JP2015112108A - 栓収納部及び基部固定部材を有する釣竿 - Google Patents
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Abstract
【課題】第二竿部の先端部の小さな竿栓を置き忘れたり、あるいは紛失したりしてしまうことがない釣り竿を提供する。【解決手段】釣竿組み立て体は、複数の部分から構成される竿20を含んでいる。大径基部の先端部内に、小径部80、82、84、86が入れ子式に畳み込まれ、かつ、入れ子式に伸び出て来るように、上記複数の部分は、共に、入れ子式に組み立てられる。上記基部は、把持部50内に滑り込んで、かつ、滑り出て来ることが可能であり、把持部50は、把持部50内に、上記基部の基端部54を受け入れ、かつ、取り外し可能に保持する基部固定装置によって特徴付けられる。【選択図】図2
Description
本発明は、一般に、釣竿、具体的には、釣竿用の栓収納機構に関する。
限定はされないが、例えば、全部または一部が、基部内に折り畳めることが可能な、入れ子式に組み立てられた複数の竿部を有する釣竿があり、これは把持部を有していてもいなくても良いが、釣りに使用する際に入れ子式に伸ばすことが可能である。このような釣竿は、また、竿栓を有し、この竿栓は、上記竿の伸長可能部を、上記基部内に入れ子式に折り畳む際に、各部の長さに応じて、上記竿の基部、または、より大きな直径を持つ伸長可能部のどちらかの先端部に、ぴったりと嵌るように挿入される大きさと形状になっている。このような竿栓の目的は、(i)上記基部、または、上記大径部の先端部を塞いで、収納用の上記基部または大径部内に小径部を受け入れ、保持すること、(ii)上記竿を使用しないとき、持ち運ぶとき、または、収納している間、上記基部の先端部、または、上記大径部の先端部を保護すること、及び、(iii)上記竿を使用しないとき、持ち運ぶとき、または、収納している間、塵や他の汚染物質が、上記基部または大径部に入り込むのを防止することである。もちろん、上記竿栓は上記基部の先端部にきっちりと嵌って、上記釣竿を使用しないとき、持ち運ぶとき、または、収納している間、所定位置に収まっているが、釣りに使用する際に、ユーザが、上記竿栓を容易に取り外して、上記釣竿の伸長可能部を入れ子式に伸長するのを阻止するほどきっちりとはしていない。
上記関連技術と限定に関する例は、例示するためであって限定する意図はない。上記関連技術の他の限定は、本明細書を一読し、図面を見ることにより、当業者には明らかになるであろう。
ここで用いられ、本明細書の一部を構成する添付図面は、幾つかの、唯一または限定的ではない、実施形態例、及び/または、特徴例を示す。ここで開示する実施形態及び図面は、限定的ではなく、例示的に考慮されることを意図している。図中、
図1に、入れ子式に伸長可能で、かつ、折り畳み可能な釣竿組み立て体100が、例示的に、折り畳まれて、使用しない状態で示されていて、竿栓10は、竿20の大径部14の先端部12内に取り付けられているが、これは、例えば、(i)上記部分14の先端部12を塞いで、収納用の上記大径部14内に、折り畳まれた小径部(図1には図示せず)を保持するため、(ii)上記釣竿組み立て体100を使用しないとき、持ち運ぶとき、または、収納している間、上記大径部14の先端部12を損傷から保護するため、及び、(iii)上記釣竿組み立て体100を使用しないとき、持ち運ぶとき、または、収納している間、塵や他の汚染物質が、上記部分14に入り込むのを防止するために取り付けられている。この釣竿組み立て体100の例では、竿栓10が取り付けられた竿の大径部14は二番目に大きな大径部であり、基部30より直径がわずかに小さい。基部30は、把持部50が取り付けられるスリーブ40内に入れ子式に折り畳み可能であり、二番目に大きい大径部14は、基部30に入れ子式に折り畳み可能である。スリーブ40は、把持部50の先端部52から軸方向に突出している。ループ状のコード16、または、他の取っ手が竿栓10に設けられていて、ユーザが竿栓10を掴み、引っ張ることにより、第二竿部14の先端部12から取り出すのを可能にしている。把持栓60は、把持部50の基端部54に取り付けられ、竿20の折り畳まれた部分を保持するが、これは、後でより詳細に説明する。
図2において、竿栓10は第二竿部14の先端部12から取り外されて示され、その幾つかの中間部であって、さらに先にある竿の小径部、例えば、竿部80、82、84、及び、86は、第二竿部14の先端部12から部分的に出現している。紐88の小片は、最小径で、最先端部にある竿部86の先端部から伸びていて、これは、また、竿の最先端部86と共に、収納用の第二竿部14内に折り畳まれる。釣竿組み立て体100を釣りに用いるとき、釣り糸を紐88に取り付けることが可能である。上記したように、竿20は、全ての他の竿部を収納するのに充分長い基部30で形成することが可能でり、第二竿部14を含み、この場合、竿栓10は、基部30の先端部にきっちりと嵌るような大きさと形状にすることが可能である。また、全長、折り畳んだときの好ましい長さ、及び、竿部の直径寸法によっては、他の、任意の都合のよい数の入れ子式の竿部も可能であり、これは、当業者には、本説明を読んで発明を理解すれば、理解されるであろう。このような選択肢と変形例を念頭において、図1から12に示す釣竿組み立て体100の例に基づいて説明を行うが、本発明はこの例に限定されるものではないと理解する。
図2に示すように、釣りをするために、第二部分14の先端部から竿栓10を取り外すと、竿栓は小さく、また、はりすを作ったり、毛針を取り付けたり、他の道具を運んだり、木の枝を動かしたりといった作業等を行うだけでなく、釣竿組み立て体100を持ち運ぶといった作業で、釣り人は手一杯なため、極めて簡単に紛失するか、または、置き忘れる可能性がある。竿栓10をポケット、または、容器に入れるのも不便である。したがって、釣竿組み立て体100の例における把持栓60には、基端部表面63内に伸びる収納穴62が設けられていて、これは、図3、4、及び5に示すように、竿栓10をきっちりと受け入れて、保持するような大きさと形状になっており、釣竿100の使用中に、竿栓10を収納するのに便利である。収納穴62の内径は、第二竿部14の先端部12の内径とほぼ同じであり、竿栓10を第二竿部14内に嵌め込むときと同様に、収納穴62内に嵌め込む竿栓の嵌め合いは、釣りをしている間、上記竿栓を把持栓60内にしっかりと保持するのに充分な程度にきっちりとしているが、その中間部であって、先の方にある竿部80、82、84、及び86を第二竿部14内に入れ子式に折り畳むときに、竿栓10を第二竿部14の先端部12内に戻したい場合、上記竿栓を取り外すのが困難になるぐらいきっちりとはしていない。
図3から5に示すように、把持栓60は、把持部50の基端部54のカップリング挿入部90内に、取り外し可能に取り付けることができる。上述のように、スリーブ40は、図4と5に示すように、把持部50(図1及び2)の先端部52から、全部ではないが、把持部50を通って、基端部54に向かって長手方向に伸びている。カップリング挿入部90は、把持部50の基端部54から、把持部50内のより大径の穴56内に長手方向に伸びて、スリーブ40の基端部42に隣接する。カップリング挿入部90の内径は、スリーブ40の基端部42の内径と合致するため、後でさらに詳しく説明するように、基部30(図1及び2)は、スリーブ40を通って、カップリング挿入部90内に伸びることが可能である。図4と5に示すように、複数の止め螺子92はカップリング挿入部90を横切って伸び、これも後でさらに詳しく説明するように、摺動可能ではあるが、きっちりと、基部30(図4と5には図示せず)の基端部を受け止めるために径方向に調節可能である。把持栓60は外側螺子部65とニップル67を有し、上記外側螺子部は、カップリング挿入部90の内側螺子部93にねじ込まれ、上記ニップルは、図5に示すように、把持栓50がカップリング挿入部90内にねじ込まれるとき、カップリング挿入部90の穴95内に伸びる。もちろん、栓10のための収納穴62を設けた、他の把持栓構造を用いてもよい。例えば、螺子山の代わりに、上記把持栓は、上記カップリング挿入部に滑らかに、かつ、きっちりとはめ込まれる嵌込み部、または、ある種の爪、または、弾性変形可能なラッチ、鍔部、リム、溝を有することが可能であり、若しくは、このような構造物を組み合わせたものを設けて、上記把持栓を上記カップリング挿入部内に、取り外し可能に保持することが可能である。また、図10Bから10Dに最もはっきりと示すように、基部30の基端部32を受け止めて、かつ、弾性的に保持するために、ニップル67が設けられている。
図6と8は釣竿組み立て体100の例を示しているが、上述したように、第二竿部14は基部30とスリーブ40内に入れ子式に折り畳まれ、中間部、および、先の方にある竿部80、82、84、86は、竿の基部30と第二竿部15内に入れ子式に折り畳まれて収納されている。この不使用状態では、図10Aの拡大断面図に最もはっきりと示し、また、上述したように、竿栓10は第二竿部14の先端部12内に配置される。また、把持栓60はカップリング挿入部90(図8参照)内にねじ込まれ、収納された竿部80、82、84、86が、スリーブ40と把持部50の基端部から落ちるのを防止している。竿栓10を竿部14の先端部12内に押し込むときに、竿栓10の横向きスロット18は(図10に最もはっきりと示す)、竿栓10がある程度弾性変形するのを容易にする。
図8から分かるように、スリーブ40、竿の基部30、第二竿部14、および他の中間部であって、先の方にある竿部80、82、84、86は、それぞれの大径の基端断面部から、それぞれの小径先端断面部に向かってテーパ状になっていて、互いに入れ子式に伸ばすことが可能であるが、せいぜい各部の全長までである。つまり、各竿部の基端断面部は、それを直接取り囲む竿部の先端断面部より大きい。したがって、各竿部の基端部を、それに直接隣接して取り囲む竿部の先端部から引き抜くことはできない。その結果、竿20は、各竿部の長さによって決まる全長まで入れ子式に伸長することが可能であり、図9、11、及び12に示すように、各竿部の大径基端部が、それに直接隣接して取り囲む竿部の小径先端部に嵌り込むまで、各竿部は、それに直接隣接して取り囲む竿部から引き出すことが可能である。図12の断面図では、竿20は伸びており、竿部80の基端部が、それに直接隣接して取り囲む竿部14の先端部に嵌り込んでいる関係にあることが示されている。
図10Bに最もはっきりと示すように、竿部30、14、80、82、84、86の基部は、スリーブ40の基端部内において、例えば、スリーブ40の基端部42に隣接して入れ子になり、図6と図8の不使用状態に折り畳んだとき、カップリング挿入部90内に収まっている。弾性端パッド69は、この不使用状態にある竿部の先端部と接触するためのニップル67の端部のクッションとなる。また、図10Bに示すように、基部30の先端部32は、把持栓60のニップル67の周面から半径方向外方に伸びる隆起部66に押圧することが可能である。上記隆起部は、他の便利な構造物、例えば、竿の基部30の基端部32にきっちりと嵌る大きさの弾性伸縮Oリングで形成してもよく、これは、竿の基部30が長手方向に移動して、スリーブ40から抜けるのを降伏可能に阻止する。カップリング挿入部90内の基部固定機構91は、基部30の基端部32と係合して、上記基部が長手方向に移動して、スリーブ40から抜けるのを降伏可能に阻止する。図10A、10B、及び10Cに例として示す固定機構91は、カップリング挿入部90を横切って伸びる止め螺子92を含み、止め螺子92は、重力、または、竿100を投げる動作の間の遠心力によって、竿部30がスリーブ40から滑り落ちるのを阻止するために、竿部30の長手方向の移動に十分な抵抗を与えることに望ましい程度に、竿の基部30の周面に接触し且つ、必要であれば半径方向内向きの力を加えるように半径方向内向きに調節することができるが、それでも、竿の基部30の基端部32をニップル67から引き離すためにユーザが加える長手方向の力に対して降伏可能である。この機構は、ニップル67と隆起部66を用いることにより、基部30の長手方向の移動に対する阻止力を高め、図10Cに示すように、竿の基部30を、スリーブ40内の折り畳み位置にしっかりと保持するのと同時に、さらに先にある竿部14、80、82、84、86は伸ばした状態にすることにより、釣竿組み立て体100を部分的に伸ばして使用するのを可能にする。この状態では、竿20の全長は、竿の基部30をスリーブ40から完全に伸ばしたときよりも短く、これにより、全体がより短い釣竿組み立て体100を提供することになり、これは、例えば、木の枝が張り出した狭い小川や類似の状況で釣りをするときに、有用かも知れない。注目すべきことは、この、竿が短く伸びた状態で、図10Cに示し、かつ、上述したように、竿栓10は、把持栓60の収納穴62に取り付けられることである。そして、ユーザが竿22の全長を使用したいときは、図10Dに矢印34で示す長手方向に竿の基部30を引っ張って、ニップル67、および、止め螺子92から竿の基部30の先端部32を引き離し、竿の基部30を完全に伸ばす。
他の例である、釣竿組み立て体200を図13と図14に示す。ここでは、把持部250は直接に竿の基部230上に、モールドされるか、あるいは別の方法で形成又は固定され、把持栓60は、把持部250の基端部252内に直接ねじ込まれる。他の点では、釣竿組み立て体200は、上述した釣竿組み立て体100の例とほぼ同じ構成要素を有している。例えば、釣竿組み立て体200は、同じ竿部、例えば、竿部30、15、80、82、84、86、及び、紐88か、または、上述したように、他の希望する数の竿部を有していてもよい。図14に示すように、中間部であって、さらに先にある竿部が第二竿部40内に折り畳まれたとき、第二竿部14(または、他の任意の竿部)の先端部に、同じか、または、類似の竿栓10が配置され、また、上述したように、竿部を使用状態にまで伸長したとき、把持部250の基端部252の把持栓60は、竿栓10を収納するための収納穴62を有している。
上述した詳細、構成要素、及び構造は、本発明の実施例であるが、他の構造及び構成要素を用いて、本発明を実施することも可能であり、これは、竿栓と、釣竿の竿部を伸長して使用する際に、上記竿栓を収納するための収納穴を有する把持栓とを有する釣竿組み立て体を備えている。本発明の他の特徴は、上述の説明と、この説明の一部をなす添付図1乃至14から明瞭に理解することが可能である。
上述の説明は、本発明の原理を示す例示であると考えられる。さらに、当業者は数多くの変形例や変更が容易に思いつくので、本発明を、上述した具体的な構造やプロセスに限定するのを望むものではない。したがって、本発明の範囲に入る、すべての適切な変形例、及び、相当物を実施することが可能である。本明細書で使用している単語「備えている」と「含んでいる」は、説明した特徴、数、構成要素、または、ステップの存在を明記することを意図しているが、これらは、一つ、または、それ以上の特徴、数、構成要素、ステップ、または、グループの存在、または、追加を排除するものではない。
Claims (8)
- 入れ子式に組み立てられた複数の部分から構成される竿であり、把持部から伸びる一つ、または、それ以上の大径の基端部内に、小径の先端部が入れ子式に畳み込まれ、かつ、入れ子式に伸び出て来る竿を含んだタイプの釣竿組み立て体であって、このような釣竿装置は、また、上記小径部が、上記大径部内に入れ子式に折り畳まれたとき、上記大径部の先端部に取り外し可能に取り付けるための大きさと形状になっている竿栓と、上記竿栓を、取り外し可能に受け入れ、かつ、保持する大きさと形状になっている、取り外し可能な栓内の収納穴を特徴とする取り外し可能な把持栓とを有する釣竿組み立て体。
- 入れ子式に組み立てられた複数の部分から構成される竿であり、大径基部の先端部内に、小径部が入れ子式に畳み込まれ、かつ、入れ子式に伸び出て来る竿を含んだタイプの釣竿組み立て体であって、上記大径基部は、把持部内に滑り込んで、かつ、滑り出て来ることが可能であり、上記把持部は、上記把持部内に、上記基部の先端部を受け入れ、かつ、取り外し可能に保持する基部固定装置によって特徴付けられている、釣竿組み立て体。
- 上記把持部内に設けられ、上記基部の上記基端部を受け入れるための充分に大きな直径の穴を有するカップリング挿入部と、上記カップリング挿入部内に設けられ、上記カップリング挿入部に関し、上記基部の長手方向の移動を降伏可能に阻止するように、上記基部の上記基端部と係合する係合機構とを、上記基部固定装置は有する請求項2に記載の釣竿組み立て体。
- 上記カップリング挿入部を横切って伸びることによって、上記基部と接触する少なくとも一つの止め螺子を、上記係合機構は含んでいる請求項3に記載の釣竿組み立て体。
- 上記止め螺子は、半径方向に調節可能である請求項4に記載の釣竿組み立て体。
- 釣竿は、把持栓付き把持部を有し、竿部は異なった直径を有し、小径を有する竿部は、上記小径を有する竿部よりも大径を有する竿部の少なくとも一つ内に入れ子式に折り畳み可能、かつ、入れ子式に伸縮可能であるように配置される、釣竿の竿部を交互に保持及び伸長する方法であって、
上記大径を有する竿部の先端開口に、上記小径を有する竿部を入れ子式に折り畳み、 上記大径を有する竿部の上記先端開口にきっちりと嵌る大きさと形状になっている周面を有する竿栓で、上記大径を有する竿部の上記先端開口に栓をし、
上記大径を有する竿部の上記先端開口から、上記竿栓を取り外すことによって、上記竿部を伸長し、
上記把持栓に上記竿栓を取り付け、そして、
上記大径を有する竿部から、上記小径を有する竿部を入れ子式に引き出す方法。 - 上記把持栓は収納穴を有し、上記収納穴は、上記収納穴にきっちりと嵌る上記竿栓を受け入れるような大きさ及び形状になっており、上記把持栓への上記竿栓の取り付けは、上記把持栓の収納穴に上記竿栓をきっちりと挿入することを含む、請求項6に記載の方法。
- 釣竿の複数の部分を把持部に収納する方法であって、
上記複数の部分を基部内に入れ子式に折り畳むとともに、上記基部を上記把持部内に長手方向に折り畳み、そして、
上記把持部に関して、上記基部が長手方向に移動するのを降伏可能に阻止する係合機構に、上記把持部内の基部を係合させる方法。
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