JP2015122878A - 回転電機 - Google Patents

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Abstract

【課題】ハウジング外周部の構造変更に柔軟に対応しつつ冷却風を出力軸側へ誘導させることが出来る回転電機を提供する。【解決手段】ハウジングと、該ハウジングに取付けられた固定子と、回転磁界によって回転する回転子と、該回転子の回転に伴って回転する一端がハウジングから突出して出力軸となる回転軸と、ハウジング内に設けられ回転軸を支持する軸受と、反出力軸側のハウジング外部に設けられた冷却ファンと、ハウジングの外周面に設けられ端子箱を設置するための端子箱台座とを有する回転電機であって、回転軸方向に端子箱台座が配置されていないハウジング外周面の円周上であって回転軸方向に延伸する部分を覆う第1の面と出力軸側外周端部であって回転子の半径方向に延伸する部分を覆う第2の面とが一体に構成されたカバーをハウジング外周部に設けた。【選択図】図4

Description

本発明は回転電機に関する。
本技術分野の背景技術として、特開2011−205745号公報(特許文献1)がある。この公報には、「冷却ファンによる冷却性能が高い電動機用冷却ファン及び電動機を得ること。」と記載されている。また、特開2013−27181号公報(特許文献2)がある。この公報には、「直射日光等の厳しい環境下でも運転可能で、かつ、低騒音を実現した回転電機を提供する。」と記載されている。
特開2011−205745号公報 特開2013−27181号公報
前記特許文献1には、冷却ファンを活用した冷却を行なう回転電機が記載されている。この回転電機には端子箱台座や吊り手ボルト台座が取付けられている。このような回転電機において、上記台座は回転電機の構成上必要であるが、反出力軸側に設置された冷却ファンによる出力軸側への冷却風の流通を阻害する要素となっている。
また、特許文献2の回転電機はハウジング外周を覆うカバーを設置することで、冷却ファンによる冷却風を出力軸側へと誘導している。このような回転電機において、端子箱取付位置を変更する場合などのハウジング外周部での構造変更が生じた際、カバー形状の変更が必須となる。
そこで、本発明は、ハウジング外周部の構造変更に柔軟に対応しつつ冷却風を出力軸側へ誘導させることが出来る回転電機を提供する。
上記課題を解決するために、例えば特許請求の範囲に記載の構成を採用する。本願は上記課題を解決する手段を複数含んでいるが、その一例を挙げるならば、ハウジングと、該ハウジングに取付けられた固定子と、該固定子によって生じる回転磁界によって回転する回転子と、該回転子の回転に伴って回転する一端が前記ハウジングから突出して出力軸となる回転軸と、前記ハウジング内に設けられ前記回転軸を支持する軸受と、反出力軸側の前記ハウジング外部に設けられた冷却ファンと、前記ハウジングの外周面に設けられ端子箱を設置するための端子箱台座とを有する回転電機であって、前記回転軸方向に前記端子箱台座が配置されていない前記ハウジング外周面の円周上であって回転軸方向に延伸する部分を覆う第1の面と前記出力軸側外周端部であって前記回転子の半径方向に延伸する部分を覆う第2の面とが一体に構成されたカバーを前記ハウジング外周部に設けた回転電機とした。
本発明によれば、ハウジング外周部での構造変更に対して柔軟に対応できる、汎用性の高い、冷却性能の向上が可能となる回転電機を提供することができる。
実施例1の回転電機の構成を示す断面図である。 従来の回転電機の構成図の例である。 実施例1のカバー形状を示す図である。 実施例1のカバー取付状態を示す図である。 実施例2のカバー取付状態を示す図である。 実施例2のカバー形状を示す図である。 実施例3のカバー取付状態を示す図である。 実施例3のカバー形状を示す図である。 実施例4のカバー取付状態を示す図である。 実施例4のカバー形状を示す図である。
以下、実施例を図面を用いて説明する。
本実施例では、端子箱台座が配置されていないハウジング外周面の円周上であって回転軸方向に延伸する部分を覆う第1の面と出力軸側外周端部であって回転子の半径方向に延伸する部分を覆う第2の面とが一体に構成されたカバーを設けることで、冷却ファンから外周を通って軸方向に流通する風を部分的に出力軸側軸受側に誘導し出力軸側軸受の冷却効率を向上させると同時に、ハウジング外周部での構造変更に対して柔軟に対応できる、汎用性の高い回転電機の例を説明する。
図1は本実施例の回転電機の構成を示す断面図である。図1において、ハウジング1は筒状に形成された鋳鉄、アルミ、薄鋼板などにより、回転電機の外被を構成している。本実施例の回転電機はハウジング1と出力軸側エンドブラケット2a、反出力軸側エンドブラケット2bによって内部がほぼ密閉状態となり、外気と内気が分離された全閉型、外被冷却構造の回転電機である。
密閉空間内には発熱体となる固定子3と回転子4が配置されている。固定子3は、ハウジング1内周部に固定されており、固定子鉄心3aと固定子コイル3bから構成されている。固定子鉄心3aは薄板の電磁鋼板を複数枚積層することで構成されている。また、固定子コイル3bは固定子鉄心3aに形成された複数のスロット部に巻回されている。
回転子4は、回転軸5外周部に固定されており、回転子鉄心4aと回転子導体バー4bとともに一体成型されたエンドリング4cと羽根4dから構成されている。回転子鉄心4aは薄板の電磁鋼板を複数枚積層することで構成されている。また、回転子4は固定子3によって発生する回転磁界によって回転する。
回転軸5の両端は出力軸側エンドブラケット2a、反出力軸側エンドブラケット2bに対してそれぞれ出力軸側軸受6a、反出力軸側軸受6bを介して回転自在に保持されている。また、回転軸5の一端部は出力軸側エンドブラケット2aを挿通して外部に突き出し、出力軸になっている。回転軸5の他端部は反出力軸側エンドブラケット2bを挿通して冷却ファン7が装着される。
冷却ファン7は回転軸5に固定されているため、回転軸5と同調して回転する。冷却ファン7は鋳鉄、アルミ合金、樹脂などによって製造される。冷却ファン7はハウジング1と反出力軸側エンドブラケット2bによって形成される密閉空間外領域8に取付けられてエンドカバー9によって覆われている。
以下に、各空間における冷却構成と作用を説明する。
密閉空間外領域8はハウジング1と反出力軸側エンドブラケット2bで覆われた空間外部であり、その空間には冷却ファン7がおかれている。この冷却ファン7を覆うようにエンドカバー9が設けられ、エンドカバー開口部10と吐出し口11を介して外気と連通した空間となっている。
密閉空間外領域8では、回転軸5に固定された冷却ファン7が回転することで、外気がエンドカバー開口部10から取り込まれる。取り込まれた外気はエンドカバー9の吐出し口11からハウジング1の外周及び出力軸側に向けて送風され、回転電機内部で発生した熱の冷却を行なう。このとき、ハウジング1に放熱フィン12が設けられることで機器の放熱の促進を図っている。
一般に、固定子3と回転子4から発生する熱が回転電機における熱の発生源となるため、回転軸5を通じて近接している出力軸側軸受6a、反出力軸側軸受6bは熱の影響を受けやすい。また、出力軸側軸受6aは回転電機の構造上、冷却ファン7による冷却風の影響が少なく高温となる傾向にある。そのため、出力軸側軸受6aの冷却が重要である。
そこで、出力軸側軸受6aの冷却性能向上を目的として、ハウジング1の出力軸側端部に冷却風を誘導するカバーを配置することが考えられる。
図2はハウジング外周を覆うカバーを設置した従来の回転電機の構成図の例である。図2に示すように、ハウジング外周を覆うカバー14と出力軸側エンドブラケットの外周を覆うカバー15により、冷却ファンによる冷却風を出力軸側へと誘導している。このような回転電機においては、端子箱16の取付位置を変更する場合や、吊り手ボルト17の取付位置を変更する場合などのハウジング外周部での構造変更が生じた際、カバー14の形状変更が必須となり、回転電機製作上の汎用性が悪化するという問題があった。
そこで、本実施例では、ハウジング外周を覆うカバー14と出力軸側エンドブラケットの外周を覆うカバー15を廃止し、ハウジングの端子箱台座が配置されていないハウジングの外周面の回転軸方向と出力軸側端部に、簡易的なカバーを配置する。
図3は、本実施例におけるカバー形状を示す図である。図3に示すように、本実施例における冷却風を出力軸側へと導くカバー13は、第1の面13−1、第2の面13−2、第3の面13−3を有しており、一体に構成されている。そして、例えば、樹脂系材料によって成型された平板や薄鋼板を折り曲げた形状であり、部品、加工コストを抑えることが出来る。なお、カバー13を構成するそれぞれの面は、加工コストを低減するために、平面が望ましいが、曲面とすることや、折り曲げ部分にR形状を持たせることで、より冷却風の誘導効果を高めるようにしても良い。
図4は、本実施例における回転電機の構成図であり、カバー取付状態を示す図である。図4に示すように、ハウジング1の端子箱台座20が配置されていないハウジングの外周面の回転軸方向と出力軸側端部にカバー13を配置することで出力軸側軸受6a方向に冷却風を誘導するガイドとしての機能を有し、出力軸側軸受6aの冷却を実現する。
すなわち、本実施例においては、図4に示すように、端子箱台座20が配置されていないハウジングの外周面の回転軸方向に延伸する部分を覆うようにカバー13の第1の面13−1が配置され、出力軸側外周端部で前記回転子の半径方向に延伸する部分を覆うようにカバー13の第2の面13−2が配置され、使用していない端子箱台座20にカバー13の第3の面13−3を介して固定されている。
これにより、端子箱16の取付位置を変更する場合や、吊り手ボルト17の取付位置を変更する場合でも、カバー13の形状は変更することなく、カバー13を固定する位置を変更するだけで良いので、ハウジング外周部での構造変更に左右されず、出力軸側軸受6aの冷却性能を向上させることが出来る。
なお、図4において、カバー13は、使用していない端子箱台座20に、第3の面13−3を介して、ねじ止めまたは接着することで固定されている。また、エンドブラケット取付け用台座に接着しても良い。なお、端子箱台座が複数なく未使用の端子箱台座がない場合には、カバー13端部を放熱フィン12のリブに沿ってL字形状に折り曲げてリブに接着することで固定しても良い。その際には、カバー13の端子箱台座へ固定するための第3の面13−3は不要となる。
以上説明したように、本実施例は、ハウジングと、該ハウジングに取付けられた固定子と、該固定子によって生じる回転磁界によって回転する回転子と、該回転子の回転に伴って回転する一端が前記ハウジングから突出して出力軸となる回転軸と、前記ハウジング内に設けられ前記回転軸を支持する軸受と、反出力軸側の前記ハウジング外部に設けられた冷却ファンと、前記ハウジングの外周面に設けられ端子箱を設置するための端子箱台座とを有する回転電機であって、前記端子箱台座が配置されていない前記ハウジング外周面の円周上であって回転軸方向に延伸する部分を覆う第1の面と前記出力軸側外周端部であって前記回転子の半径方向に延伸する部分を覆う第2の面とが一体に構成されたカバーを前記ハウジング外周部に設けた回転電機とする。また、前記カバーは、さらに前記端子箱台座に固定するための第3の面を有し、該第3の面は前記第1の面と前記第2の面と一体に構成されており、前記カバーは、前記第3の面を介して前記複数の端子箱台座のうち端子箱を設置しない端子箱台座に固定されている回転電機とする。
これにより、端子箱16の取付位置を変更する場合や、吊り手ボルト17の取付位置を変更する場合でも、カバー13の形状は変更することなく、カバー13を固定する位置を変更するだけで良いので、ハウジング外周部の構造に依存しづらく、ハウジング外周部の構造変更に対してカバーの形状変更を不要とし、柔軟に対応できる、汎用性の高い出力軸側軸受の冷却を行なうカバーを有した回転電機を提供することができる。
すなわち、本実施例によれば、ハウジング外周部での構造変更に対して柔軟に対応できる、汎用性の高い、冷却性能の向上が可能となる回転電機を提供することができる。
本実施例では、実施例1に対し、カバーの形状を反出力軸側に延伸した回転電機の例を説明する。
図5は、本実施例の回転電機の構成図を示す図であり、カバー取付状態を示す図である。また、図6は、本実施例のカバー形状の一例を示す図である。以下、本実施例に関し、実施例1と異なる点を主に説明し、他については説明を省略する。
図5に示すように、本実施例では、ハウジング1の端子箱台座20が配置されていないハウジングの外周面の回転軸方向と出力軸側端部に取付けた実施例1のカバー13を反出力軸側方向に延伸したカバー18の形状とする。すなわち、図6に示すように、回転軸方向に延伸する第1の面18−1を、図5に示す反出力軸側方向に伸した形状とする。
これにより、カバー18に、冷却ファン7からの冷却風を機外方向へと放出することを防ぐためのガイドとしての機能を持たせることで、出力軸側軸受6aの冷却性能の向上が実現できる。
なお、カバー18の固定は、実施例1と同様に、使用していない端子箱台座20に、第3の面18−3を介して、ねじ止めまたは接着するか、さらにエンドブラケット取付け用台座に接着しても良い。また、端子箱台座が複数なく未使用の端子箱台座がない場合には、カバー18端部を放熱フィン12のリブに沿ってL字形状に折り曲げてリブに接着することで固定しても良い。その際には、カバー18は、端子箱台座へ固定するための第3の面18−3は不要となる。
本実施例では、実施例1に対し、カバーの形状を円周方向に延伸した回転電機の例を説明する。
図7は、本実施例の回転電機の構成図を示す図であり、カバー取付状態を示す図である。また、図8は、本実施例のカバー形状の一例を示す図である。以下、本実施例に関し、実施例1、2と異なる点を主に説明し、他については説明を省略する。
本実施例では、ハウジング1の端子箱台座20が配置されていないハウジングの外周面の回転軸方向と出力軸側端部に取付けた実施例1のカバー13を円周方向に延伸したカバー19の形状とする。すなわち、カバー19は、図8に示すように、回転軸方向に延伸する第1の面19−1と回転子の半径方向に延伸する第2の面19−2とを複数有し、さらに、端子箱台座20に固定するための第3の面19−3とが一体に構成され、図7に示すように、円周方向に延伸した形状とする。
これにより、冷却ファン7から流通する冷却風がカバー19により誘導される風量が増加するため、出力軸側軸受6aの冷却性能の向上が実現できる。
なお、カバー19の固定は、実施例1と同様に、使用していない端子箱台座20に、第3の面19−3を介して、ねじ止めまたは接着するか、さらにエンドブラケット取付け用台座に接着しても良い。
また、本実施例は、実施例2と組み合わせて構成しても良い。
本実施例では、実施例1に対し、カバーに放熱用のフィンを設置した回転電機の例を説明する。
図9は、本実施例の回転電機の構成図を示す図であり、カバー取付状態を示す図である。また、図10は、本実施例のカバー形状の一例を示す図である。以下、本実施例に関し、実施例1から3と異なる点を主に説明し、他については説明を省略する。
本実施例では、ハウジング1の端子箱台座20が配置されていないハウジングの外周面の回転軸方向と出力軸側端部に取付けた実施例1のカバー13を放熱用のフィンを設置したカバー21の形状とする。これにより、ハウジング表面積を増加することが出来、ハウジング1と出力軸側軸受6aの両方の冷却性能の向上が実現できる。
なお、本構成は、端子箱台座を複数有する回転電機において、さらに有効である。すなわち、回転電機において端子箱台座を複数有する場合、ハウジング1に設けることの出来る放熱フィン12の数が減少し、ハウジング1の表面積の減少により冷却性能が悪化する。そのため、端子箱台座に配置するカバー21にフィンを設けることにより、ハウジング表面積を増加し、ハウジング1と出力軸側軸受6aの両方の冷却性能の向上が実現できる。
なお、本実施例は、実施例2または3と組み合わせて構成しても良い。
本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
1・・・ハウジング、2a・・・出力軸側エンドブラケット、
2b・・・反出力軸側エンドブラケット、3・・・固定子、4・・・回転子、
5・・・回転軸、6a・・・出力軸側軸受、6b・・・反出力軸側軸受、
7・・・冷却ファン、8・・・密閉空間外領域、9・・・エンドカバー、
10・・・エンドカバー開口部、11・・・吐出し口、12・・・放熱フィン、
13、18、19、21・・・カバー、16・・・端子箱、17・・・吊り手ボルト、
20・・・端子箱台座、

Claims (6)

  1. ハウジングと、該ハウジングに取付けられた固定子と、該固定子によって生じる回転磁界によって回転する回転子と、該回転子の回転に伴って回転する一端が前記ハウジングから突出して出力軸となる回転軸と、前記ハウジング内に設けられ前記回転軸を支持する軸受と、反出力軸側の前記ハウジング外部に設けられた冷却ファンと、前記ハウジングの外周面に設けられ端子箱を設置するための端子箱台座とを有する回転電機であって、
    前記端子箱台座が配置されていない前記ハウジング外周面の円周上であって回転軸方向に延伸する部分を覆う第1の面と前記出力軸側外周端部であって前記回転子の半径方向に延伸する部分を覆う第2の面とが一体に構成されたカバーを前記ハウジング外周部に設けたことを特徴とする回転電機。
  2. 請求項1に記載の回転電機であって、
    前記端子箱台座を複数有し、
    前記カバーは、さらに前記端子箱台座に固定するための第3の面を有し、該第3の面は前記第1の面と前記第2の面と一体に構成されており、
    前記カバーは、前記第3の面を介して前記複数の端子箱台座のうち端子箱を設置しない端子箱台座に固定されていることを特徴とする回転電機。
  3. 請求項1または2の何れか1項に記載の回転電機であって、
    前記カバーの第1の面は、前記反出力軸方向に延伸した面であることを特徴とする回転電機。
  4. 請求項1から3の何れか1項に記載の回転電機であって、
    前記カバーは前記第1の面と前記第2の面を複数有し、それらの面が一体に構成されていることを特徴とする回転電機。
  5. 請求項1から4の何れか1項に記載の回転電機であって、
    前記カバーは前記第1の面または前記第3の面にフィンを備えていることを特徴とする回転電機。
  6. 請求項1から5の何れか1項に記載の回転電機であって、
    前記第1の面と第2の面または前記第3の面は平面であることを特徴とする回転電機。
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