JP2015112270A - 人体模型及び人体模型形成方法 - Google Patents

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一成 棚橋
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Abstract

【課題】実際の人体において柔らかい部分の質感を実際の人体に近いものとした人体模型を提供する。【解決手段】人体形状のうち実際の人体において他の部分よりも柔らかい部分(乳房及び臀部)を除いた形状を硬質ウレタンで形成したて硬質部10とし、硬質部10において除いた部分に、人体乳房や臀部の形状を低反発ウレタンで形成した軟質部20とし、軟質部20を硬質部10に取り付けて一体化したものの表面全体にウレタンゲルの層を形成してゲル層30とし、ゲル層30の表面にウレタンパウダーを塗布して、ゲル層30の表面をコーティングした被膜層40とした人体模型1。【選択図】図2

Description

本発明は、硬質ウレタン及び低反発ウレタンを用い、実際の人体に近い質感を得ることができる人体模型及び人体模型形成方法に関する。
従来、いわゆるマネキン人形のように衣服や下着を装着してディスプレイするための人体模型や癌の触診診断訓練あるいは看護訓練用などの医療用の人体模型がある。このマネキン人形や医療用人体模型は、全体をFRPや熱可塑性樹脂のブロー成形品などの硬質材料を用いて形成し、関節部分を曲げることができるような構造としたり、体内に磁気センサなどを埋め込んで超音波診断の訓練ができるような構造にしたりしている(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
特開2013−183782号公報 特開2011−141402号公報
ところが、従来のマネキン人形は、全体がFRP成形や熱可塑性樹脂ブロー成形により作られており、硬質であるため、胸部(乳房)や臀部などのように実際の人体では柔らかい部分も硬いままであり、衣服、特に下着を装着した場合に実物の人体とはかなり異なる質感となるという問題があった。
また、医療用の人体模型の場合も同様に硬質材料で形成されているため実際の人体とは質感が異なり、触診訓練や看護訓練など効果が得にくいという問題があった。
本発明は、こうした問題に鑑みなされたもので、実際の人体において柔らかい部分の質感を実際の人体に近いものとした人体模型を提供することを目的とする。
この欄においては、発明に対する理解を容易にするため、必要に応じて「発明を実施するための形態」欄において用いた符号を付すが、この符号によって請求の範囲を限定することを意味するものではない。
上記「発明が解決しようとする課題」において述べた問題を解決するためになされた発明は、硬質部(10)、軟質部(20)、ゲル層(30)及び被膜層(40)を備えた人体模型(1)である。
硬質部(10)は、人体形状のうち実際の人体において他の部分よりも柔らかい部分を除いた形状を硬質ウレタンで形成したものであり、軟質部(20)は、硬質部(10)において除いた部分に、除いた部分と同じ人体の形状を低反発ウレタンで形成したものである。
ゲル層(30)は、軟質部(20)を硬質部(10)に取り付けたものの表面全体にウレタンゲルで形成されるものであり、被膜層(40)は、ゲル層(30)の表面をウレタンパウダーでコーティングしたものである。
このような人体模型(1)では、実際の人体において柔らかい部分の質感を実際の人体に近いものとすることができる。その理由を以下に説明する。
硬質部(10)は、人体模型(1)の基礎となる部分であり、例えば、乳房や臀部のように実際の人体において他の部分よりも柔らかい部分が除かれた形状で、硬質ウレタンで形成されているため硬い。
軟質部(20)は、人体模型(1)のうち硬質部(10)において除かれた部分、例えば、乳房や臀部のように実際の人体において他の部分よりも柔らかい部分であり、低反発ウレタンで形成されているため、硬質部(10)よりも柔らかい。
また、ゲル層(30)は、硬質部(10)に軟質部(20)を取り付けたものにウレタンゲルで形成されている。すると、硬質部(10)には、硬質ウレタンにゲル層(30)が形成されるため、軟質部(20)にゲル層(30)が形成されている部分に比べ、硬いものの、皮膚が形成されたような質感を得ることができる。
一方、軟質部(20)は、低反発ウレタンにゲル層(30)が形成されるため、より柔らかくなる。したがって、例えば、乳房や臀部など他の部分に比べ柔らかい部分の質感がより向上する。つまり、実際の人体において柔らかい部分の質感を実際の人体に近いものとすることができる。
ここで、ウレタンゲルで層を形成した場合、一般的にその表面には、いわゆるべたつきが生じ、手で触れたりすると、ウレタンゲルが手に付着したり、表面に異物が付着したりしてゲル層(30)が劣化する。
そこで、ゲル層(30)の表面をウレタンパウダーでコーティングすると、表面のべたつきがなくなり、ウレタンゲルが手に付着したり、異物が付着してゲル層(30)が劣化したりすることがなくなり、使いやすく、耐久性のある人体模型(1)とすることができる。
請求項2に記載の発明は、硬質部形成工程、軟質部形成工程、ゲル層形成工程及び被膜層形成工程によりにより人体模型(1)を形成する人体模型形成方法である。
硬質部形成工程は、硬質ウレタンを、人体形状のうち実際の人体において他の部分よりも柔らかい部分を除いた形状で形成する工程であり、軟質部形成工程は、低反発ウレタンを、硬質部形成工程で形成した硬質部(10)において除いた部分と同じ人体の形状で形成する工程である。
また、ゲル層形成工程は、硬質部形成工程で形成した硬質部(10)に軟質部形成工程で形成した軟質部(20)を取り付けたものの表面全体にウレタンゲルの層を形成する工程であり、被膜層形成工程は、ゲル層形成工程で形成したゲル層(30)の表面をウレタンパウダーでコーティングする工程である。
このような形成方法により形成した人体模型(1)は、請求項1に記載の人体模型(1)と同様の特徴を有する人体も模型となる。
人体模型の概略の形状を示す外観図である。 人体模型の概略の構造を示す断面図である。 硬質部の形成工程を示す図である。 軟質部の形成工程を示す図である。 ゲル層形成用型に硬質部及び軟質部を一体化したものを設置したときの様子を示す断面図である。
以下、本発明が適用された実施形態について図面を用いて説明する。なお、本発明の実施の形態は、下記の実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の形態を採りうる。
(人体模型1の構造)
図1は、本発明が適用された人体模型の概略の形状を示す外観図であり、図2は、人体模型の概略の構造を示す断面図である。
図1に示すように、人体模型1は、いわゆる衣服、特に下着を展示するためのマネキン人形であり、実際の人体の臀部を含む上半身の模型である。
図2に示すように、人体模型1は、硬質部10、軟質部20、ゲル層30及び被膜層40を備えている。
硬質部10は、硬質ウレタンで形成されており、人体形状のうち実際の人体において他の部分よりも柔らかい部分である、乳房及び臀部を除いた形状に形成されている。
ここで、「他の部分より柔らかい部分」とは、一例として乳房及び臀部を挙げたが、特に乳房や臀部に限定されるものではなく、人体において硬度の差がある部分を模擬する際に、硬い部分に比較して柔らかい部分を意味している。
また、硬質ウレタンとは、イソシアネート(NCO)基を2個以上有するポリイソシアネートとヒドロキシル(OH)基を2個以上有するポリオールを、触媒(アミン化合物等)、発泡剤(水、フルオロカーボン等)、整泡剤(シリコーンオイル)などと一緒に混合して、泡化反応と樹脂化反応を同時に行わせて得られる、均一なプラスチック発泡体のことをいう。
軟質部20は、低反発ウレタンで形成されており、硬質部10において除いた部分、つまり、乳房や臀部と同じ人体の形状に形成されている。
低反発ウレタンとは、バネのような「弾性」と粘土やガムのような「粘性」を併せ持つ「粘弾性を有するウレタン」であり、特殊な分子構造に設計され、「弾性」を抑え「粘性」を上げたフォームで、ヒステリシスロス率(JIS K 6400−2))の大きい衝撃吸収性フォームの特性も有している。気泡が連通し、圧縮したのちに外力を取り除いた際、ゆっくりと元に戻る性質があり、一般ウレタンに比較して反発弾性率が15%程度以下(JIS K 6400−3)と非常に小さい特徴を有している。
また、低反発ウレタンは、一般的なウレタンと同様に、ポリオールとポリイソシアネ―トを主成分として発泡剤、整泡剤、触媒等を撹拌混合して発泡する材料である。低反発弾性フォームの原料としてはポリオールの構造等に特徴があり、圧縮後にゆっくりとした復元性を持ち、エネルギー吸収性能を高めるために粘弾性的にポリウレタン樹脂組成を変性する。
ゲル層30は、ウレタンゲルで形成される、厚さ約5「mm」の均一の厚さの層であり、乳房や臀部などの軟質部20を硬質部10に取り付けて一体の形成したものの表面全体に、ウレタンゲルの層として形成される。
被膜層40は、ゲル層30の表面に形成したコーティング層であり、ウレタンパウダーをゲル層30の表面に刷毛塗りしたり、スプレーによって吹きつけ塗装を行ったりすることにより、ゲル層30のベタつきがなくなるまでコーティング層を形成する。
(人体模型1の製造方法)
次に、図3、図4及び図5に基づき人体模型1の製造方法について説明する。図3は、硬質部10の概略の形成工程を示す図であり、図4は、軟質部20の概略の形成工程を示す図であり、図5は、ゲル層形成用型70に硬質部10及び軟質部20を一体化したものを設置したときの様子を示す断面図である。。
(1)硬質部10の形成
(ア)図3(a)に示すように、内面形状が人体の外形形状となるようにシリコン製や金属製の型50a,50bを作成する。型50a,50bは、人体の前面の前型50aと後面の後型50bとの2分割とする。また、前型50a及び後型50bの内面形状は、硬質ウレタンが硬化し収縮する際の収縮寸法を考慮した形状とする。
(イ)図3(b)に示すように、前型50a及び後型50bの内部に硬質ウレタンを流し込み(図3(b)中横線で示す部分)、硬化させる。
(ウ)図3(c)に示すように、型を取り外して人体形状の硬化物を取り出し、乳房と臀部(図3(c)中二点鎖線で示す部分)を削り取り、硬質部10(前部を前硬質部10a、後部を後硬質部10bと呼ぶ)を形成する。
(2)軟質部20の形成
(ア)図4(a)に示すように、内面が乳房の外形形状及び臀部の外形形状となるシリコン製や金属製の形60a,60bを作成する。乳房形状の型を乳房型60a、臀部形状の型を臀部型60bと呼ぶ。また、乳房型60a及び臀部型60bの内面形状は、低反発ウレタンが硬化し収縮する際の収縮寸法を考慮した形状とする。
(イ)図4(b)に示すように、乳房型60a及び臀部型60bに低反発ウレタンを流し込み(図4(b)中横線で示す部分)、硬化させる。
(ウ)図4(c)に示すように、乳房型60a及び臀部型60bから軟質部20(乳房形状のものを乳房形軟質部20a、臀部形状のものを臀部形軟質部20bと呼ぶ)を取り出す。
(3)ゲル層30の形成
(ア)前硬質部10aに乳房形軟質部20aを、また、後硬質部10bに臀部形軟質部20bをそれぞれ接着剤で取り付けて一体化し、人体模型1の形状とする。
(イ)図5に示すように、硬質部10と軟質部20とを一体化したものを、ゲル層形成用型70に入れ、硬質部10及び軟質部20を一体化したものの表面に、約5[mm]の均一の厚さのウレタンゲル層を形成する。
ゲル層形成用型70は、前型70aと後型70bに2分割されている。そして、前型70a及び後型70bの内径形状は、硬質部10及び軟質部20を一体化したものの外径より厚さで約5[mm]大きくなっている。
したがって、図5に示すように、内部に硬質部10及び軟質部20を一体化したものを入れて、前型70aと後型70bとを一体化させると、内部に厚さ約5[mm]の空間が形成される。その空間にウレタンゲルを注入することにより厚さ約5[mm]のゲル層30を形成する。
(ウ)ウレタンゲルが自然硬化するまでゲル層形成用型70を保持し、ゲル層30を形成する。
(エ)ウレタンゲルが硬化した後、ゲル層形成用型70の前型70aと後型70bを分離し、形成した人体模型を取り出す。
(4)被膜層40の形成
(ア)ウレタンパウダーを電動スプレーのタンクに入れ、ゲル層30を形成した人体模型の表面のベタつきがなくなるまで吹き付け、厚さ数10[μm]の被膜層40を形成する。
(イ)形成した被膜層40を自然乾燥させ人体模型1とする。
[人体模型1の特徴]
以上のような人体模型1では、硬質部10は、乳房や臀部のように実際の人体において他の部分よりも柔らかい部分が除かれた形状で、硬質ウレタンで形成されているため硬い。また、軟質部20は、人体模型1のうち硬質部10において除かれた部分(乳房や臀部)のように実際の人体において他の部分よりも柔らかい部分であり、低反発ウレタンで形成されているため、硬質部10よりも柔らかい。
また、ゲル層30は、硬質部10に軟質部20を取り付けて一体化したものにウレタンゲルで形成されている。すると、硬質部10には、硬質ウレタンの表面にゲル層30が形成されるため、軟質部20にゲル層30が形成されている部分に比べて硬いものの、皮膚が形成されたような質感を得ることができる。
一方、軟質部20は、低反発ウレタンの表面にゲル層30が形成されるため、より柔らかくなる。したがって、乳房や臀部など他の部分に比べ柔らかい部分の質感がより向上する。つまり、実際の人体において柔らかい部分の質感を実際の人体に近いものとすることができる。
さらに、ウレタンゲルで層を形成した場合、一般的にその表面には、いわゆるべたつきが生じ、手で触れたりするとウレタンゲルが手に付着したり、表面に異物が付着したりしてゲル層30が劣化する。
これに対し、人体模型1では、ゲル層30の表面にウレタンパウダーを塗布して、ゲル層30の表面をコーティングしてあるので、ウレタンゲルが手に付着したり、異物が付着したりしてゲル層30が劣化することがなくなり、使いやすく、耐久性のある人体模型1となる。
[その他の実施形態]
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、本実施形態に限定されるものではなく、種々の態様を採ることができる。
(1)上記実施形態では、硬質部10を形成する際に、まず人体形状に形成した後に、乳房や臀部を削っていたが、内面形状を乳房や臀部が削られた形状となった型を使用してもよい。
(2)上記実施形態では、人体模型として衣服を展示するためのマネキン人形について説明したが、医療用(触診や看護)の訓練用の人体模型に適用してもよい。また、人体模型外にも、硬質部分と軟質部分のある玩具などに適用してもよい。
(3)上記実施形態では、ゲル層30を形成するために、ゲル層形成用型70を用いたが、硬質部10及び軟質部20を一体化したものの表面にウレタンゲルを刷毛やスプレーなどで塗布してゲル層30を形成してもよい。
1… 人体模型 10… 硬質部 10a… 前硬質部 10b… 後硬質部 20… 軟質部 20a… 乳房形軟質部 20b… 臀部形軟質部 30… ゲル層 40… 被膜層 50a… 前型 50b… 後型 60a… 乳房型 60b… 臀部型 70… ゲル層形成用型 70a… 前型 70b… 後型。

Claims (2)

  1. 人体形状のうち実際の人体において他の部分よりも柔らかい部分を除いた形状を硬質ウレタンで形成した硬質部と、
    前記硬質部において除いた部分に、該除いた部分と同じ人体の形状を低反発ウレタンで形成した軟質部と、
    前記軟質部を前記硬質部に取り付けたものの表面全体にウレタンゲルで形成されるゲル層と、
    前記ゲル層の表面をウレタンパウダーでコーティングした被膜層と、
    を備えたことを特徴とする人体模型。
  2. 硬質ウレタンを、人体形状のうち実際の人体において他の部分よりも柔らかい部分を除いた形状で形成する硬質部形成工程と、
    低反発ウレタンを、前記硬質部形成工程で形成した硬質部において除いた部分と同じ人体の形状で形成する軟質部形成工程と、
    前記硬質部形成工程で形成した硬質部に前記軟質部形成工程で形成した軟質部を取り付けたものの表面全体にウレタンゲルの層を形成するゲル層形成工程と、
    前記ゲル層形成工程で形成したゲル層の表面をウレタンパウダーでコーティングする被膜層形成工程と、
    により人体模型を形成する人体模型形成方法。
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