撓性の給電線を備える。
このようなレンズ駆動装置は、第2給電回路から可撓性の給電線と第1給電回路を経由してレンズ駆動ユニットに給電することができ、レンズ枠の周囲にフレキシブル基板を配置することなく、レンズ駆動ユニットのレンズ枠を駆動することが可能になる。これによってレンズ枠の周囲に給電経路のためのスペースを確保する必要が無く、レンズ駆動装置の設置占有スペースの省スペース化が可能になる。
そして、レンズ駆動ユニットを支持する第1ベース部材の移動は、第1ベース部材と第2ベース部材の間に収納される給電線の余長部が吸収するので、第1ベース部材の移動に対して給電線に無用な張力が作用することは無く、また、第1ベース部材の移動に対して余長部を有する給電線は大きな抵抗にならないので、レンズ駆動ユニットを支持する第1ベース部材を比較的小さな駆動力で円滑に駆動することが可能になる。これにより、振れ補正機能を得るための駆動力を抑制して省電力での駆動が可能になる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。以下の図において、Z軸方向が光軸方向を示し、X,Y軸方向が光軸方向と交差する方向を示している。また、各図において、共通する部位には同一符号を付して重複する説明を一部省略している。
図1及び図2は本発明の一実施形態に係るレンズ駆動装置の全体構成を示している(図1(a)がケースを外した状態の平面図、図1(b)が同側面図、図2が分解斜視図)。レンズ駆動装置1は、レンズ駆動ユニット2を備えている。レンズ駆動ユニット2は、詳細な図示を省略しているが、レンズ枠と、レンズ枠を光軸Oa方向に移動自在に支持する枠部材と、レンズ枠と枠部材の一方にコイル他方にマグネットを固定したフォーカス調整用駆動手段などを備えている。このレンズ駆動ユニット2に給電すると、フォーカス調整用駆動手段のコイルに電流が流れてレンズ枠を光軸Oa方向に駆動する。
レンズ駆動装置1は、第1ベース部材3と第2ベース部材4を備えている。第1ベース部材3はレンズ駆動ユニット2を支持すると共にレンズ駆動ユニット2に給電する第1給電回路30を備えている。第1給電回路30は、例えば、第1ベース部材3に支持された回路基板30Aに配線されたものであってもよいし、第1ベース部材3自体が回路基板になってこれに配線されたものであってもよい。第2ベース部材4は第1ベース部材3を光軸Oaと交差する平面内(X−Y平面内)で移動自在に支持している。具体的には、第1ベース部材3は、ベアリング5を介して第2ベース部材4に支持されている。ベアリング5は、第2ベース部材4に設けた球受け部5Aに球体5Bを支持することで構成することができる。
レンズ駆動装置1は、振れ補正用の駆動手段6を備えている。この駆動手段6は、第1ベース部材3を光軸Oaと交差する平面内で駆動するものであって、第1ベース部材3に固定されるマグネット6Aと、第2ベース部材4に固定されるコイル6Bを備えている。第2ベース部材4は、前述したベアリング5を備えると共に、コイル6Bを支持するコイル支持部41を備え、更に第1ベース部材3の移動範囲を制限するストッパ部42を備えている。
第2ベース部材4は、駆動手段6のコイル6Bに給電する第2給電回路40を備えている。第2給電回路40は、例えば、第2ベース部材4に支持された回路基板40Aに配線されたものであってもよいし、第2ベース部材4自体を回路基板としてこれに配線されたものであってもよい。図示の例では、回路基板40Aは、コイル支持部41を貫通する貫通孔41Aを備えており、また、第1ベース部材3に取り付けられる位置検知用のマグネット31を検知するホール素子43を備えている。また、第2ベース部材4の背面側には、第1ベース部材3に固定されるマグネット6A,31と対向する位置にヨーク(磁性体)45が固定されている。
第2ベース部材4のストッパ部42の上にはカバー支持部46が形成されており、このカバー支持部46にカバー部材7が固定されている。カバー部材7は、レンズ駆動ユニット2と第1ベース部材3を覆っており、レンズ駆動ユニット2と第1ベース部材3は、第2ベース部材4とカバー部材7とで囲まれた空間内に収納されている。カバー部材7の周囲はケース8で囲んでいる。
ケース8,カバー部材7,回路基板30A,40A,第1ベース部材3,第2ベース部材4には、それぞれ光軸Oaを中心とする開口8E,7E,30A1,40A1,3E,4Eが形成されている。開口4Eの背面側には撮像素子が配置される。
第1給電回路30と第2給電回路40が給電線9で接続されている。給電線9は、可撓性を有しており、第1ベース部材3と第2ベース部材4の間に余長部9Aを収納して一端が第1給電回路30に接続され他端が第2給電回路40に接続されている。第1給電回路30には給電線9の一端が接続する接続部30Bが形成され、第2給電回路40には給電線9の他端が接続する接続部40Bが形成されている。また、第2ベース部材4には、接続部40Bに対応して貫通孔44が形成されている。
図3及び図4は、本発明の実施形態に係るレンズ駆動装置の要部を示している。図3に示した例では、平板状の第1ベース部材3におけるレンズ駆動ユニット2側の面に回路基板30Aが支持されており、この回路基板30Aに第1給電回路30が配線されている。第1ベース部材3には、第1給電回路30の接続部30Bに対応する位置に貫通孔3Aが形成されており、さらに貫通孔3Aに連通した凹部3Bが第2ベース部材4側に向いて形成されている。回路基板30Aは図示省略したレンズ駆動ユニット2への連結部30Cを備えている。
これに対して、平板状の第2ベース部材4には、第1ベース部材3に対向する面に回路基板40Aが支持されており、この回路基板40Aに第2給電回路40が配線されている。回路基板40Aには駆動手段6のコイル6Bとホール素子43が実装されている。そして、給電線9の一端が第1給電回路30の接続部30Bに接続され、給電線9の他端が第2給電回路40の接続部40Bに接続されており、第2ベース部材4に設けた外部端子(図示省略)から第2給電回路40,給電線9,第1給電回路30を経由してレンズ駆動ユニット2に至る給電経路が形成されている。図示の例では、一対の給電線9が2組設けられており、一対の給電線9のそれぞれがレンズ駆動ユニット2における一つのコイルの一端と他端に接続され、4つの給電線9でレンズ駆動ユニット2における2つのコイルへの給電経路を形成している。
給電線9は、第1ベース部材3と第2ベース部材4の間に配置されており、第2ベース部材4上での第1ベース部材3の移動や第2ベース部材4に対する第1ベース部材3の離間を吸収する余長部9Aを備えている。図示の例では、余長部9Aは給電線9をコイル状に巻くことによって形成しているが、これに限らず、波状やループ状など各種形態の余長部9Aを形成することができる。この余長部9Aは、第1ベース部材3と第2ベース部材4の間のスペースに収納される。このスペースは先ず第1ベース部材3と第2ベース部材4の間に介在するベアリング5の高さ(球体5Bの直径)によって適宜設定することができる。また、第1ベース部材3又は第2ベース部材4がある程度の厚さを有する場合には、その間に形成される凹部に余長部9Aを収納させることができる。図示の例では、第1ベース部材3に設けた凹部3Bに余長部9Aの一部を収納している(図1参照)。
図4に示すように、第1ベース部材3の第2ベース部材4と対向する側の面には、駆動手段6のマグネット6Aと位置検知用のマグネット31が固定されている。そして、ベアリング5を介して第2ベース部材4上に第1ベース部材3が支持されている状態では、このマグネット6A,31と第2ベース部材4の背面側に固定されているヨーク(磁性体)45との間に吸着力が作用するので、第1ベース部材3と第2ベース部材4はこの吸着力によって吸着支持されることになる。また、第1ベース部材3は、第2ベース部材4とカバー部材7で囲まれた空間内でZ軸方向(光軸方向)の移動が制限されており、この移動制限を前述した吸着力が及ぶ範囲内に設定することで、衝撃などで第1ベース部材3と第2ベース部材4とが離間する事態が生じたとしても、直ちに前述した吸着力で元の支持状態に戻すことができる。
このようなレンズ駆動装置1は、CCDイメージセンサやCMOSイメージセンサなどの撮像素子の前に配置して、フォーカス調整機能と手振れ補正機能を有するカメラモジュールを構成することができる。フォーカス調整機能は、図示省略した制御装置から出力されるフォーカス制御信号に応じて、第2給電回路40,給電線9,第1給電回路30を経由する給電経路でレンズ駆動ユニット2のコイルに電流を流すことでレンズ枠をフォーカス位置に調整するものである。手振れ補正機能は、ジャイロセンサなどで検知した手振れ検知信号とホール素子43による位置検知信号が入力する図示省略した制御装置から出力される手振れ補正信号に応じて、駆動手段6のコイル6Bに電流を流して第1ベース部材3を駆動し、撮像素子上の光軸Oaの位置が所定の位置に維持されるように制御するものである。
この際、レンズ駆動ユニット2への給電は、第2ベース部材4が備える第2給電回路40と、第2ベース部材4と第1ベース部材3との間に配置される給電線9と、第1ベース部材3が備える第1給電回路30を経由して行うので、レンズ駆動ユニット2の周囲にスペースを確保してフレキシブル基板などの給電経路を設けることが不要になる。これによって、レンズ駆動装置1の設置占有スペースを省スペース化することが可能になる。
また、余長部9Aを有する給電線9によって第1ベース部材3における第1給電回路30と第2ベース部材4における第2給電回路40が接続されているので、大きな抵抗を受けること無く第1ベース部材3を移動させることができる。これによって、比較的小さな駆動力で手振れ補正機能を動作させることができる。
第1ベース部材3と第2ベース部材4の間に給電線9の余長部9Aが収納されているので、レンズ駆動装置1を電子機器内に組み込む際に、余長部9Aが周辺部品に干渉することがない。これによって、レンズ駆動装置1の組み込み作業が簡易になると共に、給電線9の断線や損傷を抑止することができる。
また、第1ベース部材3又は第2ベース部材4に凹部を設けて、その凹部内に余長部9Aを収納することで、第1ベース部材3と第2ベース部材4を近接支持する場合にも、余長部9Aの収納スペースを確保することができる。このように、第1ベース部材3と第2ベース部材4を近接支持することでレンズ駆動装置1の薄型化が可能になる。
図5は、レンズ駆動装置1を備えた電子機器100(携帯電話、スマートフォン、タブレット端末、携帯カメラなど)を示している。このような電子機器100は、レンズ駆動装置1の設置占有スペースの省スペース化によって小型化・薄型化が可能になり、また、駆動手段6の駆動力を比較的小さくできるので、消費電力を抑えることが可能になる。
以上、本発明の実施の形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこれらの実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても本発明に含まれる。また、上述の各実施の形態は、その目的及び構成等に特に矛盾や問題がない限り、互いの技術を流用して組み合わせることが可能である。
1:レンズ駆動装置,2:レンズ駆動ユニット,
3:第1ベース部材,3A:貫通孔,3B:凹部,
30:第1給電回路,30A:回路基板,30B:接続部,
31:マグネット(位置検知用),
4:第2ベース部材,40:第2給電回路,40A:回路基板,40B:接続部,
41:コイル支持部,42:ストッパ部,43:ホール素子,
44:貫通孔,45:ヨーク(磁性体),46:カバー支持部,
5:ベアリング,5A:球受け部,5B:球体,
6:駆動手段,6A:マグネット,6B:コイル,
7:カバー部材,8:ケース,9:給電線,9A:余長部,
Oa:光軸

Claims (5)

  1. レンズ枠を光軸方向に駆動するレンズ駆動ユニットと、
    前記レンズ駆動ユニットを支持すると共に、前記レンズ駆動ユニットに給電する第1給電回路を備える第1ベース部材と、
    前記第1ベース部材を光軸と交差する平面内で駆動する駆動手段と、
    前記第1ベース部材を光軸と交差する平面内で移動自在に支持すると共に、前記駆動手段に給電する第2給電回路を備える第2ベース部材とを備え、
    前記第1ベース部材と前記第2ベース部材の間に余長部を収納して一端が前記第1給電回路に接続され他端が前記第2給電回路に接続される可撓性の給電線を備えることを特徴とするレンズ駆動装置。
  2. 前記第1ベース部材は前記第2ベース部材にベアリングを介して支持されており、前記ベアリングの高さによって前記給電線を収納する間隙が形成されていることを特徴とする請求項1記載のレンズ駆動装置。
  3. 前記第1ベース部材又は前記第2ベース部材は、前記余長部を収納する凹部を備えることを特徴とする請求項1又は2記載のレンズ駆動装置。
  4. 前記駆動手段は、前記第1ベース部材に固定されるマグネットと前記第2ベース部材に固定される磁性体を備え、
    前記マグネットと前記磁性体の吸着力によって前記第1ベース部材が前記第2ベース部材に吸着支持されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のレンズ駆動装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載されたレンズ駆動装置を備えた電子機器。
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