JP2018046897A5 - - Google Patents
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Description
(1) 各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示部を備え、
前記可変表示部の変動表示を停止することで表示結果を導出し、該表示結果に応じて入賞が発生可能な遊技機において、
遊技の制御を行う遊技制御手段と、
前記遊技制御手段から送信された制御情報に基づいて演出を行う演出制御手段と、
遊技者が表示結果を導出させるために操作する導出操作手段と、
前記遊技制御手段に制御される第1報知手段と、
前記演出制御手段に制御される第2報知手段と、
を備え、
前記遊技制御手段は、
導出を許容する表示結果を決定する事前決定手段と、
表示結果を導出する制御を行う手段であって、前記事前決定手段の決定結果が複数種類の特定決定結果のうちいずれかの種類の特定決定結果となった場合において、該特定決定結果の種類に応じた操作態様にて前記導出操作手段が操作されたときに、該特定決定結果の種類に応じた操作態様以外の操作態様にて前記導出操作手段が操作されたときよりも遊技者にとって有利な表示結果を導出する制御を行う導出制御手段と、
前記事前決定手段の決定結果がいずれかの種類の特定決定結果となったときに、該特定決定結果の種類に応じた操作態様に対応する遊技操作態様情報を前記第1報知手段に報知させる制御を行うことが可能な第1報知制御手段と、
前記事前決定手段の決定結果がいずれかの種類の特定決定結果となり、該特定決定結果の種類に応じた操作態様に対応する遊技操作態様情報を前記第1報知手段に報知させる場合に、該特定決定結果の種類に応じた操作態様を特定可能な操作態様制御情報を前記演出制御手段に対して送信する操作態様制御情報送信手段と、を含み、
前記演出制御手段は、前記操作態様制御情報を受信したときに、該操作態様制御情報から特定される特定決定結果の種類に応じた操作態様に対応する演出操作態様情報を前記第2報知手段に報知させる制御を行う第2報知制御手段を含み、
前記操作態様制御情報送信手段は、前記第1報知手段により遊技操作態様情報の報知が開始される前に、前記操作態様制御情報を前記演出制御手段に対して送信し、
前記第1報知制御手段は、
遊技操作態様情報の報知を開始させた後、該遊技操作態様情報に対応する操作態様で前記導出操作手段が操作された場合に、該遊技操作態様情報の報知を継続させる制御を行い、
遊技操作態様情報の報知を開始させた後、該遊技操作態様情報に対応する操作態様とは異なる操作態様で前記導出操作手段が操作された場合にも、該遊技操作態様情報の報知を継続させる制御を行い、
前記第2報知制御手段は、
演出操作態様情報の報知を開始させた後、該演出操作態様情報に対応する操作態様で前記導出操作手段が操作された場合に、該演出操作態様情報の報知を継続させる制御を行い、
演出操作態様情報の報知を開始させた後、該演出操作態様情報に対応する操作態様とは異なる操作態様で前記導出操作手段が操作された場合に、該演出操作態様情報の報知を終了させる制御を行い、
前記遊技機は、
遊技用価値の付与を伴う付与入賞が発生したときに、該付与入賞の種類に応じた数の遊技用価値を付与する遊技用価値付与手段と、
遊技者にとって有利に制御する有利制御手段と、
特定期間において付与された遊技用価値の総数である特定期間付与総数に占める特定期間のうち有利に制御された期間において付与された遊技用価値の総数である特定有利期間付与総数の割合である特定有利期間付与割合を算出する算出手段と、
前記算出手段により算出された特定有利期間付与割合を特定可能に報知する報知手段と、
前記算出手段が特定有利期間付与割合を算出するのに必要な数値を更新する数値更新手段と、
データの読み出し及び書き込みが可能なデータ記憶手段と、
をさらに備え、
前記数値更新手段は、付与入賞が発生する表示結果が導出されたときに遊技用価値の付与が完了するのを待つことなく特定有利期間付与割合を算出するのに必要な数値を更新し、
前記遊技制御手段は、第1プログラムと前記第1プログラムによって呼び出される第2プログラムに基づいて制御を行い、
前記データ記憶手段は、前記遊技制御手段がプログラムに基づく制御を行う際に用いるデータを記憶可能な変動データ記憶領域と、プログラムが用いるデータを一時的に退避するスタック領域と、を含み、
前記変動データ記憶領域は、
前記第1プログラムにおいて更新及び参照され、前記第2プログラムにおいて更新されない第1変動データ記憶領域と、
前記第2プログラムにおいて更新及び参照され、前記第1プログラムにおいて更新されない第2変動データ記憶領域と、
を含み、
前記スタック領域は、
前記第1プログラムが用いるデータを一時的に退避する第1スタック領域と、
前記第2プログラムが用いるデータを一時的に退避する第2スタック領域と、
を含み、
前記遊技制御手段は、前記第1プログラムから前記第2プログラムを呼び出す場合に、前記第1プログラムが用いるデータを前記第1プログラムにおいて前記第1スタック領域に退避した後、前記第2プログラムを呼び出して前記第2プログラムに基づく処理を実行し、前記第2プログラムに基づく処理の終了後、前記第1プログラムが用いるデータを前記第1プログラムにおいて前記第1スタック領域から復帰させる。
(2) 各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示部を備え、
前記可変表示部の変動表示を停止することで表示結果を導出し、該表示結果に応じて入賞が発生可能な遊技機において、
遊技の制御を行う遊技制御手段と、
前記遊技制御手段から送信された制御情報に基づいて演出を行う演出制御手段と、
遊技者が表示結果を導出させるために操作する導出操作手段と、
前記遊技制御手段に制御される第1報知手段と、
前記演出制御手段に制御される第2報知手段と、
を備え、
前記遊技制御手段は、
導出を許容する表示結果を決定する事前決定手段と、
表示結果を導出する制御を行う手段であって、前記事前決定手段の決定結果が複数種類の特定決定結果のうちいずれかの種類の特定決定結果となった場合において、該特定決定結果の種類に応じた操作態様にて前記導出操作手段が操作されたときに、該特定決定結果の種類に応じた操作態様以外の操作態様にて前記導出操作手段が操作されたときよりも遊技者にとって有利な表示結果を導出する制御を行う導出制御手段と、
前記事前決定手段の決定結果がいずれかの種類の特定決定結果となったときに、該特定決定結果の種類に応じた操作態様に対応する遊技操作態様情報を前記第1報知手段に報知させる制御を行うことが可能な第1報知制御手段と、
前記事前決定手段の決定結果がいずれかの種類の特定決定結果となり、該特定決定結果の種類に応じた操作態様に対応する遊技操作態様情報を前記第1報知手段に報知させる場合に、該特定決定結果の種類に応じた操作態様を特定可能な操作態様制御情報を前記演出制御手段に対して送信する操作態様制御情報送信手段と、を含み、
前記演出制御手段は、前記操作態様制御情報を受信したときに、該操作態様制御情報から特定される特定決定結果の種類に応じた操作態様に対応する演出操作態様情報を前記第2報知手段に報知させる制御を行う第2報知制御手段を含み、
前記操作態様制御情報送信手段は、前記第1報知手段により遊技操作態様情報の報知が開始される前に、前記操作態様制御情報を前記演出制御手段に対して送信し、
前記第1報知制御手段は、
遊技操作態様情報の報知を開始させた後、該遊技操作態様情報に対応する操作態様で前記導出操作手段が操作された場合に、該遊技操作態様情報の報知を継続させる制御を行い、
遊技操作態様情報の報知を開始させた後、該遊技操作態様情報に対応する操作態様とは異なる操作態様で前記導出操作手段が操作された場合にも、該遊技操作態様情報の報知を継続させる制御を行い、
前記第2報知制御手段は、
演出操作態様情報の報知を開始させた後、該演出操作態様情報に対応する操作態様で前記導出操作手段が操作された場合に、該演出操作態様情報の報知を継続させる制御を行い、
演出操作態様情報の報知を開始させた後、該演出操作態様情報に対応する操作態様とは異なる操作態様で前記導出操作手段が操作された場合に、該演出操作態様情報の報知を終了させる制御を行い、
前記遊技機は、
遊技用価値の付与を伴う付与入賞が発生したときに、該付与入賞の種類に応じた数の遊技用価値を付与する遊技用価値付与手段と、
遊技者にとって有利に制御する有利制御手段と、
特定期間において付与された遊技用価値の総数である特定期間付与総数に占める特定期間のうち有利に制御された期間において付与された遊技用価値の総数である特定有利期間付与総数の割合である特定有利期間付与割合を算出する算出手段と、
前記算出手段により算出された特定有利期間付与割合を特定可能に報知する報知手段と、
前記算出手段が特定有利期間付与割合を算出するのに必要な数値を更新する数値更新手段と、
データの読み出し及び書き込みが可能なデータ記憶手段と、
をさらに備え、
前記数値更新手段は、付与入賞が発生する表示結果が導出されたときに遊技用価値の付与が完了するのを待って特定有利期間付与割合を算出するのに必要な数値を更新し、
前記遊技制御手段は、第1プログラムと前記第1プログラムによって呼び出される第2プログラムに基づいて制御を行い、
前記データ記憶手段は、前記遊技制御手段がプログラムに基づく制御を行う際に用いるデータを記憶可能な変動データ記憶領域と、プログラムが用いるデータを一時的に退避するスタック領域と、を含み、
前記変動データ記憶領域は、
前記第1プログラムにおいて更新及び参照され、前記第2プログラムにおいて更新されない第1変動データ記憶領域と、
前記第2プログラムにおいて更新及び参照され、前記第1プログラムにおいて更新されない第2変動データ記憶領域と、
を含み、
前記スタック領域は、
前記第1プログラムが用いるデータを一時的に退避する第1スタック領域と、
前記第2プログラムが用いるデータを一時的に退避する第2スタック領域と、
を含み、
前記遊技制御手段は、前記第1プログラムから前記第2プログラムを呼び出す場合に、前記第1プログラムが用いるデータを前記第1プログラムにおいて前記第1スタック領域に退避した後、前記第2プログラムを呼び出して前記第2プログラムに基づく処理を実行し、前記第2プログラムに基づく処理の終了後、前記第1プログラムが用いるデータを前記第1プログラムにおいて前記第1スタック領域から復帰させる。
(3) 各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示部を備え、
前記可変表示部の変動表示を停止することで表示結果を導出し、該表示結果に応じて入賞が発生可能な遊技機において、
遊技の制御を行う遊技制御手段と、
前記遊技制御手段から送信された制御情報に基づいて演出を行う演出制御手段と、
遊技者が表示結果を導出させるために操作する導出操作手段と、
前記遊技制御手段に制御される第1報知手段と、
前記演出制御手段に制御される第2報知手段と、
を備え、
前記遊技制御手段は、
導出を許容する表示結果を決定する事前決定手段と、
表示結果を導出する制御を行う手段であって、前記事前決定手段の決定結果が複数種類の特定決定結果のうちいずれかの種類の特定決定結果となった場合において、該特定決定結果の種類に応じた操作態様にて前記導出操作手段が操作されたときに、該特定決定結果の種類に応じた操作態様以外の操作態様にて前記導出操作手段が操作されたときよりも遊技者にとって有利な表示結果を導出する制御を行う導出制御手段と、
前記事前決定手段の決定結果がいずれかの種類の特定決定結果となったときに、該特定決定結果の種類に応じた操作態様に対応する遊技操作態様情報を前記第1報知手段に報知させる制御を行うことが可能な第1報知制御手段と、
前記事前決定手段の決定結果がいずれかの種類の特定決定結果となり、該特定決定結果の種類に応じた操作態様に対応する遊技操作態様情報を前記第1報知手段に報知させる場合に、該特定決定結果の種類に応じた操作態様を特定可能な操作態様制御情報を前記演出制御手段に対して送信する操作態様制御情報送信手段と、を含み、
前記演出制御手段は、前記操作態様制御情報を受信したときに、該操作態様制御情報から特定される特定決定結果の種類に応じた操作態様に対応する演出操作態様情報を前記第2報知手段に報知させる制御を行う第2報知制御手段を含み、
前記操作態様制御情報送信手段は、前記第1報知手段により遊技操作態様情報の報知が開始される前に、前記操作態様制御情報を前記演出制御手段に対して送信し、
前記第1報知制御手段は、
遊技操作態様情報の報知を開始させた後、該遊技操作態様情報に対応する操作態様で前記導出操作手段が操作された場合に、該遊技操作態様情報の報知を継続させる制御を行い、
遊技操作態様情報の報知を開始させた後、該遊技操作態様情報に対応する操作態様とは異なる操作態様で前記導出操作手段が操作された場合にも、該遊技操作態様情報の報知を継続させる制御を行い、
前記第2報知制御手段は、
演出操作態様情報の報知を開始させた後、該演出操作態様情報に対応する操作態様で前記導出操作手段が操作された場合に、該演出操作態様情報の報知を継続させる制御を行い、
演出操作態様情報の報知を開始させた後、該演出操作態様情報に対応する操作態様とは異なる操作態様で前記導出操作手段が操作された場合に、該演出操作態様情報の報知を終了させる制御を行い、
前記遊技機は、
遊技者にとって有利に制御する有利制御手段と、
特定期間におけるゲーム数である特定ゲーム数に占める特定期間のうち有利に制御されたゲーム数である特定有利ゲーム数の割合である特定有利期間ゲーム数割合を算出する算出手段と、
前記算出手段により算出された特定有利期間ゲーム数割合を特定可能に報知する報知手段と、
前記算出手段が特定有利期間ゲーム数割合を算出するのに必要な数値を更新する数値更新手段と、
データの読み出し及び書き込みが可能なデータ記憶手段と、
をさらに備え、
前記数値更新手段は、付与入賞が発生する表示結果が導出されたときに遊技用価値の付与が完了するのを待つことなく特定有利期間ゲーム数割合を算出するのに必要な数値を更新し、
前記遊技制御手段は、第1プログラムと前記第1プログラムによって呼び出される第2プログラムに基づいて制御を行い、
前記データ記憶手段は、前記遊技制御手段がプログラムに基づく制御を行う際に用いるデータを記憶可能な変動データ記憶領域と、プログラムが用いるデータを一時的に退避するスタック領域と、を含み、
前記変動データ記憶領域は、
前記第1プログラムにおいて更新及び参照され、前記第2プログラムにおいて更新されない第1変動データ記憶領域と、
前記第2プログラムにおいて更新及び参照され、前記第1プログラムにおいて更新されない第2変動データ記憶領域と、
を含み、
前記スタック領域は、
前記第1プログラムが用いるデータを一時的に退避する第1スタック領域と、
前記第2プログラムが用いるデータを一時的に退避する第2スタック領域と、
を含み、
前記遊技制御手段は、前記第1プログラムから前記第2プログラムを呼び出す場合に、前記第1プログラムが用いるデータを前記第1プログラムにおいて前記第1スタック領域に退避した後、前記第2プログラムを呼び出して前記第2プログラムに基づく処理を実行し、前記第2プログラムに基づく処理の終了後、前記第1プログラムが用いるデータを前記第1プログラムにおいて前記第1スタック領域から復帰させる。
(4) 各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示部を備え、
前記可変表示部の変動表示を停止することで表示結果を導出し、該表示結果に応じて入賞が発生可能な遊技機において、
遊技の制御を行う遊技制御手段と、
前記遊技制御手段から送信された制御情報に基づいて演出を行う演出制御手段と、
遊技者が表示結果を導出させるために操作する導出操作手段と、
前記遊技制御手段に制御される第1報知手段と、
前記演出制御手段に制御される第2報知手段と、
を備え、
前記遊技制御手段は、
導出を許容する表示結果を決定する事前決定手段と、
表示結果を導出する制御を行う手段であって、前記事前決定手段の決定結果が複数種類の特定決定結果のうちいずれかの種類の特定決定結果となった場合において、該特定決定結果の種類に応じた操作態様にて前記導出操作手段が操作されたときに、該特定決定結果の種類に応じた操作態様以外の操作態様にて前記導出操作手段が操作されたときよりも遊技者にとって有利な表示結果を導出する制御を行う導出制御手段と、
前記事前決定手段の決定結果がいずれかの種類の特定決定結果となったときに、該特定決定結果の種類に応じた操作態様に対応する遊技操作態様情報を前記第1報知手段に報知させる制御を行うことが可能な第1報知制御手段と、
前記事前決定手段の決定結果がいずれかの種類の特定決定結果となり、該特定決定結果の種類に応じた操作態様に対応する遊技操作態様情報を前記第1報知手段に報知させる場合に、該特定決定結果の種類に応じた操作態様を特定可能な操作態様制御情報を前記演出制御手段に対して送信する操作態様制御情報送信手段と、を含み、
前記演出制御手段は、前記操作態様制御情報を受信したときに、該操作態様制御情報から特定される特定決定結果の種類に応じた操作態様に対応する演出操作態様情報を前記第2報知手段に報知させる制御を行う第2報知制御手段を含み、
前記操作態様制御情報送信手段は、前記第1報知手段により遊技操作態様情報の報知が開始される前に、前記操作態様制御情報を前記演出制御手段に対して送信し、
前記第1報知制御手段は、
遊技操作態様情報の報知を開始させた後、該遊技操作態様情報に対応する操作態様で前記導出操作手段が操作された場合に、該遊技操作態様情報の報知を継続させる制御を行い、
遊技操作態様情報の報知を開始させた後、該遊技操作態様情報に対応する操作態様とは異なる操作態様で前記導出操作手段が操作された場合にも、該遊技操作態様情報の報知を継続させる制御を行い、
前記第2報知制御手段は、
演出操作態様情報の報知を開始させた後、該演出操作態様情報に対応する操作態様で前記導出操作手段が操作された場合に、該演出操作態様情報の報知を継続させる制御を行い、
演出操作態様情報の報知を開始させた後、該演出操作態様情報に対応する操作態様とは異なる操作態様で前記導出操作手段が操作された場合に、該演出操作態様情報の報知を終了させる制御を行い、
前記遊技機は、
遊技者にとって有利に制御する有利制御手段と、
特定期間におけるゲーム数である特定ゲーム数に占める特定期間のうち有利に制御されたゲーム数である特定有利ゲーム数の割合である特定有利期間ゲーム数割合を算出する算出手段と、
前記算出手段により算出された特定有利期間ゲーム数割合を特定可能に報知する報知手段と、
前記算出手段が特定有利期間ゲーム数割合を算出するのに必要な数値を更新する数値更新手段と、
データの読み出し及び書き込みが可能なデータ記憶手段と、
をさらに備え、
前記数値更新手段は、付与入賞が発生する表示結果が導出されたときに遊技用価値の付与が完了するのを待って特定有利期間ゲーム数割合を算出するのに必要な数値を更新し、
前記遊技制御手段は、第1プログラムと前記第1プログラムによって呼び出される第2プログラムに基づいて制御を行い、
前記データ記憶手段は、前記遊技制御手段がプログラムに基づく制御を行う際に用いるデータを記憶可能な変動データ記憶領域と、プログラムが用いるデータを一時的に退避するスタック領域と、を含み、
前記変動データ記憶領域は、
前記第1プログラムにおいて更新及び参照され、前記第2プログラムにおいて更新されない第1変動データ記憶領域と、
前記第2プログラムにおいて更新及び参照され、前記第1プログラムにおいて更新されない第2変動データ記憶領域と、
を含み、
前記スタック領域は、
前記第1プログラムが用いるデータを一時的に退避する第1スタック領域と、
前記第2プログラムが用いるデータを一時的に退避する第2スタック領域と、
を含み、
前記遊技制御手段は、前記第1プログラムから前記第2プログラムを呼び出す場合に、前記第1プログラムが用いるデータを前記第1プログラムにおいて前記第1スタック領域に退避した後、前記第2プログラムを呼び出して前記第2プログラムに基づく処理を実行し、前記第2プログラムに基づく処理の終了後、前記第1プログラムが用いるデータを前記第1プログラムにおいて前記第1スタック領域から復帰させる。
手段1の遊技機は、
各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示部(リール2L、2C、2R)を備え、
前記可変表示部(リール2L、2C、2R)の変動表示を停止することで表示結果を導出し、該表示結果に応じて入賞が発生可能な遊技機(スロットマシン1)において、
遊技の制御を行う遊技制御手段(メイン制御部41)と、
遊技制御手段から送信された制御情報(コマンド)に基づいて演出を行う演出制御手段(サブ制御部91)と、
遊技者が表示結果を導出させるために操作する導出操作手段(ストップスイッチ8L、8C、8R)と、
報知を行うことが可能な報知手段(遊技補助表示器12)と、
設計値に基づいて遊技者にとって有利に制御されているか否かを示唆する設計値示唆手段(遊技情報表示器50)と、
を備え、
前記遊技制御手段(メイン制御部41)は、
前記可変表示部(リール2L、2C、2R)の変動表示が開始した後、有効化条件が成立したときに前記導出操作手段の操作(停止操作)を有効化する導出操作有効化手段と、
前記報知手段(遊技補助表示器12)にて前記導出操作手段(ストップスイッチ8L、8C、8R)の操作態様を識別可能な操作態様情報(ナビ番号)を報知させる制御(ナビ報知)を行うことが可能な報知制御手段と、
を含み、
前記導出操作有効化手段は、前記導出操作手段の操作(停止操作)が有効化された状態で電力供給が停止された後、電力供給が再開されたときに、電力供給の再開後に改めて有効化条件が成立するまで前記導出操作手段の操作(停止操作)を有効化せず、
前記報知制御手段は、前記導出操作手段の操作が有効化された状態、かつ前記報知手段(遊技補助表示器12)にて操作態様情報(ナビ番号)を報知させる制御(ナビ報知)を行っている状態で電力供給が停止された後、電力供給が再開されたときに、前記導出操作手段の操作が有効化されるよりも早いタイミングで前記報知手段(遊技補助表示器12)にて操作態様情報(ナビ番号)を報知させる制御(ナビ報知)を再開する
ことを特徴としている。
この特徴によれば、設計値示唆手段を備えることにより、予め定められた設計値に基づいて遊技者にとって有利に制御されているか否かを確認することができる。
また、導出操作手段の操作が有効化された状態で電力供給が停止された後、電力供給が再開されたときに、電力供給の再開後に改めて有効化条件が成立するまでの期間において導出操作手段の操作を有効化しないので、電力供給が再開した後、正常回転であるかが不明な状況において表示結果が導出されてしまうことを防止できる。
また、導出操作手段の操作が有効化された状態、かつ報知手段にて操作態様情報を報知させる制御を行っている状態で電力供給が停止された後、電力供給が再開されたときに、導出操作手段の操作が有効化されるよりも早いタイミングで報知手段にて操作態様情報を報知させる制御を再開させるので、遊技者が操作態様情報が報知されていることを知らずに誤って操作態様情報により識別される操作態様以外の操作態様にて導出操作手段を操作してしまうことを防止できる。
前記可変表示部の変動表示を停止することで表示結果を導出し、該表示結果に応じて入賞が発生可能な遊技機において、
遊技の制御を行う遊技制御手段と、
前記遊技制御手段から送信された制御情報に基づいて演出を行う演出制御手段と、
遊技者が表示結果を導出させるために操作する導出操作手段と、
前記遊技制御手段に制御される第1報知手段と、
前記演出制御手段に制御される第2報知手段と、
を備え、
前記遊技制御手段は、
導出を許容する表示結果を決定する事前決定手段と、
表示結果を導出する制御を行う手段であって、前記事前決定手段の決定結果が複数種類の特定決定結果のうちいずれかの種類の特定決定結果となった場合において、該特定決定結果の種類に応じた操作態様にて前記導出操作手段が操作されたときに、該特定決定結果の種類に応じた操作態様以外の操作態様にて前記導出操作手段が操作されたときよりも遊技者にとって有利な表示結果を導出する制御を行う導出制御手段と、
前記事前決定手段の決定結果がいずれかの種類の特定決定結果となったときに、該特定決定結果の種類に応じた操作態様に対応する遊技操作態様情報を前記第1報知手段に報知させる制御を行うことが可能な第1報知制御手段と、
前記事前決定手段の決定結果がいずれかの種類の特定決定結果となり、該特定決定結果の種類に応じた操作態様に対応する遊技操作態様情報を前記第1報知手段に報知させる場合に、該特定決定結果の種類に応じた操作態様を特定可能な操作態様制御情報を前記演出制御手段に対して送信する操作態様制御情報送信手段と、を含み、
前記演出制御手段は、前記操作態様制御情報を受信したときに、該操作態様制御情報から特定される特定決定結果の種類に応じた操作態様に対応する演出操作態様情報を前記第2報知手段に報知させる制御を行う第2報知制御手段を含み、
前記操作態様制御情報送信手段は、前記第1報知手段により遊技操作態様情報の報知が開始される前に、前記操作態様制御情報を前記演出制御手段に対して送信し、
前記第1報知制御手段は、
遊技操作態様情報の報知を開始させた後、該遊技操作態様情報に対応する操作態様で前記導出操作手段が操作された場合に、該遊技操作態様情報の報知を継続させる制御を行い、
遊技操作態様情報の報知を開始させた後、該遊技操作態様情報に対応する操作態様とは異なる操作態様で前記導出操作手段が操作された場合にも、該遊技操作態様情報の報知を継続させる制御を行い、
前記第2報知制御手段は、
演出操作態様情報の報知を開始させた後、該演出操作態様情報に対応する操作態様で前記導出操作手段が操作された場合に、該演出操作態様情報の報知を継続させる制御を行い、
演出操作態様情報の報知を開始させた後、該演出操作態様情報に対応する操作態様とは異なる操作態様で前記導出操作手段が操作された場合に、該演出操作態様情報の報知を終了させる制御を行い、
前記遊技機は、
遊技用価値の付与を伴う付与入賞が発生したときに、該付与入賞の種類に応じた数の遊技用価値を付与する遊技用価値付与手段と、
遊技者にとって有利に制御する有利制御手段と、
特定期間において付与された遊技用価値の総数である特定期間付与総数に占める特定期間のうち有利に制御された期間において付与された遊技用価値の総数である特定有利期間付与総数の割合である特定有利期間付与割合を算出する算出手段と、
前記算出手段により算出された特定有利期間付与割合を特定可能に報知する報知手段と、
前記算出手段が特定有利期間付与割合を算出するのに必要な数値を更新する数値更新手段と、
データの読み出し及び書き込みが可能なデータ記憶手段と、
をさらに備え、
前記数値更新手段は、付与入賞が発生する表示結果が導出されたときに遊技用価値の付与が完了するのを待つことなく特定有利期間付与割合を算出するのに必要な数値を更新し、
前記遊技制御手段は、第1プログラムと前記第1プログラムによって呼び出される第2プログラムに基づいて制御を行い、
前記データ記憶手段は、前記遊技制御手段がプログラムに基づく制御を行う際に用いるデータを記憶可能な変動データ記憶領域と、プログラムが用いるデータを一時的に退避するスタック領域と、を含み、
前記変動データ記憶領域は、
前記第1プログラムにおいて更新及び参照され、前記第2プログラムにおいて更新されない第1変動データ記憶領域と、
前記第2プログラムにおいて更新及び参照され、前記第1プログラムにおいて更新されない第2変動データ記憶領域と、
を含み、
前記スタック領域は、
前記第1プログラムが用いるデータを一時的に退避する第1スタック領域と、
前記第2プログラムが用いるデータを一時的に退避する第2スタック領域と、
を含み、
前記遊技制御手段は、前記第1プログラムから前記第2プログラムを呼び出す場合に、前記第1プログラムが用いるデータを前記第1プログラムにおいて前記第1スタック領域に退避した後、前記第2プログラムを呼び出して前記第2プログラムに基づく処理を実行し、前記第2プログラムに基づく処理の終了後、前記第1プログラムが用いるデータを前記第1プログラムにおいて前記第1スタック領域から復帰させる。
(2) 各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示部を備え、
前記可変表示部の変動表示を停止することで表示結果を導出し、該表示結果に応じて入賞が発生可能な遊技機において、
遊技の制御を行う遊技制御手段と、
前記遊技制御手段から送信された制御情報に基づいて演出を行う演出制御手段と、
遊技者が表示結果を導出させるために操作する導出操作手段と、
前記遊技制御手段に制御される第1報知手段と、
前記演出制御手段に制御される第2報知手段と、
を備え、
前記遊技制御手段は、
導出を許容する表示結果を決定する事前決定手段と、
表示結果を導出する制御を行う手段であって、前記事前決定手段の決定結果が複数種類の特定決定結果のうちいずれかの種類の特定決定結果となった場合において、該特定決定結果の種類に応じた操作態様にて前記導出操作手段が操作されたときに、該特定決定結果の種類に応じた操作態様以外の操作態様にて前記導出操作手段が操作されたときよりも遊技者にとって有利な表示結果を導出する制御を行う導出制御手段と、
前記事前決定手段の決定結果がいずれかの種類の特定決定結果となったときに、該特定決定結果の種類に応じた操作態様に対応する遊技操作態様情報を前記第1報知手段に報知させる制御を行うことが可能な第1報知制御手段と、
前記事前決定手段の決定結果がいずれかの種類の特定決定結果となり、該特定決定結果の種類に応じた操作態様に対応する遊技操作態様情報を前記第1報知手段に報知させる場合に、該特定決定結果の種類に応じた操作態様を特定可能な操作態様制御情報を前記演出制御手段に対して送信する操作態様制御情報送信手段と、を含み、
前記演出制御手段は、前記操作態様制御情報を受信したときに、該操作態様制御情報から特定される特定決定結果の種類に応じた操作態様に対応する演出操作態様情報を前記第2報知手段に報知させる制御を行う第2報知制御手段を含み、
前記操作態様制御情報送信手段は、前記第1報知手段により遊技操作態様情報の報知が開始される前に、前記操作態様制御情報を前記演出制御手段に対して送信し、
前記第1報知制御手段は、
遊技操作態様情報の報知を開始させた後、該遊技操作態様情報に対応する操作態様で前記導出操作手段が操作された場合に、該遊技操作態様情報の報知を継続させる制御を行い、
遊技操作態様情報の報知を開始させた後、該遊技操作態様情報に対応する操作態様とは異なる操作態様で前記導出操作手段が操作された場合にも、該遊技操作態様情報の報知を継続させる制御を行い、
前記第2報知制御手段は、
演出操作態様情報の報知を開始させた後、該演出操作態様情報に対応する操作態様で前記導出操作手段が操作された場合に、該演出操作態様情報の報知を継続させる制御を行い、
演出操作態様情報の報知を開始させた後、該演出操作態様情報に対応する操作態様とは異なる操作態様で前記導出操作手段が操作された場合に、該演出操作態様情報の報知を終了させる制御を行い、
前記遊技機は、
遊技用価値の付与を伴う付与入賞が発生したときに、該付与入賞の種類に応じた数の遊技用価値を付与する遊技用価値付与手段と、
遊技者にとって有利に制御する有利制御手段と、
特定期間において付与された遊技用価値の総数である特定期間付与総数に占める特定期間のうち有利に制御された期間において付与された遊技用価値の総数である特定有利期間付与総数の割合である特定有利期間付与割合を算出する算出手段と、
前記算出手段により算出された特定有利期間付与割合を特定可能に報知する報知手段と、
前記算出手段が特定有利期間付与割合を算出するのに必要な数値を更新する数値更新手段と、
データの読み出し及び書き込みが可能なデータ記憶手段と、
をさらに備え、
前記数値更新手段は、付与入賞が発生する表示結果が導出されたときに遊技用価値の付与が完了するのを待って特定有利期間付与割合を算出するのに必要な数値を更新し、
前記遊技制御手段は、第1プログラムと前記第1プログラムによって呼び出される第2プログラムに基づいて制御を行い、
前記データ記憶手段は、前記遊技制御手段がプログラムに基づく制御を行う際に用いるデータを記憶可能な変動データ記憶領域と、プログラムが用いるデータを一時的に退避するスタック領域と、を含み、
前記変動データ記憶領域は、
前記第1プログラムにおいて更新及び参照され、前記第2プログラムにおいて更新されない第1変動データ記憶領域と、
前記第2プログラムにおいて更新及び参照され、前記第1プログラムにおいて更新されない第2変動データ記憶領域と、
を含み、
前記スタック領域は、
前記第1プログラムが用いるデータを一時的に退避する第1スタック領域と、
前記第2プログラムが用いるデータを一時的に退避する第2スタック領域と、
を含み、
前記遊技制御手段は、前記第1プログラムから前記第2プログラムを呼び出す場合に、前記第1プログラムが用いるデータを前記第1プログラムにおいて前記第1スタック領域に退避した後、前記第2プログラムを呼び出して前記第2プログラムに基づく処理を実行し、前記第2プログラムに基づく処理の終了後、前記第1プログラムが用いるデータを前記第1プログラムにおいて前記第1スタック領域から復帰させる。
(3) 各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示部を備え、
前記可変表示部の変動表示を停止することで表示結果を導出し、該表示結果に応じて入賞が発生可能な遊技機において、
遊技の制御を行う遊技制御手段と、
前記遊技制御手段から送信された制御情報に基づいて演出を行う演出制御手段と、
遊技者が表示結果を導出させるために操作する導出操作手段と、
前記遊技制御手段に制御される第1報知手段と、
前記演出制御手段に制御される第2報知手段と、
を備え、
前記遊技制御手段は、
導出を許容する表示結果を決定する事前決定手段と、
表示結果を導出する制御を行う手段であって、前記事前決定手段の決定結果が複数種類の特定決定結果のうちいずれかの種類の特定決定結果となった場合において、該特定決定結果の種類に応じた操作態様にて前記導出操作手段が操作されたときに、該特定決定結果の種類に応じた操作態様以外の操作態様にて前記導出操作手段が操作されたときよりも遊技者にとって有利な表示結果を導出する制御を行う導出制御手段と、
前記事前決定手段の決定結果がいずれかの種類の特定決定結果となったときに、該特定決定結果の種類に応じた操作態様に対応する遊技操作態様情報を前記第1報知手段に報知させる制御を行うことが可能な第1報知制御手段と、
前記事前決定手段の決定結果がいずれかの種類の特定決定結果となり、該特定決定結果の種類に応じた操作態様に対応する遊技操作態様情報を前記第1報知手段に報知させる場合に、該特定決定結果の種類に応じた操作態様を特定可能な操作態様制御情報を前記演出制御手段に対して送信する操作態様制御情報送信手段と、を含み、
前記演出制御手段は、前記操作態様制御情報を受信したときに、該操作態様制御情報から特定される特定決定結果の種類に応じた操作態様に対応する演出操作態様情報を前記第2報知手段に報知させる制御を行う第2報知制御手段を含み、
前記操作態様制御情報送信手段は、前記第1報知手段により遊技操作態様情報の報知が開始される前に、前記操作態様制御情報を前記演出制御手段に対して送信し、
前記第1報知制御手段は、
遊技操作態様情報の報知を開始させた後、該遊技操作態様情報に対応する操作態様で前記導出操作手段が操作された場合に、該遊技操作態様情報の報知を継続させる制御を行い、
遊技操作態様情報の報知を開始させた後、該遊技操作態様情報に対応する操作態様とは異なる操作態様で前記導出操作手段が操作された場合にも、該遊技操作態様情報の報知を継続させる制御を行い、
前記第2報知制御手段は、
演出操作態様情報の報知を開始させた後、該演出操作態様情報に対応する操作態様で前記導出操作手段が操作された場合に、該演出操作態様情報の報知を継続させる制御を行い、
演出操作態様情報の報知を開始させた後、該演出操作態様情報に対応する操作態様とは異なる操作態様で前記導出操作手段が操作された場合に、該演出操作態様情報の報知を終了させる制御を行い、
前記遊技機は、
遊技者にとって有利に制御する有利制御手段と、
特定期間におけるゲーム数である特定ゲーム数に占める特定期間のうち有利に制御されたゲーム数である特定有利ゲーム数の割合である特定有利期間ゲーム数割合を算出する算出手段と、
前記算出手段により算出された特定有利期間ゲーム数割合を特定可能に報知する報知手段と、
前記算出手段が特定有利期間ゲーム数割合を算出するのに必要な数値を更新する数値更新手段と、
データの読み出し及び書き込みが可能なデータ記憶手段と、
をさらに備え、
前記数値更新手段は、付与入賞が発生する表示結果が導出されたときに遊技用価値の付与が完了するのを待つことなく特定有利期間ゲーム数割合を算出するのに必要な数値を更新し、
前記遊技制御手段は、第1プログラムと前記第1プログラムによって呼び出される第2プログラムに基づいて制御を行い、
前記データ記憶手段は、前記遊技制御手段がプログラムに基づく制御を行う際に用いるデータを記憶可能な変動データ記憶領域と、プログラムが用いるデータを一時的に退避するスタック領域と、を含み、
前記変動データ記憶領域は、
前記第1プログラムにおいて更新及び参照され、前記第2プログラムにおいて更新されない第1変動データ記憶領域と、
前記第2プログラムにおいて更新及び参照され、前記第1プログラムにおいて更新されない第2変動データ記憶領域と、
を含み、
前記スタック領域は、
前記第1プログラムが用いるデータを一時的に退避する第1スタック領域と、
前記第2プログラムが用いるデータを一時的に退避する第2スタック領域と、
を含み、
前記遊技制御手段は、前記第1プログラムから前記第2プログラムを呼び出す場合に、前記第1プログラムが用いるデータを前記第1プログラムにおいて前記第1スタック領域に退避した後、前記第2プログラムを呼び出して前記第2プログラムに基づく処理を実行し、前記第2プログラムに基づく処理の終了後、前記第1プログラムが用いるデータを前記第1プログラムにおいて前記第1スタック領域から復帰させる。
(4) 各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示部を備え、
前記可変表示部の変動表示を停止することで表示結果を導出し、該表示結果に応じて入賞が発生可能な遊技機において、
遊技の制御を行う遊技制御手段と、
前記遊技制御手段から送信された制御情報に基づいて演出を行う演出制御手段と、
遊技者が表示結果を導出させるために操作する導出操作手段と、
前記遊技制御手段に制御される第1報知手段と、
前記演出制御手段に制御される第2報知手段と、
を備え、
前記遊技制御手段は、
導出を許容する表示結果を決定する事前決定手段と、
表示結果を導出する制御を行う手段であって、前記事前決定手段の決定結果が複数種類の特定決定結果のうちいずれかの種類の特定決定結果となった場合において、該特定決定結果の種類に応じた操作態様にて前記導出操作手段が操作されたときに、該特定決定結果の種類に応じた操作態様以外の操作態様にて前記導出操作手段が操作されたときよりも遊技者にとって有利な表示結果を導出する制御を行う導出制御手段と、
前記事前決定手段の決定結果がいずれかの種類の特定決定結果となったときに、該特定決定結果の種類に応じた操作態様に対応する遊技操作態様情報を前記第1報知手段に報知させる制御を行うことが可能な第1報知制御手段と、
前記事前決定手段の決定結果がいずれかの種類の特定決定結果となり、該特定決定結果の種類に応じた操作態様に対応する遊技操作態様情報を前記第1報知手段に報知させる場合に、該特定決定結果の種類に応じた操作態様を特定可能な操作態様制御情報を前記演出制御手段に対して送信する操作態様制御情報送信手段と、を含み、
前記演出制御手段は、前記操作態様制御情報を受信したときに、該操作態様制御情報から特定される特定決定結果の種類に応じた操作態様に対応する演出操作態様情報を前記第2報知手段に報知させる制御を行う第2報知制御手段を含み、
前記操作態様制御情報送信手段は、前記第1報知手段により遊技操作態様情報の報知が開始される前に、前記操作態様制御情報を前記演出制御手段に対して送信し、
前記第1報知制御手段は、
遊技操作態様情報の報知を開始させた後、該遊技操作態様情報に対応する操作態様で前記導出操作手段が操作された場合に、該遊技操作態様情報の報知を継続させる制御を行い、
遊技操作態様情報の報知を開始させた後、該遊技操作態様情報に対応する操作態様とは異なる操作態様で前記導出操作手段が操作された場合にも、該遊技操作態様情報の報知を継続させる制御を行い、
前記第2報知制御手段は、
演出操作態様情報の報知を開始させた後、該演出操作態様情報に対応する操作態様で前記導出操作手段が操作された場合に、該演出操作態様情報の報知を継続させる制御を行い、
演出操作態様情報の報知を開始させた後、該演出操作態様情報に対応する操作態様とは異なる操作態様で前記導出操作手段が操作された場合に、該演出操作態様情報の報知を終了させる制御を行い、
前記遊技機は、
遊技者にとって有利に制御する有利制御手段と、
特定期間におけるゲーム数である特定ゲーム数に占める特定期間のうち有利に制御されたゲーム数である特定有利ゲーム数の割合である特定有利期間ゲーム数割合を算出する算出手段と、
前記算出手段により算出された特定有利期間ゲーム数割合を特定可能に報知する報知手段と、
前記算出手段が特定有利期間ゲーム数割合を算出するのに必要な数値を更新する数値更新手段と、
データの読み出し及び書き込みが可能なデータ記憶手段と、
をさらに備え、
前記数値更新手段は、付与入賞が発生する表示結果が導出されたときに遊技用価値の付与が完了するのを待って特定有利期間ゲーム数割合を算出するのに必要な数値を更新し、
前記遊技制御手段は、第1プログラムと前記第1プログラムによって呼び出される第2プログラムに基づいて制御を行い、
前記データ記憶手段は、前記遊技制御手段がプログラムに基づく制御を行う際に用いるデータを記憶可能な変動データ記憶領域と、プログラムが用いるデータを一時的に退避するスタック領域と、を含み、
前記変動データ記憶領域は、
前記第1プログラムにおいて更新及び参照され、前記第2プログラムにおいて更新されない第1変動データ記憶領域と、
前記第2プログラムにおいて更新及び参照され、前記第1プログラムにおいて更新されない第2変動データ記憶領域と、
を含み、
前記スタック領域は、
前記第1プログラムが用いるデータを一時的に退避する第1スタック領域と、
前記第2プログラムが用いるデータを一時的に退避する第2スタック領域と、
を含み、
前記遊技制御手段は、前記第1プログラムから前記第2プログラムを呼び出す場合に、前記第1プログラムが用いるデータを前記第1プログラムにおいて前記第1スタック領域に退避した後、前記第2プログラムを呼び出して前記第2プログラムに基づく処理を実行し、前記第2プログラムに基づく処理の終了後、前記第1プログラムが用いるデータを前記第1プログラムにおいて前記第1スタック領域から復帰させる。
手段1の遊技機は、
各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示部(リール2L、2C、2R)を備え、
前記可変表示部(リール2L、2C、2R)の変動表示を停止することで表示結果を導出し、該表示結果に応じて入賞が発生可能な遊技機(スロットマシン1)において、
遊技の制御を行う遊技制御手段(メイン制御部41)と、
遊技制御手段から送信された制御情報(コマンド)に基づいて演出を行う演出制御手段(サブ制御部91)と、
遊技者が表示結果を導出させるために操作する導出操作手段(ストップスイッチ8L、8C、8R)と、
報知を行うことが可能な報知手段(遊技補助表示器12)と、
設計値に基づいて遊技者にとって有利に制御されているか否かを示唆する設計値示唆手段(遊技情報表示器50)と、
を備え、
前記遊技制御手段(メイン制御部41)は、
前記可変表示部(リール2L、2C、2R)の変動表示が開始した後、有効化条件が成立したときに前記導出操作手段の操作(停止操作)を有効化する導出操作有効化手段と、
前記報知手段(遊技補助表示器12)にて前記導出操作手段(ストップスイッチ8L、8C、8R)の操作態様を識別可能な操作態様情報(ナビ番号)を報知させる制御(ナビ報知)を行うことが可能な報知制御手段と、
を含み、
前記導出操作有効化手段は、前記導出操作手段の操作(停止操作)が有効化された状態で電力供給が停止された後、電力供給が再開されたときに、電力供給の再開後に改めて有効化条件が成立するまで前記導出操作手段の操作(停止操作)を有効化せず、
前記報知制御手段は、前記導出操作手段の操作が有効化された状態、かつ前記報知手段(遊技補助表示器12)にて操作態様情報(ナビ番号)を報知させる制御(ナビ報知)を行っている状態で電力供給が停止された後、電力供給が再開されたときに、前記導出操作手段の操作が有効化されるよりも早いタイミングで前記報知手段(遊技補助表示器12)にて操作態様情報(ナビ番号)を報知させる制御(ナビ報知)を再開する
ことを特徴としている。
この特徴によれば、設計値示唆手段を備えることにより、予め定められた設計値に基づいて遊技者にとって有利に制御されているか否かを確認することができる。
また、導出操作手段の操作が有効化された状態で電力供給が停止された後、電力供給が再開されたときに、電力供給の再開後に改めて有効化条件が成立するまでの期間において導出操作手段の操作を有効化しないので、電力供給が再開した後、正常回転であるかが不明な状況において表示結果が導出されてしまうことを防止できる。
また、導出操作手段の操作が有効化された状態、かつ報知手段にて操作態様情報を報知させる制御を行っている状態で電力供給が停止された後、電力供給が再開されたときに、導出操作手段の操作が有効化されるよりも早いタイミングで報知手段にて操作態様情報を報知させる制御を再開させるので、遊技者が操作態様情報が報知されていることを知らずに誤って操作態様情報により識別される操作態様以外の操作態様にて導出操作手段を操作してしまうことを防止できる。
Claims (4)
- 各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示部を備え、
前記可変表示部の変動表示を停止することで表示結果を導出し、該表示結果に応じて入賞が発生可能な遊技機において、
遊技の制御を行う遊技制御手段と、
前記遊技制御手段から送信された制御情報に基づいて演出を行う演出制御手段と、
遊技者が表示結果を導出させるために操作する導出操作手段と、
前記遊技制御手段に制御される第1報知手段と、
前記演出制御手段に制御される第2報知手段と、
を備え、
前記遊技制御手段は、
導出を許容する表示結果を決定する事前決定手段と、
表示結果を導出する制御を行う手段であって、前記事前決定手段の決定結果が複数種類の特定決定結果のうちいずれかの種類の特定決定結果となった場合において、該特定決定結果の種類に応じた操作態様にて前記導出操作手段が操作されたときに、該特定決定結果の種類に応じた操作態様以外の操作態様にて前記導出操作手段が操作されたときよりも遊技者にとって有利な表示結果を導出する制御を行う導出制御手段と、
前記事前決定手段の決定結果がいずれかの種類の特定決定結果となったときに、該特定決定結果の種類に応じた操作態様に対応する遊技操作態様情報を前記第1報知手段に報知させる制御を行うことが可能な第1報知制御手段と、
前記事前決定手段の決定結果がいずれかの種類の特定決定結果となり、該特定決定結果の種類に応じた操作態様に対応する遊技操作態様情報を前記第1報知手段に報知させる場合に、該特定決定結果の種類に応じた操作態様を特定可能な操作態様制御情報を前記演出制御手段に対して送信する操作態様制御情報送信手段と、を含み、
前記演出制御手段は、前記操作態様制御情報を受信したときに、該操作態様制御情報から特定される特定決定結果の種類に応じた操作態様に対応する演出操作態様情報を前記第2報知手段に報知させる制御を行う第2報知制御手段を含み、
前記操作態様制御情報送信手段は、前記第1報知手段により遊技操作態様情報の報知が開始される前に、前記操作態様制御情報を前記演出制御手段に対して送信し、
前記第1報知制御手段は、
遊技操作態様情報の報知を開始させた後、該遊技操作態様情報に対応する操作態様で前記導出操作手段が操作された場合に、該遊技操作態様情報の報知を継続させる制御を行い、
遊技操作態様情報の報知を開始させた後、該遊技操作態様情報に対応する操作態様とは異なる操作態様で前記導出操作手段が操作された場合にも、該遊技操作態様情報の報知を継続させる制御を行い、
前記第2報知制御手段は、
演出操作態様情報の報知を開始させた後、該演出操作態様情報に対応する操作態様で前記導出操作手段が操作された場合に、該演出操作態様情報の報知を継続させる制御を行い、
演出操作態様情報の報知を開始させた後、該演出操作態様情報に対応する操作態様とは異なる操作態様で前記導出操作手段が操作された場合に、該演出操作態様情報の報知を終了させる制御を行い、
前記遊技機は、
遊技用価値の付与を伴う付与入賞が発生したときに、該付与入賞の種類に応じた数の遊技用価値を付与する遊技用価値付与手段と、
遊技者にとって有利に制御する有利制御手段と、
特定期間において付与された遊技用価値の総数である特定期間付与総数に占める特定期間のうち有利に制御された期間において付与された遊技用価値の総数である特定有利期間付与総数の割合である特定有利期間付与割合を算出する算出手段と、
前記算出手段により算出された特定有利期間付与割合を特定可能に報知する報知手段と、
前記算出手段が特定有利期間付与割合を算出するのに必要な数値を更新する数値更新手段と、
データの読み出し及び書き込みが可能なデータ記憶手段と、
をさらに備え、
前記数値更新手段は、付与入賞が発生する表示結果が導出されたときに遊技用価値の付与が完了するのを待つことなく特定有利期間付与割合を算出するのに必要な数値を更新し、
前記遊技制御手段は、第1プログラムと前記第1プログラムによって呼び出される第2プログラムに基づいて制御を行い、
前記データ記憶手段は、前記遊技制御手段がプログラムに基づく制御を行う際に用いるデータを記憶可能な変動データ記憶領域と、プログラムが用いるデータを一時的に退避するスタック領域と、を含み、
前記変動データ記憶領域は、
前記第1プログラムにおいて更新及び参照され、前記第2プログラムにおいて更新されない第1変動データ記憶領域と、
前記第2プログラムにおいて更新及び参照され、前記第1プログラムにおいて更新されない第2変動データ記憶領域と、
を含み、
前記スタック領域は、
前記第1プログラムが用いるデータを一時的に退避する第1スタック領域と、
前記第2プログラムが用いるデータを一時的に退避する第2スタック領域と、
を含み、
前記遊技制御手段は、前記第1プログラムから前記第2プログラムを呼び出す場合に、前記第1プログラムが用いるデータを前記第1プログラムにおいて前記第1スタック領域に退避した後、前記第2プログラムを呼び出して前記第2プログラムに基づく処理を実行し、前記第2プログラムに基づく処理の終了後、前記第1プログラムが用いるデータを前記第1プログラムにおいて前記第1スタック領域から復帰させる、遊技機。 - 各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示部を備え、
前記可変表示部の変動表示を停止することで表示結果を導出し、該表示結果に応じて入賞が発生可能な遊技機において、
遊技の制御を行う遊技制御手段と、
前記遊技制御手段から送信された制御情報に基づいて演出を行う演出制御手段と、
遊技者が表示結果を導出させるために操作する導出操作手段と、
前記遊技制御手段に制御される第1報知手段と、
前記演出制御手段に制御される第2報知手段と、
を備え、
前記遊技制御手段は、
導出を許容する表示結果を決定する事前決定手段と、
表示結果を導出する制御を行う手段であって、前記事前決定手段の決定結果が複数種類の特定決定結果のうちいずれかの種類の特定決定結果となった場合において、該特定決定結果の種類に応じた操作態様にて前記導出操作手段が操作されたときに、該特定決定結果の種類に応じた操作態様以外の操作態様にて前記導出操作手段が操作されたときよりも遊技者にとって有利な表示結果を導出する制御を行う導出制御手段と、
前記事前決定手段の決定結果がいずれかの種類の特定決定結果となったときに、該特定決定結果の種類に応じた操作態様に対応する遊技操作態様情報を前記第1報知手段に報知させる制御を行うことが可能な第1報知制御手段と、
前記事前決定手段の決定結果がいずれかの種類の特定決定結果となり、該特定決定結果の種類に応じた操作態様に対応する遊技操作態様情報を前記第1報知手段に報知させる場合に、該特定決定結果の種類に応じた操作態様を特定可能な操作態様制御情報を前記演出制御手段に対して送信する操作態様制御情報送信手段と、を含み、
前記演出制御手段は、前記操作態様制御情報を受信したときに、該操作態様制御情報から特定される特定決定結果の種類に応じた操作態様に対応する演出操作態様情報を前記第2報知手段に報知させる制御を行う第2報知制御手段を含み、
前記操作態様制御情報送信手段は、前記第1報知手段により遊技操作態様情報の報知が開始される前に、前記操作態様制御情報を前記演出制御手段に対して送信し、
前記第1報知制御手段は、
遊技操作態様情報の報知を開始させた後、該遊技操作態様情報に対応する操作態様で前記導出操作手段が操作された場合に、該遊技操作態様情報の報知を継続させる制御を行い、
遊技操作態様情報の報知を開始させた後、該遊技操作態様情報に対応する操作態様とは異なる操作態様で前記導出操作手段が操作された場合にも、該遊技操作態様情報の報知を継続させる制御を行い、
前記第2報知制御手段は、
演出操作態様情報の報知を開始させた後、該演出操作態様情報に対応する操作態様で前記導出操作手段が操作された場合に、該演出操作態様情報の報知を継続させる制御を行い、
演出操作態様情報の報知を開始させた後、該演出操作態様情報に対応する操作態様とは異なる操作態様で前記導出操作手段が操作された場合に、該演出操作態様情報の報知を終了させる制御を行い、
前記遊技機は、
遊技用価値の付与を伴う付与入賞が発生したときに、該付与入賞の種類に応じた数の遊技用価値を付与する遊技用価値付与手段と、
遊技者にとって有利に制御する有利制御手段と、
特定期間において付与された遊技用価値の総数である特定期間付与総数に占める特定期間のうち有利に制御された期間において付与された遊技用価値の総数である特定有利期間付与総数の割合である特定有利期間付与割合を算出する算出手段と、
前記算出手段により算出された特定有利期間付与割合を特定可能に報知する報知手段と、
前記算出手段が特定有利期間付与割合を算出するのに必要な数値を更新する数値更新手段と、
データの読み出し及び書き込みが可能なデータ記憶手段と、
をさらに備え、
前記数値更新手段は、付与入賞が発生する表示結果が導出されたときに遊技用価値の付与が完了するのを待って特定有利期間付与割合を算出するのに必要な数値を更新し、
前記遊技制御手段は、第1プログラムと前記第1プログラムによって呼び出される第2プログラムに基づいて制御を行い、
前記データ記憶手段は、前記遊技制御手段がプログラムに基づく制御を行う際に用いるデータを記憶可能な変動データ記憶領域と、プログラムが用いるデータを一時的に退避するスタック領域と、を含み、
前記変動データ記憶領域は、
前記第1プログラムにおいて更新及び参照され、前記第2プログラムにおいて更新されない第1変動データ記憶領域と、
前記第2プログラムにおいて更新及び参照され、前記第1プログラムにおいて更新されない第2変動データ記憶領域と、
を含み、
前記スタック領域は、
前記第1プログラムが用いるデータを一時的に退避する第1スタック領域と、
前記第2プログラムが用いるデータを一時的に退避する第2スタック領域と、
を含み、
前記遊技制御手段は、前記第1プログラムから前記第2プログラムを呼び出す場合に、前記第1プログラムが用いるデータを前記第1プログラムにおいて前記第1スタック領域に退避した後、前記第2プログラムを呼び出して前記第2プログラムに基づく処理を実行し、前記第2プログラムに基づく処理の終了後、前記第1プログラムが用いるデータを前記第1プログラムにおいて前記第1スタック領域から復帰させる、遊技機。 - 各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示部を備え、
前記可変表示部の変動表示を停止することで表示結果を導出し、該表示結果に応じて入賞が発生可能な遊技機において、
遊技の制御を行う遊技制御手段と、
前記遊技制御手段から送信された制御情報に基づいて演出を行う演出制御手段と、
遊技者が表示結果を導出させるために操作する導出操作手段と、
前記遊技制御手段に制御される第1報知手段と、
前記演出制御手段に制御される第2報知手段と、
を備え、
前記遊技制御手段は、
導出を許容する表示結果を決定する事前決定手段と、
表示結果を導出する制御を行う手段であって、前記事前決定手段の決定結果が複数種類の特定決定結果のうちいずれかの種類の特定決定結果となった場合において、該特定決定結果の種類に応じた操作態様にて前記導出操作手段が操作されたときに、該特定決定結果の種類に応じた操作態様以外の操作態様にて前記導出操作手段が操作されたときよりも遊技者にとって有利な表示結果を導出する制御を行う導出制御手段と、
前記事前決定手段の決定結果がいずれかの種類の特定決定結果となったときに、該特定決定結果の種類に応じた操作態様に対応する遊技操作態様情報を前記第1報知手段に報知させる制御を行うことが可能な第1報知制御手段と、
前記事前決定手段の決定結果がいずれかの種類の特定決定結果となり、該特定決定結果の種類に応じた操作態様に対応する遊技操作態様情報を前記第1報知手段に報知させる場合に、該特定決定結果の種類に応じた操作態様を特定可能な操作態様制御情報を前記演出制御手段に対して送信する操作態様制御情報送信手段と、を含み、
前記演出制御手段は、前記操作態様制御情報を受信したときに、該操作態様制御情報から特定される特定決定結果の種類に応じた操作態様に対応する演出操作態様情報を前記第2報知手段に報知させる制御を行う第2報知制御手段を含み、
前記操作態様制御情報送信手段は、前記第1報知手段により遊技操作態様情報の報知が開始される前に、前記操作態様制御情報を前記演出制御手段に対して送信し、
前記第1報知制御手段は、
遊技操作態様情報の報知を開始させた後、該遊技操作態様情報に対応する操作態様で前記導出操作手段が操作された場合に、該遊技操作態様情報の報知を継続させる制御を行い、
遊技操作態様情報の報知を開始させた後、該遊技操作態様情報に対応する操作態様とは異なる操作態様で前記導出操作手段が操作された場合にも、該遊技操作態様情報の報知を継続させる制御を行い、
前記第2報知制御手段は、
演出操作態様情報の報知を開始させた後、該演出操作態様情報に対応する操作態様で前記導出操作手段が操作された場合に、該演出操作態様情報の報知を継続させる制御を行い、
演出操作態様情報の報知を開始させた後、該演出操作態様情報に対応する操作態様とは異なる操作態様で前記導出操作手段が操作された場合に、該演出操作態様情報の報知を終了させる制御を行い、
前記遊技機は、
遊技者にとって有利に制御する有利制御手段と、
特定期間におけるゲーム数である特定ゲーム数に占める特定期間のうち有利に制御されたゲーム数である特定有利ゲーム数の割合である特定有利期間ゲーム数割合を算出する算出手段と、
前記算出手段により算出された特定有利期間ゲーム数割合を特定可能に報知する報知手段と、
前記算出手段が特定有利期間ゲーム数割合を算出するのに必要な数値を更新する数値更新手段と、
データの読み出し及び書き込みが可能なデータ記憶手段と、
をさらに備え、
前記数値更新手段は、付与入賞が発生する表示結果が導出されたときに遊技用価値の付与が完了するのを待つことなく特定有利期間ゲーム数割合を算出するのに必要な数値を更新し、
前記遊技制御手段は、第1プログラムと前記第1プログラムによって呼び出される第2プログラムに基づいて制御を行い、
前記データ記憶手段は、前記遊技制御手段がプログラムに基づく制御を行う際に用いるデータを記憶可能な変動データ記憶領域と、プログラムが用いるデータを一時的に退避するスタック領域と、を含み、
前記変動データ記憶領域は、
前記第1プログラムにおいて更新及び参照され、前記第2プログラムにおいて更新されない第1変動データ記憶領域と、
前記第2プログラムにおいて更新及び参照され、前記第1プログラムにおいて更新されない第2変動データ記憶領域と、
を含み、
前記スタック領域は、
前記第1プログラムが用いるデータを一時的に退避する第1スタック領域と、
前記第2プログラムが用いるデータを一時的に退避する第2スタック領域と、
を含み、
前記遊技制御手段は、前記第1プログラムから前記第2プログラムを呼び出す場合に、前記第1プログラムが用いるデータを前記第1プログラムにおいて前記第1スタック領域に退避した後、前記第2プログラムを呼び出して前記第2プログラムに基づく処理を実行し、前記第2プログラムに基づく処理の終了後、前記第1プログラムが用いるデータを前記第1プログラムにおいて前記第1スタック領域から復帰させる、遊技機。 - 各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示部を備え、
前記可変表示部の変動表示を停止することで表示結果を導出し、該表示結果に応じて入賞が発生可能な遊技機において、
遊技の制御を行う遊技制御手段と、
前記遊技制御手段から送信された制御情報に基づいて演出を行う演出制御手段と、
遊技者が表示結果を導出させるために操作する導出操作手段と、
前記遊技制御手段に制御される第1報知手段と、
前記演出制御手段に制御される第2報知手段と、
を備え、
前記遊技制御手段は、
導出を許容する表示結果を決定する事前決定手段と、
表示結果を導出する制御を行う手段であって、前記事前決定手段の決定結果が複数種類の特定決定結果のうちいずれかの種類の特定決定結果となった場合において、該特定決定結果の種類に応じた操作態様にて前記導出操作手段が操作されたときに、該特定決定結果の種類に応じた操作態様以外の操作態様にて前記導出操作手段が操作されたときよりも遊技者にとって有利な表示結果を導出する制御を行う導出制御手段と、
前記事前決定手段の決定結果がいずれかの種類の特定決定結果となったときに、該特定決定結果の種類に応じた操作態様に対応する遊技操作態様情報を前記第1報知手段に報知させる制御を行うことが可能な第1報知制御手段と、
前記事前決定手段の決定結果がいずれかの種類の特定決定結果となり、該特定決定結果の種類に応じた操作態様に対応する遊技操作態様情報を前記第1報知手段に報知させる場合に、該特定決定結果の種類に応じた操作態様を特定可能な操作態様制御情報を前記演出制御手段に対して送信する操作態様制御情報送信手段と、を含み、
前記演出制御手段は、前記操作態様制御情報を受信したときに、該操作態様制御情報から特定される特定決定結果の種類に応じた操作態様に対応する演出操作態様情報を前記第2報知手段に報知させる制御を行う第2報知制御手段を含み、
前記操作態様制御情報送信手段は、前記第1報知手段により遊技操作態様情報の報知が開始される前に、前記操作態様制御情報を前記演出制御手段に対して送信し、
前記第1報知制御手段は、
遊技操作態様情報の報知を開始させた後、該遊技操作態様情報に対応する操作態様で前記導出操作手段が操作された場合に、該遊技操作態様情報の報知を継続させる制御を行い、
遊技操作態様情報の報知を開始させた後、該遊技操作態様情報に対応する操作態様とは異なる操作態様で前記導出操作手段が操作された場合にも、該遊技操作態様情報の報知を継続させる制御を行い、
前記第2報知制御手段は、
演出操作態様情報の報知を開始させた後、該演出操作態様情報に対応する操作態様で前記導出操作手段が操作された場合に、該演出操作態様情報の報知を継続させる制御を行い、
演出操作態様情報の報知を開始させた後、該演出操作態様情報に対応する操作態様とは異なる操作態様で前記導出操作手段が操作された場合に、該演出操作態様情報の報知を終了させる制御を行い、
前記遊技機は、
遊技者にとって有利に制御する有利制御手段と、
特定期間におけるゲーム数である特定ゲーム数に占める特定期間のうち有利に制御されたゲーム数である特定有利ゲーム数の割合である特定有利期間ゲーム数割合を算出する算出手段と、
前記算出手段により算出された特定有利期間ゲーム数割合を特定可能に報知する報知手段と、
前記算出手段が特定有利期間ゲーム数割合を算出するのに必要な数値を更新する数値更新手段と、
データの読み出し及び書き込みが可能なデータ記憶手段と、
をさらに備え、
前記数値更新手段は、付与入賞が発生する表示結果が導出されたときに遊技用価値の付与が完了するのを待って特定有利期間ゲーム数割合を算出するのに必要な数値を更新し、
前記遊技制御手段は、第1プログラムと前記第1プログラムによって呼び出される第2プログラムに基づいて制御を行い、
前記データ記憶手段は、前記遊技制御手段がプログラムに基づく制御を行う際に用いるデータを記憶可能な変動データ記憶領域と、プログラムが用いるデータを一時的に退避するスタック領域と、を含み、
前記変動データ記憶領域は、
前記第1プログラムにおいて更新及び参照され、前記第2プログラムにおいて更新されない第1変動データ記憶領域と、
前記第2プログラムにおいて更新及び参照され、前記第1プログラムにおいて更新されない第2変動データ記憶領域と、
を含み、
前記スタック領域は、
前記第1プログラムが用いるデータを一時的に退避する第1スタック領域と、
前記第2プログラムが用いるデータを一時的に退避する第2スタック領域と、
を含み、
前記遊技制御手段は、前記第1プログラムから前記第2プログラムを呼び出す場合に、前記第1プログラムが用いるデータを前記第1プログラムにおいて前記第1スタック領域に退避した後、前記第2プログラムを呼び出して前記第2プログラムに基づく処理を実行し、前記第2プログラムに基づく処理の終了後、前記第1プログラムが用いるデータを前記第1プログラムにおいて前記第1スタック領域から復帰させる、遊技機。
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Family Applications (1)
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