JP2004350721A - 人体モデル - Google Patents
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Abstract
【解決手段】モデル全体の表層3を、柔軟性を有した材質で形成するとともに、人体における柔らかな肉質部に相当する弾性部4を、表層3と、これの内側に形成された空洞部5に多数のビーズ6を充填して成る中間層7とから構成する。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、洋服、下着等の型付け、装飾に用いられるマネキンやトルソー等の人体モデルに係り、詳しくは、人体の胸部等に相当する膨出部が人体と同様な弾力と動きをする人体モデルに関する。
【0002】
【従来の技術】
下着や衣服等の研究、開発においては、デザインされたブラジャーなどのファンデーション、下着、洋服等を、ダミー、トルソー、人台、マネキン等の人体モデルに着用し、形状、大きさ、フィット性、デザインをチェックすることを行っている。すなわち、人体モデルは、洋服、下着類の開発や改良に関し、その形状、大きさなどを測定するための物差しの役割として活用されている。そして、展示会や販売会場等において、開発やデザインされた洋服、下着類は、これら人体モデルに着用されたりする。
【0003】
ところで、人体モデルは、プラスチック、木材、金属等で作製されたものが殆どであり、硬くて人体の肉質部とはかけ離れたものであったため、人体と同様の感触や動きが発現されなかった。特に、胸部、腹部、臀部、ウエスト部等の脂肪組織に富んで柔らかな人体の肉質部に相当する部分においては、着用感が人体と大きく隔たっていた。従って、ブラジャー、ボディスーツ、ブラスリップ、レオタード、カップ付きドレス、水着などの乳房受け用のカップを備えた衣服(下着類、洋服)を開発、改良するに際して、前述の柔らかな肉質部の動き等の機能面からのチェックが十分にできず、ブラジャー、ガードル、ボディスーツ、ウエストニッパー等のファンデーション類の開発や改良には支障があった。
【0004】
そこで、人体の胸部、腹部、臀部に当たる部分が、ゴム弾性体からなる表層と、同種材料又はその他の材料からなる裏層とにより内外二重に構成し、その二重部分内に液体を封入したマネキンが、特許文献1において開示されている。
【0005】
【特許文献1】
実開昭58−193991号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記特許文献1にて開示されたマネキンは、時間が経つにつれて、封入液体の重さによって、二重部分の胸部、臀部等の膨出部分が垂れ下がり、変形するといった問題や、表層や裏層が損傷すると、内部の液体が流出し、マネキンとしての機能を果たさないといった問題があった。また、人体は、年代別、既婚・未婚の別、出産経験の有無、スポーツによる筋肉鍛練の度合い等により、人それぞれ、脂肪の付き方、筋肉の付き方、皮膚・筋肉の移動量や柔軟度等が相違するため、種々の弾力特性がある。特に、胸部、腹部、臀部、ウエスト部等の脂肪組織に富む肉質部の動きにも、人によって、さまざまな移動特性があるが、上記マネキンでは、人体の肉質部とは似て非なるものであり、それによる人体モデルでは、人体の種々の弾力特性や移動特性への対応には不十分であった。
【0007】
また、ブラジャーやその他、カップを有するアイテム等の造形性、フィット性等の性能評価を実際の人間(数人の着用モニター)で行う場合には、人でのばらつき(特に、バストの硬さ柔らかさ、移動量の大小、ボリュームの大小等)を一定とすることができない。そのため、評価結果がばらつき、判定、判断には高い専門知識が必要になるので、だれでも評価、判断を下せるというものではなく、衣類の評価用としての人体モデルには更なる改善の余地が残されているものであった。
【0008】
本発明の目的は、人体の肉質部により近い柔軟性を有した人体モデルを実現させ、ブラジャー、ガードル等の柔らかい部分の衣類の研究、開発におけるチェック、評価に関する基準の明確化を図り、専門的知識が乏しくても、精度が高く、しかも効率的に新製品や改良製品の開発が行えるようにする点にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、人体の一部又は全体の形状に形成されて成る人体モデルであって、モデル全体の表層を、柔軟性を有した材質で形成するとともに、人体における柔らかな肉質部に相当する弾性部が、該表層と、これの内側に形成された空洞部に多数のビーズを充填して成る中間層とから構成されていることを特徴とする。
【0010】
また、本発明の第2の特徴は、人体の一部又は全体の形状に形成されて成る人体モデルであって、モデル形態を保持する中芯と該中芯を被覆する表層とを有し、該表層を、柔軟性を有した材質で形成するとともに、人体における柔らかな肉質部に相当する弾性部が、該表層と該中芯との間に形成された空洞部に多数のビーズを充填して成る中間層とから構成され、さらに、該中芯には、その背面から該空洞部へ貫通するビーズ出し入れ用の給排孔が形成されていることにある。
【0011】
本発明によれば、人体の脂肪組織に富み柔らかな肉質部である乳房部や臀部に相当する弾性部を、より人体に近い状態、すなわち、柔らかさ(硬さD)、見た目の感覚、触感、触ったときや外力が作用したときの乳房の移動量(変形量又は変位量)等を、より本物の人体のように作製することが可能になる。従って、バストの硬さ柔らかさ、移動量の大小、ボリュームの大小等を一定又はほぼ一定にすることが可能となり、評価結果のバラつきが軽減又は解消され、高い専門知識を要することなく判定、判断を行うことが可能になった。
【0012】
その結果、判定、判断の基準化が可能になり、衣類の開発段階における実際に装着してのチェックが簡便化(省略化)され、目標性能を得るためのチェック作業の効率化が図れ、製品開発効率を向上させることが可能となった。
【0013】
本発明によれば、中芯により人体モデルの形態が崩れないように維持しながら、ビーズ出し入れ用の給排孔により、人体モデルの背面から空洞部のビーズを簡単に出し入れすることができ、弾性部の硬度・大きさ等の設定を容易に変更することができる。しかも、給排孔の注入口を、人体モデルの背面(即ち、脂肪の少ない背中側)に設けているため、衣類の装着試験において支障がない。
【0014】
また、本発明によれば、表層に耐久性に優れる熱可塑性エラストマー又は高分子ゲルを用いるので、感触、移動量等、人体により近い状態の人体モデルを得ることができる。
【0015】
さらに、本発明によれば、ビーズの直径を0.5mm〜3mmに設定することにより、胸部、臀部といった柔らかな肉質部に相当する部分を、より人体に近い状態に形成することができ、リアルな人体モデルを提供することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0017】
図1は本発明による人体モデルの斜視図、図2は人体モデルの側面断面図、図3は中心から左側のみの一部断面正面図である。Aは女性の上半身部分における胸部と腹部とをモデル化したソフトダミー(人体モデルの一例)であり、このソフトダミーAは、ダミー形態を保持するためのフレームとすべく木材や硬質プラスチック等から成る本体としての中芯1と、表皮2と、これら中芯1と表皮2との間において、中芯1を被覆するようにほぼ一定の厚みとなるように形成された表層3とを有している。
【0018】
中芯1は、ポリウレタン、FRP、ゴム、石膏等から構成されている。表層3は、人肌に近い状態を醸し出すために、柔軟性を有した材質で形成されており、例えば、(液状シリコン等の)熱可塑性エラストマー、又は、(シリコン等の)高分子ゲルからなる。
【0019】
このソフトダミーAは、人体の胸部(乳房部)に相当する左右一対の弾性部4,4を有している。この弾性部4は、表層3と、これの内側に形成された中芯1の空洞部5に多数のビーズ6を充填して成る中間層7とから構成されている。ビーズ6は、球形、管形、中空球形等の小さな玉であり、たとえば、発泡樹脂をビーズ状にしたもの等が用いられる。ここでは直径0.5mm〜3mmの球形のものを使用しており、好ましくは直径1mm〜2mmが、さらに好ましくは直径2mmに近いものが、人体の乳房にもっとも似た状態を再現することができる。
【0020】
そして、正面視における弾性部4のほぼ中央位置における中芯1には、その背面から空洞部5へ貫通するビーズ出し入れ用の給排孔8が形成されている。そして、この給排孔8の注入口は、離脱自在の蓋部材9にて、施蓋されている。このように、給排孔8を設けているため、ソフトダミーAの背面から空洞部5のビーズ6を簡単に出し入れすることができ、弾性部4の硬度・大きさ等の設定を容易に変更・調整することができる。しかも、給排孔8の注入口を、ソフトダミーAの背面(即ち、脂肪の少ない背中側)に設けているため、衣類の装着試験において支障がない。
【0021】
衣類の一例であるブラジャーの製品開発プロセスについて説明する。ブラジャーの開発プロセスは、下記〈1〉〜〈5〉の順で行われる。
〈1〉 パターン(型紙)を選ぶ。
〈2〉 〈1〉において作製したパターン(型紙)の修正、作成を行う。
〈3〉 試作品の縫製を行う。
〈4〉 試作品のチェックを行う。
〈4〉−1 試作品の寸法をメジャーで計る。
〈4〉−2 試作品をダミー(人体モデル)に着けて、デザインバランスと縫製のでこぼこをチェックする。
〈5〉 モニターを使った試着チェック
〈5〉−1 フィット(食い込み、浮き)のチェック
〈5〉−2 造形(寄せ、上げ、シルエット)のチェック
〈5〉−3 カバー率(多くの人に使用可能か)のチェック
〈5〉−4 ボリュームのチェック
(ここで完成度が低いとみなされた場合は、〈4〉に戻る)
【0022】
本発明によるソフトダミーAは、人間の形、柔らかさ、皮膚の動き、を正確に再現したものであり、製品開発プロセス〈4〉,〈5〉においてモニター代わりに使用される。それによる利点は以下の通りである。
本発明によるソフトダミーを使用すると、縫製の「でこぼこ」チェックだけでなく、試作品段階でのフィット(食い込み、浮き)、造形(寄せ、上げ)のチェックも可能になる。
また、本発明のソフトダミーを使用すると、従来のモニター(人体モデル)では曖昧になっていたフィット、ボリュームのチェックを基準化できる(カップボリュームがばらつかなくなる)。年齢別に製作したソフトダミー、或いは体型特徴別に製作したソフトダミーを使用すれば、それらに対するカバー率についてもチェックすることが可能になる。
【0023】
なお、本発明は上述の実施の形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で設計変更可能である。例えば、人体における柔らかな肉質部としては、胸部の他では臀部が挙げられるが、ウエスト部や、腹部でも良い。また、肥満体型の人体モデルでは、これらの箇所に限られるものではなく、例えば、二の腕部、太もも部、背中部等にも適用可能である。また、人体モデルとしては、人体全体の形状に形成されているものや、下半身のみ等の人体の一部形状に形成されているもの等、種々のものが可能である。
【0024】
【発明の効果】
以上に説明したように、本発明による人体モデルは、人体の一部又は全体の形状に形成されて成る人体モデルであって、モデル全体の表層を、柔軟性を有した材質で形成するとともに、人体における柔らかな肉質部に相当する弾性部を、上記表層と、これの内側に形成された空洞部に多数のビーズを充填して成る中間層とから構成してあることを特徴とする。
【0025】
これによれば、人体の研究データ(寸法、形状、肉質、移動量)や商品の評価データ(造形性、フィット性)をもとに硬さ、柔らかさ、移動量、ボリューム等を一定にすることができるソフトダミーが実現されるので、数値化が簡単になり、ばらつきが少ない高い精度で造形性やフィット性の性能評価が可能になる。それによって、評価結果からの商品作りにおける設計ポイントが明確化され、商品の目標性能を従来よりも少ないチェック回数で作り上げることができるので、商品開発効率の向上に寄与することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の実施の一形態を示すソフトダミーの斜視図である。
【図2】図2は、ソフトダミーの側面断面図である。
【図3】図3は、ソフトダミーの左半分の一部断面正面である。
【符号の説明】
1 中芯
3 表層
4 弾性部
5 空洞部
6 ビーズ
7 中間層
8 (ビーズ出し入れ用)給排孔
Claims (5)
- 人体の一部又は全体の形状に形成されて成る人体モデルであって、モデル全体の表層を、柔軟性を有した材質で形成するとともに、人体における柔らかな肉質部に相当する弾性部が、該表層と、これの内側に形成された空洞部に多数のビーズを充填して成る中間層とから構成されることを特徴とする人体モデル。
- 人体の一部又は全体の形状に形成されて成る人体モデルであって、モデル形態を保持する中芯と該中芯を被覆する表層とを有し、該表層を柔軟性を有した材質で形成するとともに、人体における柔らかな肉質部に相当する弾性部が、該表層と該中芯との間に形成された空洞部に多数のビーズを充填して成る中間層によって構成され、該中芯には、その背面又は腸棘点から該空洞部へ貫通するビーズ出し入れ用の給排孔が形成されていることを特徴とする人体モデル。
- 該表層の材質が、熱可塑性エラストマー又は高分子ゲルからなる請求項1又は2記載の人体モデル。
- 該ビーズの直径が、0.5mm〜3mmに設定されている請求項1,2又は3記載の人体モデル。
- 該弾性部が、人体の胸部又は臀部に相当する請求項1,2,3又は4記載の人体モデル。
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