JP2015105083A - 車両の電装品配置構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ダッシュパネル1によって車室2と仕切られたエンジンルーム3内に、エンジン20と、エンジン20により駆動される発電機21と、発電機21により発電された電力を蓄電する蓄電装置22と、蓄電装置からの電力を変換する電力変換装置24と、電力変換装置24を介して電力が供給されるバッテリ23と、が配設される。電力変換装置24が、ダッシュパネル1とバッテリ23との間に配設される。
【選択図】 図1
Description
ダッシュパネルによって車室と仕切られたエンジンルーム内に、エンジンと、該エンジンにより駆動される発電機と、該発電機により発電された電力を蓄電する蓄電装置と、該蓄電装置からの電力を変換する電力変換装置と、該電力変換装置を介して前記発電機または前記蓄電装置の少なくとも一方から電力が供給されるバッテリと、が配設され、
前記電力変換装置が、前記ダッシュパネルと前記バッテリとの間に配設されている、
ようにしてある。上記解決手法によれば、電力変換装置を、発電機、蓄電装置およびバッテリが配設されるエンジンルーム内に配設するので、電力変換装置を車室内に配設した場合に比して、その配線を大幅に短くすることが可能となる。また、バッテリとダッシュパネルとの間という走行風が通りやすくて高温となりにくい空間に電力変換装置を配設するので、電力変換装置への熱害を防止することもできる。
前記電力変換装置が、前記バッテリの後端に隣接して配設されている、ようにしてある(請求項2対応)。この場合、電力変換装置とバッテリとの間隔を極限まで小さくして、配線の短縮化をより一層図る上で好ましいものとなる。また、バッテリは、比較的エンジンルーム内の高温になりにくい場所に配設されることから、電力変換装置の熱害防止の上でも好ましい配置となる。さらに、電力変換装置をバッテリとのセット体として車体に組み付けることも可能となる。
前記電力変換装置が、前記フロントフレームよりも車幅方向内側に配設されている、
ようにしてある(請求項4対応)。この場合、かなり大型部材となる蓄電装置に対して、電力変換装置を車幅方向にオフセットされた位置に配設して、走行風を蓄電装置に邪魔されることなく電力変換装置に効果的に導く等の上で好ましいものとなる。
前記発電機および前記蓄電装置が、平面視において、車幅方向略同一線上に配設されている、
ようにしてある(請求項5対応)。この場合、発電機および蓄電装置をエンジンルーム内の前方に配設して、エンジンルームに取り入れられた直後の十分に冷たい走行風による冷却効果を得る上で好ましいものとなる。また、平面視において、発電機と蓄電装置車幅方向ほぼ同一線上に配設することにより、前後方向にずれた位置に配設する場合に比してその配線を短くする上でも好ましいものとなる。
前記ボンネットレインには、前方からエンジンルーム内に取り入れられた走行風を前記電力変換装置に向けて指向させるように下方に向けて凸となったガイド部が形成されている、
ようにしてある(請求項6対応)。この場合、ボンネットレインを有効に利用して、走行風による電力変換装置の冷却効果を高めることができる。
2:車室
3:エンジンルーム
6:ボンネット
8:ボンネットレイン
8a:ガイド部
10:フロントフレーム
14:サスペンションタワー部
20:エンジン
21:オルタネータ(発電機)
22:キャパシタ(蓄電装置)
23:バッテリ
24:DC/DCコンバータ
24a:冷却フィン
25:バッテリトレイ
30:第1取付けブラケット
31:ボルト(固定具)
32:第2取付けブラケット
32a:U字孔
33:係止突起部
33a:大径部
33b:小径部
34:押圧部
40、41:燃料パイプ
50:電気負荷
Claims (6)
- ダッシュパネルによって車室と仕切られたエンジンルーム内に、エンジンと、該エンジンにより駆動される発電機と、該発電機により発電された電力を蓄電する蓄電装置と、該蓄電装置からの電力を変換する電力変換装置と、該電力変換装置を介して前記発電機または前記蓄電装置の少なくとも一方から電力が供給されるバッテリと、が配設され、
前記電力変換装置が、前記ダッシュパネルと前記バッテリとの間に配設されている、
ことを特徴とする車両の電装品配置構造。 - 請求項1において、
前記電力変換装置が、前記バッテリの後端に隣接して配設されている、ことを特徴とする車両の電装品配置構造。 - 請求項1または請求項2において、
前記電力変換装置は、前記エンジンよりも後方側に配設されている、ことを特徴とする車両の電装品配置構造。 - 請求項1ないし請求項3のいずれか1項において、
前記蓄電装置が、前後方向に伸びるフロントフレームよりも車幅方向外側に配設され、
前記電力変換装置が、前記フロントフレームよりも車幅方向内側に配設されている、
ことを特徴とする車両の電装品配置構造。 - 請求項1ないし請求項4のいずれか1項において、
前記発電機および前記蓄電装置が、それぞれ前記エンジンの前方に配設され、
前記発電機および前記蓄電装置が、平面視において、車幅方向略同一線上に配設されている、
ことを特徴とする車両の電装品配置構造。 - 請求項1ないし請求項5のいずれか1項において、
前記エンジンルームを覆うボンネットの下面にボンネットレインが接合され、
前記ボンネットレインには、前方からエンジンルーム内に取り入れられた走行風を前記電力変換装置に向けて指向させるように下方に向けて凸となったガイド部が形成されている、
ことを特徴とする車両の電装品配置構造。
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---|---|---|---|---|
JP2019031188A (ja) * | 2017-08-08 | 2019-02-28 | マツダ株式会社 | 車両の電気機器冷却構造 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH01161149U (ja) * | 1988-04-30 | 1989-11-09 | ||
JP2012187949A (ja) * | 2011-03-09 | 2012-10-04 | Mazda Motor Corp | 車両の電力変換装置冷却構造 |
JP2013022991A (ja) * | 2011-07-19 | 2013-02-04 | Diamond Electric Mfg Co Ltd | 車載用電源装置 |
JP2013107513A (ja) * | 2011-11-21 | 2013-06-06 | Mazda Motor Corp | 車両の電装品配設構造 |
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