JP2015118864A - 検知スイッチ - Google Patents
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Abstract
Description
すなわち、スイッチング時に押しボタンが一定方向に往復動するものである。このスイッチングの情報は電気的に接続された制御部へ送られるものである。
[1] 機械的動作および動作状態を検知するための検知スイッチ(1)において、
ケーシング(10)に組み付けられた陽極端子(20)およびアース端子(30)と、前記ケーシング(10)内に収容され、前記ケーシング(10)の外部に先端部(41)が突き出る方向に付勢されると共に揺動可能に支持された、導電性を有する可動端子(40)を備え、
前記可動端子(40)は、機械的動作の伝達を前記先端部(41)で受け、機械的動作の過程では揺動して、所定範囲にわたって前記陽極端子(20)および前記アース端子(30)と擦れるように接触し、動作状態が所定の状態にあるときは、前記陽極端子(20)と前記アース端子(30)とに接触した状態となるようにしたことを特徴とする検知スイッチ(1)。
ケーシング(10)に組み付けられた陽極端子(20)およびアース端子(30)と、所定の範囲にわたって前記陽極端子(20)に接触可能な対陽極端子接点部(47)および所定の範囲にわたって前記アース端子(30)に接触可能な対アース端子接点部(48)を有し、先端部(41)側が前記ケーシング(10)の外部に突き出すように前記ケーシング(10)内に組み込まれた導電性を有する可動端子(40)と、前記ケーシング(10)内で前記可動端子(40)の先端部(41)側を外部に突き出す方向に付勢すると共に前記可動端子(40)を揺動可能に支持する付勢部材(50)とを備え、
前記可動端子(40)は、機械的動作の伝達を前記先端部(41)の先端面で受け、機械的動作の過程では揺動して、前記対陽極端子接点部(47)の大部分が前記陽極端子(20)と擦れるように接触し、前記対アース端子接点部(48)の大部分が前記アース端子(30)と擦れるように接触し、動作状態が所定の状態であるときは、前記対陽極端子接点部(47)の一部が前記陽極端子(20)に接触し、前記対アース端子接点部(48)の一部が前記アース端子(30)に接触するようにしたことを特徴とする検知スイッチ(1)。
前記可動端子(40)は、基端部(42)の両側に設けた曲線面状の肩部(43a,43b)の間から前記先端部(41)が延び、両側の前記肩部(43a,43b)それぞれから前記先端部(41)の延びる方向とは逆方向に延びる、前記可動端子(40)の揺動量を制限する脚部(44,44)と、該脚部(44,44)の間に設けられ、前記付勢部材(50)からの付勢力を受けて支持される付勢部材受部(45)とを有し、
前記先端部(41)は、前記先端面が曲面状に形成されており、
前記両肩部(43a,43b)のうち前記陽極端子(20)に近い方の肩部(43a)に前記対陽極端子接点部(47)が形成され、前記両肩部(43a,43b)のうち前記アース端子(30)に近い方の肩部(43b)に前記対アース端子接点部(48)が形成されたことを特徴とする項[2]に記載の検知スイッチ(1)。
項[1]の検知スイッチ(1)によれば、機械的動作の伝達を可動端子(40)の先端部(41)が受けるので、機械的動作の過程では先端部(41)の受ける力が変化して、可動端子(40)はケーシング(10)内で揺動する。この揺動によって可動端子(40)は、ケーシング(10)に組み付けられた陽極端子(20)およびアース端子(30)に対して所定範囲にわたって擦れるように接触する。
以下、図面に基づき本発明の好適な一実施の形態を説明する。
各図は本発明の一実施の形態を示している。
図1、図7、図8の各斜視図に示した本発明に係るブレーキスイッチ1は、パーキングブレーキ装置に設けられて、パーキングブレーキ装置が制動状態にあることをブレーキレバーの操作から検知するためのスイッチである。このブレーキスイッチ1は、図2から4等にも示したケーシング10を備えており、このケーシング10に各構成部材が組み付けられて成る。
ケーシング10は、樹脂成形によって一体成形されたものである。ケーシング10は、可動端子40を内部に収容するための収容空間11が形成されている。
先端面には、図12に模式的に略示したように、ブレーキレバー操作と連動して可動端子40にブレーキレバー操作を伝達するスイッチパッド100が当接している。
sinθ´>(2・W・cosθ・μ・R)/B
となる。
図8に示したように、ブレーキスイッチ1は、ケーシング10に陽極端子20、アース端子30、可動端子40およびコイルばね50を組み込んで成る。これらを組み込む際には、可動端子40のコイルばね受部45でコイルばね50の一端を受けた状態でこれらをケーシング10の開口14から収容空間11内に押し込んで収容する。
10…ケーシング
10A…ケーシング
11…収容空間
12…端子取付部
13…コイルばね収容部
14…開口
15…アース端子取付部
16…係止溝
20…陽極端子
20A…陽極端子
21…差込部
21a…陽極接点部
22…接続部
23…取付穴
23A…切欠き部
24…係止部
30…アース端子
31…差込部
31a…アース接点部
40…可動端子
41…先端部
42…基端部
43a…肩部
43b…肩部
44…脚部
45…コイルばね受部
47…対陽極端子接点部
48…対アース端子接点部
50…コイルばね
60…タッピングねじ
70…湾曲防止ピース
100…スイッチパッド
Claims (4)
- 機械的動作および動作状態を検知するための検知スイッチにおいて、
ケーシングに組み付けられた陽極端子およびアース端子と、前記ケーシング内に収容され、前記ケーシングの外部に先端部が突き出る方向に付勢されると共に揺動可能に支持された、導電性を有する可動端子を備え、
前記可動端子は、機械的動作の伝達を前記先端部で受け、機械的動作の過程では揺動して、所定範囲にわたって前記陽極端子および前記アース端子と擦れるように接触し、動作状態が所定の状態にあるときは、前記陽極端子と前記アース端子とに接触した状態となるようにしたことを特徴とする検知スイッチ。 - 機械的動作および動作状態を検知するための検知スイッチにおいて、
ケーシングに組み付けられた陽極端子およびアース端子と、所定の範囲にわたって前記陽極端子に接触可能な対陽極端子接点部および所定の範囲にわたって前記アース端子に接触可能な対アース端子接点部を有し、先端部側が前記ケーシングの外部に突き出すように前記ケーシング内に組み込まれた導電性を有する可動端子と、前記ケーシング内で前記可動端子の先端部側を外部に突き出す方向に付勢すると共に前記可動端子を揺動可能に支持する付勢部材とを備え、
前記可動端子は、機械的動作の伝達を前記先端部の先端面で受け、機械的動作の過程では揺動して、前記対陽極端子接点部の大部分が前記陽極端子と擦れるように接触し、前記対アース端子接点部の大部分が前記アース端子と擦れるように接触し、動作状態が所定の状態であるときは、前記対陽極端子接点部の一部が前記陽極端子に接触し、前記対アース端子接点部の一部が前記アース端子に接触するようにしたことを特徴とする検知スイッチ。 - 前記陽極端子が前記可動端子と接触する陽極接点部と前記アース端子が前記可動端子と接触するアース接点部とは、前記ケーシング内で所定の間隔を空けて配置されており、
前記可動端子は、基端部の両側に設けた曲線面状の肩部の間から前記先端部が延び、両側の前記肩部それぞれから前記先端部の延びる方向とは逆方向に延びる、前記可動端子の揺動量を制限する脚部と、該脚部の間に設けられ、前記付勢部材からの付勢力を受けて支持される付勢部材受部とを有し、
前記先端部は、前記先端面が曲面状に形成されており、
前記両肩部のうち前記陽極端子に近い方の肩部に前記対陽極端子接点部が形成され、前記両肩部のうち前記アース端子に近い方の肩部に前記対アース端子接点部が形成されたことを特徴とする請求項2に記載の検知スイッチ。 - 前記対陽極端子接点部および前記対アース端子接点部と、前記先端部の先端面の曲面とは、同心の球の球面の一部または同心の円柱の円周面の一部として形成されていることを特徴とする請求項2または3に記載の検知スイッチ。
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