JP2015113770A - ウォータジャケットスペーサ - Google Patents

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Abstract

【課題】ウォータジャケットの壁面を徒に傷つけず、ウォータジャケット内の適正位置から容易に離反しない、好適なスペーサを提供する。
【解決手段】液冷式内燃機関のシリンダブロック4において気筒41の周囲に形成されるウォータジャケット42に挿入されるものであって、ウォータジャケット42の気筒41に隣接する内周側の壁面である内側壁面422に接するスペーサ本体2と、ウォータジャケット42の内側壁面422に対向する外周側の壁面である外側壁面421に接して前記スペーサ本体2を内側壁面422に向けて押圧する付勢体31とを具備し、ウォータジャケット42の外側壁面421に面する付勢体31の外側面311を、当該ウォータジャケット42の外側壁面421側に膨出する曲面状に成形していることを特徴とするウォータジャケットスペーサ1を構成した。
【選択図】図6

Description

本発明は、液冷式内燃機関のシリンダブロックにおいて気筒の周囲に形成されるウォータジャケットに挿入されるスペーサに関する。
液冷式内燃機関のシリンダブロック(いわゆるオープンデッキ型)には、気筒を取り巻く環状をなすとともに上方に開放したウォータジャケットが設けられる。このウォータジャケットは、シリンダブロックに上方から組み付けられるシリンダヘッドによって閉塞される。
シリンダブロックは、アルミ合金等の鋳造品であることが多い。その鋳造の際に使用される雄型によりウォータジャケットが成形されるが、内燃機関の排気量等によっては、ウォータジャケットの容積(幅や深さ)が内燃機関の冷却にとって必要十分な大きさを超えてしまうことがある。また、気筒のボア壁の温度は、シリンダヘッド即ち燃焼室の天井に近い上方がより高く、クランクケースに近い下方がより低くなる傾向にある。内燃機関の効率的かつ円滑な作動のためには、気筒のボア壁の温度を全体的に均一化して気筒の熱膨張を均等にすることが求められる。
そこで、従来より、鋳造にて形成されたウォータジャケットの内部にスペーサを挿入して、ウォータジャケットの冷却水容量を適正な大きさに調整し、かつボア壁の下方部位に沿って流れる冷却水の流量を抑制するようにしている(例えば、下記特許文献を参照)。
内燃機関の運転中のウォータジャケットの内部は高温化した冷却水により過酷な環境となっており、ウォータジャケットに挿入されたスペーサは振動と高熱、そして水衝作用を受ける。このスペーサがウォータジャケット内の適正位置から離れてしまうと、シリンダブロックの冷却機能に悪影響を及ぼし、内燃機関の効率が低下したり、ノッキングの頻発を招いたりするおそれがある。加えて、ウォータジャケット内でスペーサが振動して損傷する可能性も否定できない。
上述の事象の発生を防止するには、スペーサをウォータジャケットに緊密に嵌合させ、これを気筒に隣接する内周側の壁面に密着させた状態で変位不能に保定しなければならない。そのためには、スペーサの外周面に外方に突出する突起、リブ、板ばね等を形成しておき、この突起等をウォータジャケットの外周側の壁面に当接させることにより、スペーサをウォータジャケットの内外の壁面に緊密に嵌合させることが考えられる。
しかしながら、スペーサをウォータジャケットに挿入する際に、当該突起等がウォータジャケットの外周側の壁面に強く擦れ、壁面を削るように傷つけてしまう懸念が残る。
特開2013−113205号公報
本発明は、ウォータジャケットの壁面を徒に傷つけず、ウォータジャケット内の適正位置から容易に離反しない、好適なスペーサを提供しようとするものである。
本発明に係るウォータジャケットスペーサは、液冷式内燃機関のシリンダブロックにおいて気筒の周囲に形成されるウォータジャケットに挿入されるものであって、ウォータジャケットの気筒に隣接する内周側の壁面である内側壁面に接するスペーサ本体と、ウォータジャケットの内側壁面に対向する外周側の壁面である外側壁面に接して前記スペーサ本体を前記内側壁面に向けて押圧する付勢体とを具備し、ウォータジャケットの外側壁面に面する前記付勢体の外側面を、当該ウォータジャケットの外側壁面側に膨出する曲面状に成形していることを特徴とする。
前記付勢体は、その基端側が前記スペーサ本体の下部に取り付けられ、その先端側が上方かつスペーサ本体から離反する外側方に向かって延びているものとすることが好ましい。
本発明によれば、ウォータジャケットの壁面を徒に傷つけず、ウォータジャケット内の適正位置から容易に離反しない好適なスペーサを具現できる。
本発明の一実施形態のウォータジャケットスペーサを斜め下方から見た斜視図。 同実施形態のウォータジャケットスペーサが挿入されるウォータジャケット及び気筒を模式的に示す平面図。 同実施形態のウォータジャケットスペーサの平面図。 同実施形態のウォータジャケットスペーサを外側方から見た側面図。 同実施形態のウォータジャケットスペーサを内側方から見た側面図。 同実施形態のウォータジャケットスペーサ及びウォータジャケットの要部拡大平面図図。 同実施形態のウォータジャケットスペーサ及びウォータジャケットの要部拡大断面図。
本発明の一実施形態を、図面を参照して説明する。図2に示すように、液冷式内燃機関のシリンダブロック4には、平面視複数の気筒41を取り囲むように連続した環状をなすウォータジャケット42が形成されている。周知の通り、ウォータジャケット42は、各気筒41のボア壁等を冷却するための冷却水を流通させる冷却水流路として機能する。ウォータジャケット42における、隣り合う気筒41の間に位置する領域は、平面視各気筒41の中心を結ぶ直線に近づくように入り込んだくびれになっている。各気筒41及びウォータジャケット42は、シリンダブロック4に上方から組み付けられるシリンダヘッド(図示せず)によって閉塞される。
図1、図3ないし図5に示すように、ウォータジャケット42に挿入されるスペーサ1は、全体としてウォータジャケット42に相似した平面視形状をなすスペーサ本体2と、このスペーサ本体2の外周面に突設されている付勢体31とを具備する。特に、本実施形態のスペーサ1は、図1及び図3に示すように、各気筒41の軸心が通過する鉛直平面に対称な形状・構造を有する二個の部材11、12から構成されている。換言すれば、各気筒41の軸心が通過する鉛直平面によって二個の部材11、12に断ち割られた半割構造をなしている。
各部材11、12の基体となるスペーサ本体2は、ボディ21と、ボディ21の内周面側に装着されるパッド22と、パッド22の上端縁部を押さえる上プレート23と、パッド22の下端縁部を押さえる下プレート24とを要素とする。
ボディ21は、ウォータジャケット42のほぼ半周を占めるように、ウォータジャケット42の平面視形状に則って湾曲させた、例えばSUS(ステンレス鋼)製の薄板材である。これに対し、パッド22は、ウォータジャケット42内で気筒41をくるんで保温する、例えば発泡EPDM(エチレンプロピレンジエンゴム)製の部材である。パッド22の上下寸法は、ボディ21の上下寸法にほぼ等しい。
上プレート23は、ボディ21よりも上下寸法が細く、ボディ21の上端縁部に沿うように湾曲させた、例えばSUS製の薄帯材である。同様に、下プレート24もまた、ボディ21の下端縁部に沿うように湾曲させた、例えばSUS製の薄帯材である。
ボディ21にパッド22を取り付けるに際しては、パッド22をボディ21の内周面側に配置し、そのパッド22の上から上プレート23及び下プレート24を重ねる。そして、ボディ21の上端縁から上方に突出する爪211、及びボディ21の下端縁から下方に突出する爪212を各々ボディ21の内周面側に折り返し、それら爪211、212によってパッド22諸共上プレート23及び下プレート24をボディ21に圧着せしめる。結果、パッド22の上端縁部がボディ21と上プレート23とで挟持され、パッド22の下端縁部がボディ21と下プレート24とで挟持される状態となる。
各部材11、12の付勢体31は、ボディ21に取り付けられるばね材3に一体に成形されている。ばね材3は、一個のスペーサ本体2に対して複数個存在する。各ばね材3は、平面視ウォータジャケット42が描く円弧の方向(気筒41のボア壁に平行な周方向)に沿って離間して対をなす縦桟32と、同円弧の方向に伸長し両縦桟32の下端部同士を接続する横桟33と、横桟33から上方に延出する複数本の板ばね状の付勢体31とを備えた、例えばSUS製の薄板材である。
スペーサ本体2にばね材3を取り付けるに際しては、ばね材3をスペーサ本体2のボディ21の外周面側に重ねる。そして、ばね材3(の縦桟32)の上端縁から上方に突出する爪321、及びばね材3の下端縁から下方に突出する爪322を各々ボディ21の内周面側に折り返し、それら爪321、322によって横桟33をスペーサ本体2に圧着せしめる。
図3、図6及び図7に示すように、板ばね状の付勢体31は、下方にある基端側から上方にある先端側に向かうにつれて、スペーサ本体2から離反するように(気筒41の径方向に沿った)外側方に向かって延びており、その先端部分にてスペーサ本体2に向かう内側方に屈曲している。また、一個のばね材3から延出する複数本の付勢体31は、平面視ウォータジャケット42が描く円弧に対して交差する方向(気筒41のボア壁に垂直な径方向)に沿って放射状に分散している。しかして、図6に示すように、各付勢体31の外側面311が、わずかながら外側方に膨出した凸曲面状となっている。平断面視付勢体31の外側面311の曲率半径は、ウォータジャケット42の外側壁面421の曲率半径よりも若干小さくなる。
図6及び図7に示すように、本実施形態のスペーサ1をウォータジャケット42内に挿入すると、付勢体31の外側面311がウォータジャケット42の外周側の壁面である外側壁面421に当接する。そして、その付勢体31が、スペーサ本体2を、ウォータジャケット42の気筒41に隣接する内周側の壁面である内側壁面422に向けて押圧する。従って、スペーサ本体2の内周面を形作るパッド22が、当該パッド22がウォータジャケット42の内側壁面422に密着することとなる。
スペーサ本体2及びパッド22は、ウォータジャケット42内において、気筒41のボア壁の下方部位と同じ高さ位置に配され、当該部位に隣接するウォータジャケット42の内側壁面422に冷却水の流れが直に当たることを抑止し、当該部位が過剰に冷却されないよう保温する働きをする。
本実施形態では、液冷式内燃機関のシリンダブロック4において気筒41の周囲に形成されるウォータジャケット42に挿入されるものであって、ウォータジャケット42の気筒41に隣接する内周側の壁面である内側壁面422に接するスペーサ本体2と、ウォータジャケット42の内側壁面422に対向する外周側の壁面である外側壁面421に接して前記スペーサ本体2を前記内側壁面422に向けて押圧する付勢体31とを具備し、ウォータジャケット42の外側壁面421に面する前記付勢体31の外側面311を、当該ウォータジャケット42の外側壁面421側に膨出する曲面状に成形していることを特徴とするウォータジャケットスペーサ1を構成した。
本実施形態によれば、付勢体31を介して弾性付勢されたスペーサ本体2がウォータジャケット42内の適正位置から容易に離反せず、スペーサ本体2及びパッド22をウォータジャケット42の内側壁面422に密着させた状態を保ち続けることができる。本実施形態のスペーサ1が複数個の部材11、12に分かたれていることも、これに寄与している。気筒41のボア壁の特に下方部位を適切に保温することができるので、気筒41とピストンとの間の摩擦損失が低減し、内燃機関の燃費性能を向上させることにつながる。
その上、付勢体31の外側面311が膨出した曲面状をなしているため、スペーサ1の(ウォータジャケット42への)挿入時にウォータジャケット42の外側壁面421に対して摺動しながら接する付勢体31が、徒に外側壁面421を傷つけることがなくなる。
前記付勢体31は、その基端側が前記スペーサ本体2の下部に取り付けられ、その先端側が上方かつスペーサ本体2から離反する外側方に向かって延びており、ウォータジャケット42の外側壁面421に接するのは付勢体31の先端(上端)部分に限られる。しかも、付勢体31の外側面311が外側方に膨出する曲面状となっている一方、内側面312は内側方に膨出する曲面状となってはいない(図示例では、わずかながら外側方に凹む凹曲面状をなしている)。ウォータジャケット42内を各気筒41のボア壁に沿って流通する冷却水のうち、ウォータジャケット42の外側壁面421と付勢体31の外側面311との間隙423を通過する冷却水の流速は、付勢体31の内側面312とスペーサ本体2との間隙424を通過する冷却水の流速よりも速くなる。いわば、付勢体31の外側面311が飛行機の翼のキャンバのような役割を果たす。
そして、前者の間隙423は上方に向かうにつれて小さくなり、後者の間隙424は下方に向かうにつれて小さくなる。それ故、気筒41のボア壁の下方部位に隣接するウォータジャケット42の内部では、その内側壁面422から遠い側をより多くの冷却水が流れ、内側壁面422に近い側は比較的冷却水の流れが少ないことになる。これにより、気筒41のボア壁の下方部位が過剰に冷却されずに済む、つまりはボア壁の下方部位を保温できる。
翻って、気筒41のボア壁の上方部位に隣接するウォータジャケット42の内部では、その内側壁面422に近い側をより多くの冷却水が流れ、内側壁面422から遠い側は比較的冷却水の流れが少ないことになる。これにより、下方部位と比較して加熱される気筒41のボア壁の上方部位が必要十分に冷却され、不適正なボア壁の膨張変形を抑制して気筒41とピストンとの間の摩擦損失を低減できるとともに、ノッキングの発生の予防にも奏効する。
なお、本発明は以上に詳述した実施形態に限られるものではない。例えば、付勢体31を、ウォータジャケット42における、隣り合う気筒41の間に位置するくびれのある領域に配してもよい。さすれば、当該付勢体31により、くびれの領域の近傍を流れる冷却水を好適に整流することが可能となる。冷却水の流通に対する流路抵抗が軽減されることから、冷却水を吸引して吐出するウォータポンプによる損失が低減し、内燃機関の燃費性能の一層の向上に有利となる。
その他各部の具体的構成は、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
本発明は、液冷式内燃機関のシリンダブロックにおいてウォータジャケットに挿入されるスペーサに適用することができる。
1…ウォータジャケットスペーサ
2…スペーサ本体
31…付勢体
311…外側面
4…シリンダブロック
41…気筒
42…ウォータジャケット
421…外側壁面
422…内側壁面

Claims (2)

  1. 液冷式内燃機関のシリンダブロックにおいて気筒の周囲に形成されるウォータジャケットに挿入されるものであって、
    ウォータジャケットの気筒に隣接する内周側の壁面である内側壁面に接するスペーサ本体と、
    ウォータジャケットの内側壁面に対向する外周側の壁面である外側壁面に接して前記スペーサ本体を前記内側壁面に向けて押圧する付勢体とを具備し、
    ウォータジャケットの外側壁面に面する前記付勢体の外側面を、当該ウォータジャケットの外側壁面側に膨出する曲面状に成形していることを特徴とするウォータジャケットスペーサ。
  2. 前記付勢体は、その基端側が前記スペーサ本体の下部に取り付けられ、その先端側が上方かつスペーサ本体から離反する外側方に向かって延びているものである請求項1記載のウォータジャケットスペーサ。
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