JP2015116270A5 - - Google Patents

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本発明は、各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示部を備え、前記可変表示部を変動表示した後、前記可変表示部の変動表示を停止することで表示結果を導出し、該表示結果に応じて入賞が発生可能スロットマシンに関する。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、遊技に関する所定事象が発生した旨の記憶内容の公平性を担保することができるスロットマシンを提供することを目的とする。
(1)上記目的を達成するため、本発明に係るスロットマシンは、
々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示(例えば、リール2L、2C、2R)を備え、
前記可変表示部を変動表示した後、前記可変表示部の変動表示を停止することで表示結果を導出し、該表示結果に応じて入賞が発生可能スロットマシン(例えば、スロットマシン1)であって、
示結果が導出される前に、導出が許容される表示結果を決定する事前決定手段(例えば、メイン制御部41が実行するステップSd2の処理)と、
前記事前決定手段の決定結果に基づいて、表示結果を導出する導出制御手段と、
前記事前決定手段の決定結果と、前記導出制御手段によって導出された表示結果とに基づいて、異常が発生したか否かを判定する判定手段(例えば、サブ制御部91が実行するステップSh13、Sh14の処理)と、
遊技に関する所定事象発生したを記憶可能な記憶手段と
前記所定事象が発生したときに、前記判定手段によって異常が発生したと判定されていなければ該所定事象が発生した旨を前記記憶手段に記憶させる一方、前記判定手段によって異常が発生したと判定されていれば該所定事象が発生した旨を記記憶手段記憶させない記憶制御段とを備える
このような構成によれば、異常が発生したと判定されたときに遊技に関する所定事象が発生した旨が記憶されることがないので、正規の遊技の進行に基づいて遊技に関する所定事象が発生した旨が記憶され、異常が発生したと判定されたときにも遊技に関する所定事象が発生した旨を記憶する虞があるスロットマシンよりも遊技に関する所定事象が発生した旨の記憶内容の公平性を担保することができる。
(2)上記(1)のスロットマシンにおいて、
前記スロットマシンは、遊技用価値を用いて1ゲームに対して所定数の賭数を設定することによりゲームが開始可能となるとともに、前記可変表示部に表示結果が導出されることにより1ゲームが終了し、
記記制御手段によって前記所定事象が発生した旨が記憶されなかったことを報知する報知手段(例えば、サブ制御部91が実行するステップSk6の処理)を更に備え、
記記制御手段は
前記所定事象が発生したときに該所定事象が発生した旨前記記憶手段に一時記憶させ(例えば、サブ制御部91が達成条件が成立したミッションの仮フラグをオンにし)、
記判定手段によって異常が発生したと判定されてから1ゲームが終了する前に前記所定事象が発生した旨の一時記憶を解除することによって前記所定事象が発生した旨が前記記憶手段に記憶させないように制御し(例えば、サブ制御部91が1ゲーム終了時に規制フラグがオンになっていればオンの状態の全ての仮フラグをオフに戻し)、
記報知手段は、前記所定事象が発生した旨の一時記憶解除されたことを報知することによって前記所定事象が発生した旨が記憶されなかったことを報知してもよい(例えば、サブ制御部91がステップSk6の処理を実行してもよい)。
このような構成によれば、遊技に関する所定事象が発生した旨の一時記憶を解除したことが報知されるので、遊技者は、異常が発生して遊技に関する所定事象が発生した旨が記憶されなかったことを認識することができ、遊技に関する所定事象が発生した旨の一時記憶を解除したことを報知しないスロットマシンよりも遊技に関する所定事象が発生した旨の記憶内容に対して不信感を抱かないようにすることができる。
(3)上記(1)、(2)のスロットマシンにおいて、
前記スロットマシンは、遊技用価値を用いて1ゲームに対して所定数の賭数を設定することによりゲームが開始可能となるとともに、前記可変表示部に表示結果が導出されることにより1ゲームが終了し、
ゲームの制御を行う遊技制御手段(例えば、メイン制御部41)と、
前記遊技制御手段から送信された制御情報に基づいて演出の制御を行う演出制御手段(例えば、サブ制御部91)とを更に備え、
前記遊技制御手段と前記演出制御手段とは、当該遊技制御手段から当該演出制御手段への一方向通信のみ可能に接続されており、
前記遊技制御手段は、
前記事前決定手段と、
前記判定手段と、
前記判定手段によって異常が発生したと判定されたときに、異常が発生した旨を特定可能な判定制御情報を前記制御情報として前記演出制御手段に対して送信する判定制御情報送信手段(例えば、メイン制御部41が不正入賞等の可能性がある旨を特定可能な判定コマンドをサブ制御部91に送信する処理)とを備え、
前記演出制御手段は、
記記制御手段と
前記判定制御情報を受信する判定制御情報受信手段(例えば、サブ制御部91が判定コマンドを受信する処理)とを備え、
前記記憶制御手段は、前記判定制御情報受信手段が前記判定制御情報を受信したときに、解除動作が行われるまで前記所定事象が発生した旨を前記記憶手段に記憶させないようにしてもよい(例えば、サブ制御部91が判定コマンドを受信したときにミッション達成履歴の更新を規制してもよい)。
このような構成によれば、異常が発生したと判定されたときに解除動作が行われるまで遊技に関する所定事象が発生した旨が記憶されることがないので、解除動作によって遊技に関する所定事象が発生した旨の記憶に対する制限を解除できないスロットマシンよりも遊技に関する所定事象が発生した旨の記憶内容の公平性を更に担保することができる。
(4)上記(1)、(2)のスロットマシンにおいて、
前記スロットマシンは、遊技用価値を用いて1ゲームに対して所定数の賭数を設定することによりゲームが開始可能となるとともに、前記可変表示部に表示結果が導出されることにより1ゲームが終了し、
ゲームの制御を行う遊技制御手段(例えば、メイン制御部41)と、
前記遊技制御手段から送信された制御情報に基づいて演出の制御を行う演出制御手段(例えば、サブ制御部91)とを更に備え、
前記遊技制御手段と前記演出制御手段とは、当該遊技制御手段から当該演出制御手段への一方向通信のみ可能に接続されており、
前記演出制御手段は、前記判定手段を備え、
前記判定手段は、前記遊技制御手段から受信した制御情報の順序に基づいて異常が発生したか否かを判定してもよい(例えば、サブ制御部91がステップSh7の処理を実行してもよい)。
このような構成によれば、受信した制御情報の順序が誤っていれば異常が発生したと判定されて遊技に関する所定事象が発生した旨が記憶されることがないので、受信した制御情報の順序に基づいて異常が発生したか否かの判定ができないスロットマシンよりも遊技に関する所定事象が発生した旨の記憶内容の公平性を更に担保することができる。
(5)上記(1)〜(4)のスロットマシンにおいて、
前記判定手段によって異常が発生したと判定されたときに該異常が発生したことを報知する異常発生報知手段(例えば、サブ制御部91が実行するステップSk6の処理)を更に備え、
前記異常発生報知手段は、報知解除動作が行われるまで前記異常が発生したことを報知し(例えば、サブ制御部91が更新規制演出を実行し続け)、
前記記憶制御手段は、前記報知解除動作に基づいて前記所定事象が発生した旨の記憶に対する制限を解除してもよい(例えば、サブ制御部91がステップSm2、Sm3の処理を実行してもよい)。
このような構成によれば、報知解除動作によって異常が発生したことの報知と遊技に関する所定事象が発生した旨の記憶に対する制限とが解除されるので、報知解除動作が行われて遊技に関する所定事象が発生した旨の記憶を再開するときに確実に正規の遊技の進行に基づいて遊技に関する所定事象が発生した旨を記憶することができる。

Claims (1)

  1. 々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示部を備え、
    前記可変表示部を変動表示した後、前記可変表示部の変動表示を停止することで表示結果を導出し、該表示結果に応じて入賞が発生可能スロットマシンであって、
    示結果が導出される前に、導出が許容される表示結果を決定する事前決定手段と、
    前記事前決定手段の決定結果に基づいて、表示結果を導出する導出制御手段と、
    前記事前決定手段の決定結果と、前記導出制御手段によって導出された表示結果とに基づいて、異常が発生したか否かを判定する判定手段と、
    遊技に関する所定事象発生したを記憶可能な記憶手段と、
    前記所定事象が発生したときに、前記判定手段によって異常が発生したと判定されていなければ該所定事象が発生した旨を前記記憶手段に記憶させる一方、前記判定手段によって異常が発生したと判定されていれば該所定事象が発生した旨を記記憶手段記憶させない記憶制御手段とを備える、スロットマシン。
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