JP2015113116A - 自動膨張タイヤ組立体 - Google Patents

自動膨張タイヤ組立体 Download PDF

Info

Publication number
JP2015113116A
JP2015113116A JP2014248849A JP2014248849A JP2015113116A JP 2015113116 A JP2015113116 A JP 2015113116A JP 2014248849 A JP2014248849 A JP 2014248849A JP 2014248849 A JP2014248849 A JP 2014248849A JP 2015113116 A JP2015113116 A JP 2015113116A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tire
self
air passage
passage
tire assembly
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2014248849A
Other languages
English (en)
Inventor
ポール リュック マリ アンク ダニエル
Paul Luc Marie Hinque Daniel
ポール リュック マリ アンク ダニエル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Goodyear Tire and Rubber Co
Original Assignee
Goodyear Tire and Rubber Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Goodyear Tire and Rubber Co filed Critical Goodyear Tire and Rubber Co
Publication of JP2015113116A publication Critical patent/JP2015113116A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C23/00Devices for measuring, signalling, controlling, or distributing tyre pressure or temperature, specially adapted for mounting on vehicles; Arrangement of tyre inflating devices on vehicles, e.g. of pumps or of tanks; Tyre cooling arrangements
    • B60C23/10Arrangement of tyre-inflating pumps mounted on vehicles
    • B60C23/12Arrangement of tyre-inflating pumps mounted on vehicles operated by a running wheel
    • B60C23/121Arrangement of tyre-inflating pumps mounted on vehicles operated by a running wheel the pumps being mounted on the tyres
    • B60C23/123Elongate peristaltic pumps
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C23/00Devices for measuring, signalling, controlling, or distributing tyre pressure or temperature, specially adapted for mounting on vehicles; Arrangement of tyre inflating devices on vehicles, e.g. of pumps or of tanks; Tyre cooling arrangements
    • B60C23/10Arrangement of tyre-inflating pumps mounted on vehicles
    • B60C23/12Arrangement of tyre-inflating pumps mounted on vehicles operated by a running wheel
    • B60C23/135Arrangement of tyre-inflating pumps mounted on vehicles operated by a running wheel activated due to tyre deformation
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T152/00Resilient tires and wheels
    • Y10T152/10Tires, resilient
    • Y10T152/10495Pneumatic tire or inner tube

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Tires In General (AREA)

Abstract

【課題】運転者が介入する必要なしに時間の経過とともにタイヤ圧が低下するのを補償するようにタイヤを自動膨張させること。
【解決手段】調整装置300は、内部チャンバを有する中央調整弁ハウジングと、内部チャンバ内に取り付けられ、かつ、内部チャンバ320内に設けられた出口ポートを開閉するように位置し、タイヤキャビティの圧力と流体連通する圧力膜550と、を有する。中央調整弁ハウジングは、内部通路を有する第1の可撓性ダクト400に連結されており、第1の可撓性ダクト400は入口フィルタ組立体に連結された第1の端部を有し、入口フィルタ組立体は外側空気供給源と流体連通し、第1の可撓性ダクト400の第2の端部が調整装置300の内部チャンバの開口部に連結されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、概して自動膨張タイヤに関し、より詳細にはそのようなタイヤ用のポンプ機構および圧力調整弁に関する。
通常の空気拡散によって、時間の経過とともにタイヤ圧が低下する。タイヤの自然な状態は十分に膨張していない状態である。したがって、運転者は繰り返しタイヤ圧の維持に努め、そうしないと燃費が悪くなり、タイヤ寿命が短くなり、車両の制動・ハンドリング性能が低下する。タイヤ圧が著しく低下したときに運転者に警告する圧力監視システムが提案されている。しかし、そのようなシステムは依然として、運転者が、タイヤを推奨圧力に再膨張させるように警告されたときに是正措置を講じることに依存する。したがって、運転者が介入する必要なしに時間の経過とともにタイヤ圧が低下するのを補償するようにタイヤを自動膨張させる自動膨張機能をタイヤ内に組み込むことが望ましい。
本発明の目的は、上述した背景技術の問題に鑑みてなされた自動膨張タイヤ組立体を提供することにある。
本発明は、リムに取り付けられたタイヤであって、タイヤキャビティと、それぞれ第1および第2のタイヤビード領域からタイヤトレッド領域まで延びる第1および第2のサイドウォールとを有するタイヤと、タイヤが回転する際に開閉するように動作する可撓性の材料で構成された、入口端部および出口端部を有する空気通路であって、入口端部が調整装置の出口ポートに連結され、出口端部がタイヤキャビティと流体連通する空気通路と、を有する自動膨張タイヤ組立体であって、
調整装置が、内部チャンバを有する調整本体と、内部チャンバ内に取り付けられ、かつ、内部チャンバ内に設けられた出口ポートを開閉するように位置し、圧力膜がタイヤキャビティ圧力と流体連通する圧力膜と、を有し、
調整装置の調整本体が、内部通路を有する第1の可撓性ダクトに連結されており、第1の可撓性ダクトが入口フィルタ組立体に連結された第1の端部を有し、入口フィルタ組立体が外側空気供給源と流体連通し、第1の可撓性ダクトの第2の端部が調整装置の内部チャンバの開口部に連結されている、自動膨張タイヤ組立体を提供する。
定義
タイヤの「アスペクト比」は、タイヤの断面幅(SW)に対する断面高さ(SH)の比を、百分率として表せるように100%で割った値を意味する。
「非対称トレッド」は、タイヤの中心面すなわち赤道面EPに対して対称的でないトレッドパターンを有するトレッドを意味する。
「軸線方向の」および「軸線方向に」は、タイヤの回転軸線に平行なラインまたは方向を意味する。
「チェーファー」は、タイヤビードの外側に配置され、コードプライがリムに接触して磨耗し切断されないように保護し、たわみをリムの上方に分散させる材料の狭いストリップである。
「周方向の」は、軸線方向に垂直な表面の周縁に沿って延びるラインまたは方向を意味する。
「赤道中心面(CP)」は、タイヤの回転軸線に垂直であり、かつトレッドの中心を通過する平面を意味する。
「フットプリント」は、速度が零でありかつ標準荷重および標準空気圧下にあるときに平坦な面と接触するタイヤトレッドの部分または領域を意味する。
「車内側(インボード側)」は、タイヤが車輪に取り付けられ、車輪が車両に取り付けられたときに車両に最も近いタイヤの側を意味する。
「横方向の」は軸線方向を意味する。
「横縁部」は、標準荷重下にありかつタイヤが膨張した状態で測定されたときの、軸線方向において最も外側のトレッド接触部分すなわちフットプリントに接するラインであり、赤道中心面に平行なラインを意味する。
「正味接触面積」は、トレッドの全周にわたる横縁部同士の間の、地面に接触するトレッド部材の総面積を、横縁部同士の間のトレッド全体の総面積で割った値を意味する。
「非方向性トレッド」は、順方向走行において好ましい方向を有さず、トレッドパターンを好ましい走行方向に揃えるうえで車両上の1つまたは複数の特定の車輪位置に位置させる必要のないトレッドを意味する。逆に、方向性トレッドパターンは、好ましい走行方向を有し、特定の車輪位置を必要とする。
「車外側(アウトボード側)」は、タイヤが車輪に取り付けられ、車輪が車両に取り付けられたときに車両から最も遠いタイヤの側を意味する。
「蠕動」は、管状の経路に沿って、空気のような閉じ込められた物質を前進させる波状の収縮による動作を意味する。
「ラジアル(半径方向の)」または「半径方向に」は、タイヤの回転軸線に半径方向に向かうかまたはタイヤの回転軸線から半径方向に離れる方向を意味する。
「リブ」は、少なくとも1つの周方向グルーブおよびそのような第2のグルーブまたは横縁部のいずれかによって画定される、トレッド上で周方向に延びるゴムのストリップであり、全深さグルーブによって横方向に分割されることのないストリップを意味する。
「サイプ」は、トレッド表面を細分してトラクションを向上させる、タイヤのトレッド部材に成形される小さい長穴を意味し、サイプは、概して幅が狭く、タイヤのフットプリントにおいて開いたままになるグルーブとは異なりタイヤのフットプリントにおいて閉じる。
「トレッド部材」または「トラクション部材」は、グルーブに隣接する形状を有することによって画定されるリブまたはブロック部材を意味する。
「トレッドアーク幅」は、トレッドの横縁部同士の間で測定されたときのトレッドのアーク長を意味する。
ポンプ・調整弁組立体を示すタイヤ・リム組立体の等角図である。 図1のタイヤ内部から示されたときのポンプ・調整弁組立体の正面図である。 図2のポンプ・調整弁組立体の分解図である。 空気通路ねじの斜視図である。 図4の方向5−5における断面図である。 スリーブインサートの斜視図である。 図6のスリーブインサートの方向7−7における断面図である。 フィルタキャップの斜視図である。 図8のフィルタキャップの頂部の斜視図である。 図8の方向10−10における断面図である。 フィルタの斜視図である。 図11の方向12−12における断面図である。 調整弁膜の斜視図である。 方向14−14における図13の調整弁膜の断面図である。 調整本体の斜視図である。 図15の方向16−16における調整本体の断面図である。 入口弁の弁体の斜視図である。 方向18−18における図17の弁体の断面図である。 入口弁の斜視図である。 方向20−20における図19の入口弁の断面図である。 入口弁インサートの斜視図である。 図21の入口弁インサートの断面図である。 出口弁支持体の斜視図である。 方向24−24における図23の出口弁支持体の断面図である。 可撓性のストッパの斜視図である。 方向26−26における図25の可撓性のストッパの断面図である。 永久弁インサートの斜視図である。 図27の弁インサートの断面図である。 閉鎖位置にある調整弁を示す方向29−29における図2の断面図である。 開放位置にある調整弁および開放位置にある入口制御弁を示す方向29−29における図2の断面図である。 開放位置および閉鎖位置にある入口制御弁を示す図である。 開放位置および閉鎖位置にある入口制御弁を示す図である。 開放位置および閉鎖位置にある入口制御弁を示す図である。 閉鎖位置(A)および開放位置(B−C)にある出口制御弁を示す図である。 閉鎖位置(A)および開放位置(B−C)にある出口制御弁を示す図である。 閉鎖位置(A)および開放位置(B−C)にある出口制御弁を示す図である。 図を明確するためにサイドウォールが削除された、動作時のタイヤの内部の部分図である。 サイドウォールの断面および空気通路を示すタイヤの部分図である。 180度のポンプが想像線で示されたタイヤの正面図である。 340度のポンプが想像線で示されたタイヤの正面図である。 730度のポンプが想像線で示されたタイヤの正面図である。
本発明について、一例として添付の図面を参照して説明する。
図1および図2を参照すると分かるように、タイヤ組立体10は、タイヤ12と、ポンプ組立体14と、タイヤリム16とを含んでいる。タイヤおよびリムは、タイヤキャビティ40を囲んでいる。図1および図2に示されているように、ポンプ組立体14は、タイヤのサイドウォール領域15の、好ましくはビード領域の近くに取り付けられている。
ポンプ組立体14
ポンプ組立体14は、加硫時にタイヤのサイドウォール内に成形されるかまたは硬化後に形成されてもよい空気通路43を含んでいる。空気通路は、周方向または任意の方向に延びてもよい長さLを有している。長さLは一定でなくてもよく、好ましくは図33に示されているようにほぼタイヤフットプリントZの長さである。この長さは通常、より短い長さが使用されるときには約20度〜40度である。代替として、ポンプチューブ長は任意の所望の長さ、通常は20度以上であってもよい。図35は、約180度のポンプチューブ長を示している。図36は約340度のポンプチューブ長を示し、図37は約730度のポンプチューブ長を示している。ポンプ空気通路43 は、プラスチック、エラストマ、またはゴム化合物などの、弾力性を有する可撓性の材料で形成されたチューブ本体で構成され、チューブが外力を受けて平坦な状態に変形されたときに繰返し変形サイクルに耐えることができ、そのような力が除去されたときには、断面が概ね円形の元の状態に戻る。チューブは、本明細書において説明する目的に十分な量の空気を通過させるように動作し、かつ以下に説明するようにチューブをタイヤ組立体内の動作可能な位置に位置させるのに十分な直径を有している。チューブは、円形の断面形状を有することが好ましいが、楕円形などの他の形状が利用されてもよい。チューブは、タイヤ製造時にタイヤに挿入される個別のチューブであってもよく、またはチューブは、取り外されたときに通路を形成する取外し可能なストリップが存在することによって特定の形状に成形されてもよい。
ポンプ通路43は、入口弁100に連結された入口端部42と、出口弁200に連結された出口端部44とを有している。 入口弁100は調整装置300と流体連通している。調整装置300は入口フィルタ組立体450と流体連通している。
調整装置
調整装置300は図13〜図16および図29〜図30に示されている。調整装置300はポンプ14への空気の流れを調整する働きをする。調整装置300は、内部チャンバ320を収納する中央調整弁ハウジング310を有している。内部チャンバ320は中央開口部312を有している。中央開口部312の反対側に出口ポート330がある。出口ポートは、底面313から隆起しており、内部チャンバ320の内部に延びている。出口ポートは圧力膜50と係合するように位置している。圧力膜550は、内部チャンバ320のサイドウォール315に形成されたくぼんだ長穴340内に位置している。圧力膜550は、ゴム、エラストマ、プラスチック、またはシリコーンなどであるがそれらに限定されない可撓性の材料で作られた円板形の部材である。圧力膜は、出口ポート330を開閉するように動作可能である。圧力膜の外面551は中央開口部312を介してチャンバ40の圧力と流体連通している。圧力膜の下面553は、以下に詳しく説明するように入口装置450から供給される入口空気と流体連通している。したがって、圧力膜の各側での圧力の釣り合いによって圧力膜が作動して出口ポート330を開閉する。
中央調整弁ハウジング310の各側に位置する第1および第2の可撓性ダクト400、500が中央調整弁ハウジング310から延びている。各可撓性ダクト400、500は、調整弁ハウジングと一体に形成されてもよく、または中央調整弁ハウジング310に連結された個別の部品であってもよい。各可撓性ダクト400、500は、流体を伝える内部通路404、504を有している。
第1の可撓性ダクト400の内部通路404は、内部チャンバ320の開口部322と流体連通している。第1の可撓性ダクト400の内部通路404は、入口フィルタ組立体450と流体連通する第2の端部406を有している。入口装置450は、以下により詳しく説明するように、濾過された外気を第1の可撓性ダクト400を介して調整弁に供給する。
第2の可撓性ダクト500の内部通路504は、内部チャンバ320の出口ポート330と流体連通する第1の端部502を有している。内部通路504は、方向制御弁100と流体連通する第2の端部506を有している。方向制御弁100は、流れをポンプ通路43に伝え、調整装置300への空気の逆流を防止する。
入口フィルタ組立体
入口フィルタ組立体450は図2〜図3および図29〜図30に示されており、入口フィルタ組立体450の補助構成部材が図4〜図12に示されている。入口フィルタ組立体450 は中空でありかつ内部ねじ付きボア454を有するインサートスリーブ452を含んでいる。インサートスリーブ452はタイヤの、通常はサイドウォール15に挿入されている。インサートスリーブ452は、硬化後にタイヤに挿入されてもまたは図2に示されているようにタイヤ内に成形されてもよい。空気通路ねじ460が、インサートスリーブの内部ねじ付きボア454にねじ込まれた外側ねじ付き本体463を有している。空気通路ねじ460は開口部464を有する内部通路462を有している。フィルタ470が、開口部464を通して挿入され、内部通路462に受け入れられている。フィルタキャップ480が、空気通路ねじ460の開口部464に受け入れられたねじ付き端部482を有している。フィルタキャップは、タイヤの外面の、通常は図1に示されているようにサイドウォール上に位置している。フィルタキャップは、空気が入口フィルタ470に流入するのを可能にする複数の穴484を有している。外気は穴484に入り、次いでフィルタキャップ通路486を通過してフィルタ470に入りフィルタ470を通過する。フィルタの空気は、フィルタ470から出て空気通路ねじ460の内部通路462に入る。空気は内部通路462から出て出口穴490を通過し、次いで第1の可撓性ダクト400の入口端部に入る。可撓性ダクト400の入口端部は、空気通路ねじが挿入される穴410を囲む円形のフランジ495を有している。出口穴490は、周方向グルーブ491内に配置されており、第1の可撓性ダクト400の入口穴406との流体連通を容易にする。円形のフランジ495は、ゴムなどの可撓性の軟性材料で作られる場合密封ガスケットのように働く。
ポンプ入口逆止弁
調整弁300と連絡するポンプ入口逆止弁100が図29〜図31および図17〜図22に示されている。ポンプ入口逆止弁100は、タイヤの内面、通常は図3に示されているように内側サイドウォールに挿入されたインサートスリーブ102を含んでいる。インサートスリーブ202は内部ねじ付きボア104を有している。インサートスリーブ102はタイヤ12内に成形されてもまたは硬化後に挿入されてもよい。インサートは、内部ボア104がポンプ通路43の入口端部42と流体連通するようにタイヤ領域に設置されている。弁体110が、インサート102内に受け入れられた外側ねじ付き面112を有している。弁体110は、弁体110がタイヤに挿入されたときにインサートスリーブボア104およびポンプ通路43の入口端部42と流体連通する第1の開口部118を有する中央通路115を有している。中央通路115は、弁体110の頭部122の近くの周方向グルーブ121に配置された互いに向かい合う2つの穴を有している。頭部122は、スリーブ102内部で弁体110を締め付けるうえで有用な六角レンチなどのはめ合い工具を受け入れる六角形の頭部などの形作られた頭部ボア124を有している。中央通路115は、可撓性のストッパ140を受け入れるリテーナスロット130をさらに含んでいる。可撓性のストッパ140 は、ゴム、シリコーン、またはエラストマなどの弾力性を有する材料で作られることが好ましい。可撓性のストッパ140は、円板状の下端部142と、下端部142から延びる2つの互いに向かい合う脚部144とを有している。各脚部144は、湾曲した拡大形状を有し、かつ弾力性を有する材料で作られたシュー150を有している。図示のように、シューは半円状であるが、本発明では他の形状も有効である。可撓性のストッパ140は2つの脚部144を有するように示されているが、シューを含む単一の脚部144を有してもよく、シューは、空気を通過させる穴を有する環状であってもよい。
ポンプ入口逆止弁100は、当業者に知られているような、玉ばね弁、ダックビルなどの他の種類の逆止弁であってもよい。
可撓性のストッパの円板状の下端部142は、弁体の遠位端上に配置され、脚部144は通路115内へ延びている。各シュー150は環状のリテーナスロット130に受け入れられている。円板の下端部142は中央通路115の開口部118を密封するように位置する。
図31A〜図31Cは、設置されており動作可能であるポンプ入口逆止弁100を示している。図31Aは、調整弁からポンプ入口逆止弁100を通ってポンプ入口42に至る流れを示している。可撓性のストッパ140の円板状の下端部142は、流れの方向がポンプ43の方へ向かっているときは中央通路115を密封しない。図31Bは、流れがポンプから調整弁へと逆方向に生じないように中央通路115を密封している可撓性のストッパ140の円板状の下端部142を示している。図31Cは、弁が逆流時にクラッキング圧力によって開かれるように中央通路115を密封している可撓性のストッパ140の円板状の下端部142を示している。
ポンプ出口逆止弁
上述のように、ポンプの第1の端部42は調整弁および逆止弁に連結されている。ポンプの第2の端部44はポンプ出口弁200に連結されている。ポンプ出口弁は図29〜図30、図32、および図23〜図28に示されている。ポンプ出口弁200は、タイヤの内面、通常は図3に示されているように内側サイドウォールに挿入されたインサートスリーブ202を含んでいる。インサートスリーブ202は内部ねじ付きボア204を有している。インサートスリーブ202はタイヤ12内に成形されてもまたは硬化後に挿入されてもよい。インサートは、内部ボア204がポンプ出口端部44と流体連通するようにタイヤ領域に設置されている。弁体210が、インサート202内に受け入れられた外側ねじ付き面212を有している。弁体210は、弁体210がタイヤに挿入されたときにインサートスリーブボア204およびポンプ通路43の出口端部44と流体連通する第1の開口部218を有する中央通路215を有している。中央通路215は、タイヤキャビティと流体連通する出口端部217を有している。弁体は、スリーブ202内部で弁体210を締め付けるうえで有用な六角レンチなどのはめ合い工具を受け入れる六角形のボア224などの形作られた頭部222を有している。中央通路215は、可撓性のストッパ240を受け入れるリテーナスロット230をさらに含んでいる。可撓性のストッパ240 は、ゴム、シリコーン、またはエラストマなどの弾力性を有する材料で作られることが好ましい。可撓性のストッパ240は、円板状の下端部242と、下端部242から延びる2つの互いに向かい合う脚部244とを有している。各脚部244は、湾曲した拡大形状を有し、かつ弾力性を有する材料で作られたシュー250を有している。図示のように、シューは半円状であるが、本発明では他の形状も有効である。可撓性のストッパ240は2つの脚部244を有するように示されているが、シューを含む単一の脚部244を有してもよく、シューは、空気を通過させる穴を有する環状であってもよい。
可撓性のストッパは、可撓性のストッパの各シュー250が環状のリテーナスロット230に受け入れられるように中央通路内部に取り付けられており、円板状の下端部242はポンプ端部44を開閉するように位置している。
図32A〜図32Cは、設置されており動作可能であるポンプ出口弁200を示している。図32Cは、ポンプ出口44からポンプ出口弁200への流れを示している。可撓性のストッパ240の円板状の下端部242は、流れの方向がポンプ出口弁200の方へ向かっているときはポンプ出口44を密封しない。流れは中央通路215を通過し、脚部244の周りを通過し、通路出口217から出てタイヤキャビティに至る。図32Aは、流れがタイヤキャビティ40に至るのを妨げるようにポンプ端部44を密封している可撓性のストッパ140の円板状の下端部142を示している。図32Bは、ポンプが吸出しを開始したときに可撓性のストッパ140の円板状の下端部142が弁クラッキング圧力によって持ち上げられている状態を示している。
システム動作
図33から分かるように、調整装置300はポンプ通路43の入口端部と流体連通している。図10に示されているように、タイヤが回転するにつれて、地面に接触するフットプリントが形成される。圧縮力Fがフットプリントからタイヤ内に向けられ、ポンプ通路43を平坦にするように働く。ポンプ通路43が平坦になると、吸い出された空気がポンプ出口装置200の方へ押し出される。調整弁300の方へ向けられるあらゆる流れが、図31Bに示されているようにポンプ入口逆止弁100によって調整弁に入るのを妨げられる。ポンプ出口44の所で圧力が上昇するので、この圧力によって円板242がポンプ出口弁44の開口部から外れ、それによって、吸い出された空気が通路215を通ってポンプ出口装置から出てタイヤキャビティ40に入る。
調整装置300はポンプ内への外気の流入を制御する。タイヤ圧が低い場合、調整装置300の圧力膜550がタイヤキャビティ40内のタイヤ圧に応答する。タイヤキャビティの圧力が事前に設定されたしきい値よりも低くなった場合、圧力膜が中央出口ポート330から外れる。外気は、フィルタ組立体450に入り、フィルタ470から出て第1の可撓性ダクト400に入る。流れは次いで、第1の可撓性ダクトから出て、調整弁チャンバに入り、次いで第2の可撓性ダクトに入り、調整逆止弁を通過し、次にポンプ入口に入る。流れは次いで、ポンプによって圧縮され、次にポンプ出口弁から出てタイヤキャビティに入る。ポンプはタイヤが回転するたびに空気を吸い出す。ポンプ通路43には、ポンプシステムがフットプリント内に配置されていないときに空気が充填される。
タイヤ圧が十分である場合、調整装置は、流れがポンプ入口に入るのを妨げる。圧力膜は、キャビティタイヤ圧に応答して、中央ポート330に係合し、空気流が調整装置を通過するのを妨げるシールを形成する。圧力膜の材料特性は所望のタイヤ圧設定を有するように調整される。
タイヤ内のポンプ組立体の位置は図1および図34から理解されよう。一実施形態では、ポンプ組立体14は、サイドウォールにおける、チェーファー600のリムフランジ面の半径方向外側に位置している。空気通路43は、このように位置では、タイヤフットプリントから半径方向内側に配置され、したがって、上述のようにタイヤフットプリントから送られる力によって平坦にされるように位置する。空気通路43の位置は具体的には、ビード領域の近くのタイヤのチェーファー600内であるが、これに限定されず、循環的な圧縮を受けるタイヤの任意の領域に配置されてもよい。空気通路43の断面形状は楕円形または丸形であってもよい。
上述のように、ポンプ通路の長さLは、ほぼタイヤのフットプリント長Zのサイズであってもよい。しかし、本発明はこれに限定されず、必要に応じてこれより短くてもまたは長くてもよい。約180度の長さを示す図35、約340度の長さを示す図36、および約730度の長さを示す図37を参照されたい。ポンプの長さが長くなるにつれて、ポンプ通路は蠕動ポンプのように実質的に開閉する必要がある。
ポンプ組立体14は、システム障害検出器として働く従来の構成の二次タイヤ圧監視システム(TPMS)(不図示)と一緒に使用されてもよい。TPMSは、タイヤ組立体の自動膨張システムにおいてあらゆる障害を検出しそのような状態をユーザに警告するのに使用されてもよい。
本明細書に記載された本発明の説明を考慮すれば本発明の変形実施形態が考えられる。本発明を例示するために特定の代表的な実施形態および詳細を示したが、当業者には、本発明の範囲から逸脱せずに様々な変更および修正を実施形態に施せることが明らかになろう。したがって、特許請求の範囲によって定義される本発明の対象となる全範囲内の変更を前述の特定の実施形態に施せることを理解されたい。
14 ポンプ組立体
40 タイヤキャビティ
42 入口端部
43 ポンプ空気通路
44 ポンプ出口
100 入口弁
102 インサートスリーブ
104 内部ねじ付きボア
112 外側ねじ付き面
115 中央通路
118 開口部
120 穴
124 形作られた頭部ボア
130 リテーナスロット
140 可撓性のストッパ
142 円板状の下端部
150 シュー
200 出口弁
242 円板状の下端部
300 調整装置
310 中央調整弁ハウジング
312 中央ハウジング
313 底面
315 サイドウォール
320 内部チャンバ
330 出口ポート
340 くぼんだ長穴
400 第1の可撓性ダクト
404 内部通路
450 入口装置
452 インサートスリーブ
454 内部ねじ付きボア
460 空気通路ねじ
462 内部通路
464 開口部
470 フィルタ
480 フィルタキャップ
482 ねじ付き端部
484 穴
486 フィルタキャップ通路
490 出口穴
491 周方向グルーブ
495 円形のフランジ
500 第2の可撓性ダクト
504 内部通路
506 第2の端部
550 圧力膜
551 上面
553 下面
600 チェーファー

Claims (17)

  1. リムに取り付けられたタイヤであって、タイヤキャビティと、それぞれ第1および第2のタイヤビード領域からタイヤトレッド領域まで延びる第1および第2のサイドウォールとを有する前記タイヤと、
    タイヤが回転する際に開閉するように動作する可撓性の材料で構成された、入口端部および出口端部を有する空気通路であって、前記入口端部が調整装置の出口ポートに連結され、前記出口端部が前記タイヤキャビティと流体連通する前記空気通路と、を有する、自動膨張タイヤ組立体であって、
    前記調整装置は、内部チャンバを有する調整本体と、前記内部チャンバ内に取り付けられ、かつ、前記内部チャンバ内に設けられた前記出口ポートを開閉するように位置した、前記タイヤキャビティの圧力と流体連通する圧力膜と、を有し、
    前記調整装置の前記調整本体は、内部通路を有する第1の可撓性ダクトに連結されており、前記第1の可撓性ダクトは入口フィルタ組立体に連結された第1の端部を有し、前記入口フィルタ組立体は外側空気供給源と流体連通し、前記第1の可撓性ダクトの第2の端部が前記調整装置の前記内部チャンバの開口部に連結されていることを特徴とする自動膨張タイヤ組立体。
  2. 前記空気通路は前記タイヤの前記サイドウォール内に配置されていることを特徴とする、請求項1に記載の自動膨張タイヤ組立体。
  3. 前記調整装置の前記調整本体は第2の可撓性ダクトに連結されており、前記第2の可撓性ダクトは、前記調整本体の前記出口ポートと流体連通する第1の端部と、前記空気通路の前記入口端部と流体連通する第2の端部とを有することを特徴とする、請求項1に記載の自動膨張タイヤ組立体。
  4. 前記調整本体は前記タイヤに固定されていないことを特徴とする、請求項1に記載の自動膨張タイヤ組立体。
  5. 前記第2の可撓性ダクトの前記第2の端部に連結された入口逆止弁をさらに含み、前記入口逆止弁は前記タイヤに取り付けられていることを特徴とする、請求項3に記載の自動膨張タイヤ組立体。
  6. 前記第1および第2の可撓性ダクトの各々は、前記調整装置の内部チャンバと流体連通する内部通路を有することを特徴とする、請求項3に記載の自動膨張タイヤ組立体。
  7. 前記空気通路の長さは10度よりも大きいことを特徴とする、請求項1に記載の自動膨張タイヤ組立体。
  8. 前記空気通路の長さは前記タイヤフットプリントの長さと概ね同じであることを特徴とする、請求項1に記載の自動膨張タイヤ組立体。
  9. 前記空気通路の長さは約10度〜約30度の範囲にあることを特徴とする、請求項1に記載の自動膨張タイヤ組立体。
  10. 前記空気通路は断面が実質的に楕円形であることを特徴とする、請求項1に記載の自動膨張タイヤ組立体。
  11. 前記空気通路はチェーファー内に位置していることを特徴とする、請求項1に記載の自動膨張タイヤ組立体。
  12. 前記空気通路は、タイヤビード領域と前記タイヤトレッド領域の半径方向内側のリムタイヤ取付け面との間に位置することを特徴とする、請求項1に記載の自動膨張タイヤ組立体。
  13. 前記空気通路の出口と前記タイヤキャビティとの間に出口逆止弁が配置されていることを特徴とする、請求項1に記載の自動膨張タイヤ組立体。
  14. 前記出口逆止弁は前記タイヤに取り付けられていることを特徴とする、請求項13に記載の自動膨張タイヤ組立体。
  15. 前記入口フィルタ組立体は、前記タイヤサイドウォールに固定されたインサートスリーブを有し、前記インサートスリーブは、前記インサートスリーブを貫通する内部ねじ付きボアを有し、該内部ボアは、前記タイヤキャビティ内に在る第1の端部と、前記タイヤの外側の大気に開口している第2の端部とを有し、内部通路を有する空気通路ねじが、前記インサートスリーブの前記第1の端部に受け入れられ、フィルタが前記空気通路ねじの前記内部通路内に受け入れられていることを特徴とする、請求項1に記載の自動膨張タイヤ組立体。
  16. 前記出口逆止弁は、前記タイヤサイドウォールに固定されたインサートスリーブを有し、前記インサートスリーブは、前記インサートスリーブを貫通する内部ねじ付きボアを有し、該内部ボアは、前記タイヤキャビティに開口している第1の端部と、前記空気通路の出口端部に連結された第2の端部とを有し、前記内部ボア内に可撓性のストッパが受け入れられていることを特徴とする、請求項13に記載の自動膨張タイヤ組立体。
  17. 前記可撓性のストッパは、前記空気通路の出口端部を開閉するように位置する円板状の下端部を有することを特徴とする、請求項16に記載の自動膨張タイヤ組立体。
JP2014248849A 2013-12-11 2014-12-09 自動膨張タイヤ組立体 Pending JP2015113116A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US14/103,140 US9365084B2 (en) 2013-12-11 2013-12-11 Self-inflating tire and pressure regulator
US14/103,140 2013-12-11

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2015113116A true JP2015113116A (ja) 2015-06-22

Family

ID=52021016

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014248849A Pending JP2015113116A (ja) 2013-12-11 2014-12-09 自動膨張タイヤ組立体

Country Status (5)

Country Link
US (1) US9365084B2 (ja)
EP (1) EP2883717B1 (ja)
JP (1) JP2015113116A (ja)
CN (1) CN104708995B (ja)
BR (1) BR102014031105A2 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9233582B2 (en) * 2013-12-17 2016-01-12 The Goodyear Tire & Rubber Company Self-inflating tire with inlet control valve
US9662944B2 (en) 2013-12-23 2017-05-30 The Goodyear Tire & Rubber Company Self inflating tire with pressure regulator
US9744816B2 (en) 2014-08-12 2017-08-29 The Goodyear Tire & Rubber Company Air maintenance tire
US9783015B2 (en) 2014-08-12 2017-10-10 The Goodyear Tire & Rubber Company Control regulator and pumping system for an air maintenance tire
CN104908529B (zh) * 2015-06-17 2017-09-29 江苏锡沂高新区科技发展有限公司 一种轮毂用节油型安全自动调压器
CN105172471A (zh) * 2015-07-10 2015-12-23 无锡夕阳康科技有限公司 一种带自动调压包的轮毂
KR102626289B1 (ko) * 2015-08-14 2024-02-02 코다 이노베이션스 타이어 상태 또는 차량 모니터링 시스템 및 방법
US10807422B2 (en) 2016-12-22 2020-10-20 The Goodyear Tire & Rubber Company Inlet control valve for an air maintenance tire
US11285764B2 (en) 2016-12-22 2022-03-29 The Goodyear Tire & Rubber Company Control valve for an air maintenance tire

Family Cites Families (37)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3867973A (en) * 1973-01-30 1975-02-25 United Aircraft Prod Pneumatic tire with embedded ring means
FR2618102B1 (fr) * 1987-07-15 1990-02-16 Michelin & Cie Gonflage d'un pneumatique en rotation
US5472032A (en) * 1994-02-01 1995-12-05 Winston; Patrick H. Tire pressure maintenance system
DE10335244A1 (de) * 2003-08-01 2005-03-10 Bayerische Motoren Werke Ag Vorrichtung zur Luftbefüllung eines rotierenden Luftreifens
US8186402B2 (en) * 2009-03-24 2012-05-29 Pressure Sentinel, Inc Device for automatically maintaining tire pressure
US8042586B2 (en) * 2009-12-21 2011-10-25 The Goodyear Tire & Rubber Company Self-inflating tire assembly
US8113254B2 (en) * 2009-12-21 2012-02-14 The Goodyear Tire & Rubber Company Self-inflating tire
US8534335B2 (en) * 2010-09-27 2013-09-17 The Goodyear Tire & Rubber Company Distributed pump self-inflating tire assembly
US8550137B2 (en) * 2010-11-22 2013-10-08 The Goodyear Tire & Rubber Company Tire for self-inflating tire system
US8235081B2 (en) * 2010-11-22 2012-08-07 The Goodyear Tire & Rubber Company In-line pumping assembly for self-inflating tire
US8656972B2 (en) * 2011-03-23 2014-02-25 The Goodyear Tire & Rubber Company Hydraulic membrane pump assembly for air maintenance tire
US8381784B2 (en) * 2011-07-08 2013-02-26 The Goodyear Tire & Rubber Company Air maintenance pumping assembly and tire
US8701726B2 (en) * 2011-08-30 2014-04-22 The Goodyear Tire & Rubber Company Self-inflating tire
US8573270B2 (en) * 2011-08-30 2013-11-05 The Goodyear Tire & Rubber Company Self-inflating tire and pressure regulator
US8857484B2 (en) * 2011-08-30 2014-10-14 The Goodyear Tire & Rubber Company Self-inflating tire
US20130061996A1 (en) * 2011-09-08 2013-03-14 Andres Ignacio Delgado Air maintenance pumping assembly and tire
US8851132B2 (en) * 2011-10-04 2014-10-07 The Goodyear Tire & Rubber Company Air maintenance tire and pumping tube assembly and method
US8820369B2 (en) * 2011-11-09 2014-09-02 The Goodyear Tire & Rubber Company Self-inflating tire
US8746306B2 (en) * 2011-11-09 2014-06-10 The Goodyear Tire & Rubber Company Self-inflating tire
US8991456B2 (en) * 2012-06-28 2015-03-31 The Goodyear Tire & Rubber Company Reversible air maintenance tire and pump assembly
US9108476B2 (en) * 2012-07-19 2015-08-18 The Goodyear Tire & Rubber Company Bypass air maintenance tire and pump assembly
US20140027030A1 (en) * 2012-07-30 2014-01-30 Andreas Frantzen Adhesive bonding for a pneumatic tire
US8944126B2 (en) * 2012-07-30 2015-02-03 The Goodyear Tire & Rubber Company Filter for a pneumatic tire
US20140027033A1 (en) * 2012-07-30 2014-01-30 Andreas Frantzen Attachment for a pneumatic tire
US20140027032A1 (en) * 2012-07-30 2014-01-30 Andreas Frantzen Bonding to a pneumatic tire
US8960249B2 (en) * 2012-10-15 2015-02-24 The Goodyear Tire & Rubber Company Self-inflating tire
US10052834B2 (en) * 2012-10-16 2018-08-21 The Goodyear Tire & Rubber Company Protective structure for a retreaded air maintenance tire
US20140110029A1 (en) * 2012-10-24 2014-04-24 Robert Leon Benedict Vein pump assembly for air maintenance tire
US9045005B2 (en) * 2012-12-06 2015-06-02 The Goodyear Tire & Rubber Company Air maintenance pumping assembly and tire
US9061556B2 (en) * 2012-12-12 2015-06-23 The Goodyear Tire & Rubber Company Air maintenance pneumatic tire
US9205714B2 (en) * 2012-12-20 2015-12-08 The Goodyear Tire & Rubber Company Compact valve system for self-inflating tire
US9242518B2 (en) * 2012-12-20 2016-01-26 The Goodyear Tire & Rubber Company Compact valve system for self-inflating tire
US9340076B2 (en) * 2013-06-07 2016-05-17 The Goodyear Tire Rubber Company Distributed cavity air pumping assembly and method for a tire
US9327561B2 (en) * 2013-08-29 2016-05-03 The Goodyear Tire & Rubber Company Compact valve system for self-inflating tire
US9272586B2 (en) * 2013-11-05 2016-03-01 The Goodyear Tire & Rubber Company Valve stem-based air maintenance tire and method
US9333816B2 (en) * 2013-11-05 2016-05-10 The Goodyear Tire & Rubber Company Air maintenance tire and valve assembly and method
US9308784B2 (en) * 2013-12-09 2016-04-12 The Goodyear Tire & Rubber Company Pneumatic tire comprising an air pressure regulator and pressure regulator kit

Also Published As

Publication number Publication date
US9365084B2 (en) 2016-06-14
BR102014031105A2 (pt) 2016-03-08
US20150158351A1 (en) 2015-06-11
CN104708995A (zh) 2015-06-17
EP2883717B1 (en) 2020-09-09
CN104708995B (zh) 2017-06-16
EP2883717A3 (en) 2015-08-05
EP2883717A2 (en) 2015-06-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2015113116A (ja) 自動膨張タイヤ組立体
JP6058317B2 (ja) 自動膨張式タイヤおよび圧力調整装置
JP2015113120A (ja) 自動膨張タイヤ組立体
EP2886374B1 (en) Self-inflatng tire with pressure regulator
JP6440353B2 (ja) 自己膨張タイヤ用の小型弁システム
JP6095328B2 (ja) 自己膨脹タイヤ組み立て品
JP6463116B2 (ja) 圧力レギュレータを備えた双方向自己膨張タイヤ
US9126462B2 (en) Compact valve system for self-inflating tire
BR102012021683A2 (pt) pneumÁtico autoinflÁvel
US9662944B2 (en) Self inflating tire with pressure regulator
JP2015048076A (ja) 自己膨張タイヤ用のコンパクト弁システム
JP2015117019A (ja) 入口制御弁付き自己膨脹タイヤ
JP2014122022A (ja) 自動膨張タイヤのための小型バルブシステム
JP2015048074A (ja) 自己膨張タイヤ用のコンパクト弁システム