JP2015102925A - 手書き画像表示システム、手書き画像表示方法、および、手書き画像表示プログラム - Google Patents

手書き画像表示システム、手書き画像表示方法、および、手書き画像表示プログラム Download PDF

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真昌 村田
洋樹 棟朝
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洋樹 棟朝
正治 小新井
Masaharu Koarai
正治 小新井
泉谷 幸雄
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Abstract

【課題】主表示装置と端末表示装置とが通信接続され、主表示装置の表示画面データが端末表示装置に送信された状態の時、端末表示装置で、表示画像データに対して手書き情報を加えることができる手書き画像表示システム、手書き画像表示方法、および、手書き画像表示プログラムを提供する。【解決手段】主表示装置と、1、または、複数の端末表示装置3からなる手書き画像表示システムにおいて、主表示装置は、第1表示部に表示される画像データを1、または、複数の端末表示装置に送信する。1、または、複数の端末表示装置は、第2表示部で表示される受信した画像データをキャプチャ部によってキャプチャし、キャプチャされた画像データに対して、手書き入力部によって手書き入力を行う。【選択図】図11

Description

本発明は、表示データを共有し、表示データに対して手書き画像を追記可能とした手書き画像表示システム、手書き画像表示方法、および、手書き画像表示プログラムに関する。
近年、遠隔地同士を電話通信網やLAN等で接続し、互いに画像表示データを共有して会議を行うテレビ会議が普及している。
また、特許文献1には、イメージデータに対して加筆修正が可能な技術が記載されている。
特開平6−259522号
従来のテレビ会議システムでは、主会場から送信されてくる画像表示データを会議参加会場で受信し、会議参加会場では主に表示を見ることに止まっていた。
また、パーソナルコンピュータを利用したテレビ会議システムでは、共有化された画像に対して、加筆が行えるものも出てきたが、この加筆情報も会議参加者全員で共有され、個人のメモとして残しておくようなことが配慮されていないという課題がある。
特許文献1に記載のような手書き表示装置は、任意のイメージデータに対して加筆修正は可能ではあるものの、会議システム等において複数の装置で画像データを共有して使用する装置でないため、この装置においても会議等でイメージデータに対する加筆情報も会議参加者全員で共有し、個人のメモとして残しておくようなことには適用できないという課題がある。
本発明は、このような課題を解決するためのものであり、主表示装置と1または複数の端末表示装置からなるシステムにおいて、表示画像を共有化するものであって、複数の端末表示装置の各々がユーザの操作によって主表示装置から送信された表示画像をキャプチャし、そのキャプチャデータに対して手書き情報を加筆可能とした手書き画像表示システム、手書き画像表示方法、および、手書き画像表示プログラムを提供することを目的とする。
本発明は、主表示装置と、1または複数の端末表示装置からなるシステムであって、
前記主表示装置は、
画像データを記憶する第1記憶部と、
前記第1記憶部に記憶される画像データを表示する第1表示部と、
前記第1表示部に表示される画像データを前記1、または、複数の端末表示装置に送信する第1通信部を備え、
前記1または複数の端末表示装置は、
画像データを記憶する第2記憶部と、
前記第1記憶部に記憶される画像データを表示する第2表示部と、
前記第2表示部に表示される画像データを前記主表示装置から受信する第2通信部を備え、
前記主表示装置で表示されている画像データを前記1または複数の端末表示装置で共有するシステムであって、
前記1または複数の端末表示装置は、
前記第2表示部で表示されている画像をキャプチャするキャプチャ部と、
前記キャプチャされた画像データに対して、手書き入力を行う手書き入力部とをさらに備えたことを特徴とする手書き画像表示システムである。
また、本発明は、前記主表示装置は、前記1または複数の端末表示装置からの通信要求に基づき、表示画像データを送信することを特徴とする。
また、本発明は、前記1または複数の端末表示装置は、前記キャプチャ部でキャプチャされた画像と、前記手書き入力部で入力された画像データを1つの新たな画像データとして前記第2記憶部に記憶することを特徴とする。
また、本発明は、前記1または複数の端末表示装置は、前記新たな画像データを前記第2通信部で前記主表示装置に送信し、
前記主表示装置は、前記端末表示装置から受信した新たな画像データを前記第1記憶部で記憶することを特徴とする。
また、本発明は、前記1または複数の端末表示装置は、前記第2記憶部で記憶した新たな画像データを読み出して一覧表示を行うことを特徴とする。
また、本発明は、
主表示装置と、1または複数の端末表示装置からなるシステムにおいて、
前記主表示装置は、
画像データを記憶する第1記憶部と、
前記記憶部に記憶される画像データを表示する第1表示部と、
前記表示部に表示される画像データを前記1、または、複数の端末表示装置に送信する第1通信部を備え、
前記1または複数の端末表示装置は、
画像データを記憶する第2記憶部と、
前記第1記憶部に記憶される画像データを表示する第2表示部と、
前記第2表示部に表示される画像データを前記主表示装置から受信する第2通信部と、
前記第2表示部で表示されている画像をキャプチャするキャプチャ部と、
前記キャプチャされた画像データに対して、手書き入力を行う手書き入力部とを備え、
前記主表示装置は、前記第1記憶部に記憶される画像データを表示するステップと、
前記1、または、複数の端末表示装置は、
前記主表示装置に対して表示画像を要求するステップと、
前記主表示装置から送信されてくる画像データを受信するステップと、
前記受信した画像データをキャプチャするステップと、
前記キャプチャした画像データに対して手書き入力を行うステップと、
を含むことを特徴とする手書き画像表示方法である。
また、本発明は、主表示装置と、1または複数の端末表示装置からなるシステムを、手書き画像表示システムとして機能させることを特徴とするスクロール表示プログラムである。
本発明によれば、主表示装置の表示画面を端末表示装置に送信し、端末表示装置で主表示装置の表示データを表示するものにおいて、端末表示装置側で表示画面をキャプチャし、任意の手書き入力を行うことが可能であるため、例えば、会議システムにおいて、会議に参加している個人単位で独自に電子会議資料にメモ等が残せるようになり、利便性の高い手書き画像表示システムとなる。
また、本発明によれば、主表示装置に対して、各々の端末表示装置から資料に対する手書きデータが送信されてくるため、主表示装置側で各々の端末表示装置からの送信データを会議意見として収集可能となり、会議の主催者として利便性の高い手書き画像表示システムとなる。
また、本発明によれば、端末表示装置で保存したデータをサムネイル表示することで、会議の参加者が、どの会議資料に対してメモを残したかが容易に判別することができる。
また、本発明によれば、主表示装置、及び、端末表示装置を、前記手書き画像表示システムとして機能させることができる。
手書き画像表示システムのシステム外観図である。 手書き画像表示システムの構成を示すシステムブロック図である。 手書き画像表示システムにおける処理概念図である。 主表示装置2の処理を示すフローチャートである。 端末表示装置3のメイン処理としての具体的動作を示すフローチャートである。 図5のステップS18のキャプチャモード処理のサブルーチンを示すフローチャートである。 図6に新たな処理ステップを追加したフローチャートである。 主表示装置2と、端末表示装置3とが互いに同じ画像データが表示されている状態を示す図である。 電子会議アプリケーションプログラムの機能アイコン40を示す図である。 主表示装置2の表示データが拡大されたとしても、端末表示装置3の表示データは拡大されていない状態を示す図である。 端末表示装置3に手書き入力が行われた状態を示す図である。
以下に、本発明に係る手書き画像表示システム1について説明する。
図1は、画像表示システム1の外観を示すシステム外観図である。主表示装置2は、たとえば、大画面表示部11を有する表示装置であり、複数の端末表示装置3−1、3−2、3−3からなるシステムで構成される。尚、手書き画像表示システム1としては、主表示装置1と、1台の端末表示装置からなるシステム構成であっても構わない。
図2は、手書き画像表示システムの構成を示すシステムブロック図である。主表示装置2は、第1表示部としての表示部21、タッチ検出部22、第1記憶部としての記憶部23、第1通信部としての通信部24、および、主制御部25を備え、端末表示装置3は、第2表示部としての表示部31、タッチ検出部32、第2記憶部としての記憶部33、第2通信部としての通信部34、画面キャプチャ部35、キャプチャメモリ部36、手書き入力部37、画像編集部38、および、主制御部39を備える。
表示部21、および31は、たとえば、液晶ディスプレイ、EL(Electro Luminescence)ディスプレイなどであり、画面に表示画像を表示する。
タッチ検出部22、および、32は、静電容量方式タッチパネル、抵抗膜方式タッチパネルなどから構成され、タッチ操作が行われると、画面に対するタッチ操作が行われた位置を示す情報、すなわちタッチ操作により押圧された箇所を示す位置座標情報を取得する。タッチ検出部22、および、32が取得した位置座標情報は、主制御部25、および、主制御部39にそれぞれ入力される。尚、表示装置1において、タッチ検出部3は、離間した2つ以上の領域が押圧されるときに、それぞれの領域に対応する位置情報も取得可能である。この場合、いわゆるマルチタッチ操作が可能な静電容量方式タッチパネルとなる。
記憶部23、および、33は、DDR SDRAM(Double Data Rate Synchronous Dynamic Random Access Memory)などの揮発性メモリ、および、フラッシュROM(Read Only Memory)、EEPROM(登録商標)、HDD(Hard Disk Drive)などの不揮発性メモリから構成され、主表示装置2、および、端末表示装置3を制御するためのプログラムや表示されるデータが記憶されている。
通信部24、および、34は、有線または無線によって他の装置と通信をするための処理を行う。
主表示装置2の主制御部25は、CPU(Central Processing Unit)などの制御演算回路であり、表示部21、タッチ検出部22、記憶部23、および、通信部24を制御する。
端末表示装置の画面キャプチャ部35は、主表示装置2で表示されている画面データを受信してキャプチャする制御プログラムを格納する。尚、このプログラムは、記憶部33に格納しても構わない。
キャプチャメモリ部36は、画面キャプチャ部35によってキャプチャした画面データを格納する。尚、この時の画面データも記憶部33に格納しても構わない。
手書き入力部37は、タッチ検出部32からの座標データに基づき手書きストロークデータを形成する。
画像編集部38は、手書き入力部37によって形成された手書きストロークデータをキャプチャ済みの画像データ上に重畳表示させる処理を行う。
端末表示装置2の主制御部39は、CPU(Central Processing Unit)などの制御演算回路であり、表示部31、タッチ検出部32、記憶部33、通信部34、画面キャプチャ部35、キャプチャメモリ部36、手書き入力部、および、画像編集部38を制御する。
図3は、手書き画像表示システム1において、主表示装置2と表示端末装置3が画面データを共有し、主表示装置2から画面データを受信した表示端末装置3が任意のタイミングで画面データをキャプチャし、適宜手書き入力とデータ保存を行うことを示す手書き画像表示システムにおける処理概念図である。
主表示装置2は、Aで電子会議アプリケーションプログラムを主催者モードで起動し、Bで会議を開始するに当たり、会議資料として初期頁の画面データの表示を行うと共に、CDEのように順次資料の頁を変更することで会議を進行する。尚、画面データの初期頁の表示以降、通信接続されている端末表示装置があれば、その時の画面データが端末表示装置に送信される。
一方、端末表示装置3は、Fで電子会議アプリケーションプログラムを参加者モードで起動し、Gで主表示装置2から送信される頁1の画面データの表示を行い、主表示装置2が表示されている画面データを更新した時、Hで更新された頁2の画面データを受信して表示する。
この時、端末表示装置3で画面データに手書きでメモを残したい時、ユーザはIでキャプチャボタンを押し、画面データを固定する。その状態において、適宜手書き入力を行うと共にキャプチャデータとして保存し、Jで画面共有モードに戻るが、一方、主表示装置2では会議が進行し、主表示装置2の画面データがEのように頁4に進んでいた場合、端末表示装置3の表示は、主表示装置2の画面データである頁4が表示される。
図4、図5、および、図6は、手書き画像表示システム1の第1の実施の形態としての具体的な動作を示すフローチャートであり、図4が、主表示装置2の処理を示すフローチャートであり、図5、および、図6が端末表示装置3の処理を示すフローチャートである。
図8乃至図11は、手書き画像表示システム1の主表示装置2と、端末表示装置3の各々の表示画面の形態を示す図である。尚、これらはあくまでも一例であり、本発明の実施においては様々な変形実施が可能であることは言うまでもない。
図4は、手書き画像表示システム1の主表示装置2のメイン処理としての具体的動作を示す図であり、まず、ステップS1において、図示しない電子会議アイコンにより電子会議アプリケーションプログラムを主催者モードで起動し、ステップS2に進む。尚、この時、主表示装置では既に何等かの画像データが表示されているか、または、電子会議アイコンにより電子会議アプリケーションプログラムを主催者モードで起動した後に記憶部23から画像データを読み出して表示しているものとする。
ステップS2では、端末表示装置3からの通信要求を受信したかどうかが判断され、通信開始要求を受信した場合、ステップS3に進み、通信要求を受信していない場合、ステップS4に進む。
ステップS3では、要求元の端末表示装置3に対して画像データを送信し、端末表示装置3で主表示装置1の表示画像データを表示し、ステップS4に進む。尚、この時の、手書き画像表示システム1における主表示装置2の表示画像データ21と、端末表示装置3の画像データ31は、図8の通り互いに同じ画像データが表示される。尚、40は電子会議アプリケーションプログラムの機能アイコン40であり、詳細は後述する。
ステップS4では、他の端末表示装置からの通信要求を受信したかどうかが判断され、yesの場合、ステップS3に戻って画像データ送信を行い、noの場合ステップS5に進む。
ステップS5では、電子会議アプリケーションプログラム上で表示する画像データが更新されたかどうかが判断される。頁の変更は、図示しない「次頁」アイコン等によって行われ、yesの場合、ステップS2に戻り通信要求のある端末表示装置に画像データを送信し、noの場合、ステップS6に進む。
ステップS6では、図示しない終了アイコンが指定されたかどうかが判断され、noの場合は、終了アイコンが指定されるまでこのステップが繰り返され、yesの場合は、ステップS7に進む。
図5は、手書き画像表示システム1の端末表示装置3のメイン処理としての具体的動作を示すフローチャートであり、まずステップS11において、図示しない電子会議アイコンにより電子会議アプリケーションプログラムを参加者モードで起動し、ステップS12に進む。
ステップS12では、図示しないが、接続可能な通信相手が表示され、任意の接続可能先を選択し、ステップS13に進む。
ステップS13では、通信部24によって指定先の装置に対して通信開始要求を送信し、ステップS14に進む。尚、ここでは、主表示装置2に対して通信開始要求を行うものとする。
ステップS14では、通信が接続された主表示装置2に対して、図9に示す、電子会議アプリケーションプログラムの機能アイコン40の中の画面共有アイコン41を押下することで、通信部24によって画面データの送信を要求し、ステップS15に進む。
ステップS15では、主表示装置2から画面データを受信し、表示部31で表示を行い、ステップS16に進む。尚、ステップS15では、主表示装置2の画面データが更新される都度、画面データを受信するものとする。この時の状態を示す図が図8であり、主表示装置2の表示部21に表示されている画面と、端末表示装置3の表示部31に表示されている画面とは同じ画面となっている。
ステップS16では、キャプチャアイコンが押されたかどうかが判断され、yesの場合、ステップS18に進みキャプチャモード処理のサブルーチンに進み、noの場合、ステップS17に進む。尚、図9の42がキャプチャアイコンの一例である。
ステップS17では、図示しない終了ボタンが押されたかどうかが判断され、noの場合は、ステップS14に戻り、yesの場合は、電子会議アプリケーションプログラムを終了する。
図6は、図5のステップS18のキャプチャモード処理のサブルーチンを示すフローチャートであり、ステップS21で画面キャプチャーメモ機能を起動し、ステップS22に進む。画面キャプチャーメモ機能の起動は、具体的には、図9に示す、電子会議アプリケーションプログラムの機能アイコン40の中のキャプチャアイコン42を押下することで処理が行われる。
ステップS22では、画面キャプチャ部35の処理プログラムによって、表示中の画面データがキャプチャされ、キャプチャメモリ部36に格納され、ステップS23に進む。尚、この時の状態を示す図が図10であり、主表示装置2の表示データが拡大されたとしても、端末表示装置3の表示データは拡大されていない状態を示している。
ステップS23では、図9に記載の編集アイコン43が押下されたかどうかが判断され、noの場合、ステップS29に進み、yesの場合、編集機能を起動してステップS24に進む。
ステップS24では、表示装置2用の図示しない専用ペン等によって手書き入力が行われ、ステップS25に進む。尚、この時の状態を示す図が図11であり、日本地図の画面データ上に「日本地図」と手書き入力された状態を示している。
ステップS25では、図9に記載のメモを保存アイコン44が押下されたかどうかが判断され、noの場合、ステップS29に進み、yesの場合、保存機能を起動してステップS26に進む。
ステップS26では、図示しないメニュー画面の中からユーザが選択する保存形式でデータが保存され、次のステップに進む。
ステップS27では、キャプチャ画像と手書き部分の合成結果をラスタ画像データとして保存し、ステップS28では、手書き部分のみをストロークデータとして保存し、ステップS29に進む。
ステップS29では、図9の図面共有アイコン41が押されたかどうかが判断され、noの場合、ステップS23に戻り、yesの場合、図5のステップS18に戻る。
図7は、手書き画像表示システム1の第2の実施の形態としての具体的な動作を示すフローチャートであり、図5のステップS18のキャプチャモード処理のサブルーチンを示すフローチャートであり、図6の端末表示装置3の処理にステップS30を追加したフローチャートである。
ステップS30では、主表示装置1に保存データを送信する処理を行いステップS29に進む。主表示装置1では、個々の端末表示装置3から送信されてきた保存データをユーザが確認可能となり、会議内容に対する意見を収集できる効果を有する。
また、図示していないが、第3の実施形態として、端末表示装置は、保存データを一覧表示としてサムネイル表示も可能である。例えば、端末表示装置3で保存した保存データをサムネイル表示することで、端末表示装置を使用している個々のユーザが、どの会議資料に対してメモを残したかが容易に確認できるという効果を有する。
以上のように構成される手書き画像表示システムの主表示装置2の記憶部23に記憶される表示プログラムは、表示部21、および、タッチパネルを有するタッチ検出部22を備える装置を主表示装置2として機能させるプログラムであり、
手書き画像表示システムの端末表示装置3の記憶部33に記憶される表示プログラム、および、画面キャプチャ部35に記憶される制御プログラムは、表示部31、および、タッチパネルを有するタッチ検出部32を備える装置を端末表示装置3として機能させるプログラムである。
この表示プログラムは、従来公知の、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録できる。上記表示プログラムを記録媒体に記録することで、表示プログラムに基づく処理を実行するためのプログラムコード(実行形式プログラム、中間コードプログラム、ソースプログラムなど)を記録した記録媒体を持ち運び自在に提供することができる。
なお、記録媒体は、マイクロコンピュータが処理を行うためのメモリ、たとえばROM(Read Only Memory)のようなプログラムメディアであってもよいし、または、コンピュータが外部記憶装置として備えるプログラム読取装置に挿入することで読み取られるプログラムメディアであってもよい。
記録媒体に格納されているプログラムは、マイクロプロセッサが記録媒体にアクセスして実行する方式であってもよいし、または、マイクロプロセッサが記録媒体からプログラムコードを読み出し、読み出されたプログラムコードがマイクロコンピュータのプログラム記憶エリアにダウンロードされることで、そのプログラムが実行される方式であってもよい。このダウンロード用のプログラムは予め本体装置に格納されているものとする。
ここで、上記プログラムメディアは、本体と分離可能に構成される記録媒体であり、磁気テープ、カセットテープなどのテープ系、フレキシブルディスク、ハードディスクなどの磁気ディスク、CD−ROM(Compact Disc - Read Only Memory)、MO(Magneto Optical disc)、MD(Mini Disc)、DVD(Digital Versatile Disc)などの光ディスクのディスク系、ICカード(メモリカードを含む)、光カードなどのカード系、あるいはマスクROM、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、EEPROM(登録商標)、フラッシュROMなどによる半導体メモリを含めた固定的にプログラムコードを担持する媒体であってもよい。
また、主表示装置、および、端末表示装置が、インターネットを含む通信ネットワークを接続可能なシステム構成であれば、記録媒体は、通信ネットワークからプログラムコードをダウンロードするように、流動的にプログラムコードを担持する媒体であってもよい。なお、このように通信ネットワークからプログラムをダウンロードする場合には、そのダウンロード用のプログラムは予め本体装置に格納しておくか、または他の記録媒体からインストールしておく。また、上記表示プログラムは、上記プログラムコードが電子的な伝送で具現化された、搬送波に埋め込まれたコンピュータデータ信号の形態でも実現され得る。
1 手書き画像表示システム
2 主表示装置
3 端末表示装置
21、31 表示部
22、32 タッチ検出部
23、33 記憶部
24、34 通信部
25、39 主制御部
35 画面キャプチャ部
36 キャプチャメモリ部
37 手書き入力部
38 画像編集部

Claims (7)

  1. 主表示装置と、1または複数の端末表示装置からなるシステムであって、
    前記主表示装置は、
    画像データを記憶する第1記憶部と、
    前記第1記憶部に記憶される画像データを表示する第1表示部と、
    前記第1表示部に表示される画像データを前記1、または、複数の端末表示装置に送信する第1通信部を備え、
    前記1または複数の端末表示装置は、
    画像データを記憶する第2記憶部と、
    前記第1記憶部に記憶される画像データを表示する第2表示部と、
    前記第2表示部に表示される画像データを前記主表示装置から受信する第2通信部を備え、
    前記主表示装置で表示されている画像データを前記1または複数の端末表示装置で共有するシステムであって、
    前記1または複数の端末表示装置は、
    前記第2表示部で表示されている画像をキャプチャするキャプチャ部と、
    前記キャプチャされた画像データに対して、手書き入力を行う手書き入力部とをさらに備えたことを特徴とする手書き画像表示システム。
  2. 前記主表示装置は、前記1または複数の端末表示装置からの通信要求に基づき、表示画像データを送信することを特徴とする請求項1に記載の手書き画像表示システム。
  3. 前記1または複数の端末表示装置は、前記キャプチャ部でキャプチャされた画像と、前記手書き入力部で入力された画像データを1つの新たな画像データとして前記第2記憶部に記憶することを特徴とする請求項1、または、2に記載の手書き画像表示システム。
  4. 前記1または複数の端末表示装置は、前記新たな画像データを前記第2通信部で前記主表示装置に送信し、
    前記主表示装置は、前記端末表示装置から受信した新たな画像データを前記第1記憶部で記憶することを特徴とする請求項3に記載の手書き画像表示システム。
  5. 前記1または複数の端末表示装置は、前記第2記憶部で記憶した新たな画像データを読み出して一覧表示を行うことを特徴とする請求項3に記載の手書き画像表示システム。
  6. 主表示装置と、1または複数の端末表示装置からなるシステムにおいて、
    前記主表示装置は、
    画像データを記憶する第1記憶部と、
    前記記憶部に記憶される画像データを表示する第1表示部と、
    前記表示部に表示される画像データを前記1、または、複数の端末表示装置に送信する第1通信部を備え、
    前記1または複数の端末表示装置は、
    画像データを記憶する第2記憶部と、
    前記第1記憶部に記憶される画像データを表示する第2表示部と、
    前記第2表示部に表示される画像データを前記主表示装置から受信する第2通信部と、
    前記第2表示部で表示されている画像をキャプチャするキャプチャ部と、
    前記キャプチャされた画像データに対して、手書き入力を行う手書き入力部とを備え、
    前記主表示装置は、前記第1記憶部に記憶される画像データを表示するステップと、
    前記1、または、複数の端末表示装置は、
    前記主表示装置に対して表示画像を要求するステップと、
    前記主表示装置から送信されてくる画像データを受信するステップと、
    前記受信した画像データをキャプチャするステップと、
    前記キャプチャした画像データに対して手書き入力を行うステップと、
    を含むことを特徴とする手書き画像表示方法。
  7. 主表示装置と、1または複数の端末表示装置からなるシステムを、請求項1に記載の手書き画像表示システムとして機能させることを特徴とするスクロール表示プログラム。
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