JP2015114067A - 空気調和機 - Google Patents

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Masahito Hiraki
雅人 平木
伸二 長岡
Shinji Nagaoka
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Abstract

【課題】ポンプダウン運転時における圧縮機の容器本体の高温による破損を防止する空気調和機を提供する。【解決手段】圧縮機(101)は、容器本体(1)と、容器本体(1)の吸込口(1a)に接続される吸込管(11)とを有する。吸込管(11)の少なくとも一部(11a)の耐圧は、容器本体(1)の耐圧よりも小さい。【選択図】図2

Description

この発明は、空気調和機に関する。
従来、空気調和機としては、特開2003−227664号公報(特許文献1)に記載されたものがある。この空気調和機は、室内機と、室外機と、室内機と室外機とを接続する配管に設けられた2つのバルブとを備えている。
ここで、ポンプダウン運転を行う場合、まず、強制的に冷房運転を開始し、所定時間の経過後に、冷房運転時に液相の冷媒が流れる液側のバルブを閉じ、さらに、所定時間の経過後に、冷房運転時に気相の冷媒が流れるガス側のバルブを閉じる。これにより、冷媒を室外機に閉じ込めることができる。
特開2003−227664号公報
ところで、上記従来の空気調和機において、空気が冷媒回路内に流入している状態で、ポンプダウン運転を行うと、圧縮機は、空気を吸入し圧縮する。圧縮機内に、空気が溜まり、圧縮機内が、必要以上に高圧になっても、強制的に冷房運転を行っているため、圧縮機は、無理矢理に、空気を圧縮する。この結果、圧縮機の容器本体内の圧力は、異常に高くなって、容器本体内の温度は、異常に高くなり、容器本体は、異常な高温によって、破損するおそれがある。
そこで、この発明の課題は、ポンプダウン運転時における圧縮機の容器本体の高温による破損を防止する空気調和機を提供することにある。
上記課題を解決するため、この発明の空気調和機は、
室内機と、
圧縮機を有する室外機と、
上記室内機と上記室外機とを接続する第1配管に設けられ、冷房運転時に液相の冷媒が流れる液側バルブと、
上記室内機と上記室外機とを接続する第2配管に設けられ、冷房運転時に気相の冷媒が流れるガス側バルブと、
ポンプダウン運転モードを有する運転制御部と
を備え、
上記圧縮機は、
容器本体と、
上記容器本体の吸込口に接続される吸込管と
を有し、
上記吸込管の少なくとも一部の耐圧または上記吐出管の少なくとも一部の耐圧のうちの少なくとも一方は、上記容器本体の耐圧よりも小さいことを特徴としている。
ここで、ポンプダウン運転とは、強制的に冷房運転を開始し、所定時間の経過後に液側バルブを閉じ、さらに、所定時間の経過後にガス側バルブを閉じる運転をいい、これにより、冷媒を室外機に閉じ込めることができる。
この発明の空気調和機によれば、ポンプダウン運転モードにおいて、圧縮機を運転したまま、液側バルブを閉じることで、冷媒を回収することができる。このポンプダウン運転時に、空気が冷媒回路内に流入していると、圧縮機が空気を吸入し圧縮することで、容器本体内の圧力が高くなる。容器本体内の圧力は、吸込管および吐出管に伝わる。そして、容器本体内の圧力が異常に高くなると、吸込管の少なくとも一部の耐圧または吐出管の少なくとも一部の耐圧のうちの少なくとも一方は、容器本体の耐圧よりも小さいので、容器本体でなく、吸込管や吐出管の少なくとも一部が、破損する。
したがって、ポンプダウン運転時に、容器本体内の圧力は、異常に高くならないため、容器本体内の温度は、異常に高くならず、高温による容器本体の破損を防止できる。
また、一実施形態の空気調和機では、上記吸込管の耐圧の小さい部分または上記吐出管の耐圧の小さい部分のうちの少なくとも一方の近傍には、保護部材が設けられている。
この実施形態の空気調和機によれば、上記吸込管の耐圧の小さい部分または上記吐出管の耐圧の小さい部分のうちの少なくとも一方の近傍には、保護部材が設けられているので、吸込管や吐出管の耐圧の小さい部分が破損しても、保護部材により、吸込管や吐出管内の冷媒や吸込管や吐出管の破片の飛散を防止できる。
また、一実施形態の空気調和機では、
上記室外機は、上記圧縮機を収納するケーシングを有し、
上記吸込管の耐圧の小さい部分は、上記容器本体よりも、上記ケーシングの背面側に位置する。
この実施形態の空気調和機によれば、上記室外機のケーシングの背面は、通常、建物の壁面に対向するように配置される。上記吸込管の耐圧の小さい部分は、容器本体よりも、ケーシングの背面側に位置するので、吸込管の耐圧の小さい部分が破損しても、吸込管内の冷媒や吸込管の破片が飛散する場所を壁面側とできる。したがって、作業者がケーシングの前面や側面でポンプダウン運転の作業をしているとき、吸込管の耐圧の小さい部分が破損しても、吸込管内の冷媒や吸込管の破片が、作業者側に、飛散することを防止できる。
この発明の空気調和機によれば、上記吸込管の少なくとも一部の耐圧または上記吐出管の少なくとも一部の耐圧のうちの少なくとも一方は、上記容器本体の耐圧よりも小さいので、圧縮機内の圧力が異常に高くなると、容器本体でなく、吸込管や吐出管の耐圧の小さい部分が破損して、ポンプダウン運転時における圧縮機の容器本体の高温による破損を防止する。
本発明の一実施形態の空気調和機を示す簡略構成図である。 圧縮機の断面図である。 室外機の設置状態を説明する平面図である。 ポンプダウン運転を説明するフローチャートである。
以下、この発明を図示の実施の形態により詳細に説明する。
図1は、この発明の一実施形態の空気調和機を示す構成図である。図1に示すように、この空気調和機は、室外機100と、この室外機100に接続されている室内機120と、上記各機器100,120等を制御する制御装置130とを備える。室外機100と室内機120とは、第1配管L1と第2配管L2を介して、接続されている。
上記室外機100は、圧縮機101と四路弁102と室外熱交換器103と膨張弁108と室外ファン107とを有する。圧縮機101の吐出側には、四路弁102の第1ポートP1が接続されている。四路弁102の第2ポートP2には、室外熱交換器103の一端が接続されている。室外熱交換器103の他端には、膨張弁108の一端がそれぞれ接続されている。圧縮機101の吸込側には、アキュムレータ106の一端が接続されている。アキュムレータ106の他端は、四路弁102の第3ポートP3に接続されている。
上記室内機120は、室内熱交換器104と室内ファン105とを有する。室内熱交換器104の一端には、膨張弁108の他端が接続されている。室内熱交換器104の他端には、四路弁102の第4ポートP4が接続されている。
上記第1配管L1は、膨張弁108と室内熱交換器104の間に位置し、上記第2配管L2は、室内熱交換器104と四路弁102の間に位置する。第1配管L1には、第1バルブ111が設けられ、第2配管L2には、第2バルブ112が設けられている。第1、第2バルブ111,112は、例えば、ストップバルブまたはボールバルブである。
上記圧縮機101と、上記四路弁102と、上記室外熱交換器103と、上記膨張弁108と、上記室内熱交換器104とは、環状に接続されて、冷媒回路(ヒートポンプ)を構成している。圧縮機101の運転により、この冷媒回路内を、冷媒が循環する。室外熱交換器103は、室外ファン107により、外気と冷媒との間で、熱交換を行う。室内熱交換器104は、室内ファン105により、室内空気と冷媒との間で、熱交換を行う。
上記制御装置130は、運転制御部131を有する。運転制御部131は、冷房運転モードと暖房運転モードとポンプダウン運転モードとを有し、選択された運転モードを実行する。
上記冷房運転モードでは、冷房運転を行う。つまり、四路弁102を図1の点線の位置に切り換えて、圧縮機101の運転を開始する。圧縮機101から吐出した高温高圧の気相の冷媒は、図1の点線の矢印に示すように、室外熱交換器103と膨張弁108を流れて液相の冷媒となり、液相の冷媒は、室内熱交換器104で室内空気と熱交換される。これにより、室内熱交換器104から吹き出される室内空気は、冷却される。この場合、第1バルブ111には、液相の冷媒が流れ、第2バルブ112には、気相の冷媒が流れる。
上記暖房運転モードでは、暖房運転を行う。つまり、四路弁102を図1の実線の位置に切り換えて、圧縮機101の運転を開始する。圧縮機101から吐出した高温高圧の気相の冷媒は、図1の実線の矢印に示すように流れて、室内熱交換器104で室内空気と熱交換される。これにより、室内熱交換器104から吹き出される室内空気は、加熱される。この場合、第1バルブ111には、気相の冷媒が流れ、第2バルブ112には、液相の冷媒が流れる。
上記ポンプダウン運転モードでは、ポンプダウン運転を行う。つまり、強制的に冷房運転を開始し、冷房運転時に液相の冷媒が流れる液側バルブ(第1バルブ111)を、所定時間の経過後に、自動または手動で閉じ、さらに、冷房運転時に気相の冷媒が流れるガス側バルブ(第2バルブ112)を、所定時間の経過後に、自動または手動で閉じる。これにより、冷媒を室外機100に閉じ込めることができる。
図2に示すように、上記圧縮機101は、容器本体1と、容器本体1内に配置された圧縮機構部2と、容器本体1内に配置されると共に圧縮機構部2を駆動するモータ3とを備えている。この圧縮機は、高圧ドーム型のロータリ圧縮機である。
上記容器本体1の下側側方の吸込口1aに、吸込管11を接続する一方、容器本体1の上側の吐出口1bに、吐出管12を接続している。吸込管11から供給される冷媒は、圧縮機構部2の吸込側に直接に導かれる。
上記モータ3は、圧縮機構部2の上側に配置され、圧縮機構部2を回転軸4を介して駆動する。モータ3は、圧縮機構部2から吐出された高圧の冷媒が満たされる容器本体1内の高圧領域に配置されている。
上記容器本体1内の下部には、潤滑油が溜められた油溜まり部10が形成されている。この潤滑油は、油溜まり部10から、回転軸4に設けられた(図示しない)油通路を通って、圧縮機構部2やモータ3のベアリング等の摺動部に移動して、この摺動部を潤滑する。潤滑油は、例えば、(ポリエチレングリコールやポリプロピレングリコール等の)ポリアルキレングリコール油や、エーテル油や、エステル油や、鉱油である。
上記圧縮機構部2は、シリンダ20と、このシリンダ20の上下の開口端のそれぞれに取り付けられた上端部8および下端部9とを備える。シリンダ20には、吸込管11が、直接に接続され、吸込管11は、シリンダ20内に、連通している。
上記回転軸4は、上端部8および下端部9を貫通して、シリンダ20の内部に挿入されている。回転軸4は、上端部8の軸受21と下端部9の軸受22とにより、回転自在に支持されている。
上記シリンダ20内の回転軸4にクランクピン5が設けられ、このクランクピン5には、ローラ6が嵌合され、ローラ6とシリンダ20との間に形成された圧縮室7により、圧縮を行う。ローラ6は、偏芯した状態で回転し、または、公転運動を行い、圧縮室7の容積を変化させる。
上記モータ3は、ロータ30とステータ40とを有する。ロータ30は、円筒形状であり、上記回転軸4に固定されている。ステータ40は、ロータ30の外周側を囲むように配置されている。つまり、上記モータ3は、インナーロータ型のモータである。
上記ロータ30は、ロータコア31と、ロータコア31に軸方向に埋め込まれると共に周方向に配列された複数の磁石32とを有する。上記ステータ40は、容器本体1の内面に接触するステータコア41と、ステータコア41に巻回されたコイル42とを有する。
上記コイル42に電流を流すことで、電磁力により、上記ロータ30が回転し、ロータ30が回転することで、回転軸4を介して、ローラ6を公転させて、圧縮動作を行う。そして、圧縮機構部2から吐出された冷媒は、吐出管12側へ流れる。
上記吸込管11の一部は、耐圧の低い低耐圧部11aである。図2では、低耐圧部11aをハッチングにて示している。吸込管11は、容器本体1とアキュムレータ106とを接続し、低耐圧部11aは、容器本体1とアキュムレータ106との間に位置する。
上記低耐圧部11aの耐圧は、容器本体1の耐圧よりも小さい。低耐圧部11aの耐圧は、圧縮機101内の圧力が必要以上に高くなったときに耐えることができない程度の大きさである。吸込管11の低耐圧部11aを除く他部の耐圧は、低耐圧部11aの耐圧よりも、大きい。吸込管11の他部と低耐圧部11aとは、例えば、材質が異なる。
上記吸込管11の低耐圧部11aの近傍には、保護部材50が設けられている。保護部材50は、例えば、壁であり、保護部材50は、低耐圧部11aに対して、低耐圧部11aの破損に伴う冷媒や破片の飛散を防ぎたい方向に、配置されている。
図3に示すように、上記室外機100は、ケーシング110を有する。ケーシング110は、圧縮機101と室外熱交換器103と室外ファン107とを収納する。ケーシング110は、前面110aと背面110bとを有する。
上記室外ファン107は、前面110a側に、配置され、上記室外熱交換器103は、背面110b側に、配置される。室外ファン107の回転により、外気が、背面110bの吸込口から吸い込まれ、室外熱交換器103で熱交換され、前面110aの吹出口から吹き出される。
上記室外機100は、屋外に設置される。このとき、通常、ケーシング110の背面110bは、建物の壁面Wに対向するように、配置される。
上記吸込管11の低耐圧部11aは、上記容器本体1よりも、ケーシング110の背面110b側に位置する。図3では、低耐圧部11aをハッチングにて示している。アキュムレータ106は、容器本体1よりも、背面110b側に位置し、吸込管11(低耐圧部11a)は、容器本体1よりも、壁面W側に引き回されている。
次に、図4を用いて、上記空気調和機のポンプダウン運転を行う方法について説明する。図4に示すように、自動または手動で強制冷房運転を開始し(ステップS1)、所定時間(例えば、5分)の経過後に、液側バルブ111を閉じる(ステップS2)。
そして、所定時間(例えば、10分)の経過後に、ガス側バルブ112を閉じて(ステップS3)、強制冷房運転を停止する(ステップS4)。これにより、室外機100に冷媒を回収できる。
上記構成の空気調和機によれば、ポンプダウン運転モードにおいて、圧縮機101を運転したまま、液側バルブ111を閉じることで、冷媒を回収することができる。このポンプダウン運転時(図4のステップS2以後)、空気が冷媒回路内に流入していると、圧縮機101が空気を吸入し圧縮することで、容器本体1内の圧力が高くなる。容器本体1内の圧力は、吸込管11に伝わる。そして、容器本体1内の圧力が異常に高くなると、吸込管11の低耐圧部11aの耐圧は、容器本体1の耐圧よりも小さいので、容器本体1でなく吸込管11の低耐圧部11aが、破損する。
したがって、ポンプダウン運転時に、容器本体1内の圧力は、異常に高くならないため、容器本体1内の温度は、異常に高くならず、高温による容器本体1の破損を防止できる。
また、上記吸込管11の低耐圧部11aの近傍には、保護部材50が設けられているので、吸込管11の低耐圧部11aが破損しても、保護部材50により、吸込管11内の冷媒や吸込管11の破片の飛散を防止できる。
また、上記吸込管11の低耐圧部11aは、容器本体1よりも、ケーシング110の背面110b側に位置するので、吸込管11の低耐圧部11aが破損しても、吸込管11内の冷媒や吸込管11の破片が飛散する場所を壁面W側とできる。したがって、作業者がケーシング110の前面110aや側面でポンプダウン運転の作業をしているとき、吸込管11の低耐圧部11aが破損しても、吸込管11内の冷媒や吸込管11の破片が、作業者側に、飛散することを防止できる。
なお、この発明は上述の実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で設計変更可能である。
上記実施形態では、吸込管の一部の耐圧を、容器本体の耐圧よりも小さくしたが、吸込管の全ての部分の耐圧を、容器本体の耐圧よりも小さくしてもよい。
上記実施形態では、保護部材を、吸込管の低耐圧部の近傍に設けたが、保護部材を、吸込管の低耐圧部を覆うようにしてもよい。
上記実施形態では、吸込管の一部の耐圧を、容器本体の耐圧よりも小さくしたが、吸込管の一部に代え、または、吸込管の一部とともに、吐出管の少なくとも一部の耐圧を、容器本体の耐圧よりも小さくしてもよい。これにより、ポンプダウン運転時に、容器本体内の圧力が異常に高くなると、容器本体内の圧力は、吸込管および吐出管に伝わる。そして、吐出管の少なくとも一部の耐圧は、容器本体の耐圧よりも小さいので、容器本体でなく、吐出管の少なくとも一部が、破損する。
上記実施形態では、保護部材を、吸込管の低耐圧部の近傍に設けたが、保護部材を、吸込管に代え、または、吸込管とともに、吐出管の低耐圧部の近傍に設けるようにしてもよい。これにより、吐出管の耐圧の小さい部分が破損しても、保護部材により、吐出管内の冷媒や吐出管の破片の飛散を防止できる。
上記実施形態では、圧縮機構部を、ロータリタイプとしたが、スクロールタイプやレシプロタイプとしてもよい。
上記実施形態では、空気調和機を、四路弁による逆サイクル運転可能な空気調和機としたが、順サイクル運転のみの空気調和機としてもよい。
1 容器本体
1a 吸込口
1b 吐出口
2 圧縮機構部
3 モータ
4 回転軸
11 吸込管
11a 低耐圧部
12 吐出管
30 ロータ
40 ステータ
50 保護部材
100 室外機
101 圧縮機
102 四路弁
103 室外熱交換器
104 室内熱交換器
105 室内ファン
106 アキュムレータ
107 室外ファン
108 膨張弁
110 ケーシング
110a 前面
110b 背面
111 第1バルブ
112 第2バルブ
120 室内機
130 制御装置
131 運転制御部
L1 第1配管
L2 第2配管
W 壁面













Claims (3)

  1. 室内機(120)と、
    圧縮機(101)を有する室外機(100)と、
    上記室内機(120)と上記室外機(100)とを接続する第1配管(L1)に設けられ、冷房運転時に液相の冷媒が流れる液側バルブ(111)と、
    上記室内機(120)と上記室外機(100)とを接続する第2配管(L2)に設けられ、冷房運転時に気相の冷媒が流れるガス側バルブ(112)と、
    ポンプダウン運転モードを有する運転制御部(131)と
    を備え、
    上記圧縮機(101)は、
    容器本体(1)と、
    上記容器本体(1)の吸込口(1a)に接続される吸込管(11)と、
    上記容器本体(1)の吐出口(1b)に接続される吐出管(12)と
    を有し、
    上記吸込管(11)の少なくとも一部(11a)の耐圧または上記吐出管(12)の少なくとも一部の耐圧のうちの少なくとも一方は、上記容器本体(1)の耐圧よりも小さいことを特徴とする空気調和機。
  2. 請求項1に記載の空気調和機において、
    上記吸込管(11)の耐圧の小さい部分(11a)または上記吐出管(12)の耐圧の小さい部分のうちの少なくとも一方の近傍には、保護部材(50)が設けられていることを特徴とする空気調和機。
  3. 請求項1または2に記載の空気調和機において、
    上記室外機(100)は、上記圧縮機(101)を収納するケーシング(110)を有し、
    上記吸込管(11)の耐圧の小さい部分(11a)は、上記容器本体(1)よりも、上記ケーシング(110)の背面(110b)側に位置することを特徴とする空気調和機。
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