JP2015124796A - 円錐ころ軸受 - Google Patents

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Abstract

【課題】モーメント剛性を向上することができ、軸受の長寿命も実現でき、又、大鍔と保持器との干渉を回避し、保持器の強度を向上することができると共に、内輪の大鍔面の潤滑性を向上することができる円錐ころ軸受を提供する。
【解決手段】円錐ころ軸受1は、内周面に外輪軌道面2aを有する外輪2と、外周面に内輪軌道面3aを有する内輪3と、外輪軌道面2aと内輪軌道面3aとの間に転動自在に配置される複数の円錐ころ4と、を備える。外輪軌道面2aと円錐ころ軸受1の回転軸線とのなす角度である接触角αは35°〜55°であり、内輪3の大径側端部には大鍔3bが形成され、大鍔3bは、保持器10と対向する位置に凹部20を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、円錐ころ軸受、特に、自動車、鉄道車両、建設機械、産業用ロボットの関節部、工作機械、搬送装置、組立装置等に好適に使用可能な円錐ころ軸受に関する。
従来、モーメント剛性を必要とする場合に選定される転がり軸受としては、アンギュラ玉軸受が考えられる。
また、円錐ころ軸受として、保持器のポケットの外周側および内周側の開口縁部に、突部を設けて、ころと保持器とを一体化して、軸受組込み時や使用中のころの脱落を防止し、また、内輪の小鍔を不要とし、その分だけころ長さを長くすることで、負荷容量を大きくしたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−32679号公報
しかしながら、アンギュラ玉軸受において、さらなる高モーメント剛性や長寿命の要求に対応するには、軸受サイズが大きくなってしまい、軸受サイズの維持又は縮小という要求に対応する為には、限界がある。
更に、最近、変速機用として使用される軸受では、高負荷容量で、かつ、変速機のコンパクト化を対応できるもの、つまり、軸受サイズを変更することなく、従来と同等以上の機能であることが求められる。
一方、特許文献1に記載の円錐ころ軸受では、接触角について考慮されておらず、図示された円錐ころ軸受の接触角では、ラジアル剛性は高いが、高モーメント剛性が得られないと考えられる。
また、特許文献1には、保持器へのころの挿入性に関する検討がなかった。さらに、特許文献1に記載の円錐ころ軸受に使用される保持器は、ころと保持器とが一体化されているが、円錐ころを保持するためのかかり代に対する記載がない為、円錐ころを保持する性能が十分であるか不明である。更に、この円錐ころ軸受では接触角が35°未満であり、仮に、接触角を35°以上に設定すると、内輪には小鍔がない為、保持器だけでころを十分に保持できないことが懸念される。
さらに、参考例として、図8に示すように、円錐ころ軸受の内輪103において、大鍔103aが斜面部103bを有する場合、この斜面部103bと保持器とが面接触する可能性があり、保持器の強度が足りず、保持器破損が発生する可能性がある。また、内輪大鍔面103cは、円錐ころをバックアップする機能を有するため、ころ端面と常に接触し、油膜が切れ潤滑不良となる虞がある。
本発明は、前述した課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、モーメント剛性を向上することができ、軸受の長寿命も実現でき、又、大鍔と保持器との干渉を回避し、保持器の強度を向上することができると共に、内輪の大鍔面の潤滑性を向上することができる円錐ころ軸受を提供することにある。
本発明の上記目的は、下記の構成により達成される。
(1) 内周面に外輪軌道面を有する外輪と、外周面に内輪軌道面を有する内輪と、前記外輪軌道面と前記内輪軌道面との間に転動自在に配置される複数の円錐ころと、前記複数の円錐ころを収容保持する複数のポケットを画成する保持器と、を備える円錐ころ軸受であって、
前記外輪軌道面と前記円錐ころ軸受の回転軸線とのなす角度である接触角αは35°〜55°であり、
前記内輪の大径側端部には大鍔が形成され、
前記大鍔は、前記保持器と対向する位置に凹部を有することを特徴とする円錐ころ軸受。
(2) 前記凹部は、前記円錐ころの大端面に接する大鍔面と、該大鍔面の最大外径位置より大径の大鍔外径面との間に形成され、曲面若しくは段差面、又は該曲面と該段差面との組み合わせのいずれかからなることを特徴とする(1)に記載の円錐ころ軸受。
(3) 前記凹部の母線形状は、単一円弧、又は複数の円弧によって形成されることを特徴とする(2)に記載の円錐ころ軸受。
(4) 前記凹部は、前記凹部と前記大鍔外径面とが交わる稜線を含んで前記回転軸線に垂直な仮想面よりも軸方向内側に形成されることを特徴とする(3)に記載の円錐ころ軸受。
(5) 前記大鍔外径面の直径をD1、前記大鍔面の最大外径位置での直径をD2としたとき、
前記凹部の母線形状は、曲率半径rが、r≧(D1−D2)/2である単一円弧によって形成されることを特徴とする(3)又は(4)に記載の円錐ころ軸受。
(6) 前記段差面は、前記大鍔面寄りの円筒面と、前記大鍔外径面寄りで、前記円筒面から径方向外側に延びる環状平面と、を有することを特徴とする(2)に記載の円錐ころ軸受。
本発明の円錐ころ軸受によれば、外輪軌道面と円錐ころ軸受の回転軸線とのなす角度である接触角αは35°〜55°であるので、モーメント剛性を向上することができ、軸受間距離が短い、具体的には、軸受間距離が軸受の組立幅Tの4倍以下の場合に、作用点間距離を長くすることができ、軸受のモーメント剛性を向上する上で有効である。
また、内輪の大径側端部には大鍔が形成され、該大鍔は、保持器と対向する位置に凹部を有するので、大鍔と保持器との干渉を回避し、保持器の摩耗による破損を抑制することができると共に、凹部内に潤滑剤を保持して、内輪の大鍔面の潤滑性を向上することができる。一方、大鍔に凹部を設けることで、保持器の大径リング部の肉厚を最大限に増やすことができ、これにより、保持器の強度を向上することができる。
(a)は、本発明の一実施形態に係る円錐ころ軸受の断面図であり、(b)は、円錐ころを示す図である。 (a)は、図1のII−II線に沿った断面図であり、(b)は、図1のII´−II´線に沿った断面図である。 図1の内輪の断面図である。 本発明の第1変形例に係る円錐ころ軸受の内輪の断面図である。 (a)は、本発明の第2変形例に係る円錐ころ軸受の断面図であり、(b)は、その内輪の部分拡大断面図である。 本実施形態と従来例の円錐ころ軸受におけるモーメント剛性及び寿命を示すグラフである。 (a)は、本発明の第3変形例に係る円錐ころ軸受の内輪の断面図であり、(b)は、本発明の第4変形例に係る円錐ころ軸受の内輪の断面図である。 参考例として挙げる円錐ころ軸受の内輪を示す断面図である。
以下、本発明の一実施形態に係る円錐ころ軸受について、図面に基づき詳細に説明する。
図1に示すように、円錐ころ軸受1は、内周面に外輪軌道面2aを有する外輪2と、外周面に内輪軌道面3aを有する内輪3と、外輪軌道面2aと内輪軌道面3aとの間に転動自在に配置される複数の円錐ころ4と、複数の円錐ころ4を所定の間隔で収容保持する複数のポケットPを画成する樹脂製保持器10と、を有する。
外輪2に形成された外輪軌道面2aは、外輪2の内周面に小径側から大径側に向かうに従って内径が次第に大きくなるように設けられている。
また、内輪3は、大径側端部に半径方向外方に突出して形成された大鍔3bを備え、内輪軌道面3aは、小径側端面3cまで連続し、小径側端面3cから大鍔3bに向かうに従って外径が次第に大きくなるように設けられている。
図1に示すように、本実施形態の円錐ころ軸受1では、外輪軌道面2aの接線と円錐ころ軸受1の回転軸線とのなす角度である接触角αが、35°〜55°の範囲とすることでモーメント剛性を向上することができる。特に、軸受間距離が短い、具体的には、軸受間距離が軸受の組立幅Tの4倍以下の場合に、接触角αを35°〜55°の範囲とすると、作用点間距離を長くすることができ、軸受のモーメント剛性を向上する上で有効である。なお、本実施形態では、接触角αを45°としている。
円錐ころ軸受1は、高モーメント剛性を得る上で、玉軸受よりも有利であり、特に円錐ころ軸受1は、ころ転動面の延長線と外内輪軌道面の延長線が、回転軸上の1ヶ所で交わる構造であるため、ころ転動面と外内輪軌道面間の滑りが発生し難く、円筒ころ軸受に比べても高い信頼性を得ることができる。
また、円錐ころ軸受1では、径方向断面肉厚Hと内径dの比が0.05<H/d<0.15となるように設定されており、接触角αを35°〜55°と大きく設定しつつも、径方向に薄肉とされてコンパクトな構成としている。
さらに、内輪3が小鍔を設けないことで、ころ長さLwを大きくとることができ、ころ長さLwと内輪幅Bの比が0.8<Lw/B<1.2に設定されており、負荷容量を大きくしてモーメント剛性を向上し、長寿命化を図っている。また、ころ大径Dw1と径方向断面肉厚Hの比が0.3<Dw1/H<0.6に設定されている。
さらに、内輪外径をD1としたとき、内輪大鍔側高さ(D1-d)/2と径方向断面肉厚Hの比が0.7<(D1-d)/2H<0.9に設定され、これにより、大鍔3bをバックアップすることができ、大鍔3bの強度を大幅に向上することができる。
ここで、(D1-d)/2H≧1とすると、外輪外径より大鍔外径のほうが大きくなるため、大鍔がハウジングと接触してしまう。このため、ハウジングとの干渉を考慮すると、大鍔の高さは、(D1-d)/2<H、即ち、(D1-d)/2H<1とする必要がある。そして、軸受の傾き、変形、動き量等の余裕分を考慮すると、(D1-d)/2H<0.9とすることが好ましい。また、(D1-d)/2H≦0.7とすると、大鍔の強度が足りなくなる可能性があるため、(D1-d)/2H>0.7とすることが好ましい。
なお、図1中、Tは円錐ころ軸受の組立幅、Dは円錐ころ軸受の外径を表わしている。また、本実施形態に適用される円錐ころ軸受1としては、軸受内径が30〜500mm、軸受外径が33〜650mmのものが適用される。
また、樹脂製保持器10は、軸方向に離間した大径リング部11及び小径リング部12と、大径リング部11及び小径リング部12との間を繋ぐ、円周方向に所定の間隔で設けられた複数の柱部13と、備える。樹脂製保持器10は、射出成形で製作されており、特に、コスト面で有利なアキシャルドロー型により射出成形されることが望ましい。
保持器10で使用可能な樹脂組成物で用いるベース樹脂としては、一定以上の耐熱性を有する熱可塑性樹脂を使用することができる。
また、保持器10として要求される耐疲労性と、低い吸水寸法変化を満足するために、結晶性樹脂の方が好適であり、具体的には、ポリアミド46、ポリアミド66、芳香族ポリアミド樹脂、ポリフェニレンサルファイド(PPS)樹脂、ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)樹脂等である。芳香族ポリアミド樹脂としては、ポリアミド6T/6I等の変性ポリアミド6T,ポリアミドMXD6,ポリアミド9T,ポリアミド4Tを使用することができる。以上説明したベース樹脂の中で、吸水寸法変化がほとんど無いポリフェニレンサルファイド(PPS)樹脂、ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)樹脂が特に好適である。
また、この樹脂組成物は、一定以上の強度を達成し、線膨張係数・吸水寸法変化を抑制するために、強化繊維材を含有する。強化繊維材としては、ガラス繊維、炭素繊維、アラミド繊維等の表面処理品(シランカップリング剤・サイジング剤で表面処理されることで、ベース樹脂との接着性向上)を好適に使用することができる。
樹脂組成物中の強化繊維材の含有量は、樹脂組成物全体の10重量%以上40重量%以下、より好ましくは15〜30重量%である。
また、柱部13は、大径リング部寄りの部分と小径リング部寄りの部分において断面形状が異なっており、柱部13の途中で切り替わっている。即ち、図2(a)に示す柱部13の大径リング部寄りの部分は、円錐ころ4のピッチ円Cに対して内径側に円錐面14aが設けられた突出部14を有している。また、図2(b)に示す柱部13の小径リング部寄りの部分は、円錐ころ4のピッチ円Cに対して外径側に円錐面15aが設けられた突出部15を有している。
なお、円錐面14a、15aの曲率は、円錐ころ4の曲率よりも若干大きく設定されている。
また、円錐ころ4と樹脂製保持器10とを一体にするため、柱部13の大径リング部寄りの突出部14では、ポケットの内径側開口幅W1は、ころ大径Dw1より狭く、柱部13の小径リング部寄りの突出部15では、ポケットの外径側開口幅W2は、ころ小径Dw2より狭い寸法となる。
表1は、柱部13の大径リング部寄りの突出部14でのかかり代(Dw1−W1)と柱部13の小径リング部寄りの突出部15でのかかり代(Dw2−W2)を0.1mm〜0.7mmの間で0.1mmずつ変えて、ころ挿入性及びころ保持性を試験した結果を示している。なお、その他の条件については、同一としている。また、表中、◎はころ挿入性及びころ保持性の両方が良好であることを示しており、○は、ころ挿入性及びころ保持性のいずれかが◎の場合よりも低いが実施可能ではあることを示しており、×は、ころ挿入性及びころ保持性のいずれかが実施不可能であることを示している。
この結果から、柱部13の大径リング部寄りの突出部14でのかかり代(Dw1−W1)を0.1mm〜0.7mmとし、柱部13の小径リング部寄りの突出部15でのかかり代(Dw2−W2)を0.1mm〜0.6mmとすることが好ましいことがわかる。特に、ころ挿入性ところ保持性との良好なバランスの観点から、柱部13の大径リング部寄りの突出部14でのかかり代(Dw1−W1)を0.2mm〜0.6mmとし、柱部13の小径リング部寄りの突出部15でのかかり代(Dw2−W2)を0.1mm〜0.3mmとすることが好ましい。
Figure 2015124796
また、図1に示すように、大径リング部11の内周面には、大径リング部11の肉厚tが柱部13の肉厚tよりも薄くなるように環状の切欠き部16が形成され、保持器10の内周面は、柱部13から大径リング部11にかけて段付き形状に形成される。また、切欠き部16は、柱部13の一部を径方向に沿って切欠いている。これにより、大径リング部11の肉厚が薄くなるとともに、柱部13の突出部14も一部切除されるので、大径リング部側の柱部13の弾性変形量が大きくなり、保持器10の内側から円錐ころ4が挿入しやすくなる。
また、環状の切欠き部16には、内輪3の大鍔3bが入り込むことができ、その分だけ大鍔3bを大きくしてアキシャル荷重の負荷を増大することができる。さらに、切欠き部16は、柱部13の一部を径方向に沿って切欠いているので、大鍔3bとの干渉を回避することができる。また、切欠き部16と後述する大鍔3bに形成された凹部20とによって、潤滑剤を保持する空間を大きくすることができる。潤滑剤としては、グリース又は潤滑油を使用することができ、潤滑油の場合、粘度のより高い潤滑油を採用した方が、凹部20内に比較的保持されやすくなる。
さらに、図1及び図3に示すように、内輪3の大鍔3bは、円錐ころ4の大端面4aに接する大鍔面3dと、大鍔面3dの最大外径位置(直径D2で示す位置)より大径の円筒面である大鍔外径面3eとの間で、保持器10の大径リング部11と対向する位置、特に、本実施形態では、切欠き部16と対向する位置に凹部20を有する。これにより、大鍔3bと保持器10の大径リング部11との干渉を回避することができ、大径リング部11の厚さを確保することもできるので、保持器10の強度を向上することができる。また、凹部20には、潤滑剤を保持することができるので、内輪3の大鍔面3dの潤滑性を向上することができる。
凹部20は、その母線形状が、曲率半径rの単一円弧からなる曲面によって形成されている。なお、本実施形態では、大鍔外径面3e(直径D1で示す位置)と凹部20との境界、及び大鍔面3dの最大外径位置(直径D2で示す位置)と凹部20との境界には、面取りが施されているが、面取りの形成は任意である。また、凹部20は、大鍔3bの強度を確保するため、該凹部20と大鍔外径面3eとが交わる稜線e(図3の断面図には、点eで表記している)を含んで回転軸線に垂直な仮想面Iよりも軸方向内側に形成される。
なお、潤滑剤の保持性と大鍔3bの強度との兼ね合いを考慮して、内輪外径、即ち、大鍔外径面3eの直径をD1、大鍔面3dの最大外径位置での直径をD2としたとき、単一円弧からなる凹部20の母線形状は、曲率半径rが、r≧(D1−D2)/2に設定されることが好ましい。
また、上記実施形態では、加工の容易性の観点から、凹部20を単一円弧としているが、これに限らず、図4に示すような、曲率半径r1、r2からなる複数の円弧21a、21bによって形成される曲面によって形成されてもよく、若しくは段差面からなってもよい。
図5は、凹部20を段差面22と曲率半径r3、r4の円弧からなる2つの曲面24a、24bによって構成する変形例であり、段差面22は、大鍔面寄りの円筒面22aと、大鍔外径面寄りで、円筒面22aから径方向外側に延びる環状平面22bと、を有する。なお、この変形例においても、大鍔外径面3e(直径D1で示す位置)と凹部20との境界、及び大鍔面3dの最大外径位置(直径D2で示す位置)と凹部20との境界には、面取りが施されているが、面取りの形状は任意であり、また、円筒面22aと環状平面22bとの境界を曲面状に形成してもよい。さらに、2つの曲面24a、24bの曲率半径r3、r4は互いに同一であってもよい。
なお、本実施形態の円錐ころ軸受1は、高モーメント剛性を得るためには、軸受配列として背面組合せ(DB組合せ)で使用することが望ましい。
また、円錐ころ軸受1は、予圧荷重を高めればモーメント剛性を向上する事が可能であるが、その反面、軸受の寿命が低下する可能性があるため、特殊熱処理(浸炭処理又は浸炭窒化処理)を施した長寿命鋼を使用することが好ましい。
ここで、軸受基本動定格荷重(Cr)×20%以上〜60%以下の荷重条件下で、接触角を変えながら、モーメント剛性及び寿命について比較を行った。表2で、◎は、実施可能且つ効果が良いことを表し、○は、◎よりも性能は劣るが、実施可能であることを表し、△は、○よりも性能は劣るが、実施可能であることを表し、×は、効果が良くないことを表している。この表2の結果から、接触角を35°〜55°とすることで、高いモーメント剛性と長寿命が得られることがわかる。
Figure 2015124796
次に、上記試験結果が良好な実施例3〜6の内部諸元を再検討し、更にコンパクト化の観点から各諸元から受ける影響を検証した。また、表3に示している基本動定格荷重比は、比較例4の基本動定格荷重を1とする場合、比較例4と比較した値である。表3で、◎は、実施可能且つ効果が良いことを表し、○は、◎よりも性能は劣るが、実施可能であることを表し、×は、効果が良くないことを表している。この表3の結果を総合的に判断すると、実施例8〜11のように、接触角が本発明の要件を満たすことで、モーメント剛性、長寿命化が図られることがわかり、また、Lw/B、Dw1/H、(D1−d)/2Hが本発明の要件を満たすことで、さらにコンパクト化や大鍔の強度向上が図られることがわかる。
Figure 2015124796
また、予圧比が4における従来品(比較例4)の円錐ころ軸受におけるモーメント剛性及び寿命を1としたときの、発明品(実施例8)の各予圧比におけるモーメント剛性比及び寿命比を表4及び図6に示す。なお、予圧比とは、一定値の予圧を「1」と設定したときに、この「1」に対して比で表わされる値である。また、予圧比「0」と示すのは、0「N」のことである。
Figure 2015124796
図6に示すように、発明品(実施例8)の円錐ころ軸受は、予圧比4のとき、従来品(比較例4)に対するモーメント剛性比が2.1、また、比較例4に対する寿命比が4となっている。また、いずれの予圧比においても、発明品(実施例8)の円錐ころ軸受は、モーメント剛性比及び寿命比において、従来品(比較例4)よりも高い値を示していることがわかる。
以上説明したように、本実施形態の円錐ころ軸受1によれば、外輪軌道面2aと円錐ころ軸受1の回転軸線とのなす角度である接触角αは35°〜55°であるので、モーメント剛性を向上することができ、軸受間距離が短い、具体的には、軸受間距離が軸受の組立幅Tの4倍以下の場合に、接触角αを35°〜55°の範囲とすると、作用点間距離を長くすることができ、軸受のモーメント剛性を向上する上で有効である。
また、内輪3の大径側端部には大鍔3bが形成され、該大鍔3bは、保持器10の大径リング部11と対向する位置に凹部20を有するので、大鍔3bと保持器10との干渉を回避し、保持器10の摩耗による破損を抑制することができる。一方、大鍔3bに凹部20を設けることで、保持器10の大径リング部11の肉厚を最大限に増やすことができ、これにより、保持器10の強度を向上することができる。また、凹部20内に潤滑剤を保持して、内輪3の大鍔面3dの潤滑性を向上することができる。
なお、凹部20は、円錐ころ4の大端面4aに接する大鍔面3dと、大鍔面3dの最大外径位置より大径の大鍔外径面3eとの間に形成され、曲面若しくは段差面、又は該曲面と該段差面との組み合わせのいずれかから構成されればよい。
また、凹部20が曲面の場合には、凹部20の母線形状は、単一円弧、又は複数の円弧21a、21bによって形成されればよい。特に、凹部20を単一円弧とする場合には、大鍔外径面3eの直径をD1、大鍔面3dの最大外径位置での直径をD2としたとき、凹部20の母線形状は、曲率半径rが、r≧(D1−D2)/2とすることで、潤滑剤の保持性能と大鍔の強度の両立を図ることができる。
凹部20は、凹部20と大鍔外径面3eとが交わる稜線eを含んで回転軸線に垂直な仮想面Iよりも軸方向内側に形成されるので、大鍔3bの強度を確保することができる。
また、図5に示すように、凹部20が段差面22と2つの曲面24a、24bによって構成される場合において、段差面22は、大鍔面3d寄りの円筒面22aと、大鍔外径面3e寄りで、円筒面22aから径方向外側に延びる環状平面22bと、を有して構成され、より多くの潤滑剤を保持することができる。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものでなく、適宜、変形、改良などが可能である。
例えば、図7(a)に示す変形例の内輪3では、大鍔面3dの最大外径位置から任意の面取りが施された後、軸方向に沿って延びる円筒面23を形成した後、曲面によって形成される凹部20が形成されてもよい。あるいは、図7(b)に示す変形例の内輪3では、大鍔面3dの最大外径位置から任意の面取りが施された後、大鍔面3dにつながる円筒面22aと、大鍔外径面3eにつながる環状平面22bとを有する段差面22によって凹部20が形成されてもよい。これにより、より多くの潤滑剤を保持することができる。
また、内輪3は、大鍔外径面3eを円筒面によって構成せずに、凹部20の最外径部によって構成されてもよい。
1 円錐ころ軸受
2 外輪
2a 外輪軌道面
3 内輪
3a 内輪軌道面
3b 大鍔
3d 大鍔面
3e 大鍔外径面
4 円錐ころ
4a 大端面
10 円錐ころ軸受用樹脂製保持器
20 凹部
22 段差面
e 稜線
D1 内輪外径(大鍔外径面の直径)
D2 大鍔面の最大外径位置での直径
r 曲率半径
α 接触角
P ポケット

Claims (6)

  1. 内周面に外輪軌道面を有する外輪と、外周面に内輪軌道面を有する内輪と、前記外輪軌道面と前記内輪軌道面との間に転動自在に配置される複数の円錐ころと、前記複数の円錐ころを収容保持する複数のポケットを画成する保持器と、を備える円錐ころ軸受であって、
    前記外輪軌道面と前記円錐ころ軸受の回転軸線とのなす角度である接触角αは35°〜55°であり、
    前記内輪の大径側端部には大鍔が形成され、
    前記大鍔は、前記保持器と対向する位置に凹部を有することを特徴とする円錐ころ軸受。
  2. 前記凹部は、前記円錐ころの大端面に接する大鍔面と、該大鍔面の最大外径位置より大径の大鍔外径面との間に形成され、曲面若しくは段差面、又は該曲面と該段差面との組み合わせのいずれかからなることを特徴とする請求項1に記載の円錐ころ軸受。
  3. 前記凹部の母線形状は、単一円弧、又は複数の円弧によって形成されることを特徴とする請求項2に記載の円錐ころ軸受。
  4. 前記凹部は、前記凹部と前記大鍔外径面とが交わる稜線を含んで前記回転軸線に垂直な仮想面よりも軸方向内側に形成されることを特徴とする請求項3に記載の円錐ころ軸受。
  5. 前記大鍔外径面の直径をD1、前記大鍔面の最大外径位置での直径をD2としたとき、
    前記凹部の母線形状は、曲率半径rが、r≧(D1−D2)/2である単一円弧によって形成されることを特徴とする請求項3又は4に記載の円錐ころ軸受。
  6. 前記段差面は、前記大鍔面寄りの円筒面と、前記大鍔外径面寄りで、前記円筒面から径方向外側に延びる環状平面と、を有することを特徴とする請求項2に記載の円錐ころ軸受。
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