JP2015114302A - 反応槽の酸化還元電位計取付構造 - Google Patents

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弥生 深川
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信彦 藤田
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Abstract

【課題】酸化還元電位計の故障を抑制できる反応槽の酸化還元電位計取付構造を提供する。
【解決手段】反応槽1への酸化還元電位計2の取付構造であって、反応槽1は静水塔16を備えており、酸化還元電位計2の検出部21は静水塔16の内部に設けられている。検出部21が静水塔16の内部に設けられているので、検出部21の周囲におけるスラリーの流動が緩やかとなり、スラリーが検出部21の内部に浸入することを抑制できる。その結果、酸化還元電位計の故障を抑制できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、反応槽の酸化還元電位計取付構造に関する。さらに詳しくは、スラリーの酸化還元電位を測定するための酸化還元電位計を反応槽に取り付ける構造に関する。
ニッケルマットやニッケル・コバルト混合硫化物を原料とする塩素浸出工程では、原料を粉砕して工業用水と混合して得たスラリーを浸出槽に供給し、スラリーを撹拌機で撹拌しながら塩素ガスを吹き込んで原料中のニッケルやコバルトを浸出する。浸出後のスラリーは固液分離により浸出液と浸出残渣とに分離される。得られた浸出液は後工程において不純物除去や電解採取が行われ、電気ニッケルや電気コバルトが回収される。
塩素浸出工程では、原料性状の変化や塩素ガスの吹き込み量の変動、撹拌不足など、何らかの原因により浸出率が低下すると、スラリーの酸化還元電位も変動する。このことを利用して、浸出槽中のスラリーの酸化還元電位を測定することで、浸出反応が適切に進行しているかを監視している。これにより、浸出処理の不具合の早期発見および早期対応が可能となる。
酸化還元電位の変動を的確に把握するためには、その精度として少なくとも±30mVは必要であり、酸化還元電位計はその精度を維持できるように管理されている。何らかの原因により酸化還元電位計の誤差が大きくなると、浸出反応を適切に監視できなくなり、浸出不良など操業上の不具合の原因となる。そのため、要求される精度を超える誤差が生じた酸化還元電位計は速やかに交換される。しかし、酸化還元電位計の交換頻度が高いと、設備コストが高くなるという問題がある。
特許文献1および2には、酸化還元電位の測定を安定的に行う方法が記載されている。しかし、いずれも酸化還元電位計の電極に気泡が付着することを防止する技術であり、酸化還元電位計の故障を抑制する技術は開示されていない。
特開2006−242778号公報 特開2004−340717号公報
本発明は上記事情に鑑み、酸化還元電位計の故障を抑制できる反応槽の酸化還元電位計取付構造を提供することを目的とする。
第1発明の反応槽の酸化還元電位計取付構造は、反応槽への酸化還元電位計の取付構造であって、前記反応槽は静水塔を備えており、前記酸化還元電位計の検出部は前記静水塔の内部に設けられていることを特徴とする。
第2発明の反応槽の酸化還元電位計取付構造は、第1発明において、前記検出部は取付ホルダに保持されており、前記取付ホルダは前記反応槽に固定されていることを特徴とする。
第1発明によれば、検出部が静水塔の内部に設けられているので、検出部の周囲におけるスラリーの流動が緩やかとなり、スラリーが検出部の内部に浸入することを抑制できる。その結果、酸化還元電位計の故障を抑制できる。
第2発明によれば、検出部が取付ホルダに保持されているので、酸化還元電位計を交換する際に検出部の位置調整が容易となる。
本発明の一実施形態に係る酸化還元電位計取付構造の説明図である。 取付ホルダの説明図である。 酸化還元電位計の検出部の説明図である。
まず、従来の酸化還元電位計取付構造において誤差が生じる原因を説明する。
図3に示すように、酸化還元電位計の検出部21は、作用電極21aと比較電極21bとガラス管21cとを備えている。例えば、作用電極21aは白金電極であり、比較電極21bは銀/塩化銀電極である。作用電極21aはガラス管21cの外部に露出しており、スラリーなどの測定対象に接触するよう構成されている。比較電極21bはガラス管21cの内部に格納されている。ガラス管21cの内部には内部液21dが封入されており、比較電極21bは内部液21dに浸漬されている。内部液21dとしては例えば塩化カリウムが用いられる。ガラス管21cの内部と外部とは液絡部21eで接続されている。なお、図3に示す検出部21は、作用電極21aと比較電極21bとを一体とした複合電極と称される。
検出部21をスラリーなどの測定対象に浸漬すると、作用電極21aに発生する電位と、比較電極21bに発生する電位との間に差が生じる。リード線で作用電極21aの電位と比較電極21bの電位を酸化還元電位計の本体に導き、その電位差を測定することで測定対象の酸化還元電位を求めることができる。
本願発明者は、塩素浸出工程の浸出槽に取り付けられた酸化還元電位計のうち、誤差が生じて交換されたものを観察した。その結果、約半数はガラス管21cが折れるなど、明らかに破損しているものであった。しかし、残り約半数は検出部21に外観上の大きな損傷が見られなかった。そのような検出部21をさらに詳しく観察すると、外観上の大きな損傷が見られなかったもののうちの一部は、液絡部21eが磨耗、損傷しており、ガラス管21cの内部にスラリーが浸入していることが確認された。
本願発明者は、ガラス管21cの内部にスラリーが浸入した原因を、スラリーの流動によるものと考えた。浸出槽内のスラリーは撹拌機による撹拌や塩素ガスの曝気により激しく流動している。また、塩素浸出工程のスラリーは粘度が比較的高く、固形分が比較的硬い。そのため、スラリーに含まれる固形分が検出部21に衝突し、検出部21が磨耗していると考えた。そこで、スラリーの流動を抑えることで、酸化還元電位計の故障を抑制できることを見出した。
つぎに、本発明の実施形態を図面に基づき説明する。
図1に示すように、塩素浸出工程に用いられる浸出槽1は有底円筒形の槽である。浸出槽1の蓋には供給口11が設けられており、浸出槽1の内部にスラリーを供給できるようになっている。また、浸出槽1の側壁には排出口12が設けられておりオーバーフロー配管13が接続されている。この排出口12から浸出槽1の内部のスラリーが排出され、オーバーフロー配管13を流れるようになっている。なお、浸出槽1は特許請求の範囲に記載の「反応槽」に相当する。
浸出槽1は、塩素吹込管14と、撹拌機15と、静水塔16とを備えている。塩素吹込管14の開口端は浸出槽1の底付近に配置されており、スラリーに塩素ガスを吹きこむことができるようになっている。撹拌機15は、モータと、そのモータの駆動により回転する撹拌羽根とから構成されており、浸出槽1内のスラリーを撹拌できるようになっている。
静水塔16は縦長の筒である。静水塔16によりスラリーの液面付近がその内外で隔離されている。また、静水塔16は排出口12に接続されている。静水塔16により、その下端から流入したスラリーのみがオーバーフロー配管13に排出されるようになっている。そのため、浸出が不十分な液面付近のスラリーがオーバーフローすることを防止できる。
浸出槽1内では、塩素吹込管14からの塩素ガスの吹き込み、撹拌機15による撹拌によりスラリーの浸出反応が進行する。スラリーの浸出反応を監視するために、スラリーの酸化還元電位を測定するための酸化還元電位計2が設けられている。
酸化還元電位計2は、スラリーに浸漬される検出部21と、検出部21からの信号を受け取って酸化還元電位を求める本体22と、検出部21と本体22とを電気的に接続するリード線23とからなる。
検出部21は取付ホルダ3の先端に保持されている。図2に示すように、取付ホルダ3は長尺の筒体であり、その内部に検出部21およびリード線23が収納されている。取付ホルダ3の下端には保護筒31が設けられており、検出部21の先端の周囲を囲っている。保護筒31の下端は開口しており、スラリーが検出部21に接触するようになっている。また、保護筒31と検出部21の中央部とは液密に接しており、取付ホルダ3の内部にスラリーが浸入しないように構成されている。取付ホルダ3の上端からはリード線23が出されている。
図1に戻り説明する。取付ホルダ3は静水塔16の内部に挿入されており、上部が浸出槽1の蓋に固定されている。これにより、酸化還元電位計2の検出部21が静水塔16の内部に設けられている。
浸出槽1の内部(静水塔16外)では、スラリーは撹拌機15による撹拌や塩素ガスの曝気により激しく流動している。一方、静水塔16内のスラリーは静水塔16の下端から上端に向かってほとんど一様の流速で上昇しており、流動が緩やかである。
酸化還元電位計2の検出部21は静水塔16の内部に設けられているので、検出部21の周囲におけるスラリーの流動が緩やかである。そのため、スラリーに含まれる固形分による検出部21の磨耗を抑制でき、スラリーが検出部21の内部に浸入することを抑制できる。その結果、酸化還元電位計2が故障して誤差が生じることを抑制できる。
取付ホルダ3は浸出槽1に対して取り付け、取り外し可能となっており、検出部21を容易に交換できるよう構成されている。また、取付ホルダ3は浸出槽1に対して一定の深さに挿入した状態で取り付け可能に構成されている。このような取付ホルダ3に酸化還元電位計2の検出部21が保持されているので、酸化還元電位計2を交換する際に検出部21の位置調整が容易となる。
静水塔16の水平断面は例えば約30cm四方の矩形である。これに対して複合電極の検出部21は例えば直径が約3cmである。検出部21は静水塔16の水平断面のいずれの位置に設けてもよいが、周辺部に比べて中心部に配置した方が好ましい。酸化還元電位計2の交換作業の際に、検出部21が誤って静水塔16や浸出槽1の側壁に衝突して破損する恐れが少なくなるからである。
ところで、酸化還元電位計2の故障を確認するために、定期的に酸化還元電位計2の点検作業が行われる。点検作業は、浸出槽1から排出されたスラリーをオーバーフロー配管13からサンプリングして、校正済みの卓上式酸化還元電位計で測定し、その測定値と浸出槽1に取り付けられた酸化還元電位計2の測定値とを比較することで行われる。酸化還元電位計2の測定値と卓上式酸化還元電位計の測定値が大きく異なっている場合に、酸化還元電位計2が故障していると判断する。
上記のように、排出口12に接続された静水塔16の内部に検出部21を配置することで、点検作業のサンプリングポイントに近い位置で酸化還元電位の測定ができる。そのため、酸化還元電位計2の点検作業を精度よく行うことができる。なお、検出部21をスラリーの液面から150cm以内の範囲に配置すれば、サンプリングポイントに十分近くなるので好ましい。
酸化還元電位計2の故障を抑制して長寿命化できることから、酸化還元電位計の交換頻度が低くなり、設備コストを抑えることができる。また、酸化還元電位計2の定期点検の頻度を低減でき、作業員の負荷を低減できる。
(その他の実施形態)
上記実施形態では、酸化還元電位計2の検出部21を複合電極としたが、これ以外の構成でもよい。しかし、複合電極であれば、検出部21の断面積を小さくすることができるため、塩素浸出工程の浸出槽1に備えられる酸化還元電位計2として好ましい。
また、本発明は塩素浸出工程の浸出槽以外にも適用できる。反応液の種類や反応の種類は限定されないが、特にスラリーの流動が激しい反応槽において酸化還元電位計を取り付けるのに適している。
つぎに、実施例を説明する、
(共通の条件)
実施例1および比較例1における共通の条件は次の通りである。
・操業条件:スラリー液温120℃、pH1以下
・酸化還元電位計:東亜DKK社製6600-5F(S)、複合電極、加圧式、銀/塩化銀基準
(実施例1)
塩素浸出工程で使用される2つの浸出槽(A槽、B槽)について、酸化還元電位計の検出部を静水塔の内部に設置して、12か月間操業を行った。操業期間中、誤差が±10mVを超えた酸化還元電位計を交換した。
表1に各月の酸化還元電位計の交換本数を示す。月平均の交換本数は、A槽が0.92本、B槽が0.75本であった。交換した酸化還元電位計を観察したところ、検出部が明らかに破損しているものはなく、検出部の内部にスラリーが浸入しているものもなかった。
(比較例1)
塩素浸出工程で使用される2つの浸出槽(A槽、B槽)について、酸化還元電位計の検出部を静水塔の外部に設置して、12か月間操業を行った。操業期間中、誤差が±10mVを超えた酸化還元電位計を交換した。
表1に各月の酸化還元電位計の交換本数を示す。月平均の交換本数は、A槽が1.83本、B槽が1.33本であった。交換した酸化還元電位計を観察したところ、約半数は検出部が明らかに破損しており、残りの半数が検出部の内部にスラリーが浸入しいているものであった。
以上より、本発明の酸化還元電位計取付構造によれば、酸化還元電位計の故障を抑制でき、交換頻度を約半分に低減できることが確認された。
1 浸出槽
11 供給口
12 排出口
13 オーバーフロー配管
14 塩素吹込管
15 撹拌機
16 静水塔
2 酸化還元電位計
21 検出部
21a 作用電極
21b 比較電極
21c ガラス管
21d 内部液
21e 液絡部
22 本体
23 リード線
3 取付ホルダ
31 保護筒

Claims (2)

  1. 反応槽への酸化還元電位計の取付構造であって、
    前記反応槽は静水塔を備えており、
    前記酸化還元電位計の検出部は前記静水塔の内部に設けられている
    ことを特徴とする反応槽の酸化還元電位計取付構造。
  2. 前記検出部は取付ホルダに保持されており、
    前記取付ホルダは前記反応槽に固定されている
    ことを特徴とする請求項1記載の反応槽の酸化還元電位計取付構造。
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