JP2015108894A - 見守りシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】高齢者や障害者等の見守り対象者をよりきめ細やかに見守ることができるようにする。【解決手段】見守りシステム1は、見守り対象者が自ら操作して入力した所定の質問事項に対する回答情報を、回答を行った時刻情報に対応づけて記憶する情報入力カード2と、情報入力カードとの間で近接無線通信を行って情報入力カードに記憶された情報を収集するとともに、見守り対象者に面会した面会者が見守り対象者に直接面会して得た情報を見守り対象者の識別情報に対応づけて記憶する携帯情報端末3と、携帯情報端末に記憶された情報を、見守り対象者の識別情報と対応付けて読み出して管理する情報管理装置4と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、高齢者等の見守り対象者を見守る見守りシステムに関する。
近年、核家族化と少子高齢化により、独居老人や老老介護が増えており、高齢者の孤独死などが大きな問題となっている。
このような背景から、高齢者宅を訪問員が定期的に訪問して安否確認を行い、その結果を遠方の家族に報告するサービスがすでに知られている。
また、特許文献1には、各人の安否情報を各人が所持している端末から収集し、無事が確認できない人については、その人の端末から所在地情報を収集する安否情報管理システムが開示されている。
特開2003−162780号公報
訪問員が高齢者宅を訪問して安否確認を行う場合、従来は、訪問員が高齢者宅を訪問時に高齢者の健康状態をヒアリングするなどして、レポートを作成していた。ところが、訪問員は、訪問したときの高齢者の状態しか把握できず、前回の訪問から今回の訪問までの間の高齢者の生活活動や健康状態等は高齢者から聞き出した情報に頼るしかない。このため、高齢者の記憶に依存することになり、信憑性に欠けるという問題がある。また、高齢者が何かの病気に罹っている場合、病状の変化に気づかない可能性もある。
本発明は、高齢者や障害者等の見守り対象者をよりきめ細やかに見守ることが可能な見守りシステムを提供するものである。
上記の課題を解決するために、本発明の一態様では、
見守り対象者が自ら操作して入力した所定の質問事項に対する回答情報を、回答を行った時刻情報に対応づけて記憶する情報入力カードと、
前記情報入力カードとの間で近接無線通信を行って前記情報入力カードに記憶された情報を収集するとともに、前記見守り対象者に面会した面会者が前記見守り対象者に直接面会して得た情報を前記見守り対象者の識別情報に対応づけて記憶する携帯情報端末と、
前記携帯情報端末に記憶された情報を、前記見守り対象者の識別情報と対応付けて読み出して管理する情報管理装置と、を備える見守りシステムが提供される。
前記携帯情報端末は、
前記見守り対象者の識別情報を登録する識別情報登録部と、
近接無線通信により前記情報入力カードから送信された識別情報が前記識別情報登録部に登録されているか否かを判定する登録判定部と、
前記登録判定部により登録されていると判定されると、前記情報入力カードに記憶された情報を収集する情報収集部と、
前記情報収集部にて収集された情報を前記見守り対象者の識別情報に対応付けて記憶する収集情報記憶部と、
前記面会者が前記見守り対象者に直接面会して得た情報を入力する情報入力部と、
前記情報入力部にて入力された情報を前記見守り対象者の識別情報に対応づけて記憶する面会情報記憶部と、を備えていてもよい。
前記面会者は、前記見守り対象者の住居を定期的に訪問して、当該住居にて前記情報入力カード内の情報を前記携帯情報端末にて収集するとともに、前記見守り対象者に直接面会して得た情報を前記見守り対象者の識別情報に対応づけて前記携帯情報端末に記憶してもよい。
本発明の他の一態様では、見守り対象者が自ら操作して入力した所定の質問事項に対する回答情報を、回答を行った時刻情報に対応づけて記憶する情報入力カードと、
前記情報入力カードとの間で近接無線通信を行って前記情報入力カードに記憶された情報を収集するとともに、前記見守り対象者に面会した面会者が前記見守り対象者に直接面会して得た情報を前記見守り対象者の識別情報に対応づけて記憶する情報管理装置と、を備える見守りシステムが提供される。
前記見守り対象者は、前記面会者に面会するための指定場所まで定期的に出向き、当該指定場所にて前記面会者は、前記情報入力カード内の情報と、前記見守り対象者に直接面会して得た情報とを、前記情報管理装置に記憶してもよい。
前記情報入力カードは、
前記携帯情報端末と近接無線通信を行う無線通信部と、
前記見守り対象者が前記質問事項に対する回答を入力するための複数のボタンと、
前記複数のボタンの操作情報を、前記複数のボタンを操作した時刻情報と対応づけて記憶するカード内記憶部と、を備えていてもよい。
前記複数のボタンは、前記見守り対象者が直前に行った任意のボタンの押圧動作を取り消すことを指示する取消ボタンを含み、
前記カード内記憶部は、前記取消ボタンが押圧されると、前記取消ボタンが押圧される直前に押圧されたボタンの押圧情報を取り消す旨の情報を記憶してもよい。
前記情報管理装置は、前記携帯情報端末に記憶されている情報と、前記面会者が前記見守り対象者に面会して得た情報とに基づいて、少なくとも一部の前記見守り対象者に関する情報を、それぞれの前記見守り対象者の近親者に送信してもよい。
本発明によれば、高齢者や障害者等の見守り対象者をよりきめ細やかに見守ることができ、見守り対象者の健康状態の変化等をより正確に把握できるようになる。また、本発明によれば、面会者が見守り対象者に対してヒアリングを行う時間を短縮できる。
第1の実施形態に係る見守りシステム1の概略構成を示すブロック図。 第1の実施形態に係る情報入力カード2の外観図。 通信モジュール11の内部構成の一例を示すブロック図。 ASIC12の内部構成の一例を示すブロック図。 携帯情報端末3の内部構成の一例を示すブロック図。 携帯情報端末3の表示画面例を示す図。 訪問員が見守り対象者の住居を訪問した際に携帯情報端末3が行う処理手順の一例を示すフローチャート。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。
(第1の実施形態)
図1は第1の実施形態に係る見守りシステム1の概略構成を示すブロック図である。図1の見守りシステム1は、高齢者や障害者等の見守り対象者が所持する情報入力カード2と、見守り対象者の住居を定期的に訪問する訪問員(面会員)が所持する携帯情報端末3と、この携帯情報端末3に記憶された情報を管理する情報管理装置4と、見守り対象者の家族等が所持する通信装置5とを備えている。
図2は第1の実施形態に係る情報入力カード2の外観図である。図2の情報入力カード2は、紙、樹脂またはプラスチックからなるシート部材であり、折り畳み式になっていて、展開すると図2のような情報入力面2が現れる。
図2の情報入力カード2は、見守り対象者のそれぞれが所持するものである。ただし、すべての見守り対象者が同じ内容の情報入力カード2を所持するとは限らない。例えば、特定の病気や特有の症状を持つ見守り対象者ごとに、別個の情報入力カード2を用意してもよい。あるいは、年齢層や性別ごとに、別個の情報入力カード2を用意してもよい。
図2の情報入力カード2の情報入力面は、第1面2a、第2面2bおよび第3面2cからなる3面構成である。各面の境界に折り目2dが付けられており、これらの折り目2dで折り畳むことで各面を3層に重ねることができ、携帯が容易になる。
第1面2aにはスタートボタンb1と取消ボタンb2が設けられ、第2面2bと第3面2cには、見守り対象者の生活行動に関する質問項目と、各質問項目に対する回答用のボタンとが設けられている。より具体的には、第2面2bには、朝の目覚めについての3つのボタンb3〜b5と、朝昼夜の食事についての3つのボタンb6〜b14と、水分摂取についての2つのボタンb15,b16とが設けられている。また、第3面には、運動(外出)についての1つのボタンb17と、飲酒についての2つのボタンb18,b19と、排便についての3つのボタンb20〜b22と、排尿についての3つのボタンb23〜b25と、今日の気分についての3つのボタンb26〜b28とが設けられている。
なお、情報入力面に設ける質問事項のボタンの種類と数は任意であり、上述したように、個々の見守り対象者あるいはいくつかの見守り対象者のグループごとに、質問事項が異なる別個の情報入力面を用意してもよい。
情報入力カード2は、見守り対象者により所持される。見守り対象者は、予め定められた時間、あるいは所定の時間間隔ごとに、第2面2bと第3面に記述されたすべての質問事項について、それぞれ該当するボタンを押下する。
訪問員は、定期的に見守り対象者を訪問し、見守り対象者の住居を訪問する際には、必ず携帯情報端末3を携帯する。訪問員は、見守り対象者の住居にて、見守り対象者の情報入力カード2に記録された情報を携帯情報端末3に収集する。そして、見守り対象者に直接面会して得た情報を携帯情報端末3に入力する。情報入力カード2から携帯情報端末3への情報送信は、後述するように、例えば近接無線通信により行われる。
訪問員は、携帯情報端末3への情報の収集と面会して得た情報の入力とが終了すると、これらの情報を情報管理装置4に送信する。情報管理装置4は、携帯情報端末3で収集および入力した情報を見守り対象者のそれぞれに対応づけて管理する。
情報管理装置4は、必要に応じて、見守り対象者の家族等が所持する通信装置5に対して、訪問員が携帯情報端末3にて収集および入力した情報の少なくとも一部を送信する。なお、見守り対象者の家族等の希望に応じて、訪問員が携帯情報端末3にて収集および入力した情報の少なくとも一部を、郵便等の物理的手段で送付してもよい。
見守り対象者の家族等が所持する通信装置5は、通信機能を有する電子機器であり、例えば、汎用的なPC、タブレット、スマートフォンまたは携帯電話などで構わない。
情報入力カード2の内部には、平板状の通信モジュールが実装されている。この通信モジュールは、複数のパッドを有し、これらパッドは、シート部材に導電インキを用いて印字された複数の端子パッドに接合される。
図3は通信モジュール11の内部構成の一例を示すブロック図である。図3の通信モジュール11は、ASIC12と、水晶振動子13と、ボタン電池14と、スピーカ15と、を有し、これらの部品を樹脂等で覆って平板状にしたものである。
図4はASIC12の内部構成の一例を示すブロック図である。図4のASIC12は、無線通信部21と、記憶部(カード内記憶部)22と、制御部23と、クロック生成部24とを有する。無線通信部21は、携帯情報端末3と近接無線通信を行う。記憶部22は、見守り対象者による複数のボタンの操作情報を、これらボタンを操作した時刻情報と対応づけて記憶する。制御部23は、複数のボタンが押されたか否かの確認と記憶部22への記憶制御とを行う。クロック生成部24は、水晶振動子13からの基準発振信号に基づいてクロック信号を生成する。無線通信部21と制御部23は、クロック信号に同期してそれぞれの処理を行う。
ボタン電池14は、ASIC12、水晶振動子13およびスピーカ15に電力を供給する。なお、通信モジュール11内あるいは外付けの大容量コンデンサ内に電波の受電電力を蓄積して、その蓄積電力で携帯状態端末との近接無線通信と記憶部22に対する読み書きができる場合は、ボタン電池14を省略してもよい。
情報入力面に設けられた複数のボタンのそれぞれは、各ボタンの裏側に配置される接点部と、各接点部にて導通される一対の接点導通部とを有する。見守り対象者がいずれかのボタンを押すと、対応する接点部が一対の接点導通部に接触する。
各ボタンの接点と一対の接点導通部のそれぞれには、導電パターンが接続されており、これら導電パターンは、対応する端子パッドまで延びており、各端子パッドは通信モジュール11の対応するパッド16に接合されている。接点、接点導通部、導電パターンおよび端子パッドは、シート部材の表面に例えば導電インキを用いて印字されている。いずれかのボタンの接点が対応する一対の接点導通部に接触すると、対応する導電パターンに電流が流れて、通信モジュール11内の制御部23は、対応するボタンが押下されたことを認識する。
スピーカ15は、警告音や音声案内用の自動音声信号を音声出力するために用いられる。なお、スピーカ15は必須ではないため、省略してもよい。
見守り対象者は、情報入力画面内の第2面2bと第3面2cに記述されたすべての質問事項に回答すべくボタン操作を行う。これらのボタン操作は、定期的に繰り返される。より具体的には、見守り対象者は、質問事項に対するボタン操作を開始する前に、第1面のスタートボタンb1を押す。その後、第2面2bと第3面に記述されたすべての質問事項についてのボタン操作を連続して行う。見守り対象者が押下したボタンの位置情報と時刻情報は、接点、接点導通部および導電パターンを介して、通信モジュール11内の記憶部22に記憶される。
見守り対象者がボタン操作を誤った場合は、第1面の取消ボタンb2を押下することで、取消ボタンb24が押圧される直前に押圧されたボタンの情報が取り消される。より具体的には、制御部23は、取消ボタンb2が押されたことを認識すると、その直前に押下されたボタンの操作情報を記憶部22から消去するか、あるいは、取消ボタンb2の操作直前に押下されたボタンの操作情報は無効である旨の情報を記憶部22に記憶する。
訪問員は、見守り対象者の住居を訪問すると、その見守り対象者の情報入力カード2内の記憶部22に記憶されている情報を、近接無線通信により、訪問員の携帯情報端末3に転送する。近接無線通信は、NFC(Near Field Communication)やBluetooth(登録商標)など、その具体的な手段は問わない。また、電波の無線帯域も特に限定されず、例えば13.56MHzの帯域でISO14443に準拠した無線方式で無線通信を行う。
図5は携帯情報端末3の内部構成の一例を示すブロック図である。図5の携帯情報端末3は、無線通信部30と、識別情報登録部31と、登録判定部32と、情報収集部33と、収集情報記憶部34と、情報入力部35と、面会情報記憶部36と、表示部37とを有する。
無線通信部30は、情報入力カードと近接無線通信を行う。識別情報登録部31は、見守り対象者の識別情報を登録する。登録すべき識別情報は、有線LAN、無線LAN、またはセルラー通信等により情報管理装置4から送信される。
登録判定部32は、近接無線通信により情報入力カード2から送信された識別情報が識別情報登録部31に登録されているか否かを判定する。情報収集部33は、登録判定部32により登録されていると判定されると、情報入力カード2に記憶された情報を収集する。
収集情報記憶部34は、情報収集部33にて収集された情報を見守り対象者の識別情報に対応づけて記憶する。情報入力部35は、面会者が見守り対象者に直接面会して得た情報を入力する。面会情報記憶部36は、情報入力部35にて入力された情報を見守り対象者の識別情報に対応付けて記憶する。
図6は携帯情報端末3の表示画面例を示す図である。携帯情報端末3の表示画面には、携帯情報端末3から近接無線通信により転送された情報を表示するカード収集情報欄41と、訪問員がその場で見守り対象者に面会して入力する面会情報欄42とが設けられている。カード収集欄と面会情報欄42は、別々の画面に表示しても構わない。カード収集情報欄41には、見守り対象者が情報入力を行った日付ごとに、生活行動に関するすべてのボタン操作情報が表示される。カード収集情報欄41に表示されるボタン操作情報は、訪問員が前回訪問した後、今回訪問するまでの間に見守り対象者が情報入力カード2に入力したボタン操作情報である。
情報入力カード2の記憶部22に記憶されたボタン操作情報は、携帯情報端末3に転送した後に、制御部23からの指示により、消去してもよい。記憶部22内のボタン操作情報を消去する機能がない場合は、制御部23は、どのボタン操作情報までを携帯情報端末3に転送したかを示す転送済情報を記憶部22に書き込んでおり、次に携帯情報端末3に送信する際には、転送済情報を検索して、同じボタン操作情報を重複して携帯情報端末3に送信しないようにするのが望ましい。
面会情報欄42は、訪問員が携帯情報端末3の入力キーや選択ボタンで入力する欄であり、この欄に入力される情報には特に制限はない。例えば、予め問診票のようなものを用意して、問診票に記載された順序で見守り対象者にヒアリングを行ってもよい。あるいは、面会情報欄42には、訪問員が見守り対象者の外見や口調などから感じたことを自由に記入してもよい。
この他、携帯情報端末3の表示画面に、情報入力カード2の電池残量を表示してもよい。情報入力カード2は、構造をできるだけ単純化して部材コストを削減するために、使い捨てを前提としており、電池14の交換や充電は想定していない。したがって、電池残量が少なくなると、自動的に携帯情報端末3の取り替えを促すメッセージを携帯情報端末3の表示画面に表示させてもよい。なお、携帯情報端末3は情報入力カード2の電池残量を直接調べることはできないため、情報入力カード2を使い始めた日にちを記憶しておき、その日にちからの経過日数により、携帯情報端末3の交換時期が近づいたか否かを判断する。
図7は訪問員が見守り対象者の住居を訪問した際に携帯情報端末3が行う処理手順の一例を示すフローチャートである。
まず、携帯情報端末3は、見守り対象者の情報入力カード2をかざして近接無線通信での接続を確立する(ステップS1)。
接続が確立すると、次に、見守り対象者の情報入力カード2のIDを取得する(ステップS2)。個人情報の漏洩を防止するために、携帯情報端末3には、見守り対象者のIDのみを記憶しておき、その他の個人情報は記憶しておかないのが望ましい。
次に、ステップS2で取得したIDと、予め携帯情報端末3に記憶されているIDとを比較して、両者が一致するか否かの認証を行う(ステップS3)。このように、携帯情報端末3は、IDのみで認証を行い、その他の見守り対象者の個人情報を持たないため、個人情報の漏洩を防止できる。
認証に成功しなかった場合は、処理を終了し、認証に成功すると(ステップS4)、情報入力カード2の記憶部22に記憶されているボタン操作情報を携帯情報端末3内に読み込んで収集する(ステップS5)。
次に、収集したボタン操作情報を図6に示すカード収集情報欄41に表示させる(ステップS6)。次に、訪問員が携帯情報端末3の入力キーや選択ボタンを使って入力した情報を図6に示す面会情報欄42に表示させる(ステップS7)。
訪問員は、図6に示すカード収集情報欄41への情報収集と面会情報欄42への情報入力とが終了すると、見守り対象者への訪問を終える。その後、訪問員は、引き続いて、別の見守り対象者を訪問してもよい。この場合、携帯情報端末3に、予め、訪問する予定の見守り対象者のすべてのIDを記憶させておければ、各見守り対象者ごとに図7の処理を行うことで、それぞれの見守り対象者の情報をIDで区別して記憶できる。
訪問員は、例えば一日分の携帯情報端末3への情報入力を終えると、その日に入力した情報を情報管理装置4に転送する処理を行う。転送は、近接無線通信を利用してもよいし、他の通信手段(例えば、USB端子やLAN端子を用いた有線通信、あるいは無線LANや赤外線通信、セルラー通信等を用いた無線通信)を利用してもよい。
情報管理装置4は、例えばサーバであり、大量の情報を格納するための大容量記憶装置を備えている。また、情報管理装置4は、すべての見守り対象者の個人情報も管理している。このため、情報管理装置4は、ファイアウォールなどのセキュリティ性能の高いOSの下で動作している。
情報管理装置4は、個々の見守り対象者の家族等の要望に応じて、訪問員が訪問で得た情報の少なくとも一部を、対応する見守り対象者の家族等に提供するサービスを行うことができる。このサービスは、例えば、見守り対象者の家族等に、訪問員が訪問するたびに、訪問で得た情報をわかりやすくまとめて電子メールで送信したり、あるいは、訪問で得た情報をレポートにまとめて郵送等の物理的手段で送付することなどを含んでいる。あるいは、見守り対象者の家族等が特定のURLアドレスにアクセスして、パスワード等の照合に成功した場合に、オンライン上で訪問員が訪問で得た情報を閲覧できるようにしてもよい。また、場合によっては、訪問員が見守り対象者の表情等を写真撮影またはビデオ撮影したものを見守り対象者の家族等に提供してもよい。
このように、第1の実施形態では、見守り対象者が定期的に情報入力カード2に入力したボタン操作情報を、訪問員が見守り対象者の住居を訪問した際に、訪問員が所持する携帯情報端末3に転送するとともに、訪問員が見守り対象者にヒアリング等して得た情報を訪問員が携帯情報端末3に入力する。これにより、携帯情報端末3には、訪問員が見守り対象者を訪問した時点で訪問員が知得した情報だけでなく、訪問員が前回訪問してから今回訪問するまでの間の見守り対象者の生活活動等も蓄積されることになり、よりきめ細やかに見守り対象者の生活活動や健康状態等を把握できるようになる。これにより、見守り対象者が何か病気に罹っている場合には、その診断に役立てることができる。また、訪問員が見守り対象者にヒアリングを行う内容の一部を、予め見守り対象者が情報入力カード2に入力するため、訪問者による見守り対象者のヒアリング時間を短縮でき、訪問員の負担軽減が図れる。
見守り対象者が所持してボタン入力する情報入力カード2は、持ち運びが容易なシート部材で形成されており、ボタン入力もOA機器についての知識がなくても容易に行えるため、見守り対象者の負担が増えるおそれはない。
例えば、情報入力カード2に定期的に情報入力を行う必要がある場合は、情報入力をすべき時間になったら、情報入力カード2のスピーカ15から、そのことを知らせるビープ音や自動音声案内の音声を出力するようにすれば、見守り対象者の入力し忘れを防止できる。
また、図2に示すように、情報入力カード2に取消ボタンb2を設けておけば、見守り対象者がボタン操作を誤っても、取消ボタンb2を押下することで、直前のボタン操作をキャンセルできるため、ボタン操作を誤ってはいけないという精神的な負担を見守り対象者に与えなくて済む。また、取消ボタンb2を設けることで、ボタン操作ミスの頻度も減らせる。
また、訪問員は、携帯情報端末3に蓄積した情報を、見守り対象者のIDと対応づけて、情報管理装置4に転送する。情報管理装置4は、見守り対象者の個人情報を管理しているため、個々の見守り対象者に対応づけて、見守り対象者が自ら情報入力カード2に入力したボタン操作情報と、訪問員が見守り対象者にヒアリング等して得た情報とを管理できる。よって、情報管理装置4が蓄積した情報の少なくとも一部を見守り対象者の家族等に必要に応じて通知でき、家族等は見守り対象者を訪問しなくても、見守り対象者の生活活動や健康状態等をよりきめ細やかに把握できるようになる。
さらに、携帯情報端末3には、訪問員が見守り対象者の住居を訪問した日時情報が記録されるため、訪問員が決められた日時に見守り対象者の住居を訪問したことをチェックすることもできる。
また、携帯情報端末3に指紋等の生体情報認証システムを導入しておけば、見守り対象者や訪問員のなりすましによる不正を確実に防止できる。
(第2の実施形態)
上述した第1の実施形態は、訪問員が見守り対象者の住居を訪問して情報入力カード2の情報を収集するとともに面会して得た情報も入力する例を説明したが、見守り対象者が寝たきりでない場合は、見守り対象者の健康維持と見守り対象者に他人とのコミュニケーションの機会を与える観点から、見守り対象者を積極的に歩かせて、他人とのコミュニケーションが可能な場所まで来てもらう方が望ましいこともありえる。
そこで、第2の実施形態は、指定の日時に所定の場所まで見守り対象者に来てもらうことを前提としている。なお、見守り対象者によっては、頭はしっかりしているが足腰が不自由な場合もありうるため、見守り対象者は指定の場所まで必ずしも歩いて行く必要はなく、車椅子等を用いて出向いてもよい。
ただし、本実施形態では、見守り対象者が所定の場所まで出向く際には、自分の情報入力カード2を持って行くことを要求する。所定の場所には、見守り対象者に面会する面会者がおり、この面会者が所持する携帯情報端末3に、見守り対象者の情報入力カード2内のボタン操作情報を転送することになる。この場合の携帯情報端末3の処理手順は、図7と同様である。
所定の場所には、指定の日時に複数の見守り対象者が出向いて来るため、これら見守り対象者同士でのコミュニケーションの場を提供できる。面会者あるいは専門のスタッフが、見守り対象者同士でのコミュニケーションを図るためのゲーム等を用意してもよい。
なお、本実施形態では、面会者が携帯情報端末3を所持していることは必須ではない。所定の場所に情報管理装置4が設置されていれば、この情報管理装置4を用いて、見守り対象者の情報入力カード2内のボタン操作情報の収集と、見守り対象者に面会した情報の入力とを行ってもよい。
このように、第2の実施形態では、見守り対象者が情報入力カード2を所持して所定の場所まで出向いて来ると、面会者がその情報入力カード2の情報を携帯情報端末3を介してあるいは介さずに情報管理装置4に転送するとともに、面会者は見守り対象者にその場で面会して得た情報をやはり情報管理装置4に入力または転送する。これにより、情報管理装置4は、個々の見守り対象者ごとに、生活行動や健康状態等に関する情報を管理でき、必要に応じて、見守り対象者の家族等にこれら情報を送付できる。
本発明の態様は、上述した個々の実施形態に限定されるものではなく、当業者が想到しうる種々の変形も含むものであり、本発明の効果も上述した内容に限定されない。すなわち、特許請求の範囲に規定された内容およびその均等物から導き出される本発明の概念的な思想と趣旨を逸脱しない範囲で種々の追加、変更および部分的削除が可能である。
1 見守りシステム、2 情報入力カード、3 携帯情報端末、4 情報管理装置、5 通信装置、11 通信モジュール、12 ASIC、13 水晶振動子、14 ボタン電池、15 スピーカ、21 無線通信部、22 記憶部、23 制御部、24 クロック生成部、31 識別情報登録部、32 登録判定部、33 情報収集部、34 収集情報記憶部、35 情報入力部、36 面会情報記憶部、37 表示部

Claims (8)

  1. 見守り対象者が自ら操作して入力した所定の質問事項に対する回答情報を、回答を行った時刻情報に対応づけて記憶する情報入力カードと、
    前記情報入力カードとの間で近接無線通信を行って前記情報入力カードに記憶された情報を収集するとともに、前記見守り対象者に面会した面会者が前記見守り対象者に直接面会して得た情報を前記見守り対象者の識別情報に対応づけて記憶する携帯情報端末と、
    前記携帯情報端末に記憶された情報を、前記見守り対象者の識別情報と対応付けて読み出して管理する情報管理装置と、を備える見守りシステム。
  2. 前記携帯情報端末は、
    前記見守り対象者の識別情報を登録する識別情報登録部と、
    近接無線通信により前記情報入力カードから送信された識別情報が前記識別情報登録部に登録されているか否かを判定する登録判定部と、
    前記登録判定部により登録されていると判定されると、前記情報入力カードに記憶された情報を収集する情報収集部と、
    前記情報収集部にて収集された情報を前記見守り対象者の識別情報に対応付けて記憶する収集情報記憶部と、
    前記面会者が前記見守り対象者に直接面会して得た情報を入力する情報入力部と、
    前記情報入力部にて入力された情報を前記見守り対象者の識別情報に対応づけて記憶する面会情報記憶部と、を有する請求項1に記載の見守りシステム。
  3. 前記面会者は、前記見守り対象者の住居を定期的に訪問して、当該住居にて前記情報入力カード内の情報を前記携帯情報端末にて収集するとともに、前記見守り対象者に直接面会して得た情報を前記見守り対象者の識別情報に対応づけて前記携帯情報端末に記憶する請求項1または2に記載の見守りシステム。
  4. 見守り対象者が自ら操作して入力した所定の質問事項に対する回答情報を、回答を行った時刻情報に対応づけて記憶する情報入力カードと、
    前記情報入力カードとの間で近接無線通信を行って前記情報入力カードに記憶された情報を収集するとともに、前記見守り対象者に面会した面会者が前記見守り対象者に直接面会して得た情報を前記見守り対象者の識別情報に対応づけて記憶する情報管理装置と、を備える見守りシステム。
  5. 前記見守り対象者は、前記面会者に面会するための指定場所まで定期的に出向き、当該指定場所にて前記面会者は、前記情報入力カード内の情報と、前記見守り対象者に直接面会して得た情報とを、前記情報管理装置に記憶する請求項4に記載の見守りシステム。
  6. 前記情報入力カードは、
    前記携帯情報端末と近接無線通信を行う無線通信部と、
    前記見守り対象者が前記質問事項に対する回答を入力するための複数のボタンと、
    前記複数のボタンの操作情報を、前記複数のボタンを操作した時刻情報と対応づけて記憶するカード内記憶部と、を有する請求項1乃至5のいずれかに記載の見守りシステム。
  7. 前記複数のボタンは、前記見守り対象者が直前に行った任意のボタンの押圧動作を取り消すことを指示する取消ボタンを含み、
    前記カード内記憶部は、前記取消ボタンが押圧されると、前記取消ボタンが押圧される直前に押圧されたボタンの押圧情報を取り消す旨の情報を記憶することを特徴とする請求項6に記載の見守りシステム。
  8. 前記情報管理装置は、前記携帯情報端末に記憶されている情報と、前記面会者が前記見守り対象者に面会して得た情報とに基づいて、少なくとも一部の前記見守り対象者に関する情報を、それぞれの前記見守り対象者の近親者に送信する請求項1乃至7のいずれかに記載の見守りシステム。
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