JP2015118622A - 画像出力装置の安定状態を予測するシステム、システムの制御方法及びプログラム - Google Patents

画像出力装置の安定状態を予測するシステム、システムの制御方法及びプログラム Download PDF

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【課題】画像表示装置や画像形成装置における安定状態を簡易な方法で予測する。【解決手段】画像出力装置に接続されたシステムであって、前記画像出力装置を識別するIDと当該画像出力装置の起動履歴を取得する取得手段と、前記取得手段で取得した前記ID及び起動履歴に基づいて、前記画像出力装置の安定状態に関する情報を導出する導出手段と、導出された前記安定状態に関する情報又は当該情報から得られる情報を通知する通知手段と、を備えたことを特徴とする。【選択図】図5

Description

本発明は、画像出力装置の安定状態を予測する技術に関する。
商品デザイン等においては、液晶モニタ等の画像表示装置に表示された画像において厳密な色評価が行われる。このような厳密な色評価の際には、画像表示装置の輝度や色度が安定した状態で評価を行う必要がある。しかしながら、通常、画像表示装置は、電源を投入した(以下、起動)後、輝度や色度が安定するまでに相応の時間を要する。このような安定までに要する時間(以下、安定時間)は画像表示装置により異なり、カラーマネージメントモニタ等の中には、大凡の安定時間が公表されているものもある。
また、上述した色評価は、カラープリンタ等の画像形成装置で印刷された画像においてなされることもあり、同様に画像形成装置の出力が安定した状態の印刷画像で評価を行う必要がある。
特開2012−215891号公報
上述したような安定時間を除去するための技術として、例えば特許文献1には起動時に液晶パネルの輝度を速やかに安定させる方法が開示されているが、フォトセンサ、温度センサ、輝度制御部といった複雑な構成を必要とする。そのため、一般的な画像表示装置では依然として相応の安定時間が必要であり、厳密な色評価の際には、安定時間の把握が重要となる。上述したように、大凡の安定時間が公表されている画像表示装置もあるが、安定時間は起動前の電源がオフの時間の長さ等の条件によって変化する。図1は、起動前における電源がオフであった時間の長さによって、起動後の安定時間が異なることを示すグラフである。縦軸は液晶モニタを起動した直後の画面を測定装置で測定して得られた出力結果と経過時間毎の出力結果との色差(ΔE)を表し、横軸は起動してからの経過時間を表している。図1において、実線は液晶モニタの電源を5時間以上オフにした後に起動した液晶モニタの色差の変動状態を示し、破線は、安定状態にあった液晶モニタの電源を数分間オフにした後に再起動した液晶モニタの変動状態を示している。図1において、グラフが平坦になっている部分は、変動が小さく、液晶モニタの輝度や色度が安定したことを意味する。図1のグラフから、過去の起動履歴等の各条件によって液晶モニタの安定時間は異なることが分かる。このように、画像表示装置の安定時間は一定ではなく、専用の測定装置を用いなければ、ユーザは画像出力装置の適切な安定時間を把握することができなかった。
そして、カラープリンタ等の画像形成装置の印刷出力が安定するまでには相応の印刷出力がなされることが必要であり、上述のような問題は画像形成装置にも当て嵌まるものである。
本発明に係るシステムは、画像出力装置に接続されたシステムであって、前記画像出力装置を識別するIDと当該画像出力装置の起動履歴を取得する取得手段と、前記取得手段で取得した前記ID及び起動履歴に基づいて、前記画像出力装置の安定状態に関する情報を導出する導出手段と、導出された前記安定状態に関する情報又は当該情報から得られる情報を通知する通知手段と、を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、画像表示装置や画像形成装置における安定状態を簡易な方法で予測することができる。
起動前における電源がオフであった時間の長さによって、起動後の安定時間が異なることを示すグラフである。 実施例1に係る、画像表示装置や画像形成装置の安定状態を予測するシステムの構成の一例を示す図である。 PCのハードウェア構成を中心とした内部ブロック図である。 本実施例に係る、PC及びサーバにおける各機能の論理構成を表したブロック図である。 実施例1に係る、システムを構成するPC及びサーバにて実行される、画像出力装置としてのモニタの安定時間を予測して通知する処理の流れを示すフローチャートである。 実施例1における起動履歴の概念を説明する図である。 各モニタIDと対応関係にある安定時間テーブルを記したリストの一例である。 モニタ毎に存在する安定時間テーブルの一例を示す図である。 実施例2に係る、システムを構成するPC及びサーバにて実行される、モニタの安定時間を予測した上で、安定状態となるまでに要する時間を求めて通知する処理の流れを示すフローチャートである。 (a)は、モニタ上に表示される残り時間を示すメッセージの一例を示す図であり、同(b)は、モニタ上に表示される安定時間に到達した旨を示すメッセージの一例を示す図である。 実施例3においてユーザが所望の時刻を指定するためのユーザインターフェース画面の一例を示す図である。 実施例3に係る、システムを構成するPC及びサーバにて実行される、モニタの安定時間を予測して、ユーザの指定時刻に安定状態となる様にモニタを制御する処理の流れを示すフローチャートである。 実施例4に係る、PC及びサーバにおける各機能の論理構成を表したブロック図である。 実施例4に係る、システムを構成するPC及びサーバにて実行される、プリンタの出力が安定するまでに必要な出力枚数を導出して、通知等する処理の流れを示すフローチャートである。 プリンタ毎に存在する安定出力枚数テーブルの一例を示す図である。 実施例4における起動履歴の概念を説明する図である。 出力安定化用パッチを出力するかどうかを選択させるユーザ画面の一例を示す図である。
図2は、本実施例に係る、画像表示装置や画像形成装置(以下、画像出力装置と総称)の安定状態を予測するシステムの構成の一例を示す図である。システム200は、サーバコンピュータ(以下、サーバ)201と、画像出力装置に接続された1以上のパーソナルコンピュータ(以下、PC)202とで構成されている。そして、サーバ201とPC202とはインターネット等のネットワーク203を介して相互に接続されている。
図3は、PC202のハードウェア構成を中心とした内部ブロック図である。
PC202は、CPU301、ROM302、RAM303、HDD304、汎用インターフェイス(I/F)305から構成される。
CPU301は、ROM302に格納されている制御プログラム、オペレーティングシステム、アプリケーションプログラム、デバイスドライバ等に従って、PC202を統括的に制御し、汎用I/F305を介して接続された外部装置を制御する。
RAM303は、各種制御プログラムや入力装置306から入力されるデータの作業領域及び一時待避領域として機能する。
入力装置306は、ユーザから直接指示入力が可能なマウスやキーボードを指す。
画像出力装置307は、画像を出力するための各種装置、すなわち、モニタ、プロジェクタ、プリンタ等が含まれる。したがって、PC202の処理結果や入力装置306で入力されたデータ等を表示する装置としてのモニタが、画像出力装置307に相当する場合もある。
なお、本実施例では、画像出力装置307がモニタである場合について説明を行なうが、モニタとしてはあらゆるタイプのモニタが含まれることはいうまでもない。すなわち、画像出力装置307としてのモニタは、液晶パネル、有機ELパネル、プラズマパネル、CRTなど様々な表示方式のパネルで構成されるモニタであってよい。さらに、画像出力装置307がプリンタである場合(実施例4)においては、インクジェット方式、電子写真方式などその印刷方式に制限はない。
図4は、本実施例に係る、PC202及びサーバ201における各機能の論理構成を表したブロック図である。
PC202は、モニタ制御部401、起動履歴取得部402、送信部403、受信部404、安定時間処理部405、記憶部406を有する。
モニタ制御部401は、画像出力装置307としてのモニタを制御する。
起動履歴取得部402は、記憶部406から画像出力装置307としてのモニタの起動履歴の情報を取得する。起動履歴の詳細については後述する。
送信部403は、記憶部406から後述のモニタ情報を取得し、ネットワーク203を介してサーバ201に送信する。
受信部404は、サーバ201から送信される、画像出力装置307としてのモニタの安定時間を予測するのに用いるテーブル(以下、安定時間テーブル)などの各種データを受信する。なお、安定時間テーブルの詳細については後述する。
安定時間処理部405は、モニタ制御部401を介してモニタを制御し、モニタに安定時間に関するメッセージを表示させて、ユーザに通知する。
記憶部406は、モニタ情報などのデータを記憶する。ここで、モニタ情報とは、モニタIDや起動状態を示す情報を指す。モニタIDは、モニタの製品番号等の固有の識別番号や、モニタの特性(例えばバックライトの種類やパネルの駆動方式)に応じて分類された識別番号をいう。また、起動状態を示す情報は、モニタの電源がオンまたはオフの何れの状態にあるのかを表す2値情報をいう。
サーバ201は、受信部411、安定時間テーブル選択部412、送信部413、記憶部414、安定時間予測部415を有する。
受信部411は、PC202から送信される、上述のモニタ情報などの各種データを受信する。
安定時間テーブル選択部412は、上述のモニタIDに対応する安定時間テーブルを記憶部414から取得する。
送信部413は、予測された安定時間などの各種データをPC202に送信する。
記憶部414は、安定時間テーブルなどのデータを記憶する。
安定時間予測部415は、安定時間テーブルと起動履歴を基に、画像出力装置307が安定するまでに要する時間を予測する。
なお、PC202における機能の全部又は一部をサーバ201に属するように構成してもよいし、同様に、サーバ201における機能の全部又は一部を、PC202に属するように構成してもよい。すなわち、システム200は、本実施例で説明するように、上述した各部が複数の情報処理装置において分担して実現されるように構成してもよいし、1台の情報処理装置において構成してもよい。
<モニタの安定時間を予測するシステムの処理フロー>
図5は、本実施例に係る、システム200を構成するPC202及びサーバ201にて実行される、画像出力装置307としてのモニタの安定時間を予測して通知する処理の流れを示すフローチャートである。
なお、以下の処理は、例えばPC202に接続されたモニタが起動して、画像がモニタ上に表示された直後に自動的に開始されるものとする。ただし、上記条件に関わらず、PC202のモニタ制御部401によって、モニタの起動状態が一定時間毎に記憶部406へ逐次保存されるものとする。
ステップ501において、PC202の起動履歴取得部402は、記憶部406に保存された起動履歴の情報(以下、起動履歴情報)を取得する。図6は、本実施例における起動履歴の概念を説明する図である。図6において、横軸は時間、縦軸は2値(オンまたはオフ)で表される起動状態を示しており、定期的に保存される各時間における画像出力装置307(ここではモニタ)の起動状態を示す2値情報からこのようなグラフを得ることができる。本ステップで起動履歴取得部402が取得する起動履歴情報は、現時刻(pt)までのモニタ電源がオフの状態にあった時間(t1)と前回モニタ電源をオンにしていた時間(t2)で構成される。なお、起動履歴情報はこれに限定されるものではなく、例えば、上述した直近の情報(t1及びt2)に加え、現時刻ptから更に遡った時間におけるモニタ電源がオフあるいはオンの状態にあった時間の情報を含んでいてもよい。
ステップ502において、PC202の送信部403は、モニタ制御部401からモニタIDの情報(ここではモニタの製品番号とする。)を受け取って、ステップ501で取得した起動履歴情報と共にサーバ201に送信する。
ステップ503において、サーバ201の受信部411は、PC202から送信されたモニタIDと起動履歴情報を受信する。
ステップ504において、サーバ201の安定時間テーブル選択部412は、記憶部414に予め保存された複数の安定時間テーブルの中から、受け取ったモニタIDに対応する安定時間テーブルを選択し、取得する。図7は、各モニタIDと対応関係にある安定時間テーブルを記したリストの一例である。安定時間テーブル選択部412は、記憶部414に予め作成され格納されたこのようなリストを参照して、PC202から受け取ったモニタIDに対応する安定時間テーブルを取得する。図8は、モニタ毎に存在する安定時間テーブルの一例を示しており、起動履歴としての時間t1及びt2と、この起動履歴に応じた予想される安定時間Tとが、紐付けられて保持されている。なお、安定時間テーブルにおけるt1及びt2は、例えばt1≧5といった条件式であってもよい。さらに、図8の安定時間テーブルの例では、t1及びt2が決まれば予想される安定時間Tが一意に決定されることになるが、他の要因を考慮した(別条件を組み合わせた)安定時間テーブルを用いてもよい。例えば、安定時間テーブルにおける起動履歴として、上述したt1及びt2にモニタの起動時間の累計や内部温度等、モニタに関する他の情報を付加してもよい。さらには、室温や湿度等、モニタの周囲環境に関わる情報を付加してもよい。また、図7及び図8に示すリストと安定時間テーブルの形式は一例であって、異なる形式で保持されていてもよい。
ステップ505において、安定時間予測部415は、ステップ504で取得した安定時間テーブルに基づいて、モニタの予想される安定時間Tを導出する。具体的には、ステップ501で取得した起動履歴t1及びt2と最も近似する安定時間テーブル内のt1及びt2を求め、得られたt1及びt2に対応したTをモニタの安定時間として決定する。最も近似するt1及びt2については、例えば以下の式(1)で算出される値によって評価することが可能である。
k1(t1"-t1')^2 + k2(t2"-t1')^2 ・・・式(1)
ここで、第1項は電源がオフの状態にあった時間t1の差を表し、t1′にはステップ501で取得したt1の値、t1″にはステップ504で取得した安定時間テーブル内のt1の値が入る。同様に、第2項は前回電源をオンにしていた時間t2の差を表し、t2′にはステップ501で取得したt2の値、t2″にはステップ504で取得した安定時間テーブル内のt2の値が入る。また、k1及びk2は、安定時間Tに対するt1及びt2の影響の大きさによって重み付けを行うための定数である。ここでは、上記式(1)で求めた値が最も小さいt1″、t2″に対応するTが、予想される安定時間として決定されることになる。
ステップ506において、サーバ201の送信部413は、導出された安定時間TをPC202に送信する。
ステップ507において、PC202の受信部404は、サーバ201から安定時間Tの情報を受信する。
ステップ508において、安定時間処理部405は、受け取った安定時間Tの情報に基づいて、予想される安定時間を通知するためのメッセージを生成する。
ステップ509において、モニタ制御部401は、安定時間処理部405で生成されたメッセージを、モニタ上に表示する。
以上が、本実施例に係る、モニタの安定時間を予測してユーザに通知する処理の内容である。
<安定時間テーブルの生成及び更新について>
上述した安定時間テーブルは、モニタの輝度等を測定する装置と、当該測定装置を制御する測定装置制御部(不図示)を備えたPC202において生成・更新することが可能である。安定時間テーブルの1行に相当する1組のデータ(安定時間と起動履歴とが紐付けられたデータ)の更新について説明する。
まず、対象モニタについての起動履歴情報(t1及びt2)を取得する(ステップ501を参照)。
次に、測定装置によって、所定の時間間隔で対象モニタの輝度等を測定し、図1に示したような時間経過に伴う色差を求める。そして、色差の変動が所定の範囲に収まった時間を安定時間Tとし、そのときの起動履歴t1及びt2と対応付けて、1組のデータとする。上記のようにして得られた1組のデータは、サーバ201に送られる。
そして、記憶部414に保存されている既存の安定時間テーブルに上記1組のデータを追加することで、安定時間テーブルは更新される。なお、対象モニタのモニタIDに対応した安定時間テーブルが存在していない場合は、新規に安定時間テーブルを生成する。
なお、ここで説明した安定時間テーブルの更新・生成方法は一例であり、上記の例に限られるわけではない。
本実施例によれば、ユーザは、モニタの起動時においてモニタが安定状態になるまでの時間を容易に把握することができる。
実施例1では、画像出力装置であるモニタが起動された直後に予想される安定時間を導出してユーザに通知する態様について説明した。次に、モニタが安定状態になるまでの残り時間を逐次通知する態様について、実施例2として説明する。なお、実施例1と共通する部分については説明を省略ないしは簡略化し、以下では差異点を中心に説明するものとする。
まず、モニタが安定するまでの時間を予測するシステムとしてのハードウェア構成及び論理構成は、実施例1と同様である。ただし、本実施例におけるモニタ制御部401は、実施例1で説明した機能に加え、モニタが起動されてからの経過時間(以下、起動後経過時間)を取得する機能を有する。さらに、安定時間処理部405は、実施例1で説明した機能に加え、上記起動後経過時間をモニタ制御部401から受け取り、安定までに要する残り時間を算出する機能を有する。
図9は、本実施例に係る、システム200を構成するPC202及びサーバ201にて実行される、モニタの安定時間を予測した上で、安定状態となるまでに要する時間を求めて通知する処理の流れを示すフローチャートである。
ステップ901〜ステップ907は、実施例1におけるステップ501〜ステップ507と同じであるので説明を省略する。
ステップ907でモニタの予想される安定時間Tを受け取ると、ステップ908において、PC202のモニタ制御部401は、上記起動後経過時間(et)を取得する。
ステップ909において、安定時間処理部405は、ステップ907で取得した安定時間Tと、ステップ908で取得した起動後経過時間etとを比較する。起動後経過時間etが安定時間T以上の場合、すなわち安定時間Tに達したと判定された場合はステップ911へ進む。一方、起動後経過時間etが安定時間Tより小さい場合、すなわち安定時間Tに達していないと判定された場合はステップ910へ進む。
ステップ910において、安定時間処理部405は、安定時間Tまでの残り時間を起動後経過時間etから算出し、算出された残り時間を示すメッセージを生成する。
ステップ911において、モニタ制御部401は、ステップ910で生成されたメッセージを、モニタ上に表示する。図10の(a)は、モニタ上に表示される残り時間を示すメッセージの一例を示している。
ステップ912において、安定時間処理部405は、安定時間Tに達した旨を示すメッセージを生成する。
ステップ913において、モニタ制御部401は、ステップ912で生成されたメッセージを、モニタ上に表示する。図10の(b)は、モニタ上に表示される安定時間に到達した旨を示すメッセージの一例を示している。
なお、上述の例ではメッセージ画面をモニタ上に表示することでユーザに通知しているが、例えば音声で通知するなどしてもよい。
本実施例によれば、ユーザは、起動後の任意の時刻において、安定までに要する時間を把握することができる。
次に、ユーザによって指示された所定の時刻に安定状態となる様に、画像出力装置としてのモニタを制御する態様について、実施例3として説明する。なお、実施例1及び2と共通する部分については説明を省略ないしは簡略化し、以下では差異点を中心に説明するものとする。
図11は、本実施例においてユーザが所望の時刻を指定するためのユーザインターフェース(以下、UI)画面の一例を示している。図11に示すUI画面1100は、ユーザが入力装置306を操作し、所定の指示入力を行うことでモニタ上に表示される。
図11のUI画面1100において、ボタン1101及び1102は、モニタを使用する時刻(以下、使用時刻とする)を指定するためのドロップダウンボタンであり、押下によって複数の選択肢が表示される。ユーザはボタン1101及び1102を用いて所望の時刻を選択した後、ボタン1103を押下することで、使用時刻が登録される。そして、登録された使用時刻は登録データとしてUI画面1100上に表示され、各使用時刻に対応するチェックボックス1104にチェックを入れた状態で、ボタン1105を押下することで当該使用時刻において安定状態となるように指定される。また、各使用時刻に対応するチェックボックス1104にチェックを入れた状態で、ボタン1106を押下することで当該使用時刻の登録が取り消される。上記のようにしてユーザによって指定された使用時刻の情報は記憶部406に格納される。
このようにしてユーザは、UI画面1100を介して、モニタを使用する任意の時刻を指定し或いは変更することができる。
モニタが安定するまでの時間を予測するシステムとしてのハードウェア構成及び論理構成は、実施例1と同様である。ただし、本実施例における安定時間処理部405は、実施例1で説明した機能に加え、ユーザによって指定された上述の使用時刻までの残り時間を算出し、モニタを起動する時刻を決定する機能を有する。
図12は、本実施例に係る、システム200を構成するPC202及びサーバ201にて実行される、モニタの安定時間を予測して、ユーザの指定時刻に安定状態となる様にモニタを制御する処理の流れを示すフローチャートである。なお、以下の処理は、例えば図11に示すUI画面によって使用時刻が指定された後、モニタの電源がオフの状態になった直後に、自動的に実行されるものとする。
ステップ1201〜ステップ1207は、実施例1におけるステップ501〜ステップ507と同じであるので説明を省略する。
ステップ1207でモニタの予想される安定時間Tを受け取ると、ステップ1208において、PC202の安定時間処理部405は、現時刻の情報に加え、ユーザが指定した使用時刻の情報を記憶部406から取得する。
ステップ1209において、安定時間処理部405は、使用時刻までの残り時間Te(使用時刻と現時刻との差分)を求める。
ステップ1210において、安定時間処理部405は、ステップ1209で求めた残り時間Teとステップ1207で取得した安定時間Tとに基づいて、起動を開始すべき時間になっているかどうかを判定する。具体的には、残り時間Teと安定時間Tとの差分(Te−T)を求め、求められた値が所定の閾値ts以上であるかどうかを判定する。ここで、閾値tsは、種々の処理に要する時間などを考慮したバッファであり例えば5分といった時間が、予め記憶部406に保存される。求めた差分Te−Tが所定の閾値ts以上である場合はステップ1208に戻り、ステップ1208〜1210の処理を繰り返す。一方、求めた差分Te−Tが所定の閾値tsより小さい場合は、ステップ1211へ進む。
ステップ1211において、モニタ制御部110は、モニタを起動する。
以上が、本実施例に係る、モニタの安定時間を予測して、ユーザが指定する使用時刻に安定状態となる様にモニタを制御する処理の内容である。
本実施例によれば、ユーザは、自己が指定した任意の時刻に、安定状態にあるモニタを使用することができる。
実施例1〜3は、画像出力装置がモニタである場合について説明した。次に、画像出力装置がプリンタである場合について、実施例4として説明する。なお、実施例1〜3と共通する部分については説明を省略ないしは簡略化し、以下では差異点を中心に説明するものとする。
図13は、本実施例に係る、PC202及びサーバ201における各機能の論理構成を表したブロック図である。
本実施例におけるPC202は、モニタ制御部401、起動履歴取得部402、送信部403、受信部404、記憶部406、プリンタ制御部1301、安定出力枚数処理部1302を有する。
モニタ制御部401は、後述するメッセージ等を表示する手段としてのモニタ1304を制御する。
起動履歴取得部402は、記憶部406から画像出力装置307としてプリンタの起動履歴の情報を取得する。本実施例の場合の起動履歴情報は、現時刻(pt)までの所定の単位時間(ut)当たりに当該プリンタで印刷処理された出力枚数の総和(n)で構成される。
送信部403は、記憶部406から上述の起動履歴情報や後述するプリンタIDを取得し、ネットワーク203を介してサーバ201に送信する。
受信部404は、サーバ201から送信される、プリンタの出力が安定するまでに必要と見込まれる出力枚数を示すテーブル(以下、安定出力枚数テーブル)などの各種データを受信する。この安定出力枚数テーブルには、過去の印刷出力の実績から導出された、プリンタの出力が安定するまでに要する単位時間当たりの出力枚数Nのデータが保持されている。安定出力枚数テーブルの詳細については後述する。
プリンタ制御部1301は、画像出力装置307としてのプリンタを制御する。
安定出力枚数処理部1302は、モニタ制御部401を介してモニタ1304を制御し、画像出力装置307としてのプリンタの安定状態に関するメッセージをモニタ1304上に表示する。
記憶部406は、プリンタ情報やプリンタの起動実績を示す情報などのデータを記憶する。ここで、プリンタ情報とはプリンタIDを指し、プリンタの製品番号等の固有の識別番号をいう。また、起動実績を示す情報とは出力ログを指し、具体的には、画像を紙等に記録して印刷出力した時刻や処理枚数をいう。
本実施例におけるサーバ201は、受信部411、送信部413、記憶部414、安定出力枚数テーブル選択部1303を有する。
受信部411は、PC202から送信される、上述のプリンタIDなどの各種データを受信する。
安定出力枚数テーブル選択部1303は、上述のプリンタIDに対応する安定出力枚数テーブルを選択し、記憶部414から取得する。
送信部413は、選択された安定出力枚数テーブルなどの各種データをPC202に送信する。
なお、PC202における機能の全部又は一部を、サーバ201に属する構成してもよいし、同様に、サーバ201における機能の全部又は一部を、PC202に属するように構成してもよい。
<プリンタが安定するまでの出力枚数を予測するシステムにおける処理フロー>
図14は、本実施例に係る、システム200を構成するPC202及びサーバ201にて実行される、プリンタの出力が安定するまでに必要な出力枚数を導出して、通知等する処理の流れを示すフローチャートである。なお、以下の処理は、例えばユーザによってプリント指示がなされた際に自動で開始されるものとする。
ステップ1401において、PC202の送信部403は、プリンタ制御部1301からプリンタIDの情報(ここではプリンタの製品番号とする。)を受け取って、サーバ201に送信する。
ステップ1402において、サーバ201の受信部411は、PC202から送信されたプリンタIDを受信する。
ステップ1403において、サーバ201の安定出力枚数テーブル選択部1303は、記憶部414に予め保存された複数の安定出力枚数テーブルの中から、受け取ったプリンタIDに対応する安定出力枚数テーブルを選択し取得する。すなわち、実施例1と同様、プリンタIDに対応する安定出力枚数テーブルを記したリスト(不図示)を参照して、PC202から受け取ったプリンタIDに対応する安定出力枚数テーブルが取得される。図15は、プリンタ毎に存在する安定出力枚数テーブルの一例を示しており、各単位時間当たりの、出力安定までに見込まれる印刷処理枚数Nの情報が保持されている。
ステップ1404において、サーバ201の送信部413は、ステップ1403で取得した安定出力枚数テーブルをPC202に送信する。
ステップ1405において、PC202の受信部404は、サーバ201から安定出力枚数テーブルを受信する。
ステップ1406において、PC202の起動履歴取得部402は、記憶部406に保存された出力ログより起動履歴情報を取得する。図16は、本実施例における起動履歴の概念を説明する図である。図16のグラフにおいて、横軸は時間、縦軸は出力枚数を示している。出力ログからこのグラフで示されるような情報を、取得した安定出力枚数テーブルにおける単位時間毎に把握することで、起動履歴情報が得られる。例えば、ステップ1405で受信した安定出力枚数テーブルの内容が上述の図15と同じであったとする。この場合、現在時刻から遡って5分、10分、20分、30分、40分、50分、60分の間に印刷処理された出力枚数nの情報が、起動履歴情報として取得されることになる。
ステップ1407において、安定出力枚数処理部1302は、ステップ1405で受信した安定出力枚数テーブルとステップ1406で取得した起動履歴情報に基づいて、プリンタの出力が安定状態にあるかどうかを判定する。具体的には、安定出力枚数テーブルにおける各単位時間当たりにおける安定までに必要な出力枚数Nと、実際の各単位時間当たりの出力枚数nとがそれぞれ比較され、N<nの関係を満足するかどうかが判定される。出力が安定状態に到達していない(N<nの関係をどの単位時間でも満たしていない)と判定されれば、ステップ1408に進む。一方、出力が安定状態に到達している(いずれかの単位時間においてN<nの関係を満たしている)と判定されれば、ステップ1409に進む。
ステップ1408において、安定出力枚数処理部1302は、プリンタの出力が安定状態に達していない旨を通知するメッセージを生成する。このメッセージには、例えば、安定状態までに必要な残り出力枚数の情報を含んでもよい。 ステップ1409において、安定化出力枚数処理部1302は、プリンタの出力が安定状態に達している旨を通知するメッセージを生成する。
ステップ1410において、モニタ制御部401は、安定出力枚数処理部1302で生成されたメッセージを、モニタ上に表示する。なお、ステップ1408で生成された安定出力枚数未到達を示すメッセージを表示する場合には、当該メッセージと共に、出力が安定状態に達するのに必要な枚数のパッチを出力するかどうかをユーザが選択可能なUI画面を併せて表示するようにしてもよい。図17は、出力安定化用パッチを出力するかどうかを選択させるUI画面の一例であり、ユーザは出力安定までに必要と見込まれる枚数のパッチの出力を指示できるように構成されている。このようなUI画面によって出力安定化用パッチの出力が指示されると、プリンタ制御部1301は、指示された枚数のパッチを出力する。これにより速やかにプリンタを安定状態にすることができる。
以上が、本実施例に係る、プリンタが安定するまでの出力枚数を導出して、通知等する処理の内容である。
<安定出力枚数テーブルの生成及び更新について>
上述した安定出力枚数テーブルは、プリンタから出力されたテスト用チャートを測定する装置と、当該測定装置を制御する測定装置制御部(不図示)を備えたPC202において生成・更新することが可能である。安定出力枚数テーブルの1行に相当する1組のデータ(単位時間当たりの、安定までに要する出力枚数Nのデータ)の更新について説明する。
まず、対象プリンタについての起動履歴情報である所定の単位時間当たりの出力枚数(n)を取得する(ステップ1301を参照)。
次に、測定装置によって、対象プリンタから出力されたテスト用チャートを測定し、図1に示したものと同様な、出力枚数の変化に伴う色差を求める(つまり、図1では時間を示す横軸が本実施例の場合は出力枚数となる。)。そして、色差の変動が所定の範囲に収まった出力枚数を「安定までに要する出力枚数N」とし、そのときの単位時間と対応付けて1組のデータとする。上記のようにして得られた1組のデータは、サーバ201に送られる。
そして、記憶部414に保存されている既存の安定出力枚数テーブルに上記1組のデータを追加することで、安定出力枚数テーブルは更新される。なお、対象プリンタのプリンタIDに対応した安定出力枚数テーブルが存在していない場合は、新規に安定出力枚数テーブルを生成する。
なお、ここで説明した安定出力枚数テーブルの更新・生成方法は一例であり、上記の例に限られるわけではない。
本実施例では、プリンタの出力が安定するまでに必要と見込まれる単位時間当たりの出力枚数を導出した後で現時点の出力枚数との差分を求め、それを安定までに要する出力枚数として通知しているが、このような態様に限定されるものでないことはいうまでもない。すなわち、実施例1と同様に、安定するまでに必要と見込まれる単位時間当たりの出力枚数をそのまま通知してもよい。さらには実施例3と同様に、ユーザが指定した使用時刻にプリンタの出力が安定するように、自動で出力安定化用パッチを出力するように構成してもよい。
本実施例によれば、ユーザは、プリント時にプリンタの印刷出力が安定するまでに要する出力枚数を容易に把握することができる。
(その他の実施例)
本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施例の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。

Claims (12)

  1. 画像出力装置に接続されたシステムであって、
    前記画像出力装置を識別するIDと当該画像出力装置の起動履歴を取得する取得手段と、
    前記取得手段で取得した前記ID及び起動履歴に基づいて、前記画像出力装置の安定状態に関する情報を導出する導出手段と、
    導出された前記安定状態に関する情報又は当該情報から得られる情報を通知する通知手段と、
    を備えたことを特徴とするシステム。
  2. 前記画像出力装置は、モニタであって、
    前記画像出力装置の安定状態に関する情報は、前記モニタの出力が安定するまでに要すると見込まれる時間の情報であり、
    前記起動履歴には、前記モニタについての直近の、電源がオンの状態にあった時間及び電源がオフの状態にあった時間の情報を少なくとも含む
    ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  3. 前記導出手段は、前記モニタ毎に作成された、その出力が安定するまでに要すると見込まれる時間と、前記電源がオンの状態にあった時間及び電源がオフの状態にあった時間との関係を示すテーブルに基づいて、前記モニタの出力が安定するまでに要すると見込まれる時間を導出することを特徴とする請求項2に記載のシステム。
  4. 前記通知手段は、前記導出された前記モニタの出力が安定するまでに要すると見込まれる時間に基づいて、当該時間までの残り時間を通知することを特徴とする請求項2又は3に記載のシステム。
  5. ユーザによって指定された時刻に前記モニタの出力が安定するように、前記導出手段で導出された前記安定状態に関する情報に基づいて、前記モニタの起動状態を制御する制御手段をさらに備えたことを特徴とする請求項2乃至4のいずれか1項に記載のシステム。
  6. 前記画像出力装置は、プリンタであって、
    前記画像出力装置の安定状態に関する情報は、前記プリンタの出力が安定するまでに要すると見込まれる出力枚数の情報であり、
    前記起動履歴には、前記プリンタについての直近の出力枚数の情報を少なくとも含む
    ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  7. 前記導出手段は、前記プリンタ毎に作成された、その出力が安定するまでに要すると見込まれる単位時間当たりの出力枚数を示すテーブルに基づいて、前記プリンタの出力が安定するまでに要すると見込まれる出力枚数を導出することを特徴とする請求項6に記載のシステム。
  8. 前記通知手段は、前記導出された前記プリンタの出力が安定するまでに要すると見込まれる出力枚数に基づいて、当該出力枚数までの残り出力枚数を通知することを特徴とする請求項6又は7に記載のシステム。
  9. ユーザの指示に応じて、前記残り出力枚数に対応する出力安定化用パッチを出力するように、前記プリンタを制御する制御手段をさらに備えたことを特徴とする請求項6乃至8のいずれか1項に記載のシステム。
  10. 前記システムにおける各手段は、複数の情報処理装置において分担して実現されることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載のシステム。
  11. 画像出力装置に接続されたシステムの制御方法であって、
    前記画像出力装置を識別するIDと当該画像出力装置の起動履歴を取得するステップと、
    前記取得ステップで取得した前記ID及び起動履歴に基づいて、前記画像出力装置の安定状態に関する情報を導出するステップと、
    導出された前記安定状態に関する情報又は当該情報から得られる情報を通知するステップと、
    を含むことを特徴とする制御方法。
  12. コンピュータを、請求項1乃至10のいずれかに記載のシステムとして機能させるためのプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018045612A (ja) * 2016-09-16 2018-03-22 Necプラットフォームズ株式会社 制御装置及び被制御装置
JP2020149602A (ja) * 2019-03-15 2020-09-17 コニカミノルタ株式会社 制御装置、画像形成システムおよびプログラム

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