JP2015100235A - 充放電制御装置 - Google Patents

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健太郎 関
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崇史 瀧澤
専平 横山
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専平 横山
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Abstract

【課題】高速応答性と電流を所定の電流値に制御する精確性とを高い次元で両立したフィードバック制御が可能な充放電制御装置を提案することをその目的とする。【解決手段】定電流指令値がマイコンから指示されるPWM制御部と、PWM制御部により動作制御され、二次電池を充電または放電させる充放電フルブリッジコンバータと、二次電池の充電電流値または放電電流値を検出する電流値検出部と、電流値検出部で検出した電流値をPWM制御部へフィードバックするアナログフィードバック回路と、電流値検出部で検出した電流値をデジタル変換してマイコンにフィードバックするデジタルフィードバック回路と、を備える充放電制御装置とする。【選択図】図1

Description

本発明は、高速応答性と電流制御の精確性とを高い次元で両立したフィードバック制御が可能な充放電制御装置に関する。
2次電池などの充放電特性を試験するための充放電試験装置に適用される充放電試験用コントローラおよび充放電試験方法に関し、高精度の充放電試験を実施することができる充放電試験用コントローラおよび充放電試験方法を提供することを目的とする発明であって、被試験物の充放電試験を行うために、直流電源装置および電子負荷装置を制御する充放電試験用コントローラにおいて、直流電源装置から被試験物への充電電流および被試験物から電子負荷装置への放電電流が共通して流れる経路に挿入された電流検出器と、電流検出器で検出された電流値が、外部から設定された定電流設定値となるように操作量を計算し、直流電源装置または電子負荷装置へ制御信号を出力する制御部とを備え、定電流設定値を複数の段階で変化させたパターンを周期的に繰り返して充放電を行う場合に、前の周期の各々の段階が終了する直前の制御信号を記憶し、次の周期の各々の段階が開始するとき、記憶された制御信号を用いて、それぞれの段階の操作量を計算することが下記特許文献1に記載されている。
特許文献1によれば、1周期目の第1段階が終了する直前の制御信号を記憶し、次の2周期目の第1段階を開始するときに、記憶された制御信号からPID制御を行い、第2段階以降複数の段階のそれぞれにおいて、同じ処理を行うことにより、定電流設定値が短時間で変化する場合であっても、高精度で効率よく定電流設定値に追従させることができ、効率よく定電流設定値に近づけることができ、高精度の充放電試験を実施することが可能となることが記載されている。
特開2010−223896号公報
従来の充放電制御装置においては、アナログフィードバックによるPWM制御のみにより、充放電対象となる二次電池への定電流制御を遂行していた。しかし、二次電池へのアナログフィードバックによる定電流制御は、一般には高速応答性が最重要視されるフィードバック制御となることから、応答性は良いものの電流を所定の電流値に制御する精度は良いとはいえなかった。
本発明は、上述した問題点に鑑み為された発明であって、高速応答性と電流を所定の電流値に制御する精確性とを高い次元で両立したフィードバック制御が可能な充放電制御装置を提案することをその目的とする。
本発明の充放電制御装置は、定電流指令値がマイコンから指示されるPWM制御部と、PWM制御部により動作制御され、二次電池を充電または放電させる充放電フルブリッジコンバータと、二次電池の充電電流値または放電電流値を検出する電流値検出部と、電流値検出部で検出した電流値をPWM制御部へフィードバックするアナログフィードバック回路と、電流値検出部で検出した電流値をデジタル変換してマイコンにフィードバックするデジタルフィードバック回路と、を備えることを特徴とする。
また、本発明の充放電制御システムは、上述の充放電制御装置と、商用電源と、商用電源を直流変換するAC−DCコンバータと、AC−DCコンバータの出力を変換するDC−DCコンバータと、を備え、DC−DCコンバータの出力が充放電フルブリッジコンバータに供給されることを特徴とする。
高速応答性と電流を所定の電流値に制御する精確性とを高い次元で両立したフィードバック制御が可能な充放電制御装置を実現できる。
実施形態にかかる充放電制御装置の構成概要を概念的に説明するブロック図である。 マイコンの構成概要についてさらに詳細に説明するブロック概念図である。 充放電制御装置の定電流指令値または定電流補正指令値と、検出電流値と、の関係を説明する概念図であり、(a)が定電流指令値の経間変化を説明し、(b)が検出電流値の経時変化を説明する図である。 充放電制御装置の動作概要を説明するフローチャートである。 実施形態の充放電制御装置を含む充放電制御システムの構成概要について説明するブロック図である。 上述した実施形態のかかる充放電制御装置と充放電制御システムとの理解をさらに容易にするために比較例として従来の充放電制御装置の構成概要を説明するブロック図である。 従来の充放電制御装置による定電流制御について説明する概念図であり、図7(a)が定電流指令値の経過時間変化を示し、図7(b)が検出電流値の経過時間変化を示す図である。
本実施形態で説明する充放電制御装置は、現実に流れる電流が所望の電流指令値とずれている場合に、PWM制御部へマイコンから指示する電流指令値それ自体を変更し、現実に流れる電流値が当初の電流指令値と一致するように制御するデジタルフィードバック制御を遂行する。
また、本実施形態で説明する充放電制御装置は、従来のアナログフィードバック制御も並列的に遂行するので、迅速に所望の電流値近傍まで現実の電流値を制御することが可能である。
すなわち、本実施形態で説明する充放電制御装置は、従来のアナログフィードバック制御では対応し切れないような、細かな電流値のずれについて、アナログフィードバック制御を補完するデジタルフィードバック制御を追加して対応させることにより、全体としてより適切かつ精確な定電流制御を実現するものとなる。
(第一の実施形態)
図1は、実施形態にかかる充放電制御装置1000の構成概要を概念的に説明するブロック図である。図1に示すように、充放電制御装置1000は、充放電試験等の対象である二次電池1010と、二次電池1010に充放電させる電流経路となる負荷線1020と、負荷線1020に電流を供給または負荷線1020から電流を回収する充放電ユニット1100とを備える。
また、充放電ユニット1100は、充放電の電流を制御する充放電制御部1110と、充放電制御部1110からの指示に基づいて充放電電流を生成する充放電フルブリッジコンバータ1120と、二次電池1010に現実に流れる充放電電流を検出する電流値検出部1130と、電流値検出部1130で検出した電流値をアナログ値としてフィードバックするアナログフィードバック回路1140と、電流値検出部1130で検出した電流値をデジタル値としてフィードバックするためのデジタルフィードバック回路1150とを備える。電流値検出部1130は、シャント抵抗を備えることができる。
図1において充放電ユニット1100は単一の構成で説明しているが、複数の充放電ユニット1100を並列して備える構成とし、同時並列的に複数の二次電池1010を充放電試験等遂行する構成としてもよい。
また、図1に示すように、充放電制御部1110は、デジタルフィードバック回路1150のフィードバック値をデジタル変換するA/D変換部1112と、A/D変換部1112のデジタル出力値が入力されるマイコン1113と、マイコン1113の出力値をアナログ変換するD/A変換部1114と備える。
また、充放電制御部1110は、D/A変換部1114の出力、及び、アナログフィードバック回路1140からのフィードバックが入力されるPWM制御部1111を備える。また、図1に示すように、マイコン1113はDSP(Digital Signal Processor)であってもよい。
また、アナログフィードバック回路1140は、迅速な応答性や安定性に優れるアナログフィードバック用オペアンプ1141を備える。また、デジタルフィードバック回路1150は、精確な応答性や直線性(線形性)に優れるデジタルフィードバック用オペアンプ1151を備える。
図1に示す充放電制御装置1000において、A/D変換部1112を介してデジタルフィードバック回路1150からの電流値フィードバックを取得したマイコン1113は、当該取得した電流値が当初指示した定電流指令値と異なるか否かを判断し異なる場合には、補正された定電流補正指令値を生成してD/A変換部1114を介してPWM制御部1111へと指示する。
マイコン1113が上位の制御パソコン等から指令された当初の定電流補正指令値をD/A変換部1114を介してPWM制御部1111へと指令したとしても、アナログフィードバック制御のみの場合には厳密には、その指令値どおりの電流値が二次電池1010に流れるとは限らない。
アナログフィードバックのみによる制御は、迅速な応答性や安定性には優れているものの、温度変化に起因する電子素子の特性変動への追随や制御可能な電流範囲における線形性等において劣る場合も少なくない。このため、指令値に対して例えば1%乃至0.1%程度の精度で現実の電流値がずれることもある。
そこで、充放電制御装置1000は、A/D変換部1112を介してデジタルフィードバック回路1150から電流値検出部1130の検出電流値をフィードバック取得したマイコン1113が、この現実の電流値のずれを補正するように新たな定電流補正指令値を生成してD/A変換部1114を介してPWM制御部1111へと指示する。
これにより、PWM制御部1111は、新たに指示された定電流補正指令値に基づいて充放電フルブリッジコンバータ1120を制御するので、負荷線1020を介して二次電池1010に流れる現実の電流値が、当初の定電流指令値に合致するものとなり、極めて精確な電流制御が実現される。
図2は、マイコン1113の構成概要についてさらに詳細に説明するブロック概念図である。図2において、マイコン1113は、上位の制御パソコン等から定電流制御(CC制御)の指令値である定電流指令値が入力されるとこの値を記憶する定電流指令値記憶部2115を備える。
また、図2に示すようにマイコン1113は、定電流指令値記憶部2115に記憶された定電流指令値と、A/D変換部1112からフィードバック入力された検出電流値とを比較する比較部2118を備える。
また、マイコン1113は、比較部2118が定電流指令値記憶部2115に記憶された定電流指令値とA/D変換部1112からフィードバック入力された検出電流値とを比較した結果、両者が異なると判断した場合に、検出電流値が定電流指令値となるように、定電流補正指令値を生成する定電流補正指令値生成部2116を備える。
また、図2において、マイコン1113は、定電流指令値記憶部2115に記憶された定電流指令値と、定電流補正指令値生成部2116で生成された定電流補正指令値と、のいずれかを選択してD/A変換部1114を介してPWM制御部1111へと出力する指令値選択部2117を備える。
指令値選択部2117は、通常、定電流補正指令値生成部2116で生成された定電流補正指令値が存在する場合には定電流補正指令値を選択して出力し、定電流補正指令値生成部2116で生成された定電流補正指令値が存在しない場合には定電流指令値記憶部2115から取得された定電流指令値を出力する。
典型的には、充放電制御装置1000の立ち上げ時に取得された定電流指令値がマイコン1113から出力されて、その後のフィードバック電流に応じて適宜定電流補正指令値がマイコン1113から出力されるものとなる。
図3は、充放電制御装置1000の定電流指令値または定電流補正指令値と、検出電流値と、の関係を説明する概念図であり、図3(a)が定電流指令値の経間変化を説明し、図3(b)が検出電流値の経時変化を説明する図である。
図3から理解できるように、期間(T)においては、未だ定電流指令値が上位の制御パソコン等からマイコン1113に伝達されておらず、いわば充放電制御装置1000の立ち上がり前であるので、検出電流値も零である。
また、期間(T)においては、上位の制御パソコン等から定電流指令値(10A)が入力されて、この定電流指令値(10A)に基づいてPWM制御部1111が充放電フルブリッジコンバータ1120を制御している。しかし、期間(T)においては、図3(b)に示すように、検出電流値は10.1Aであって、厳密には10Aに精確に制御されているものではない。
そして、期間(T)においては、電流値検出部1130で検出された電流値が10.1Aであることが、デジタルフィードバック回路1150とA/D変換部1112とを介してマイコン1113に伝達されて、マイコン1113で新たに生成された定電流補正指令値9.9Aが、D/A変換部1114を介してPWM制御部1111へと指示される。
これにより、PWM制御部1111は、定電流指令値10Aに基づく制御から定電流補正指令値9.9Aに基づく制御として、充放電フルブリッジコンバータ1120を制御する。結果的に、電流値は0.1A低減されることとなるので、期間(T)において電流値検出部1130で検出された電流値は、当初に定電流値として指示された10Aとなる。
上述のように、本発明においては、当初に指示された定電流指示値10Aを維持したままアナログフィードバックによる調整・制御では困難であった精密かつ厳密な電流制御を、デジタルフィードバックを付加することにより定電流指示値それ自体を新たに生成した定電流補正指令値へと変更することで、実現した充放電制御装置を提案できる。
図4は、充放電制御装置1000の動作概要を説明するフローチャートである。そこで、図4に示す各ステップに従って、充放電制御装置1000の動作概要について以下に順次説明する。
(ステップS410)
充放電試験装置1000の装置立ち上がり時や二次電池1010の充放電試験開始時に上位の制御パソコン等から指示された定電流指令値を、マイコン1113がD/A変換部1114を介してPWM制御部1111へと指示する。また、マイコン1113の定電流指令値記憶部2115は、制御パソコン等から指示された定電流指令値を記憶する。
(ステップS420)
PWM制御部1111が指示された当初の定電流指令値に基づいて、充放電フルブリッジコンバータ1120を動作させて、負荷線1020を介して二次電池1010の電流を制御する。電流値検出部1130は、ステップS410及びステップS420の動作に起因する二次電池1010の充電電流または放電電流を検出する。
(ステップS430)
マイコン1113の比較部2118は、電流値検出部1130で検出された検出電流値と、定電流指令値記憶部2115に記憶された定電流指令値とを比較する。
(ステップS440)
比較部2118で比較した結果、電流値検出部1130で検出された検出電流値と、定電流指令値記憶部2115に記憶された定電流指令値との差分の絶対値が0.1%より大きな場合には、ステップS450へと進む。一方、比較部2118で比較した結果、電流値検出部1130で検出された検出電流値と、定電流指令値記憶部2115に記憶された定電流指令値との差分の絶対値が0.1%より大きな場合でなければ、ステップS470へと進む。ここで、0.1%という閾値は、アナログ制御で対応しきれないような精緻な制御ズレをも補正することを説明するためのあくまで一つの例示であって、これに限定されるものではない。
(ステップS450)
マイコン1113の定電流補正指令値生成部2116は、定電流補正指令値を生成する。例えば、定電流補正指令値生成部2116は、定電流指令値記憶部2115に記憶された定電流指令値よりも電流値検出部1130で検出された検出電流値が大きければ、定電流指令値よりも小さな定電流補正指令値を生成する。また、例えば、定電流補正指令値生成部2116は、定電流指令値記憶部2115に記憶された定電流指令値よりも電流値検出部1130で検出された検出電流値が小さければ、定電流指令値よりも大きな定電流補正指令値を生成する。
(ステップS460)
マイコン1113の指令値選択部2117は、定電流補正指令値生成部2116が生成した定電流補正指令値を、当初の定電流指令値に替えてPWM制御部1111へと指令する。この場合にD/A変換部1114を介して指令するものとする。これにより、PWM制御部1111は、定電流補正指令値に基づいた制御を遂行するものとなる。
(ステップS470)
上位の制御パソコン等から定電流(CC:Current Constant)制御を終了する指示があった場合には、このフローを終了する。上位の制御パソコン等から定電流(CC:Current Constant)制御を終了する指示がない場合には、ステップS420へと戻る。すなわち、定電流動作を遂行する場合には、必ずアナログフィードバック制御とデジタルフィードバック制御とを並行して遂行する充放電制御装置とすることが好ましい。
(第二の実施形態)
図5は、上述の充放電制御装置を含む充放電制御システム5000の構成概要について説明するブロック図である。充放電制御ユニット5100等の構成については、上述した第一の実施形態における充放電制御ユニット1100の構成と重複するが、念のため下記に簡単に説明することとする。
図5に示すように、充放電制御システム5000は、充放電試験等の対象である二次電池5010と、二次電池5010に充放電させる電流経路となる負荷線5020と、負荷線5020に電流を供給または負荷線5020から電流を回収する充放電ユニット5100とを備える。
また、充放電ユニット5100は、充放電の電流を制御する充放電制御部5110と、充放電制御部5110からの指示に基づいて充放電電流を生成する充放電フルブリッジコンバータ5120と、二次電池5010に現実に流れる充放電電流を検出する電流値検出部5130と、電流値検出部5130で検出した電流値をアナログ値としてフィードバックするアナログフィードバック回路5140と、電流値検出部5130で検出した電流値をデジタル値としてフィードバックするためのデジタルフィードバック回路5150とを備える。電流値検出部5130は、シャント抵抗を備えることができる。
図5において充放電ユニット5100は単一の構成で説明しているが、複数の充放電ユニット5100を並列して備える構成とし、同時並列的に複数の二次電池5010を充放電試験等遂行する構成としてもよい。
また、図5に示すように、充放電制御部5110は、デジタルフィードバック回路5150のフィードバック値をデジタル変換するA/D変換部5112と、A/D変換部5112のデジタル出力値が入力されるマイコン5113と、マイコン5113の出力値をアナログ変換するD/A変換部5114と備える。
また、充放電制御部5110は、D/A変換部5114の出力、及び、アナログフィードバック回路5140からのフィードバックが入力されるPWM制御部5111を備える。また、図5に示すように、マイコン5113はDSP(Digital Signal Processor)であってもよい。
また、アナログフィードバック回路5140は、迅速な応答性や安定性に優れるアナログフィードバック用オペアンプ5141を備える。また、デジタルフィードバック回路5150は、精確な応答性や直線性(線形性)に優れるデジタルフィードバック用オペアンプ5151を備える。
図5に示す充放電制御システム5000において、A/D変換部5112を介してデジタルフィードバック回路5150からの電流値フィードバックを取得したマイコン5113は、当該取得した電流値が当初指示した定電流指令値と異なるか否かを判断し異なる場合には、補正された定電流補正指令値を生成してD/A変換部5114を介してPWM制御部5111へと指示する。
マイコン5113が上位の制御パソコン等から指令された当初の定電流補正指令値をD/A変換部5114を介してPWM制御部5111へと指令したとしても、アナログフィードバック制御のみの場合には厳密には、その指令値どおりの電流値が二次電池5010に流れるとは限らない。
アナログフィードバックのみによる制御は、迅速な応答性や安定性には優れているものの、温度変化に起因する電子素子の特性変動への追随や制御可能な電流範囲における線形性等において劣る場合も少なくない。このため、指令値に対して例えば1%乃至0.1%程度の精度で現実の電流値がずれることもある。
そこで、充放電制御システム5000は、A/D変換部5112を介してデジタルフィードバック回路5150から電流値検出部5130の検出電流値をフィードバック取得したマイコン5113が、この現実の電流値のずれを補正するように新たな定電流補正指令値を生成してD/A変換部5114を介してPWM制御部5111へと指示する。
これにより、PWM制御部5111は、新たに指示された定電流補正指令値に基づいて充放電フルブリッジコンバータ5120を制御するので、負荷線5020を介して二次電池5010に流れる現実の電流値が、当初の定電流指令値に合致するものとなり、極めて精確な電流制御が実現される。
ここで、マイコン5113の構成は、例えば図2に示したマイコン1113の構成とすることができる。また、充放電制御システム5000は、交流200Vの商用電源5200を直流変換するAC−DCコンバータ5300と、AC−DCコンバータ5300の出力を充放電フルブリッジコンバータ5120へ供給等する適正電圧に変換するDC−DCコンバータ5400とを備える。
(比較例)
図6は、上述した実施形態のかかる充放電制御装置と充放電制御システムとの理解をさらに容易にするために比較例として従来の充放電制御装置6000の構成概要を説明するブロック図である。
図6に示すように、従来の充放電制御装置6000は、負荷線6020を介して二次電池6010に充電または放電させる電流を制御する充放電ユニット6100を備える。また、充放電ユニット6100は、二次電池6010に充電または放電させる電流を生成する充放電フルブリッジコンバータ6120と、充放電フルブリッジコンバータ6120の制御をする充放電制御部6110と、二次電池6010に流れる電流を検出する電流値検出部6130と、電流値検出部6130で検出された電流値をフィードバックするアナログフィードバック回路6140とを備える。
また、充放電制御部6110は、アナログフィードバック回路6140からの検出電流値フィードバックに基づいて、充放電フルブリッジコンバータ6120をPWM制御するPWM制御部6111と、上位の制御パソコン等から定電流指令値(CC指示値)が入力されるマイコン6113と、マイコン6113からの定電流指令値をデジタル−アナログ変換するD/A変換部6114と、を備え、D/A変換部6114からアナログ化された定電流指示値がPWM制御部6111に入力される。
また、図7は、従来の充放電制御装置6000による定電流制御について説明する概念図であり、図7(a)が定電流指令値の経過時間変化を示し、図7(b)が検出電流値の経過時間変化を示す図である。
図7から理解できるように、時間(T)において、定電流指令値(10A)が入力されたPWM制御部6111は、アナログフィードバック回路6140からのフィードバック制御に基づいて、電流値検出部6130で検出される電流値が10Aとなるようにアナログ制御する。
しかし、図7(b)に示すように、アナログフィードバック回路6140に基づくアナログ制御は、電子素子の温度特性変動や線形性の欠如に充分対応できるものではなく、厳密に精緻な制御とすることは困難であり、例えば0.1A程度ずれた電流値となる。本発明により、従来は比較的大ざっぱな定電流制御を迅速に遂行していたところ、当該迅速な制御を犠牲にすることなく、より精緻で適切な定電流制御を実現することができる。
本発明の充放電制御装置は、定電流指令値がマイコンから指示されるPWM制御部と、PWM制御部により動作制御され、二次電池を充電または放電させる充放電フルブリッジコンバータと、二次電池の充電電流値または放電電流値を検出する電流値検出部と、電流値検出部で検出した電流値をPWM制御部へフィードバックするアナログフィードバック回路と、電流値検出部で検出した電流値をデジタル変換してマイコンにフィードバックするデジタルフィードバック回路と、を備えることを特徴とする。
これにより、アナログフィードバックによる迅速な電流値の所望値への制御と、デジタルフィードバックによる精確な電流値の所望値への制御と、が併用されて、迅速かつ精確に所望の電流値に定電流制御することが可能となる。
また、本発明の充放電制御装置は、好ましくはマイコンが、デジタルフィードバック回路からのフィードバック入力に基づいて、電流値検出部で検出した電流値が定電流指令値と同一となるように、PWM制御部に定電流補正指令値を指示することを特徴とする。
これにより、現実に流れる電流値が所望の定電流指令値と異なる場合には、マイコンからPWM制御部に指示される電流指令値が、当初の電流指令値と異なり補正された定電流補正指令値へと変更される。この変更された定電流補正指令値に基づいて、PWM制御部が充放電フルブリッジコンバータを制御するので、現実に流れる電流値を所望の定電流指令値とすることができる。
アナログフィードバック回路に基づく迅速ではあるがやや大まかな制御だけであれば、アンプ等の電子素子が有する種々のオフセットや温度変化に基づく細かな特性変動に充分な対応をすることができず、所望の定電流指令値と現実に流れる電流値との間に、ずれが生じる場合がある。しかし、本発明においてはこのような場合でも、デジタルフィードバックにより、定電流指令値それ自体を定電流補正指令値へと変更させることができるので、現実に流れる電流値を当初の所望値に精確に制御可能となる。
また、本発明の充放電制御装置は、さらに好ましくはマイコンが、電流値検出部で検出した電流値と定電流指令値とを比較する比較部を備え、比較部において比較した結果が異なる場合に、定電流指令値に替えてPWM制御部に定電流補正指令値を指示することを特徴とする。
これにより、電流値検出部で検出した電流値と定電流指令値とを比較する比較部を備えるマイコンが、自ら電流値の適否を判断することが可能となるので、迅速かつ精確な定電流補正指令値を出力することができる。
また、本発明の充放電制御装置は、さらに好ましくは比較部が、電流値検出部で検出した電流値が定電流指令値よりも大きいと判断した場合に、マイコンは、定電流指令値よりも小さい定電流補正指令値をPWM制御部に指示することを特徴とする。
これにより、現実に流れる電流値が所望の電流値より大きい場合には、迅速かつ精確にデジタル制御により新たな定電流指令値として、当初の定電流指令値よりも小さな定電流補正指令値をマイコンからPWM制御部に出力することができるので、迅速かつ精確に現実の電流値が所望値へと低減されるものとなる。
また、本発明の充放電制御装置は、さらに好ましくは電流値検出部で検出した電流値が定電流指令値よりも小さいと判断した場合に、マイコンは、定電流指令値よりも大きい定電流補正指令値をPWM制御部に指示することを特徴とする。
これにより、現実に流れる電流値が所望の電流値より小さい場合には、迅速かつ精確にデジタル制御により新たな定電流指令値として、当初の定電流指令値よりも大きな定電流補正指令値をマイコンからPWM制御部に出力することができるので、迅速かつ精確に現実の電流値が所望値へと低減されるものとなる。
また、本発明の充放電制御装置は、さらに好ましくはデジタルフィードバック回路が、電流値検出部で検出した電流値をデジタル変換するA/D変換部を備えることを特徴とする。
これにより、フィードバック電流値が速やかにマイコンにデジタル値として伝達され、迅速かつ精確なフィードバック処理が可能となる。
また、本発明の充放電制御装置は、さらに好ましくは、マイコンがDSP(Digital Signal Processor)であることを特徴とする。いわゆるマイコンは、典型的にはDSPで構成してもよい。
また、本発明の充放電制御装置は、さらに好ましくはアナログフィードバック回路によるフィードバック制御が、デジタルフィードバック回路によるフィードバック制御よりも、高速応答性において優れ、直線応答性において劣ることを特徴とする。
アナログフィードバック制御がデジタルフィードバック制御よりも、高速応答性において優れることにより所望の定電流値へと迅速に近づけることが可能となり、他方で直線応答性において劣ることもあり現実に流れる電流値と所望値との間に多少のずれが生じる場合もある。このようなアナログフィードバック制御であっても、直線応答性に優れるデジタルフィードバック制御がアナログフィードバック制御の欠点を補完して、全体として好ましい適正な定電流制御をすることができる。
また、本発明の充放電制御装置は、さらに好ましくはアナログフィードバック回路が、比較的高速応答性に優れるアナログフィードバック用オペアンプを備えることを特徴とする。
アナログフィードバック回路は、迅速な応答制御が最も重要視されるので、アナログフィードバック回路に用いられるアナログフィードバック用オペアンプは、比較的高速応答性に優れる特性を有することが好ましい。
また、本発明の充放電制御装置は、さらに好ましくはデジタルフィードバック回路が、比較的直線応答性に優れるデジタルフィードバック用オペアンプを備えることを特徴とする。
デジタルフィードバック回路は、精確な応答制御が最も重要視されるので、デジタルフィードバック回路に用いられるデジタルフィードバック用オペアンプは、比較的直線応答性に優れる特性を有することが好ましい。
また、本発明の充放電制御装置は、さらに好ましくはD/A変換部をさらに備え、マイコンからD/A変換部を介して定電流指令値がPWM制御部へと指示されることを特徴とする。
これにより、マイコンからのデジタル指示を速やかにPWM制御部へとアナログ指示として伝達することが可能となる。
本発明の充放電制御システムは、上述の充放電制御装置と、商用電源と、商用電源を直流変換するAC−DCコンバータと、AC−DCコンバータの出力を変換するDC−DCコンバータと、を備え、DC−DCコンバータの出力が充放電フルブリッジコンバータに供給されることを特徴とする。
これにより、アナログフィードバック制御とデジタルフィードバック制御との各々の長所を活かし短所は補いあって、全体として迅速かつ極めて精確な定電流制御が可能な充放電制御システムを実現できる。
上述の実施形態で例示した充放電制御装置1000と充放電制御システム5000等は、実施形態での説明に限定されるものではなく、実施形態で説明する技術思想の範囲内かつ自明な範囲内で、適宜その構成や動作及び動作方法等を変更することができる。また、説明の便宜上実施形態においては個別に説明しているが、実施形態の構成を適宜組み合わせて適用し、またその動作も適宜組み合わせてアレンジしてもよい。
本発明の充放電制御装置と充放電制御システム等は、各種の電源システム及び、マイクロプロセッサの電源監視やリセット回路、AD−DA変換回路、パソコン及びその周辺機器、デジタルカメラやデジタルビデオカメラ、各種PDA、その他の各種産業機器等の構成として幅広く適用できる。
1000・・充放電制御装置、1010・・二次電池、1020・・負荷線、1100・・充放電ユニット、1110・・充放電制御部、1111・・PWM制御部、1113・・マイコン、1120・・充放電フルブリッジコンバータ、1130・・電流値検出部、1140・・アナログフィードバック回路、1150・・デジタルフィードバック回路。

Claims (8)

  1. 定電流指令値がマイコンから指示されるPWM制御部と、
    前記PWM制御部により動作制御され、二次電池を充電または放電させる充放電フルブリッジコンバータと、
    前記二次電池の充電電流値または放電電流値を検出する電流値検出部と、
    前記電流値検出部で検出した電流値を前記PWM制御部へフィードバックするアナログフィードバック回路と、
    前記電流値検出部で検出した電流値をデジタル変換して前記マイコンにフィードバックするデジタルフィードバック回路と、を備える
    ことを特徴とする充放電制御装置。
  2. 請求項1に記載の充放電制御装置において、
    前記マイコンは、前記デジタルフィードバック回路からのフィードバック入力に基づいて、前記電流値検出部で検出した電流値が前記定電流指令値と同一となるように、前記PWM制御部に定電流補正指令値を指示する
    ことを特徴とする充放電制御装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の充放電制御装置において、
    前記マイコンは、前記電流値検出部で検出した電流値と前記定電流指令値とを比較する比較部を備え、
    前記比較部が、前記電流値検出部で検出した電流値が前記定電流指令値よりも大きいと判断した場合に、前記マイコンは、前記定電流指令値よりも小さい定電流補正指令値を前記PWM制御部に指示し、
    前記比較部が、前記電流値検出部で検出した電流値が前記定電流指令値よりも小さいと判断した場合に、前記マイコンは、前記定電流指令値よりも大きい定電流補正指令値を前記PWM制御部に指示する
    ことを特徴とする充放電制御装置。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の充放電制御装置において、
    前記デジタルフィードバック回路は、前記電流値検出部で検出した電流値をデジタル変換するA/D変換部と、
    前記マイコンから前記PWM制御部へと指示される前記定電流指令値をアナログ変換するD/A変換部と、を備える
    ことを特徴とする充放電制御装置。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の充放電制御装置において、
    前記アナログフィードバック回路によるフィードバック制御は、前記デジタルフィードバック回路によるフィードバック制御よりも、高速応答性において優れ、
    前記デジタルフィードバック回路によるフィードバック制御は、前記アナログフィードバック回路によるフィードバック制御よりも直線応答性において優れる
    ことを特徴とする充放電制御装置。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載の充放電制御装置において、
    前記アナログフィードバック回路は、前記デジタルフィードバック回路が備えるデジタルフィードバック用オペアンプよりも高速応答性に優れるアナログフィードバック用オペアンプを備える
    ことを特徴とする充放電制御装置。
  7. 請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載の充放電制御装置において、
    前記デジタルフィードバック回路は、前記アナログフィードバック回路が備えるアナログフィードバック用オペアンプよりも直線応答性に優れるデジタルフィードバック用オペアンプを備える
    ことを特徴とする充放電制御装置。
  8. 請求項1乃至請求項7のいずれか一項に記載の充放電制御装置と、
    商用電源と、前記商用電源を直流変換するAC−DCコンバータと、前記AC−DCコンバータの出力を変換するDC−DCコンバータと、を備え、
    前記DC−DCコンバータの出力が前記充放電フルブリッジコンバータに供給される
    ことを特徴とする充放電制御システム。
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