JP2015117010A - タイヤ組立体 - Google Patents
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Abstract
【課題】空気維持タイヤシステムのフィルタを改善する。【解決手段】タイヤ組立体は、トレッド部38と、トレッド部から半径方向内側に延びてそれぞれのビードに連結する一対のサイドウォール32と、トレッド部とサイドウォールの支持カーカスと、を有するタイヤ12と、タイヤの湾曲する領域に位置するポンプ流路であって、タイヤの回転に従って開閉するように動作し、入口端部と出口端部を有し、出口端部はタイヤのキャビティ40と流体連通しており、弁組立体200がポンプ流路の入口端部と流体連通するポンプ流路と、タイヤに取り付けられたフィルタコンジット204であって、外部空気と空気流連通する第1の端部と、弁組立体の入口ポートと連結された第2の端部とを有し、フィルタ媒質をさらに含むフィルタコンジットと、を有する。【選択図】図4
Description
本発明は、概してタイヤに関し、より具体的にはタイヤの空気維持組立体に関する。
本発明はDOEより裁可された契約番号DEEE0005447による政府の支援の下でなされた。政府は本発明に関し一定の利益を有する。
通常の空気の拡散は時間とともにタイヤ空気圧を減少させる。タイヤの自然な状態は膨張状態である。従って、運転者はタイヤ空気圧を維持するように繰り返し行動する必要があり、さもなくば、燃料経済性やタイヤ寿命の低下、車両のブレーキ性能やハンドリング性能の低下に直面することとなる。タイヤ空気圧が極端に低いときに運転者に警告するタイヤ空気圧監視システムが提案されている。しかし、このようなシステムはタイヤを推奨される圧力まで再膨張するように警告されたときに運転者が救済策を講じることに依存している。従って、時間の経過によるいかなるタイヤ空気圧の減少も補償するように運転者に干渉する必要なく、タイヤの正しい空気圧を維持するための空気維持の機能をタイヤ内に導入することが望ましい。
空気維持タイヤシステムの設計にフィルタを導入することは有益である。これによって、外部の空気がシステムに入る前にろ過される。フィルタはタイヤに固定されている必要があり、かつ回転力に耐える必要がある。フィルタはまた、タイヤ内の応力を最小化し組立てを容易に行えるように設計される必要がある。
本発明は第1の態様で、トレッド部と、トレッド部から半径方向内側に延びてそれぞれのビードに連結する一対のサイドウォールと、トレッド部とサイドウォールの支持カーカスと、を有するタイヤを含むタイヤ組立体を提供する。ポンプ流路はタイヤの湾曲する領域に位置し、タイヤの回転に従って開閉するように動作し、入口端部と出口端部を有し、出口端部はタイヤのキャビティと流体連通しており、弁組立体がポンプ流路の入口端部と流体連通している。フィルタコンジットがタイヤに取り付けられている。フィルタコンジットは、外部空気と空気流連通する第1の端部と、弁組立体の入口ポートと連結された第2の端部とを有し、フィルタコンジットはフィルタ媒質をさらに含んでいる。
本発明を添付の図面を参照し例示により説明する。図1,2を参照するとタイヤ組立体10はタイヤ12とポンプ組立体14を含んでいる。タイヤは従来の方法で、一対の外側リムフランジ22を有するホイール16に取り付けられている。図示のように、環状のリム本体28がリムフランジ22を連結し、タイヤ組立体を支持している。タイヤは従来の構成を有し、互いに対向するビード領域34からクラウンまたはタイヤトレッド領域38まで延びる一対のサイドウォール32を有している。タイヤとリムは空気が充填された内側タイヤキャビティ40を取り囲んでいる。
図1,3に示すように、タイヤ組立体はポンプ流路42から形成されたポンプ14を含んでいる。ポンプ14はチャネル44内でタイヤに取り付けられ、またはタイヤ内に位置しており、チャネル44は好ましくはサイドウォールのビード領域34の近傍に位置している。ポンプ流路42はプラスチック、エラストマ、ゴム合成物などの弾性と可撓性を有する材料から作られた独立したチューブ(図示されている)から形成することができ、チューブが外力を受け平らな状態に変形しその外力が除去され元の状態に戻るときの繰り返し変形サイクルに耐えることができる。チューブは本明細書に示す目的に十分な量の空気を通すように動作するのに十分で、かつ後述のようにチューブをタイヤ組立体内の動作可能な場所に位置させることができる直径を有している。チューブは好ましくは楕円形の断面形状を有しているが、円形などの他の形状を用いることもできる。
ポンプ流路42それ自体は加硫の際にタイヤのサイドウォールに一体形成または成型してもよく、それによってチューブを挿入する必要がなくなる。一体形成されたポンプ流路は好ましくは、チェーファーなどの選択されたグリーンタイヤの要素内に、ワイヤまたはシリコンからできた除去可能なストリップを組み込むことで形成される。要素はタイヤに組み込まれ加硫される。そして、除去可能なストリップが加硫後に除去され、成型されたまたは一体形成されたポンプ空気流路が形成される。
ポンプ流路42それ自体は加硫の際にタイヤのサイドウォールに一体形成または成型してもよく、それによってチューブを挿入する必要がなくなる。一体形成されたポンプ流路は好ましくは、チェーファーなどの選択されたグリーンタイヤの要素内に、ワイヤまたはシリコンからできた除去可能なストリップを組み込むことで形成される。要素はタイヤに組み込まれ加硫される。そして、除去可能なストリップが加硫後に除去され、成型されたまたは一体形成されたポンプ空気流路が形成される。
以降、「ポンプ流路」という用語は設置されたチューブまたは一体成型された流路を意味する。タイヤ内のポンプ流路として選択される位置は、タイヤが荷重を受けて回転しながら内部の中空空気流路を前進方向に潰すのに十分なタイヤの高可撓性領域にあるタイヤ要素内とすることができる。それによって空気を入口からポンプ出口まで空気流路に沿って運搬することができる。
ポンプ空気流路42は図1,6に示すように、弁システム200で互いに連結された2つの入口端部42a,42bを有している。弁システムはポンプに供給される空気量を調整するように機能する。本発明とともに利用するのに適した圧力調整器または弁システムの例が特許文献1〜3に開示されており、これらは参照によって取り込まれる。ポンプ空気流路はタイヤキャビティと流体連通する2つの出口端部44a,44bを有している。この特定の例に示されているように、2つの180度のポンプが設けられており、入口端部42a,42bと出口端部44a,44bは互いに約180度離れている。しかし、入口端部と出口端部は互いに90度、180度互いに離れていてもよい。システムを360度以上に修正するためには、ポンプは一つの入口端部と一つの出口端部を有していればよく、出口は入口に近接して位置し、タイヤキャビティと流体連通している。
弁組立体200は好ましくはタイヤの内側のビード領域の近傍に固定されている。弁組立体200は入口ポート202と出口ポート206を有している。弁組立体200はポンプシステム42への入口空気量を制御するように動作することができる。タイヤキャビティ40の圧力が設定されたトリガー圧力を下回った場合、弁組立体は空気をフィルタコンジット204、さらにポンプ流路42を通して流入させる。弁組立体200は空気入口ポート210を通して、ポンプシステムに空気を流入させることができる。弁組立体200はまた、ポンプからタイヤキャビティへの空気流を制御するとともに、キャビティの空気がポンプ流路に逆流することを防止することができる。
フィルタコンジット204が図4に示されている。フィルタコンジット204はタイヤのサイドウォールから弁組立体200の入口ポート202に延びる可撓性のあるチューブまたは流路である。任意設置のガスケット205が入口ポート202をシールするために、フィルタコンジットの周りに受け入れられている。フィルタコンジット204は好ましくは高強度ポリウレタンで作られている。入口端部208はタイヤのサイドウォール領域、典型的にはビード領域に位置する拡大された開口である。入口端部208は好ましくは1つ以上の返し210を有している。返し210は、タイヤのサイドウォール内のフィルタコンジット204をロックしあるいは固定する。
フィルタ230がフィルタコンジットの入口端部208に受け入れられている。フィルタ230は織られたまたは織られていない糸、フォーム、スパンファイバーグラス、チャコールまたは当業者に公知の他の材料などのフィルタ媒質の複数の層からなっている。あるいはPTFE,GoreTex(登録商標)などの膜フィルタを単独でまたはフィルタ媒質と組み合わせて用いることができる。
出口コンジット300は弁組立体200の出口ポート206に連結された第1の端部302を有している。出口ポート206をシールするため、任意設置のガスケット304が出口コンジット300の周りに設けられている。出口コンジット300はポンプのチューブ端部42a,42bに接続された出口端部312,314を備えたT字型の第2の端部310を有している。
図8,9は本発明のフィルタ組立体400の第2の実施形態を示している。図8Cに示すように、フィルタ組立体400は取り外し可能なカバー412を備えたハウジング410を有している。図8B,9Bに示すように、ハウジング410は弁組立体200の出口と流体連通する内側キャビティ414を有している。図8Bに示す弁組立体はポンプ入口への入口流を調整する。図9Cに示すように、弁組立体は、シール部材207を弁組立体の入口202に対して開位置に偏位させるばね203を含んでいてもよい。ホルダ209はシール部材207を支持する第1の端部と、タイヤキャビティと流体連通しタイヤキャビティ圧に応答する可撓性ディスク211に対向して位置する第2の端部と、を有している。図9Bに示すように、弁コンジット420は弁組立体の出口ポート206と連結された第1の端部422と、ハウジング400の入口ポート426に連結された第2の端部424と、を有している。弁コンジット420は弁組立体200からの流体をフィルタハウジングの内部キャビティ414へと連通させ、さらには出口端部430を通ってポンプに連通させる。
図8Aに示すように、フィルタハウジング400はさらにフィルタ媒質450の1以上の層を受け入れるフィルタポケット440を含んでいる。フィルタポケット440とフィルタ媒質450は外部の空気と流体連通しており、好ましくはタイヤの外側面、典型的にはポンプの近傍に位置している。図8C,9Aに示すように、フィルタポケット440はフィルタコンジット448の入口端部444に連結された出口442を有している。フィルタコンジット448は弁組立体200の入口ポート202に連結された出口端部446を有している。
図10〜11はフィルタ組立体500の第3の実施形態を示している。図10Bに示すように、フィルタ組立体は第1及び第2のキャビティ504,506を収容する外部ハウジング502を有している。第1のキャビティ504は、弁コンジット512の第1の端部510に連結された単一の入口開口508を有している。弁コンジット512は、弁組立体200の入口ポート202に連結された第2の端部514を有している。第1のキャビティ504はろ過された空気を、弁コンジット512を通して弁組立体200から受け取り、第1のキャビティへ供給する。第1のキャビティ504は、ポンプ端部42a,42bに連結された2つの出口端部507,509を有している。弁組立体は一般的な態様で図示しており、弁コンジット512への流れ、及び/またはフィルタコンジットからの入口流を制御する。第2のキャビティ506はフィルタ媒質503及び/またはフィルタ膜505を収容し、フィルタコンジット530の第1の端部522に連結された出口ポート520を有している。フィルタコンジット530は、弁組立体の入口ポート202に連結されろ過された周辺空気を弁組立体に供給する第2の端部532を有している。
図12〜13はフィルタ組立体600の第4の実施形態を示している。図12Bに示すように、フィルタ組立体は、単一のキャビティ604を収容する外部ハウジング602を有している。フィルタキャビティ604は弁コンジット612の第1の端部610に連結された出口開口608を有している。弁コンジット612は、弁組立体200の入口ポート202に連結された第2の端部614を有している。フィルタキャビティ604は、フィルタ媒質605と、単一のキャビティに受け入れられる任意設置のフィルタ膜607と、を有している。フィルタキャビティ604は外部空気と流体連通するように位置しており、典型的にはタイヤのサイドウォールに位置している。こうして、周囲空気がフィルタキャビティ604の開口603を通してハウジングに流入し、フィルタ媒質605と任意設置のフィルタ膜607を通って弁組立体200の入口202に至る。タイヤが空気を必要とする場合、弁組立体が開き、ろ過された空気を、弁キャビティ209を通して弁コンジット620に流入させる。弁コンジット620は、それぞれがポンプ端部42a,42bに連結された2つの出口625,630を備えるティー623に連結している。
本明細書の記載に照らし本発明の様々な変形が可能である。本発明を説明する目的でいくつかの代表的な実施形態と詳細を示したが、当業者には明らかであるように、本発明の範囲から逸脱しない限りで、本発明において様々な変更及び修正を行うことができる。従って、理解されるであろうが、特許請求の範囲に定義された本発明の意図された全範囲内で、特定の実施形態に対する変更を行うことが可能である。
10 タイヤ組立体
12 タイヤ
14 ポンプ組立体
16 ホイール
32 サイドウォール
34 ビード領域
38 タイヤトレッド領域
40 内側タイヤキャビティ
42 ポンプ流路
42a,42b 入口端部
44 チャネル
44a,44b 出口端部
200 弁組立体
202 入口ポート
204 フィルタコンジット
206 出口ポート
210 返し
300 出口コンジット
400 フィルタ組立体
450 フィルタ媒質
448 フィルタコンジット
500 フィルタ組立体
503 フィルタ媒質
505 フィルタ膜
600 フィルタ組立体
12 タイヤ
14 ポンプ組立体
16 ホイール
32 サイドウォール
34 ビード領域
38 タイヤトレッド領域
40 内側タイヤキャビティ
42 ポンプ流路
42a,42b 入口端部
44 チャネル
44a,44b 出口端部
200 弁組立体
202 入口ポート
204 フィルタコンジット
206 出口ポート
210 返し
300 出口コンジット
400 フィルタ組立体
450 フィルタ媒質
448 フィルタコンジット
500 フィルタ組立体
503 フィルタ媒質
505 フィルタ膜
600 フィルタ組立体
Claims (10)
- トレッド部と、前記トレッド部から半径方向内側に延びてそれぞれのビードに連結する一対のサイドウォールと、を有するタイヤと、
前記トレッド部と前記サイドウォールの支持カーカスと、
前記タイヤの湾曲する領域に位置するポンプ流路であって、前記タイヤの回転に従って開閉するように動作し、入口端部と出口端部を有し、前記出口端部は前記タイヤのキャビティと流体連通しており、弁組立体が前記ポンプ流路の前記入口端部と流体連通するポンプ流路と、
前記タイヤに取り付けられたフィルタコンジットであって、外部空気と空気流連通する第1の端部と、前記弁組立体の入口ポートと連結された第2の端部とを有し、フィルタ媒質をさらに含むフィルタコンジットと、を有することを特徴とする、タイヤ組立体。 - 前記フィルタコンジットは外側表面に1つ以上の返しを有する、請求項1に記載のタイヤ組立体。
- 前記フィルタ媒質は前記フィルタコンジットの前記第1の端部に位置している、請求項1に記載のタイヤ組立体。
- 前記フィルタコンジットは前記サイドウォールを貫通して取り付けられている、請求項1に記載のタイヤ組立体。
- 前記フィルタコンジットの前記第1の端部は前記サイドウォールの外側表面と同一面となるように位置している、請求項1に記載のタイヤ組立体。
- 前記フィルタコンジットはポリウレタンから作られている、請求項1に記載のタイヤ組立体。
- トレッド部と、前記トレッド部から半径方向内側に延びてそれぞれのビードに連結する一対のサイドウォールと、を有するタイヤと、
前記トレッド部と前記サイドウォールの支持カーカスと、
前記タイヤの湾曲する領域に位置するポンプ流路であって、前記タイヤの回転に従って開閉するように動作し、入口端部と出口端部を有するポンプ流路と、を有し
前記出口端部は前記タイヤのキャビティと流体連通し、弁組立体は前記ポンプ流路の前記入口端部と流体連通しており、
フィルタ組立体が、フィルタ媒質を受け入れる内部キャビティを有するハウジングで形成され、前記内部キャビティは外部空気と流体連通する入口と、前記弁組立体の入口ポートと流体連通する出口と、を有し、
前記ハウジングはさらに前記弁組立体のポンプ入口及びポンプ出口と流体連通する第2のキャビティを有することを特徴とする、タイヤ組立体。 - 前記フィルタ媒質は多孔質膜である、請求項1に記載のタイヤ組立体。
- 前記第1のキャビティと前記第2のキャビティは互いに流体連通していない、請求項1に記載のタイヤ組立体。
- トレッド部と、前記トレッド部から半径方向内側に延びてそれぞれのビードに連結する一対のサイドウォールと、を有するタイヤと、
前記トレッド部と前記サイドウォールの支持カーカスと、
前記タイヤの湾曲する領域に位置するポンプ流路であって、前記タイヤの回転に従って開閉するように動作し、入口端部と出口端部を有するポンプ流路と、
前記ポンプ流路の前記入口端部と流体連通する弁組立体と、を有し、
フィルタ組立体がフィルタ媒質を受け入れる単一の内部キャビティを有するハウジングで形成され、前記内部キャビティは前記弁組立体の入口ポートと流体連通する出口と、外部空気と流体連通する入口と、を有し、
前記ポンプ流路の前記出口端部は前記タイヤのキャビティと流体連通していることを特徴とする、タイヤ組立体。
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