JP2015108696A - 表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】フレームの端部の上面に粘着部材が設けられた状態で生じる応力を起因とする不具合の発生を低減する。【解決手段】表示装置100は、表示パネル12の表示面12aおよび前記保護カバー11に接するように、表示面12aと保護カバー11との間に設けられる粘着部材20を備える。粘着部材20は、開口H1の内部から、開口H1に接する、フレーム15の端部である開口側端部の上面15uに渡って設けられる。当該開口側端部には、粘着部材20が当該開口側端部に接することにより粘着部材20に発生する応力を低減する窪み15Aが形成される。【選択図】図2

Description

本発明は、保護カバーを備える表示装置に関する。
屋外設置用の表示装置では、外部からの衝撃、降雨による浸水等から、表示装置が備える表示パネルを保護する必要がある。そこで、表示パネルの表示面は、一般的に、樹脂製またはガラス製の透明状の保護カバーで覆われている。当該表示面とは、画像を表示する面である。また、さらに、表示装置の保護カバーの周辺部は防水加工が施されている場合が多い。当該表示装置は、例えば、液晶を利用して画像を表示する液晶表示装置である。
表示パネルの表示面を覆うように保護カバーを設けた場合、表示パネルと保護カバーとの間に空気層が発生する。そのため、表示面に入射する外光が、透明な保護カバーの表面および裏面、ならびに、フラットパネルである表示パネルの表面で反射する。その結果、表示面に表示される画像の視認性が低下するという問題が生じる。
特許文献1には、視認性を向上させるための技術(以下、関連技術Aともいう)が開示されている。具体的には、関連技術Aでは、表示パネルと保護カバーとの間に、透明部材を設ける。透明部材は、例えば、光透過性粘着シート、透明樹脂等である。以下においては、光透過性粘着シートを、透明粘着シートともいう。
保護カバーのうち、表示パネルに貼り付けられる貼付面(例えば、表示パネルの表示面周辺の領域)に重なる部分には、厚みを持った被覆層が形成されている場合がある。当該被覆層は、例えば、印刷層等である。また、例えば、保護カバーのうち、タッチパネルの操作エリア外の領域に重なる部分にも、被覆層が形成されている場合がある。
このような保護カバーを使用した場合、透明粘着シートのうち被覆層と重なる部分は押圧される。これにより、当該被覆層と重なる部分には、応力が発生する。その結果、表示パネルまたは保護カバーの剥離が生じるという問題がある。
特許文献2には、透明粘着シートに生じる応力を緩和(低減)させるための技術(以下、関連技術Bともいう)が開示されている。具体的には、関連技術Bでは、透明粘着シートと重なる保護カバーの被覆層に窪みが設けられる。この構成により、透明粘着シートに生じる応力を緩和させている。その結果、透明粘着シートの剥離等の力を抑えることができる。
特開2006−290960号公報 特開2012−008294号公報
一般的に、表示面を有する表示パネルは、開口を有するフレームで覆われる。例えば、表示パネルのうち表示面の周辺部では、当該開口により表示面が露出される。また、当該周辺部を覆うように、当該周辺部上にフレームが固定される。このようなフレームの構成により、フレームと表示パネルの表示面との間には段差が生じる。以下においては、開口に接する、フレームの端部を、開口側端部ともいう。
表示パネルの表示面のサイズより大きいサイズの粘着部材を、フレームが固定された表示パネルの表示面に貼り付けた場合、粘着部材が、開口内から、開口側端部の上面に渡って設けられる。当該粘着部材は、例えば、透明粘着シートである。この状態において、表示パネルと保護カバーとを、粘着部材を介して貼り合わせた場合、開口側端部の上面に設けられた粘着部材に応力が発生する。
そのため、表示パネルの表示面と保護カバーとの間に設けられる粘着部材に生じる応力により、以下の不具合が発生する問題がある。当該不具合は、例えば、表示パネルまたは保護カバーが剥離するという不具合である。なお、関連技術Bでは、フレームの開口側端部の上面に、粘着部材が設けられた状態における上記問題の対策については考慮されていない。
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、フレームの端部の上面に粘着部材が設けられた状態で生じる応力を起因とする不具合の発生を低減することを可能とする表示装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の一態様に係る表示装置は、画像を表示する表示面を有する表示パネルと、前記表示パネルを保持するフレームと、を備え、前記フレームには、開口が形成されており、前記開口は、平面視で前記表示面を前記フレームの外部に露出させるように設けられ、前記表示装置は、さらに、透光性を有し、前記表示面を覆うように設けられる保護カバーと、透光性を有し、前記表示面および前記保護カバーに接するように、前記表示面と保護カバーとの間に設けられる粘着部材と、を備え、前記粘着部材は、前記開口の内部から、該開口に接する、前記フレームの端部である開口側端部の上面に渡って設けられ、前記開口側端部には、前記粘着部材が該開口側端部に接することにより該粘着部材に発生する応力を低減する応力低減部が形成される。
本発明によれば、表示装置は、表示パネルの表示面および前記保護カバーに接するように、前記表示面と保護カバーとの間に設けられる粘着部材を備える。前記粘着部材は、前記開口の内部から、該開口に接する、前記フレームの端部である開口側端部の上面に渡って設けられる。前記開口側端部には、前記粘着部材が該開口側端部に接することにより該粘着部材に発生する応力を低減する応力低減部が形成される。
これにより、フレームの端部の上面に粘着部材が設けられた状態で生じる応力を起因とする不具合の発生を低減することができる。
本発明の実施の形態1に係る表示装置の平面図である。 本発明の実施の形態1に係る表示装置の断面図である。 本発明の実施の形態1の変形例に係る表示装置の断面図である。 本発明の実施の形態2に係る表示装置の断面図である。 本発明の実施の形態3に係る表示装置の断面図である。 本発明の実施の形態4に係る表示装置の平面図である。 本発明の実施の形態4に係る表示装置の一部の拡大図である。 本発明の実施の形態5に係る表示装置の断面図である。 本発明の実施の形態6に係る表示装置の断面図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の構成要素には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明を省略する場合がある。
なお、実施の形態において例示される各構成要素の寸法、材質、形状、それらの相対配置などは、本発明が適用される装置の構成や各種条件により適宜変更されるものであり、本発明はそれらの例示に限定されるものではない。また、各図における各構成要素の寸法は、実際の寸法と異なる場合がある。
<実施の形態1>
図1は、本発明の実施の形態1に係る表示装置100の平面図である。図1において、X,Y,Z方向の各々は、互いに直交する。以下の図に示されるX,Y,Z方向の各々も、互いに直交する。以下においては、X方向と、当該X方向の反対の方向(−X方向)とを含む方向をX軸方向ともいう。また、以下においては、Y方向と、当該Y方向の反対の方向(−Y方向)とを含む方向をY軸方向ともいう。また、以下においては、Z方向と、当該Z方向の反対の方向(−Z方向)とを含む方向をZ軸方向ともいう。
また、以下においては、X軸方向およびY軸方向を含む平面を、XY面ともいう。また、以下においては、X軸方向およびZ軸方向を含む平面を、XZ面ともいう。また、以下においては、Y軸方向およびZ軸方向を含む平面を、YZ面ともいう。
図2は、本発明の実施の形態1に係る表示装置100の断面図である。具体的には、図2は、図1のA1−A2線に沿った表示装置100の断面図である。表示装置100は、例えば、液晶を利用して映像を表示する液晶表示装置である。なお、表示装置100は、液晶表示装置に限定されず、他の方式の表示装置であってもよい。
図1および図2を参照して、表示装置100は、保護カバー11と、表示パネル12と、フレーム15と、粘着部材20とを備える。
表示パネル12は、画像を表示する表示面12aを有する。表示パネル12は、例えば、液晶表示パネルである。表示パネル12は、例えば、2枚の絶縁性基板の間に液晶材を挟むように、当該2枚の絶縁性基板が貼り合わされた構成を有する。表示パネル12には、液晶を駆動するための駆動回路および回路基板(図示せず)などが実装される。表示パネル12は、ユーザによるタッチ操作を受け付ける機能を有するタッチパネルであってもよい。
また、図1において、表示パネル12のうち、表示面12aと反対側の面(裏面)側には、面状光源装置(図示せず)が設けられる。具体的には、図2において、表示パネル12の下部には、Z方向へ光を出射する面状光源装置(図示せず)が設けられる。当該面状光源装置は、フレーム15により保持される。例えば、当該面状光源装置は、フレーム15と嵌合する。なお、図2では、図の簡略化のために、表示パネルの構成、駆動回路および回路基板、面状光源装置を示していない。
なお、表示パネル12は、液晶表示パネルに限定されず、他の方式の表示パネルであってもよい。
フレーム15には、開口H1が形成されている。具体的には、開口H1は、平面視で表示面12aをフレーム15の外部に露出させるように設けられる。以下においては、開口H1に接する、フレーム15の端部を、開口側端部ともいう。
フレーム15は、表示パネル12を保持するように、表示パネル12に固定される。具体的には、フレーム15は、開口側端部が、表示パネル12のうち表示面12aの周辺部を覆うように、表示パネル12を保持する。
保護カバー11は、透光性を有する。保護カバー11は、開口H1により露出する表示面12aを覆うように設けられる。これにより、表示面12aは保護される。
粘着部材20は、透光性を有する。粘着部材20は、例えば、透明な粘着シートである。粘着部材20は、図2のように、表示面12aおよび保護カバー11に接するように、表示面12aと保護カバー11との間に設けられる。すなわち、粘着部材20は、表示面12aと保護カバー11との間の隙間に設けられる。これにより、表示パネル12の表示面12aと保護カバー11とが貼合せられる。
なお、粘着部材20の平面視でのサイズは、開口H1の平面視でのサイズより大きい。具体的には、XY面における粘着部材20のサイズは、XY面における開口H1のサイズより大きい。
保護カバー11には、被覆層が形成されている場合があるが、図2では理解を容易にするために、被覆層の図示を省略している。被覆層とは、例えば、所定の厚みを有する印刷層である。被覆層は、例えば、表示パネル12のうち、表示面12aを含む主面の周縁部に形成される。当該表示パネル12の主面は、表示パネル12のうち、表示面12aが形成されている面である。表示パネル12の主面の周縁部とは、例えば、表示面12aの周辺領域である。表示面12aの周辺領域とは、当該主面のうち、表示面12aを含まない領域である。また、表示パネル12の主面の周縁部は、例えば、タッチパネルの操作エリア(表示面12aに対応する領域)の周辺領域である。
また、粘着部材20は、粘着部材21と粘着部材22とから構成される。すなわち、保護カバー11と表示パネル12との間に、粘着部材21,22が設けられる。粘着部材21,22の各々の形状は、シート状である。なお、粘着部材20は、例えば、粘着部材21と粘着部材22とを貼り合わせることにより、構成される。
粘着部材22は、表示面12a上に設けられる。すなわち、粘着部材22は、開口H1を介して、表示面12aに接する。粘着部材21は、粘着部材22上に設けられる。粘着部材21は、保護カバー11に接する。
粘着部材21の平面視でのサイズは、開口H1の平面視でのサイズより大きい。具体的には、XY面における粘着部材21のサイズは、XY面における開口H1のサイズより大きい。
また、粘着部材22の平面視でのサイズは、開口H1の平面視でのサイズより大きい。具体的には、XY面における粘着部材22のサイズは、XY面における開口H1のサイズより大きい。
以下においては、保護カバー11、表示パネル12、後述の窪み15Aが形成されていないフレーム15、粘着部材20等が、図1および図2のように配置された、製造途中の表示装置を、表示装置Nともいう。表示装置Nは、窪み15Aを有さない装置である。
図1を参照して、窪み15Aを有さない表示装置Nのうち、XY平面における表示面12a内には、一般的に、小空間が存在する。当該小空間は、例えば、粘着部材20に存在する気泡である。
そこで、小空間をなくすために、一般的には、圧力を加える機能を有するオートクレーブが、当該表示装置Nに対して使用される。具体的には、オートクレーブは、表示装置Nに対し、加圧処理を行う。当該加圧処理は、加圧のみを行う処理、または、加熱および加圧を行う処理である。これにより、当該表示装置Nに存在する小空間等が取り除かれる。
以下においては、フレーム15の上面を、上面15uともいう。
本実施の形態では、図2に示すように、フレーム15の開口側端部には、窪み15Aが形成される。これにより、開口側端部に段差15aが生じる。また、粘着部材20は、開口H1の内部から、開口側端部の上面15uに渡って設けられる。すなわち、粘着部材20は、開口H1の内部から、開口側端部の上面15uに乗り上げるように設けられる。
なお、開口側端部は、図2に示すように、フレーム15のうち開口H1に接する位置LC1から上面15uに設けられる粘着部材20の端20cまでの間の領域である。言い換えれば、開口側端部は、フレーム15のうち上面15uに設けられる、粘着部材20の端部に対応する領域である。
以下においては、粘着部材20の厚みを、厚みTH10ともいう。また、以下においては、粘着部材21の厚みを、厚みTH11ともいう。また、以下においては、粘着部材22の厚みを、厚みTH12ともいう。また、以下においては、フレーム15の開口側端部の厚みを、厚みTH5ともいう。厚みTH5は、開口側端部のうち窪み15Aが形成されていない部分の厚みである。
図2のように、粘着部材20の厚みTH10は、開口側端部のうち窪み15Aが形成されていない部分の厚みTH5以上である。また、粘着部材22の厚みTH12は、開口側端部のうち窪み15Aが形成されていない部分の厚みTH5以上である。すなわち、厚みTH12は、厚みTH5と同じ厚み、または、厚みTH5より大きい厚みである。
なお、粘着部材22の厚みTH12は、上記に限定されない。厚みTH12は、厚みTH5未満であってもよい。
また、開口側端部のうち窪み15Aが形成された部分の厚みは、開口側端部のうち窪み15Aが形成されていない部分の厚みTH5より小さい。
ここで、粘着部材20を介して、保護カバー11と、図2の構成を有するフレーム15により保持された表示パネル12とを貼り合わせる工程では、粘着部材20が、フレーム15の開口側端部に接することにより、当該粘着部材20に応力が発生する。以下においては、粘着部材20が開口側端部に接することにより粘着部材20に発生する応力を、部材応力ともいう。なお、部材応力は、粘着部材21および粘着部材22に発生する応力でもある。
そのため、当該部材応力の一部は、保護カバー11と表示パネル12とが離れる方向(Z軸方向、図2の矢印の方向)に働く。そのため、前述したように、表示装置Nには、XY平面における表示面12a内に小空間が存在する。
そこで、本実施の形態では、フレーム15の開口側端部には、窪み15Aが形成される。窪み15Aの存在により、開口側端部に加わる部材応力が、窪み15Aの体積の分だけ低減(緩和)される。すなわち、窪み15Aは、部材応力を低減する応力低減部である。
そのため、図2において、Z軸方向に加わる、部材応力の一部が低減される。したがって、保護カバー11と表示パネル12との間に小空間が生じないようにすること、または、保護カバー11と表示パネル12との間に存在する小空間の量を少なくすることを実現できる。なお、小空間が存在する場合、小空間の量は少ないため、前述の加圧処理を行うことにより、小空間を容易になくすことができる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、表示装置100は、表示パネル12の表示面12aおよび前記保護カバー11に接するように、表示面12aと保護カバー11との間に設けられる粘着部材20を備える。粘着部材20は、開口H1の内部から、開口H1に接する、フレーム15の端部である開口側端部の上面15uに渡って設けられる。当該開口側端部には、粘着部材20が当該開口側端部に接することにより粘着部材20に発生する応力を低減する応力低減部である窪み15Aが形成される。
これにより、フレームの端部の上面に粘着部材が設けられた状態で生じる応力を起因とする不具合の発生を低減することができる。当該不具合は、例えば、表示パネル12または保護カバー11が剥離するという不具合である。
また、本実施の形態では、窪み15Aの存在により、開口側端部に加わる部材応力が、窪み15Aの体積の分だけ低減(緩和)される。そのため、図2において、Z軸方向に加わる、部材応力の一部が低減される。
したがって、保護カバー11と表示パネル12との間に小空間が生じないようにすること、または、保護カバー11と表示パネル12との間に存在する小空間の量を少なくすることを実現できる。なお、小空間が存在する場合、小空間の量は少ないため、前述の加圧処理を行うことにより、小空間を容易になくすことができる。
また、窪み15Aの存在により、粘着部材21と粘着部材22との間に生じる部材応力も低減される。そのため、粘着部材21と粘着部材22との間に気泡(小空間)が混入することを防ぐこと、または、粘着部材21と粘着部材22との間に存在する気泡の量を少なくすることを実現できる。なお、粘着部材21と粘着部材22との間に気泡が存在する場合、気泡の量は少ないため、前述の加圧処理を行うことにより、気泡を容易になくすことができる。
また、窪み15Aの存在により、粘着部材22において発生する部材応力も低減される。そのため、粘着部材21と粘着部材22とを貼り合わせる際に、粘着部材21と粘着部材22との間に気泡が存在しないこと、または、粘着部材21と粘着部材22との間に存在する気泡の量を少なくすることを実現できる。なお、気泡が存在する場合、気泡の量は少ないため、前述の加圧処理を行うことにより、気泡を容易になくすことができる。
以上により、表示装置100が、画像を高品質で表示することを簡単に実現することができる。
なお、前述したように、表示パネルの表示面のサイズより大きいサイズの粘着部材を、フレームが固定された表示パネルの表示面に貼り付けた場合、粘着部材が、開口内から、開口側端部の上面に渡って設けられる。この状態において、表示パネルと保護カバーとを、粘着部材を介して貼り合わせた場合、開口側端部の上面に設けられた粘着部材に応力が発生する。
また、保護カバーのうち表示パネルに貼り付けられる貼付面には、所定の厚みを有する被覆層が形成されている場合がある。当該貼付面は、例えば、表示パネルのうち表示面周辺の領域、または、タッチパネルの操作エリア周辺の領域に貼り付けられる面である。当該被覆層は、例えば、印刷層である。この場合においても、上記と同様に被覆層の上面に設けられた粘着部材に応力が発生する。
そのため、粘着部材に生じる応力により、以下の不具合が発生する問題がある。当該不具合は、例えば、表示パネルと保護カバーとが剥離するという不具合である。また、当該不具合は、例えば、開口内の粘着部材に空気が残存するという不具合である。
一方、本実施の形態の表示装置100は、上記のように構成されているため、上記の問題を解決することができる。
なお、開口側端部には形成される応力低減部が、窪み15Aである構成に限定されない。例えば、図3のように、開口側端部に、応力低減部である勾配15bが形成される構成としてもよい。この構成においても、窪み15Aの形成により得られる上記の効果と同じ効果を得ることができる。
<実施の形態2>
図4は、本発明の実施の形態2に係る表示装置100Aの断面図である。図4を参照して、表示装置100Aは、図2の表示装置100と比較して、フレーム15の開口側端部に形成される応力低減部の構成が異なる。表示装置100Aのそれ以外の構成は、表示装置100と同様なので詳細な説明は繰り返さない。以下、表示装置100Aについて、表示装置100と異なる点について主に説明する。
本実施の形態では、図4に示すように、フレーム15の開口側端部に、応力低減部である穴H5が形成される。穴H5は、貫通穴である。
以上の構成により、表示装置100Aにおいても、実施の形態1と同様な効果が得られる。すなわち、穴H5の存在により、開口側端部に加わる部材応力が、穴H5の体積の分だけ低減(緩和)される。そのため、図4において、Z軸方向に加わる、部材応力の一部が低減される。
したがって、保護カバー11と表示パネル12との間に小空間が生じないようにすること、または、保護カバー11と表示パネル12との間に存在する小空間の量を少なくすることを実現できる。なお、小空間が存在する場合、小空間の量は少ないため、前述の加圧処理を行うことにより、小空間を容易になくすことができる。
また、穴H5の存在により、粘着部材21と粘着部材22との間に生じる部材応力も低減される。そのため、粘着部材21と粘着部材22との間に気泡(小空間)が混入することを防ぐこと、または、粘着部材21と粘着部材22との間に存在する気泡の量を少なくすることを実現できる。なお、粘着部材21と粘着部材22との間に気泡が存在する場合、気泡の量は少ないため、前述の加圧処理を行うことにより、気泡を容易になくすことができる。
また、穴H5の存在により、粘着部材22において発生する部材応力も低減される。そのため、粘着部材21と粘着部材22とを貼り合わせる際に、粘着部材21と粘着部材22との間に気泡が存在しないこと、または、粘着部材21と粘着部材22との間に存在する気泡の量を少なくすることを実現できる。なお、気泡が存在する場合、気泡の量は少ないため、前述の加圧処理を行うことにより、気泡を容易になくすことができる。
以上により、表示装置100Aが、画像を高品質で表示することを簡単に実現することができる。
<実施の形態3>
図5は、本発明の実施の形態3に係る表示装置100Bの断面図である。図5を参照して、表示装置100Bは、図2の表示装置100と比較して、フレーム15の開口側端部に形成される応力低減部の構成が異なる。表示装置100Bのそれ以外の構成は、表示装置100と同様なので詳細な説明は繰り返さない。以下、表示装置100Bについて、表示装置100と異なる点について主に説明する。
実施の形態1または2では、フレーム15の開口側端部に、窪み15A、勾配15bまたは穴H5を設ける際に、フレーム15からバリが発生する可能性がある。バリが発生した場合、表示装置が表示する画像の品質が著しく低下する。
そこで、本実施の形態では、図5に示すように、フレーム15の開口側端部に、応力低減部である溝15dが形成される。この構成により、溝15dの形成時に、仮に、バリが発生した場合でも、当該バリが、表示パネル12の表示面12aに接触することはない。そのため、表示装置100Bが表示する画像の品質の低下を防止することができる。
以上の構成により、表示装置100Bにおいても、実施の形態1と同様な効果が得られる。すなわち、溝15dの存在により、開口側端部に加わる部材応力が、溝15dの体積の分だけ低減(緩和)される。そのため、図5において、Z軸方向に加わる、部材応力の一部が低減される。
したがって、保護カバー11と表示パネル12との間に小空間が生じないようにすること、または、保護カバー11と表示パネル12との間に存在する小空間の量を少なくすることを実現できる。なお、小空間が存在する場合、小空間の量は少ないため、前述の加圧処理を行うことにより、小空間を容易になくすことができる。
また、溝15dの存在により、粘着部材21と粘着部材22との間に生じる部材応力も低減される。そのため、粘着部材21と粘着部材22との間に気泡(小空間)が混入することを防ぐこと、または、粘着部材21と粘着部材22との間に存在する気泡の量を少なくすることを実現できる。なお、粘着部材21と粘着部材22との間に気泡が存在する場合、気泡の量は少ないため、前述の加圧処理を行うことにより、気泡を容易になくすことができる。
また、溝15dの存在により、粘着部材22において発生する部材応力も低減される。そのため、粘着部材21と粘着部材22とを貼り合わせる際に、粘着部材21と粘着部材22との間に気泡が存在しないこと、または、粘着部材21と粘着部材22との間に存在する気泡の量を少なくすることを実現できる。なお、気泡が存在する場合、気泡の量は少ないため、前述の加圧処理を行うことにより、気泡を容易になくすことができる。
さらに、本実施の形態では、溝15dの形成時に、仮に、バリが発生した場合でも、当該バリが、表示パネル12の表示面12aに接触することはない。そのため、表示装置100Bが表示する画像の品質の低下を防止することができる。
以上により、表示装置100Bが、画像を高品質で表示することを簡単に実現することができる。
<実施の形態4>
図6は、本発明の実施の形態4に係る表示装置100Cの平面図である。図7は、本発明の実施の形態4に係る表示装置100Cの一部の拡大図である。具体的には、図7は、図6の領域R1の拡大図である。
図6および図7を参照して、表示装置100Cは、図1の表示装置100と比較して、フレーム15の開口側端部に形成される応力低減部の構成が異なる。表示装置100Cのそれ以外の構成は、表示装置100と同様なので詳細な説明は繰り返さない。以下、表示装置100Cについて、表示装置100と異なる点について主に説明する。
本実施の形態では、図6および図7に示すようにフレーム15の開口側端部に、応力低減部である切り欠き15eが形成される。切り欠き15eは、XY平面に沿った方向において、フレーム15の開口側端部に形成される。なお、図6および図7の構成は、図1に示されるフレーム15のうち矩形状の開口側端部の4辺の全てにおいて、複数の切り欠き15eが形成された構成である。
以上の構成により、表示装置100Cにおいても、実施の形態1と同様な効果が得られる。すなわち、切り欠き15eの存在により、開口側端部に加わる部材応力が、切り欠き15eの体積の分だけ低減(緩和)される。そのため、図6および図7において、XY平面に沿った方向に加わる、部材応力の一部が低減される。
したがって、保護カバー11と表示パネル12との間に小空間が生じないようにすること、または、保護カバー11と表示パネル12との間に存在する小空間の量を少なくすることを実現できる。なお、小空間が存在する場合、小空間の量は少ないため、前述の加圧処理を行うことにより、小空間を容易になくすことができる。
また、切り欠き15eの存在により、粘着部材21と粘着部材22との間に生じる部材応力も低減される。そのため、粘着部材21と粘着部材22との間に気泡(小空間)が混入することを防ぐこと、または、粘着部材21と粘着部材22との間に存在する気泡の量を少なくすることを実現できる。なお、粘着部材21と粘着部材22との間に気泡が存在する場合、気泡の量は少ないため、前述の加圧処理を行うことにより、気泡を容易になくすことができる。
また、切り欠き15eの存在により、粘着部材22において発生する部材応力も低減される。そのため、粘着部材21と粘着部材22とを貼り合わせる際に、粘着部材21と粘着部材22との間に気泡が存在しないこと、または、粘着部材21と粘着部材22との間に存在する気泡の量を少なくすることを実現できる。なお、気泡が存在する場合、気泡の量は少ないため、前述の加圧処理を行うことにより、気泡を容易になくすことができる。
以上により、表示装置100Cが、画像を高品質で表示することを簡単に実現することができる。
<実施の形態5>
図8は、本発明の実施の形態5に係る表示装置100Dの断面図である。図8を参照して、表示装置100Dは、図2の表示装置100と比較して、フレーム15の開口側端部に形成される応力低減部の構成が異なる。表示装置100Dのそれ以外の構成は、表示装置100と同様なので詳細な説明は繰り返さない。以下、表示装置100Dについて、表示装置100と異なる点について主に説明する。
本実施の形態では、図8に示すようにフレーム15の開口側端部に、応力低減部15Kが形成される。応力低減部15Kは、実施の形態1で説明したのと同様、部材応力を低減する構成を有する。応力低減部15Kは、例えば、構成としての窪み15A、勾配15b、溝15d、穴H5および切り欠き15eのうちの少なくとも2つの構成からなる。図8では、一例として、応力低減部15Kは、窪み15Aと勾配15bとから構成される。
以上の構成により、表示装置100Dにおいても、実施の形態1と同様な効果が得られる。すなわち、応力低減部15Kの存在により、開口側端部に加わる部材応力が、応力低減部15Kの体積の分だけ低減(緩和)される。そのため、図8において、Z軸方向に加わる、部材応力の一部が低減される。
したがって、保護カバー11と表示パネル12との間に小空間が生じないようにすること、または、保護カバー11と表示パネル12との間に存在する小空間の量を少なくすることを実現できる。なお、小空間が存在する場合、小空間の量は少ないため、前述の加圧処理を行うことにより、小空間を容易になくすことができる。
また、応力低減部15Kの存在により、粘着部材21と粘着部材22との間に生じる部材応力も低減される。そのため、粘着部材21と粘着部材22との間に気泡(小空間)が混入することを防ぐこと、または、粘着部材21と粘着部材22との間に存在する気泡の量を少なくすることを実現できる。なお、粘着部材21と粘着部材22との間に気泡が存在する場合、気泡の量は少ないため、前述の加圧処理を行うことにより、気泡を容易になくすことができる。
また、応力低減部15Kの存在により、粘着部材22において発生する部材応力も低減される。そのため、粘着部材21と粘着部材22とを貼り合わせる際に、粘着部材21と粘着部材22との間に気泡が存在しないこと、または、粘着部材21と粘着部材22との間に存在する気泡の量を少なくすることを実現できる。なお、気泡が存在する場合、気泡の量は少ないため、前述の加圧処理を行うことにより、気泡を容易になくすことができる。
以上により、表示装置100Dが、画像を高品質で表示することを簡単に実現することができる。
<実施の形態6>
図9は、本発明の実施の形態6に係る表示装置100Eの断面図である。図9を参照して、表示装置100Eは、図3の表示装置100と比較して、粘着部材20の代わりに粘着部材20Aを備える点が異なる。表示装置100Eのそれ以外の構成は、表示装置100と同様なので詳細な説明は繰り返さない。以下、表示装置100Eについて、表示装置100と異なる点について主に説明する。
粘着部材20Aは、粘着部材20とは異なり、1つの粘着部材で構成される。粘着部材20Aは、例えば、透明な粘着シートである。粘着部材20Aは、表示パネル12の表示面12aと保護カバー11とを貼り合わせる。すなわち、粘着部材20Aは、図9のように、表示面12aおよび保護カバー11に接するように、表示面12aと保護カバー11との間に設けられる。以下においては、粘着部材20Aが開口側端部に接することにより粘着部材20Aに発生する応力を、部材応力ともいう。
なお、フレーム15の開口側端部に形成される応力低減部は、前述した、窪み15A、勾配15b、穴H5、溝15d、切り欠き15eおよび応力低減部15Kのいずれであってもよい。図9では、一例として、フレーム15の開口側端部に形成される応力低減部として、勾配15bを示している。
以上の構成により、表示装置100Eにおいても、実施の形態1と同様な効果が得られる。すなわち、開口側端部に形成される応力低減部の存在により、開口側端部に加わる部材応力が、応力低減部の体積の分だけ低減(緩和)される。そのため、図9において、Z軸方向に加わる、部材応力の一部が低減される。
したがって、保護カバー11と表示パネル12との間に小空間が生じないようにすること、または、保護カバー11と表示パネル12との間に存在する小空間の量を少なくすることを実現できる。なお、小空間が存在する場合、小空間の量は少ないため、前述の加圧処理を行うことにより、小空間を容易になくすことができる。
また、応力低減部の存在により、粘着部材20Aにおいて発生する部材応力も低減される。そのため、保護カバー11と表示パネル12とを貼り合わせる際に、粘着部材20Aに気泡が存在しないこと、または、粘着部材20Aに存在する気泡の量を少なくすることを実現できる。なお、気泡が存在する場合、気泡の量は少ないため、前述の加圧処理を行うことにより、気泡を容易になくすことができる。
以上により、表示装置100Eが、画像を高品質で表示することを簡単に実現することができる。
(変形例)
なお、表示装置100,100A,100B,100C,100D,100Eは、液晶表示装置に限定されず、他の方式の表示装置であってもよい。表示装置100は、例えば、プラズマディスプレイ装置であってもよい。この場合、表示パネル12は、プラズマディスプレイパネルである。また、表示装置100は、例えば、有機EL(Electroluminescence)ディスプレイ装置であってもよい。この場合、表示パネル12は、有機ELパネルである。
また、粘着部材20は、固形の粘着シートに限定されない。粘着部材20は、液状の樹脂を硬化または半硬化させた透明粘着部材であってもよい。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
11 保護カバー、12 表示パネル、15 フレーム、15a 段差、15A 窪み、15b 勾配、15d 溝、15e 切り欠き、15K 応力低減部、20,20A,21,22 粘着部材、100,100A,100B,100C,100D,100E 表示装置、H1 開口、H5 穴。

Claims (13)

  1. 表示装置であって、
    画像を表示する表示面を有する表示パネルと、
    前記表示パネルを保持するフレームと、を備え、
    前記フレームには、開口が形成されており、
    前記開口は、平面視で前記表示面を前記フレームの外部に露出させるように設けられ、
    前記表示装置は、さらに、
    透光性を有し、前記表示面を覆うように設けられる保護カバーと、
    透光性を有し、前記表示面および前記保護カバーに接するように、前記表示面と保護カバーとの間に設けられる粘着部材と、を備え、
    前記粘着部材は、前記開口の内部から、該開口に接する、前記フレームの端部である開口側端部の上面に渡って設けられ、
    前記開口側端部には、前記粘着部材が該開口側端部に接することにより該粘着部材に発生する応力を低減する応力低減部が形成される
    表示装置。
  2. 前記開口側端部は、前記フレームのうち前記開口に接する位置から前記上面に設けられる前記粘着部材の端までの間の領域、または、該フレームのうち該上面に設けられる、前記粘着部材の端部に対応する領域である
    請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記粘着部材の厚みは、前記開口側端部のうち前記応力低減部が形成されていない部分の厚み以上である
    請求項1または2に記載の表示装置。
  4. 前記粘着部材の平面視でのサイズは、前記開口の平面視でのサイズより大きい
    請求項1〜3のいずれか1項に記載の表示装置。
  5. 前記粘着部材は、第1粘着部材と第2粘着部材とから構成され、
    前記第1粘着部材は、前記保護カバーに接し、
    前記第1粘着部材の平面視でのサイズは、前記開口の平面視でのサイズより大きく、
    前記第2粘着部材は、前記開口を介して、前記表示面に接し、
    前記第2粘着部材の平面視でのサイズは、前記開口の平面視でのサイズより大きい
    請求項1〜4のいずれか1項に記載の表示装置。
  6. 前記第2粘着部材の厚みは、前記開口側端部のうち前記応力低減部が形成されていない部分の厚み以上である
    請求項5に記載の表示装置。
  7. 前記開口側端部のうち前記応力低減部が形成された部分の厚みは、前記開口側端部のうち前記応力低減部が形成されていない部分の厚みより小さい
    請求項1〜6のいずれか1項に記載の表示装置。
  8. 前記応力低減部は、窪みである
    請求項1〜7のいずれか1項に記載の表示装置。
  9. 前記応力低減部は、勾配である
    請求項1〜7のいずれか1項に記載の表示装置。
  10. 前記応力低減部は、溝である
    請求項1〜7のいずれか1項に記載の表示装置。
  11. 前記応力低減部は、穴である
    請求項1〜6のいずれか1項に記載の表示装置。
  12. 前記応力低減部は、切り欠きである
    請求項1〜6のいずれか1項に記載の表示装置。
  13. 前記応力低減部は、構成としての窪み、勾配、溝、穴および切り欠きのうちの少なくとも2つの構成からなる
    請求項1〜6のいずれか1項に記載の表示装置。
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