JP2015112230A - 硬膜外腔識別装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】識別部が針やメス等の医療機器に触れて傷付いたり破損することを防止する。
【解決手段】硬膜外腔識別装置1は、注射針接続口4aとシリンジ接続口4bを連通させる連通経路4cと、連通経路4cと連通口4fを介して連通し、可動体5を移動自在に案内する可動体移動経路4eと、可動体移動経路4eを外気に連通させる通気口4gとを備え、連通経路4c及び可動体移動経路4eは、注射針2側で空気排出が規制された状態で、通気口4gを可動体5で塞ぎ、かつシリンジ3側から空気を送り込むことにより正圧状態となる一方、注射針2の針先が硬膜外腔に達したとき、注射針2側で空気排出が許容されることにより正圧状態が解除され、この正圧状態の解除に応じて、可動体5が通気口4gを塞ぐ位置から連通口4f側に移動する。
【選択図】図2
【解決手段】硬膜外腔識別装置1は、注射針接続口4aとシリンジ接続口4bを連通させる連通経路4cと、連通経路4cと連通口4fを介して連通し、可動体5を移動自在に案内する可動体移動経路4eと、可動体移動経路4eを外気に連通させる通気口4gとを備え、連通経路4c及び可動体移動経路4eは、注射針2側で空気排出が規制された状態で、通気口4gを可動体5で塞ぎ、かつシリンジ3側から空気を送り込むことにより正圧状態となる一方、注射針2の針先が硬膜外腔に達したとき、注射針2側で空気排出が許容されることにより正圧状態が解除され、この正圧状態の解除に応じて、可動体5が通気口4gを塞ぐ位置から連通口4f側に移動する。
【選択図】図2
Description
本発明は、外科、産科等において各種の沈痛性処置を行うときに実行される硬膜外麻酔をするに際して針先が硬膜外腔に至ったことを識別するための識別装置の技術分野に関するものである。
一般に、硬膜外麻酔は、外科、産科等における各種の沈痛性処理に採用されてきているが、この場合に、注射針の針先が脊柱の硬膜外腔(空間)に穿刺されていることの識別をすることが要求される。ところで硬膜外腔は硬い黄色靭帯を越えた位置にあり、そこでタフィー針を脊柱に穿刺していったときに、針先が黄色靭帯に当たって抵抗を受けた状態から抵抗が消失したとき針先が硬膜外腔に至ったものと識別するのが一般であり、この技術は、麻酔医師にとっては高度で熟練したものが要求される。
そこで、シリンジに抜き差し自在に挿入されるプランジャを引いて弾機で蓄勢した状態にし、この状態で注射針を脊柱に差し込んでいって針先が黄色靭帯を越えて硬膜外腔に達して抵抗消失状態になると、プランジャが弾機蓄勢力を受けて前進し、これによって針先が硬膜外腔に達したことを識別するようにしたものが知られている(特許文献1参照)。ところがこのものは、特殊なシリンジ、プランジャを必要とするだけでなく、弾機も必要となって部品点数が多いうえ、構造も複雑になるという問題がある。
そこで、シリンジからの空気流入口と、硬膜外腔穿刺用針に空気を供給する空気供給口と、空気供給口側を閉じた状態で前記空気流入口から空気が供給されることにより正圧状態になって膨張する膨張膜(ダイヤフラム、ガスケット)とを備えた機器を用い、注射針の針先が黄色靭帯に達して抵抗を受けるか、それ以前の穿刺状態で前記シリンジからの空気の供給により膨張膜を膨張させる。しかる後、注射針を差込むことで針先が硬膜外腔に達すると、正圧状態が解除されて膨張膜が収縮することになり、これによって針先が硬膜外腔に達したことを識別できるようにしたものが知られている(特許文献2参照)。
しかしながら、前記特許文献2のものは、識別部である膨張膜が外部に露出しているため、針やメス等の医療機器に触れることで傷付いたり破損してしまうという惧れがあるだけでなく、膨張膜の傷や破損により識別精度が低下する惧れがあり、ここに本発明の解決すべき課題がある。
本発明は、上記の如き実情に鑑みこれらの課題を解決することを目的として創作されたものであって、請求項1の発明は、硬膜外麻酔用注射針の針先が硬膜外腔に達したことを識別するための硬膜外腔識別装置であって、該識別装置は、注射針側に接続される注射針接続口と、シリンジ側に接続されるシリンジ接続口と、注射針接続口とシリンジ接続口を連通させる連通経路と、可動体を収容する透明又は半透明の可動体収容部と、可動体収容部内に形成され、可動体を移動自在に案内する可動体移動経路と、可動体移動経路を連通経路に連通させる連通口と、可動体移動経路を外気に連通させる通気口とを備え、連通経路及び可動体移動経路は、注射針側で空気排出が規制された状態で、通気口を可動体で塞ぎ、かつシリンジ側から空気を送り込むことにより正圧状態となる一方、注射針の針先が硬膜外腔に達したとき、注射針側で空気排出が許容されることにより正圧状態が解除され、可動体は、連通経路及び可動体移動経路が正圧状態のとき、通気口を塞ぐ位置に保持される一方、連通経路及び可動体移動経路の正圧状態が解除されたとき、通気口を塞ぐ位置から連通口側に移動することを特徴とする硬膜外腔識別装置である。
請求項2の発明は、前記可動体は、通気口を介して外部に突出し、外部からの位置操作を可能にする位置操作部を備えることを特徴とする請求項1に記載の硬膜外腔識別装置である。
請求項3の発明は、前記可動体が球体であることを特徴とする請求項1又は2に記載の硬膜外腔識別装置である。
請求項4の発明は、前記可動体移動経路は、連通経路及び可動体移動経路が正圧状態のとき、可動体と弾性的に接触して通気口を気密的に塞ぐパッキンを備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の硬膜外腔識別装置である。
請求項2の発明は、前記可動体は、通気口を介して外部に突出し、外部からの位置操作を可能にする位置操作部を備えることを特徴とする請求項1に記載の硬膜外腔識別装置である。
請求項3の発明は、前記可動体が球体であることを特徴とする請求項1又は2に記載の硬膜外腔識別装置である。
請求項4の発明は、前記可動体移動経路は、連通経路及び可動体移動経路が正圧状態のとき、可動体と弾性的に接触して通気口を気密的に塞ぐパッキンを備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の硬膜外腔識別装置である。
請求項1の発明によれば、可動体収容部に収容される可動体が連通口側に移動することにより、硬膜外麻酔用注射針の針先が硬膜外腔に達したことを識別するので、識別部が外部に露出している従来の硬膜外腔識別装置のように、識別部が注射針等の医療機器に触れて破損するようなことがなく、針先の硬膜外腔への到達を正確に識別することができる。
また、請求項2の発明によれば、可動体の位置を外部から操作することができるので、通気口を塞ぐ位置に可動体を保持する際の操作が容易になる。
また、請求項3の発明によれば、可動体を移動が円滑な球体としたので、針先が硬膜外腔に到達した際に可動体を確実に移動させることができる。
また、請求項4の発明によれば、連通経路及び可動体移動経路が正圧状態のとき、通気口を気密的に塞ぐことができるので、空気の漏れによる可動体の移動を防止できる。
また、請求項2の発明によれば、可動体の位置を外部から操作することができるので、通気口を塞ぐ位置に可動体を保持する際の操作が容易になる。
また、請求項3の発明によれば、可動体を移動が円滑な球体としたので、針先が硬膜外腔に到達した際に可動体を確実に移動させることができる。
また、請求項4の発明によれば、連通経路及び可動体移動経路が正圧状態のとき、通気口を気密的に塞ぐことができるので、空気の漏れによる可動体の移動を防止できる。
以下、本発明の実施の形態について、図面に基づいて説明する。図1〜図3において、1は硬膜外麻酔用の注射針2の針先が硬膜外腔に達したことを識別するための硬膜外腔識別装置であって、該硬膜外腔識別装置1は、注射針2及びシリンジ3に接続される透明又は半透明なケース4と、ケース4内に収容される可動体5とを備える。
ケース4は、注射針2側に接続される注射針接続口4aと、シリンジ3側に接続されるシリンジ接続口4bと、注射針接続口4aとシリンジ接続口4bを連通させる連通経路4cと、可動体5を収容する可動体収容部4dと、可動体収容部4d内に形成されて可動体5を移動自在に案内する可動体移動経路4eと、可動体移動経路4eを連通経路4cに連通させる連通口4fと、可動体移動経路4eを外気に連通させる通気口4gとを備える。
たとえば、本実施形態のケース4は、左右方向に沿う横筒部4hと、横筒部4hの中間部から上方に延出する縦筒部4iとを一体的に備えており、横筒部4hの中空部を連通経路4cとし、その一端側にルアーテーパ状(オスルアー)の注射針接続口4aを形成する一方、他端側にルアーテーパ状(メスルアー)のシリンジ接続口4bを形成している。また、縦筒部4iの中空部を可動体移動経路4eとして、可動体5を上下移動自在に収容するとともに、縦筒部4iの下端側に連通口4fを形成する一方、縦筒部4iの上端側に通気口4gを形成している。
本実施形態では、可動体移動経路4eに所定の間隔を存して2つのパッキン6、7が設けられている。パッキン6、7は、いずれも環状のゴム質弾性部材からなり、可動体収容部4dの内周部に形成された溝部に係合保持されている。そして、上側のパッキン6は、連通経路4c及び可動体移動経路4eが後述する正圧状態のとき、可動体5と弾性的に接触して通気口4gを気密的に塞ぐように作用する一方、下側のパッキン7は、連通経路4c及び可動体移動経路4eの正圧状態が解除されたとき、通気口4gを塞ぐ位置から連通口4f側に移動(落下)する可動体5を所定の下限位置で接当保持するようになっている。
本実施形態の可動体5は、球体であり、その上端部には、通気口4gを介して外部に突出する棒状の位置操作部5aが一体的に設けられている。位置操作部5aは、外部から可動体5の位置を操作するためのものであり、具体的には、連通経路4c及び可動体移動経路4eを後述する正圧状態にする際、位置操作部5aを介して可動体5を上方に移動させることにより、通気口4gを塞ぐようになっている。
つぎに、上記のように構成された硬膜外腔識別装置1の使用方法について、図2及び図3を参照しつつ説明する。ただし、本発明の硬膜外腔識別装置1は、硬膜外腔が負圧状態又は常圧状態であることを前提とし、注射針2の針先が硬膜外腔に達したことを視覚的に識別可能とするものである。
硬膜外麻酔をするに際し、注射針2の針先が硬膜外腔に達しているか否かの識別が必要になるが、それには、シリンジ3内に空気を吸い込んだ状態で、硬膜外腔識別装置1のシリンジ接続口4bにシリンジ3を接続するとともに、硬膜外腔識別装置1の注射針接続口4aに注射針2を接続する。つぎに、硬膜外腔識別装置1の可動体収容部4dが起立する姿勢を維持しつつ、注射針2を脊柱に穿刺していき、針先が黄色靭帯に達して穿刺抵抗を感じた段階で注射針2の穿刺を一旦中断する。この状態では、注射針2の針先は封止された状態になっており、この状態で、位置操作部5aを介して可動体5を上方に移動させることにより、通気口4gを塞ぐとともに、シリンジ3のプランジャ3aを押し込んで硬膜外腔識別装置1内に空気を注入し、連通経路4c及び可動体移動経路4eを正圧状態にする。このとき、可動体5は、パッキン6に弾性的に接触して通気口4gを気密的に塞ぐとともに、その位置に保持される。その後、注射針2の穿刺を再開し、針先が硬膜外腔に到達すると、硬膜外腔が負圧状態又は常圧状態であることにもとづいて、硬膜外腔識別装置1内の空気が注射針2を介して硬膜外腔に流入し、連通経路4c及び可動体移動経路4eを正圧状態が解除され、可動体5が通気口4gを塞ぐ位置から連通口4f側に移動(落下)する。この可動体5の移動を目視で確認することで、注射針2の針先が硬膜外腔に達したと判断できることになり、以降、注射針2から硬膜外腔識別装置1を外す等して硬膜外麻酔を行なうことが可能になる。
叙述の如く構成された本実施形態によれば、硬膜外麻酔用の注射針2の針先が硬膜外腔に達したことを識別するための硬膜外腔識別装置1であって、該識別装置1は、注射針2側に接続される注射針接続口4aと、シリンジ3側に接続されるシリンジ接続口4bと、注射針接続口4aとシリンジ接続口4bを連通させる連通経路4cと、可動体5を収容する透明又は半透明の可動体収容部4dと、可動体収容部4d内に形成され、可動体5を移動自在に案内する可動体移動経路4eと、可動体移動経路4eを連通経路4cに連通させる連通口4fと、可動体移動経路4eを外気に連通させる通気口4gとを備え、連通経路4c及び可動体移動経路4eは、注射針2側で空気排出が規制された状態で、通気口4gを可動体5で塞ぎ、かつシリンジ3側から空気を送り込むことにより正圧状態となる一方、注射針2の針先が硬膜外腔に達したとき、注射針2側で空気排出が許容されることにより正圧状態が解除され、可動体5は、連通経路4c及び可動体移動経路4eが正圧状態のとき、通気口4gを塞ぐ位置に保持される一方、連通経路4c及び可動体移動経路4eの正圧状態が解除されたとき、通気口4gを塞ぐ位置から連通口4f側に移動することにより、針先が硬膜外腔に達したことを識別可能とするので、識別部が外部に露出している従来の硬膜外腔識別装置のように、識別部が注射針2等の医療機器に触れて破損するようなことがなく、針先の硬膜外腔への到達を正確に識別することができる。
また、可動体5は、通気口4gを介して外部に突出し、外部からの位置操作を可能にする位置操作部5aを備えるので、通気口4gを塞ぐ位置に可動体5を保持する際の操作が容易になる。
また、可動体5を移動が円滑な球体としたので、針先が硬膜外腔に到達した際に可動体5を確実に移動させることができる。
また、可動体移動経路4eは、連通経路4c及び可動体移動経路4eが正圧状態のとき、可動体5と弾性的に接触して通気口4gを気密的に塞ぐパッキン6を備えるので、空気の漏れによる可動体5の移動を防止できる。
なお、本発明は、前記実施形態に限定されないことは勿論であって、特許請求の範囲内で種々の変更が可能であることは言うまでもない。例えば、可動体、可動体移動経路などの形状は任意に変更することができる。
本発明は、硬膜外麻酔をする際に針先が硬膜外腔に達したか否かを識別する硬膜外腔識別装置に利用することができる。
1 硬膜外腔識別装置
2 注射針
3 シリンジ
3a プランジャ
4 ケース
4a 注射針接続口
4b シリンジ接続口
4c 連通経路
4d 可動体収容部
4e 可動体移動経路
4f 連通口
4g 通気口
4h 横筒部
4i 縦筒部
5 可動体
5a 位置操作部
6 パッキン
7 パッキン
2 注射針
3 シリンジ
3a プランジャ
4 ケース
4a 注射針接続口
4b シリンジ接続口
4c 連通経路
4d 可動体収容部
4e 可動体移動経路
4f 連通口
4g 通気口
4h 横筒部
4i 縦筒部
5 可動体
5a 位置操作部
6 パッキン
7 パッキン
Claims (4)
- 硬膜外麻酔用注射針の針先が硬膜外腔に達したことを識別するための硬膜外腔識別装置であって、
該識別装置は、
注射針側に接続される注射針接続口と、
シリンジ側に接続されるシリンジ接続口と、
注射針接続口とシリンジ接続口を連通させる連通経路と、
可動体を収容する透明又は半透明の可動体収容部と、
可動体収容部内に形成され、可動体を移動自在に案内する可動体移動経路と、
可動体移動経路を連通経路に連通させる連通口と、
可動体移動経路を外気に連通させる通気口とを備え、
連通経路及び可動体移動経路は、注射針側で空気排出が規制された状態で、通気口を可動体で塞ぎ、かつシリンジ側から空気を送り込むことにより正圧状態となる一方、注射針の針先が硬膜外腔に達したとき、注射針側で空気排出が許容されることにより正圧状態が解除され、
可動体は、連通経路及び可動体移動経路が正圧状態のとき、通気口を塞ぐ位置に保持される一方、連通経路及び可動体移動経路の正圧状態が解除されたとき、通気口を塞ぐ位置から連通口側に移動することを特徴とする硬膜外腔識別装置。 - 前記可動体は、通気口を介して外部に突出し、外部からの位置操作を可能にする位置操作部を備えることを特徴とする請求項1に記載の硬膜外腔識別装置。
- 前記可動体が球体であることを特徴とする請求項1又は2に記載の硬膜外腔識別装置。
- 前記可動体移動経路は、連通経路及び可動体移動経路が正圧状態のとき、可動体と弾性的に接触して通気口を気密的に塞ぐパッキンを備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の硬膜外腔識別装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013255658A JP2015112230A (ja) | 2013-12-11 | 2013-12-11 | 硬膜外腔識別装置 |
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JP2015112230A true JP2015112230A (ja) | 2015-06-22 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6222875B1 (ja) * | 2016-12-16 | 2017-11-01 | フォースエンジニアリング株式会社 | 硬膜外腔識別装置 |
CN111182933A (zh) * | 2017-09-27 | 2020-05-19 | Clph有限责任公司 | 注射装置和系统以及其使用方法 |
-
2013
- 2013-12-11 JP JP2013255658A patent/JP2015112230A/ja active Pending
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