JP2015118150A - 液晶表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】光反射率の低下を抑制する液晶表示装置を提供する。
【解決手段】液晶表示装置は、アレイ基板と、対向基板と、柱状スペーサ(5m)と、を備える。アレイ基板は、コンタクトホール19hが形成された絶縁膜(19)と、凹部REを有した光反射型の画素電極21と、を備えている。柱状スペーサは、凹部REと対向している。
【選択図】図7

Description

本発明の実施形態は、液晶表示装置に関する。
一般に、表示装置として例えば液晶表示装置が知られている。また、近年、モバイルアプリケーションが急速に普及している。モバイルアプリケーションとしては液晶表示装置を用いたスマートフォン等が知られている。上記液晶表示装置においては、高精細化、高色純度化、高輝度化等に代表される表示性能の向上が求められている。また、上記液晶表示装置においては、バッテリによる長時間駆動を達成するための低消費電力化も求められている。
液晶表示装置としては、例えば、光源を備える光透過型の液晶表示装置と、光源無しに外光を利用して画像を表示する光反射型の液晶表示装置と、が挙げられる。光反射型の液晶表示装置は、光透過型の液晶表示装置より低消費電力化に寄与することができる。
このような、光反射型の液晶表示装置は、アレイ基板と、アレイ基板に隙間を置いて対向配置された対向基板と、アレイ基板及び対向基板間に挟持された液晶層と、を備えている。アレイ基板と対向基板との間の隙間は、柱状スペーサにより保持されている。
特開2005−321522号公報 特開2006−98756号公報 特開2009−80200号公報
この発明は、光反射率の低下を抑制する液晶表示装置を提供する。
一実施形態に係る液晶表示装置は、
コンタクトホールが形成された絶縁膜と、前記絶縁膜上に設けられ前記コンタクトホールに重畳した凹部を有した光反射型の画素電極と、を備えたアレイ基板と、
前記アレイ基板に対向配置された対向基板と、
前記アレイ基板と前記対向基板との間の隙間に位置し前記凹部と対向した柱状スペーサと、を備えている。
また、一実施形態に係る液晶表示装置は、
第1コンタクトホール及び第2コンタクトホールが形成された絶縁膜と、前記絶縁膜上に設けられ前記第1コンタクトホールに重畳した第1凹部を有した光反射型の第1画素電極と、前記絶縁膜上に設けられ前記第2コンタクトホールに重畳した第2凹部を有した光反射型の第2画素電極と、を備えたアレイ基板と、
前記アレイ基板に対向配置された対向基板と、
前記アレイ基板と前記対向基板との間の隙間に位置し前記第1凹部と対向した主柱状スペーサと、
前記アレイ基板と前記対向基板との間の隙間に位置し前記第2凹部と対向し前記主柱状スペーサより低い高さを有した副柱状スペーサと、を備えている。
図1は、第1の実施形態に係る液晶表示装置を示す概略構成図である。 図2は、上記液晶表示装置を示す概略断面図である。 図3は、図1及び図2に示したアレイ基板の概略構成を示す平面図である。 図4は、図3に示した単位画素を拡大して示す概略図である。 図5は、上記液晶表示装置の液晶表示パネルの概略構成を示す平面図であり、4個の単位画素の複数の画素電極と複数の柱状スペーサとを取り出して示す図である。 図6は、図5に示した液晶表示パネルを線VI−VIに沿って示す断面図である。 図7は、上記液晶表示パネルの一部を示す拡大断面図であり、大まかに、画素電極のコンタクト部と柱状スペーサとを示す図である。 図8は、画素電極と対向する位置に対する光反射率の変化をグラフで示す図である。 図9は、第2の実施形態に係る液晶表示装置の液晶表示パネルの概略構成を示す平面図であり、25個の単位画素の複数の画素電極と複数の柱状スペーサとを取り出して示す図である。 図10は、第3の実施形態に係る液晶表示装置の液晶表示パネルの一部を示す概略平面図であり、1個の画素電極と1個の柱状スペーサとを取り出して示す図である。 図11は、第4の実施形態に係る液晶表示装置の液晶表示パネルの一部を示す概略断面図である。
以下に、本発明の各実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。なお、開示はあくまで一例にすぎず、当業者において、発明の主旨を保っての適宜変更について容易に想到し得るものについては、当然に本発明の範囲に含有されるものである。また、図面は説明をより明確にするため、実際の態様に比べ、各部の幅、厚さ、形状等について模式的に表される場合があるが、あくまで一例であって、本発明の解釈を限定するものではない。また、本明細書と各図において、既出の図に関して前述したものと同様の要素には、同一の符号を付して、詳細な説明を適宜省略することがある。
始めに、本発明の実施形態の着想について説明する。
光反射型の液晶表示装置は、アレイ基板、対向基板及び液晶層を備えている。アレイ基板及び対向基板間の隙間は、柱状スペーサにより保持されている。アレイ基板の画素電極は、液晶層を透過する外光を反射させる光反射層を備えている。光反射層での光反射率が高い程、輝度レベルの高い画像を表示することができる。
このため、光反射層での光反射率を高くするための種々の工夫が必要である。
そこで、例えば、光反射率の高い材料(例えば、Ag(銀)や、Al(アルミニウム))を利用して光反射層を形成する工夫がなされている。これにより、光反射層の光反射率を高くすることができる。
また、柱状スペーサを配置する位置に関して工夫がなされている。詳しくは、柱状スペーサは隣合う画素の境界を跨ぐように位置している。言い換えると、柱状スペーサは、隣合う光反射層の間の隙間に中心がくるように位置している。一般に、液晶表示装置は複数色の着色層を有したカラーフィルタを備えているが、上記隙間と対向した領域では着色層同士が重なり、光反射率が低下する。このため、柱状スペーサを上記のように位置し、光反射層の光反射率の低下を抑制している。
ところで、画素が高精細になるほど、光反射層のサイズ(面積)が小さくなる。一方、柱状スペーサのサイズには制約があり、画素サイズに対応付けて柱状スペーサのサイズを小さくすることには限界がある。特に、柱状スペーサの径が小さくなるに従って、現像時に剥がれやすくなるため、通常は5μm程度を下限として形成されることが多い。このため、光反射層の面積のうち柱状スペーサと対向した部分を対向面積とすると、画素が高精細になるほど光反射層の面積に対する対向面積の割合が多くなってしまう。そして、光反射層の光反射率の低下を招いてしまう。
上述したことから分かるように、画素が高精細になるほど、柱状スペーサ本来の機能を損なうこと無しに光反射率の低下を抑制する液晶表示装置を得ることは困難である。
そこで、本発明の実施形態においては、この課題の原因を解明し、この課題を解決することにより、画素が高精細になっても、柱状スペーサ本来の機能を損なうこと無しに光反射率の低下を抑制する液晶表示装置を得ることができるものである。次に、本発明の実施形態の課題解決のため、上記着想を具体化する手段や手法について説明する。
以下、図面を参照しながら第1の実施形態に係る液晶表示装置について詳細に説明する。
図1及び図2に示すように、液晶表示装置は、光反射型の液晶表示装置である。液晶表示装置は、液晶表示パネル10を備えている。液晶表示パネル10は、アレイ基板1と、アレイ基板に所定の隙間を置いて対向配置された対向基板2と、これら両基板間に挟持された液晶層3とを備えている。その他、液晶表示装置は、映像信号出力部としての信号線駆動回路90と、制御部100と、FPC(flexible printed circuit)110とを備えている。液晶表示パネル10は、表示領域AAを有している。
図1乃至図4に示すように、アレイ基板1は、透明な絶縁性の基板として、例えばガラス基板4aを備えている。表示領域AAにおいて、ガラス基板4a上にはマトリクス状に配置された複数の単位画素UPXが形成されている。単位画素UPXは、行方向Xにm個並べられ、行方向Xに直交した列方向Yにn個並べられている。
各単位画素UPXは、複数の画素PXを備えている。ここでは、各単位画素UPXは、第1乃至第4画素PXa乃至PXdを備えている。第2画素PXbは、第1画素PXaに列方向Yに隣合って位置している。第3画素PXcは、第1画素PXaに行方向Xに隣合って位置している。第4画素PXdは、第2画素PXbに行方向Xに隣合い第3画素PXcに列方向Yに隣合って位置している。
ここで、単位画素UPXの単位ではなく画素PXの単位に着目すると、複数の画素PXは、行方向Xに2×m個並べられ、列方向Yに2×n個並べられている。奇数行において、第2画素PXb及び第4画素PXdが交互に順に並べられている。偶数行において、第1画素PXa及び第3画素PXcが交互に順に並べられている。奇数列において、第2画素PXb及び第1画素PXaが交互に順に並べられている。偶数列において、第4画素PXd及び第3画素PXcが交互に順に並べられている。
なお、上記単位画素UPXを絵素と言い換えることができる。また、単位画素UPXを画素と言い換えることができ、この場合、上記画素PXを副画素と言い換えることができる。
表示領域AAの外側において、ガラス基板4a上に、走査線駆動回路11及びアウタリードボンディング(outer lead bonding)のパッド群(以下、OLBパッド群と称する)pGが形成されている。
表示領域AAにおいて、ガラス基板4a上には、複数本(n本)の走査線15及び複数(4×m本)の信号線16が配置されている。信号線16は、列方向Yに延在し行方向Xに互いに間隔を置いて設けられている。走査線15は、行方向Xに延出し、第1乃至第4画素PXa乃至PXdに電気的に接続されている。ここでは、行方向Xに並べられた複数の単位画素UPXの第1乃至第4画素PXa乃至PXdは、同一の走査線15に電気的に接続されている。
次に、単位画素UPXを1つ取り出して説明する。
図3及び図4に示すように、複数の信号線16のうち、第1乃至第4信号線16a乃至16dの4本の信号線は、列方向Yに並べられた複数の単位画素UPXに対応している。
第1乃至第4画素PXa乃至PXdは、互いに異なる色の画像を表示するように構成された画素である。この実施形態において、第1乃至第4画素PXa乃至PXdは、赤色(R)、緑色(G)、青色(B)及び白色(W)の画像を表示するように構成された画素である。単位画素UPXは、いわゆるRGBW正方画素(RGBWの4個の正方形の画素が正方配列化された画素)で構成されている。
第1画素PXaは、第1画素電極21aと、第1スイッチング素子22aと、を有し、青色(B)の画像を表示するように構成されている。第1スイッチング素子22aは、走査線15、第1信号線16a及び第1画素電極21aに電気的に接続されている。この実施形態において、第1スイッチング素子22aは、TFT(薄膜トランジスタ)で形成されている。第1スイッチング素子22aは、走査線15に電気的に接続されたゲート電極と、第1信号線16aに電気的に接続されたソース電極と、第1画素電極21aに電気的に接続されたドレイン電極と、を有している。
第2画素PXbは、第2画素電極21bと、第2スイッチング素子22bと、を有し、赤色(R)の画像を表示するように構成されている。第2スイッチング素子22bは、走査線15、第2信号線16b及び第2画素電極21bに電気的に接続されている。この実施形態において、第2スイッチング素子22bは、TFTで形成されている。第2スイッチング素子22bは、走査線15に電気的に接続されたゲート電極と、第2信号線16bに電気的に接続されたソース電極と、第2画素電極21bに電気的に接続されたドレイン電極と、を有している。
第3画素PXcは、第3画素電極21cと、第3スイッチング素子22cと、を有し、白色(W)の画像を表示するように構成されている。第3スイッチング素子22cは、走査線15、第3信号線16c及び第3画素電極21cに電気的に接続されている。この実施形態において、第3スイッチング素子22cは、TFTで形成されている。第3スイッチング素子22cは、走査線15に電気的に接続されたゲート電極と、第3信号線16cに電気的に接続されたソース電極と、第3画素電極21cに電気的に接続されたドレイン電極と、を有している。
第4画素PXdは、第4画素電極21dと、第4スイッチング素子22dと、を有し、緑色(G)の画像を表示するように構成されている。第4スイッチング素子22dは、走査線15、第4信号線16d及び第4画素電極21dに電気的に接続されている。この実施形態において、第4スイッチング素子22dは、TFTで形成されている。第4スイッチング素子22dは、走査線15に電気的に接続されたゲート電極と、第4信号線16dに電気的に接続されたソース電極と、第4画素電極21dに電気的に接続されたドレイン電極と、を有している。
次に、液晶表示パネル10の断面構造について説明する。図5は、液晶表示パネル10の概略構成を示す平面図であり、4個の単位画素UPXの複数の画素電極21(21a、21b、21c、21d)と複数の柱状スペーサ5(5m、5s)とを取り出して示す図である。図6は、図5に示した液晶表示パネル10を線VI−VIに沿って示す断面図である。
図3乃至図6に示すように、ガラス基板4a上には下地部14が形成されている。下地部14は、順に積層されたアンダーコート膜、第1乃至第4スイッチング素子22a乃至22d(半導体層、ゲート絶縁膜、ゲート電極等)、走査線15、層間絶縁膜等で形成されている。第1乃至第4スイッチング素子22a乃至22dのゲート電極は、走査線15の一部を延在して形成され得る。
下地部14上には、信号線16、接続電極17等が形成されている。接続電極17は、それぞれ第1乃至第4スイッチング素子22a乃至22dのドレイン電極に接続されている。下地部14、信号線16及び接続電極17上には、絶縁膜としての平坦化膜19が形成されている。平坦化膜19の厚みは、2乃至3μmである。平坦化膜19は、アレイ基板1の表面の凹凸を低減する機能を有している。平坦化膜19には、接続電極17に対向したコンタクトホール19hが形成されている。コンタクトホール19hは、接続電極17を露出している。
画素電極21(第1乃至第4画素電極21a乃至21d)は、光反射型の画素電極であり、平坦化膜19上に設けられている。このため、第1乃至第4画素PXa乃至PXdは、光反射型の画素である。画素電極21は、それぞれ、コンタクトホール19hに重畳した凹部REを有している。
柱状スペーサ5(5m、5s)は、アレイ基板1と対向基板2との間の隙間に位置している。この実施形態において、柱状スペーサ5(5m、5s)は、アレイ基板1に設けられている。柱状スペーサ5は、凹部REと対向している。平坦化膜19、画素電極21及び柱状スペーサ5上には配向膜23が設けられている。
上記のように、アレイ基板1が形成されている。
図6に示すように、一方、対向基板2は、透明な絶縁基板として、例えばガラス基板4bを備えている。ガラス基板4b上には、カラーフィルタ30が設けられている。カラーフィルタ30は、遮光層31と、複数色の着色層32とを有している。遮光層31は、複数の画素PXを区画するように格子状に形成されている。
この実施形態において、カラーフィルタ30は、第1画素PXaを形成する青色の着色層32、第2画素PXbを形成する赤色の着色層32(32R)、第3画素PXcを形成する透明な無着色層32、及び第4画素PXdを形成する緑色の着色層32(32G)を有している。なお、上記カラーフィルタ30は、無着色層32無しに形成することができ得る。
また、この実施形態において、カラーフィルタ30上にオーバーコート膜41が設けられている。オーバーコート膜41は、対向基板2の表面の凹凸を低減する機能を有している。なお、オーバーコート膜41は必要に応じて設けられていればよい。オーバーコート膜41上には、対向電極(共通電極)42及び配向膜43が順に設けられている。
上記のように、対向基板2が形成されている。
図2及び図6に示すように、アレイ基板1及び対向基板2間の隙間は柱状スペーサ5により保持されている。アレイ基板1及び対向基板2は、これら両基板の周縁部に配置されたシール材6により接合されている。対向基板2の外面は表示面である。
上記のように液晶表示装置が形成されている。
次に、上記コンタクトホール19h、画素電極21及び柱状スペーサ5について詳細に説明する。複数のコンタクトホール19hは同様に形成されている。複数の画素電極21(第1乃至第4画素電極21a乃至21d)は同様に形成されている。複数の柱状スペーサ5(5m、5s)は高さを除いて同様に形成されている。このため、ここでは、第2画素PXbのコンタクトホール19h、第2画素電極21b及び柱状スペーサ5(5m)を代表して説明する。図7は、液晶表示パネル10の一部を示す拡大断面図であり、大まかに、第2画素電極21bのコンタクト部と柱状スペーサ5(5m)とを示す図である。
図5乃至図7に示すように、コンタクトホール19hは、信号線16及び接続電極17等を形成した後、ガラス基板4aの上方に有機絶縁材料を塗布し、露光、エッチング及び洗浄を施すことにより、平坦化膜19に形成されている。例示すると、コンタクトホール19hのうち、接続電極17に接する側の開口端の幅(ボトム径)W1は3乃至5μmであり、平坦化膜19の上面側の開口端の幅(トップ径)W2は8乃至13μmである。コンタクトホール19hは、全体的に傾斜し、そのテーパ角度は30乃至55°である。
第2画素電極21bは、光反射導電層PE1及び透明導電層PE2を有している。
光反射導電層PE1は、コンタクトホール19h全体に対向して形成されている。光反射導電層PE1は、光反射性を有する導電材料で形成されている。光反射性を有する導電材料としては、Al(アルミニウム)等の金属を利用することができる。これにより、光反射導電層PE1は、表示面(対向基板2の外面)側から入射された光を上記表示面側に反射する。
透明導電層PE2は、第2画素電極21bの最上層に位置している。透明導電層PE2は、透明な導電材料で形成されている。透明な導電材料としては、例えばITO(インジウム・ティン・オキサイド)やIZO(インジウム・ジンク・オキサイド)を利用することができる。
透明導電層PE2は、凹部REの外形を作っている。なお、光反射導電層PE1及び透明導電層PE2の厚みは平坦化膜19の厚みと比べて僅かであるため、凹部REの外周の形状及びサイズはコンタクトホール19hのトップの開口端の形状及びサイズとほぼ同等である。
この実施形態において、透明導電層PE2のサイズは光反射導電層PE1と同一であり、透明導電層PE2は光反射導電層PE1に完全に重なって形成されている。この場合、1回のフォトリソグラフィ工程で、積層された光反射導電膜及び透明導電膜にパターニングを施すことにより、光反射導電層PE1及び透明導電層PE2を同時に形成することができる。2回のフォトリソグラフィ工程を必要としないため、製造工程の削減を図ることができる。
柱状スペーサ5としての主柱状スペーサ5mは、透明導電層PE2(第2画素電極21b)上に設けられている。なお、柱状スペーサ5としては、主柱状スペーサ5mと副柱状スペーサ5sとに分類される。副柱状スペーサ5sは、主柱状スペーサ5mより低い高さを有しているが、高さを除いては主柱状スペーサ5mと同様に形成されている。複数の柱状スペーサ5(5m、5s)は、互いに異なる凹部REと対向している。
主柱状スペーサ5mは、対向部5aと、非対向部5bと、を有している。対向部5aは、凹部REに対向している。非対向部5bは、対向部5aを取囲み、第2画素電極21bのうち凹部REから外れて位置している。この実施形態において、対向部5aは凹部REに充填され凹部REに重ねられているため重畳部と、非対向部5bは凹部REから外れているため非重畳部と、それぞれ言い換えることができる。
また、透明導電層PE2(第2画素電極21b)の上面(平面)に沿った断面上における主柱状スペーサ5mの幅W3は、上記幅W2と同等以上である。例示すると、主柱状スペーサ5mの幅W3は、8乃至15μm前後である。
上記複数の柱状スペーサ5(5m、5s)は、第2画素電極21b等が形成されたガラス基板4aの上方に感光性有機材料を塗布し、感光性有機膜にパターニングを露光する等して形成されている。そして、露光する際に、紫外線透過率の異なる複数のパターンを有したフォトマスクを使用することにより、主柱状スペーサ5m及び副柱状スペーサ5sを同一材料を使用して同時に形成することができる。
さらに、この実施形態において、各単位画素UPXには、1本の柱状スペーサ5(5m、5s)が設けられている。主柱状スペーサ5m及び副柱状スペーサ5sは、第1乃至第4画素PXa乃至PXdのうち、第2画素PXbにのみ設けられている。主柱状スペーサ5m及び副柱状スペーサ5sの本数は同一であり、主柱状スペーサ5m及び副柱状スペーサ5sは均等に配置されている。
次に、上記のように、柱状スペーサ5(5m、5s)を凹部REに対向させる技術的意義について説明する。図8は、画素電極21(凹部RE)と対向する位置に対する液晶表示パネル10の光反射率の変化をグラフで示す図である。なお、図8の横軸において、A1で示す位置は図7にてA1で示した位置に対応し、A2で示す位置は図7にてA2で示した位置に対応している。
図8に示すように、コンタクトホール19hと対向した領域の画素電極21(凹部RE)は、光反射に寄与し難いことが分かる。具体的には、幅W3(15μm程度)にわたって画素電極21が光反射に寄与し難いことが分かる。そこで、相対的に光反射率の低い凹部REに柱状スペーサ5(5m、5s)を対向させている。これにより、柱状スペーサ5(5m、5s)に起因した光反射率の低下を抑制することができる。
上記のように構成された第1の実施形態に係る液晶表示装置によれば、液晶表示装置は、アレイ基板1、対向基板2及び柱状スペーサ5(5m、5s)を備えている。アレイ基板1は、コンタクトホール19hが形成された平坦化膜19と、平坦化膜19上に設けられコンタクトホール19hに重畳した凹部REを有した光反射型の画素電極21と、を備えている。柱状スペーサ5(5m、5s)は、アレイ基板1と対向基板2との間の隙間に位置している。
柱状スペーサ5(5m、5s)と対向した領域において光反射率の低下等、表示品位の低下を招く。そこで、本実施形態において、柱状スペーサ5(5m、5s)を相対的に光反射率の低い凹部REに対向させている。画素PXが高精細になっても、画素PXのサイズに対応付けて柱状スペーサ5(5m、5s)のサイズを小さくする必要は無いため、柱状スペーサ5(5m、5s)本来の機能を損なうこと無しに光反射率の低下を抑制することができる。
ここで、上記幅W3が上記幅W2と同等以上であれば、柱状スペーサ5(5m、5s)を本来の機能を損なうこと無しに形成することができる。また、柱状スペーサ5(5m、5s)は、光反射に寄与し難い領域の外側にはみ出すように形成されていてもよい。しかし、上記の場合は光反射率の低下を招くため、光反射に寄与し難い領域内にのみ柱状スペーサ5(5m、5s)を形成する方が望ましい。
液晶表示装置は、高さの異なる2種類の柱状スペーサ5として、主柱状スペーサ5m及び副柱状スペーサ5sを備えている。主柱状スペーサ5mは、常時、アレイ基板1及び対向基板2間の隙間を保持することができる。副柱状スペーサ5sは、液晶材料が収縮したときや、液晶表示パネル10が押圧されたとき等に、アレイ基板1及び対向基板2間の隙間を保持するものである。
このため、液晶表示パネル10は、高さの異なる2種類の柱状スペーサ5(5m、5s)を備えたことによる効果を得ることができる。例えば、本実施形態に係る液晶表示パネル10は、副柱状スペーサ5s無しに形成された液晶表示パネルと比べ、機械的強度が高いため、いわゆるセルギャップをより安定的に保持することができる。
柱状スペーサ5(5m、5s)は、透明導電層PE2上に設けられている。柱状スペーサ5(5m、5s)を平坦化膜(有機絶縁膜)19上に形成する場合に比べ密着性を改善することができるため、柱状スペーサ5(5m、5s)の剥がれを防止することができる。
さらに、本実施形態において、主柱状スペーサ5mよりも副柱状スペーサ5sは、紫外線照射量が少ない分、下地材料との密着性が悪くなり易い。しかしながら、上記のように、副柱状スペーサ5sも透明導電層PE2上に形成されている。これにより、副柱状スペーサ5sの密着性を改善することができるため、紫外線照射量が少ない副柱状スペーサ5sであっても、その剥がれの防止を図ることができる。
上記のことから、画素PXが高精細になっても、柱状スペーサ5(5m、5s)本来の機能を損なうこと無しに光反射率の低下を抑制する液晶表示装置を得ることができる。
次に、第2の実施形態に係る液晶表示装置について説明する。図9は、本実施形態に係る液晶表示パネル10の概略構成を示す平面図であり、25個の単位画素UPXの複数の画素電極21(21a乃至21d)と複数の柱状スペーサ5(5m、5s)とを取り出して示す図である。
図9に示すように、本実施形態に係る液晶表示装置は、柱状スペーサ5(5m、5s)を設ける画素PXの位置と、主柱状スペーサ5m及び副柱状スペーサ5sの比率以外、上記第1の実施形態に係る液晶表示装置と同様に形成されている。
柱状スペーサ5(5m、5s)は、第1乃至第4画素PXa乃至PXdのうち、青色の第1画素PXaにのみ設けられている。なお、言うまでもないが、柱状スペーサ5(5m、5s)は、上記凹部REと対向している。
副柱状スペーサ5sの本数は、主柱状スペーサ5mの本数より多い。すなわち、副柱状スペーサ5sの密度は、主柱状スペーサ5mの密度より高い。なお、柱状スペーサ5(5m、5s)の全体の本数は、上述した第1の実施形態と同一である。そして、主柱状スペーサ5m及び副柱状スペーサ5sは、それぞれ均等に分散して設けられている。
上記のように構成された第2の実施形態に係る液晶表示装置によれば、液晶表示装置は、アレイ基板1、対向基板2及び柱状スペーサ5(5m、5s)を備えている。本実施形態においても、柱状スペーサ5(5m、5s)は相対的に光反射率の低い凹部REに対向している。このため、液晶表装置は、主柱状スペーサ5m及び副柱状スペーサ5sの比率を変えても、上記第1の実施形態で得られる効果と同様の効果を得ることができる。
柱状スペーサ5(5m、5s)は、青色の第1画素PXaにのみ設けられている。これにより、上記第1の実施形態より光反射率の低下を抑制することができる。青色の第1画素PXaに設けた方が、他の色の画素に設けた場合より光反射率の低減に対して影響が少ないためである。
上記のことから、画素PXが高精細になっても、柱状スペーサ5(5m、5s)本来の機能を損なうこと無しに光反射率の低下を抑制する液晶表示装置を得ることができる。
次に、第3の実施形態に係る液晶表示装置について説明する。図10は、本実施形態に係る液晶表示装置の液晶表示パネル10の一部を示す概略平面図であり、1個の画素電極21と1個の柱状スペーサ5とを取り出して示す図である。
図10に示すように、本実施形態に係る液晶表示装置は、透明導電層PE2の形状以外、上記第1の実施形態に係る液晶表示装置と同様に形成されている。この実施形態において、透明導電層PE2のサイズは光反射導電層PE1のサイズより小さく、透明導電層PE2は光反射導電層PE1に全体が重なって形成されている。透明導電層PE2は、柱状スペーサ5が設けられる領域付近にのみ形成されている。
このような画素電極21を形成する際、光反射導電膜を形成し、1回目のフォトリソグラフィ工程で光反射導電膜にパターニングを施し、光反射導電層PE1を形成する。その後、透明導電膜を形成し、2回目のフォトリソグラフィ工程で透明導電膜にパターニングを施し、透明導電層PE2を形成する。これにより、画素電極21が形成される。
上記のように構成された第3の実施形態に係る液晶表示装置によれば、液晶表示装置は、アレイ基板1、対向基板2及び柱状スペーサ5(5m、5s)を備えている。本実施形態においても、柱状スペーサ5は相対的に光反射率の低い凹部REに対向している。柱状スペーサ5は、透明導電層PE2上に設けられている。このため、液晶表装置は、透明導電層PE2のサイズを変えても、上記第1の実施形態で得られる効果と同様の効果を得ることができる。
上記のことから、画素PXが高精細になっても、柱状スペーサ5(5m、5s)本来の機能を損なうこと無しに光反射率の低下を抑制する液晶表示装置を得ることができる。
次に、第4の実施形態に係る液晶表示装置について説明する。図11は、本実施形態に係る液晶表示装置の液晶表示パネル10の一部を示す概略断面図である。
図11に示すように、本実施形態に係る液晶表示装置は、柱状スペーサ5(5m、5s)が対向基板2に設けられている以外、上記第1の実施形態に係る液晶表示装置と同様に形成されている。柱状スペーサ5(5m、5s)は、対向電極42上に設けられている。なお、対向電極42は、透明な導電材料で形成されている。透明な導電材料としては、例えばITOやIZOを利用することができる。柱状スペーサ5(5m、5s)は、凹部REと対向している。
柱状スペーサ5(5m、5s)の天面Sは、対向面と、非対向面と、を有している。対向面は、凹部REに対向している。非対向面は、対向面を取囲み、画素電極21のうち凹部REから外れた位置でアレイ基板1に接触している。詳しくは、上記非対向面は、配向膜43を介し、配向膜23(アレイ基板1)に間接的に接触している。また、柱状スペーサ5(5m、5s)の天面Sの幅は、上述した幅W2と同等以上である。
上記のように構成された第4の実施形態に係る液晶表示装置によれば、液晶表示装置は、アレイ基板1、対向基板2及び柱状スペーサ5(5m、5s)を備えている。本実施形態においても、柱状スペーサ5は相対的に光反射率の低い凹部REに対向している。柱状スペーサ5は、対向電極42上に設けられている。このため、液晶表装置は、柱状スペーサ5を対向基板2側に設けても、上記第1の実施形態で得られる効果と同様の効果を得ることができる。
上記のことから、画素PXが高精細になっても、柱状スペーサ5(5m、5s)本来の機能を損なうこと無しに光反射率の低下を抑制する液晶表示装置を得ることができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
例えば、柱状スペーサ5は、上述したように、表示領域AAの全ての画素PXに対して必ずしも配置せず、一部の画素PXに対して配置されていてもよい。柱状スペーサ5を一部の画素PXに対して配置する場合、光反射率の低減に対して影響が少ない青色の第1画素PXaを選ぶのが好ましい。
柱状スペーサ5を特定色の画素PXのみに偏って配置すると、柱状スペーサ5の数に伴って色味への影響は拡大する。そのため、柱状スペーサ5を、例えば青色の第1画素PXaと、次に影響が少ない緑色の第4画素PXdと、に分配して配置する等でもよい。
単位画素UPXは、RGBW正方画素に限らず、種々変形可能であり、例えば、いわゆるRGBW縦ストライプ画素(RGBWの4個の長方形の画素がストライプ状に配列された画素)で構成されていてもよい。
また、単位画素UPXは、一般的な3原色であるRGB画素で構成されていてもよく、さらにY(黄色)画素や、W画素及びY画素の両方を備えた4色以上の画素で構成されていてもよい。
ここで、単位画素UPXがW画素を備えている場合、W画素を柱状スペーサ5を配置する画素としては選ばないのが好ましい。W画素は光反射率の低減に対してコントラスト低下の影響が大きくなるためである。
また、主柱状スペーサ5m及び副柱状スペーサ5sの比率は種々調整可能である。例えば、主柱状スペーサ5mの密度が副柱状スペーサ5sの密度より高くなってもよい。この場合も、上述した実施形態で得られる効果と同様の効果を得ることができる。
主柱状スペーサ5mの本数に対して副柱状スペーサ5s本数を間引き、トータルの柱状スペーサ5の本数を減らしてもよい。凹部REも幾らか光反射に寄与するため、光反射率の向上を図ることができるためである。
柱状スペーサ5は、透明導電層(透明導電層PE2、対向電極42)上に設けられていなくともよい。そのため、例えば、画素電極21は、透明導電層PE2無しに形成されていてもよい。
柱状スペーサ5を対向基板2側に設けた場合、柱状スペーサ5をアレイ基板1側に設けた場合と比べて、光反射率が低下し得る。アレイ基板1と対向基板2との組みズレが生じ得るためである。そのため、柱状スペーサ5はアレイ基板1側に設けられている方が望ましい。
走査線15の本数を2×n本、信号線16の本数を2×m本、とし、複数の画素PXを駆動してもよい。
本実施形態では、光反射型の液晶表示装置を例示したが、その適用例としては各種の光反射型の液晶表示装置が挙げられる。また、中小型から大型まで、特に限定することなく適用が可能であることは言うまでもない。
1…アレイ基板、2…対向基板、3…液晶層、5…柱状スペーサ、5m…主柱状スペーサ、5s…副柱状スペーサ、5a…対向部、5b…非対向部、10…液晶表示パネル、19…平坦化膜、19h…コンタクトホール、21,21a,21b,21c,21d…画素電極、30…カラーフィルタ、42…対向電極、PE1…光反射導電層、PE2…透明導電層、RE…凹部、S…天面、UPX…単位画素、PX,PXa,PXb,PXc,PXd…画素、AA…表示領域、X…行方向、Y…列方向。

Claims (7)

  1. コンタクトホールが形成された絶縁膜と、前記絶縁膜上に設けられ前記コンタクトホールに重畳した凹部を有した光反射型の画素電極と、を備えたアレイ基板と、
    前記アレイ基板に対向配置された対向基板と、
    前記アレイ基板と前記対向基板との間の隙間に位置し前記凹部と対向した柱状スペーサと、を備えている液晶表示装置。
  2. 前記柱状スペーサは、前記アレイ基板に設けられている請求項1に記載の液晶表示装置。
  3. 前記柱状スペーサは、前記画素電極上に設けられ、前記凹部に対向した対向部と、前記対向部を取囲み前記画素電極のうち前記凹部から外れて位置した非対向部と、を有している請求項2に記載の液晶表示装置。
  4. 前記画素電極は、最上層に位置し前記凹部の外形を作る透明導電層をさらに有し、
    前記柱状スペーサは、前記透明導電層上に設けられている請求項2に記載の液晶表示装置。
  5. 前記柱状スペーサは、前記対向基板に設けられている請求項1に記載の液晶表示装置。
  6. 前記柱状スペーサの天面は、前記凹部に対向した対向面と、前記対向面を取囲み前記凹部から外れた位置で前記アレイ基板に接触した非対向面と、を有している請求項5に記載の液晶表示装置。
  7. 第1コンタクトホール及び第2コンタクトホールが形成された絶縁膜と、前記絶縁膜上に設けられ前記第1コンタクトホールに重畳した第1凹部を有した光反射型の第1画素電極と、前記絶縁膜上に設けられ前記第2コンタクトホールに重畳した第2凹部を有した光反射型の第2画素電極と、を備えたアレイ基板と、
    前記アレイ基板に対向配置された対向基板と、
    前記アレイ基板と前記対向基板との間の隙間に位置し前記第1凹部と対向した主柱状スペーサと、
    前記アレイ基板と前記対向基板との間の隙間に位置し前記第2凹部と対向し前記主柱状スペーサより低い高さを有した副柱状スペーサと、を備えている液晶表示装置。
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